はてなキーワード: ムーヴとは
はてなの腐女子のお気持ち表明に対する先住民お怒りの構図にどこか見覚えがあるなと思ったが、それが中学時代の教室の様子だとすぐに連想できた。
男女の違いが如実に出るようになる頃、男子は女子間の貶し合い&傷の舐め合いに辟易するようになるが、よっぽどのイケメンでない限り、女子はそれを言及した男子を糾弾する。
どちらも性が成熟している証拠ではあるのだが、そもそもどうして男女でこうも考え方が違い、日々争いの種をまき散らすのだろう。
男女のカップルでありがちなケンカの一つに「彼女の愚痴を聞くのが面倒」VS「彼が話を聞いてくれない」というのがあるらしい。
昔Twitterのエッセイ漫画などでよく取り上げられており、RTでも頻繁に流れてきたものだ。
解決策として有効なのは、話をする前にその話題が「愚痴」なのか「悩み事」なのかをはっきりさせることなのだそうだ。
そもそも、男性が女性の話を面倒臭がるのは、「提示している話題に解決策を求めていない」事が原因にあるらしい。
男性が何か頭の中に不満を抱えていたとする。すると、その不満を解消するにはどうしたらいいのかと考えるようになる。
調べものをしたり、先達の意見を聞いたり、そうして明確な解決策が分かるようになると、その不満が解消されていくのだそうだ。
しかし、それに対して女性は、「自分に共感してもらう」事で不満を解消している。
主婦の井戸端会議で愚痴が多くなるのも、Twitterで「○○さんは悪くないですよ」と馴れ合いじみた慰労ムーヴが起きやすいのも、女性は共感を得ることで精神的不安を取り除かなければいけないからだ。
カップルとなれば、彼氏は彼女の役に立ちたいだろう。しかし、男性は「不満解消=解決策」の提示と思っているから、彼女の長い話を延々と聞いた結果、共感をすっ飛ばして分析し、解決策をぺらぺらと語ってしまう。そして彼女の方は、共感が得られなかったことに更に不満を抱くようになる。
結局は男性も女性も、お互いが違う性質であることを理解した上で、どう接するべきかを摸索しながら生きていくしかないのだろう。
男女の関係は付き合うことに利益を得ていたり、愛があるからそれが辛抱強くできるわけで、このはてなという場所でそれが成立するとは思えない。
男性からしたら、「ヤれもしない女の愚痴が目に入るが、あいつらは解決策を求めずにダラダラと長文を垂れ流すから不快」になるわけで、
女性の場合は、自分たちが勝手に移り住んできたのを棚に上げて、「分かる人だけに反応して欲しいだけなのに、理解するつもりのないやつらの野次がうっとおしい」ということになるのだろう。
愛や性欲が絡まないだけでこうもギスギスしてしまうのがどうにも面倒だなと、かつて教室の隅っこでクラスのイザコザを眺めていた自分は考えてしまう。
十代前半の頃に、親族の知人から軽度のセクシャルハラスメントを受けたことが軽いトラウマとなり、他者に対する恋愛感情や性的欲求がほぼありません。
性同一性障害のきらいもあり、普段の振る舞いや趣味嗜好も自分から見て異性向けのコンテンツに寄っています。
自分の中にとどめておくつもりだったのですが、客観的に遺しておいたら何かのネタになるかも知れないと思って文章の練習を交えて書くことにしました。
これは私の失恋の話です。
ある日のことでした。
私は仕事の休憩時間に、行きつけのレストランで食事をしていました。
このレストランはロケーションも内容も悪くないのに、オープンから程ないせいなのか、
昼時にもほとんど来客がなく、座席の1割も埋まっていないような状態がよく見られました。
内装も好みですしスタッフさんも感じの良い方々だったので、潰れてしまっては勿体ないと思い週に何回か通い詰めるようになりました。
他にも、同僚に紹介したり、新人を連れて行ったり、知人と一緒に赴いたり……。
私のしたことがどれほど意味があったかは分かりませんが、数週間後にはオープン直後に比べて人の入りはかなり良くなっていました。
それなりに通っていたこともあってか、私はスタッフさんに顔を覚えていただいており、何度か話を振っていただくこともありました。ありがたいですね。
一方私の方もスタッフさんの顔ぶれをなんとなく把握しており、店長さんの判別もつくようになっていました。
ある時を境に、一人でレストランを訪れた際は(ほぼ)店長さんが席への案内やレジなど応対して下さるようになりました。
そんなこともあってか、私は以前と変わらず結構な頻度でレストランに通っていました。
なので。それは別に、なんのきっかけもなんの前触れもなかったのですが。
不意に私は、食後のデザートを持ってきて下さった店長の顔が、大学時代の友人に似ていることに気がついたのでした。
すると、なんということでしょう。
先刻まで美味しく食べていたランチの味が、全く分からなくなってしまいました。
その日の仕入れ状況によって変わる、こだわりの素材の味も、おつまみの味も、
食前に出してくれるお茶の味も、炊きたての白米の味も、何も分からなくなってしまいました。
味のしないご飯を急いで平らげて、お金を払って、店長の「いつもありがとうございます」「また来て下さいね」を背中に受けながら足早に立ち去りました。
席を立つのがあと何秒か遅れていたら、人前にも関わらず泣いてしまっていたと思います。不審者!
おぼつかない足取りで仕事場に戻りつつ、私は思い出してしまった大学時代の友人のことを考えていました。
仮にその友人をDとします。
Dは私から見て異性でしたが、前述の通り私はそういうスタンスであり、趣味も見事に合致しました。学部なども同じだったため、共に行動することが多かったです。
ただDというやつは、正直言って人間的にはかなり「アレ」な存在だったと……私は思います。
予定の遅刻は当たり前、無断ドタキャンもありがち。割と短気で、口を開けば悪態ばかり。
聞けば過去に異性関連でこじれたこともあるとか、そもそも揉め事を起こしてダブリであるとか。挙句、喫煙者で酒癖も悪いしギャンブルもやっていました。
しかもお金がなくて泣きついてくることもありましたし、家族ともめちゃくちゃ不仲で喧嘩が絶えず……。
趣味が合わなかったら絶対関わらないタイプの人間でした。というかぶっちゃけクズと呼称してもおかしくない類の人間でした。
好きな作品のイベントに一緒に赴いた際は、長い間訳の分からない場所を連れ回されました。
予告も無しに、お化け屋敷(私は大の苦手)に無理やり連れて行かれたり、終電間近まで愚痴を聞かされたり、散々な目に遭いました。
二度とDと出掛けるものかと腹を立てたことも幾度もありましたが、結局許してしまうのでした。
ここまで趣味の合う人間はいないため、Dという友人を失うのは惜しいと考えていたからです。
考えずとも答えは出ていました。
私は、食事が美味しかったから、人が少なかったから、良い場所だと思ったから、あのレストランに通っていたわけではなかったのです。
この作品面白いから色んな人にやってほしいと布教する、ファンの鑑みたいなムーヴをしていたわけではなかったのです。
ただ、最初に店に足を運び、私を出迎えてくれた店長の顔が、Dに本当によく似ていたのです。
そんなはずはないと思いたかったのですが、それが事実だということは私が一番良く分かっていました。
そうです。全く関係の無い他人に面影を探してしまうほど、私はDのことが好きだったのでした。
もうめちゃくちゃ死にたくなりました。
大学卒業から十年近くなるという今になって。私はDのことが好きだから、様々な所行を許していたのだと気付き。
そしてそのことに気付かないまま、こんな日常の最中、わけのわからないシチュエーションで好意を自覚したのでした。
こんなことあるんだな~、と思いながら、その日の夜は泣きながら寝ました。もしこのことにもっと早く気付いていたら私はどうしていただろう、と考えました。
考えても無駄なので考えるのをやめました。
もうDとは連絡が取れません。
大学卒業と共にスマホを変えてしまい、その際うっかりメッセージ系アプリのデータを飛ばし、連絡を取る手段がなくなってしまいました。
どこかで生きてると良いのですが。なんだかんだ器用なやつなので、もう結婚とかしてのうのうと暮らしてる可能性も普通にあると思います。
元気ならなんでも良いです。
だけど昔のトラウマや、私の性質をものともしないほどの存在は、おそらくもう現れることはないと思います。
Dは、事実を羅列すればどうしようもないやつでしたが、私にとっては奇跡みたいなひとでした。
こうして恋愛経験のない私は、恋愛経験を得ることもなく、すとんと失恋したのでした。
件のレストランには結局あれ以来行けていません。
でも、また行きたいとは思っています。美味しいのは事実なので! 本当に! 店長さんゴメンナサイ。
https://twitter.com/pddk/status/1251886565292310531?s=20:embed]
私自身はFPSやDQなどのオンラインゲームでいろいろ遊んでおり、
コロナの影響で自粛ムーヴになる前からすでに他のゲーマーグループ内で”オンライン飲み会”を行っていた。
といっても、私(と他のゲーマー達)の考えるオンライン飲み会は上記ツイートとまったく同じで
好きなときにチャットやボイスで繋がって、好きなときに離れることをほぼ毎日していた。
しかし先日、大学の複数人が集まる仲いいグループの中で「オンライン飲み会をやらない?」という案が出た。
「たくのむ」か「Zoom」を使って"金曜に21時から2時間、つまみとかを買ってオンライン飲み会しよう"という話だった。
ネットで飲んだり話したりするだけのことなのに、わざわざ時間を設定するなんて面倒だなあってことを思ったし、案の定人が集まらなくてお流れになった。
なので「Discordなり登録して好きな時に話すのはどうか」と提案してみたんだが、
2.毎日部屋があるとは限らない
ということで却下された。
1については「別にネットだし好きなときに好きなだけ話したらいいじゃん」って思ったし、
2については「誰もいないならいるときだけ話したらいいじゃん」って思ったし、
3については「やるって決めてるんだから家に置いておくかUberなりすればいいじゃん、むしろそれもいらなくない?」って思った。
別日に結局Zoomで時間決めてやったんだけど、45分で部屋きれるし、また再開してかなりダルかった。
ドン・キホーテの前を通りがかったら人混みが出来ていた。その中心にあるのは何種類かのマスク。どうやらちょうど入荷したようだ。
お一人様一個の品。みんな後悔しないよう慎重に選んでいるのか、手にとっては見比べ棚に戻しまた手に取る。そんなムーヴを繰り返し人混みが人混みを呼ぶ。
みんなコロナにかかりたくない。なのに密集地に飛び込み、とんでもない量の接触が行われたマスクを買い求める。
追い求めていたマスクを目の前にぶら下げられたら、それが危険な事だと気付けなくなってしまうなんて鳥頭かな。
マスクという鳥の餌に群がる平和ボケした鳩。うん。我ながら的確な例えだ。
そんなことを考えながら鳩を背にしてその場を去った。
千田有紀「「女」の境界線を引きなおす:「ターフ」をめぐる対立を超えて」を擁護する人たちをメモ。
usi4444 「いらだったトランスたちの攻撃的な活動」の列挙がヘイターの「フェミニズムにつぶされたもの一覧」と同じで、「トランスフォーブ」からの引用だから全部デタラメか。作者が何を隠そうとしてるのか理解しましょう。
usi4444 「ターフ」と呼ばれる人々は自分とトランスとの権利の調整に思い悩ませているが、TRAは相手を差別主義者と断定することで屈服させようと目論む。キズナアイ絡みで千田氏を何が何でも潰したいオタク達とソックリ。
zyzy だからまず「TSは現状はジェンダーによる偏見差別思想に捕らわれている」という所が大事なスタート地点だと思う。異性的な社会行動に捕らわれているからこそトランスしないといけないわけで。
zyzy 「何故TSがジェンダーによる性差別に加担する側になってしまうのか」に関しては「社会的にマイノリティであるからそうしないと性自認通りの性でいられない」という所にいきつくのだと思う。マイノリティのジレンマ。
zyzy ブコメの阿鼻叫喚の鏡に吠える叩きはアンチの過ちの証拠になってるのよな/論文唯一の難点は「TSは現状ジェンダー的偏見側に立つしかない(性的偏見を模倣するしか自己の性自認を補強しえない)」のを認めてない所
quick_past 悪意とデマは広める側に圧倒的な有利。だからこそ読み取る側に考える力が必要なんだが、それがな・・・・
white_rose “多くのひとが「読んでいないけれど」といいながら、私の論文に書いてもないことを、悪しざまに批判するという事態は、異常ではないか。”
[B! フェミニズム] 千田有紀「「女」の境界線を引きなおす:「ターフ」をめぐる対立を超えて」(『現代思想3月臨時増刊号 総特集フェミニズムの現在』)を読んで - ゆなの視点
[B! TERF] 「女」の境界線を引き直す意味-『現代思想』論文の誤読の要約が流通している件について|千田有紀|note
フェミニズムに賛同していた人たちが手のひらを返す中、あくまでシス女性だけに寄り添って千田先生を支持する一貫性は素晴らしいと思います。
献血ポスターのイラスト問題が、連日タイムラインを賑わせている。私のタイムラインでは大元のツイートは流れてこなかったが、オタクがオタクの献血を賞賛し、"環境セクハラ"をこき下ろすツイートがちらほら見られた。シンプルによくわからん、と思った。私自身もオタクだから人のことを言えないのかもしれないが、オタク、オタクを賞賛するのが好きすぎる。献血は確かにえらいが、そんなに過剰にオタクだけ褒めそやすのはどうなのか?それにセクハラは色々な問題を抜きにしてもまず透明化したらダメなのでは?とさまざまな思いが巡り、このオタク献血賞賛ムーヴがどこから来たものなのか調べることにした。
先に結論を述べておくと、「二つの議論を一緒くたにして考えるからダメなのだ」である。
この一文だけで察してくださる方もたくさんいることだろう。そんな方にとっては、以下の文章にさして内容はないと思う。煮るなり焼くなり好きにしていただきたい。
さて、今回の件の発端となったのは、恐らく弁護士のこの方による引用リツイート。
https://twitter.com/katepanda2/status/1183729350207623169?s=21
渦中のポスターは、漫画「宇崎ちゃんは遊びたい!」のヒロイン、宇崎花ちゃんと献血のコラボキャンペーンポスターである。
『文字通り絵に描いたような爆乳で困り眉の女の子が、挑発するような台詞・表情で』献血を促している。
多分、弁護士の方がここで問題にしたいのは『』の部分だけだ。献血を促すこと自体に文句を言っているわけではない。ポスターに採用されたキャラクターの造形に問題があるという話で、漫画・アニメ作品が採用されることに不服があるわけではない、と思いたい。このていで話を進める。
話は変わるが、Twitterランドはスラム街である。日々クソデカ主語や極右極左、クソリプパクツイデマツイお気持ちマシュマロと戦うオタク諸君はこのあたりよくご存知のことであろう。こんな環境で、果たしてまともな議論ができるだろうか?できるわけないのである。揚げ足取りは腐るほどいるし、文脈が読めないまま発言の一部のツイートだけが一人歩きしたり、過激な思想を持った影響力の強い人々が発信する偏った意見が多くのRT・いいねを獲得していたりするのだから。一つの議論をまともに話そうというのがそもそも無理な話だ。
ここで話を戻そう。
先のツイートは、一見すると問題提起に見えなくもない。いや、そのつもりがあってしているのかもしれない。この弁護士さんはフェミニストの方々の間では有名な方だと聞いた。だとしたらこの方の主張は、『環境型セクハラに配慮しないポスターを貼るのは無責任だが、日本の環境は麻痺していてそれを問題にする人もいない』であろうと思う。
環境型セクハラと言っているもののそもそも微妙に意味が違う気がする(気になったら各自調べてください)のだが、今回のを要約すると"生きているだけで目に(女性が客体である)性的なイラストが目に入ってくる"というところだろう。
私はこの主張にのみ関して言えば、議論されるべき問題であると思っている。女性身体の過度な客体化とアニメ文化が密に結びついた日本では、驚くほど性的アイコンが強調されたイラストがそこら中にあふれている。性的アイコンは巨乳とか服の上からでも分かるマン筋とか、困り眉赤面涙目とか、濡れてんのか?みたいなピタピタの服によるわかりやすいボディラインとかそういうものである。生きていれば上述のアイコンの何かしらを目にしたことがあるだろう。それこそ都会ならば場所や時を選ばず、どこにいても見られる。コンビニのエロ本撤去が少し前に話題になったが、あの区画に限らず様々な場所にあの手のイラストや漫画があふれているのだ。意識して見てみるとわかるが、そのイラストに感じる独特の「気持ち悪さ」はよっぽど理解がないと感じ取れないかもしれない。それだけ、この国の女性客体化思想は深く深く根付いてしまっている。
とまあこんな具合に、この問題は一朝一夕140字ちょっとでは到底語りきれない深刻な問題なのである。そして悲しいかな、今回の件について、この文脈で議論を展開している人はあまり見られない。
「萌えアニメのキャラを献血ポスターに使うのの何が悪いのか?」
「セクハラだかなんだか知らんが献血量が減ってないならなんの問題もないし知ったこっちゃない」
「我々はオタクの献血で命を救われた。オタクが献血に行くことのなにが悪いのか」
こんなもんである。そもそも論点がズレていることに、一体この話題に参加したオタクの何人が気づいているのか。指摘しているツイートも少なからずあったが、そちらはバズらずじまい。なぜだろう。原因はわからない。
そもそもこの問題の要点は『性的アイコンが強調されたポスターはセクハラだ』であり、『オタクが悪い』『アニメキャラ(クソデカ主語)はポスターに相応しくない』とは誰も言っていない。誰も言っていないのに、勝手にオタクの好きなものが批判された、こき下ろされた、エログレーゾーンのアニメキャライラストを全て規制しろということか、表現の不自由だと逆ギレしているのである。
何故?これもわからない。表現の自由が誰かを不快にするのを厭わず行われるべきだというのなら、なぜ「表現の不自由展」はあんなにバッシングを受けたのか。人に不快感を与えるという点でそこに上も下もないと思うのだが。
結局日本は右寄り日本人男性の視点優先の社会構造が浸透しすぎており、女性の視点や気持ちはほぼ透明化されているということなのであろうが、このあたりは話しだすと論文一本じゃすまないので今回は割愛しておく。右寄り日本人男性というカテゴリーも微妙なところだ。男性というだけで生きやすい国なのだ、ここは。
一方で、もし発端の弁護士の方にアニメキャラ全般をこき下ろす意図があるとするならば、それはそれで問題である。過度なミサンドリーという点でもそうだが、このご時世、アニメイラストというだけで拒絶反応を示していてはキリがないし、正当なフェミニズム思想や反論の材料にならない。アニメイラストが不快、というだけでは「個人の問題」になってしまうのだ。とにもかくにも、今回の件は議論にするには材料や前提となる問題提起の部分が弱すぎた。
長々書いたが結局のところ、今回の騒動は
①性的アイコンが強調されたキャラのポスターが誰にでも見えるところにあるのは不快だしハラスメント
②ポスターにアニメキャラが採用されることはなんの問題もなく、それを規制することは表現の自由の侵害である
という二つの問題がごっちゃになったまま拡散され、憤るオタクたちが様々なツイートをし、歪みに歪んで広まったというわけである。繰り返すが、誰もオタクがダメともオタクの血が不快とも言っていない。だから「女は献血への貢献度が低いくせにごちゃごちゃ言うべきではない」とか、「巨根男性がポスターについてたら男は嫌だろ?」とかはまた全然別の議論を立て直さなくてはいけないのだと思う。このあたりはミソジニーとミサンドリーが混ざりすぎて本来の目的を失っているようにも見える。個人の快・不快ではなく、議論はフラットな目線で行いたいものだ。私自身それができているか甚だ不安ではあるが、特大スラム街・Twitterにいるともう何が何だかわからない。そしてその辺りを踏まえて、発端の方のツイートが個人の快・不快に帰結するものかどうかについても、議論すべきかもしれない。私は社会全体の問題だと思うけれど。
ついでに今回の問題をこねくり回したツイッターの人々を十把一絡げに「オタク」と言ってしまったが、これも本来良くない話だ。まさにクソデカ主語。目につくツイッタラーが皆オタクに見えてしまうのは、ツイ歴五年になるクソオタクこと私の決定的に良くない点である。反省。
さて、散々色々とりとめなく書いたので、このあたりで渦中のポスターのメインキャラについてもひとこと。
失礼ながらタイトルも知らなかったのだが、「宇崎ちゃんは遊びたい!」はTwitter発の漫画作品らしい。現在はニコニコ静画などで連載しており、コミックスも三巻まで出ているようだ。以下あらすじ。
一人でいることが好きな先輩を「ぼっち」扱いするウザい後輩が絡んでくるドタバタラブコメディ。非日常的な要素はなく、基本は主人公とヒロインを中心に大学での青春を描く。
ヒロインはショートカット、巨乳、八重歯、~ッス口調、アホの子というキャラクター性を持つ。ただし他の女友達と過ごす時や独白では標準語で話す。(Wikipediaより引用)
清々しいほど分かりやすくオタクの好きなやつである。私も好きである。属性は盛りすぎてもいけないが、あって悪いことは一つもない。かわいいことはいいことだ。こんな後輩欲しかった。いつか思う存分揉めると、その柔らかい触り心地を夢見て大学生活を送りたかった。
この宇崎花ちゃんは今回なにも悪くない。だから過剰に擁護すべきでも、過剰にディスる必要もそのいわれも全くない。じゃあ誰が悪くて、なにがいけなかったのか。今回の話はこのあたりが議論されるべき点だったと思う。そしてすでに意見を述べている人々は、反対意見の人々の意見も詳しく聞いてみるべきだ。
最後に、今回の件で一つ良かったことがあるとすれば、献血に興味を持つ人が少なからず増えた点ではないだろうか。結果的に宇崎ちゃんのポスターは本来の目的を大幅に逸れて拡散され、献血を広めることになった。そして宇崎ちゃんの読者もさらに増えたことだろう。よかったね。
献血は人類のために必要不可欠な活動であることはわかっているつもりだし、今更その重要性について語る必要はないだろう。ツイッタラー各位は特に、今回の件で献血に救われた人間の話をたくさん見たことと思う。私はウッキウキでカントリーマアムをもらいムシャムシャ食べながら献血を待っていたら、ヘモグロビンと鉄の量が足りず献血ルームから追い出されてしまったが、今後も献血をする人が増えるよう祈るばかりである。
平成に生を受け童貞のまま令和に向かうのも癪だったので、お風呂に行ってきた。
当初遊び好きの友人が90分3回転20000円ぽっきりコースを見つけ、おすすめしてきたのでそのコースを予約した。
当日は朝から非常に落ち着かない気持ちで時間がたつのを待った。
緊張した理由は以下の4点。
1:やはりアングラなイメージがありヤな人たちがいそうなのが怖い
2:20,000円という安くはない金額で楽しめなかったらどうしよう
3:嬢がどんな人なのか。ぶっきらぼうな人だと怖いし
4:そもそも立つのか?立ったら即暴発しない?暴発した後虚無にならない?
こんな不安を抱えつつお店へ。
ソープ店が軒を連ねる場所なので呼び込みのお兄さんたくさんいるじゃん・・・
怖い・・・
コスプレなお店も見つけたので次回(があるのなら)行ってみたいと思いつつ予約の10分前に入店。
一つ誤算だったのは予約時間に日が落ち切っていないこと!
初めてエロ本買うのと同じくらい緊張するな?
そもそもこの時間私しかいないっぽくて名前すら聞かれずにコース説明に入った。
あふれ出る童貞オーラからかやんわりとコース変更を進められる。
3回転はかなりドタバタするので値段も変わらないし90分で一人のコースに変更。
見た目は結構イケイケなチャラいお兄さんだったが普通に接客態度は飲み屋の人より良くて笑ってしまいそうになる。
待合室で10分ほど待ったのちに奥に通される。
写真は全くあてにならんなww
全然印象が違う。
セミロングでストレート、オフショルでミニなブルームスカートのお姉さんだった。
どうせ童貞ムーヴは伝わるので、告白してリードしてもらう流れに。
スwケwベwイwスw実在したのかお前とちょっと笑いながら浴室へ。
普通のボディソープと泡立つ消毒液で股間周りを洗ってもらい、同時に歯磨きとイソジンとモンダミンで口腔消毒。
ケツと玉の間を触られると本当にこそばゆくて笑ってしまいそうになる。
一通り洗い終わるとベッドへ。
じらされながら目の前で下着を脱がれると生唾を飲み込んでしまう。
マジでうらやましいなあんな柔らかくて触り心地のいいものがついてるなんて!
すべすべでうらやましい。あと髪もそもそも太さが違うのか?
そんなことを話しながら流れに身を任せてキスをする。
手コキは微妙
けどめっちゃ立つ!
「大きい!女の子喜ぶよこの大きさ」なんて言われてもお世辞だな思うくらいにはまだ冷静。
あと裏側に歯が当たって、くすぐったかった。痛くはないんだけど。
ずっと背中と肩撫でてた。はなすこともないしそもそも話せないし。
潮吹率80%という表現にまるで降水確率みたいで笑ってしまった。
最初は嬢のオナニーっぽく、次に私がさわり、結局電マで汐吹を鑑賞。
ここでいよいよ挿入。
上にそれ、下にそれ、嬢の誘導でようやく挿入。
・・・思った以上に刺激が弱い。
「嘘でもいいから好きと言って」と頼んだのはマジで今思うとキモすぎるな。
でも愛してると斜め上の答え方してくれたのはうれしかった。
ここらへんで中折れする。マジかよ
辛い。俺より嬢が焦ってて申し訳なかった。
フェラしてもらって手でしてもらってそれでも立たない。
だけど快楽は押し寄せてくるので気持ちいいのでずっと声が漏れっぱなしだった。
クッソ恥ずかしいので手で顔を隠していたら隠さないでと言われおめープロフはMだけどSじゃねーか!
息子に集中できなかったから中折れしたのか?
ずっと腰が浮きっぱなしでびっくりした。
遠慮なく突き上げてびっくりするほど出した。
急いで服を着て、最後にもう一度キスしたいと言ったら向こうからぐいぐいしれくれて幸せだった。
いいっすねこれ。
アンケートこたえて退室。
いいお姉さんだった。うん、ツイテル。