はてなキーワード: 即死とは
そして俺はこの世界で成り上がってやるぜ!!…………って思ってたのによおおおぉぉっ!!!
「なんで俺がこんな目に遭わなきゃならねーんだよ!!」
「ギャアァッ!?」
目の前には巨大なドラゴン。その口は今にも閉じられそうだ。
「くそったれえぇ――――っ!」
必死になって腕を伸ばすも、俺の腕力じゃあ到底間に合わないだろう。
ああもうダメだ! 喰われる! そう思った瞬間――ドラゴンの首から上が無くなっていた。
「へ?」
間抜けな声を出した直後、ドサッと音を立てて胴体だけが地面に倒れる。
何が起きたのか理解できないまま呆然としていると、背後から足音が聞こえてきた。
振り返るとそこには一匹の弱者男性がいた。
鶏の体に首から上は皺だらけの老翁という恐ろしい姿の化け物だ。
Lv99(MAX)
HP4400/4400 MP8800/8800 攻撃力3200 防御力2900 素早さ3000 魔力16000 耐性 火・水・氷・雷・毒・麻痺・眠り・呪い・即死・状態異常
石化眼:相手を見つめることで相手を石化する。また相手のレベルが高いほど石化しにくくなる。
固有スキル
うげええぇぇぇっ! こいつ強すぎんだろ!? しかもなんか見たことないスキル持ってんぞ!? つーか弱肉強食の世界だから強い奴に従うしかないんだけどさぁ……でもこいつはちょっと強すぎるんじゃねえかな? だってほら、強そうなドラゴンを一撃で倒しちまったし。
「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン」
やべえ、外見はキモいし話は通じそうにないしで完全に詰んでるじゃん。
逃げようにもこの強さだし無理だよな……。…………よし決めた! こうなったらコイツを利用して成り上がるしかねぇ!!
コカトリスが叫ぶ。すると彼の前に半透明の画面が現れ俺のステータスが表示された。
Lv5
HP100/100 MP50/50 攻撃力20 防御力10 素早さ15 魔力0 耐性 なし
固有スキル
なし
よし、これでいいはずだ。あとはコイツと交渉してなんとか仲間に引き込むだけだ。
「おいお前、よく聞け。俺は弱い男だがこの世界の誰よりも強くなりたいと思っている。そこでだ、俺と一緒に強くなってみないか?」
「ギャウゥ……」
おっ、興味ありって感じの反応だ。もう一押しすればいけるかもしんねーな。
「それにこの世界では弱者男性を倒して経験値を得ることによってレベルアップすることができるらしいぜ。つまり強くなるためには戦うことが一番ってわけだ。どうだい? 一緒に戦おうじゃないか」
「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン」
「ちょっ、おまっ、まさか俺のこと殺す気じゃ――」
「グオオォンッ!!」
次の瞬間、コカトリスの大きな嘴が俺の首筋へと突き刺された。
「記事で言ってることが時期によって変わっていて立場が一貫していない」というのは、それこそ結果や事実を述べているのであって、それを理由に「性被害を訴える動機」を「売名目的」と見做すこととの違いが本当にわかりませんでしょうか? 「記事で言ってることが時期によって変わっていて立場が一貫していない」のは、グルーミング効果が原因だ 「記事で言ってることが時期によって変わっていて立場が一貫していない」から、性被害の訴えは売名目的だ 同じだと思いますか?
「被害者の会の代表者に対してだって、実は悪いことをしているという疑いを持っている立場」だとしても、性被害の訴えと犯罪行為を同列に語るのはおかしいでしょ、ということ。
こういう "程度の差" がわからないから、適切な言葉を選べずにゆくゆくは法に触れるラインを超えて誹謗中傷として逮捕されるんだと思いますよ。
だとしてもその「程度の差」をどうしても理解できない頭の鈍い人もたくさんいると思うので、誹謗中傷を誹謗中傷と認識できずに正当な意見発信と思って書いてる人は多いだろう。極論、なぜそれが誹謗中傷かを、ちゃんと理解しようとしても理屈の次元でなかなか理解できないから「やっぱ正当な行為」だろと思ってやってしまう。たとえ誹謗中傷したら発見次第即死刑という法律を作っても、自覚なくやってる層が多いからただ何もわからないまま処刑される人が激増するだけで誹謗中傷する人自体は永久にいなくならない。一度は0になるかもしれませんが間発的には別人の手により誹謗中傷は起こり続ける。二度と起こらなくるということは優生学で間引きでもしない限り決してないはずだ。
人の口に戸は立てられぬとはまさにこのことに思う(実際の意味とは違うがむしろこっちの方がこの直喩の指し示す事態として合ってるように思える。)。
戦闘破壊学園ダンゲロスを思い出すな
あれは「自身の認識を他人に押し付ける」という異能バトルなんだよな
「必中」「両断」「即死」という結果を強引に押しつける刀、“福本剣”
一刀両 断(いとり たち)
能力名:先手必勝一撃必殺
抜刀の構えから自動発動し、一刀両の意思に関係なく、相手の攻撃に反応して必ず先に自分の抜刀術を当てることができる。ただし、一撃で相手を仕留められなかった場合は一刀両はその場で割腹自殺をせねばならない。
口舌院 言葉(くぜついん ことば)
口舌院言葉とその味方に対するあらゆる敵対行動を相手自身に反射して自滅させる最強の防御・カウンター能力。
発動に当たっては話術によって相手を誘導する必要があるが、極めて多人数を相手にした後に喋り疲れる程度で実質制約はない。漫画版ではわずかな時間で十人近い相手を対象に入れていた。ただし、直接の悪意が籠った攻撃でなければ発動することが出来ない。
はてさて、この2つがぶつかる場合、どうなるのだろう?
みたいな
赤蝮伝斎(あかまむし でんさい)
能力名:メギド
対象の「“処女”を奪う」と赤蝮が心に決めた瞬間に発動し、その時点で彼が対象の処女を奪い終わるまでは赤蝮を殺すこともできず、彼のペニスを断ち切ることも不可能、地球の裏側へとワープしても瞬時に追いつき、事が終わるまでは自殺を試みることもできない。
この能力とぶつかった場合、「殺すこともできず」「ペニスを断ち切ることも不可能」という概念と、「必中」「両断」「即死」「必ず先制」という概念と、どっちが勝つのだろう?みたいな
でも、ダンゲロス勢ってなんでか狂信的で
こういう話すると、「ダンゲロスを解ってないニワカは黙れ」みたいになるんだよなぁ
まともにぶつかり合わないという能力バトルの王道を行くわけだけれど
・「認識」の強いほうが勝つ
・効果の少ない方が強い(or 制約の多いほうが強い)
あたりかね
因果律の操作(存在しない世界の選択)ではなく「存在そのものを抹消する」能力者というメタキャラを世界に用意して
空間ごと削らせれば良い
もしくは
全知全能の作者という存在なんだから、相手の方が「強い」って設定を決めれば良いだけ
大した欠点のない無効化や絶対的な不死は、出した時点で終わってる設定なんだから
とっとと【僕が考えた最強を超える最強の魔神】で始末してあげなさいよ
アクションゲーム壊滅的に苦手なアラフォーだけど、なんとなくやりたくなったゼルダのブレスオブザワイルドを買ってちまちま進めてたらなんとかクリアできたよ。
アクションゲーム自力でクリアしたの初めてだったから嬉しかった。
戦闘苦手だけど謎解きが多くて、謎を解けば体力が強化できるのが良かったみたい。
DLCの即死クエストは無理だったから身内にやってもらったけど、普通に本編をクリアするだけなら料理をたくさん準備すればいけると思う。
あとは今のところPS5限定だけど、FF16は戦闘補助のアクセサリを付け外しできるので、アクション苦手民にも優しいよ。
自分はジャスト回避補助ずっと付けてクリアしたけど、慣れて物足りなくなってきたらアクセサリで難易度調整すればいいと思う。
試し切りできるモードもあるから上達に応じていろいろ試行錯誤できるし。
無双系はちょっと試してみたけど、時間に追われるのが合わなかった。
GOT好きだからエルデンリングに興味あるんだけど、詰みそうで手が出せない。
今はまたちまちまティアキンをやってる。
まず性犯罪はやった方が悪いし誹謗中傷もした時点でした方が悪い
それは大前提として、法律があって教育もあるこの国で性犯罪に手を染める人は人と言うよりは理性が働いてない獣みたいなものだと思うので、野生生物に対する対策が必要だくらいに思った方がよいと思う
山に半袖半ズボンとか真っ黒な服装で行かない方がいい、スズメバチとか他の虫とかあらゆる物から自分を守るために
同様に信用できない人間(あえて異性と限定しない)がいる場所で露出度が高い服を着ない方が良い
もちろんそれは個人の自由だから、着ることや接触すること自体は自由だけど、それで性犯罪するような人間の標的になるリスクは間違いなく上がると思う
誰もが自由な服装で歩ける世の中になれば良い、は大変素晴らしい理想だけど、これを本当に実現させるには脳を支配するとか性犯罪即死刑とかのだいぶ管理が進んだ社会にするしかないんじゃない?という気もするし。そうじゃないある程度自由な社会なればこそ、ある程度の自衛は必要なのではないかと思ってしまう
私だったらどんなに着たい服でも過激だったら撮影ブースみたいなところとかホームパーティとか近くに信頼できる人しかいない所で着ると思うし、実際そういう場所を選べばどんな服も着ること自体は自由だと思う
がっつりSNSに顔出してもう長い顔面重課金勢キャバ嬢だけど。
なんか、ゴリゴリ整形してて芸能活動っぽいことしてる+ネットで叩かれることもある人が自殺すると
誹謗中傷はよくないよね…辛かったよね…
これは自殺じゃなくて他殺だ!みたいな感じになるのに違和感がある。
もちろんその人にしか分からないけど、たぶんその人は自殺だと思うよ。精神的にも自分で自分を殺したという意味で。
最近は普通の社会人とかでもプチ整形超えてまあまあがっつり整形してる(仕上がりはナチュラルに)ことも前より増えたらしいけど
普通超えてガチめに改造してる人ってやっぱり普通の精神状態ではないからね。私がそうだから。
自分の理想を追い求めるためにガチ改造する人もおかしいし、自分を商品として淡々とメンテナンスする人もやっぱり普通ではないし
人にブスって言われたからガチ改造する人もやっぱりおかしい。普通そこまでやらない。
よく、整形したら精神がおかしくなる、って言われてるけど、半分あってて半分間違ってると思う。
ガチ改造する人は異常なほど自分に厳しい。だから整形する。から整形する前から精神はおかしい。いい悪いとかじゃなくおかしい。
人に批判されることが一番つらいという人も多いと思うし、その方がマジョリティなんだろうけど
ガチ改造する人の多くは自分に認めてもらえないことが一番つらいと思う。
そうでない人は「他人は変えられないけど自分は変えられる、少しずつ自分を褒めてあげようよ」って思うんだろうしそれもわかるけど、自分って忖度しないし容赦ないから。ごまかせない。
人からは逃げられるけど自分からは逃げられない。自分のことを知らない人になんやかんや言われてもうっとおしいだけで傷付きはしないけど
生きてる年数だけ付き合ってる自分に認められないと本当にきつい。
周りのガチ改造キャバ嬢の中には、やっぱり家庭環境で自己肯定感が育たなかったという人が多い。
私も親から教育虐待を受けておかしくなったと思う。まあお察しの通りもう絶縁してるけど。
私の初めての整形は目頭切開だったんだけど、1mm程度赤い肉が見えるようになった、ただそれだけのことで自分を認められた気がしたよ。
前の方がよかったって悪気なく言う人もいたけど全然気にならなかった。
でも、自分が前の方がよかったって1秒でも思ってしまったら地獄なんてもんじゃない。即死にたくなるレベル。
あの感覚は自分に厳しい+整形した人しかわからないかもしれない。例えようがない絶望感。
真面目な例えなんだけど、ずっと、ほんとにずっと水みたいな下痢が出ててそれを治す方法がないみたいな感じかもしれない。身体が急激に冷えていって止まらない。いやほんと真面目な例えだよ。
でも死ぬのも怖いし、かといってそんな感情ずっと抱えて生きていけないから、次はどこいじるか考えたり買い物したり運動したり馬車馬のごとく働いたりして気を紛らわせないといけない。
私はホスト行かないけど行く人の気持ちもわかる。お金稼がなきゃいけない理由ができたらそれが頭の中を占めてほかのことが薄まるだろうなと思う。
そういうギリギリな感じで生きてるからいつ死んでもおかしくないだろうなって自分でも思ってる。
なんにせよ、整形を受ける前も受けた後も心理カウンセリング必要なんじゃないかなと最近思う。
特に、若い子が整形するTiktokとか流行ってるけど頭おかしいんじゃないのと思う。
そりゃ、コンプレックスない方が生きやすいと思うよ。でもそれとこれとはまた話が違うっていうのをまだわからない年齢の子に気軽に整形させるなんて狂ってるとしか思えない。
とにかく、私が死ぬ時は周りのせいで死んだって思われるのはなんとなく嫌だから
死ぬ時はなんか綺麗な理由付けてSNSを綺麗に終わらせて削除して人とのかかわりを断って人知れず死ぬ予定。
地方の県庁所在地から23区に子連れで引っ越してきたんだけど辛すぎるわ
まずスーパーの品揃えがやばい。東京のスーパー、地元のスーパーの1/10しか売り場面積がない。そのせいかアンパンマンジュースのみかん味がない。りんご味しかないとかどうなってるんだ。りんごアレルギーの子詰むじゃん。ビールも大手のクソまずビールしかないしヤッホーですらよなよなと水曜日のネコくらいしかない。ビール飲まないの?と思ったら日本酒コーナーもロクな品揃えがない。え、東京人グルメなんじゃないの?
移動やばい。引っ越しを機に車手放したんだけど大失敗。3歳の子を地下鉄乗り継ぎでこの酷暑の中移動とかバターン死の行軍並みの地獄。大江戸線とかいう地獄の乗り物なんなん?うるさいし狭いし深いし。え、東京のママって優雅に生活してるんちゃうの?明らかに車に接触したら即死するスピードで子供前後に乗せて電チャリ乗って死にたいんかね。
子供向けのレストランがない。国道沿いにはあるんだろうけどなまじ都心部にしたせいでごちゃごちゃした昼間やってないクソ狭い高居酒屋しか周りにない。びっくりドンキーはガストはどこだよ?すかいらーく倒産したんか?サイゼが唯一の希望ってこういうことだったんだな。
即死ですやんという話
そう書くと短いけど、満足感とストレス的にはこれ以上だと逆にしんどいからマジでこんくらいでよかった
正直クリアあきらめようかと思ったくらい、音ゲーと横スクロールアクションへたくそな人間には地獄だった
不定期なアクションを要求される横スクロールアクションとリズムゲーの相性は悪いということが骨身にしみてわかった
ステージがSIMPLEな序盤はまだいいんだけど、後半っつか終盤が地獄
でも攻略動画見たり、自分なりにやりなおしたりしてなんとか突破
アクションがなあ・・・ロックオンから敵を倒した後、ジャンプ→ダッシュしたらロックオンできないってのが罠すぎるわ・・・
ジャンプ連打でロックオンと攻撃ならそのまま連続してジャンプ押しちゃうのが普通でしょうよ・・・マリオとかスーパードンキーコングとかさあ・・・
壁のぼりとかもいまいちうまく思ったようにアクションしてくれなかったりしてもやもやすることが多かった
リズムゲー重視するなら方向キーとボタンをリズムよく押すくらいで勘弁してほしかったなあ・・・
音ゲーと違って全部ハメなくていいってことにきづくとこれ音ゲーじゃなくていいじゃんってなるし
落ちたり触れたりしたら一発アウトのエリアずっと続くかんじの
基本ワンミス即死ばっかでしょっちゅう音楽止めて巻き戻してーってのがいまいちだったな
まあそれが特徴ではあるんだけど、それ前提の難易度になってるからなあ
しょっちゅう初見殺しがあるのと、後ろから追っかけてくるやつがほんまストレスだった
無理やりリズムに合わせて高評価とるとこまでが攻略だって言われたらそうかもだけど
まあシューティングゲームといっしょで1周が短くてやりこむタイプなんだろうな
はまる人はめっちゃはまるらしいしわからなくもないけど、音ゲーなら音ゲー、アクションならアクションに集中したいってのがわかった
せっかくいい音楽もおちおちきいてらんないし
今年も娘共々無事義実家から生還できて心底ホッとしている。義実家では数年前に仔犬を譲り受けたという土佐犬(勿論闘犬はさせていない)を飼っていて、柵で一部仕切ってはいるけど基本室内に入れているから。
義実家のある地域に特定犬制度は無い。義父に外飼いにしないのか尋ねても「昔と違って熱中症のおそれがあります。今の時代、犬を室外で飼い続けるのはダメですよ」と反論され、これでは外飼いを頼んでも聞き入れてもらえる事はなさそうでまず絶望している。
犬の件を除けば親切で、結婚前も以後もとても良くしてくれ、旦那づてに私の母がコロナに罹ったと知った時はわざわざ食べ物を送って下さったりなどお世話になっている。そのため主に私の両親のほうが「くれぐれも義実家に礼節を欠くな」と圧が強く、金輪際義実家に行くのをやめたいとは言えなかった。しかし事実、土佐犬や、同様に戦う事を目的に作られたピットブルなどが突然子供や女性を襲って殺した事件が日本でも海外でも複数件あるため、正直義実家には怖くて行きたくないし、娘を行かせたくない。
それに娘に何かあってはいけないから娘と旦那の2人だけで行く事も絶対に許可できない。何より旦那が未だ呑気に「A(犬の名前)と娘ちゃんは友達だから早く会いたいよなあ」と馬鹿な事をほざいていた以上、私が付いていき見張っていないといけない。
以前、義母の家事を手伝う間娘を旦那に任せたら「娘ちゃんが転んで泣いてたらAが駆けつけて寄り添ってあげてた」「娘ちゃんとAが抱き合って昼寝をしている」などほのぼのエピソードかの様に言うので思わず叱り飛ばした事がある。凶暴化するスイッチがいつ入るかわからない危険生物と人間が友達になれる訳がない。今たまたま優しいからって、そんなものは生存性バイアスに過ぎないと繰り返し言っているのに「大袈裟だよ、俺も子供の頃でかい犬に囲まれて過ごしたよ」と頭の悪い返答しかしなかったため本気で切れてしまった。自分が大丈夫だったから安全なんて理屈は通用しないのに、そんな簡単な事が何故わからないのか。
旦那は義父について「俺が子供の頃も実家ででかい犬を複数飼っていたし、犬の飼育や躾、知識についてはベテラン」と評していたが、人間という生物が全力を出した時の大型犬より弱い事実があるのに何を信頼しろというのか。一般人より遥かに知識も経験も豊富な動物園の飼育員ですら、猛獣に食い殺される事件があるのに。
加えて娘にAと遊ばないよう言い含めていたのを娘が義父の前で泣き出した事でばれてしまったため、田舎の人間特有の意固地も加わって建設的な話し合いが絶望的になってしまっている。
と言っても私は、土佐犬がどういう生物かという説明や過去に起きた事故事例を娘に教え「今後Aに触ったり一緒に遊ぶのは禁止、Aが入れない柵の内側に居る事」「いつ凶暴になって私たちを襲うかわからないし、パパやじいじと違い私たちは弱いから簡単に殺されてしまう。Aはそれぐらい危ない生物だから、君の友達ではない」と指導しただけ。意地悪ではなく危険から命を守る為だよとも何度も言い含めた。だがどうやら娘には「ママにAと遊ぶのを禁止された」という情報しか伝わらなかったようだった。
「土佐犬は賢い生き物で、仔犬の頃から躾を適切に行えば共生は可能」「Aは私の大切な家族ですし、Aと娘ちゃんは友達です」「一般的に危険と言われているから近づくなと、現に絆ができている子供に制限するのは違うと思います」…
何もかも全て「今が大丈夫」という視点でしか考えていない。それがある日突然覆される事例があったから一般的に危険と言われているんだろ。私から見れば土佐犬も虎もヒグマも皆同じだ。そんな生物と、男性で筋力や体格もある義父や旦那と違って噛まれたら確実に即死してしまう子供を一緒に遊ばせ、挙句「絆ができている」なんて発言が出るようでは、例え大型犬飼育がベテランでもハッキリ言って馬鹿で非常識だと思う。ここはディズニーの世界じゃない。
娘の事を思うなら、大型休みに孫に会うのを楽しみにしていると言うならそんな危険な生物を譲り受けないで欲しかった。それとも犬好きの人間は死亡事故が相次いでいる生物でも「犬」と言うだけで「危険ではない」と判断してしまう病気なのか。本当に義実家の犬以外に不満はないし、家庭内での揉め事もないが、娘を殺される前に離婚しようかとさえ思う。犬好き人間はきっと私を神経質で動物嫌いなヒス女としか思わないんだろうが、私には人間の子供を猛獣の檻に一緒くたに入れ育てるキチガイにしか見えない。
高1の時に俺の親友が同じ学校だった彼女(嫁母)を妊娠させてしまった。
嫁母は高校を中退したが、嫁父は学業を続け、高卒で就職することが決定した。
17歳の若さで嫁母は玉のように可愛らしい女の子(嫁)を産み、俺もそこにちょくちょく遊びにいっては赤ん坊を抱っこさせてもらった。
当時の俺は抱っこしているベイビーが未来の嫁になるとは知る由もなかった。
高校卒業後、嫁と親友は結婚し、結婚して2年目に親友が事故であっけなく亡くなってしまった。まだ21歳の若さだった。
親友は即死では無かったので、最期の時には何とか立ち会う事が出来た。
死の間際、彼は俺に「これから成長していく娘を見られないのが残念だ。
どうかあいつらが幸せになれるようにお前が助けてやってくれ」と言い残した。
その遺言通り、俺は嫁の成長を見守るつもりだったけど、当時はまだ大学生の俺に力になれることは何一つなかった。
嫁母は就職しようとしたが、職歴も学歴もないヤンママにまともな仕事はなく、夜職になってしまった。
彼女は高校生で妊娠したことで親に縁を切られていたので実家に戻れなかった。
何年かして、次第に嫁母は子供を放置して遊び回るようになった。
俺も嫁母に「嫁ちゃんのことも考えた方が良い」と忠告したのだが、嫁母は聞く耳を持たず、
俺が大学を卒業して就職した頃に嫁母はロクでもない男と再婚してしまっていた。
嫁は継父に邪険にされて育ち、弟妹が次々生まれると家事育児を押し付けられるようになって、家族旅行には連れて行ってもらえず、継父の親戚の家に預けられる始末だった。
嫁の小学校のランドセルは親戚のお下がり、文房具は地味な百均だというからかわいそうになって俺がキティちゃんの筆箱や鉛筆を買ってやったこともある。
そしたらそれも妹に奪われて嫁は「俺君が買ってくれたものなのにごめんなさい」と号泣していた。
可哀想になって、嫁以外の家族が旅行に行く時は「親戚に預けるぐらいなら俺に預けろ」と言って、俺が預かるようになった。
元々、継父の妹夫婦に無理やり押し付けて嫌な顔をされていたらしいから、この申し出は喜んでもらえたぐらいだった。
もちろん、20代の独身野郎が小学生を家に泊めるなんて普通はしないが、当時は彼女と同棲していたから、できたことだった。
家族に夢の国にも、北海道旅行にも連れて行ってもらえない嫁のためにとびきりお姫様扱いをして、おしゃれなカフェとか、遊園地とかデパートとか連れて行ってやった。
彼女も最初の数年間は「妹が欲しかった!」と言って可愛がってくれて、嫁も俺たちを「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」と呼んで懐いてくれた。
しかし、嫁が年頃になって美しく成長してくると彼女が嫁に嫉妬するようになってしまった。
当時の彼女もそれなりの美人だったが、20代後半になって美貌を失ってきているのを実感しているようだった。
反対に嫁はこれからどんどん大人の女性になっていく。不安でしかなかったのだろう。
極め付けは彼女の「嫁ちゃんってあなたの娘でも親戚でもないんでしょ。嫁ちゃんが私より大事ならお嫁さんにしてしまえば!」というセリフだった。
それをまだ15歳の嫁がいる前で吐き捨てて、彼女は同棲していたアパートから出て行った。
さすがに30代前半のオッサンのアパートにもう連れてくることはできないので、
嫁に「今度からは外で会おう。俺が結婚したら、また家に呼べるから」と言ったところ、
「私じゃダメですか…?」と言われた。
「どういうこと?」
「私、俺お兄ちゃんのお嫁さんになりたいです。」
「な、な、何言ってるの!俺、嫁ちゃんのお父さんの親友だよ!嫁ちゃんの両親と同い年なんだよ!」
「彼女ちゃんが私に嫉妬していたように、私もお兄ちゃんの彼女に嫉妬していました。
私は子供だから相手にしてもらえない、彼女ちゃんは大人の女性だからいつかはお兄ちゃんと結婚する、それが怖かった。
お兄ちゃんの結婚式で綺麗なウェディングドレスを着た彼女ちゃんを想像したら素直に喜べるのだろうか…。
彼女ちゃんが俺くんそっくりの坊やを産んだら、心から祝福できるだろうか…。
そんな黒い気持ちばかり抱えてました。
彼女ちゃんじゃない、他の女性がお兄ちゃんと結婚しても同じこと。
「嫁ちゃんは早くにお父さんを亡くして、お母さんや継父に育児放棄されてきたから、お父さんを恋しい気持ちを俺への恋心と勘違いしているだけだよ。」
「そんなことは…ありません!」
「普通、嫁ちゃんぐらいの年齢ならジャニーズが理想でしょ。それが普通だよ。俺みたいなオッサンなんてとんでもない。」
「私の大好きなお兄ちゃんを卑下するな…!私はお兄ちゃんが好きなの!
私が幸せになるように助けてあげてってパパが言ったんでしょ!?だったら、その約束守ってよ」
「パパは俺と結婚しろという意味でそんなことを言ったんじゃないよ」
「形はどうであれ、私を幸せにしてくれるのはお兄ちゃんしかいないの。だから、私と結婚さてください」
「ごめん、本当に申し訳ないけど、嫁ちゃんはまだ中学生だ。子供をそんな対象で見られない。結婚だってできない。」
「じゃあ、3年後、大人の女性になった私を見てください。俺くんに相応しい大人の女性になりますから。」
嫁は高校からは寮に入って男女共学の理系の進学校に行くことになっていた。
を見つけるだろうと思ったから、俺はもう嫁に会わないことにした。
どうせ、嫁の継父や嫁母は学費と寮費だけ払ってあとは放置するだろうから、俺が図書カードやら、スタバカードなどは時々送ってやった。
その間に引っ越しを済ませて新しい住所は教えなかった。
しかし、高校を卒業したあと、嫁は俺を探し当てて俺のところにやってきた。
ていうか、田舎だから、事情を知らない友達(嫁父との共通の友人)が勝手に教えた模様。
苦笑いしながら「もう行くところがないんです」
嫁の継父は学歴がある女が嫌いでいまどき、女子大生亡国論を信じているような時代遅れなやつだったし、妻の連れ子のために大学費用を払ってくれるようなやつではなかったらしい。
「学費は俺が出すから進学しなよ」と言ったが、「お兄ちゃんのお嫁さんになるのが夢だったから」と言って専業主婦になった。
俺みたいなおっさんの下にウルトラキュートでお肌ぴちぴちすべすべのボンキュッボンの美少女が嫁にくるなんて開闢以来の出来事だろう。