はてなキーワード: sidemとは
SideMしか知らなくてアイマス全体を知らない人間は確かに他の765デレミリに比べれば多いと思う。
Jupiterが出てるからって触れても結局続かなくて、声付いたりCDとかライブで戻ってきた人間結構いる気がする。あと涼ちんが登場したからと途中から始めたり。
もともとアイマスが好きでSideMも声つく前からやってずっと続けてるガチは少ないんじゃないかな。だって男アイドルだよ。アイマス全体好きでも今までと勝手が全然違うと思うじゃん。
でも代わりに新規のプレーヤーがいくらか増えて支えてって今になったのかなとも思う。「男性アイドルゲーム」としては女性メインになるのは普通だし。
決してSideMが壁を作ってるわけじゃないと思う。そういう発言も局地的なものだし。逆に他アイマスが男性アイドルイラネって発言もある。でもそれだって局地的でしょう。
SideMしか知らなくて他のアイマスを知らない人間は確かに他の765デレミリに比べれば多いと思う。でも、他のアイマスは知ってるのにSideMは知らないって人間もすごく多いよ。
初の男性アイドル、しかもまだ全然新しいし他のアイマスとの共演も無い、新規プレーヤーも多い中で、アイマス全部好きになろうぜ!は環境としても大変だなあと。まだまだこれからじゃないですかね。
あと地雷ってさ、カップリングとか越境とかいわゆる二次創作に対して言うんじゃ?特定のキャラ、シチュエーションに対しての批判はただの批判だよ。
それから文面だけ見るとSideMの人間は公然とアンチしまくりが普通って見えるから誤解与える。別にSideMの人間も箱で担当多いし、そういうアンチ許容して無いよ。すごく一部の人間を界隈全体として書いてあるように見えるから感じ悪く見える。自分も特定のキャラユニット声優批判は嫌いだよ。そういう発言を公然としてるアンチがいたとしてもそれを許容してるSideMPはいないでしょうよ
嫌いを表現する文化がないとか言ってるが正直デレなんてキャラアンチめちゃくちゃ多いし酷いぞ。
自分はSideMから入った女Pだけど同じくやっぱり10年やってるなかで全部をアイマスシリーズでくくるのは多少無理があるとは思ってる
(とはいえアイマスというジャンルについてはだいぶ昔から横目で見てきているしいちプレーヤーだったこともあるけど)
一番最初のSL0102リリースイベントの時のコールガイド配布問題やアイマス最高コールで古参Pにはドン引いたかなー
「こうやらなければいけない」って押し付けられるのがとにかくすごい嫌
もう当たり前のようにこれをやるのが普通みたいになってしまってて今更嫌だとも言いにくくなっちゃってるけどね
他のアイマスの詳しい現場知らない人間からしたらそりゃもう異文化よ
あとプロデュンヌ呼びも未だにされるけどこれ765の声優さんの言い間違いから端を発してる造語だよね?
ふつーにしらんがなと言いたい
ただ元増田が感じている「合わない空気感」は当然こっちも感じてるけど
単純に、「Mマスは知ってるし好きだけど他のアイマスは知らない」層、
つまり「一個のアイマスコンテンツは好きでも他のコンテンツは知らない」層がMマスは圧倒的に多い。
アイマス各コンテンツにおけるファン層の断絶って多かれ少なかれあるけど、全体をアイマスとして捉えてる層がかなり多い。
皆まとめてアイドルマスター。でも、sideMは違うんだよねー。「sideMしか知りません」って層が半分以上だと思う。
だから、増田が苦手なのはsideMではなく女性向けオタクコンテンツ文化だと思う。
もちろん、女オタクがアレだとか悪いとかそういう話ではなく。
なーんか、意図を捻じ曲げられて拡散されているみたいなので、最低これだけは読んでください。
・僕はSideMを貶める気もないし、SideMに対して悪意もない。今後もストレスにならない範囲で追いたいと思ってるよ。キャラは好きだもんね。
・これは「主張」を記したもんでもないし、「こうしろ」っていう「命令書」でもなく、思ったことを書いただけの「日記」だから「オチ」も「結論」もないよ。一応文章の体を成り立たせるために、それっぽいもの最後にくっつけてるけど、それすら後付けでしかないし。何が言いたいか?こっちが聞きたいわ。書きながら、ぽつぽつ反応とかもらいながらなんか自分の言いたいこと形にしていければいいなって思ってたんだけど、残念ながらその目論見はご破算してしまった。残念。
・重要なことだから本文でも書いたのを繰り返すけど、冷静に読んでもらえば、「何か問題を矯正しろ、改めろ」なんて主張はこの記事では一切していない。ああ、こういう文化なんだなぁ、じゃあ僕には合わないや、ってのを書いただけ。SideMになじみ深いカレーを例えに出すなら、辛口のカレーを食べに行ったと思ったら、甘口カレーだった、僕の口には合わなかったよ、残念ってことを日記で書いてるだけ。別にカレー屋に辛口にしろっていってるわけじゃないんだからね
なんか思ったよりバズっちゃったんで、(普段アイドルの魅力を書いた記事とかがろくにブクマもつかずにこういうパパッと書いたくだらないのが伸びるのホントアホらしいとおもうんだけど)またなんかあらためて書くかもしれない。
これ以上追記すると可読性も悪くなるし。手遅れ感はあるけど。
まずスペック。
去年?涼が出たのをきっかけにsideMを初めて見たんだが、キャラは非常に魅力的だった。
気にはなってたんだけど、なかなか時間的な問題で手を出せなかったんだけど、涼ちんが出るなら、っていうことでゲームぽちぽち、CDを追っかける形で追い始めた。
特にCafe ParadeとBeitがお気に入りで、1stライブもLVには行った。
で、本題。
イマイチ乗り切れなかった理由は二つある。二つともコンテンツそのものというより、周囲の界隈の雰囲気の話なんだけど、許してほしい。
sideMは界隈でよく「プロデューサー向け作品」だとか「男性版アイドルマスター」だとか言って、女性向けではないことが再三強調されるけど、
結局はそこにいる女性ファンが圧倒的に多ければ女性向けなんだと思う。
作品そのものというより、女性向けの雰囲気が受け入れられるものではなかった。
男性向けアイマスはシンデレラ、ミリオンも含めれば200人以上のアイドルがいる。
その中で嫌いなキャラとか、組み合わせが一つもないことなんてありえないと思っている。
でも、男性向け(少なくとも私がこれまで過ごしていた範囲で、)そういう「嫌い」って感情が表に出ることはほぼほぼなかった。
(美希や貴音や響、DSにジュピターやシンデレラみたいな後発キャラ、作品に嫌悪感を表す人は毎回一定数いたけどね。
そういう意味ではsideMはアイマス史上例を見ない受け入れられっぷりだったと思う。)
だけど、「地雷」って形でそれを当たり前に表に出すのが女性向けの文化だということを僕は知った。
良い悪いではなく、それは僕には「受け入れられない」、「無理」なものだったんだ。
「○○×△△」は地雷だから、と公然に言いながら、sideMと男性向けアイマスの越境を描く(そういうのが嫌いな人は一定数いるだろうにね)
っていうのが僕にはどうしても理解できなかったんだよね。
二つ目が、sideMのプロデューサー側が、なんだかんだでsideMをどこかでアイマスとは違うものだと思ってる気がする点。
これを書くと大量に反論が飛んできそうだけど、少なくとも僕はそう思ったんだよ。
どういうことかといえば、sideMのPが無意識に他のアイマスをディスることが、僕の可視範囲内で多いのと、
とにかくアイマスの文脈に乗せることを嫌がる人が僕の可視範囲内で少なからずいるってこと。
前者について、一番僕がイラっと来たのは、ミリオン3rdライブの時のとあるsideMのPの発言で、
大阪だったかな?恋のLesson初級編のコールでいつものごとく界隈が大荒れして時、
「ミリオンなんかじゃなくて、sideMのライブに来れば厄介なんていないからsideMに来ればいいよ」ってツイートしてたのを見たとき。
フォロワーじゃなかったから、つまりは誰かしらがそれをRTしてたってこと。
そういうほかのアイマスを貶めて自分の推してるアイマスを上げるってことがそもそも考えたこともなかったし、
そういうことするってことは、やっぱりどこかしらで壁を作ってるってことだよね。
最近で言えば、テイルズフェスでテイルズコラボが発表されたとき、
「sideMの発表が一番歓声が大きかった」っていうツイートがバズってたよね。
そういうのも、裏を返せば「他のアイマスはsideMに歓声で負けていた」って言ってるとも読み取れるわけで。
アイマスは各作品、各アイドルを大事にする人がたくさんいるってことがわかってれば、そういう発言は出てこないと思うんだよね。
アイマスの文脈、については具体例が難しいけど、例えばドラスタの扱いかな。
流石にTwitterとかでは見ないけど、それ以外の特命コミュニティではドラスタを主役から降ろせって声が多くみられるんだよね。
ぶっちゃ、それはアイマスの文脈に照らせば僕の中ではあり得ないことなんだよね。
確かに、ドラマチックスターズの彼らの司会はグダグダだけど、シンデレラやミリオンだって最初は(……今も?)そんなもんだし、
そんな彼らの成長を楽しむのもアイマスの楽しみの一つだと思う。
結局のところ、彼女たちとしては「ドラスタなんて推さずに自推しのユニットを推せ」って言いたいんだろうけど。
その思考が申し訳ない、僕から言わせてもらうと僕の中での「アイマス像」と合わないんだ。
もちろん、ここまで語ったのはすべて僕の中での「アイマス像」にしか過ぎない。
それに逸脱することでの影響はせいぜい僕がsideMに乗り切れないぐらいの影響にしかならないから、それを矯正しろ、だとも思わない。
(あえて言えば、シンデレラのライブで女性限定スクリーンを作ったように、sideMにも男性限定スクリーンを作ってほしいかな。
やっぱり周りが女性だらけの中でライブを見るってのは左右に気兼ねするから心の底から楽しめないんだよね。)
この記事を通して伝えたいことは、結局sideMと他のアイマスには差異があるから、人によっては受け入られられないものもあるってこと。
同じようにシンデレラを、ミリオンライブを、場合によっては765プロをアイマスとして受け入れれない人もいるかもしれない。
だから、そういう人を見かけたときは、勝手かもしれないけど、その意見も尊重し、そっとしておいてほしいってこと。
沈黙は金、雄弁は銀なりってね。
一部言葉足らずがあったと思うんで、補足しておくね。
ジュピターの件で叩いてた人を「一部分」ってするのは無理があるってコメントがはてブであったけど、これは全くもってその通りだと思う。
ただ、僕の言いたいことは、ごく一部の危篤な人間を除いて、完全匿名以外の場所で、「ジュピターが嫌い」って明言してる人はもう多くないと思うのよ。
ただ、女性向け文化は「これが嫌いアレが嫌い」って言いながら界隈にとどまる割合が男性向けに比べて多いって感じたんだよね。
それが「地雷」って言葉で正当化されている、少なくとも僕にはそう映ったんだよね。
だから、「嫌い」と思ったなら罵詈雑言を発して去って行けばいい。ホメられた行為ではもちろんないけど。
でも、そのコミュニティに残りたいなら、罵詈雑言を発することは避けるべきではないのかな。
あと、申し訳ないんだけど、Twitterでの反応を一件拾わせてもらいますね。
アイマス好きな人がMマスやMマス勢をバカにしてきたのを見てきたから何とも— あくちょす@ショタスク (@akutachan7) 2016年10月9日
うん。
凄くわかる。「ホモマス」だのなんだのってバカにしてきた連中がいるのも知ってるし、そういう人たちを止めなかった時点自分も同罪なんでしょう。
でもさ、それってシンデレラだって、ミリオンだって通ってきてる道なんだよね。
シンデレラは散々「ソシャゲ(笑)」ってバカにされてたし、ミリオンも劣化シンデレラだのなんだのとバカにされてきた。
それに対して、「アイマス」と「シンデレラ・ミリオン・sideM」で壁を作るって発想が僕にはなかった。
僕はシンデレラ(に関しては申し訳ない、ここまでロングランになるとは思わなかったから途中からだけど)、ミリオン、sideMをアイマスファミリーとしてなじめるように
自分なりに布教なりの努力もしてきたけど、SideMさん側からすると、そういうのが「余計なお世話」だったってことがなんだかなぁ、って感じなんだよね。
結局のところ、「あんたら以前バカにしてきたよね?」ってことを根に持つならsideMがアイマスファミリーに入るのはまず無理だろうし。
(結局のところそういう文化作ってきた765が悪いんじゃね?と言われればまあその通りなんですけど。今大分765はそのしっぺ返しで苦しんでるので多めに見てあげてほしい)
「アイマス」側が今ある程度手のひらをかえして、一緒に仲良くやっていきましょう、ってやってる状態で、
「あんたら以前バカにしてきたよね?」ってことを根に持ってる以上、sideMとアイマスは仲良くは出来ない。
だって、フラれてるんだもんね。
結局のところ、それが「sideMのプロデューサー側が、なんだかんだでsideMをどこかでアイマスとは違うものだと思ってる気がする」ってことなんだよね。
過激な言葉を使えば敵対しているっていってもいいかもしれない。
なむなむ。
簡単に言えば、僕の可視範囲で、ここまで激しく対立しているのはSideMだけなので、僕は怖いし乗り切れないってことです。
後、勘違いされると怖いから言っておくけど、僕は「善悪」の話をしているわけじゃないからね。
あくまで、僕はこういう理由で乗れませんでしたって言ってるだけであって。無論、アイマスの方が悪い部分は多分にあると思うよ。
一体、僕の記事に敵意を向けて、「アイマスsideM闘争」に勝手に巻き込んでくる人は、一体何と戦ってるんだろうね。
戦うのは勝手だけど巻き込まないでほしいなぁ。
ツイートを引用した人から「まるで意味がわからんぞ!」とのお叱りを受けたのでさらに説明。やっぱり日本語を正しく、伝わりやすく書くっていうのは特殊スキルだったんだなーって改めて実感してる。
長いとも怒られたんで、箇条書きで簡単にまとめるね。
・男性向けは特定のキャラやシュチュエーションに大しての批判は表に出てきにくい、2ちゃんねるなどのアンダーグラウンドになりがちだし、そういったものはあくまで「荒らし」や「アンチ」として扱われることがほとんど。女性向けは比較的「地雷」っていう形で表に出てきやすいし、そういった表現に寛容的。それが苦手。(女性向けって書いたけど、sideM以外の女性向けジャンルとか知ら管なのでそこはご容赦を。あくまで女性向け全般の傾向なんじゃないかっていう僕の推測だから)
・765以外のアイマスコンテンツについては、出るたびにバッシングを受けてきたが、ちゃんと自分たちの足場を重ねて成長してきている。(別にシンデレラもミリオンも「仲良くしましょう」って歩み寄ったわけではない)結果として、批判してた側も「手のひら返し」をすることになる。シンデレラ側、ミリオン側はその「掌返し」に対して、水に流した人が多いと自分には見受けられる。けど、sideMはそうじゃなくて、「あの時散々バカにしたくせに」って「水に流さない」、過激な言葉を使えば「敵対」路線をとる人が多いんじゃないか。良し悪しは別として(←ここ重要)
・上記のようなsideMの雰囲気は僕には合わなさそうなので、僕はsideMをしばらく外から眺めるだけにするねー。
後、宗教上の理由でTwitterは「見る専」を貫いているんで、なんかちゃんとしたやり取りしたいならはてなの垢取ってくださいね~
まず2点ほど指摘させて欲しい。
1点目が、いつから僕が「sideMをdisる側」になったんだろうか。
僕はJupiterにもsideMにも害意を示したことはないよ。(そりゃアイマス2の仕様に文句をつけたことはあるけど)
僕が765プロのPだっていうだけでその認定をしてるのかな?だとしたらそれこそわけがわからない。
もう一つが、僕は別に水に流さないことを悪としてるわけじゃない。そりゃ誰が悪いかって明らかに今までシンデレラ、ミリオン、SideMをバカにしてきた765プロのプロデューサーを中心とした古参が悪いさ。
だから本文中にも書いたように「水に流さないスタイル」を「矯正しろ」とも思わない。だけど、アイマスとSideMが歩み寄るためには、どこかしらSideM側が許さなきゃいけないってのは分からないかな?仮に765のプロデューサーが揃って土下座したところで、SideMのPが許さなきゃ歩み寄りは不成立なんだからね。いや、勿論そんなことは不可能なんだけど。それが不可能であるなら歩み寄りができない、つまりSideM側はアイマスと壁を作る、結果僕はSideMにはいられない、それだけの話なんだ。
お姉さんのSideMに対する愛情はわかるけど、怒りのぶつけどころは考えて欲しい。
再三書いたけど、「sideMやJupiterをdisったことの怒り」を僕にぶつけられてもはぁ、ウチの同僚が失礼しました、としか言いようがない。
それき、もしその理屈が通るんだとしたら、僕は貴女を本文中で書いたような心ないsideMPと同列に扱わなければいけなくなる。
貴女のその怒りはもっともなものだと思う。けれど、それをぶつける相手は、少なくとも僕ではないんだよね。
「巻き込むな」ってのはそういうことなんだよ。
つい二週間ほど前、アイナナのパクリ疑惑のカード比較画像がTwitterで回ってきました。
私はラレ元と言われているアイマスが好きです。765とミリオンを中心にシンデレラもSideMもDSも全部大好きです。
そんな私がその画像を拝見しました。こじつけなんじゃないか、というかこじつけだと思いたいカードも多少ありましたが、あまりにも似た構図が多くて泣きたくなりました。
同じアイドルもので、大量のカード(絵)があるんだから少しくらい被ってもおかしくない、そう思いたかったのですが
アイナナはサービス開始から一年で、数十枚も構図被りやトレス疑惑が出ていて。
一年で数十枚はさすがに“偶然”だとは思えません。
私が好きなミリオンライブはマイク持ちのカードだけでも200枚近くあります。それでもちゃんと描き分けされています。
アイドル一人一人のための、個性が引き立つような、新たな一面が見られるような、素敵な構図や表情なんです。
だからこそ、大事なカードをパクられたという疑惑が出た事がなによりも悲しいのです。
きっとIDOLiSH7のアイドルに合う表情も構図もあると思います。だからこそせめてカード差し替えをして欲しいのですが…
※前提として私はアイナナファンです。ついでにうたプリファンでもあります。
あとすごく長いです。
----------------------------------------------
ここ何日か主にTwitterでアイドリッシュセブン(以下アイナナ)について色々起きています。
私個人としては一言で言うと「 ('A`)メンドクセ」な気分です。
まあそれは別として、騒がれ始めてから「愚痴垢」「問題提起垢」というようなTwitterアカウントが見られるようになりました。
それらを作った人は「元ファン」だったり「ラレとされるもののファン」だったり色々です。
最初の方こそ、「このカードのポーズや構図はおかしくないか?」「キャラの設定・デザインのかぶりはどうなのか」などの意見が多かったですが、だんだんおかしくなっていきました。
こじつけとも言える重なり判定、こちらでは知りえないことをあたかも事実であるかのように拡散する…
そしてとうとうその「おかしさ」はファンに向けられるようになりました。
「アイナナという作品を好きであるということは悪」という文言を正義に「ただ楽しんでいるファン」を攻撃するようになりました。
些細なことを大げさにとらえて晒す、レイヤーさんだったら容姿を貶す、反論されれば「アイナナが好きなことが悪い」。
これ、ただのいじめではありませんか?
そんな様子を見ていて、とある声優さんのことを思い出しました。
寺島拓篤さんです。
寺島さんは2010年にXbox360用ソフト「THE IDOLM@STER 2」に「天ヶ瀬冬馬」役として出演する事が決まった時、アイマス界隈は荒れました。荒れたところがお葬式でした。
寺島さん自体はラジオ出演時に謙虚(こうなるのもおかしいのですが)だったこともあり、どちらかというと同情的に思われていましたが冬馬をはじめとするジュピターのメンバーは散々に叩かれました。
「ジュピター コラ」と検索するとわかるかもしれませんが酷い画像が溢れ、「男なんていらない」と言われ…
寺島さんが「魅力を最大限引き出せるように気を配った」冬馬は傷付けられました。
すべては「大好きなアイマスを、アイドルを守る」といった間違った正義の犠牲になったのです。
http://blog.livedoor.jp/terashimatakuma/archives/1532466.html
寺島さんの発表当時のブログです。ものすごく言葉を選んで書いています。
時が経ち、ジュピターたちは思われていたようなキャラクターではなかったことと曲の高評価もありかつてのファンたちも受け入れ(去った人も少なくないでしょうが。これとは別の問題も合ったので)、アニメから現在はSideMで活躍しています。
そしてもう一つ。2012年にあった「ココロコネクトドッキリ企画炎上騒動」。
ココロコネクトドッキリ企画炎上騒動 - http://dic.nicovideo.jp/id/4954228
経緯は長いので上のページを参照してほしいのですが簡単にいうと声優・市来光弘さんへのドッキリ企画を発端とした炎上騒動です。
この騒動で一番に叩かれたのは企画者であるプロデューサーでしたが、同じように批判の矢面に立たされたのは寺島さんでした。
市来さんと仲が良かったこと、ドッキリ映像のナレーションやラジオのパーソナリティーを務めていたことで一番目立つポジションにいたことが原因かと思われます。
今は消されていますが、まとめWikiにプロデューサーと同じようにページを作られ今回の騒動とはまったく関係のない言動が取り上げられてそれすらも炎上のネタとされました。
「好きだったのに失望した」「もう作品も見ないし買わないしラジオも聴きません」寺島さんに対してこんな意見が沢山見られました。
後に公式や声優さんたちがコメントしたことで次第に収束していきましたが、今現在でも「イジメコネクト」などと言って話題にする人がいるなど決して綺麗には終わりませんでした。
長々と書いていきましたが、この2つの騒動今回のアイナナの件に似ていませんか?
人が「正義」を武器に徹底的に叩く。泣いたって怒ったって知らない。だってこっちは正義だから。
失望したり、嫌いになったりしても構いません。それを思うのは自由です。誰も止めません。
私だって嫌いなものたくさんあります。それでもそれを誰かに強要したり、そうでない人を攻撃しません。
普通の人はみんなそうだと思いたいです。
間違った正義を手に叩いている人。今一度考えてみてくれませんか。本当に自分がやっていることは正しいのかと。
中の人を盾にするのかと言われそうですが、寺島さんはきっとあなたたちみたいな人を許しませんよ。
かつて自分を傷付けた人たちに似ているを大事に思ってくれると思いますか。
----------------------------------------------
思うがままに書いてしまったので誤字や表現に変なところがあるかもしれませんが、あえて推敲せずに載せます。
私から公式に望むのは「お騒がせしてしまって申し訳ありません」くらいの言葉です。
これからもアイナナを愛していきたいです。
ゲーム内の主人公ポジションに自分を重ねるかどうか問題に帰着するのかな。
昔のゲーム(ときメモとか)ほどその傾向が強かったし、確かにアイマスもその傾向がある。
ただ、アイマスの場合は「俺はバネPでもないし武内Pでもない」というスタンスをとって、第三者視点で見たり、パラレルワールド的に楽しむことも出来るようには出来ている、一応。
特にソシャゲになってからは、ストーリーは存在するものの、それぞれがある程度独立してるから、より自分を投影しなくてもいいようになってる気はする。
(ミリオンとSideMはストーリー重視っぽいしある程度繋がりがあったかもしれない。あまりやってないからそのあたりあいまい。)
で、たぶんこの人、ラブライブ!だったらはまるんじゃないかなー。あれだとおのずと第三者視点でしか見られないし。まぁ、プロデュースもできずただキャラを愛でるしかできないんだけども。
百合云々は765の頃からあっただろうに。「はるちは」とか「ゆきまこ」とか「やよいおり」とか初期の頃から言われてるでしょうよ。
しかも「ゆきまこ」筆頭に一部は公式からしてそれっぽい描写昔からやってるくらいで、今更わーわー言うことなのか?って感じ。
ファンアートに至っては自分から見に行かないと内容とかもわからないのに自ら漁っといて勝手に不満を持ち、更には公式でも何でもないのに噛みつくのが意味不明。ファンの欲望垂れ流しが気に食わないならそもそもエロ同人とか内容的にもよっぽどヤバイものが長年垂れ流されてるのにいまさらモバマスだけ対象に突上げするのもよく分からない。
モバマスがプロデューサーの存在が薄れただのってのもはっきり言って物を分かってない発言だと思う。
一口にアイマスって言ってもそれぞれのコンテンツで異なった方向性をもって作られてるわけで、765のようなPとアイドルが二人三脚で進むってものをモバマスに求めるのがそもそもおかしい。
デレマスはアイドルマスターの世界に存在する765プロの外に位置するアイドル達を描くことを目的として作られた作品であってPを押し出すようなことははじめから想定されていない。ゲーム内のPが関係する話題もあくまでアイドルが主体であり初期からPはアイドルが動くために用意された役でしか無い(アニメは映像作品であるため物語を動かすためにキャラとして必要とされたけどドラマCDや漫画ではPは必要性が薄いため詳しい描写はされない。一方765はドラマCDの頃からPが喋りアイドルと同じ位置に存在している)。
ついでに別の作品も言わせてもらうと、アイドルマスターDSに至ってはアイドル主観の物語でありプロデューサーという役職を持つキャラが一部登場することはあれどいわゆるPは存在しない。これもDSがアイドル達の視点からアイドルマスターの世界を描くことを目的とした作品だからそういう形なのであり、Pがないがしろにされてるとかそういうわけではない。それぞれの作品が目的を持ってそういう形に作られていているってだけの話。
もちろんそうなると個人の好みというものは出てくるだろうけど、それは自分の好きな作品を応援すればいいだけの話であり、必要もないのに好みに合わない方をわざわざ論って罵詈雑言を吐けば周りから悪意があると判断されるのは至極当然。その上、その作品を好きな人達の前にわざわざ出て行った上でそれを行い怒りを誘発させておきながら文句を言い返した相手を「質の悪い連中」だとレッテル貼りするのは厄介が過ぎます。自分から問題を起こしたのに「相手が悪であり自分は正しい」という主張するは無理がありすぎるでしょう。
他にも突っ込みたいトコあるけどきりがないので割愛するとして、正直「これが理由で嫌いになりました」というより「俺を嫌いにさせたお前らに問題がある」って(聞いてもいないのに)主張して同調意見に酔いたいだけの内容にしか見えない。「個人的に」とか「バカが癇癪を起こして自棄になってる~」とかもあからさまな予防線だし。
アイマスは10年の間にいろんな分野で挑戦してきている。最新のSideMなんかは女性メインに今まで興味を持たなかった人たちに関心を持ってもらえるよう狙って展開してるしデレステもソシャゲという気軽にプレイできるところにアイマス音楽を持ってきて別の方向からアイマスという世界をアピールしてきてる(CMに現実のアイドルを採用したのもそう)。中の人達も765は自分たちが作ったものを守りつつも新しいことに挑戦し続けてるし、他の子達はそんな先輩を尊敬しつつも自分たちだからこそ出来る形を常に模索して独自の色を作り上げている。各分野でそれぞれ特色が生まれ、狭い範囲で作られるような型枠はアイマスにはそもそも存在しない状態となっている。
「守りたいのは「アイドルマスター」なのか「自分達の遊び場」なのか」とか、まるで自分の考えに沿わないものは「アイドルマスター」ではないようなことを主張してるけど、勝手な思い込みでかくあるべしという姿を作り意に沿わないものはアイマスにあらずという考えがそもそも間違っていると意識を改めるべきだと思う。
ライブは、結論から言えば最高ー!の一言につきる。とてもよかった。泣いた。声優という枠を超えた、アイドルの持つ輝きをたくさん感じることができた。
ライブは最高だった。演者さんはもちろん、各ユニットのために素敵な曲を作ってくれた作曲家・作詞家さん、ステージや照明を使った効果を考えた演出さん、関わってきたスタッフさん、各企業、みんなにありがとうを伝えたい。というかアンケートに書いた。本当にありがとう。
最高ー!の気持ちのまま終われればよかったのだが、ライブが終わり数日を経て感じたことがある。
「ファンの性別」を意識するTwitterの書き込みやブログの感想が多いのだ。
私の話を少し挟ませてもらう、私はゲームはPSPから入って、初めて自力でチケットが取れたライブは7thだった。
女性ファンは決して多くはなかったかもしれないが、私だけなんてことはもちろんなかった。7thでJupiterのコミカライズが発表された瞬間の歓声も覚えている。予め断っておくけれど、古参(アーケード時代のPでも新参を名乗っていらっしゃる方がいることも知っているので、当然古参を気取るつもりは微塵もない、し)マウントを取りたい訳ではなくて、プロフィールとして受け取って欲しい。
私は各所の感想を見ながら、そうそう、あのときああだったよね~と自分の思い出と照らし合わせるのが好きなので、ライブ後はSNSサイトやブログ感想を探して読む。
7thのときも感想を探して読んだ。そのとき「アニメ効果(当時はアニメ版アイドルマスターが放送された直後)のおかげが、プロデュンヌを見かけた」旨の感想を目にした、その印象が今も強く残っている。
話を一度現在に戻す。sideMの1stライブでも、男女比や、ライビュ会場での男女比感想を目にした。アイマスの感想(実況?)と男女比は、切っても切れない何かがあるのかもしれない。
男女比の感想は、まあ、という気もする。そういう比率を見て「へえ~、男(女)ばかりで行きづらいイメージだったけど、そんなに仲間がいるなら参加してみようかな!」といった、誰かの勇気に繋がるなら悪くない、のかなと思う。
けれど、あまり執拗に性別について書かれているのを目にしたので、私は一人のP、一人の同僚、一人の作品ファンとして認識されておらず、異色の存在でしかなかったんだろうか?というような感想を当時はもった。
男女比を書く気持ちはちょっと理解しかねるので、あくまで想像だが、もし「俺たちの好きな〇〇は男女問わず愛されている!」という旨を書きたいのであれば、男女比をわざわざ書くのは止めた方がいいと個人的には思う。それをステータスにするのは、老若男女問わず誰でも「アイドル」の「プロデューサー」になれるアイドルマスターというコンテンツの本質とずれているのではないだろうか?
(なので、私はデュンヌ呼びもあまり好きではない。亜美真美にとっての会場のねーちゃーん!ではある)
sideMについては、ターゲットが女性であることは分かる。けれど、作品中でPの性別は徹底的にぼかされている、と私は感じている。
CDのリリースイベントや握手会で「男性も来てた!」とやたらにありがたがる女性Pもいた。私はそれも居心地が悪い。
男性向け作品だろうと、女性向け作品だろうと、誰がその作品を愛し、ファンになるかは自由なはずだ。その作品のファンである、そこには貴賤も何もない。
全員が全員ではないと思う。男女に拘りを持たず、男女の意識や壁を感じず、同僚でありファンであると思っている方もいるだろう。そうであって欲しいと思う。
けれど、男女比についての執拗な感想や、異性の存在を無暗にありがたがるようなことを書くことで、他作品のファンから「異性から人気がある!」ことをやたらとステータスにしているように見られ、その異性である、これからファンになるかもしれない人から敬遠されては意味が無いのではないだろうか、そういうことを考えた。
アイドルマスターSideMのファーストライブのライブビューイングに行ってきた。
アイマスに男は不要だと言ってたのは何だったのかというくらい、男Pもかなりいたのがめちゃくちゃ印象的だった。
アイマス2は、竜宮小町・りっちゃんのプロデュース不可という仕様変更(未だに許してない)と、何故か唐突に出てきた男キャラのダブルパンチで、行き場のない怒りの矛先が男キャラたるJupiterにしか向かなかったのかもしれないけれども、あれから5年も経てば状況も変わるし、男女関係なくJupiterが愛されているのは見ていて嬉しかった。
「もうJupiterとして舞台に立つことができなかったかもしれない」(言い方はうろ覚え)という北斗役の神原さんの言葉が重かった。
走り出しは拙かったのかもしれないけれども、それでもここまで持ち直すアイマスってすげえな……ということを肌で感じたライブだった。
ドーモ、信者です。
最終回、とても良かったと思いました。
これまでの総括として、また、これからのはじめの第一歩として非常に良い物を見させてもらったなと。
そうです。このアニメははじめの第一歩なのです。最終話を経て、我々プロデューサーはバトンを託されました。
シンデレラガールズはこれからも続いていく、広がっていく、進んでいく。そのプロデュースは私達がするのだと。
そう言われた気がして、最終話によくある喪失感・寂寥感ではなく、多幸感と高揚感に包まれ最終話を見届けました。
さて、全話数を語ろうとすると時間もスペースも尽きないので、25話にのみ限って簡単に語らせていただきたいと思います。
25話で描かれた、シンデレラの舞踏会、これはただのライブではありませんでした。
しかし、この混沌としたイベント形式にこそシンデレラガールズらしさを感じました。
フェス形式のイベントではすべてのステージを見ることは出来ません。それはつまり見ていないところでも何かが起こっているということでもあります。
モバマスにおいて、すべてのアイドルをプロデュースすることは時間的にも財力的にも不可能です。だから大抵は担当を決めてその子を集中的にプロデュースしていく。
では、担当ではない子は?それは見えていないだけであって、どこかの誰かの前で何かとっても魅力的なことをやっているのです。
そうこうしてると、舞台裏で美城常務と武内Pの最後のポエムバトルが始まりました。
何を第一義とするかで根本から異なる二人は終ぞ平行線のままでした。しかし、アイドルはその平行線すら越えて行くと答えます。
この言葉に、アイマスというコンテンツがどうしてこんなにも強いのか、その一端を垣間見た気がします。
美城常務と武内P、どちらのプロデュースが正しいのか、このアニメはその決着を付けませんでした。どちらも正しいのです。
そして、二人は和解まではしなかった。和解なんて必要ないのです。ただ必要なのはアイドルたちは凄いのだというコンセンサスのみ。
なんとも力強い宣言ではないでしょうか。
ライブシーンです。
遂にきました「生!ハム!メロン!」そして、3話を踏襲した演出でありつつも、その時は見えていなかった観客の表情がしっかりと見えている。
これだけでもう十分です。泣きます。
フル尺のダンス?デレステで見れる。そんなことよりも、袖から見守る美嘉や、ステージを終えて「いい笑顔です」と言われたときの3人の表情のほうがずっと大切なんです。
作画開放的な意味では後半のほうが注目されてるのでしょうか。実際ものすごいカロリーかけてましたし。
さておき、新曲タイトルに@がついてるということだけで、もう感慨深い。また歌詞の中でシンデレラというワードが出てきました。
これは、最初のテーマ曲であるお願いシンデレラ以来。どういう意味が込められてるかはおいおい考察していきたいところです。
カーテンに映るシルエットから始まるステージ演出は劇マスのM@STERPIECE、後半ダンスをせずに並んで歌ってるのはアニマス最終話の私たちはずっと…でしょうのオマージュでしょうか。
(そういう意味では円盤の修正でも体の揺れだとか細かい動きが加わってるくらいでガッツリ動いてるとか無いんじゃないかと思います。)
ライブシーンの合間合間にステージセットや照明器具、客やスタッフなどを描くのはアイマスの特徴じゃないでしょうか。
こういう描写によって、ステージの実在感(夢や幻想の類ではないのだということ)を表現してるんじゃないかと思ってたりします。
それと、指先の動きに本当に力を入れてます。「自分励ますエールに変わる」のとこの智絵里の指先の動きとか、ゾクゾクするくらい良い。
そして、エピローグ。CPには2期生が入ってきて、ということは1期生は解散したということでしょうか。メンバーはプロジェクトの枠にとらわれずそれぞれの活躍をしているようです。
コレです。コレが見たかった。
平行線を越えていくアイドルの可能性、それを追求していくうえでプロジェクトの枠組みにこだわることは小さすぎる。ならば、解散しつつもCPの活動で得たものを胸に進んでいくというこの美しさ。
765プロという枠組みは壊せなかったがためにアニマスでは描けなかった、ミリオンでもSideMでも描けない、346プロというもうひとつ大きな枠組があるシンデレラのみが描きえたエンディングです。
先輩から受け継いだ衣装で歌うのはお願いシンデレラ、すなわちシンデレラガールズとして最初に出たテーマ曲です。
自分たちをシンデレラガールズと呼び、この曲を歌うことで、1話に再帰するとともに、その先にも遥かに続く大きな流れを想起させます。
こうして、アニメシンデレラガールズは終わりましたが、シンデレラガールズというコンテンツは歩みを止めません。
というのも、ここ一年アイマスライブに行き始めて思ったこと、ライブに行く層(常連組)の発言や行動を見て、少し思うところがあるからです。
さて、まずアイマスライブというのは現状4つあります。(12月のsideM単独ライブを除く)
・765AS
・上記三種の合同
ミリオンスターズは765プロですが、ミリオンスターズとしての単独ライブに765ASの中の人が来ることはありません。(初期のLTPリリースイベントは除く)
どれも現場の色というものはありますが、終演後に話題になるのは「フッフーフワフワが邪魔だった」「あの曲にコールは要らない」「隣のやつが暴れてて集中できなかった」「近くでタイガーなんちゃら叫んでる変なのがいた」「変な野次飛ばしてる奴がいた」など、毎回同じようなツイートが散見されます。
そもそもコールなんてしない人もいれば、コール入って(揃って)たほうが練度が高いと感じて好きな人、連番を身内で固めてMIXを打つ人など、それこそ10thのように38,000人いれば38,000通りの考え方があるわけです。
少し前、MIXがレギュレーション違反だという考えの人がMIXを打つ人におもちゃにされていましたが、ここでアイマスライブのレギュレーション(一部)を見てみましょう。
また周りのお客様のご迷惑となるような大声・奇声、公演の妨げとなる大きな音を鳴らす等の行為、両手を左右に激しく振る、腕を振り回す、上半身を反らすなどの過激な応援行為、過度なジャンプ行為も禁止させていただきます。
これを見る限り、アイマスライブでの定番として挙げられるPPPH・フッフーフワフワと、所謂MIXの明確な区別が為されてないように思えます。
「周りのお客様の御迷惑となるような大声」が何に該当するのかは判断しにくいところではありますが、少なくともPPPHもフッフーフワフワも大声であり、同じくMIXも大声です。
大多数がPPPHとフッフーフワフワをするアイマスライブにおいてはMIXは異端であることは間違いありませんが、レギュレーションで明確な区別が為され禁止と明記されていない以上は個人的な好みの問題だと考えます。
実際、どのような応援をしようと(他人に迷惑を極力かけない限り)自由だと僕も思います。個人的な話をしますと、ここ一年で僕の考えも相当変わりました。
当初はMIXが嫌いで嫌いで現場でやってる人はクズ、みたいな過激な考えでしたけれど、今ではそういう応援する人もいるんだな、と許容できるようになりました。好き嫌いで言えば好きな部類ではありませんけれども。
とはいえ、MIXを打つ人が超マイノリティであることは間違いありません。そういう人がライブ後にTwitterで言及されて反撃に出る際に「PPPHのが耳障り」だとか「この曲にフッフーフワフワ入れてる奴に言われたくない」という発言が出ます。
そもそも大前提として"コールは自由"というのがあって、MIXも許容できている人もいるのに、MIXを打つ当の本人がその前提を壊して反撃に出ている様を見ていると(攻撃・煽ってる対象の人と)同類だなあとしか思えないんです。
攻撃する≒反応するのがそもそもオカシイ、ということを言う人もいますが、前述したとおりアイマスライブにおいては超マイノリティな部類であり、
それに間奏中に他とは明らかに違うことを叫んでいる人は良くも悪くも目立ってしまうのです。しかし、超マイノリティなだけに掻き消されてしまいその人の回りの一部しか聞こえないことも確かです。
単純に考えれば、アイマスライブにおいて異質なそれを見た人が「○○って言ってる変な人がいた」と呟いているだけなことがほとんどなのでは…と思います。
アイマスライブに来る人はアイマスのライブ以外をあまり経験していないと言われている通り、それに比例してMIXを認知している人の比率も下がっていきますので。
郷に入っては郷に従え、とは言いませんが、MIXは異質なことを理解した上で自由にやってください。つまり、それを聞いた人に反応される覚悟をしてくださいということです。
逆に、MIXが嫌いだからといって排斥しろという考えを持つ人もそこを改めてください。レギュレーション違反ではない以上は、他人に迷惑をかけない限り自由な場なのがライブです。不快=迷惑ではありません。
実際にそのような組織があるわけではなく、ライブでのマナーに一家言ある人間や自治厨がそう呼ばれることがあります。
単純に"厄介"と呼ばれる人間が身内同士のネタとして使ってる場合が多く、その大部分はとても抽象的なものです。
この問題点は外部に対して対立の存在を誇張して示すだけでなく、実際に普通のアイマスPに対して対立を煽ることにもなってしまいます。
また、意識の高いPをアイマスペーと呼んで煽ることも本音を言うとやめて欲しいです…。
ここまで読んでみると現場で厄介行為をする人・ツイッターで炎上芸をする人だけを叩いてるようにも見えるかもしれません。そう思わせてしまったのならば自分の文章力に問題があります、すみません。
もちろん頭の硬いアイマスPに問題があるのもわかってます。この記事を書いたのは、相互理解ではなく相互を許容してお互いを無視できるようなライブ・コンテンツになってほしいと思ってのことです。現場でなくとも、ツイッターでもです。
現場で厄介行為をしなかったとしても、ツイッターで炎上芸をすればコンテンツの見られ方に影響してしまう可能性があることを頭の片隅に入れておいてくれませんか。どうかお願いします。