はてなキーワード: ギルティギアとは
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他には?
過去に「ペルソナ3の実況プレイ動画を配信したい!」と、自身のチャンネルの配信で訴えかけたVtuberがいる
森美声(モリ カリオペ、以下カリオペ)と言う名のVtuberである
「ペルソナ3」の原曲「Burn my dread」を逆再生したBGMを無許諾で流し、
スーパーチャット(投げ銭)可能な状態で配信して金を受け取り、
配信を受けたカリオペのファンがペルソナ開発会社(アトラス)に突撃するファンネルが多発した
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20201204-145109/
そして先日2021年2月15日、新作格闘ゲーム「ギルティギアストライヴ」を、
ペルソナ3,4のキャラクターが登場する格闘ゲーム「ペルソナ4 ジ・アルティメットインマヨナカアリーナ(P4U)」の開発を担当した会社である
つまりは、
カリオペというVtuberについては、そのP4U開発会社に認められた状態で先行プレイをさせている事になる
きっとP5Uが出たらまた先行プレイできるだろうね!
あと2ヶ月以内に何としてでもPS5を手に入れねばならない。そう、4月9日までに。
4月9日は何の日か?それはギルティギアストライブの発売日なのだ。
ギルティギアというのは、今から23年前に初代PSで発売された格闘ゲームだ。それの最新作がギルティギアストライブになる。
私は高校生の頃にこのゲームにハマり、もうすぐ40歳に手が届こうという今になってもまだシリーズのファンでいる。ぶっちゃけキモい。どこにでもいるフツーの小太りのおばちゃんがアニメ調の格ゲーを遊んでいる姿は。だが、下手なのでその点は安心して欲しい。自分でも何を言っているかわからないが。
しかし、オタクというのは初めて見たものを親だと思い込んでどこまでも着いていく雛鳥の様なものだ。少なくとも、私にとってギルティギアというシリーズはそういうものだ。
一応ギルティギア以外にも時代の波に乗った格ゲーを遊んだことはある。スト2とかKOFとか。決してそれらがつまらなかったとは言わない。
だが、ギルティギアはそれらとは違った。
当時としては美麗なグラフィック、強いデザインのキャラクター、やたらカッコいい音楽、そしてとても動かしていて楽しいゲーム性。初めて初代ギルティギアに触ったときの興奮は今も覚えている。明日は数学のテストだというのに遊び始めた手が止まらなかった。
使っていたキャラクターは主人公のソル・バッドガイだ。このキャラ選択は、格ゲー下手だからテキトーに主人公使っとけという意図のものだったが、この選択がその後の私の人生を変えることになる。ギルティギアは割とストーリーにも力を入れていたのだが、私はこのソルの正体が敵であるはずのギアという存在だったというストーリーに特に心惹かれた。正体を暴かれたときに一言「ヘヴィだぜ」と呟いたソルをとてもカッコいいと思った。厨二病ですすみません。
それから約20余年。いろいろあった。ほんとーにいろいろあった。だが長くなるので端折る。その中で毎回このシリーズには心動かされてきた。唯一許せないのはディズィー復活シーンをパチスロギルティギアヴァステッジのロングフリーズにされたことくらいだ。ホールで見るの諦めたよ。何とかアプリで見れたからよかったけどさ。
まぁシリーズシナリオのためにパチスロまでするようなハマりっぷりだと思っていただければいい。
そして、最新作。3Dになったアニメ調のグラフィックが更に進化してイラスト調と言っても差し支えない出来になっているし、事前公開されている新キャラのテーマ曲も素晴らしい出来である。
私が1番心惹かれているシナリオも、ついにソルをギアにしたキャラとの因縁が決着するとのことで、非常に期待している。
そして、それを出来る限り良い環境で楽しむためにPS5が必要なのだ。
本当に話が長くなったが、そういう訳で何としてでもPS5を最新作の発売日までに手に入れたいのだが、PS5が発売から数ヶ月経った今でも抽選じゃないと手に入らないような状況だとは思っていなかった。もっと早くから本体争奪戦に加わっておくべきだった。本当に後悔している。
だが、何としてでも4月9日までに手に入れなければ。
当たり前だが、転売品は買わない。
スト5 最初のシーズンでゴールドまで行けた私もソル使ってキッチリコンボ覚えるまで勝てなかった。投げからの2択やロマキャン前提ブッパグランドヴァイパーでゴリ押せて勝ち越し始めた。
ギルティギア好きか?なんか義務感感じてそう。ファウストも好きか?
賞金とか狙わないならピンときたキャラ使うのが良い。(自分はセイヴァーのビシャモン。初心者が触れるには辛いキャラだが好きは後押しになる)
あとトレモも良いけどCPU戦が一番良いぞ。レベル上げれば熱帯の大半より強いし、その中で基本コンボ出来るように慣れば良い。(ビシャモンの目押しとか絡め魂とかトレモで出来ても意味ないし)
もう一度言うけどプロゲーマーになってスポンサー付けて賞金と広告料でウハウハで「将棋とボクシングを同時にやってるんです」とか言って大した成績残さなくても生きていけるくらいになりたい訳じゃないなら適当に遊べ。メッセージで煽ってくる奴はフリーターかニートだ。
あと住まいがどこか分からないが、可能ならゲームセンターで対戦すると良い。昔と違って今は負けた相手煽る馬鹿は居ないし心配なら5chで下調べ。もちろん君が灰皿ソニックするのも駄目だが。大半は優しいか気にしないし、数回やると話しかけてきたりするぞ。(STGでも終わった後話しかけてくる人居たらいいのに・・・)
最後になるがYouTubeとかの攻略動画は初心者向け以外は見るな。見るべきは伸びしろが見えない時。たぶん今は違う。見るべきは初心者向けだし、本当にやるべきは待ちガイルしてでも勝つこと。(波動昇竜は決して脳死じゃないぞ)
まあ、格ゲーとか関係なく将棋でも野球でも(運要素の少ない)対人戦で勝つって【相手と同等以上のレベルになる】ってのが基本的には必須なわけで。そら30日やったくらいで年単位でやってる人には普通(10戦やっても1回も)勝てないんだ。
それでも勝ちたいなら【効率のいい努力】が必要で、投稿を読む限りだとあんまり効率のよくないタイプの努力をしてるっぽい。(相手に対応するより自分の動きを向上させたほうが効率はいい。すべての相手に有効なので)
なんで、何が悪かったかって言えば上級者の方のアドバイス。というか教えを請うた時にちゃんと「フリプから格ゲー始めたんですけど~」とか言ったのかな? だとすれば、そのレベルの人にキャラ対とか言い出すのはちょっとヤバい気がする。
だけどまあ、勝てなかった一番の理由は対戦相手を【同レベルの相手】じゃなくて【熱帯にいる不特定多数】にしちゃったことなんだよね。不特定の相手だとどのくらいやってるのかもわからない。
たとえばジムに通って一ヶ月後、同時期にボクシング始めたやつと試合しろって言われたとする。相手が一ヶ月前まで柔道やってたムッキムキのマッチョマンだったら「ああ、負けて当然だな」って思うけど、熱帯だとそれがわからない。
上級者に動画見せてアドバイスもらうだけの行動力があるなら、そのままフリプ勢を探すなりディスコ鯖とかのコミュニティーを探すなり、初心者の配信者に凸するなりして同レベルの相手を見つけられればよかったんだろうね。
というか、それをゲーム側でやれ、ちゃんとマッチングしろよって話なんだけどね。ギルティギアのランクマは(そもそもの人口を考慮しても)その点かなり悪い。
ストリートファイター5のランクマで1000戦やったら、ほとんどの人は最低2割ないし3割くらいは勝てるんじゃないかな。
「しんぐんデストロ~イ!」っていうバンダイナムコのソシャゲなんだけど
そのゲームで技名のパクリがある、と気づいたのは、それがサービス終了した後の事だった
「カタリナ・フォン・シュピーゲル」っていうキャラクターの必殺技が、「フェアツヴァイフェルト」と「クライゼンヴェー」という名前なんだ
それで、しんぐんのサービス開始の7年前に発売された、「ギルティギア2オーヴァチュア」っていう別会社のゲームなんだけど、
そのゲームに登場する「レイヴン」っていうキャラクターの必殺技も「フェアツヴァイフェルト」と「クライゼンヴェー」という名前なんだ
RAVEN - GUILTY GEAR2 -OVERTURE- @wiki - アットウィキ
ドイツ語の技名が単に被っただけ、という事も考え辛い
確かに「フェアツヴァイフェルト」というのはドイツ語の一つの単語で、それだけ被っていたなら、単に同じ単語を使っただけになるけど、
「クライゼンヴェー」というのは、「クライゼン」という単語と「ヴェー」という単語の二つを組み合わせた技名になってる
そして、「クライゼンヴェー」はドイツ語のことわざでも故事成語でもなく、ギルティギアの制作会社がオリジナルに命名した技名になる
だから、多分しんぐんは技名をギルティギアからパクったんだと思っている
ただ、サ終しているからしんぐんの問い合わせ先が無い。ので「技名パクったんですか?」と訊きようがない
カプコンのアクションゲームに胸を熱くさせ、任天堂で育った人間だ。
それでもまだまだ新作PVを見ては心ときめかせて、今はFF7Rを少しずつ進めている。
歳のせいか、リメイク版ではクラウドが可愛くて仕方ない。そんなゲーマーだ。
格闘ゲームを初めて触ったのは、ストリートファイター2だ。
幼少期、友達の家でわちゃわちゃ騒ぎながら対戦した。
波動拳を打つことができるTくんが猛威を振るったが、友達同士の対戦は無性に楽しかった。
負けるたびにコントローラーを交代して、みんなで打倒Tくんと、一丸となった。
キングオブファイターズ、ギルティギア、鉄拳やバーチャファイターなど、
ただ、どれもひとりで遊んだことはない。
友達の家や、ゲームセンター。あくまでも、その場で遊ぶだけの対戦ツールとしての楽しみ方だ。
だから、ひとりでうまくなるために一生懸命努力したことはなかった。
昔から勉強も、授業を聞いているだけでそれなりにテストの点は取れたから、
きっと、似たような感覚だったのかもしれない。
もちろん新作が出ると手を出して、オンラインで対戦したこともあったけれど、
画面の向こうの誰かの存在を感じることができず、
「昔遊んだ格闘ゲームとは、なんだか違うゲームだな」と首を傾げたりして、
それよりデビルメイクライでお手軽簡単なかっこいいコンボを試したり、
無双シリーズでバッタバッタとザコ敵を薙ぎ払うほうが、遥かに楽しくて、気持ちよかったのだ。
そんな折、『グランブルーファンタジーヴァーサス』という格闘ゲームが発売した。
ソシャゲのグラブルを題材にした、2D格闘ゲームだ。(ストリートファイター2みたいなやつだ)
格闘ゲームは自分にとって敷居の高いものだと思っていた私だが、
グランブルーファンタジーヴァーサス(以下GBVS)については、ちょっと手を出してみようかな、と思った。
理由は3点。
ひとつはネット上の付き合いのある友達が、何人かプレイすること。
近年はDiscordなどのボイチャ環境が整ってきたため、小学校の時のあの間隔を味わえるのではないか、と淡い期待を抱いたのだ。
これなら格ゲーの浅瀬をちゃぷちゃぷしていた自分でも、そこそこ戦いを楽しむことができるのではないだろうか。
3点目。これが大事だった。そもそもグラブルをやっていた自分にとって、
あのかわいいキャラを操ることができるのは、非常に楽しそうだったのだ。
ジータちゃんが最初から使えないことには憤慨したものの、それはじゅうぶん手を出すに足る理由だった。
プレイするたびにすぐ辞めるのが、いつもの私の格ゲーにおけるパターンだ。
今回もそうなるんだろうな、という予想が、どこかにあった。
ともあれ「またすぐ辞めてるw」と友達に冷やかされるのも、悔しいので、
続けるための努力はするべきだろう。
さて、始めるとなれば、キャラ選びだ。
これが大事であるということは、今まで数多くの格ゲーに挫折していた私は痛いほど知っている。
まるで永遠の伴侶を決めるかのように、慎重になるべきだった。
私はペルソナ4が大好きで、その格ゲーが出るということで、狂喜乱舞したことがある。
その際は、最愛の伴侶として千枝ちゃんを選んだ。千枝ちゃんと添い遂げようと思ったのだ。
けれど……私は、挫折した。
キャラ愛だけではどうしようもならない壁が、そこにはあった。
私は千枝ちゃんを愛することができなかったのだ。
その反省から、今回は好きなキャラにこだわるのはやめよう、と思った。
できるだけ気楽にお付き合いができるような、そんな人だ。
私は『カタリナ』という女騎士を選んだ。
本家グラブルにおいて、カタリナさんはそれほど人気の高いキャラではない。
女性キャラとしてはむしろネタ枠で、グラブル内で連載されている4コマ漫画でも散々弄り倒されている。
私自身も、ヴィーラさんは好きだったけれど、カタリナさん自身にはいい印象も悪い印象も、なにも抱いていなかった。
なので「まあ、ジータちゃんが追加されるまで、お付き合いをお願いします」という気分で、彼女の手を取った。
彼女はこんな不誠実な私にも、「よろしくな」と微笑んでくれた。
交際を始めると、カタリナさんは確かに動かしやすいキャラだった。
必要なパーツはなにもかも揃っている。炊事も洗濯も掃除もできて、さらに素直な性格だ。
実際、カタリナさんはどのプレイヤーからも「強いキャラ」と言われていて、
自分がうまくなればなるほど、誰にだって勝てるポテンシャルを秘めているらしかった。
一緒にゲームを始めた、格ゲーに詳しい友人は「君がカタリナを選んでほっとした」と言ってくれた。
間もなく、格ゲーにおいて、操作が簡単である、ということの重要性を私は初めて思い知ることとなる。
少し話は変わるけれど、
誰もがグー、チョキ、パー以外に、
ギョス、メランダ、ポポポチーノ、アラモ、ショポーリ、スイギョー(適当)などなど、
30個ぐらいの手をもっている。
スイギョー、ショボーリ、パー、ニャフ、など4つの手に勝てる。他の24個の手とはあいこだ。
こういったことを、毎瞬毎瞬、頭の中で考えながら、試合を進めていくゲームだ。
難しいのだ。
複雑なルールが覚えられない私にとって、カタリナさんは救世主だった。
カタリナさんは、グー、チョキ、パーの三つさえ覚えれば、だいたいなんでもできた。
他キャラが30個の手を使いこなしてくる中、カタリナさんの手は三つで足りた。
初めて見る相手に、「えっ、なにその技!? どうやって対応すればいいの!?」と度肝を抜かれる攻撃をされても、
自分で調べてみれば、「なるほど、これは実はチョキで勝てる手だったのか……」とすぐに答えが用意されている。
対戦して、一方的にやられて、自分で調べ物をして、そしてまた対戦をする。
すると今度は、相手のゾゾゾジゾという手に勝てるチョキを用意した私が優勢に戦える。
対戦相手も私がチョキを連発するようになると、そのチョキに勝つ手を用意してくる。
これを繰り返していくと、私はいつの間にか、さっきまで手も足も出なかった相手と五分に渡り合えるようになった。
楽しい。
楽しくて、毎日GBVSをやった。
昨日あれほどボコボコにされたフェリに対して、一晩練習しただけで、それなりに勝てるようになるなんて。
すごい。
どんなに強い相手でも、カタリナさんがいれば「いずれは勝てるようになるかも」という希望を抱いた。
今まで私は格闘ゲームを誤解していたんだ、と気づいた。
私は格闘ゲームはゲームの上手い人がやるゲーム、という認識でいた。
バイオハザードでゾンビに一度も捕まらないようにスイスイとプレイする人が遊ぶものだと思っていたのだ。
けれど、違った。
格闘ゲームというのは、非常に複雑なジャンケンで、相手の行動に対してこれをすれば勝てる、という手を用意しておくゲームなのだ。
こんなにシンプルなゲームだったのか……と目からウロコが落ちた。
もちろん、それを教えてくれたのは、カタリナさんだった。
「カタリナさん、本当に強いね」
「なあに、私を上手に操ってくれる、キミがいてこそだよ」
カタリナさん……。
いつの間にか、私にとって彼女はかけがえのない大切な存在になっていた。
よくよく見れば、顔もめちゃくちゃ美人だった。
(余談だが、先日本家グラブルにおいて開催された水古戦場においてカタリナさんが使えて嬉しかった)
私はカタリナさんとともに、反復練習、そして調べ物を続けた。
負けては調べ、負けては勝てる手を考える。
少しずつ成長していった。
共に初めた友人はSSランクというメジャーリーグみたいな場所に旅立っていったけれど、
私もAランクというマイナーリーグでそこそこ戦えるようになっていった。
なによりも、自分が徐々にうまくなっていくのが楽しかったのだ。
私の実力があがると、カタリナさんはますますその力を発揮し、期待に応えてくれた。
いや、違う。私がカタリナさんの期待に応えれるようになったのが、嬉しかったのだ。
私のそばでは「キミは日々強くなっていくな」とカタリナさんが微笑んでくれていた。
彼女は出会った頃よりわずかに……いや、明らかに綺麗になった。(私は強めの幻覚を見るようになった)
途中のバージョンアップでもともとの本命であるジータちゃんが追加されても、
私はカタリナさんのまま、GBVSを続けていった。
「本当に、私でいいのか……?」と恥じらうカタリナに、私は大きくうなずいた。
「当たり前だよ。私にとって、カタリナさんがグラブルなんだ」
社会人ゲーマーになると、とにかくゲームの時間を捻出するのが大変だ。
積みゲーもたくさん増えてきた。
そんな中、回転寿司のように、次々と新しいゲームに手を出してはクリアーしていくのが、私の最近のスタイルだった。
ストーリーのないゲームに時間をかけるのは、無駄だと思いこんでいた。
けれど、GBVSは違った。
それだけ多くの時間、私はカタリナさんと共に過ごした。
そして、4月28日。
バージョンアップの日がやってきた。
先に言っておくと、カタリナさんは確かに強かった。
「仕方ないさ。格闘ゲームというものは、バランスが大事なんだ」とカタリナさんは寂しそうに微笑んでいた。
だから、ある程度の弱体化が入ることについては、私も納得していた。
「しょうがないよね。調整ってよくある話だし」
といっても、これは『頭で』納得していた、というだけの話だ。
よく格ゲーでは「修正しろ」だの「弱体化はよ」だの、声が多く上がる。
実際に私も、スマブラDXで友人のフォックスに宇宙の果てまで蹴り飛ばされた際には「修正しろ!」と叫んでいた。
だけど、私は本当の意味での『修正』という言葉を知らなかったのだ。
なぜなら今まで、本気で格闘ゲームに向き合ったことなどなかったからだ。
カタリナさんが弱体化された。
私の顔はたちまち青ざめた。
唖然とした。
メインで使用する近Bがなによりも、破格の弱さになっていたのだ。
近Bという技は、どんな状況でも万能に使える最強のチョキであった。
多くの手に勝つことができて、コンボでも重要な役割を担う、カタリナさんの愛刀であった。
なによりもモーションがかっこいい。レイピアを高速で振り下ろすと、空気を切り裂くようにそのしなりが見て取れる。
カタリナさんの力強さ、そして剣に懸ける想いがこれでもかと伝わってくる、袈裟斬り。それが近Bだ。
その近Bが、死んでいた。
『硬直を増やしました』『認識間合いを狭くしました』というそのたったふたつの言葉で、
カタリナさんの手触りはまったく変わっていた。
私は震える声で問いかける。
「カタリナさん、カタリナさん、大丈夫……?」
するとカタリナさんは笑顔でこう言うのだ。
そう、気づいた。
たったひとつの技が弱くなったそれだけで、カタリナさんは、
私が2000試合も共に歩んできたカタリナさんは、
まったくの別物になってしまったのだ。
私の結婚したカタリナさんは、もうどこにもいない。
これからは近Lという、漫才のツッコミみたいに手の甲をぺちっと突き出して柄で殴る技を、メインに使わなければならない。
「近Bか? しかしあの技は、使ったところで仕方ないだろう」
このカタリナは苦笑いをする。
「ガードされて1フレーム不利だ。立ち回りで振るような技じゃない。私はそういう戦い方はしないんだ」
違う。私のカタリナさんはそういう戦い方をする人だった。
私のカタリナさんはどこにいったの?
ちょっとずつヒット確認ができるようになっていった遠Cが弱体化されたことなんて、どうだっていい。
色んな所からヘイトを集めているJUなんて、削除してくれたって構わない。
だから、近Bを、近Bを返してくれ。
せめて微不利じゃなくて、五分にしてくれ。
私のカタリナさんは、2000試合で少なくとも近Bを2万回以上は振り回した。
その技が、処刑されたのだ。
格闘ゲームの『調整』がどれほど恐ろしいものなのか、私は初めて味わった。
セーブデータが消えるんじゃない。自分が今まで積み上げてきた『努力』が無かったことにされるのだ。
ただ受け入れることしかできない突然の交通事故に遭ったような気分だ。
有名プロゲーマーが「なによりも調整を恐れている」という発言をした際に、私は「そういうものか」と思っていた。
弱くなったキャラを捨てて、すぐに強いキャラばっかり使う人のことを「キャラに愛着がないんだなあ」と思っていた。
バカだった。
私のカタリナさんは、間違いなく近Bを主軸に攻め込むカタリナさんだった。
だけどもう、そのカタリナさんはどこにもいない。
別物だ。
「でもどうせ弱体化されるんだろう」という想いを抱いて、遊んでいくのだろうか?
ただ、ひとつだけ言わせてほしい。
ありがとう、カタリナさん。
あなたのおかげで私は、強くなるために努力することの大切さを知りました。
あなたのおかげで私は、格闘ゲームの楽しさを初めて知ることができました。
あなたがいなくなったグラブルを愛せるかどうかは、まだわかりません。
もしかしたら別の恋人を見つけて、恥知らずにグラブルを続けるのかもしれません。
ありがとう、カタリナさん。あちらへいっても、元気に近Bを振り回してください。
まあいうて、新しいカタリナさんでも、それなりに戦えそうではあるんだけどね……。
操作感が変わる調整は、やっぱつれぇわ…………。
やり方
1
まず、自分がさして思い入れの無い格闘ゲームを一つ対象にします。
ここでは例として、ギルティギアREV2を対象にしてみましょう。
2
TwitterでギルティギアREV2に対する批判を投稿します。
ポイントは、10人中9人が「いやおかしいだろそれ」と突っ込んでくれるような稚拙な内容にすることです。
3
ここでのポイントは、まともな意見や建設的な意見に対しては適当にあしらうか、わざと煽るように返信し相手の怒りを引き出します。
最初から怒りをむき出しに飛んでくる返信は「この返信を見ればわかるだろギルティギアのユーザーはカス野郎ばかりです」といわんばかりにどんどんRTします。
また、どんな内容だろうととりあえず自分をよいしょしてくれる信者どものコメントには優しく対応します。建設的な意見を送った一部の良心ユーザーに対し「わかった」といった返信を返していた場合、信者に対しては「わかってるはずないやんw」という感じの内容の返信をするとよいでしょう。
4
注目をほどよく集めたらここにブログのURLを乗せて宣伝をします!
間違えてクリックしてもらえたり、荒らしてやろうと思った人間は開くでしょう!完璧!
↓以下実例!SAMPLE!!
「ギルティギアは昔は硬派なゲームだったのに、いまではエロに媚びているだけのゲーム。特にエルフェルト。谷間からわざわざいろいろなものを取り出す。DOA並みのエロゲー。こんなゲームだから当然人口はTrash!!
↓以下、反論!OBJECTION!!」←決め台詞です。絶対に必要。
↓炎上
「確かに一部過激なところがありますが、すごく楽しいゲームなんですよ」
「そうですか。」
「そうですね。」
「ぼくもいつか参加したいです!」←絶対に参加しないのがpoint!
「お前何様なの?」
「ギルティギアのことちょっと書いたらこうやってたたかれるの、怖くないですか?」
建設的「それは誤解です、今度やってみてください」
あなた「ですよねwwwwwwwwwwもうやることはないでしょうねwwwwwwww」
「格ゲーに詳しくないうわべだけの通気取り」「闘劇マンの再来」という評価を勝ち得たとき、真の戦いがはじまります。
これが究極の通気取り格ゲーふかしネタ炎上からのブログ宣伝コンボでございます!!
まぁこんなくだらない炎上商法をしなければ人を集められないようなブログだったら中身の方もスカスカなんでしょうがアクセス数だけでも稼げればそれでいいでしょう…^^;
↓以下反論、OBJECTION!!
自分は30代
20代の頃は一番年齢層が厚い20代前半の人が出ているAVをよく見ていたけれども
最近のお気に入りは音羽文子、服部圭子といった50overでないと物足りない。
二人は美人だから普通の若い人でもエッチしたくなっちゃうだけろうけど、素人の普通のおばさんみたいなAVもいろいろ探している。
垂れた乳と腹が非常にたまらないのだ。
一方で、もともとオタクであって、二次元では好きなキャラはロリ系、ちっぱい系が好きで、
エロマンガであればEB110SSとかの、ちょっとリアルっぽいのが好きで、AVの疑似ロリのAVも好き。
あと、ギルティギアのブリジットくんからいろいろあって、2次元で男の娘が好きになっちゃったわけだが、
そのあとさらにいくつか段階を経て、今はxtubeで公開している女装子さんたちのエッチを見るのも大好き。
再現度が高いより男っぽいところが残る感じのが段々良くなってきて、むしろももう女っぽいとか関係なくない?という感じにもなってきている。
ひょっとしたらこういうちょっと世間的に外れているところでオチンチンがギンギンになっているという事自体が好きなのではないかと思う。
たとえば日本のプロ野球とアメリカのメジャーリーグはルールも道具も違う。
サッカーが各国リーグである程度互換性があるのはFIFAという強力な統括機関があるからだが、
それでもリーグごとに環境とか戦術傾向とか違うから選手は苦労する。
ラグビーなんかまったくルールが違う二つの競技に分裂してたりする。
格闘技だってどれも似ているようで団体ごとにラウンド数とか肘ありだとか細かくルールが違う。
「リアルのスポーツはどれも同じルールだから一つの団体が潰れても他の団体へ行けばいい」と言うのは
「ストVが潰れたらKOFやギルティギアに行けばいい」っていうのと同じだよ。