はてなキーワード: ドラッグストアとは
コロナ禍で最近は見ない、そもそも化粧品売り場自体が閑古鳥鳴いてる感じだけど、1年前まではそこそこ見かけた。
唇にじか塗りって普通する?リップって唇の元の色で結構発色変わったりとかするから塗りたい気持ちも分からなくはないけど、ドラコスなら普通ティッシュや手の甲で確かめるとか備え付けのチップに取って塗るとかだと思う。衛生的にも危ない気がする。唇で試したいならデパコスとか買えばいい。
なんでこんなの書いてるかって言うとさっきドラッグストアでアイライナーを目元で直接試してる人がいてちょっと引いたからなんだが。コロナ禍で「手元で試して」って注意書き入れる店も増えてるけど気にならない人には気にならないものなんだろうか。
高いのは人件費だよ。
たこえばこれ
https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=SHOSAI&SID=9596410
https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=SHOSAI&SID=1908568F
(まぁさすがに送料払って1箱だけ買うってことはないだろうが)、国産30枚+送料だと、シャープの定期便30枚とほとんど同じ価格。
ド田舎を出て大学時代は三大都市圏のひとつで過ごしたんだが、ミゼラブル・就活の結果地元に出戻りすることになった。地元って言っても広い意味での地元で、実家からはけっこう遠いから家を借りる必要が出てくる。
オートロックのマンション、みたいなシャレた物件は全然なく、外観がボロいアパートばっかなのはネックといえばネックだが、住めば都というし、だいいちいま俺が住んでるところもボロいアパートといって差し支えない。
なかでも気に入った物件、こいつがなかなかすごい。
12畳のダイニングキッチンに和・洋の6畳間がひとつずつ、8畳くらいの洋室、風呂トイレ別、洗面台付き、キッチンはデカイカウンターキッチン!ビル2階にあって、たぶんそのフロア全部がその物件ぽい。
家賃は驚きの5万円、それで駐車場までついてくるというんだからいたれりつくせりだ。
買い物もしやすい。今の家より買い物環境は充実してるかもしれない。ちょっと歩けばドラッグストア・スーパー・スーパー・電気屋・業務スーパー…みたいなゾーンがあるし、その反対側にはブックオフとかTSUTAYAなんかもある。無敵っぽい
なんか、都市部への怒りを忘れそうになってきたぞ。幼少期をくそ田舎のカスしかいない小学校で過ごすのは悲劇だ、という考えは変わらないが、大人になっちゃったら田舎の方が全然いい可能性あるな。
買い物は楽チンで家賃は安いのに3LDK、遊びに行くところは無いが、そもそも外に出ないので無問題!
俺の勝ちかもしれない。すまんな。先に勝たせてもらうぞ。
2X歳の人間が人生で始めてドライブスルーを使い、一人でマックに行き、初めてお昼をマクドナルドにしただけの話
免許取ったのは数年前だけど、自転車で行ける範囲にコンビニとスーパーとドラッグストアがあるので車は遠出する時しか使わない
今回は少し遠出したので初めてドライブスルーを使ってみた
マック行ったことないとか上流階級かよって怒られそうだから先に書いておくけど、マックの商品自体はいくつか食べたことがある
ただハンバーガー(のピクルスとかトマトとかマヨネーズとかタルタルソース)が苦手で、友達と行く時は「あんまり腹減ってないから」とか言ってポテトとナゲットでシェイクを濁してた
本当は贅沢にケンタッキーでも買おうかと思ってたが、信号待ちをしていたらマクドナルドの看板が目に留まったので、急遽マクドナルドに変更して現在に至る
まず「お決まりでしたらご注文をどうぞー」の段階で焦った。ドライブスルー用のメニューがどこだか分からなかったのだ
視点を動かしてみたら少し離れたところにメニュー?があったので、とりあえず以下の商品を注文してみた
これだけだと明らかに寂しいので、マヨネーズが少なさそうでトマトが入ってなくて、ピクルスが入ってない商品を探してみた
探してはみたが写真からは全然わからないし、店員さんに質問すると後続車に迷惑がかかりそうだったのでとりあえず和風っぽいチキチーなる商品を頼んだ。脳内ではチッチキチーが再生されていた
ついでにフルフルポテトだったか、フリフリポテトだったか忘れたが、15年ぐらい前の商品を彷彿とさせる、シャカチキなる商品が目に入ったので頼んでみた
そうしたら店員さんからセットの方が安いですよと言われたので、言われるがままにセットにした。気分は初めてパソコンを買うおじいちゃんだった。ドリンクはファンタグレープなので若者だが
・チキチー 1個
・ポテト S
・シャカチキ
チキチーはパン(バンズ?)、レタス、マヨネーズ、チキン、チーズで構成されていて、マヨネーズが大の苦手の自分でも割と美味しくいただけた。トマトも入ってなくて一安心だった
シャカチキは予想していた通り、粉末を袋の中に入れてシャカシャカやって召し上がるタイプだったので子供時代を思い出してちょっと懐かしかった
味はファミチキから余計な油分を抜いたような感じで、人によってはパサパサしていると感じて嫌かもしれない。個人的にはファミチキよりこっちの方が好きだった
ファンタグレープは紙コップのサイズの割に意外と量が入ってなくて驚いた
そんなに飲みたかったわけでもないので文句はないが、あえてセットで購入する必要はあまり感じなかった
本当は久しぶりにシェイクが飲んでみたかったので、ドリンクの範疇にシェイクは含まれているのか質問したかったが生来のコミュ障を発揮して質問できなかった
そんな感じで、はじめてのひとりマックは終わった。お値段は合計800円
普段の休日の昼食は基本200~300円なのを考えると、結構高くついたが滅多に買わないので良しとした
なんか昼寝して起きたらえらい反応あってビビり倒した
>昼飯ならもっと良いもん食え。中身のない豪遊感ある。
本文中にも書いたが、もともとおひとり様ケンタッキーの予定だったがなんとなくそうなった。理由は本当になんとなく
普段は家でテキトーに作って食ってるので自分的にはかなり出費した方
300円っていうのはざっくり出した金額なので、まあ参考までに。カレーなんかは大量に作るから費用は1,000円超えてるけど、一食に直すと300円前後になるし
>好き嫌い多いやつだな
これでも最近はマシになってきた方なんだ・・・。全体的に酸味の強い食べ物が苦手で、マヨネーズも酸味を感じて苦手
ドレッシング類やトマトも酸味を感じるので苦手。トマトは味そのものが好きじゃないが
>次は〇〇に挑戦だな
牛丼屋とココ壱は一時期ハマってたのでよく行ってた
みんながよく行ってるけど、自分は行ったことがない外食チェーン店シリーズはちょっと難しいかも
>お褒めの言葉とかその他
「シェイクを濁してた」は本文書いてたらなんとなく思いついただけなので、あんまりイジらないで!
書いてる時のテンションだと、自分だとすっごい面白いと思って書いてるから!何なら結構ドヤ顔で書いてたから!
褒めてくれるのは素直にありがとうね!反応あろうがなかろうが、一応誰かが読んでるの前提で書いてるから反応あると嬉しいよ!
選んだ商品はぶっちゃけその場のノリだよ!みんなの反応で嫌なトッピング抜けるの知ったけど、注文時はメニューすら把握してなかったのでそれっぽいのを選んだよ!
口をサージカルテープで縦に留める。1か所か2ヶ所。朝に喉の痛みと共に目覚めることが無くなるし眠りも深くなる(と感じる)
いま住んでいる市内にはドラッグストア、スーパーなど生活必需品の小売店が人口に比して多い。
【市内にあるドラッグストアチェーン】
カワチ
セキ薬品
【市内にあるスーパーチェーン】
多いよな…
皆さんの住む自治体はどうですか?
【追記】
ブクマついててうれしい。ありがとうございます( ・∇・)
ちなみにこれ全部が半径4キロ以内位にほぼ収まってる(実は合わせて20店舗もある)ので、いちばん端の店舗からいちばん端の店舗に自転車移動で(訂正)25分くらい、車だと信号多いから12~13分です。
都内23区や政令指定都市とは人口や広さでスケール違いますよね。ご指摘のように東京隣接の県です。そう、埼玉県です。
ドラッグストアもスーパーも地域で違うので、出掛けた先で入ってみるの面白いです。
おそらく今が一番店舗が多いピークかとは思うのですが、近隣の市町村にスーパーがあまり多くないのであと10年くらいは大丈夫かなと。
そのために引っ越せないでいるんですが。
ドラッグストアで買い物をしていると、お風呂用のボディタオルがへたってきていることを思い出した。ずいぶん前から使っていて、もう何本も糸がほつれているのだ。僕はボディソープ売り場の横に、ボディタオルが置かれているのを見つけた。男女兼用のものもあったが、だいたい中段より上が男性用、下が女性用になっているようだ。そして、僕は中段より上に、"それ"を発見した。
パッケージにはそう書かれていた。僕はこの商品をみて、違和感を感じた。商品名や黒とシルバーの地味な配色から、男性向けの商品であることは明確だった。しかし、僕はどうしてもその商品、ひいてはマーケティングが僕に向けられたものではないような気がした。
特に、僕がどうしようもない違和感を感じるのは、"彼氏の"の部分である。
男性が自分のことを"彼氏"であると、普段から認識しているだろうか。たとえば僕は、これまでも誰かの"彼氏"であったし、現在も誰かの"彼氏"である。しかし、自分を表す代名詞として"彼氏"を持ち出されると変な感じがする。"彼氏"は僕の"彼女"が使う代名詞であって、僕や、どこの馬の骨かわからない企業が僕のことを"彼氏"とするのは間違っている。これは一般的な感覚だろう。これらから、この"彼氏の"は男性ではなく、女性、つまり"彼女"に向けて書かれた言葉であることがわかる。
この一文節には、さらに重要な情報が含まれている。"旦那"ではなく"彼氏"と書かれていることだ。ここから彼女は未婚であり、現在同棲中か、あるいは半同棲中であることがわかる。
これは僕の想像だが、半同棲中という方が近いだろう。二人で家を借りて本格的に同棲をするというのであれば、ボディタオルのような基本的な日用品は、すでに買っているはずだ。そして、それは買い換えられることが少ない。一般的なボディタオルは、一般的な男女の関係よりも丈夫にできている。
彼女は、彼氏のボディタオルを買い替えに来たのではなく、ないから買いに来たのだろう。ボディタオルがない、ということは、彼らはお互いに別の住まいを持っている。つまり、彼女の家にボディタオルが必要なほどの頻度で男が出入りしている可能性が高い。
"彼女は健気にも、半同棲中の彼氏のためにボディタオルを買いに来た"というわけだ。
これも想像だが、彼女は彼氏に主導権を握られているはずだ。僕のような気弱な男は「ボディタオルがほしいなぁ」と思ったら、自分で用意する。仕事がめちゃくちゃ上手くいった日に、血迷って「ボディタオル買ってきて」と頼んだとしても、主導権が彼女にあるなら「自分で買ってきなさいよ」と言われてしまうだろう。彼女にボディタオルを買わせることができるのは、主導権を持った男だけだ。
そして、これは商品名が"旦那"ではなく"彼氏"であることにもつながる。旦那に「ボディタオルを買ってきて」と言われて買いに行く嫁は、ごく少数ということだ。
"彼女は健気にも、半同棲中の主導権を持った彼氏のためにボディタオルを買いに来ている"ということになる。
黒とシルバーの地味だと思っていた配色が、どこか攻撃的に見えてきた。
さらに想像を深めていこう。「ボディタオル買ってきて」というセリフを例示している通り、彼女は自発的に、ボディタオルを買いに来たのではないかもしれない。いくら気の回る人でも、人は他人のボディタオルにまで、気はまわらない。
彼女が彼氏のために、食器を用意したり、シャツにアイロンをかけてあげることはあるかもしれない。しかし彼氏が、風呂という限定的なシチュエーションにおいて、身体を洗いにくいかもしれないと想像して、ボディタオルを用意する彼女はさすがに出来すぎである。
"彼女は健気にも、半同棲中の主導権を持った彼氏に「ボディタオル買ってきて」と言われ、ボディタオルを買いに来ている" かもしれない。
そして、ボディソープ売り場でようやく目にしたのが、「彼氏の♂あわシャリボディタオル」。
ここまでくれば、あとは適当な情報を付加すれば、ペルソナが見えてくる。 <h3>o- *</h3>
彼女は今年の四月から新社会人になった。新しい人間関係、初めての仕事、そして、初めてのひとり暮らし。期待に胸を踊らせたのは、もう数ヶ月前だ。いざ入社してみると、雑用のような仕事や接待に追われる日々が続く。自分が大学生の頃に描いた、キラキラした社会人像との差に、ため息が漏れる。
そんな彼女にも、三ヶ月前に彼氏ができた。少し年上で、あまり自分を曲げないが、優しい一面もある男だ。彼女はこれまでも、恋人ができたことはあった。それは所詮、学生同士の付き合い。彼女の家は厳しかったので、ずっと一緒にいられたわけでもないし、深いつながりを感じたことはない。
しかし、今回は違った。彼女と彼氏が望む限りは、何時間だって一緒にいることができた。彼女は、彼氏と過ごす中で、深い心のつながりを感じるようになった。彼女は、彼氏に夢中になった。やがて週に三日は、彼氏が泊まりに来るようになった。彼氏との生活は、本番のおままごとみたいに、楽しいものだった。
最近、そんな幸せな関係に陰りが見えはじめた。彼が泊まりに来る頻度が減ってきたのだ。彼氏の態度も少し冷たくなったと感じる。初めは料理を作ってあげると、嬉しそうにしてくれた彼氏だったが、今では、食べ終わるとだまってスマホをさわり始める。私はあなたの奴隷じゃないのよ。そんなことは言えるはずもなく、緩やかな怒りと悲しみを感じた。彼女は、彼氏ともう一度、あの頃のような関係にもどりたいと思っていた。
「うん、わかった。今度買ってくるね」彼女は明るく取り繕ったように言った。
彼女は考えた。誰しも、他人の家というのは、自分の家ほど居心地が良くない。彼氏は、風呂に自分のボディタオルがなくて、不自由に感じていたのだろう。私は、そんなことも気がつけなかったのか。彼氏の居心地がよくなるよう気を使えれば、もっと一緒にいてくれるだろうか。
彼女はドラッグストアで買い物をしている最中に、そのことを思い出した。
「ボディタオル、買わないと。」
彼女はボディソープ売り場の横に、ボディタオルが置かれているのを見つけた。男女兼用のものもあったが、だいたい中段より上が男性用、下が女性用になっているようだ。そして、彼女は中段より上に、"それ"を発見した。
とドラッグストアのカウンターでお願いした。スタッフの人はそれが置いてある棚へすぐに案内してくれたんだけど、お金と商品を受け渡しするときに、ものすごくビクビクして、あきらかに手が引いていた。
まぎらわしくてすいません、これ、緊急用の備蓄なんです。いま熱があってコロナウイルスを疑っているから解熱剤を買いに来たわけじゃなくて、もし自覚症状が出てもいまの東京では入院も宿泊療養もできないと思うから、自分の身を守るために準備してるんです。
連日の雪かきでへとへと、除雪してもしても降り続く雪、埋まった車をなんとか掘り出しても、道路でこぼこで当然走らせられない。スーパー、ドラッグストアも品薄、近所のコンビニですら店閉めるレベル。
それでもお店開けなきゃいけないから、連日徒歩出勤。半ライフラインだから営業は100歩譲ってやむなしとしても、来店するお客様、どうか従業員もこの雪の被害を受けている人間だということを忘れないでください。
私たちも自宅の除雪をしなければいけない中、本社から営業指示が出ているからやっとのこと出てきているんです。
ましてや徒歩出勤しているのに、暗くなる前に帰れないのは命にかかわります。
はてなあもすなる家買日記といふものを 我もしてみんとてするなり
(はてなーが最近やっている家購入記を、俺も便乗してみようと思い書いた)
・子供が産まれることになったので、それまで住んでた借家をやめて家を買うことにした。
子供が動き回るようになると床や壁を汚したり壊したりするだろうし、家のカスタマイズもしたくなるだろう。これまで数回の引っ越し・荷造り作業が非常に手間だったので、幼児の育児しながらの引っ越しはまず不可能だと予想された。
・妊娠初期からなんとなく探し始め、妊娠6ヶ月で本格的に探し始め、出産3ヶ月前に物件決定、1ヶ月前に引っ越した。
物件選定、下見、ローンや物件の契約は俺と妻二人で行い、実際の引っ越し作業は俺一人で行った。
・庭付き一戸建てを借りて2年間住んでおり、自分たちが家に求める重視したい要素と、どうでもいい要素をある程度把握できていたので、それを家探しに反映させた。
物件選定
・ネットの物件情報サイトで市町村名で絞り込み、安価順にソートして諸条件から気になる物件を20件ほどリストアップ。
中古の場合は値引きの可能性もあるので、これまでなら出せる上限価格の2割増しまでリストアップした。
リストアップした物件はぜんぶ休日に現地に行き外観や周辺環境を見た。不動産屋に連絡して内覧させてもらったのは上位5件。
・エクセルで物件比較表を作り、要素ごとに傾斜配点して点数を付けて最も高得点の物件を買った。
高配点順に、「駐車場台数」「延床面積(部屋数)」「価格」「構造」「築年数」「両実家からの距離」「校区小学校からの距離」「最も近い保育園からの距離」「バス停からの距離」「敷地面積」「土地条件」「駐車場が露天か屋根付きか屋内か」「他」
俺が比較表を作り、いちおう妻にも見せて意見を聞いてたが、ほぼ追認状態だった。
(実際に使ったエクセルファイルを晒そうかと思ったけど、増田は添付ファイル付けられないんだね。)
以下、各項目ごとに説明する。
「駐車場台数」
地方都市なので車がないと何もできん。俺バイク通勤、妻は車通勤。子供が産まれれば子の保育園への送迎のため俺の車も必要になる。なので最低2台分。駐車場無しは論外、1台分のみの場合は庭を潰して駐車場追加できるか、もしくは周辺道路に恒常的に路駐できる立地か(車庫法違反になるが、住宅街では実家で車庫証明とっていつも路駐してる人も多い・・・)で判断。
両親が子育て手伝いに来てもらえばその車を止めるスペースも必要になる。できれば3台分ほしい。
→ 3台分ある家を買った、妻車、子送迎車、残り1台分はバイクガレージとして使ってる。両親が来たときは住宅地の最奥で交通量が少ないので車庫の前に路駐してもらってる。
「延床面積(部屋数)」
リビング、俺の部屋、妻の部屋、寝室、将来の子供部屋、で4LDKが最低条件。もちろん部屋は多いほど良く、面積は広いほど良い。
→ 6LDKとなった。部屋は多いほどいいと実感している。寝室二つにしていつもは3人一緒に1Fで寝て、風邪ひいたら一人だけ2F寝室で寝たり、いろいろ助かる。
「価格」
世帯年収1700万~2200万。物件価格4000万が上限と妻と合意したので、4800万以内で探した。
(妻は公立病院勤務医で、当直・オンコール量により増減。妊娠後期から産休までは時間外一切無しなので1200万、育休明けから現在までは週2のオンコールのみなので1400万程度。ただ住宅ローン審査では前年までの源泉徴収票で判断するので、金融機関からは1700万として見られてたはず。
俺は残業あっても無くても500万。県庁は時間外手当ほとんど付かない)
→ 建物の登記で持分1/2ずつ、土地は保留地なので組合の所有者台帳に連名で記載、実際の負担も1/2ずつとした。
「構造」
当時住んでた借家が築10年のプレカット工法の木造住宅だったが、壁の外板(サイディング)つなぎ目シーリングが劣化して雨水が浸入し、中の木が腐って雨漏りがあり、さらに同構造の隣家の2Fベランダが腐って半壊してて、プレカット木造住宅には不信感があり対象外とした。
両実家は築2~30年の鉄筋コンクリート造だが目立った不具合はなく、信頼感があった。
よって鉄筋コンクリート(RC)造、鉄筋コンクリートブロック(RCB)造、軽量鉄骨造の順に高評価とした。
→ RC造を買った。売主(建て主)がリフォーム業の社長で、その知識を生かして作った注文住宅ということで、内覧して一目見て質がいいとわかる造りだった。階段上り下りしても木の軋み音が全くしないとか、天井が高いとか、天井裏みたら断熱材が分厚いとか、床下も広いとか、壁収納が各所に多い(いまだ使い切れてない)とか。
「築年数」
新築のほうがもちろん良かったが、当時は型枠職人不足が顕著でRC新築坪単価が異常に高騰しており、手が出る価格の新築はプレカット木造ばかりなので、中古住宅中心に探した。
住宅ローン控除が効くのがRCだと築25年以内の購入なので、築25年が一つの基準。ただし利率負担以上に安い物件があれば築25年以上でも良い。
→築20年を買った。コンクリートのひび割れ等は全く見られない。
とても幸運なことに、俺の実家と妻の実家が車で10分の近距離で、かつお互いの職場からも車で20分以内の距離だったため(これは結婚決めてから判明)、両実家に近い位置で探した。
夫婦二人ともフルタイムで働いており、育休あけてから祖父母のサポートが絶対に必要になると予想されたため、両実家から車で30分以内の条件で探した。
妻実家のあるA市と俺実家のあるB市は隣接。AB市か隣接した市町村で絞り込んだ。
→両実家の間で妻の実家寄り(妻の両親の毎日の散歩コース)の物件となった。
中学生になれば自転車やバスが使えるから距離があってもいい。小学生(特に低学年)は徒歩通学が基本になると思われるので、子供が歩いていける距離として2km以上で足きり。できれば1km以内。
→買った家の校区小学校は崖を迂回しないといけないので延長距離4kmあり足切り対象なのだが(この家が家の造りや面積の割に安かったのはこれが第一要因だと思う)、妻の実家が市境を挟んだ隣の市にあり、妻実家の校区小学校は家から800m。これを生かす。
越境入学は同市内ならまだなんとかなるかもだが、別の市だとほぼ不可能。市民税納めてないし仕方ないね。
認可保育園であっても世帯年収から保育料が最高負担額(月6万ほど)になるので、認可外・認定保育園でもいい。車で送り迎えになると思われるので小学校ほど距離は気にしないが、あまりに遠いと渋滞もからんで勤務時間に支障する。
→結局、基準に沿って運営されてる認可保育園が安心だねとなり、家から3kmほど離れた保育園に入園できて車で送迎してるので考慮する必要はなかった項目。
子供が高校生になれば離れた進学校に行くかもしれず、そうなればバス通学となるだろうから、あまり遠くないほうがいい。2km以上で足きり。
→1.5kmほど先に本数の多い路線のバス停がある。高校生なら歩ける距離だろう。
「敷地面積」
庭は無くてもいいが、あればいろいろ使えるだろうから。ガーデニングとか、子供が歩けるようになったら庭でプールとか、小学生になれば犬を飼うとか。
→30㎡ほどの土の庭がある。興味なかったが、いろんな植物植えてデザインするのはやってみると楽しい。
「土地条件」
当時は東日本大震災から数年のちで津波の記憶が新しく、標高は確保したい。
谷地は通気性悪く水害ありそうなので避けたい。崖ぎわ地は見晴らし良いが安定性が心配だが切り土なら問題なし、盛り土は絶対不可。平坦な住宅地の中なら土地安定性やリセールバリューは良いが、道に面した1方以外の3方を他民家に囲まれていて息が詰まらないか心配(両実家も借家も、2方のみ他民家で1方は林や崖だった)
→ 数十年前に台地を切り土して造成した住宅地の南に開けた崖ぎわの物件にした。この物件を候補にしてからは県立図書館に行って明治時代以前からの古地図を見たり、国土地理院のサイトで米軍撮影の1945年前後の航空写真を見たり、県の地図サービスで災害指定区域を確認したりして、
昔と今とで大きく地形が変わってない(その間の大きな地震でも崩落等してない=地盤が強い)こと、盛り土ではなく切り土であること、敷地が急傾斜地崩落危険区域に指定(再建築時に制限がかかる)てないこと、を確認した。
眺めはいいし、日当たりはいいし、リビング先の庭の先は斜面で林なので四六時中リビングのカーテンを開けたままにしておけるし、今のところは満足している。かつてない巨大地震が来たら土地も家も無くなって無くかもしれないけど。
→ 土地区画整理事業が施工中で保留地上の物件なので、いろいろ勉強して詳しくなった。ネットバンクの住宅ローンが使えない以外はデメリットは無かった。リセールバリューには影響するかもしれんが、この家を売る頃には換地処分は終わってるでしょ。
→ 用途地域にこだわりは無かったが、小学校やバス停までの距離で足きりすると必然的に市街化調整区域は除外され、市街化区域の第一種低層住宅地域の物件ばかりとなった。
車もバイクも雨ざらしにはしたくないので最低でも屋根があったほうがいい。無ければあとからカーポートを付ければいいが費用が200万ほどかかる。できれば横風や埃も防げる屋内駐車場だといい。
→ 電動アルミシャッター付の屋内駐車場となった。ガレージとしてバイク整備に使えて最高。壁にアンカーボルト打ち込んでメッシュパネル付けて工具並べてある。密閉空間で音が漏れないので雨でも夜でもエアコンプレッサーやディスクグラインダーが使える。ぐへへ
「他」
周辺環境は閑静な住宅地の最奥で、家の前の1.5車線道路は交通量少なく(周辺家に用事のある車しか通らない)子供を道で遊ばせても大丈夫そう。家が売りに出ている理由が、売主夫婦が高齢になり介護付住宅に引っ越すための処分ということで、周辺とのトラブルが理由ではない。下見や内覧のときに両隣・道向かい・道向かい両隣の方に挨拶して少し話したが、変な人はいなかった。
→現在も、たまに顔を合わせたら挨拶してちょっと世間話するくらいで、軽い近所付き合いのみしている。
保留地のせいか自治会対象外となっており、自治会費や行事参加の負担がない。
なにより妻の両親の毎日の散歩コースにある家で、毎日周辺を見てる妻の両親から「問題ない」とお墨付きをもらえて安心できた。
県庁所在地隣接の市街化区域なので、小児科は車で10分以内に3院、大きな総合病院も車で20分以内に2院、他内科や整形外科クリニックも徒歩(車2分程度)に数院あり、医療関係に不安はない。
買い物も価格重視のスーパーからちょっと高めのデパート系列のスーパーなど車10分圏内に5~6件、ドラッグストアやホームセンターも車10分圏内にあり問題ない。
(年とって車も運転できなくなったらどうしようね?3食つき老人ホームに入るしかないか)
購入
妻は倹約家(いくつかの趣味以外には服や娯楽に金使わない)なので現金一括で買えるだけの貯蓄があったが、住宅ローン減税のおかげで利息負担無しで借りられるので、何かあったとき手持資金確保のためもあり、常識的に頭金を1割入れて残りはローンを組んだ。
均等に資金負担しようということで、持分1/2ずつの共同債務とした。
住宅ローン控除年1%よりも融資利率が低ければ、借金して金が入ってくる逆ざやとなるので、控除が効く10年間はなるべく融資残高を増やすべく、20年ローンとした。10年たったら一括繰り上げ返済する。月々の返済額が減るぶん貯めておく。
変動金利のほうが遙かに利率は低かったが、金利変動リスクを避けたくて10年固定金利にした。(でも今の状況だと変動のほうが得だったな。賭けに負けた。)
土地区画整理事業地内の保留地上の物件という特殊条件のため、年利0.65%等の低金利を誇るJNBやソニー銀行等のネットバンクのローンは使えなかった。
地場の都市銀行2行に仮申し込みし、低利率のほうに本申込した。(妻がメインで使ってる銀行のほうが高かったので担当者からずいぶん引き留められたが、仕方ない)
世帯年収の2~3倍程度の物件価格、お互い安定した職業ということで審査はトントンで進んで融資決定の連絡があった。
年収(源泉徴収票)以外の金融資産も開示したが、融資担当者は俺の数百万の貯金はチラッと見ただけで終わりだった。ちょっとプライドが傷ついたぜ。
利息は0.8%台で、融資手数料等の諸費用を含めると逆ザヤは僅かとなった。
住宅ローン減税は初年度こそ税務署に行っての確定申告が必要で面倒だったが、2年目以降は年末調整で職場に用紙出すだけなので慣れれば手間でない。
・値引き
基本的に都市部の中古住宅は売り手市場だが、この物件は1年前に4800万で売りにだして売れず4600万で売られており(校区小学校が遠いのと保留地なのが原因だと思う)ちょっと強めに出てみた。
不動産屋を介して、「もともとの予算が4000万なんです、がんばって4100万なんです、保留地なので金利の安い住宅ローンが使えなくて苦しいんです、金利分まかりませんか?」と。
4400万のオファーがあり、こっちは4200万で再度要請。最終的に「4300万よりは下げられん、それで無理なら売るのは諦める」との回答で、4300万で妥結した。
近くにある小学校距離と保留地以外の広さや造りや築年数が似た物件は6~8000万で売られてるので、造りのいい広い家を安くで買えたと満足している。
・不動産屋
仲介手数料は上限いっぱい取られたが、土地区画整理組合との所有者変更のやりとりや価格交渉で駆け回ってくれたので不満はない。
・司法書士
登記関係は銀行指定の司法書士に一任した。土地は登記がないので建物分のみ。市中の方に依頼したらもっと安かったと思う。
反省点
結果論だが、保育園までの距離は考慮しなくてもよかった。それ以外は満足。
子供が産まれる前は「田舎で静かなところがいいね」と学校までの距離をきにせず人里離れた田舎の広い一軒家をネットで見た「こんなところいいね」と話してたりしてたが、子供が産まれると子供第一の選定となった。でも子供が独立したらまた判断基準が変わるんだろうな。
昨日の昼は、人と定食屋行って
腹一杯食ったのは覚えてる
夕飯を食べた覚えも寝た覚えもない
気づいたら今日の朝だった
今朝、「さっき脱いだ上着を着よう」と思って「あれ昼飯食って帰ってきたのはさっきじゃないわ」と思って記憶がないことに気づいて愕然とした
もう起きてから5時間経つし、昨日の昼飯から24時間経とうとしてるのに、昨日の昼飯が今さっきのことに思えてならず、気持ち悪い
さっきドラッグストアで会計を待ちながら、ふと今が何月かわからなくなり怖くなった
思い出すまで数分かかった
今は1月だと言うことは知っている
今なぜここにいるのか、ここまでどうやって生きてきたか、どれだけの時間がたったか、知識はあるのに実感が全くない
こんなこと初めてで物凄く混乱している