はてなキーワード: 経験値とは
https://anond.hatelabo.jp/20190707012949
ドーモ、婚活増田です。俺もレス乞食して自己承認欲求満たしてぇ。
性別 | 男 |
年齢 | 33 |
女性経験 | 下記の通りです あと童貞 |
風俗経験 | ありません(ハードル高い) |
住まい | 都内 |
年収 | 700万弱 |
職業 | ITエンジニア 職歴は汚い |
学歴 | 微妙な大卒 |
家族構成 | 複雑 |
趣味 | 増田を見ること、アニメ鑑賞、あと旅行とか |
性格 | 悪い |
貯蓄 | iDeCoがあるし(震え声) |
身長 | 170cm |
体重 | 66~63kgの間を食事量によってウロウロしている 減量中 |
体脂肪率 | 17% 頑張ったんだよこれでも |
容姿 | 骨格が太く肌が汚い なーにが塩顔男子だよふざけやがって |
髪 | 普通の黒髪短髪 |
家事 | 一人暮らし長いし普通。料理はしない |
酒・煙草 | やらない |
好きな食べ物 | 甘味 |
嫌いな食べ物 | ホルモンとかは無理系〜 |
好きなサーヴァント | 坂本龍馬 あとスパルタクス |
嫌いなサーヴァント | 刑部姫 あざとすぎる舐めてんのか でも幕間でちょっと好きになった |
家・土地・不労所得 | ない |
負債 | 奨学金がまだ残ってる |
セックスしたい、いちゃつきたい……というのは否定できない。でもそれなら風俗でいいよね。
それだけではなく、精神的なつながりがほしいと思った。まぁ乱れた職歴で色々あり、鬱までは行かないまでもかなり打ちのめされる事もあった。俺は傲慢にも自分は人生一人で生きていける物と思っていたが、そうではなかった。支えてくれる誰かがほしい。精神的なつながりがほしい。
また、同時に誰かを支えたいとも思った。誰かを支えたい、親しい人の頼りになりたい。そうする事で自分の充足を得たいと思った。
あとLIFE SHIFT読んだ影響もある。リンダ・グラットンは無茶苦茶都合のいい理想論ぶち上げてる大学教授様って印象だけど、その主張には耳を傾ける必要がある所があるように思う。たとえ呪いだとしても結局生きていくしかないので、やっていくしかない。
ただ、最近はてブでパートナーに精神的安定を求めるのはおかしいって言説があり、自分の気持もちょっと揺らいでしまった。そうかも……。俺はなんで結婚したいんだろう……。
とりあえず、ここで考えて立ち止まっていると時間は過ぎ去りそもそものチャンスもなくなってしまう。進んでいくしかない。こういうお気持ち的な所もお互い話して、落ち着ける場所を探していくことになるんだろうな。
こんなんなので、子供産んでほしいから若い人がいいとか、料理がうまくて家事ができる嫁さんが欲しいとかが一切ない!結婚相談所の仲人の皆さんのご指導がすげー透けて見えるんだけど、正直その価値観もう古いと思う。そういうのよりは趣味とか普段の生活とか何が楽しくて日々過ごしているか書いてもらった方がよほど良いんじゃないか。
そういえば触れてなかったな
オサレ飯屋とかカフェとか超好きだし、エンタメスポットみたいなのもわりと好きなので全く困ってない。なんだったら友達同士の集まりでも店から何から全部決めるしな。
T先生にぶん殴られて反省したので、もう上野半日博物館めぐりみたいなコースは組んでないですよ!
つい気を抜くと全部自分で計画を立てて完結しまうので、できるだけ前もってどこ行くか話すようにはしている。
童貞って単語を考えなしに使ってしまったのはダメだったと思っています。元増田も使ってたからつい……
オオオ
イイイ
Tさん俺が持ち上げた瞬間アカン話出してくんのやめーや!俺がバカみたいじゃねーか!
試し行動はダメねー
まぁ俺もアプリやってるときは年収隠してやってたんだが……嘘認定されそうだったから
あとねーもうどうせ誰も見てないから書くけど
車がないと生活出来ないレベルの田舎なら有りなのか…?とは思うけど、会って2回目の初デート(初対面は婚活サイトの施設?)でドライブ、しかも自宅まで迎えに行きたがるって、その時点で気持ち悪い。
そういう第一印象だと選曲も、「魚の目みたいにつぶらな瞳」という訳の分からない形容も、水族館で食材として話題にすることも、サプライズぬいぐるみも、往路で遠回しに拒絶されてるのに懲りずに自宅まで送ろうとすることも、手を繋ぐことも、ティファニーの10万円も、って書き出すとキリがないな。全てに置いて「ぅゎぁ…」ってなるね…。
相手の方も年収でこの気持ち悪さに目を瞑って妥協するべきか悩んでる感じあるし、恋人でも配偶者でも、くっついたとしてもいろんな意味で長続きしなさそう。
ただ、残念ながら、婚活市場に居る男としては珍しくない部類なんだよなあこの童貞。
経験値がない故の気遣いのなさだけなら仕方がないけれど、まさに『童貞を拗らせた』ような迷惑な空回りっぷり。
主体性がないと見られるかもしれないという不安はあるだろうし、実際そう見られるだろうけれど、「どこ行きたいですか」「なに食べたいですか」「(午前中に待ち合わせて昼食込みのデートなら)晩ご飯はどうしますか(=何を食べるではなく一緒に食べるか晩ご飯前に解散するか)」、あとは「疲れてませんか(休憩するか切り上げるか)」で距離感というか、がっつかないように経験を積んでいくほうが結婚できると思う。
魚の目云々で気の利いたことを言おうとしたら地雷踏みそうだから、「可愛い(綺麗な)人とデートできて楽しいです」とか率直で飾り気のない誉め言葉程度に抑える…のはちょっとハードル高いか。
どこの話とは言わないが、とあるオムニチャネルなサイト制作を請け負った会社にいたことがある。
そのプロジェクトはステークホルダも多く連携先が多いことから背後のシステムも入り組んでおり、本来的にはPOSシステムとBtoC事業にしっかり取り組んだ人間が要件などをまとめればいいんだがそんな人間はその会社にも数えられるほどしかおらず、それでいてクライアントの要求も厳しいので、関わっていた人間は大体心を病むか身体を病むかリアルに死ぬかしていた。
そんな訳で常にそのプロジェクトは人手が足りず、いつも協力制作会社を募ったりフリーランスを雇ったりしていたのだが、一方で制作会社やフリーランスにもその噂は広まっており、経験値があればあるほど受託してくれないケースも多かった。故にプロジェクトが進めば進むほど関わる人間のレベルが落ちていったことを覚えている。
あのサイトがリリースされたときには、別のプロジェクトの掛け持ちの結果過労で心を壊してその会社を離脱していたけれど、何というかお察しな作りを見て切ない気分になったのを覚えている。
今回も似たような状況だったんだろうな、きっと。
最初は所謂退職エントリみたいなものをあげようと思っていたけれど、「システム請負開発の人月商売はまじでつまらない」という一文にまとまるので止めた。(その結果ただのポエムになった。)
営業や経理などを浅く広く経験した後、成り行きでフリーで仕事をしていて、当時中小企業3, 4社から仕事をもらっていた。
地方都市に本社を構えていて、社長以外はプログラマしかおらず、月に数度営業のため東京に出てきている、という話を聞いてすぐに、顧客になり得ると思ってアピールした。
相手も私に興味を持ってくれていた。
店を変え、高い酒をご馳走になり、かなり酔いがまわっていたし夜も更けていた。
仕事相手として以上に女として興味を持たれているのには気付いていた。
フリーになって3年くらいでそういうのにも慣れるくらいには経験値があった。
好きな人としかセックスできないというほど固い貞操観念は持っていないし、特に交際相手がいないときはだらしない方だと思う。
でも仕事の相手と男女関係を持たないというのはずっと守っていた。
都内の営業所として借りていて、来京中はそこで寝泊まりしているというタワーマンションの下まで一緒に行ったけれど、入るのは拒んだ。
タクシーを呼んでもらった。
「本当に帰る?」と聞かれて「生理なので」とこたえた。生理ではなかったけれど。
可能性があるなら仕事が欲しかったし、仕事関係の男性とは寝ないというポリシーもある。
その後コンタクトを取り、その会社から仕事をもらうようになり、そのボリュームが増えていき、時期を見て誘われて正社員になった。
入社してからはわりとすぐに ”一社員” として、社長との関係もそんなに不審がられずに溶け込めたと思っている。(バーで出会ったというのは公言していた。)
初めて辞めたいと思ったときから実際に退職するまでには1年以上かかった。
その人の経営者としての考え方も好きでなかった。
中小企業に限るけれど年齢のわりには多く会社と経営者を間近で見てきている方だと思うが、魅力を感じられる経営者ではなかった。
ソフトウェアエンジニアの知人はたくさんいるけれど、リファラル採用で勧めたいとはとても思えない会社だった。
(私自身の力不足故につまらないものがつまらないままだったことは認める。)
退職の意思を伝えたとき、「私が社長を見下している」と言われた。
その通りだった。
それ以上に、私を女として誘って私が断った男性だし、断られた女に仕事を与えて正社員にまでした人だ。
おっちゃんも自分の本質は小学生高学年の頃とほとんど変わっていない、
ただ、オトナになって自分がはっきり成長したと感じたのは、
やはり、自分の親を一人の人間、完璧ではない不完全な生き物としての人間として見ることが出来るようになった時かなって思ってる。
こう言う瞬間って誰にでもあるんだろうか?
小5の時に「この自意識はたぶんもう大人と大差なくて、あとは経験値や知識の差、身体的な違い程度しかないんだろう」という結論に至った
誰にも言わなかったけど
と同時に「じゃあなぜ大人は子供を区別するのだろうか」と考えて
・個人差がある
という仮説を立てて考えるのを終えた
実際にはよく分からない(興味がない)
自分は忘れてないつもりだけど
だから児童とかを18歳で区切ってる法律とか見聞きすると、社会的なご都合だなと思うんだけど
やっぱ皆そこら変なのかな、と思ったりしてる
さすがに小2、小3あたりはアレだね、動物だな
でもたまに街歩いてて喋りがはっきりしてる子を見かけるとドキッとする
RPGでしょ?今回のパターンでいうなら、RPGの経験値テーブルをいくつか引っ張ってきて
https://ragnarokonline.gungho.jp/gameguide/character/exp-table.html
こーいうのをたくさん集めて教師データにする感じだな。、これに「時間」って概念も入れる
このレベルになるのに平均何時間ってデータは wikiあたりみりゃあるはず。EXP効率とかWikiにあるからそれからひっぱってきてconcatしような
出力は2値で考えるんじゃなくてベクトルで考えな。
まで書いて思ったけど、参考にしたいゲームの経験値テーブルそのまま使えばよくね?
ま、どっちでもいいけど
最近の小説っぽく長文タイトルにしようとしたら短縮されました。
(追記)あと、文章が長すぎて&リンクが多すぎて投稿できなかったので前のを消して再投稿です。前のリンクはすみませぬ。
正しいタイトルは
「ドラクエウォークに対するWEBメディア各位の体験記が○○とはおもえないのでがっつりプレイしゴーレム討伐に参加してからしっかりと評価してみたらやっぱり位置ゲームである理由が見当たらない私の感想」
です。
いわゆるレイドバトル、メガモンスター討伐について書いてるのは後半です。知りたい方は飛ばし読みしてしまってくださいな。
なんかウェブで公開されているレポートがどれもこれもドラクエウォークを礼賛するレポートばかりでドラクエが大好きで、かつ実際にプレイしているユーザとして「ダメなところ」をしっかり指摘してもっとも良いものにして欲しい、という気持ちから書いてます。
正直電○オン○インとかApp○○とか各所のオンラインゲームメディアの記事を見ていると本当にそう思ってますか?と思わずには居られない。動画系の皆さんの感想もアレでソレなものしかないし…。
特に○撃オ○ラインは本当に記事のタイトルあたりに「PR」とか「広告」とか付けた方がマシなんじゃないかとすら思う。
幸いにもベータテストの抽選をくぐり抜けわくわくしながら前日のTestflight登録
アプリ配信を受けて楽しみにしていたドラゴンクエストウォーク。
「あれ、これは何かかが違う…」
位置情報ゲーム歴はIngress、ポケモンGO。ポケモンGOは一応40レベル…に満たない程度。
自宅の近くにレアが発生すれば楽しく出かけ休日はそれなりに散歩をかねてポケモンGOしたりと位置情報ゲームをそれなりに楽しんでいる、いわゆる「普通にハマったプレイヤー」層にあたりと思う。
ドラクエを1から堪能しておりナンバリングタイトルは10を除き一応一通りプレイ済み。
星ドラは2週間でやめた。
そもそもドラクエウォークのシステムは簡単である。町中にある回復ポイントとNPCの家を活用しつつ自分で設定したクエストの「目的地」へ向かい目的地へ向かう途中でモンスターを倒したり無視したりしながら目的地ではNPCと会話したり、モンスターを倒したりすることでクエストを完了させるというもの。
自分で設定する目的地はシステム側でランダムに設定された無数のポイントから選択するか消費アイテムを使用して自分で設定することが出来る。(ただし、自分の現在地からあまりにも近い点には設定できない。)なお、クエストをプレイするためには「導きのかけら」というアイテムを消耗してクエストのロックを解除しなければクエストをプレイできない。
このアイテムはクエストを設定する時に、目的地を現在地から離れた地点にすればするほど多くもらえる。(最大220程度)もっとも近い地点では5程度しかもらえない。体験会でプレイした限り、最終クエスト(第二章10チャプター)では900を使用することになる。
そのため、離れた地点を選択したほうが良い、という風に思うかもしれない。だが安心して欲しい。そんなことは必要ない。
モンスターと1回戦うと10個のかけらが取得できる。10個程度でどうにかなるのか…などと思う必要はない。なにせ、それだけ戦ってレベルを上げなければ進めないからだ。(後述)
プレイ中には町中にモンスターが発生している。自分の近くであればそのままタッチすることで戦闘になり範囲からちょっと離れた地点のモンスターであればタッチすることでプレイヤーの近くに寄ってくる。
戦闘は伝統のコマンドバトル。コマンドを指定してマニュアルバトルもさくせんによってオートバトルも出来る。歩きスマホを避けるためにかウォークモードが存在しており、設定すると移動中範囲内に入ってきたモンスターと自動的にオートバトルをこなしてくれる。
町中には無数の回復ポイントとNPCの家が存在する。(あと、ごくわずかなプレイヤーの自宅が存在する)
また、ご当地クエスト用というシステムがあるらしく私の行動範囲では水天宮・東京タワーなどいくつかの場所が写真で表示されており、タップすることが出来るのだが「ベータ版では使用できない」と無情なメッセージで終わる。
回復ポイントでは壺が置いてあり、ドラクエらしく容赦なく割ることでHP/MPの30%回復と現在受注しているクエストレベルに応じた消耗回復アイテムか武器防具を成長させるための強化石がゲット可能。(ただし後半のクエストでないと強化石などまず出ない) この回復ポイントは10分程度で再び使用できるようになる。
NPC/プレイヤーの家ではドラクエの勇者らしく多少の消耗回復アイテムや最低レベルの武器防具、ゴールドを奪っていくことが出来る。
プレイヤーが装備するのは、武器・盾・頭装備・上半身装備・下半身装備・アクセサリが2個。それに、「こころ」というモンスターがドロップするレアアイテムが3つ。装備品は説明するまでもないが、こころはモンスターの種類ごとにコストが設定されており、3つのスロット合計のコストはプレイヤーのレベルに依存している…らしい。
こころのステータスアップ量はバカにならないので装備品より良質なこころを所得・セットする方が体験会の間のプレイスタイルには合っている。
スキル・魔法は職業に設定されているものが数個。例えば僧侶ならホイミ・バギ。魔法使いならメラ・ギラ。戦士や武闘家はパッシブスキルが数個ある程度。ちなみにバギやギラといったスキルはLV20になるまで手に入らないため基本的には全体攻撃など出来ないに等しい。
攻撃スキル・魔法は武器に設定されておりこれが各所で話題となっているガチャに関連してくる。(これも後述)
スラミチなるチュートリアル担当NPCの言うとおりクエストを進めやがて一人目の仲間(僧侶)が加わり、楽しみが増大するかと思ったあたり。
具体的には1章のチャプター9あたり。
「敵のダメージ量がしゃれにならない」
仲間が増えたためか、モンスターも複数が基本となる。だが、仲間の僧侶の攻撃力は微々たるもの。
結果ダメージを受けてはmp6を消費するホイミで回復しの繰り返しでただただmpが減っていく。プレイヤーはチュートリアルのガチャでゲットしたはがねの剣(中身はたぶん固定)の攻撃スキルのかえん斬りだけを頼りにモンスターを倒していく。
このあたりで理解する。
そしてクエストやミッションをクリアしたことで取得した装備ふくびきSPチケットを100枚消費し、10連ガチャを回したところレア度5の虹色の宝箱が2個も出て喜びが出る。
…2個とも帽子(麻痺耐性+5%と多少の防御力)だった。しかも全く同じ。
しかしそれ以外の多少の武器と防具によって被ダメージが減りそれなりにプレイを進めることが出来た。
その一方で最初はNPCの家を訪れることが楽しみだったのだがやがておかしいと思い始める。
それは、家に入ると完全にマップモードが中断されデータのロードを行うことで再描画が実施されるのだ。何度も読み込むうちに、もうNPCの家など訪れる必要は無いと確信していくようになる。
もうひのきの棒などいらない。
かといって消耗品はというと回復アイテムに状態異常回復アイテム、ポケモンGOで言うところの「おこう」であるにおい袋。消耗品の大半が10個の所持上限に引っ掛かり1つ目の消耗品の存在意義を問うことになる。
2章に入り、3人目の仲間(武闘家)、4人目の仲間(魔法使い)が加わったあたりからいよいよモンスターは本領を発揮してくる。
しかしプレイヤーサイドに用意されているのは僧侶のホイミ、魔法使いのメラ、そして魔法使いのベホイミだ。正確には、魔法使いのベホイミは武器のスキルなのだが、直前あたりのクエストの褒賞として与えられる杖であり、そのまま魔法使いに装備させてしまう。
なお、魔法使いがベホイミを使わないとキメラ複数匹の火の息連打の前にあっさりと敗退する可能性もある。結果メラとベホイミが使える有能なエセ賢者が誕生し、僧侶の存在意義はどんどん薄くなる。さくせんをいのちをだいじに、に設定すれば減ったHPをすぐさま回復し、mpをひたすら減らす。そんなことするくらいなら殴ったほうがモンスターの攻撃回数を減らせる可能性があるから殴れよと思い、プレイヤーはこのあたりでいのちを大事にの作戦の意味を見失う。
そろそろいい加減、全体攻撃は出来ないのかと怨嗟の声をあげつつ進めなくなったクエストの前にプレイヤーは経験値とモンスターのこころを求めてただひたすらモンスター討伐に明け暮れる。
体験会なのだから仕方が無いと言い聞かせ誰もユーザの訪れない自宅に置物を置き気分だけでも変えようとするが歩いた歩数はカウントされず、本来もらえるハウジングシステムの経験値はおそらく半分以下。
そもそもAndroidではカウントされていないユーザもいるとのことだがこれはGoogle Fit経由で歩数をもらっているからだろう。Google Fitを初期からインストールしているスマホはほとんどない。ポケモンGOをやってるユーザならいれてるだろうが。
かといってiOSだからといって安心はできない。私はiPadでフレイしていたがiOSでは「ヘルスアプリ」経由でデータをもらっているのだろう。結果、歩数などカウントされるわけもなく(iPadではヘルスアプリが入らない) 半減した経験値の前にそれでも部屋の大半をモンスターの置物で埋め尽くしていく。
そして位置ゲーム要素の薄さに気付く。実はこのゲーム、モンスターの沸きについてはユーザ固有のものであり移動すれば沸くのはもちろん立ち止まっていてもモンスターが沸く。
仕事の脇に充電ケーブルを装着した状態でたまにモンスターが沸くのを見てはオートモードでバトルさせ職場から届く回復ポイントでMPを回復させ(一応HPも回復するが、毎回のバトル後に手動で回復しなければ全滅は目の前にある)ひたすら経験値を稼ぐ。
もちろんメタルスライムというドラクエシリーズならではの救済策はあるが沸きは皆無に等しい。遭遇したものの容赦なく逃げるのはご愛敬だ。バトルを繰り返した結果、導きのかけらは早々とカンストし目的地を遠くに置く意義はなくなる。
一応歩く、という意味での意義として、「こころ」を確実にドロップするというモンスターが地図上にプロットされていることがある。このモンスターを倒すと、こころが確定でドロップする。
…1回目は。
実は私が遭遇した限り、同じタイミングで同じ種類のこころを持つモンスターが確定ドロップのアイコンを出していると2匹目のモンスターを倒してもこころが確定ドロップしない。結果、戦闘を繰り返した方がこころがドロップする可能性がある。
さらに、こころにはランクがありD→C→B→A→Sとランクが上がれば上がるほどステータス上昇量も上がり、さらにパッシヴスキルが付く。
このこころは合成することでランクを上げられるのだが少なくとも体験会の間については、どんどん倒してクエストを進め強いモンスターのこころをみにつけた方がマシだったことを伝えておきたい。そもそも合成するほど(体験会の期間が短いから仕方がないが)こころは大して集まらない。
なお、モンスターの種類によって沸きの程度に偏りがあり(これは図鑑上で「とてもよく見かける」「めったに見かけない」などと表示される)めったに見かけないモンスターのこころだと、パッシヴスキルが大量についていたりする。しかしパッシヴスキルよりはステータス上昇量の方が重要だ。
ちなみにこの確定ドロップのモンスターが他のユーザと共有されているかについてはわからない。なぜなら私の知り合いにはドラクエウォークをしてるユーザがいないからだ。
いずれにせよ、位置ゲー特有の「同じゲームを遊んでいるユーザが自ずと似たような場所で楽しんでいる」という感は全く感じない。なにしろ、最大の「目的地を置く」ということですらいっしよにいるユーザと同じ場所に置くことなどほぼ出来はしない。後述の「メガモンスターとうばつ」程度が位置ゲーらしさの最高潮だろう。
(そしてそれは大きく裏切られることになるのだが。)
ポケモンGOでも大きな問題となった歩きスマホ。はっきり言ってドラクエウォークはもっと致命的だ。歩きスマホ、というより「スマホ見ながら歩いて立ち止まってスマホ」の繰り返しだからだ。コマンドバトルは一戦あたり1~2分程度をどうしても取られる。ウォークモードに設定すると壺を割らない(回復できない)のであるあたりからモンスターとバトルしては全滅を繰り返すだけのマシンと化す。
ちなみにHP/MPは自然回復もあるのだが、その条件は「アプリをフロントで起動していない」ことだ。ウォークモードでは自然回復などしない。さらにこのウォークモードはフロントでアプリが起動していないと動作しないため存在意義は薄い。
ああ、出現させるモンスターのレベルを下げれば被ダメージは下がり、問題なくなる。(前のクエストに戻ると、出現するモンスターのレベルも下がる)ドラクエらしく、町のまわりをうろついて弱いモンスターをいっぱい倒してレベルを上げる。なるほど、そのためのモードなわけだろうか。
余談だが、地図データはGoogle Mapから取っているらしい。地図上には周辺のスポットが文字で表示され、否応無しに現実世界であることを主張してくる。取捨選択は微妙で、名所が集中しているとこでは、文字だらけになる。
ちなみに、GPSまわりの処理がどうもアレであり仕方がないのだが、移動していたりすると戦闘のたびにキャラクターが地図上をジャンプしている姿が見られるのはご愛敬。電車などで長距離移動した後に起動すると、読み込みの時間の素晴らしさを感じることが出来る。
続きます
「苦労をしろ」だと語弊があるな。
KKOが"なにもしない"を選択し続けている間、他の人間は何らかの活動で経験値を積み、自身の価値を高めている。
時間が過ぎれば過ぎるほど不利になる。
それが10年も経てば、圧倒的な、乗り越えることなど到底不可能な差となって、KKOの自尊心を打ち砕く。
何か一つ、誰かが価値を認めて好意を抱いてくれる事柄に習熟しよう。
別に世界一になる必要は無く、"その分野を知らない人がやるより早く出来る"で十分。
「苦労をしろ」だと語弊があるな。
ひきこもりが"なにもしない"を選択し続けている間、他の人間は何らかの活動で経験値を積み、自身の価値を高めている。
時間が過ぎれば過ぎるほど不利になる。
それが10年も経てば、圧倒的な、乗り越えることなど到底不可能な差となって、ひきこもりの自尊心を打ち砕く。
何か一つ、誰かが価値を認めて金を払ってくれる事柄に習熟しよう。
別に世界一になる必要は無く、"その分野を知らない人がやるより早く出来る"で十分。
多くの商売の基礎的構成要素は、専従して三ヵ月も経てば把握できる。
何が金を生んでいるのかを把握して、その何かに習熟すればいいんだよ。