はてなキーワード: 枝野とは
わーい便乗します。
自民党支持率が高いと言われている20代だけど、20代男性44%、女性33%と10%も差があるらしいので、
女性としてはそこまで少数派でないのかも。
https://webronza.asahi.com/journalism/articles/2018121100002.html
同じ年代を生きてきたはずなのになんでここまで男女で差が…?と気になったのでタイトルに性別入れてみました。
私はいわゆる無党派層で、選挙当日に30分くらい地域の候補者ググってえいやで投票した。
別にすべての政策の中で夫婦別姓の議論がいちばん大事とは思ってないし、
選択的夫婦別姓にまで反対する自民党ってなんなの?と思っている。
あと同性婚を認めないのも、当事者ではないけれど「根本的にマイノリティに不寛容なんだろうな」と思えてしまった。
とにかく自民党が大事にしようとしている伝統的家族観っていうのが、私とは相容れなそうだと思っていたので、
ふだん真面目に政治のニュースとか見てないから当たり前なんだけど、
野党のそれぞれの印象がとにかく薄くて、かろうじてあるイメージは以下の感じ。
立憲民主:枝野さんの喋り方はわりと好印象だった。演出過剰でなく淡々と語ってくれる政治家のほうが好きだな。
国民民主:希望の党のときに小池さんがリベラルを排除して、残ったほうっていうイメージ
維新:長谷川豊さんとか丸山穂高さんとかちょっとアレな人が集まりやすいのかな、というイメージ
れいわ:ちょっとまだよく分からない。偏見だけどタレントさんよりは政治や行政の経験がある人を応援したい。
当時は学生で今よりもっと世の中に関心がなかったので「そんなに自民党と比べて悪かった…?」という印象。
あの規模の震災対応はどの党がやっても要領良くはできなかったのでは?と思うし、
経済のことも正直、生まれてからずっと不景気だったから今さら…と思っていた。
「生活保護の受給者が過去最大に」とか言うのも、それまでの長ーい自民党政権下で
3年やそこらで生活保護の受給者が急増したりはしなかったのでは。
学生時代(~2013年)までは2ch漬けの青春を送っていたのだけど、
社会人になりスマホでしかネットする時間がなくなってくるとアダルト広告の気持ち悪さが無理になり、
どちらかというと2chは右寄りではてブは左寄りが多いんだよね?
これの影響が一番大きいかも。
年齢的にはもういい大人なんだけど、正直貴重な休日に政治のことを知るよりは、
はてブでデイリーポータルZの記事や猫動画をブクマしているほうが楽しいし、
政治について関心を持つ気力がない。
…のだけれど、そろそろ子供も欲しいと思っているし、未来のことを考えないといけないよなあと。
https://anond.hatelabo.jp/20190723004058
n番煎じ。
正直自分でも家族が投票に行けと言ってくれる環境は恵まれていると思う。れいわの話はあまりしない。
1.消費増税反対
これだけは言えるのはせめて就活が終わるまで増税は待ってほしい。個人的な利益だけど人生に関わる。
2.年金はどうでもよくない
年金廃止急進派。社会保障の一本化の議論に誰か踏み込んでくれよ。
同じく年金を受け取る番は回ってこないと聞いて育ってきた。負担してからやっぱあなたに回す分はありませんじゃ困るからいっそ負担する前に崩壊させてくれとさえ思う。一人当たり年金負担は増え続けるし財政支出のほとんどは社会保障だって中学生でも知ってるのに誰もこの議論しないの。野党もこの話題で与党批判してもどうにもできないってわかってるんだろうな。
年金やばいよの報告書は真正面から受け止めて議論しなきゃいけなかったのに握りつぶした自民党には票はあげない。
3.まとめブログの影響
中学生のころは首相が購読してることでおなじみの保守速報とか、あとは大艦巨砲主義とか好きだった。
ミリタリー好きだし日本すごいも読んだし韓国やばいの話でスカッとしたこともあった。中学生って染まりやすい。
ただ思考が侵される(政治的な意味ではない)ってのは感じていたので高校生のころにまとめサイト全部読まなくなった。
これはまとめブログの影響。よくよく考えたら人から聞いたレベル(それもまとめサイト)の根拠しか持ってなかったからこれはおかしいなと思ってこれは言わなくなった。それまでそもそも想像上の野党しか知らなかったかも。
野党のことも知らねばと枝野さんの演説とか聞いたらこの人には政治任せてもいいかもなと思った。
ただうちの選挙区の元民主党は北朝鮮との友好がアピールポイントみたいだったからどうでもいいなと思って衆院選では自民候補に投げた。
5.共産党
大学の目の前で年金の拡充を主張してたけど絶望的にセンスないなと思った。少なくとも今回と次くらいまでは投票しないと思う。シルバー民主主義反対。
9条とか平和とか基地とか叫ぶのやめて労働者の為の党に純化すればいいと思うのだけど支持者層は圧倒的高齢者らしい。どんまい。
共産党の看板を他のに変えることもできないし敬遠されるしで一種の呪いだと思う。
6.維新もない
橋下さんならまだしもまともな議員いるの?って知識しか持ってなかった。ごめん。
7.れいわ
山本太郎のカリスマとあなたを幸せにするんだのスローガンに惹かれた。
自己肯定感低いから人間の価値がどうとかいう社会になってほしくない。
つっこまれても淀みなく返答できるところとか重度障害者とかいうセンシティブすぎる話題を扱ってるのに失敗しないところとかは芯がしっかりしているんだろうなという判断材料になった。過去の悪評とかは聞いた話しか知らなかったので考慮しないことにした。
たしかに彼はポピュリストだろうけどポピュリズムは彼の価値をx0にするわけではないと思う。もし彼が危険な政治家になりそうだったらその時に私が自分で判断するだろう。
この人は私を代表してくれるんだって感じたから投票した。多分有権者のひとりとしてこういう政治家を待っていたんだっていう意見表明に一票を使えたのはどうせ変わらないの精神を考え直させてくれた。
多分れいわの未来はさほど明るくない。常に勝ち続けなければならないが勝ってもゴールは遠い一方で一回の失敗が命取りになる。山本太郎1人のカリスマで回しているというのはそういうことだ。
多分次の選挙では立憲の票を食いまくって結果与党の勝利ってなるだろうけどそれでも構わないとすら思う。それほどに政治を動かしにきた彼を評価してる。
7.1 N国
ギャグじゃん。選挙戦略は非常に上手いしおもしろいから話題性もあって政治の中で役割は果たした方だと思う。ここは叩いても正直どうしようもない無敵の政党。むしろ学ぶことは多いと思う。
8と9 社民
前回の衆院選、だーーーーーれも子育て少子化問題若者支援の話題出してなかったから比較的マシだった社民に比例票いれた。どうせ政権取れないでしょっていう安心感がある。
その割には支持者の8割が高齢者らしい。不憫。というかそれはそれでなにかを間違ってるような気がする。出口調査で社民共産に入れましたは言いづらいのかな。
公明なしには自民与党ではいられないだろうに立ち場弱すぎないかとは思う。
東京選挙区でガチンコ対決はいいろんな意味でおもしろい試み(票読み、話題性、創価との関係を周知させる)だと思ったけど学会の話題には興味なかったから適当な立憲に入れた。
野原さんに票が流れた気配もないし意味わからん強さだなって思う。
11.結びに
今回れいわを選んだのはきっと私の年齢ゆえだろうなと分析した。けどちゃんと考えて選んだので
池田信夫が言ってた、「愉快犯」に私は当てはまる。トランプが勝ったらおもしろいなって思ってたら大統領になっちゃったしEU離脱することになったらおもしろいなと思ってたら今イギリスでは大変なことになってるらしい。投票権ないけど。
自分で言うのもなんだけどゆるやかな現状絶望からくるこういう動きをナチスと対比して馬鹿にしてないで真面目に受け止めるべきなんじゃないかな。(っていう意味もちょっと一票に込めた)
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/hazuma/status/1153010237831430144
誰でもいいからとにかく投票しろ、愉快犯でもいいから票を入れろ、なんも考えてなくても投票しろ
これが本当に民主主義の理念に沿うとみんなほんとに思ってるのか
いや、誰でもいいから投票しろ、というのは現状に対するスローガンとしては支持する
ただし、それはどこまでいっても組織票に対する戦略投票でしかなく、それ以上の価値を置くべきではないと思われる
民主主義というものは、市民ひとりひとりが主権者としての自覚をもって政治と向き合いなさいという思想であると同時に、
個人は非常に不完全であってバイアスがかかるし間違った選択をするよ、ということと向き合う思想のはず
我々愚民が熟慮の結果N国とかバカ自民とかアホ枝野に誤って票を入れて議席を得るのは極めて民主主義的であると思う
しかし、今回のN国への票はそうではないだろう
マジでウザい。単純に1000円の買い物で100円税金とられるのはウザすぎる。
所得税法人税強化すんのが先だろ。
こちとら小遣い制なんだよ。金ねーとこから金とるなカス。富裕層と儲かってる企業から金とれよ。つーかなんで消費税増税して法人税下げてんだよカスなの?
株価が上がっても俺に何の影響もない。つーか株やる原資もねーのに株価を取り上げて好景気を主張されても疎外感を感じてウザい。
大企業の高給取りとかいう下請けの労働力を搾取するクズが儲かっても嬉しくない。
円安のせいで俺の大好きなスナック菓子が軒並みお値段インフレ内容量デフレ。マジでウザい。あとペットボトル飲料も軒並み値上げしやがった。ドラッグストアの1.5㍑コーラが20円くらい高くなりやがった。安倍消えろ俺にも寿司奢れや。
全体で380万人増えたとか言ってたけど俺に何の関係もねー。
全国で求人倍率1倍越えたとか言ってたけどそれも俺に関係ねー。
つーかその380万の内訳の過半数は非正規だろ?非正規の75%が年収200万以下らしいじゃん。
奴隷待遇の社畜が増えて社畜が喜ぶとか意味不明。そんなんだから社畜は社畜なんだよ。
俺は無収入だから国民年金免除受けてるけどぶっちゃけ年金とかいう制度がウザい。
なんで数十年後生きてるかどうかわかんねーのに毎月国に金納めなきゃなんねーんだよ。
納めたい奴だけ納めればいいだろ。
死にたい奴は勝手に死ねって意見が跋扈する自己責任社会なら年金は納めたい奴だけ納めろっていう俺のスタイルも受け入れられるべき。
まあこんなスタイルなので年金2000万問題に関して特に言いたいことはない。そんなん分かりきってんじゃん。マクロ経済スライドとかいうゴミみたいな年金制度を形式だけ死守するゴミ制度を支持する社畜だけが年金払えばいいじゃんってのが俺のスタイル。
単なる安倍のマスターベーションじゃん。税金使ったオナニーじゃん。
まず国民民主党がウザい。議論する野党とかいうスタイルは維新の後追いだし、お前らの代案とか誰も求めてない件。
そして維新もウザい。是々非々とか言いながら実態が与党の衛星野党でしかなくて無様。あと身を切る改革とかいうのがウザい。歳費少しばかりカットしたからなんなの?バカなの?野党の牛歩レベルのパフォーマンス。所得税法人税強化訴えたらキスしてやるよ。
あと関西弁がウザい。
もちろん共産党もウザイ。トップの志位のび太委員長がそもそも一度も民間で働いたことがないブルジョワ野郎な時点で終わってる。
でも将来もし生活保護受けることになったらお世話になるかも。その時は頼むぞ。
社民党はもう平和憲法教徒ってイメージしかない。なんかもう頑張れ。
N国、一切興味がない。芸人でしょ?NHKは又吉のヘウレーカみたいな面白い番組あるからお前ら見ろ。
比例の特定枠で参院に重度障害者送り込もうとした時点で比例はこいつらに決めた。
あと消費税廃止も最&高。財源開き直ってるのも面白い。MMT失敗しても成功しても面白い。
党首の太郎もメロリンQとかやってた奴がこの国の未来を憂えてる現状が既に面白い。
表現規制に対して旗幟を鮮明にしてきた枝野が好きで、その枝野が党首の最大野党が立憲なので立憲一択。
あと蓮舫が面白い。爆笑問題の太田に異常に嫌われてるのが面白い。
保育無償化に興味ねー。保育所増やして保育士の待遇上げるのが先でしょって意見には概ね同意だがぶっちゃけそれすら興味ねーわ。俺に関係ないしな。エロ漫画の保育士おねショタは割りと好きだわ。
持ち出したのはそちらさんでは?
立憲は議席増、自民議席減で、枝野さん能力不足?あなたに政治のおはなしはむずかしすぎるから、まず数のおおきい・ちいさい、の考えかたから学んでみては??
山田太郎前参院議員が今回の選挙で当選したようで、ひとまずはよかった。
彼が当選したことは表現規制反対派としては喜ばしいことだと思う。しかし同時に、彼には注文をつけたい点がある。
それは、「幅広いオタクの利害の代弁者としてではなく、右派オタクの代弁者としての立ち位置を自覚すべきだ」ということだ。
当たり前だが、オタクには右派も左派もいるし、なんなら極右も極左もいれば中道にノンポリもいる。オタクとは趣味を共有しているだけの集団であり、本来であれば政治的に何らかの共通軸を見出し得るようなものではない。それが唯一共闘できる、共闘し得るイシューが表現規制問題だった。
だから山田前議員が「オタク全体からの支持」を目指すのはどだい無茶な話であった。山田前議員にしても、表現規制反対とは別のイシューでご自分の意見をお持ちだろう。もしも表現規制反対以外に共通軸の乏しい集団をまとめ上げようとするなら、表現規制反対以外の「自分の意見」はなるべく封印してシングルイシューに徹しなければならないが、活動家ならともかく国会議員でシングルイシューに徹することはやはり難しかった。
共謀罪とか、表現規制問題とは直接関係がないかに見えるイシューにおける山田前議員の投票行動は、オタクの一部に深刻な疑念をもたらした。国会議員である以上は様々なテーマをめぐる審議において賛成か反対か旗幟を鮮明にせざるを得ず、その他の審議を欠席したり棄権したりでもしない限りシングルイシューを貫くのは困難だ。
そして今回の選挙に際して、山田前議員は自民党に入党した。前の参院選で所属していた、独自のカラーがちっとも見えない新党改革のようなマイナー政党であればともかく、右派政党の筆頭格である自民党に所属しておいて左右を超えたシングルイシューも何もなかろう。自民党入党の時点で山田前議員は「超党派のオタクの代表」ではなく「右派のオタクの代表」に変質した。オタクといってもその優先順位には濃淡があり、自民党には絶対に投票したくないと考えている左派オタクが、山田前議員に投票なんてできるはずがない。
これは逆を考えてみれば当たり前の話だろう。いくら表現規制に反対の立場を表明していたからといって、右派オタクたちは福島瑞穂議員に敵対し続けてきたではないか。それが悪いとはもちろん言わない。右派が左派の候補に投票したくないと考えるのは当たり前だ。だが、だったら左派が右派の候補を支持しないのも当然だということだ。
山田太郎前議員がオタク票を掘り起こしてくれたことに対して、私は素直に感謝したい。そして潮目はオタクの方に向き始めた。与野党の政治家で、オタクアピールを(自然にこなすかぎこちなくするかの違いはあれど)してくる議員は明らかに増えた。国民民主党の玉木雄一郎代表がコスプレで話題になっていたが、そういうアピールをする対象として我々は認められたのだ。これは喜ばしいことだ。
だから、そろそろ山田太郎前議員、およびその支持者の方々におかれては、「反表現規制で幅広いオタクを糾合する超党派の政治家」ではなく、「右派オタクを代弁する政治家」という立ち位置を自覚された方がいいんじゃないかと思う。
つまり、「国会におけるオタクの唯一の代弁者」とか「表現規制反対派の唯一の救世主」とかではなく、「国会に何人もいる表現規制反対派のうちの一人」としての立ち位置を自覚してほしい、ということだ。
なんでそう思うかといえば、この点の自覚が薄い一部の支持者が、山田前議員を持ち上げる一方で他の政治家(主に左派の政治家)を腐すような言動を振りまいているからだ。山田前議員以外にも国会に表現規制反対派はいること、オタクの政治的属性は右派から左派まで幅広いこと、こういったことを自覚せずにまるで山田氏が唯一のオタクの代表であるかのように振る舞えば、山田氏に必ずしも賛成できないオタクだけでなく、オタクではないけどオタクの権利に配慮しようとしている政治家やオタク層にアピールしようとしている政治家の離反を招くことにもなりかねない。
オタクの代弁者、あるいは表現規制に反対の政治家は山田太郎氏だけではなく左右両陣営にいること、このことを自覚してもうちょっと支持者の皆様には謙虚になっていただきたいというのが正直なところだ。
「自分は右派の政治家として表現規制に反対する。普段は右派として左派政治家と敵対するが、表現規制が浮上してきたら敵陣営の表現規制反対派と手を組んで表現規制反対のために闘う」とハッキリさせれば、左派寄りの支持者は離れていくかもしれない。だが重要なのは、あらゆる陣営に表現規制反対の種を蒔くことであり、山田太郎前議員のみが反対派の希望であるかのように持ち上げることではない。
「いかに我々オタクの代弁者山田太郎先生を盛り上げていくか」という視点は危うい。もちろん山田氏には頑張ってほしいのだが、彼が病に倒れたり事故に遭ったり致命的なスキャンダルを起こしたりしたときに、代わりの者がいないような状況では困るのだ。それよりも、多少山田前議員の得票が減ったとしても、その分が他の政党の表現規制反対の候補に流れているならそちらの方が好ましい。卵を一つの籠に入れないのは政治の世界でも重要なことだろう。
なのでまあ、左派寄りのオタクとしては、山田太郎さんには右派オタクの代表としての自覚を持っていただき、その立ち位置にふさわしい振る舞いをしていただきたいというのが正直なところです。別に左派の政治家が気にくわんなら好きなだけ批判すればいいとは思うが、だったら超党派でオタクを糾合することは諦め、右派オタクを票田にするのだと決意していただきたい。こちらも左派の反表現規制派の人たちを応援するんで、お互いに頑張りましょう。
日本人の表現だけを規制しようとしたり、違法なデモで国民の権利を阻害したり、
そんなこと言ったらバリバリの表現規制派である葉梨康弘議員みたいなのをのさばらせておく自民党に入党した段階で規制派になっちゃうじゃん。イザンベールと違ってこっちは現職国会議員だよ。
腹立ちまぎれに分断を尚煽ろうとするの図
枝野幸男が右も左もないと言っているのにいつまで右だの左だのにこだわっているのか。ここまでの票田になる山田太郎を右も左もないという理念を掲げている立憲民主党に引き入れられなかった失策を反省するべきだろう
分断は煽ろうとかそれ以前に現にそこにあり、その存在に気づかずに、あるいは軽視して超党派で結集ムーブをされると踏みつけられたり軽視された側としてはいい気分はしないので、分断のどっち側につくのかちゃんと旗幟鮮明にしてよね、って話です。
分断を乗り越えようとしているにしては片っぽを軽視する言動・行動が目立ちはしませんか、どうしてもその片っぽを軽視したいのなら超党派ムーブやめませんか、って話。
何度も言うけど表現規制問題が浮上したら左右を超えて手を携えるべき。でも表現規制以外のイシューでも山田さんを推せるかっていうとそうじゃないわけですよ。山田さんを一致して推せない理由をこちらだけに求められても困る。だったら「お互い一致はできないね」「表現規制問題が浮上したら一緒に戦おうね」と約束して今は袂を分かとうよ、という趣旨です。
枝野さんとか保坂さんといった先達の存在に目を向けずまるで山田さんだけが反表現規制の旗手であるかのように言ったらそりゃ反感を買うわな、という当たり前のことがわからんのかね。
左派に表現規制派がいないとは言わないし、だからあらゆる陣営に反対派は必要だよね、と言っているわけだが、なんかもうこのレベルのイチャモンに真面目に返答するのアホらしいな。何にでも性的消費ーとか噛み付く一部の自称フェミを見てるみたいな感じ。
まあ、山田さんも支持者の皆様も、頑張ってくださいね。応援はしてます。
左翼は原則として表現の自由を守ってきてる。例外としてオタクを規制してる。右翼は逆で、原則として表現の自由を規制して、例外として山田太郎がオタクのご機嫌をとってる。それで表現の自由ヅラされてもなあ。
しゃべるセレクティブエネミーかな? 例外もクソもあるかオタクの自由も守られるべきに決まってんだろ。進歩派の皮を被った保守主義者は我々自由主義者の敵なので右側の自由主義者と協働して打倒していこうな。
それでいてこの大勝っぷり。
それが無ければ自民党が単独2/3くらいになってたんじゃない?
野党第一党の立憲民主党の勢力とか自民党の有力派閥と同じくらいじゃん。
枝野さんは国民民主党が壊滅しつつあるのを見てほくそ笑んでるのかもしれないけど、その少数勢力で自民党と対決できると思ってんの?
「こんなにいけてる俺に力を与えれば日本はいい方向の未来を掴める」って空気を放散してくれ。
そしてそれを発信してアピールしていってくれ。
表向きの側近もそういう前向きなオーラ出せる新顔で固めてくれ。
でもそれだけやってたら勝てないってもう身に染みただろう。
与党の失点はポロポロあるからそこを突こうとするとかえって焦点分散みたいになる。
「こんなことをした」「これは重大な悪事」っていくら言っても馬耳東風なんだ。
だから枝野さんが純粋な魅力勝負で安倍さんや河野太郎に勝つしかないの。
自民は悪い安倍は悪いって口を極めて表現しても先鋭化したコア支持者が喜ぶだけで、一般層にはなんにも響かない。
逸材・棚橋の前向きで外向きな情熱(先輩たちのような外敵や上の世代との情念の抗争ではなく「俺は最高」「ファンのみんな、愛してます!」の精神)、
そして先鋭化したコアファンを完全に無視してもっとライトな新しい将来のファンに目を向けたことなんだ。
コアファンが喜ぶことしてると未来は尖って細るだけだと気付いた。
こう言っちゃなんだけど今残ってるコアファンなんて何がどうあっても安倍が嫌いなんだから
冷たくされて拗ねて離れたとしても枝野さんが勢いを得たら絶対帰ってくるんだよ。他に行く場所ないんだから。
与党は自尊心を維持できるギリギリの水準だった、というのが正直なところでは。
『自らの総裁任期である2021年9月までに憲法改正の国会発議と国民投票を目指すと表明した。総裁任期中に国会発議と国民投票を実施したいかを問われ「期限ありきではないが私の任期中に何とか実現したい」と述べた。』という報道もある通り、悲願の改憲準備に、ギリギリ手が届くか・・・というところで、勝ちとは言いにくい。
増税反対の主張にもリアリティは感じられなかった、とも思うし。
これは本当にそうですね。
枝野さんも、もう少し、答弁の質を上げるように運営して欲しい。
長妻さんあたりは、多少はまともなんだが。。
俺は、人間にとって自由は、命と同じくらい大切なものだと思ってる。だから自由を軽視する改憲案出してる自民党は論外、党内で自由な言論がない公明共産も到底支持できないと思っていた。
枝野は立憲民主党結党当初の演説で、自由の話に触れてくれた。メインの議題ではなかったけど、自由の重要さについて語ってくれる政治家の話聞いた事なかったからさ、感動したよ。その後旧民主党の連中が合流してきて、なんだかなーと思ったけど、一応パートナー登録して応援することにした。
で、今回の参院選。立憲は大阪選挙区で弁護士の亀石倫子さんを公認した。自由を守るために大活躍してきた人だ。その時の会見で枝野は亀石さんのことを、立憲民主党を体現する候補と言った。嬉しかった。やっぱり立憲を支持してきてよかった、俺は間違ってなかったと思った。選挙戦に突入すると、亀石さんは演説のたびに自由の重要さを訴えてくれた。立憲含めどの党にも他にそんな候補はいない(いたら教えてください)。俺が待ち望んでいた、自由のために戦う最高の政治家だ。絶対に当選してほしいと思った。
そして立憲の比例候補者がずらりと並んだ演説会。保育士、同性愛者、聴覚障害者、セクハラ被害者、おひとりさま世帯の福祉充実を訴えるアナウンサー、元アイドルもいたね。それぞれ充実した彼らの演説に続いて、枝野は言った。結党時に、立憲民主党はあなたですと訴えた、その声に応えて集まったのが、この多様な候補者たちだって。嬉しかった。立憲民主党は、本当に「草の根」の声を政治に反映しようとしてるんだって思った。この人たちが当選して、民主党の生き残りの影響力が徐々に小さくなって、立憲民主党内の雰囲気も変わる。野党第一党が変われば、この国も変わる。多様性を認め、自由を尊重する社会を作れる。
ところが蓋を開けてみればご覧の通り。立憲の比例上位当選者は、労組候補。多様性を象徴する候補、「あなた」の代表だったはずの候補たちは惨敗だ。立憲支持層は組織内候補を優先させて、多様性を望まなかった。そして何より、亀石倫子さんの落選。自民公明維新が強くて負けたんなら、まだ諦めがつく。でもそうじゃない。終盤情勢では「亀石氏は立憲民主党支持層の6割を固めた」って言われてた。大阪の立憲支持層の4割は、亀石さんを落選させる方に加担したんだ。立憲支持層の4割は、自由に価値を認めていないんだ。