はてなキーワード: 負け組とは
今後30年の競争社会は下記のフレームワークで勝ち負けが決まるのでないかと思う。
国内マーケット、小さい組織 → 弁護士などの士業、小規模サービス業、国内向けベンチャー
国内マーケット、大きい組織 → 電気・ガス、鉄道などのインフラ、公務員、大手サービス業
海外マーケット、小さい組織 → 海外向けベンチャー、フリーランス
海外マーケット、大きい組織 → グローバル製造業、商社、プラント
これらのグループを平均すると、どんどん消えていくのが、国内マーケット、小さい組織 のグループだろう。
国内マーケット、大きい組織のグループと海外マーケット、小さい組織のグループは勝ち組と負け組に分かれる。
海外マーケット、大きい組織は残りのグループと比較して優位な位置にいるだろう。
まず、国内マーケットは縮小している。このため、何もしなければ、負ける。
力のある大きい組織は、シェアを拡大することで生き残り、それなりの利益を稼ぐのでなかろうか。
このため、国内マーケット、小さい組織のグループがどんどん消えていく。
国内マーケット、大きい組織は、シェアを伸ばせる勝ち組と、シェア争いに負ける負け組に分かれるだろう。
海外マーケットは、規模は拡大しているが、競争が激化している。
このため、一般的に競争力が小さく、シェアも拡大しにくい小さな組織は、一部の勝ち組と、ほとんどの負け組に分かれるだろう。
大きい組織は、複数拠点に進出するなど、勝負のチャンスが多い。
このため、海外で前面撤退しない限り、負け組になりにくいだろう。
これらの競争が激化する結果、
まぁ、もーかんねえ仕事ですが全体を通してみればわりと上手くいってるんじゃない?
お盆は盛大に入客爆死したけど、赤ってわけじゃないし馴らしてみればなんとかなってんじゃん?
それで、人材育成についてなんですよ。
っていうのもね、僕こないだ「コレであなたも名経営者!このセミナーさえ聞けば部下の心は鷲掴み!これが5000円とは激安!」
って感じのセミナー行ったんですよ。まぁ、付き合いで。ほら…同業のエラい人に誘われると断れないやん?そのあとの飲み会まで断れないやん?死ねばいいのに。
で、なんですけど。なんていうか、得た結論はこーいうことで
「なるほど、これ大体合ってるのね」ってこと。いや、すげえ正しかったです。超正論。
実際これをカンペキにやれればかなりいいとこ行くと思った。やれないけど。
で、僕はっきりわかった気がしてるんだけど、人材育成術、ないしは僕の如き小規模対面ビジネスに於ける
末端社員・アルバイトの育成。これって、要するに「どうやって効率良く従業員から労働力を搾取するか」って技なんですよ。
ほら…ね?僕レストランとかバルとか色々やってんだけど、要するにキレッキレのサービスマン使いたいなら求人出して
取りに行けばいいじゃないですか。普通に考えて。今なんて不況でデフレなんだから月35も出せばイケてるサービスマン取れますよ。
ウマイ飯を作る料理人雇いたいならシンクロフードに求人出せばいいじゃないですか。45も出せばイケイケのが取れますよ。運さえよければ。
もうね、ムリ。利益でない。出資者のハゲ野郎に上納金払えなくなる。ぼく暮らせなくなる。嫁は怒る、赤子は泣く、金魚は全滅する。とにかくムリなんですよ。
それで、そこを代替する次善案としてこーゆーのが定着するんです。
「クソやっすい給料で働くアルバイトさんと、若くて何のスキルもない激安正社員ちゃんをモリモリ働かそう!」
はいこれマネジメント(笑)ってやつですよ。このスキルってほんとに、窃盗なんですよ。
給料は安く抑え、それでも人間の稼働効率を高めよ!っていうね。まぁ、法的にマネジメントは禁止されてないので窃盗は言い過ぎなんですが。
いやでも、ワタミのアレの技は強盗だよな。ってことは、「窃盗まではOK!」ってルールなんですよ要するに。
なんなら強盗もアリらしいっすよ。議員になっちゃったし。議員報酬が羨ましくてタマネギ刻む気がしねえわ。ストックのソース切れてんのに。
そういうわけで、許されてるならコレをやらん手はないってことで僕もワインバル多店経営クソ野郎に連れられて講義を聴きに行くわけですよ。
知ってるぞ俺はテメーんとこのワインが原価10パー割ってるモンさえあること。おめーんとこの原価率ウチの4割引きだろ、従業員にもっと給料払ってやれよ。
こないだ聞いたぞ、テメーのアレ持ち物件だそうじゃねえか。それで店長の給料うちより安いって、うわーマネジメント上手ゥーホント尊敬するゥー。
ああ、何の話だっけ。
ええとね、まぁ僕は飲食あるあるとしてこんな時間にベロンベロンに酔ってるわけなんですけど。店の冷蔵庫からかっぱいで来たシードルをガビガビと。
それでね、ああええとなにが言いたいってマネジメントって気持ち悪いんですよ。
それは給料払わずに他人から労働力をカスメ取る技じゃないですか。存在自体が卑しいじゃないですか。
でね、まぁいいんですよ。卑しく他人様から利潤をカスメとっての商売ですから。
「ゲッヘッヘこのアイテムはまだ日本では原価が知られていない…ここは強気の価格設定だゲッヒャッヒャ」って僕だって思いますよ。
それ自体はいいんですよ。商売ってそういうもんです。僕のボスのくそハゲモアイ野郎もよく言ってます。いつか前髪毟り取ってやる。
でもね、マネジメント論ってなんかみんな「ポジティブ」なんですよ。
「仕事を通した自己実現の環境を従業員に与える仕事」とか、うわカユイ!カユい!ムヒ塗らんと死ぬ!ってなりません?
いや、違うだろそれ。経営者がやりたいのは、「やっすい給料でむっちゃいい感じに働く従業員の作成」だろ。
だって、「良い従業員」ってのは「アホな資本主義社会参加者」じゃないですか。経営者が「良い」と思ってるってことは、
支払っている対価に対してより多いリターンが得られてるってことで。そんな状況を作るお仕事を、なんで「皆を幸せにする」とか言っちゃうんすかね。
こうね、いやわかるんです。確かに仕事は楽しい方がいいし、適切なマネジメントの結果「楽しい」お仕事が出現することもある。
僕だって、部下のシェフからウェイターまで楽しく仕事してくれりゃそれが最高だと思うし、「増田さんのお店大好き!大好きすぎて頭がフットーしそうだよぉぉ!」
って状況作りたい。マジ作りたい。でもさ、それってなんかほんとカユいんですよ。
「おまえさんが何考えててもいいんだけど、まぁいい感じに仕事してくれるとマジうれしい。給料分働いてくれ」って辺りじゃないですか。
思考はどーだっていいはずじゃないですか。行動さえ適切にコントロールできてれば。
「お客様を笑顔にしたい!」みたいなマインドって、そりゃ誰だってあると思うしすんばらしいモノだと思いますよ。
僕だって自分の考案したレシピ褒められるの大好きだし。「へっへっへ、青パパイヤのそういう使い方面白いっしょ?魚醤とライムばかりが芸じゃないんですよ?」
とかスゲー幸せな気持ちになるし。なんなら、お店が愛される以上の幸せってわりと少ないし。
でも、そーいうマインドってやっぱ経営者だから強固にもてるもので、これを時給1000円で働くバイトと共有しようとするのは、
いや、その不可能じゃないだろうしやれる人はやるんだろうけど、その…きもちわるくないですかね。
少なくとも、僕は時給1000円で働いてた頃そーいうマインドは無かった。いや、なかったわけじゃないけどめっさ薄かった。
「はよ帰れゴミ客が!」くらいのことを平気で思ってた。従業員なんてそれでいいし、そんなもんであるべきだと思うんですよ。健康でしょこっちの方が。
でもね、「マネジメント」ってそうじゃないらしいんですよ。思考から変えろ、と彼らはいう。お店っていう鋳型にハメて人を成形しなおせと。
行動を変えるために、思考様式そのものにアプローチせよ!と彼らは言う。
僕は思う。なにすっげえそれ気持ち悪い、と。ワタミ臭がすごい、誰か水で薄めたブリーチ剤撒いとけ、って思っちゃう。
それが経営のために非常に大事なスキルだってのは理解するけど、それでも気持ち悪い。
大体、僕だって「労働力を搾取される」側なわけじゃないですか。出資者の頭髪の貧しい人に。
ハゲがもうかってるってことは、僕がチューチューされてるってことじゃないですか。だから、僕は店舗経営に僕以外の代替人材がいない状況を作って
「文句あんなら辞めんぞオラァ!引き継ぎとか死んでもしないしそもそも不可能だ!」って状況を作ってハゲと対峙するわけですよ。マネジメントとかマジさせない。
俺のモチベーションとか思考様式にアクセスしようとした瞬間辞める。そらそうですよ。こちとら労働者ですよ。
自分の給料と裁量を最大化するために動くのは当たり前じゃないですか。そこで、お互いが妥協点を見出すのが「働く」とか「雇う」ってことですよ。
尚、キーポイントは僕しかわからない業務上のブラックボックスを可能な限り残すことです。ああ、あと収益出しとくこと。
それで、ええとなんの話だっけ。
そう、僕だって早い話経営者というか出資者の奴隷なわけですよ。多少抵抗するけど、基本は搾取される側。
その僕が更に僕の部下から搾取しようと画策するって構図が、マッジ気持ち悪い。
マネジメントの技術を売り物にする人たちが「よーするにアホを上手く使って稼ごうってことですゲッヘッヘ」
って言ってくれればさ、まだわかる。それなら僕も素直に聞ける。
でもね、彼らは違うんですよ。マネジメントで従業員を幸せにするとか言うんですよ。
「給料以外の対価を払う」とかいうんです。馬鹿言うな、給料以外に対価なぞ存在せんわボケが。
でもね、まぁ実際のとこいうと僕をマネジメントセミナーに連れてったクソ野郎は稼いでて、
僕は商売規模が似たり寄ったりなのに、彼の3割引きくらいしか稼げてないんですわ。いや、ただの予想だけど。
つまるところ、マネジメント(暗黒微笑)をやれってことなんですわ。
もっと社員の精神の深いところにコミットし、自分の商売の歯車としてネジ込め!と。
バカな資本主義社会参加者をどんどん作成しろ!と。資本主義の負け組を作れば作るほどもうかるわけですよ。
あああ、酒切れた!クソったれが。
でもね、僕やりたくないですよ。他人の心ってアレじゃないですか、わからないうえコワイじゃないですか。
触りたくないじゃないですか。僕は資本主義の利害対立の終着点として、人を雇いたいんですよ!
でもそれじゃもうからないじゃないですか。ああ、わかった俺もマネジメントで人を幸せにするわ!
恍惚の表情で時給900円でイトヨリダイ超上手にポワレする奴隷を作る作業に戻るわ!
ああああ仕事したくねええええええええええええええええええええええええええええええええ
地方在住40代男。娘の大学受験で、一人で東京のホテルに泊らせた時の事。
私がケチって一泊7000円くらいの客層の悪い安宿を予約したせいで、
深夜にノックをされ、ドア越しに下品な言葉まで浴びせられたらしい。
小心者の娘は、泣きながら妻に電話してきた。
それだけじゃ心配だったので、すぐに私も直接ホテルの外線に電話した。
当直が出てきたが、たぶんアルバイトだろう。
けっきょく朝まで不安でまともに眠れなかったらしく、
かなり自暴自棄になっていた様子だった。
もともと繊細な子だったのもあり、ショックと睡眠不足が響いたのだろう。
試験が終わってから、またあのホテルに帰るのかと思うと、怖くて集中できなかったらしい。
世間一般ではそこそこの有名大学とされているけれど、娘の学校のランクや、
中学受験から投資してきたことを考えれば、はっきりいって負け組の部類だ。
高校の頃からそうなのだが、学校の様子は私には話してくれないが、割に妻にはベラベラとなんでも話す子だ。
もう受験勉強はやりたくないので再受験は嫌だけど、今の大学には魅力を感じないと言う。
あのときに、平常心で臨めれば、と悔やんでいるという。
「でもお父さんにはこの事内緒にしてね。責任感じちゃうから。」とも話していたそうだ。
私が過去に鬱で仕事を休職して、傷つきやすい性格なのを、思いやっての事らしい。
娘のことを考えると、今でも悔やんでも悔やみきれない。
全部私のせいだ。最低の父親だ。
高校生が一人でニューオータニやパークハイアットにでも泊まったら、きっと緊張するので
リラックスできるようにあえて安宿にしたのだと娘にはいっていたのだけれど、本当はケチっただけだ。
完全に裏目に出た。全部私のせいだ。最低の父親だ。
あるいは嫌がられても、過保護過干渉といわれてもいいから、妻だけでも同伴させればよかった。
全部私が悪い。馬鹿な父親だ。
そうかねえ
明らかに精神年齢が小学生レベルの軍オタ、萌えブタ、ネトウヨ、無職、派遣、低学歴どもだって、むしろ
艦これとかで肉体年齢忘れてホアアアアとかやってるわけじゃん。
あんだけ乖離してたって開き直って負けをみとめりゃそりゃ地面スレスレの・・・つうか地下12階レベルの居場所は得られるわけよ。
思うに日本もヒエラルキーの分離がずいぶん進んでるんじゃないかなって思うんだ。
ああいう負け組みでも負け組みなりにスードラ人生を謳歌したりコンビニの冷蔵庫に入ったりするのが許される世界もあるけど
その上の世界はfacebookで乗馬でボルダリングでダイビングなわけよ。
なんなのかねえ・・・。
そりゃそうだけどよー
ネットではいい年したおっさんどもが開き直って人生の負け組みを謳歌してやがんだぜ?
誰だってああはなりたくないよな?
ボルダリングって言葉知らなくてググっちまったぞおい。ボーリングと違うのかよ。
正直ありゃ無理っすわ。
パズドラとかやってるやつらは多いけどさ。
みんなちゃんと「人間」やってるんだよね。父として、母として。
盆暮れには実家に帰り、子供を幼稚園に送り、夏には家族で海に行く。
家を買って庭でバーベキューだ。
俺もそうなりたいんだけど、なかなか近づけないんだよね。
かといって、開き直った負け組みに堕することはプライドが許さない。
艦これにはまってるようなステロタイプな連中に同化してしまったら人として終わりじゃないか。
俺はまだ人間でありたい。
だから艦これにはまってるような典型的な畜生どもを否定することで
かろうじて俺は現実世界の人間として踏みとどまれてると思うんだ。
苦しい。だが俺は人としてまだ終わらない。
”迷子”は、あえてやめたんですよね、言葉が優しくなりすぎるかな、と。社会への迷子感は間違いないけれど、チャーリーブラウンを考えると、迷子じゃなくて「何やってもダメ」な負け組の象徴として表現されてるから。
みんな、チャーリーブラウンの目線になって、「皮肉りながらも希望を持って」まだまだやってやると思ってるはずなんだよね.
回し者じゃないけどiTunesのColdplayのライブビデオ(レンタル500円)でこの曲はオヌヌメ。むっちゃくちゃ 会場がキラキラしてる。「Everybody Cha-, Cha-, Charlie's!!」
こういうライブビデオの編集って見たこと無くて、日本人には出来ないかもしれんと思って、レンタルじゃなくて買い直した。大きな画面で見たくなったので、テレビ買い直してもいいかな、くらいに。
いい曲だな。" We'll be glowing in the dark "で曲調に合わせて何となく腕を広げてしまった。
暗い室内で明るみはじめた空に何となく不安を覚え始めた今の自分には気分がぴったりだわ。
ところで、冒頭の元増田の訳なんだが、
その鍵で、負け組たちが集う都会の車に乗った。
これ、the lost boysって負け組じゃなくて迷子だと思うよ。
"負けた"ならthe losing boysだな。
思い出せよ、中二病の焦熱にじらされていたあの頃を(゚´Д`゚)
鍵を盗んで走り出した少年少女たちに重要な価値観は自分があるか、ないか、それだけさね。
まぁ、そんな訳をしたくなる気持ちもわかるけどさ。チャーリー...
追記:
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1374592578
とあるきっかけで、ColdplayのCharlie Brownという曲を聴き、昔はバカっぽい歌詞ばかりだと思っていたColdplayにしてはなんとも間接的な表現が多いので、これを他の日本人がどう訳しているのか気になった。いくつか検索で引っかかる程度は読んでみたんだけど、ずいぶん直訳で、意図とずれているような気が。チャーリーブラウンというUSで誰でも分かる 象徴的なダメダメの毎日に対する感覚も伝わらないし。
グラミーにもノミネートされた曲のようだし、あまりにもずれたものが多くてもったいない。英語が得意なわけではないが残しておく。英語得意な人、もっと完璧なやつ頼むわ。クソな意訳だったらスマン。
元が、"Cartoon Heart"という題名だったようなので、こんな感じで意訳。
鍵を盗んだ。
その鍵で、負け組たちが集う都会の車に乗った。
そのできごとは僕に自由をもたらした。
それはまさに僕の目の前の出来事だった。
しょうもない僕の夢が、
砕けて、破片となって心に刺さった時、
だけどそれはコンクリートを打ち破って伸びる
輝く赤いバラになったとも言えるだろう?
心の中で、
灯がともり、火花が散りはじめ、燃え上がる。
羽ばたけるはず、
闇の中でも輝けるはず、輝けるはずなんだ!
世界中の混乱も、
どんなおかしなことが起こっていても、
どんなに最高なことも、どんなに最低なことでさえも、
まるで政治家のインタビュールームみたいに都合良く解釈できるはずなのさ。
変えられるはず、
闇の中でも輝けるはず。
急浮上さ。
きらめき、期待に高ぶり、
僕たちは闇の中でも輝いていく。
コンビニエンスストアやファストフード店といったサービス業の店員による問題行動が後を絶たない。
馬鹿に携帯を持たせた結果がこれだよと言わんばかりの愚かしい行動が衆目に晒されており、日本のゆるさ、馬鹿さ加減が世界を席巻している。
問題行動が起きる業界がいわゆるブラックな業界であることに注目したかったが、残念ながら今や残念な日本人はそこかしこに蔓延しているため、あまり意味はないだろう。
守るものもない使い捨ての下層労働者がゆるい頭で行動した結果がこれだよ、と強引にまとめるほうがまだ実情に合っているものと推測される。
「貧困の再生産など起きない。彼らは子供さえ持てないからいずれいなくなるだろう」とは一時期流行った格差社会の負け組に対する評価の言葉だが、いなくなる原因があまりに稚拙である。
炎上芸を生業とするネット民よりもタチが悪い。しかも彼らの行動はアフィリエイトで稼ぐブロガーにとって格好の餌でもある。
自滅に向けた行動すらも最後まで誰かの搾取のタネにしかならないとは、あまりに悲しい。
結論なんてない。
負け組の全てが自己責任ではないし、全く同じことをしても2つに別れることはある。
ただ、確率的に、努力したと見られるやつが成功するのは高いわけで、
何もせずにうだうだ言ってる奴が成功する可能性は、親が金持ちとか宝くじとか、なんか知り合い関係でたまたま、というしか無いわけで。
で、そういったたまたま組の方が、割りと自己責任論を持ちだすからさらにややこしいけど。
ま、でもさ、もう立ち直れない程どん底に落ちたら自己責任も何も無いと思うんだけど、
まだ可能性があるような段階なら、うだうだ文句言う前に、何か始めたり努力してみたほうが良いじゃん?
他人に言われるのは嫌かもしれないけどさ。
後、選挙はその辺、本人の努力といえば、単にどれだけ金を使ったか、人にこびをうったかだけなので、んなもん努力もくそもないし、汚いし、
はっきり言ってどうでも良い部分が多々ある。
まあ、逆に落ちてる奴に、失言だとか、明らかに自己責任がある場合は多いけども。
それでも比例とかならそれ程大きくは関係しないしね。
http://anond.hatelabo.jp/20130716162838
この元増田を読んでちょっと反論してみたくなったので反論してみる。
この元増田の気持ちとしては
中学時代ケンカに明け暮れ、自分を虐げてきたあいつらはこれからの人生低賃金の仕事しかないつまらない人生で
勉強ばっかりしてきた自分はこれかの人生高給稼げてわくわくする未来開けた人生だ。
というように読み取れた。
ここが間違ってたらごめん。
大学生が書いたということなんで、まあそんな意見になるのかなと思うけど、人生そんなに甘くはないということが言いたい。
この土建業界という世界は、確かに元増田の言うとおり低賃金労働でこき使われることは間違いない。
そもそも法を遵守するとか頭にない。
彼らは外面からみると雇用されているように見えるけど、実態は雇用ではないことが多い。
法律的にもきちんとしている土建業者に就職したなら別だけど、土建業界ってほとんどの場合、雇用保険も、健康保険も払わず、税金も自分で処理してね、という実態は外注扱いという名の個人自営業者扱いの一人親方である場合が多い。
だから才覚と度胸のあるやつはそのうち自分で仕事を取ってくるようになる。
売上がある程度あがるようになれば会社を興すやつも出てくる。
起業なんておしゃれな言葉を知らなくても、そもそも日本にある中小零細の土建業者なんて、そんな形で興した会社がほとんどだし、回りにそういう連中がいっぱいいるから見本もたくさんある。
なかにはそれなりに会社を大きくするやつもいる。
社長の世界でも勝ち組み負け組みはあるから一生下請で終わったり、倒産したりするやつもいるけどね。
でも才覚や度胸があるやつは小さな世界に満足することなく自らの世界を切り開いていく。
海外を見ることだけが大きい世界というなら別だけど、まだ見ぬものにわくわくできるというのなら、彼らの人生だってまだまだこれからだ。
全員が全員、小さい世界だけで一生を終えるわけではない。
たとえ中小だとしても会社を経営するっていうことだって、ほとんどの人間は見たことのない世界だからね。
これは高学歴であっても同じで、高学歴で大卒だからって、高い給料がもらえて、知的な仕事ができるわけではない。
元増田が言うような、知的な仕事で、たくさん給料がもらえて、いった事のない場所、出会ったことのない人、まだ見ぬものにわくわくできる仕事というのは非常に倍率が高く競争率の激しい仕事だ。
大学にいった俺の人生は勝ち組みであいつら一生そんな狭い世界で生きていくのかよざまぁみろ
と言いたい気持ちはよくわかる。
だけど、20歳そこそこではそもそもまだ何にも決まっていない。
どの世界だって、自らの人生を自らの手で切り開く覚悟を持った人間には新しい世界を見ることができる。
それには、中卒とか大卒とか勉強できたとかはほとんど関係ない。
まあ、元増田が一生安泰で生涯賃金がものすごくよくて、わくわくできる仕事ができるところに就職したんなら、別に言ってもいいけどね。
私は〇〇な人間ですって。
融通効かない人間だから、長所なんかあってないようなもんだし。
かといって他アピール点もない。
面接通過する奴って何をしに来てんだろ
面接やってる人って毎回どこにでもあるようなコピペ志望動機や自己PRに何で事あるごとに頷いてるんだろ
異様で気が狂いそうになる時間だった。
つい途中退席しちゃった。
何十社も似たような会社行って、『御社が第一志望です』だなんて
俺には口を酸っぱくしても言えない、言えた義理じゃない。
聞かれたらいつも『色んな所受けてます。ここに絶対受かる保証ないですし』って答えてる。
当然落ちるんだけど、気持ちはすっきりしてる。
何のために就活してるかって。
就活気分を味わいたくて就活してる事もあるし、冷やかしで就活してる事もあるし、NNTで仕方なく就活してる事もあった。
大手落ちたからお前みたいな人間失格者のいる会社受けてんだよ。
自惚れんなカス。
社会はNNTに厳し過ぎる。ホントそうだよ。NNTの原因を社会のせいにする。悪循環だよね。
何度も落ちてくるとどこの部署がゴミ溜めだとかってしょうもない事ばかり考えるようになる。
人事部なんて他の部署で不要になった奴が行く会社の墓場みたいな所だから
当然やる気なんてあるわけない。
人材採用なんて銘打ってるけど、ようするに数打ちゃ当たると同じだし。
毎年決められた数だけ適当に純真培養されてそうな坊ちゃん嬢ちゃんを採用するだけ。
キミは人材としては不十分だけど、うちの商品はこれからも使ってね♪ってさ
人間、褒められて嬉しくない奴なんていない。
けど、如何せん落ちる事に慣れてないからどうして落ちたのか納得できない。
納得してカラッとした気持ちで次の就活先に行ける奴はきっとリア充なんだろうな。
少なくとも学生時代優等生で通ってきたから同調する気が全く起きない。
真面目さ以外アピールすることがないのは、単にその当時やってきたことが勉学と研究以外ないってこと。
誰も彼もどっかのサークルの部長だったり副部長だったりの役職に就いてましたアピールを聞いてるとリア充乙って
冷めた気分になってるのは、多分真面目な俺の方がって根拠のない優越感に浸ってたからだろうな。
面接官なら分かってくれると、そう考えてた時期が俺にもありました。
だけど、受かるのは真面目な奴より宴会部長のような奴だ。
かくいう俺はそんな状況に卑屈に成り下がるアスペだったりする。
どうしたらいいんですかね?一体どこをどう直せば、勝ち組になれるんですかね。
てか、NNTは負け組なんですか?就活するタイミングが遅いってだけで負け組なんだったら
世話ないんですけどね。
結局ね、受かる奴は受かる。勉強だってそう。努力すれば報われるのはほんの一握り。
運の勝負をしたことがないから確率論なんて考えるだけ無駄だと、そう考えた方が合理的じゃないか。
けど、就活で成功する奴はその非合理な確率論を当てにしてるんだよね。
俺みたいにさっさと切り捨てるような人間じゃ到底このコロンブスの卵みたいな発想に行き着かないや
会社にとって真面目さなんて当然だし、その上で何か光る物が欲しい。
だから落ちる、単純な話だな。