はてなキーワード: プロとは
とある画像生成AIモデルは、出力画像の平均明るさがグレーになるように学習してるので、
画面全体を黒くしようとすると、必ずどこかに眩しい光ができてしまうという。
こんなのは、あとはからphotoshop とかで暗くする修正をしてやればいい。
手足の一部がおかしいやつは、その部分だけ書き直せば良い。
まだ触って1週間なので許して下さい…
最近はプロンプト集とか他人が投稿した作品のプロンプトとかを頑張って集めてます
後は良さげな構図見付けたらスクリーンコピーして棒人形のjson作ったりとか
何かこう、これやっとけみたいなのあればご教授頂きたい所存
ちょっと前にAIイラストが話題になっていたので興味が湧き、自分もpixAIというサイトでAI絵の自動生成をしてみた。
1週間ほど触ってみて思ったのは「反AIイラストの人は自動生成を使ったことがないんじゃないか」ということ。
手軽に凄い絵が出来上がるものだと思ってるんだろうけど、そんな簡単ではなかったよ…
素人生成じゃキャラ一人のすっごい限定されたポーズと構図でしか破綻の少ない絵は作れないし、その辺りちゃんと指定するのはマジで大変。
細かく指定する能力は、それだけで才能と呼ばれるものだと感じた。
良く言われるちゃんとした手が描けないだけでなく、身体の末端はちゃんと描けない事が多い。
ちゃんと指定しないと腕が複数生えたりゴム人間みたいな関節のキャラが出来上がる。
後、AI君はネガティブプロンプト(これ描かないでっていう指示)をちゃんと読んで下さい。
「とりあえず、いっぱいついてた方がお得だよね!」みたいな感覚で指を増やさないで頼むから。
②複数人を描くのが苦手
これもかなり細かく指定しないとキャラ同士が簡単に悪魔合体してクリーチャーが出来上がる。
ちょっとエッチな絵を作ろうと適当なプロンプト(これ描いてって指示)を入れたら可愛い女の子の股間に立派なおちんちんが生えた画像を生成されて泣いた。
男1女1で指定してるじゃないですか、指示よく見てくださいよ本当に。
画像から人物のポーズを取り込めるので「白背景に裸で立ち絵を生成してくれ」って指示をしても、細かい部分に服を着せたがる。
プロンプトに白背景(white background)、完全な裸(completely nude:2.0)
…してるのに、かなりの確率でチョーカーやらサンダルやらを着せたがる。
更によく分からない小物やら、オシャレぽい背景を足してくる。
④暗い画面構成が出来ない
どの絵もバチバチに陰影をつけたがる。
どっから入って来た光なのよ…
いやプロのお笑い芸人と比べたらおもろくはないかもしれないけど、それでも微笑みくらいは作れるし、ディズニーランドで列を待ってるときに必要なのってそういう種類の笑いなんじゃないでしょうかね。
恋人ほしいって、そこら辺にいる男が芸人より面白いなんて、とても思えない。
恋人ほしいって、クラスで近くに座ってたような男が格好いいなんて思えない。
ムービースターよりカッコいいとして、あなた。ミュージカルとかは未履修ですよね。
でも悪いけど。そこら辺をあるいてる男性がトッププロの8割のスペックもあるとは到底思えないです。
少子化するのは感覚的に当然だと思っててさ。いやそりゃそうなるでしょ。何の不思議もないよ。
せいぜい Youtube 観てれば心は満たされるし実際だからこそ恋人関係が減ってるんでしょ。
どんなもんだか見てみたら岩井さんが圧倒的に正しいし優しいし全員優しいだろうがよ
ここで止めずに74歳の人を甘い言葉で騙して借金地獄に落としてやったほうが面白いとでも言うのか?
そっちのほうがサイコパスだろうがよ?
コメント欄で岩井叩きしてる奴らは甘えてるし現実逃避してるしトーンポリシングだよな?
ビジネスのプロが絶対失敗するとわかっててそうなるのを必死で止めようとしてるんだから「優しさ」以外の何物でもない。
もしかするとこの人が考案したブラは多くの女性を救うことになるかもしれないが、ビジネスの世界を牛耳る男たちがそういうのに全く興味がなく金を出す価値が無いと言ってるんだから、日本社会においては女性の需要など無価値という事なんだから、あきらめるしかない。
それが全てだ。
これは遊びじゃないんだよ、仕事なんだよ。
女性が感じれ乱れまくっている姿が好きだけど、私の粗チンとセックステクニックじゃその道のプロの風俗嬢ですら反応に困るレベルだし、もし好きで好きでたまらないパートナーがいたら、どうしてもその人の乱れる姿見たくてスワッピングとか寝取らせに走りかねなかったと思っている。ただ20後半になって風俗嬢と職場のおばちゃん以外の女性と全く接点がない人生なので、その心配はいらなさそうではある。
ハッピーエンド、私。
偉い人に「全ての間の関係を保存するシステムを作れねぇか」と言われたことがある
要件がざっくりしすぎてなんのことを言っているか全くわからないだろう、俺もわからん
で、数学的に分析した結果、関係とは、ノード集合Vがまず存在し、
r: ∪(V^{q+1}) → R
を意味する。要するに、この世の森羅万象を表すノードを任意個引っ張ってきて、そこに数値(あるいはラベル)を割り当てるわけだ。
ところが、森羅万象など事前に知ることは出来ない。どうするのか。
結局、ビジネスの衰退によりそのようなシステムを作ることはなくなったが、以下のようなツールはそれに近いと思う。
Compare anything: https://www.diffen.com/
このツールでは、「関係性」を見つける代わりに、ノードの属性や説明を比較させるような仕組みになっている。
なーるほど、こういうやり方があったかぁ、とこれを見たときは思ったね。
でも日本では流行らない可能性が高い。というのも、こういうツールは、Wikipedia編集レベルで熱意がなければ知識が全然増えていかないのである。
使い方としては、2つのアイテム名を入力してポチッとボタンを押し、記事があればそれを表示、なければノードの属性を表示、なければ編集ボタンを表示、となっている。
だが、最近のLLMの進化により、関係や説明や属性の抽出を自動的に行える可能性が出てきた。
その場合、「○○(ジャンル)の属性はA1,...,Anです。これらをインターネット上の情報から抽出してください」といったプロンプトになるかもしれない。
少なくとも「インターネット上に存在する」様々な物事の関係性を、LLMを用いて自動抽出し、それを保存できるわけである。
Diffbotというツールがあるが、LLMはそれよりも高価な代替案であり、成功すればかなり便利な知識グラフを構築できる可能性がある (ただしLLMとサーバーの利用コストは高い)
追記: 次のリンクのような議論は関連性が高い。https://community.openai.com/t/entity-and-relation-extraction-fine-tuning/35464
追記2:
いいか、まず関係抽出ってのは知識DBの任意のエンティティ間の関係ラベルを予測するような問題なんよ
で、ネット情報などをクロールして関係ラベルを見つけるってタスクがあるんだけど、LLMが出る前は精度の低い方法で文書を構造化するような方法しかなかったわけ
で今思い出したんだけど、「じゃあLLMつかえるじゃん」ってね
AIが高品質の絵描けます!楽曲作れます!って最初は「スゲー」って思ってたけど、使ってみると検索ワード入れて虹エロ絵ググって漁ってる感覚と同じなんだよ。いい加減飽きた。
それよかさっさとクラウドアーキテクチャ管理とかアプリケーションのテスト管理とかできるようにして楽させてよ。Copilotにコード貼り付けてプロンプト生成すんのめんどくせーんだよ。
つまんなくなったなと決定的に感じたのは、今年の頭に行ったデブサミ。
似たり寄ったりな生成AIの活用話ばっかり。過去一つまんなかった。いつもは面白くて夢中で聞いてたんだけど、今年は途中で帰った。本当につまらなかった。
なんていうか、生成AIのプロンプトエンジニアリングとかの話って、人材マネジメント的な話と根本はおんなじ感じがするんだよな。いかにて優秀な新人AI君を働かせるか?的な。
でも、ビジネス上のそういう対人コミュニケーションすら避けたくて避けたくてITに辿り着いたんだよなー。賃金と待遇すら諦めてそっちに来たのにこの始末って酷くないかね。
なんていうか、求められる人材像が経営者一択になってきてる気がするんだよな。「プログラムを書きたい」じゃなくて「プログラムで○○がしたい」っていう、明確に目標ある奴。
「アーキテクチャがー」とか「保守性がー」とかエンジニアが心配しても、マークザッカーバーグの「動くからリリースしようぜ」の画像貼ってデスマ作り出すタイプの奴。でもそんな胡散臭い奴がビジネスモデルを引っ提げてさっさとAI活用で何とかしちゃう。
googleとかAmazon、Microsoft、Alibaba製のAIさえそろえばあとはマッシュアップして需要に対してサービス作って終わり。
全社会人総社長。社会の需要について目を向けられる奴、そういうヒアリング等の営業活動が出来る奴。それ以外いらん。
例えアホでも、マネーの虎みたいな番組でアホみたいなビジネスプラン披露できるような奴以外いらん。
ビジネス出来ない奴はいらん。もうそういう時代なんじゃねーかな。
「粗悪乱造アカンよね。」っていうエンジニアリング思考にすごく共感してたし、そのためのDevSecOps、アーキテクチャ採用、ミドルウェア選定だったりにすごく感銘を受けた。
k8sやらAWS初めて触ったときは感動した。TypeScriptでクソアプリ作るのが好きだった。IoTデバイスやラズパイで自室が少しずつハイテクになるのが好きだった。Google colabでサンプルソースのAIの作るのが好きだった。でもそういうのダサい時代なんだよな。
結局ビジネスサイドには目を向けられ無さそうなんでもうそろそろ引退かな。趣味でプログラム書きながら適当に派遣でもやって生きたいけど、33歳は他業種厳しいかなー。ていうかIT以外のどの仕事もアホらしくて就きたくねー。
なんだなんだ、先月末書いた記事に今更ワラワラと。盆も終わったんだしさ、エンジニア()にクソみてーな誇り持つんなら帰りのNAS位てめーで設定してサッサとあの世に帰ってくれよな。
どうやって金もらってんだよ。
テメーらが「びじねす思い付いたけどプログラム書けまちぇーん時間ありまちぇーん」とか情けねぇ事ほざいてっから手伝ってやってたんだろボケ。
資本主義?知るか。おめーのアホみてーな妄言と社会貢献(爆笑)に付き合ってやったんだから金よこせ。てめーがやりもしねーこと手伝ってやってんだよ、履き違えんな。
AIに仕事奪われる底辺の泣き言?ああそうだなw。じゃあ俺の何百倍の労力でアホの妄言実現する仕事してくれよスーパーエンジニアさんよ。出来んだろ?C言語出来るスーパーエンジニアさんならよ?
まぁ分かるよwどうせ大したことないんだろ?匿名でくらいイキりたいよな?すげーエンジニアさんよ。
この程度でエンジニア名乗るな?やだよーんw
俺みたいな底辺でお前ら誇り高きエンジニアの積み重ねたものをぶっ壊してやる。お前の会社も、プロダクトも、SNSも、検索結果も、底辺ITワナビの💩まみれにしてやる。モラルのかけらもないユーザーで埋め尽くしてやる。ポリコレとかツイフェミみたいな話通じないクソカスで埋め尽くしてやる。
これはちょっと凄い。
時間がかかるタイプのゲームだから、多分やらなくなるだろうけど、そうでなければプレイしていただろう。
ゲーム部分もしっかりしているけど、何よりびっくりしたのはCGアニメーション技術がすごいレベルになっている。
中国アニメの伸び率は、アニメ作品よりもゲームのほうがすごいんじゃないかって考えるぐらい凄い。
いや、国がどうとかそういう話ではないなこれ。この会社がすごいんだろう。
いわゆるCGだけでなく、手書きアニメの作法を分かった上での形なんだろう。プロじゃないから詳しいことは言えないけれども。
っていうか、多分プロがざわついているレベルじゃないかなこれ。
ただ、これは技術的な側面で、アニメとしてだとまた別かもしれないが、そのうち何かできるのかなぁ。
結構楽しみだったりする。
正確に言うとゲーマーの中のシューター(の中のオンライン対戦界隈)での掟である
※シューター:日本では一般的にFPSと呼ばれるジャンルのユーザー
チートはゲームを破壊する行為であり、チーターの行為には明確な被害者が存在する。
それでいて刑事事件化することは極めて稀で、彼らが公の場で処罰されたり更生したとみなせる機会は無い。
よってチーターは追放すべきであり、二度とゲーム参加を許してはならず、ましてプロシーンへの参加など言語道断である。
公に処罰・更生される機会がないのであれば私刑に処す。これが血の掟だ。
一応穏健派もいて、未成年のうちに1回やったくらいなら情状酌量できなくもない、と考えているが、
彼らでも2度目や成人以降のやらかしは絶対に許さず、追放あるのみだ。血の掟は絶対。
昨今のストリーマー界隈では血の掟を破る新人類が横行しているようだが、決して許してはならない。
血の掟、ゼッタイ。
いくつかのゲームで世界上位ランカー、小説家になろうで連載上位ランキングだったオタクです
なろうは完全に身内との話で「なろうならド素人の俺でも書けるんじゃね(笑)」という話から発展して書いただけで作家になりたい訳でもなくプロゲーマーなんてならないと思った事もない
趣味の世界は今までやってきたことが普通に無になるので努力する事は換金できる事にした方がいいと思いまーす
仕事頑張った時は普通の社員では一番出世したけど、普通にメンタルと身体壊したし言うほど経済的に恵まれなかったし
この仕事嫌だなと思って別業種に行きました
本記事を開いていただきありがとうございます。
前提となるイラストレーターかかげ先生の炎上を巡る騒動について、資料として簡単に共有させて頂きます。
概ね把握されている方は飛ばしてください。
本題に入る前にひどく長くなってしまいました、申し訳ありません。
彼個人については、私もあまり良い印象を抱けませんでしたので、やや乱暴な纏め方になってしまっているかと思います、ご容赦ください。
私が雑考したいのは、一連の騒動を追う内に頻繁に目に入ってきたフレーズである「かかげ先生の添削動画を見ているのは『本気』で絵が上手くなりたい人たち」は真か、という点です。
結論から言えば「そういう人もいるが、恐らくあなたはそうではない」というのが正直な考えです。
結論から言ったはずなのによく分かりませんね。順を追ってお話させていただければと思います。
では、そもそも「本気で絵が上手くなりたい人の行動」とは、どういった行動なのでしょうか?
「毎日毎日毎日毎日デッサンとクロッキーと模写を繰り返し、親に土下座でもなんでもして作業環境を一式整えて技術書で理論や技法をデジタルも含めて学び、毎日毎日毎日毎日デッサンとクロッキーと模写を繰り返し、親に土下座してでも専門的な学習ができる環境で添削してもらう」。
端的に、それが私の思う『本気』です。
更に覚悟が決まった人ならば専門の教育機関で勉強し、毎日毎日ノウミソを煮ながら作品制作に勤しむでしょう。
そこまでやってようやく画業の卵に成りうるのです。
もちろん環境的な要因もありますし、それが出来ないから本気ではないとは言いません。
しかし、絵にせよ、スポーツにせよ、勉強にせよ、仕事にせよ、『本気』とは大なり小なりそういうものです。
「やるべき事をやっているか」と言い換えても良いかもしれません。
それができているか否かは、きっと自分が一番良くわかるはずです。
真剣に向き合えば、「やったつもりになっている」というのは自分でもわかってしまうものですからね。
「自分はやるべき事をやったし、最低限の基礎に関しては習熟している」。
そう胸を張れる人ならば、かかげ先生の動画を見るのは非常に参考になると思います。
一家言あるだけに、かかげ先生の動画は「見栄えを良くする」「バズりやすくする」「いいねを貰いやすくする」という点に置いて非常に参考になります。
「今このキャラの二次創作を描いても伸びない」という余りにも明け透けすぎるアドバイスもありますが、なりふり構わず本気でやる上で必要なアドバイスである事に私も否やはありません。
かかげ先生に添削を依頼する方たちの水準は他の添削動画と比べてハイレベルに見えますし、モチベーションも高く、糧になるか、あるいは良い思い出になるでしょう。
繰り返しになってしまいますが、「かかげ先生の添削動画を見ているのは『本気』で絵が上手くなりたい人たち」とフレーズは、一連の騒動を追う内に頻繁に目に入ってきました。
そう言っている方々のアカウントのメディア欄を全て確認した訳ではありませんし、安易なレッテル貼りになってしまうのであまり言いたくはないのですが、あえてハッキリ言わせてもらうなら「やるべき事をやっている」とはとても思えない人達が非常に多い。
もし『本気』で絵が上手くなりたいのなら添削動画なんかを見ている場合ではない。
そういう方たちが、本当に多い。
これもぱっと見の主観になりますが、平均して年齢層も低く見えました(先だっての例に学生さんを想定した理由でもあります)。
なぜそういう方々が多いのか。
私も明け透けに言ってしまいますが、かかげ先生の動画は「本気でやってるつもりにしてくれるから」です。
かかげ先生の辛口、あるいは暴言と言い換えても良いですが、その口撃はファンサービスであり、むしろ糖衣なのです。
かかげ先生はデッサンが狂った絵を添削する時に「複雑骨折してる」「化物になっとるやん」「この絵は伸びへんよ」等々の言葉を使って、逐一「こうする」という訂正を行います。
私が思う辛口です。
「デッサンが出来てませんね、次」
終わりです。
適当なだけに思われるかもしれませんが、これは実際、合理的なのです。
そもそもデッサンが狂っている絵を逐一直した所で、その人のデッサン力が向上するわけではないからです。
言い換えるなら「根本的な基礎となるデッサンが狂っている以上どれだけ作品を直しても無駄です。評価する基準に達していません。出直してください」と暗に言われている訳ですね。
端的な事実の指摘というのは、下手な罵倒よりもよっぽど心を抉ります。
それと比べれば、なるほど、確かに「かかげ先生の辛口は愛のある辛口」「関西人なら分かる」という評価があったのも頷けます。
個人的には「関西人は毎度毎度テメーらの文化が全国に通じるモンと思い込んで当然のように全国ネットに脳死で流し込んでくるけど何で高々47都道府県のうち2府4県周辺しかないクソローカル文化にそんな影響力があると思ってんだクソ土人共が関東関西じゃねえよ全国ネットあんだから関西以外:関西で分かれるの理解して弁えろカス」とも思いますが、そこは一度置いておきましょう。
かかげ先生は本当に巧みな点は、まさにそこなのです。
意識的にやっているのかはともかく、「この動画を見ているあなたは本気でやっていますよ、正しいですよ」と思わせる雰囲気作りが非常に上手い。軽快な関西弁も一助を担っているのでしょう。
それが時に「オンラインサロンっぽい」とも揶揄される独特の空気感の正体です。
本当は薄っすら自分が「やるべき事」をやっていないのに気づいているし、
しかし、面白くもないデッサン模写クロッキーを毎日あらゆる娯楽を犠牲にして数時間繰り返すだけのモチベーションもない。
もっと単純にイキりたい、背伸びをしたいと見てもいいかもしれません。
そういった方々にとって、暴言じみた辛口で叱る動画は福音に見えるでしょう。
「こんな辛辣な動画をあえて見ている自分は『やるべき事』をやっている」と自分を誤魔化せるからです。
断言しますが、何にもなりません。
そういう方がやるべきは鉛筆を握ることで、動画を見ることではありません。
辛口の添削動画を見て何か成し遂げた気になるのは、例えるならサウナのようなものでしょうか。
私はサウナが好きでよく行くのですが、不思議なもので全身から汗を吹き出しながらサウナ室を出るとひどく何かを成し遂げたような心持ちになるのです。
その後に水風呂に浸かる時などは自分が苦行僧になった気さえしますし、外気浴の心地よさは今までの苦行の報酬のようにさえ思えます。
そうして整った帰りは心身がリフレッシュされて、健康になった気がします。
全て勘違いです。
健康になりたいのならば毎日運動して食事制限を行い酒を減らして煙草を絶ち規則正しい生活をすれば良いだけの話です。できやしません。
それなのに「サウナとは自分が気持ちよくなりたいから入るのだ」という自覚を忘れてしまう。
下手な例えで申し訳ありませんが、辛口の添削動画を見る時の怖さはそこにあります。
もしこれを読んでくださっている方の中に感ずる所があった方がいらっしゃるならば、その方に言いたいのは見ただけで自分が上等になれた気がする何かがあったならばそれは単なる勘違いであり、あなた自身の成長にとって害であるということです。
絵が本気で上手くなりたいなら、やるべき事は先程も申し上げた通りですし、 「人を描くのって楽しいね!」など、優良なサイトは世の中に沢山あります。
修了するのは中々高いハードルですが、もし本当に『本気』で絵が上手くなりたいのなら是非ご一考ください。
そして、ここまで長々と説教じみた話を繰り返しておきながら最後にちゃぶ台を返すようですが、絵を描くという事を趣味として楽しむことは何も悪いことではありません。
今は描けなくとも、20年後30年後に描けるようになればそれで良いというのが絵の良いところです。
何かを表現したいという意欲があるならば、たとえそれが趣味であったとしても『本気』に繋がると思います。
楽しんでください。
最後に、2009年の書き込みな上にやや畑違いではありますが、古のコピペを貼って締めさせていただきたいと思います。
どこの馬の骨とも知れぬオジサンの何の根拠もない雑考(というより半ばお説教になってしまいましたが)に長々とお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
よう、ニートども!
元気か。
今日はオレ様がお前ら腐れ豚でもアニメーターになれる方法を教えてやる。
鉛筆が無いやつは画材屋か文具店かホームセンターかスーパーで買ってこい。
ネット通販は駄目だ。
今すぐ買え。
Bを買え。
消しゴムは買うな。
必要ない。
紙はA4のコピー用紙だ。
これも手元に無い奴は今すぐ買いに行け。
用意ができたら描け。
すると手が慣れてくる。
緊張もほぐれる。
ウォーミングアップは終わりだ。
次に模写をやってもらう。
他の本では駄目だ。全く駄目だ。
消しゴムは使うな。
失敗した線を残したまま描き進めろ。
決して小さな絵を描いては駄目だ。
肩を動かして描け。
全身で描くんだ。
この模写が一冊分終わったらアニメーターになれる。
間違いない。
この模写が一冊分終わったらアニメーターになれる、というのは嘘だ。
理屈はその後でいい。
注文して買ってもらう。
その他の本は一切読まなくていい。
『ディズニーアニメーション生命を吹き込む魔法―TheIllusionofLife―』
も良書だが、
『アニメーターズ・サバイバルキット』は2~3日あれば読める。
もう一度読み直せ。
ただし今度は模写をしながら読め。
全ページ分の模写だ。
この再読&模写の作業が終了する頃にはありえないほどの自身が付く。
騙されたと思ってやってみろ。
ポイントは、教科書は『アニメーターズ・サバイバルキット』のみに
絞るということだ。
多少の違和感もあるだろうが、
勉強はまだまだ続くが、順番は守れ。
そうすればお前もアニメーターになれる。
上に挙げた2冊の模写が終わったら、『アニメーションの本』を注文しろ。
この本には、近藤善文が作った練習課題が載っているから、それをやれ。
2冊分の模写を終えた奴なら必ずできる課題だ。
だが、何の勉強もしていなくても、
そういう天才もいるが気にするな。
必ずだ。
巻末にある動きの実例集が役に立つ。
値段も安い。
動きの基礎が分かってきたら、今度は絵の練習をしてもらう。
絵は上手ければ上手いほどいい。
練習をしすぎるということはない。
たぶん、これはもう持っているだろう。
だが、持っていても、
全ページ分の模写をやった奴はそんなにいないだろう。
やれ。
ここで色々な本に手を出して、
この本を模写すると、
“あ、人間と~、動物って~、同じ~じゃん~”ということが分かるはずだ。
今のところは『やさしい人物画』で学べる内容で十分だ。
あせってマグの本に手を出すな。