はてなキーワード: 負け組とは
2、3週間で見た目には現れてないけど
数字には現れてきており、
2.5kgくらい体重が増えて手応えが出てる。
通い始めたら結果出てきた。
そこで考えたこと、気づいたこと
【その1】
気づかせてくれる先生がいたほうがいいということ
成長とはプラスの方向の変化で、
変化するにはしばしば今までの
自分を否定することがカギになる
通い始めて自分の今までのやり方が
間違っていることに気づいたが
本を読んで気づくこともあるけど
自分より先に行っている人と接していると
もちろん前提として
そういうことに気づける自分
求められる
読んだりして気づくしかない
【その2】
モチベーションが湧いた時がやるべき時だということ
もう32歳だが、モチベーションが湧いた時がやるべき時で
やるべきだと判断したなら大抵の場合、
遅すぎることはない
やっておけば良かった、あの時勉強しておけば良かった
は負け組の発言で
だったら今からやればいい
いつやるのかと言われれば、今やればいい(笑)
そしてちょっと無理をしてでも
結果を出して次のモチベーションを手に入れる
モチベーションは必ず枯渇する
ことを念頭に置きながら
モチベーションが湧いた時に結果を作って
次のモチベーションを手に入れるようにする
これによって何事も発展すると思う
鉄は熱い内に打て
初心は必ず忘れる
モチベーションの補給が鍵
【その3】
飽食の時代に生きる我々は
生きるために食うという、「食」への謙虚さと切実さが
薄れているということ
筋肉をつけるために
意図的に肉とか卵とかを多めに食べて
ちょっと苦しくても口の中に突っ込んでいる感じだが
そこでちょっと気づいたことがあった
食うために生きているのではなく
生きるために食っているということ
そして食べることは快楽だが、
快楽は方便であって生きるためには
無理やり食べる、無理やり食べないことも必要
割と体格がしっかりしている
俺らはやはり飽食の時代に生まれてきて
食べるといえば味、楽しみ、快楽
そのような考えになりがちな
この飽食の時代には
生きるために食うという
忘れてはいけない
10代の頃まで、私は負け組だった。
家は貧乏。成績も悪い。母は醜く太っていて、私もそんな母に似てやはりデブだった。
高校1年生の時、初恋の相手にこっぴどく振られた。そこで奮起した。
まずはダイエット。徒歩だと片道1時間の通学路をバスを使わずに走って登下校することにした。昼食も抜いた。
おかげで定期代と昼食代が浮いた。そのお金で服や化粧品を買った。
そんなわけで、かつてデブ・ブス・バカだった私は、中の上くらいの容姿と、中の上くらいの国立大学生という地位を手に入れた。
もしも産まれたのが障害児だったら、今までの努力が全て無駄になってしまうからだ。
せっかく苦労して手に入れた幸せ、絶対に壊したくない。
私の弟は障害者だ。
弟のことは、もちろん家族として好きではあるけれど、同時に恨んでもいる。
弟が健常者なら、母は仕事をやめなかっただろうし、仕事をやめなければうちは貧乏ではなかっただろうし、母も食事や身なりに気を使っていただろう(若い頃の母の写真を見たことがあるが、今の姿からは想像もできないほど痩せていて綺麗だった)。
好きな人との子どもは欲しい。子だくさんのあたたかい家庭を築いてみたい。
でも、どうしても障害者が産まれてしまう可能性を考えると決心がつかない。
障害者が産まれた場合、施設に永久に預けて親権放棄できる制度が出来ないだろうか?と本気で考えてしまう。
こんなことを言うと理想主義者に批判されるだろうけど、障害児は周りを不幸にする。これが現実だ。
産まれてすぐに判明すれば、籍を入れずに赤ちゃんポストを利用すればいいだろうけど、知的障害などで数年後に発覚した場合はどうしてもない。
障害児と縁を切れる法律を作って欲しい。そうすれば、3、4人産んでもいい(幸い今の会社は、産休育休制度が整っている)。少子化だって少しは解決するんじゃないだろうか。
身の回りに、理系の大学だけあってそんなに多くないのだが、いわゆる"意識高い"やつらがいる。
"意識高い"にもいろいろあるだろうが、ボクが言っているのは「楽しいことがしたいです。今が楽しければいいです」と言って、校外活動やら、ボランティアやらをしているやつらだ。
勝手にやらせておけばいいじゃないかと思うかもしれない。実際その通りにしているのだが、そもそも考え方が嫌いなのだ。
最近気づいてしまったのだが、やつらの「楽しいことがしたい」は「楽しくないことはしたくない」なのだ。それでいて、優越感に浸り、自分たちが世の中を動かしていると勘違いしている。
世の中のどれだけのことが楽しくないことでできているだろうか。
楽しいか楽しくないかなんてものは意識次第だという人がいるかもしれないが、そういう問題ではない。
ぼくはブルーカラーの人たちこそが世の中を支えていると信じているのだが、そういった人たちを世の中の負け組と見下す彼らが嫌いだ。
横だけど。
その話する人いっぱいいるけど、そもそも結婚紹介所に登録する時点でかなりの負け組なわけで、そんな低レベルな場の価値観を語ってなんか意味あるのかなと思う。
昨日ヤフー縁結びというヤフーの真面目な婚活サイトで出会おうとして酷い目に遭った。
一日経ってようやくネタとして受け止められるくらい回復したので増田に投下。
http://anond.hatelabo.jp/20130522211212
http://anond.hatelabo.jp/20130522203317
【重要な訂正】
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20110606-00020315-r25
ブコメで糞長いと評判なので短い説明を用意ww
待ち合わせ場所で電話した時に見た目(身長の可能性が高いがわからん)で判断されて
逃亡されたでござるwwww
以上…
あとはブコメでも見てくれww
サクラではないし、恐らく現地に来てたとは思う。
多分、見た目で足切りだが連絡付かないので真相は不明www
28歳の女性(Kさんとする)と1ヶ月くらいメッセージでのやり取りを行っており、
ゲームという共通の趣味の話題で意気投合し、日曜の昨日いよいよ会うことになった。
ちなみにゲームの話題はペルソナとかライドウとかアトラス系のRPGの話題
(割とマニアックww
すいません、紛らわしい表現なので訂正しました。アトラスファンの皆様、すいませんでした。
女性で真女神転生系の話ができるのは珍しかったので、マニアックと書いてしまいました
・将棋をやってない羽生さんみたいな感じのメガネ男子ww(こっちの方が近そうなので変更しました)
全体的にドランクドラゴンの鈴木を真面目な一般人にしたメガネ男子ww
・身長は167cmくらい(高くはないが、ひどくチビでもない)
・やせ形(っていうか割とガリガリかも)
・顔はフツメンだと思う メガネ外すとかっこいいって水商売の女に言われるww
童顔で3歳くらい若く見られる
・大卒
・優しい、面白いとよく言われる(お世辞?)
・ゲーム世代で現役のゲーマー 多分ファミコン含めるとプレイしたゲームは4桁超えた
以下好きなゲームの羅列、これでゲーマなら俺の傾向をわかってくれるはず
真女神転生、ペルソナ、ライドウ、ドラクエ、FF、メタルマックス、風来のシレン、デビルメイクライ、デモンズソウル、アンチャ、鉄拳、スト4、モンハン(3Gのジョジョブラキをソロで捕獲できたよww)、ガンエク(アーケードやりまくってました PS3で中佐です)、シュタインズゲート(アニメも映画も観た、感動した)、ダンガンロンパ
・アニメや漫画は見るけど萌えではなくどちらかというと燃えの方
ガンダム・ジョジョ・シュタインズゲート・H×H、進撃の巨人とか男はどうあるべきか教えてくれる熱いアニメや漫画が好き
・ゲーム好き
・高卒
・年収200万以上300未満
・太ってはおらず、やせているらしい
(後述するが自分の身長で問題ないか確認したのだが、問題ないとのこと)
・容姿にはあまり自信ないらしい(あえて写真交換はしていない)
・LUNA SEAが好き 多分河村隆一が好きなんだろうな 河村隆一も背高くねえよな…
・家事は実家住まいなためあまりやらないことが多く素人並だけど、将来は相手の方の為にも頑張っていきたい
やきとり屋でやきとりを食べながら趣味の話などで会話する予定だった。
(もちろん俺のおごり)
16時の15分前に改札出た所に待機していたのだが
16時になっても来ない。
「公園口とは違う口にいて、改札出ちゃって右手にカラオケが見える」
とか訳のわからないことをつぶやいていて、全く要領を得ない。
それに何故勝手に改札出て歩き始めてんだろう、
右手にカラオケとかカラオケなんてどこにでもあるから目印にならないし…
おかしいなと思った。
この時点で俺のテンションは一気に下がり
この人、馬鹿なのかなと思った。
このままだと埒があかないので、
ここでも全く相手に悪びれる様子も
謝罪する様子もなく、違和感を感じでいた。
電話が来るまで待っていたのだが、
それから10分ほど待つも連絡が来ない。
ここで俺はやっと
相手に逃亡されたことに気づいた。
その際に電話に出ている俺を確認し、
見た目で判断してそのまま帰ったのだろう。
事前に服装や見た目などは連絡していないが
俺を視認することは可能だ。
訳のわからないことを言っていたのは
何回かやってるな…。
…
…
…
うわー、あんまりだよ~~~~(´;ω;`)
ひどすぎるよーーーー(泣)
メールでの印象は悪くなく、趣味も合うし、wktkしてただけに
一気に奈落に突き落とされた。
多分、公園内で一番不幸に落ちた人ランキングがあったら(株の下落率ランキングみたいな感じね)
ぶっちぎりで一位だったと思う。
ホームレスは不幸だろうけど、落差がないので
1位ではないはず。
ポルナレフ状態でgkpr震えながら
20分くらい放心していたwwww
正にこんな感じ↓
「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
な…何を言ってるのかわからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…
女って怖えええー、そんなことするんだ…
俺の見た目ってそんなに足切りを食らうレベルなのかよって思って
マジで凹んだ
でもしばらく経って冷静に考えたら
多分見つかるリスクを避けて正面には立ってないはずで、
顔をロクに確認していないだろうということと、
その人のプロフィールに私は身長が高いので、身長の高い男性がいいです、
と書いてあったことから背格好とか身長がNGだったのだと気づいた。
…
これに関しては気になっていたので事前に
大丈夫ですか、とは聞いていた。
と言っていたのに…このザマだよ~~~
やっぱり気にしてんじゃねえかよ、ボケがーー
(まあ似たような経験は前もあったのだけど(泣))
以下考えたことを整理する意味で箇条書きでダラダラまとめる
■俺はこの恋愛市場において少なくとも見た目に関しては弱者だということ
まあ薄々気づいていたけどこんだけ露骨にやられると認めざる負えないww
あなたは異性から精神的苦痛を受けたり、ガッカリすることが多いでしょうと言われたことを思い出した
その予言、めちゃくちゃ当たっとるわwwwwww
■イケメンは大変だということ
その場合、この女のお眼鏡にかない連絡がついてデートしていたはずだが、
でもこの女は明らかに性悪のクズなので
どこかでそれを見破って離れないと大変なことになる
何が言いたいかというと
冷静に判断しなくちゃヤヴァイので
判断できなかったら爆死しちゃうよってこと
良かった、イケメンじゃなくて…w
断ればいいじゃん、まあリスクを避けてんだろうけど
他人は他人だけど
今まで楽しくやりとりしていたのに、
不細工な人が来ることも覚悟していた
もしその場合でも
楽しくやりとりしていたお礼を含めて
全額おごるつもりだった
その後付き合うかどうかは話してみた感触で決めるつもりだった…
■嗚呼、この女の声は聞けたけど顔は見なかったなあ
ご尊顔拝みたかったなあ…
どんな顔なのか、どんなメンタリティーなのか興味あるわwww
悔しいのう、悔しいのうww
ヤフー縁結び上で通報したけど、何か仕返ししたいわ…何かないかねwwww
電話番号晒すのは可哀想だけど、ヤフー縁結びのプロフィールページ程度なら晒そうかなww
これ以上被害者を増やさないために、だれかが安価でメールする展開希望wwwwww
■でもまあ奢ったとしてもその後
フェードアウトされるだけで、それよりかは
逃亡してもらった方がお互いにロスが少なく合理的か
それに毒にも薬にもならない経験よりかは
■身長で判断して逃亡するって
男と女を逆転させると
逃亡するってことですか?(笑)
今回のやりとりを置き換えると
男「おkwww」
その後実際にペチャパイだったのを確認して
男逃亡www
みたいな感じか…
まあ何か単純すぎる置き換えで違う気もするけどwww
■でもまあこの女の人を誰も責められないかも
誰もが異性を選別している
「いい人なんだけどねー」という言葉にあるように
相手がどんなにいい人でも好みじゃない異性を受け入れたりはしない
誰もがやっており、やられていることをこの女は露骨にやっただけのことだ
人間関係上パンチ強すぎだけど、生き物としてありかなしかで言えば、ありだ
つまり俺が弱かった(身長が低かった)、ただそれだけのことだ…
■この女はもしかしたら
男から嫌なことをされたのかもしれない
この世界に歪みと悪意をもたらしている…
加害者にまわるような人にはなりたくないし、
そんな人とは付き合いたくはない
この世界はもうちょっと素晴らしいものになるのに(´・ω・`)
まあ難しいんだろうね…
■その後、何か妙にムラムラしておっぱいパブに行っておっぱぶ嬢にこの件を話して慰めてもらったwwwww
割と同情してもらったよwwww勿論金払って買った時間内でねwww
まあこの女どももおっぱい出して話引き延ばして
ハァハァwww
…
(中略)
…
俺の心も今回の件以外にも色々あって、折れそうだ…
やっぱり我々、恋愛市場の弱者は二次元に逃避するしかないのか…
皆の嘆きもよくわかるわ…三次元の女、怖ええええwwww えげつねえwwww
もう少し戦ってもがいてあがいてダメだったら、俺も諸先輩殿の後を追って
深く人と付き合うということは、
自分自身の悪意とその人の悪意に向き合うことでもある
■やべ、人気エントリー入りしたwww
夢だったんだ、エントリー入りwww
次からは端的にまとめるわww
これだけでも今回の出来事をポジティブに捉えられます。ありがとう
かもしれんなwww
ここまで露骨でなくても、皆異性にハブられたことはあるっしょwww
あと俺と同じか俺よりも低い身長の男性は
このような迫害を受ける(もしくは既に受けてる)かもしれないので、
人ごとじゃないっすねwww
肉体的偏差値低いけど、他の科目で頑張りましょうwww
進撃の巨人ネタで気分がよくなった青二才が再び俺ガイル語りに挑戦
今週の俺ガイル見て個人的に、突っ込みたいことをしばしば。別に続きがあって、別の結論があるんだろうが「誰にだって優しい人」何か本当はいない。これだけは言わせてもらいたい。『苦労背負い込んで生きたがるマゾ』『義理堅いゆえに恩を返さずに居られない人』だってだれでもそうとは限らんよ
少なくとも、僕は俺ガイルの彼に匹敵するぼっちだ。友達がいるとかいないとか以前に、友達ってもんが作ってもはぐれっちまうものだと13で気づいた。絆ってもんは賞味期限があって…1年に一回は上書きしないと維持すらままならない。3年に一回はリスペクトしたくなる場所に居合わせないと…らしいぜ
人は熱しやすく冷めやすいからね。短期的には、好印象で優しい人からもそうでない人からも好かれる事はできる訳だ。由比ヶ浜ってキャラクターはそのことを知ってる。短期的にモテたくてやってる部分と中長期的に愛されたくてしてることを彼女はわけてる。俺ガイルのアニメはそこらへんがあじな演出だよ
俺ガイルが好きになれないのは、主人公が伊藤誠よりも碇シンジよりも、アニメ史に残るレベルで僕が拒絶しちゃう主人公だから。「負けることについては最強」だって?年がら年中どころか、人生の9割は負け組人生送ってきた俺の前で言うなよ!負けの最強(マイナスの中のマイナス)は俺だよ。…ほざくな
主観を主観だとはねつければそれで終わっちゃうんだけどね、人は主観で生きてるからこそ尺度次第では相手の価値観の一歩先を行ける。少なくとも俺ガイルが描こうとしようとしてるものってその点でおおよそ言い分はわかっちゃう上で「これ、高校生にやらすのはおかしい」って僕は言いたいのよ。
出会いと別れとか、友情ってテーマは高校まであんま考えない。高校時代にはスクールカーストの序列の中で生きてるから、自分の持ってる友達観・友情観・それに関する言葉の重みや信用性に左右され本質的なところが見えない。だから、話聞いてて、「そこで分かった口を聞くなよ」と腹が立つ訳だよ
俺ガイルの歪さって、友情の先にあるもの・言葉の重みの裏付けとなるものがどうしてもスクールカーストに吸収されていく点。大人になれば、彼らの思い込みや虚構は良くも悪くもリセットされ、友情や感情の意味をもっと深く知ることになる。その時に悟ったことを高校で再現しようとするからなんか不自然
原作見ないでアニメを見る面白さ、ほんのページをめくる楽しさって、何が出てくるかわからない手探り感なんだけど、俺ガイルに僕がそれを見いだせないから楽しめない。描きたいものも演出的・フラグ的意図もわかる。だが、知ってるからこそ見えると萎えるものが先々に見えて没頭できない。反論が出る
ハリネズミなんだよね。毒付きあうことでしか人と付き合えない、某ネットコミュニティーみたいな痛々しさを俺ガイルを見てて感じる。殺風景でそれを知る人がリアルで口を開くと全員が全員不幸の産物のように語る。それをさも正しそうに語るから、俺ガイルってアニメ・原作にはほとほと呆れるのです
とりあえず翻訳してみる。
---
今週のアニメ『やはり俺の青春ラブコメは間違っている。』(以下『俺ガイル』)への突っ込みを暫し書かせてもらう。もちろん、アニメには続きがあり、そこでは別の結論が出されるのだろうが。これだけは言わせてもらいたい。「誰にだって優しい人」なんて本当はいない。「苦労を背負い込みたがるマゾ」「恩を返さずにはいられない義理堅い人」だって、そう多いとは思えない。
私は、『俺ガイル』の主人公に匹敵する “ぼっち” だ。友達を作らないわけではないが、作ってもすぐにはぐれてしまうのだと、13歳のときに気付いた。絆というものには賞味期限があり、一年に一度は上書きしないと維持することができない。さらに三年に一度は、その人をリスペクトしたくなる場面に居合わせないといけないらしい。
人は熱しやすく冷めやすい。短期間なら、優しい人からも、そうでない人からも、好かれることはできる。由比ヶ浜というキャラクターはそれを知っている。短期的にモテたくてしている行動と、中長期的に愛されたくてしている行動を、彼女は分けて考えている。そのあたりは味な演出だ。
私が『俺ガイル』を好きになれないのは、主人公をどうしても拒絶してしまうからだ。伊藤誠よりも碇シンジよりも。「負けることについては最強」だって? 人生の九割で負けてきた私の前で言うなよ。負けの最強は私だ。ほざくな。
主観を主観だとはねつければそれで終わってしまう。しかし、人は主観で生きているからこそ、尺度次第では相手の価値観の一歩先をいける。『俺ガイル』が描こうとしているもの、そのおおよその言い分を理解した上で、私は「これを高校生にやらせるのはおかしい」と言いたい。
高校に入る以前は、友情というものについてあまり考えない。高校生になってからは、スクールカーストの中で生きていくので、自分の思い込みの友人像に翻弄され、友情の本質を見ることができない。だから高校生の話を聞いていて、「分かったような口を利くなよ」と腹が立つのだ。
『俺ガイル』の歪さは、友情の先にあるもの、言葉の重みの裏付けとなるものが、どうしてもスクールカーストに吸収されていく点にある。大人になれば彼らの思い込みや虚構は良くも悪くもリセットされ、友情の意味をもっと深く知ることになる。その大人になって悟ったことを、高校生を主人公とした作品で再現しようとするから、不自然に見えてしまうのだ。
原作を読まないでアニメを観ることには、何が出てくるか分からない手探りの楽しさがあるのだが、『俺ガイル』にはそれを見い出せない。描きたいものも、演出・伏線の意図も分かる。分かるからこそ、先々に萎えるものが見えてしまい、没頭できない。反論が口をついて出てしまう。
ハリネズミなのだ。毒づき合うことでしか人と付き合えない、某ネットコミュニティのような痛々しさを、『俺ガイル』を観ていて感じる。口を開けば、すべてが不幸の産物であるかのように語る。そのような痛々しさを肯定して描くから、『俺ガイル』というアニメ・原作には、ほとほと呆れるのだ。
---
意味不明な箇所が多々あったので、かなり意訳した。解釈に間違いがあれば指摘して欲しい。
元増田の方で
「自分は13歳でわかった」けど、「高校生にこんなこと理解できるわけがない」という主張している件について納得の行く説明をしてくれ
とあったが、
青二才氏が「13歳でわかった」のは「自分に友達が出来ても長続きしないこと」、
29歳 年収570万円
(平均値はあまり意味ない。少数の金持ちが大きく引き上げてしまうから)
http://doda.jp/guide/heikin/2012/age/
ただ、上の統計はあくまで
2011年10月~2012年9月の1年間に、DODA転職支援サービスに登録した約10万人のデータを元に、正社員として就業している20歳~59歳までのビジネスパーソンの平均年収(手取りではなく支給額)を年齢別、職種別、業種別、都道府県別、にまとめました。
らしいから、フリーターとか無職とかの負け組は含まれてないし、逆に、転職を全く考えない公務員や大企業とかの勝ち組も含まれてない。
人以外が作り出す価値はたくさんあるんだ。
だからそういうモノを持っている企業は人なんて最低限しかいらない。
し、内心、社員に対しての重要度が低い。だって利益の源泉の方が重要だもん。
それから、そもそも正社員とか派遣とかそういう切り分け自体が無意味。
大体、普通の経営者の感覚だと、粗利の3分の1は本人に渡してもいい。
1500万円粗利を創り出す力がある人には、500万円くらい渡してもいい。
だから、利益をバシバシ作る人は、当然居て欲しいし、採用したいわけだ。
ただ、それが出来ないヤツは、それこそ即刻いらない。
企業は資本主義のルールで勝負してるのに、労働者はココが社会主義だと思ってる。
(正確にいうと資本主義も社会主義も理解せず、エゴを主張してるだけなんだけど。)
社会主義的発想は国のシステムでも、それから教育機関でも後押しされてるから、
極めて歪んでるんだ。
でも、今の処これ以上ベターなシステムは無いんだ。企業も生き残るの必死。わかって。
勝ち組と負け組が常にいて、国の再分配システムが負け組をサポートするってのが、
有るべき姿なんだけど、国家システムがまだそこに追いついてなくて、資本主義と
社会主義が混在してるんだよ日本は。だから、その歪を、企業も労働者も担ってるんだ。
でもね、皆で不幸になる必要はないよ。
日本は社会主義教育が重度だから、社員になるのが普通だと思いこまされるけど、
それこそ、その辺の発展途上国にいけば、仕事がないから自分でレストラン始めました。
ビジネスってのはね、人の役にたって、その対価を受け取る事だ。
肩もみでもいいし、パンを焼いてもいいだろう。人の役に立って金を受け取るんだ。
でね、そのうち上手くいき出したら人を雇ってみればいい。
そうやって世界はまわってるんだ。
世の中には、勝ち犬も負け犬もいる。
負け犬は、その遺伝子を次の世代に残さないために死ぬのが望ましい。しかし、社会が負け犬認定したり、人間を処分したりするための部署を作ると、不正の温床になったり、実際に処分を実行する仕事をする係の精神的ケアが大変になる。負け犬は、言われなくても自分で自分を処分することが社会貢献なのだ。勝ち組だけが生き残るのは、自然の摂理だ。
その代わり、人には自殺権がある。自分の都合のいい時に、まだそれほど苦しまない間に、自分の命を経つ権利がある。自殺するな、なんていうのは、勝ち組のプロパガンダだ。勝ち組は、我々の足元を見ている。どうせ、自分の命が惜しくて働き続けるだろうとたかをくくっている。我々負け組が働き続けるほど、彼ら勝ち組はさらに勝ち抜いていく。我々が働き続けるほど、彼ら勝ち組との差は開く。自殺せずに働き続ける事は、勝ち組が負け犬搾取するのに同意しているのと同じだ。
ESの〆切をブッチしたり、説明会の予約をブッチしたり、しまいには布団から出れなくなったり。
就活成功の唯一の秘訣は就活をやめないことだという。それさえできなかった私はなんなんだろう。
まあ体調が悪いわけではなかったので、要は甘えか怠けか……。
まあ、本当にどうかしていたと思う。無駄な時間を送ってしまった。
せめて他人への損害が薄いとよいのだが。
今が健康か?と言われるとよくわかりません。ただ大学へは行けるようになりました。
今週は数件面接がある。来週以降の予定はない。もう、最後のチャンスだろう。
現時点で、逃げたくて仕方がない。
仕様もないことを考える。
私は院生で、今年の秋にある学会でポスター発表をしたいと考えていた。
でももう無理だろう。これは私の努力不足だったのだ。
内定がまずないということもあるし、そもそも1月以降本当に進展がないのだ(就活の間に駄目にしてしまったサンプルもいくつかある)。
就活をしながらでも実験は、できる。うまく計画を立て、うまく気持ちをもたせることができれば。
私にはそれができませんでした。
研究がしたくて大学院に入ったはずなのに、就職活動を始めるとその研究が邪魔にしか感じないというのが、ひどく情けなくてならない。
たった数カ月だが就活に取り組んでみて、私が思ったのは『どうしてみんなこんなに難しいことができるんだ』ということ。
この『難しいこと』というのは、なにも面接ハウツーとかエントリーシートの書き方とか、そういう分かりやすい難しさに留まらず、むしろ私は他のことの方が困難に感じた。例えば以下のようなことである。
こうして見ると、何も特別な能力は必要とされていない。ひととして、学生を卒業し社会に羽ばたいていく人間として、持っていて当然と言われてしまえばそれまでだ。できて当然かもしれない。
けれど私には、とんでもなく難しかった。
モチベーションをコントロールできない。すぐに体調を崩す。怠ける。自暴自棄になる。また頑張ろうとする。成果には反映されない。etc etc
内定を得るためには努力が必要だ。けれど『就活を頑張る』だけで、それはもうひどく努力を要することのように私には思える。こんな大変なことを、誰もが当然のように頑張っているのが、私には驚異的なことのように思えてならない。いや皆さんそりゃ頑張ってるからできてるんだよと言うのかもしれないが、現に私のように頑張るのを止めてしまって自暴自棄になる人間もいる。要は、続けられない私がクズなのだ。
いずれにせよ、けれど私は『就活を頑張らなければならない』ということに変わりはない。だから就活を再開する。
体力も精神力も枯渇気味で、パフォーマンスも最悪。でもエンジンをふかさなければこのまま錆びついてしまうので鈍足でも前進しなければならない。
就職が不可能になった時点で身体がしめやかに爆発四散するようなオート・プログラムを埋め込まれたい。そんな妄想を抱きつつ、未だ見えぬ春を思う。
追記:このような記事を見つけた。
【就活で就職目指すのは負け組】 普通の学生の為の正しい“就活”作法の話 http://togetter.com/li/484679
納得できる話ではある。でもまあ、だからどーせいっちゅう話ですな。