身の回りに、理系の大学だけあってそんなに多くないのだが、いわゆる"意識高い"やつらがいる。
"意識高い"にもいろいろあるだろうが、ボクが言っているのは「楽しいことがしたいです。今が楽しければいいです」と言って、校外活動やら、ボランティアやらをしているやつらだ。
勝手にやらせておけばいいじゃないかと思うかもしれない。実際その通りにしているのだが、そもそも考え方が嫌いなのだ。
最近気づいてしまったのだが、やつらの「楽しいことがしたい」は「楽しくないことはしたくない」なのだ。それでいて、優越感に浸り、自分たちが世の中を動かしていると勘違いしている。
世の中のどれだけのことが楽しくないことでできているだろうか。
楽しいか楽しくないかなんてものは意識次第だという人がいるかもしれないが、そういう問題ではない。
ぼくはブルーカラーの人たちこそが世の中を支えていると信じているのだが、そういった人たちを世の中の負け組と見下す彼らが嫌いだ。
ぼくはブルーカラーの人たちこそが世の中を支えていると信じているのだが、そういった人たちを世の中の負け組と見下す彼らが嫌いだ。 それ被害妄想じゃない? 見下す人もいるだろ...