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はてなキーワード: 登場人物とは

2023-04-14

anond:20230414142134

俺もそこでええっとなった

あん人形の修繕みたいな縫いで繋がったら苦労せんやろ・・・

登場人物人間じゃない別の存在になった

2023-04-13

anond:20230413142030

登場人物は変わってないけどストーリースケールががらりと変わるのも困惑する

HUNTER×HUNTERの蟻編から会長選挙編の流れとか

anond:20230413133511

俺嫁厨は壊滅した、というより、そういうオタクムーブがダサくなった

アニメに関しては登場人物同士の関係萌えが男オタクにも浸透したのもあるが、根源はそこではない

俺嫁感情、つまり特定キャラを溺愛する嗜好自体は今も昔もオタクが遍く抱くものであり、そういった情熱の主たる受け入れ先がアニメではなくソシャゲ・ブラゲになったのが大きい

そして俺の嫁への愛を示すやり方が口先ではなく課金になった、つまり態度で示せるようになったことで、口先だけのやつがダサくなったという寸法

オタクガチャスクショをやたら貼りたがるのもここに起因していると言っていい

増田検索避けするな

なんだか気になって逆に調べちゃうだろ

うたプリメンヘラプロデューサー炎上してるとかい登場人物全員ネチョネチョしてる話なんか知りとうなかった

2023-04-12

村下孝蔵さんの「踊り子」が最高だった話

恥ずかしながら、結構最近まで村下孝蔵さんのことはちゃんと知りませんでした。代表曲である「初恋」テレビ歌番組で聞いたことくらいはあったと思いますが、正直「昔の一発屋」くらいの認識でした。

とあるイラストレーターさんがツイッターで「今日村下孝蔵さんの声が良い・・・」みたいなことを呟いていたのをきっかけに聞き始め、とりあえずitunesベスト盤を買いました。

色々聞いてみて、「初恋」や「少女」、「春雨」等々、良曲はたくさんあるんですが、その中でも最高だと思ったのが「踊り子」でした。メロディは正直ちょっと臭い(失礼)とは思ったのですが、むしろノスタルジック雰囲気が最高です。もろに昭和後期の恋の歌、って感じですね。

それで、聴くほどに、読むほどに染みるのが歌詞なんですよね。別れ歌なのですが、「別れる」とか「離れる」、「振られる」といったいわゆる失恋ワードが一切出て来ないんです。すべてが比喩で語られるんですよ。直接説明されないからこそ頭の中で情景が浮かんで、きれいなメロディだけでは不可能な浸り方ができるんですね。本当に最高です。

冒頭の歌詞

「答えを出さずにいつまでも暮らせない

バス通り 裏の路地 行き止まりの恋だから

ですよ。

このフレーズで、一緒に暮らしてきた恋人たち限界を迎えているというシチュエーション完璧説明してるんです。はー、詩的だ。

サビでは、1番で「つまさきで立ったまま 君を愛してきた」

2番で「つまさきで立ったまま 僕を愛してきた」

最後の繰り返しで「つまさきで立ったまま 二人愛してきた」

と展開されます

お互い無理してきたんでしょうね。それを「つまさき立ち」と表現し、さらにそれをバレエダンサーに喩えて「踊り子」というタイトルを付ける。えらいセンスだなあと思いました。

で、歌詞にこの文章を書こうと思ったきっかけになった部分がありまして、先の冒頭の歌詞の続きが

「何処かに行きたい 林檎の花が咲いてる

暖かい所なら 何処へでも行く」

なんですよ。

ここだけ妙に直接的というか、行き詰まった恋をなんとかしたいというのを「暖かいところに行きたい」と言っただけだと、比喩として(他の部分と比べて)弱いような気がしました。そこでぼーっと歌詞を眺めていたら、ふと林檎の産地って寒いところばかりだと気付いたわけです。調べると、日本国内生産量の90%が青森長野岩手山形秋田で占められていました。つまり日本林檎の花が咲く暖かいところなんてあまりないわけです。

それを踏まえて歌詞を読むと、「林檎の花」と「暖かい所」は相反する要素であって、「何処へでも行く」というのは「(もしそんな所があるなら)何処へでも行く」であり、無い物ねだりだったんだと分かります。「もし破局を避けられるのなら何でもするよ。でもそんな道はないんだ」という切ない話なんですよね。ところが、この気付きを誰かの書いた文章共感したいと思って検索したら、「暖かいところは幸せ象徴で」とか「林檎日本の南の方でも栽培されているので」みたいな解説ばっかり出てくるわけですよ。いや違うだろと思って筆をとりました。

何が悪かったとか、何がきっかけだったとかではないんですよね。好きな相手自分を良く見せようとして背伸びをした結果、お互いに相手に見せる自分と本当の自分がずれていってしまった。お互い好きになったのは相手の着飾った姿で、だんだん見えてくる本当の姿にストレスを覚えるようになり、やがて耐えられなくなる。お互い未練があるから取り繕ってきたけど、もう一緒には暮らしていけない。大人同士ならすり合わせてうまくやっていく道もあったのでしょうが若い二人は良くも悪くもまっすぐで、それができない。

顔も見えない、名前も分からない登場人物の、愛情と悲哀だけが伝わってくる。こういうストーリーを「別れる」という言葉を一度も使わずに、どこか美しく表現するって、本当にすごいセンスだと思います村下孝蔵さんの歌に出会えて、本当に良かったと思いました。

誰かが共感してくれると嬉しいです。

あと、村下孝蔵さんを知っている人には釈迦に説法かもしれませんが、生前に親交のあった沢田聖子さんが「親愛なる人へ」という追悼歌を作られています

こちらも涙が出ますね。

チートスレイヤーの話になると認知バグる人多いよね

https://togetter.com/li/1737874

マジレスすると「他作品特定キャラクターを想起させるような登場人物を悪役として描いている」(by謝罪文)のは当該作品の作者の著作権=実在人の人権を損なう恐れがあるからね。お気持ちヤクザの言う「なんとなく差別っぽい」とかとは問題の程度が明らかに違うんで。

黒人差別的に描くのは、実在人物人権侵害してなくても差別

部落民差別的に描くのは、実在人物人権侵害してなくても差別

障碍者差別的に描くのは、実在人物人権侵害してなくても差別

同じ理屈

女性差別的に描くのは、実在人物人権侵害してなくても差別

と展開可能

ここで展開されるべきは「差別との主張はこれこれこういう理屈で誤りであるであるべきなんだけど

表現の自由に逃げちゃうんだよな

作者側が表現の自由行使した結果、版権等別の他者の法的権利侵害することになったと出版社判断したこと掲載が中止になったものであり

で、表現の自由行使した結果、主催者なり施設なりが「判断」して撤去されるなら

まさにチートスレイヤーと同じ構図だよなって思うんだけど

表自戦士みかんの件とか表現の自由侵害だとイキってたよね

お気持ちが表明されて、その声が大きくなり、「判断」されるのは健全なんじゃないの?

この辺バグってずれが進行するから

「"胸がデカくて不快"だのと言った申し立てほとんどは権利ではないか権利としての重要性が大いに劣後するから表現の自由を優先すべき」

とか主張されて真っ赤になっちゃ

概ね差別というのは、そういう嘲笑の向こうにあって

LGBTも「その程度」と言われてた訳なんだけどね


anond:20230411135444

2023-04-09

官能小説ってワンパターンじゃね?

登場人物名前属性を変えただけで同じ展開ばっかじゃん。なろう小説テンプレだってここまでひどくはねーわ。こんなん1冊買えば充分じゃねーか

きまぐれオレンジロードめぞん一刻の格の違い

それぞれ80年代代表するラブコメなのは間違いない名作なのだが、しかし終わらせ方に歴然とした差がある。

きまオレ

・いわゆる三角関係モノだが、圧倒的人気のヒロインまどかに傾倒させすぎ、第二ヒロインのひかるはただの当て馬となった

原作はそのあたりぼかしたまま終了したが、外伝OVAではひかるがひどい捨てられ方をしたため、今でもファンから胸糞が悪いと言われている

原作者もOVAには批判的だったようである

原作高校時代だったが、主人公まどかは同じ大学に行き、いっぽうひかるの3年間の青春がそのままドブに捨てられた形になっていて、極めて自己中心的な終わり方になっている

・このように、メインキャラ3人全員が救われるような描き方ができなかったのは明らかにシナリオの力量不足である

めぞん一刻

こちらも三角関係モノだが、ヒロインを奪えなかった相手幸せ結婚をし、主人公応援バックアップするという終わり方になっている

・「響子さんを幸せにするんだぞ!」という昭和っぽい男らしさがある

高橋留美子らしく、いっさいの胸糞わるい終わらせ方がなく、サブキャラハッピーエンドになるよう伏線もすべて回収して終わらせている

まとめ

恋愛結婚とはともすれば2人だけの自己中心的世界に入りがちであるが、しかしめぞんの終わらせ方を見ると、必ずしもそういうことばかりではないとわかる

・たとえばかつての恋敵であっても幸せ結婚をし、それぞれが友人として付き合い続けることもできるはずである、ということを提示しているのがめぞんである

補足

・ちなみにきまオレOVAシナリオファイナルファンタジー1~3や数々のアニメシナリオもてがけた名作家であるが、一部のファンにはアンチが多いようである

SFファンタジーもやれる多作の才能であるが、ラブコメ専門ではなかったという弊害といえるかもしれない

きまオレも疑うことのない名作だが、留美子が作家としての格の違いを見せた格好ではないだろうか

・というか野球でいえばイチロー大谷クラスである留美子と他の作家比較をするのがまちがいであ

リンク

・このあたりでも批評されているので参考にされたし。

http://ifs.nog.cc/darkforth.hp.infoseek.co.jp/again.htm

https://www.youtube.com/watch?v=ltOrW5B22ZY

 

 

追記

ホットエントリどうも。ちなみに、めぞんの恋敵・三鷹さんが響子を諦めざるをえなくなったきっかけは、いいなづけ(九条あすな)が妊娠してしまった!という誤解からはじまっている。

響子がふりむいてくれず、泥酔した三鷹九条マンションに寄ったさい、思わずキスをしてしまうのだが、三鷹にその後の記憶がないためであった。じっさいは両者の飼い犬同士が、たまたまその場でいたしてしまたからであった・笑。

九条も天然なので「あのようなことをされたからには・・・」という表現がまた誤解を生んでしまい、三鷹責任をとって結婚する。

このようにアクシデント的なオチにすることで、ドロドロの結末でなく笑いをふくめてすべての登場人物を救ったというのは、やはり留美子の天才性というよりほかない。

なお九条さんの天然さはいまも一部のファンから根強い人気がある。三鷹最後のシーンではしっかり手を握って愛妻家ぶりを見せている。皆さん、これがハッピーエンドというものですよ。

呪術廻戦のアニメが良く動いて好きだから見てるけど、人物描写ってところではかなり疑問が出てくる。登場人物がみんな話の役割として描かれるというか、どういう人間であるのかのリアリティいまいち無い感じ。とにかく強い師匠枠、天才的前作主人公枠、不遇から抜け出す先輩枠、みたいなキャラクター位置付けで完結していて、過去編があったとしてもその人格形成されるという納得が無い感じ。人格よりも位置けが先に来るから、この人は何考えてこういう行動してるんだ?というのが腑に落ちなくなる。

主人公もそうで、「正しい死を求める」というキャラクターテーマ提示されているけど、それは何か、どうすればそこに行き着くのか、今はそれをどう考えているのか、経過が見えないから何を求めてどこへ行くのかよく分からない。

2023-04-08

anond:20230403211559

これ、いつも不安

40歳処女。外見や言動から処女がばれるのは、多少恥ずかしくても耐えられる。

作品読んだ人からそう思われるのはかなり嫌だ。

だって読んでる最中作品世界のことじゃなくて、外側の作者のことを思い出させてしまうんだろ?

登場人物二人の恋やら何やらにときめいて欲しい場面で、そっちにもっていかれるなんてかなり嫌だ。

とんちんかんなこと書いてたらどうしよう、読んでる最中に笑われてたらすごく恥ずかしい。

でも別にリアルな性行為が書きたいわけじゃない。読者の集中力がそがれないなら朝チュンで良い。

能力バトル漫画ゲームみたいな設定が嫌い

たとえば「属性ごとの相性」みたいなのがあると萎える。

「水は火に強い」だとか「風は土に強い」だとかだ。

登場人物ゲーム的に世界解釈しているのは別に嫌いじゃないが、作品ゲーム的な設定を持っているのは好きになれねえ。

本当にゲームの中だというのなら別にいいが、そうではなくそ世界はその世界現実だというのなら違和感ヤバイすぎる。

木火土金水になぞらえていようが西洋の四属性思想になぞらえていようが世界物理法則にそこまで深く関わるようなもんではないだろ。

まあ確かに陰陽師世界において五芒星相克関係によって霊的な力がどうこうしていたというのはあるが、あれも結局は何も起きてない状況にそれっぽい儀式をやってみせるための設定でしかないだろ。

実際に霊的な力が蔓延っているような世界になってしまったら、そんな上っ面の設定は吹き飛んで実践的なものけが残るはずだ。

別にコレは「個別の状況に対しての有効打の存在」を否定しているわけじゃない。

悪霊にターンアンデッドが効きやすいのは何もおかしくない。

カビにカビキラーを打ち込むと落としやすくなるのは、そこにゲーム的な相性設定があるのではなく、ある対象に対して効きやすい道具を開発した結果だ。

騎兵突撃に馬防柵を張るのは間違いなく効果的だ。

だがそこに「ゲーム的な倍率」みたいなのが入ってくると完全に無理になってしまう。

騎兵に対して槍兵は5倍のダメージを与えるとか言われても何のリアリティもない。

ゲームにおいて5倍の特攻効果があるものとして計算されているものが、現実にはどのような過程で起きているのかを演出するのが漫画作品映像作品役割だろう。

「判定でクリティカルが出たかダメージが倍になった」とゲーム計算されるのは、現実戦闘においても「当たりどころが悪くて大きなダメージを受けた」「装甲の隙間に完璧に入ってしまった」といった事が起きているのを簡略化したものだ。

ゲームは多くの場合現実の簡略化によってシステム設計しており、「火属性が草属性に2倍ダメージ」というのは、草木に対して炎で焼き払うのが有効であるのをゲーム的に簡略化した結果であり、それぞれのゲーム世界における実際の戦闘においても2倍ダメージが先にあってそれに相応しい演出として草が燃えているのではないはずだ。

そこを理解しているのか怪しい作品が増えてきているように思う。

世界解釈ゲーミフィケーションを持ち込むのは良いことだし、登場人物がそういった価値観を持つの現代キャラクター造形として正しいと思う。

だが、世界を形作る根本原理ゲームそのままであるのが許されるのは、その世界造物主によってそのように作られた場合のみだ。

2023-04-05

[] そもそもなんで令和にもなって顔晒しエロ本売ってんの?

セックス産業従事者として覚悟プライドが決まってるとかそういう話か?

専業漫画家小説家でも無いのに顔晒しエロ本売れる感覚理解がし難い

しかも、登場人物セクシャルを変えたエロ妄想だぞ?正気かよ・・・

いちおう恥ずかしいは思っているようで、ネット実名ではなくHNだけど、

同人即売会で顔を晒すことはできるみたいな不思議プライバシーポリシー常人には理解できないよ?

(専業漫画家小説家でない場合出会い交流厨)

 

この辺からし社会常識が無いのよな

 

絵師文字書きは病みやすいじゃなくて社会経験が極端に薄いメンヘラなだけだぞの見本。
クコメやトラバにもご注目ください

[2023-04-03] 同人イベで隣のオバちゃん処女なんだろうなと思ってしまった (anond:20230403211559)

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230403211559

クリムゾン迷宮のここがすごい

主人公に謎のトラウマがない。

こういうデスゲーム系の作品って主人公が謎のトラウマとか過去とかコンプレックスとかを抱えていて、デスゲームを通してそれを克服するみたいな無駄にジメジメしたサブストーリーがあるものだけど別にそんなものはない。主人公普通おっさん。毎回思うんだが、読んでる奴らにそんなトラウマとか基本ないか別に感情移入する要素にならんだろ。

 

主人公バカじゃない。

こういうデスゲーム系の作品って主人公若い子なことも多いので読んでると「いや、そうはならんやろ」という行動を主人公たちが取って非常にイライラさせられることが多いんだけどこの作品では主人公は元大手証券会社勤務の40歳くらいのおっさんなので基本的に理知的な行動をとってくれるので非常に助かる。

 

敵が敵になる動機が単純。

こういうデスゲーム系の作品ってなぜか敵側に生まれつきのサイコパス殺人マシーン快楽殺人鬼がいたりしてそいつ敵役になるというなんのこっちゃという展開があるが、この作品では運営より配布される食糧に凶暴性、食欲が増進される薬が入っているから、という非常に単純な仕組みになっており飲み込みやすい。

 

ちゃんサバイバルしてる。

運営が用意した「サバイバル用品」「護身具」「食糧」「情報から主人公は「情報」を選びこのゲームの全貌を知ることで優位に立つわけだが、代償としてデスゲームで生き残るための文化的ツールを手にすることができない。しかし手に入れた「情報」を利用して原始的な石を割った槍や幼虫を焼いたもの利用し生き残りを図る。このあたりのバランス感覚に優れている。

 

登場人物が少ない。

デスゲーム系の作品にしては登場人物ゲーム参加者の9人だけで運営側は一切顔を見せないので覚えやすい。死ぬ奴はすぐ死ぬし。

 

作者が信用できる。

さない男貴志祐介作品ってだけで信用できる。貴志祐介日本ホラー小説大賞を「ISORA(後に映画化)」で佳作、「黒い家(後に映画化)」で大賞を受賞。他に映像化作品として「青い炎」「鍵のかかった部屋」「新世界より」「悪の教典」など、とにかく一発打てばはずれがない。

あと顔がめちゃくちゃ門野卓造に似てるところも信頼感がある。

 

 

個人的ネットフリックス韓国あたりがそのうちドラマ化すんじゃねーかなと思ってるんだけど、もう24年前の作品からさすがにねーか。

2023-04-04

七味顔おじさんとかいう調べても絶対増田しか出てこない謎のワード

どうやらツイッター漫画登場人物のようだが実在するのだろうか

ザ・ドキュメンタリーを見てて

なんか若いつの方が分かるわーってなった。

いや、登場人物みんないい人ではあるんだけど

私も落ち込む時もあるよ! → 大体もうダメってやつは何週間も何ヶ月も落ち込みっぱなし

もう一度がんばれよ → それを言われるのはもうエネルギー切れのとき(思い相手相談してるのはもうNGの時が多い)

心配してるんだよ → でもお前じゃない(これは言われる人も可哀想ではあるんだけど力になれないのよ)

2023-04-03

自分の中のいくつかが坂本龍一で一つになった瞬間

ドラマとか見ない自分ではあったが、推理小説が好きなのもあって推理サスペンスドラマは見てた

その中の一つ「ケイゾク」。風呂に入らずに髪はボサボサ、でもめちゃくちゃ頭が良くて「私、わかっちゃったんですけど」というのがカッコよかった

その主役が中谷美紀演じる柴田純。OP中谷美紀が歌う「クロニックラブ」、この時は何となく好き程度だった

ロボットアニメも好きでロボが出てくるアニメはだいたい見てた

その中の一つ「エウレカセブン」数年前に劇場アニメ化されて、劇場に行くほどじゃないけど配信は心待ちにして見てた

2作目の「アネモネ」、とあるシーンの劇伴が「どっかで聞いたことあるなあ……」ってモヤモヤしながら数日たった

ふと気づいた!「クロニックラブ」だよ「ケイゾク」のOPだよ!

おっと、俺ときたらパクリ見つけちゃいましたか

と思って調べたらクロニックラブ作曲坂本龍一で、もともとは「バレエメカニック」という曲をアレンジしたものらしい

もうわかったと思うけど、エウレカセブン48話のタイトルは「バレエメカニック

エウレカセブン登場人物アネモネの感動エピソードの回

そのアネモネを主役にした劇場版がアネモネで、劇伴に48話タイトルの元になった「バレエメカニック」を使ったって事らしいんだわ

そりゃ坂本龍一バレエメカニックを知ってた人なら当時からわかってたと思うけど、自分自身はここでケイゾクエウレカセブンまさか坂本龍一で繋がったんだ

なんか自分人生に埋め込まれていた伏線が回収された瞬間に思えた

坂本龍一訃報を聞いて思い出した昔話

冥福をお祈りいたしま

実写映画大人が(大人も)見るものだろ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/wezz-y.com/archives/95482

これ、リトル・マーメイドアリエル実写版黒人に改変した事に対して「子供は気にしない」というコメントが多いけれど

そもそも実写映画って子供が、いや、子供のみが見るものなの?

例外はあるにせよ一般的に言えば、アニメ子供向け、実写は大人向けなのでは?

わざわざアニメじゃなくて実写にする以上は

かつてアニメ映画の方を見た大人の観客も期待していると考えるのが自然だと思うんだが…

なのに、子供は気にしてないか問題ない!大人意見なんて聞く必要がない!って理屈おかしくない?

本当に黒人の子供向けならばビジュアルを全部一新して、リトル・マーメイドブラックかいって、

キリクと魔女みたいに登場人物が全員黒人ファンタジーアニメ映画にすればいいと思う

そうすれば日本ファンで支持する人も多いんじゃないか

2023-04-02

舞いあがれ!が終わった

まさか最後未来の話になるとは思わなかった

しか全然空飛ぶクルマじゃないやん

あれはどう見ても飛行機VTOL

しかもそれを舞の人脈だけで解決してる

終盤、都合よく新たな登場人物

続々登場したのウケる

仮面ライダー知識ほぼゼロでシン・仮面ライダーを観てきた

総評としては、よく知らない作品マニアが手掛けた二次創作って感じで俺には楽しめなかった。

そも、こうなることは初めから分かっていたのだが、流石に大作映画の部類なのだからもう少し親切設計であることを期待してしまっていた。俺が悪かった。

作中のそこかしこに「ここです!ここがマニア垂涎のオマージュ/パロディです!」みたいなスポットが散りばめられているのを、仮面ライダーほとんど知らない俺でも観ていて理解できる作りになっていて、

俺がマニアだったら楽しめたんかなって思いつつひたすら感情が冷えていった。

なんかね、そういうディテールが先行している脚本になっててさ、登場人物達に感情移入できる作りじゃないんだよね。滔々と人物設定とか世界観設定が語られていくだけというか、脚本というより前段階のプロットをひたすら朗読されている感じだった。

CGもさ、コウモリ・オーグのシーンとか異常にチープでさ、これもなんかのオマージュなのかなぁとは思ったけど、仮面ライダーをよく知らない俺からすると単に雑なCGしか感じられなくて失笑してしまった。昔の特撮オマージュだったりするのかしら。

戦闘シーンも画面が暗くて状況がよくわからないシーンもあったし、基本的に接写してカット切り替えまくるから殺陣的な楽しみもあまりなく、そして相変わらずCGはチープだった。

初代仮面ライダーが風の力で変身するのは知ってたからそこはおっ!って思えたけど、もっと仮面ライダー知識を蓄えてから見るべきだったのかな。

あと、浜辺美波キャラクターだけど、初っ端からずっと生い立ちから想像できない程に人間的な情緒に富んでいたので、ハチ・オーグが泣かせたいとか言ってたけど割と月に2,3回は泣かせられそうなキャラに見えた。

2023-03-31

anond:20230331114450

神話には基本的伏線へったくれもなくて

登場人物の心情とかそんなものもどうでもよくて

兄妹が恋人となるために「一度別れて、柱の向こうで初めて2人は出会ったということにしよう」という儀式を踏む心情とか、

そこで妹の方が先に声をかけちゃったのが「ルール違反で後で悪いことがある、という伏線とか、

そういうのも良いと思うんだけどなあ。

神話みたいなスタンス小説はないだろうか?

神話が好きなんだけど

神話には基本的伏線へったくれもなくて

登場人物の心情とかそんなものもどうでもよくて

とにかく荒唐無稽な話がつづいていく。

けど面白い。それが面白い

一方、小説主人公心理描写だ。時代背景だって

あーだこーだうるせえんだよな。ああ。うるせえ。

神話みたいなスタンス小説はないだろうか?。


追記

なんだか地味に伸びてて。あざーす

ブコメ含め挙げてもらったタイトルは全部Amazonレビュー見てリストへ放り込んでる。

個人的に気になったやつ。

百年の孤独

エレンディラ

・やし酒飲み

・蛇の言葉を話した男

スキャナーに生きがいはない

2023-03-30

anond:20230328173102

生活を一変させられた元増田です。

追記を書いた後も、たくさんブコメもらってて、気づいたらTwitterでもけっこう言及してくれてる人がたくさんいて。

この記事をたくさんの人に見てもらったこ自体で、また更になんか意識が変わったところもあり、全てに返信したいけどできないもどかしさもあり。

もう少しだけ書き加えたいことがあったのでまたやってきてしまった。しつこいかもしれないけど興味がある人だけ読んでくれれば。

 

記事がバズっていちばん感じたこと。

まり生活が変わりすぎて自分自身が戸惑っていたようなところがあるのだけど、好きなものを好きと胸を張っていていいんだと背中を押してもらった感じがしている。

これは本当に有難かった。田舎でひとり推し活(という言葉を使うのもまだ気恥ずかしい)していたら、どこかこれでいいのかという不安がずっとついて回ったと思う。

不安を吐き出すような投稿だったけど、書いてよかった。コメントくれた人、ありがとう

 

どんな感情なのか(疑似恋愛?ではないのか)について。

声や表現力に惹かれたのは間違いないのだけど、YouTubeを何回も見ているし、人柄も含めとても美しく可愛らしい女性だと思ったのもまた確かなのでビジュアルを観ていないわけではない。

ちょっと自分語りすると、過去に少し舞台音楽に関わる活動をしていたことがある。自分自身クリエイティブなことは全くできないのだけど、だからこそコンテンツを生み出す、表現するということ自体にけっこうリスペクトを持っているところがある。

アニメを見ているときは、その作品を作り上げたチーム全体に対してリスペクトしているし、そのチームの最前線表現をしている声に、YouTubeなどで見ている天さんの姿がちらついて、彼女がこの作品に命を吹き込んでくれているんだ、という感動とともに見ている感じ。

それは音楽も同じかな。自分自身音楽好きなこともあって、歌の表現力のみならず自身作詞作曲までやってるという時点でもう完全に眩しいリスペクト対象になってしまっている。

自分など比べるにもおこがましいけど、少しでもその光を浴びて前向きに居たい、という気持ちが強い。

 

以下、コメントとかもらったものの中からいくつか。

 

スパイ教室」をどう見てるの?について。

意外と賛否両論なのを知らなかった。たぶん、アニメ絶対的摂取量が足りないのもあるんだろうけど、個人的にはどんな作品も割と楽しめてしまう。

上で書いたような感情で観ているので、あれだけの登場人物の描き分けとか、独特な世界設定とか、すごいなあ、と思った。

ものすごく贔屓目が入っているだろうけど)特徴的な女性キャラが多い中でも埋もれない、リーダー役のリリィにふさわしくとてもキラキラしたキャラクター表現が天さんらしくていいなあと思っている。

あ、あと3話だったかな、リリィセリフで「大罪も七つ」というところがあったはず。まだ全然追いつかずに観られていないのだけど、「七つの大罪」が天さんの代表作のひとつということは知ってる。

これは七人の少女たち(八人だったけど)にひっかけた、脚本の遊び心じゃないのかな。こういうのが見えると、うれしくなってしまう。作品を楽しめる閾値が低いのは得な性格をしているのかもしれない。

 

リサイタルへぜひ、良い席だといいね40代なら歌謡曲が刺さるのでは的なコメントについて。

ファンクラブとかないのかな、と思っていたらTrysailとして会員制度があったんだ。気づいていなかったけど教えてもらって登録しました。

正直、ライブリサイタル)は行きたくてしょうがないです。

だけど、今回のはちょっと仕事的にスケジュールが合わなそう。せっかく生活好転させてもらったので、仕事私生活をきちんと守れる範囲で、いつか体制を整えて臨みたいと思います

歌謡曲についてはもうほんとその通り。世代的にど真ん中じゃないけど、歌謡曲はもともと大好きだった。Flyday Chinatownのカバーは本当に本当に良いです。いつか生で聞けたら泣いてしまうかもしれない。

そんなチャンスが来るように頑張りたい。

 

そのほか、コメントオススメしてもらった作品はすべてメモにまとめた。

順番に楽しんでいこうと思います。こんな世界を見せてくれた天さんと、こんなおっさん駄文を読んでくれた多くの人のおかげで楽しいです。ありがとう

メイドインアビス登場人物って

なんであんなにアビスに潜りたがってんの?

マンガとしての設定という一言で片付けるにはやや違和感があるレベルじゃね

anond:20230330090643

ちなみにプレーヤーの上手い下手・発言積極的かそうでないかプレーヤーの見せ場や活躍度合いがめっちゃ変わってしまうため、なるべく各プレーヤー活躍を平滑化しようという狙いで(あと悪しきプレーヤー制御するためという狙いもあった)

そもそもシーン毎の登場人物キャラクターね)をGMが決定し、シーン単位シナリオが進む」

キャラクターの登場シーン数は原則同じ数にする」

プレーヤー面白い提案システム的に実行可能にする」

というシステムが出てきて、一時期すげえ流行っていた。

超余談だが最近中国人の嫁がいることが売りの左翼漫画家となった井上純一もそんなシステムを作っていた。

2023-03-29

anond:20230221101644

個人的には○とか□とかの図形を登場人物として扱うのがベストだと思ってる。

○とか□とかの図形は高齢者ヘイトにつながる危険性を無視できないから、アウトだと思う。

人に何かの物語を伝えるときは、そもそも視覚表現に頼らず口述して伝えると無難だと思う。

音声で表現すれば視覚障害者の方にも伝えられるし。

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