はてなキーワード: 犬小屋とは
よく「金バエ」「銀バエ」と言って、少しの輝きの違いで区別していましたね。それから、犬を飼っている家庭の犬小屋などには灰色の筋の入った艶のない「クソバエ」というのが今でもいますね。
アナタの挙げられた金バエ、銀バエというのは嗅覚の鋭さでは逸品のようで、特に馬肉の腐らせたのを置いて置くと、4、5キロ先からでも嗅ぎつけて飛んできます。
現在でも、野山を走っていて道で撥ねられた狸やイタチの死骸には、カラスと金バエなどが密集していますね。
但し、現在の生活空間では、昔のようにポットントイレも少なくなり(最低でも簡易水洗トイレが多くなりましたね)家畜の死骸、ペットの死骸なども丁寧に片付けられるようになりましたので、後は、野放しで飼っている犬、猫のフンが1番の発生源でしょうかね。
また、昔(昭和30年代頃)は家の天井や壁によく張り付いていた稍々小型の「家バエ」「黒バエ」なども、東京オリンピックを契機にドブや、河川の消毒が定期的に行われるようになってから、どんな田舎でもあまり見かけなくなりましたね。
家バエさえも、森の中の腐葉土や、死骸などを求めて森に帰って行ったのかもしれませんね。
おうちは小さかったが、
高度経済成長によって周囲が都会になり、
郊外に大きなおうちを購入し、
広々としたおへやに贅沢にガンプラコレクションをディスプレイ、
と言うと、犬は犬小屋で寝はじめた
というか、猫○ね
そして、田舎は人目につかないので、近所の麻を栽培している麻生さんからマリファナを購入し、
私はMetallicaバージョンの"Whiskey in the jar"が大好きだし、
やがて老人は黒いアルフォードで逆走のような危険運転行為を繰り返すようになり、
なんてことだ…、ちいさいおうちを売るべきではなかった…
後悔先に勃たずである
事件のその日の夜に釈放、おおきいおうちにかえされる
テレビや新聞のメディアは上級国民であることを知ると実名報道を避けるようになる
釈放された彼はおおきいおうちに戻ると、東南アジアへの逃亡の準備をする
スワイパー村のような場所に行くのが夢だった
老人はそう思いながら、おおきいおうちを見捨て、
「エンジニアって給料高いしホワイトらしいじゃん。大学卒業したらエンジニアになりたいからプログラミングの勉強しよう」と考えてるタイプの、大学1~2年生に向けた話を書こうと思う。
実のところ、お前らはギリギリなんとかなる可能性があるんだが、詐欺みたいな情報商材やスクールに騙されてやすい層でもある。
頼むから騙されないでくれ。見ていて心が痛む。
これ以外の層、例えば転職しようとしてる奴らには少なくとも増田からまともなアドバイスはできないが、参考になるところはあるかもしれない。
あと、情報系の奴は素直にそのままCSを学べ。学部の勉強を頑張ってくれ。
大学時代で長期インターンかアルバイトで経験を積み、現場のノウハウを身に着けてから新卒でWeb系ベンチャー(給与は並程度だが、ホワイトで今後のキャリアにも繋がる)に就職
これが唯一の正解というわけじゃないが、現実的な路線の1つとして推しておく。要は完全未経験の人がまともなエンジニア職に就くのは難しいため、未経験状態を脱してから就活に臨もうというプランだ。
今回はこれを達成するための話をする。
まず基本的にお前らははカモ扱いされている。前提知識があれば詐欺みたいなスクールに引っかからなくて済むので最低限でいいので把握しろ。
エンジニアは給料が他の仕事より高い部類だと思う。だが、それでも平均で500~600万円台だ。普通に1000万円もらえると思ってた奴はまずこの現実を受け止めろ。
平均でこれなんだから、未経験者が1000万円で雇用されることなどまずありえない。
何の仕事でもいいから雇う立場を考えてみろ。未経験者に1000万円出すか?冷静になって考えれば分かると思うけどな。
もちろん、働きやすさや将来性などを鑑みるとエンジニア職を目指す意味はあると思うが、夢を見すぎないことは大事だ。
「年収1000万とはいかなくても、フリーランスなら高収入かつ自分のペースで働けてウハウハなんでしょ?」とかいう奴も時々見かける。
馬鹿を言うな。これも未経験者には無理なんだよ。未経験者が目指すべきは就職、これ一本で考えろ。
至極当然の話だが、フリーランスはどこかの会社から仕事を発注してもらうことで報酬をもらっている。発注者にとって魅力的な人材じゃないと仕事はもらえない。
仕事を発注する会社はどういうフリーランスを選びたいと思う?そりゃ経験者だよな。スクールや自習くらいの経験しかない未経験者に頼むわけねーじゃん。
「IT業界は人手不足だから未経験者にもチャンスが」とか言われてるけどさ、それは「ちゃんとしたスキルを持った人材が足りてない」という意味であって、人がいれば誰でもいいという訳じゃないからな。
日曜大工で犬小屋しか作ったことないような人に家を建ててほしくないだろ?エンジニアもそれと同じだよ。
とにかく、いくら社会や就活が嫌でも「フリーランスになればいい」という甘言だけは真に受けるな。痛い目を見るぞ。
ここはフロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニアとかそういう話じゃない。
お前ら、「稼げて楽な仕事」「将来性がありそう」だと思ったからエンジニアを目指してるんだよな。まずはその関心に基づいた分類を知ったほうがいい。
IT企業には大まかに言って、自社でサービスを企画・開発してリリースしてる企業(自社開発企業)と、顧客から受託開発をする企業の2つに分けられる。
みんなが憧れるキラキラホワイトエンジニアは大抵が自社開発企業だ。受託開発の会社は俗に言うIT土方になることが多いが、どちらも職種としては「ITエンジニア」扱いされる。
「エンジニア」という雑なカテゴリでしか仕事を認識してないやつは、上手く騙されてブラックな受託開発の会社に吸い込まれていく。
当たり前だが、ブラックな方が人手不足なので未経験でも就職しやすい。
そこで、「就職保証」をやっているプログラミングスクールの多くは、キラキラホワイトエンジニアのイメージで人を集めておいて、ブラックな会社に送り込むようなことをやっているケースがある。
最低でもこれには引っかからないようにしてくれ。
ちなみにブラックなところは延々と単純作業をやらされ、転職するためのITスキルすらつかない例もある。
そういう環境に放り込まれると基本的には詰むので、1回でも足を踏み入れてはいけない。
もちろん自社開発が100%ホワイト、受託開発が100%ブラックだとは言わない。
それぞれ例外はあるし、あくまで傾向にすぎないが、受託開発と聞いたら一旦は身構えるくらいの心構えではいてほしい。
プログラミングスクールは「未経験でも頑張れば誰にでも出来る」としか言わないし、広告でも未経験者の体験談を列挙して誰にでもできるような雰囲気を醸し出している。
こういうのを見ると「自分も出来るのでは」と思うかもしれないが、残念ながら物事には適性というものがある。プログラミングは万人が習得できる奇跡のシロモノでもなんでもない。
頑張っているのに何も習得できない人も実際に多く存在する。逆に未経験なのに恐ろしい勢いで理解する人もいる。これらは単純に適性の問題であるとしか言いようがない。
体育が苦手、歌が苦手、数学が苦手、古文が苦手、それと同じで、プログラミングが苦手というだけだ。
苦手な奴が苦しみながら長時間頑張ったとしても、得意な奴には楽勝で追い抜かされている。そんなことを仕事にするメリットはあるのか?
他の分野については得意・不得意が存在することを受け入れているはずなのに、何故かプログラミングだけは「誰でも短期間で出来るはず」と思いこんでいる人が多い。
これはプログラミングスクールのPR手段が詐欺まがいなのが悪いのかもしれないけどな。
もし適性がなかった場合、プログラミング自体に魅力を感じているわけじゃなければ素直にエンジニア以外の道を進む方がよい。ITに関心があるなら、IT企業の企画職みたいな携わり方もある。
別にエンジニアになれなくたって高給・ホワイトな仕事はいくらでもある。なんならエンジニアを超える待遇の仕事だってあるわけだ。
適性がないのに無理してエンジニアになろうとしたところで、先程書いたようなブラック企業にしか入れないかもしれない。それよりは別職種でホワイトなものを探すほうが絶対に良いと思う。
どんな仕事でも就活を突破したら終わりではない。その先にその仕事が続くことを考えると、自分の得意分野で勝負するほうが良いだろう。
語学学習の雰囲気でやってんのかな。プログラミング言語の文法を覚えたらもうプログラミングを習得したと思いこんで、現場に入ろうとする人がいて驚くときがある。
文法っていうのはツールの使い方みたいなもので、それ自体がエンジニアの価値じゃない。プログラミングの勉強に終わりはないから表現として正しくはないかもしれないが、文法ってのは10%未満に過ぎない。
例えば、ひたすら包丁の使い方だけ練習してても凄腕シェフにはなれないじゃん?プログラミングもそれと同じ。
エンジニアってのはプログラミングをするだけの人じゃなくて、プログラミングによって何かを作る人だからな。
プログラミングのための環境構築みたいな周辺知識もしっかり鍛えて、ちゃんと何か作れるようになろう。
「環境構築なしでプログラミングが勉強できます」と謳っているサービスは便利だけど、そこだけで勉強を終わるのは絶対にダメだぞ。必ず自力で何かをリリースできるようになってくれ。
金があったら好きにしろとでも言いたいが、入る前によく考えてほしい。
スクールに入ろうとしている奴は「先輩エンジニアたちはみんなスクールを卒業してエンジニアになった」と勘違いしているのかもしれないが、そんなことはない。
未経験でエンジニアになれているのは、だいたい自主的に勉強して才能を伸ばした奴だ。スクールがきっかけだった奴もいるかもしれないが、あくまできっかけだ。スクールの修了=エンジニア就職と考えてる奴はブラック企業に吸い込まれると思うぞ。
とはいえ完全に独学するとなると、何から始めていいのかわからないという問題はあると思う。そういう意味で何かしらカリキュラムが設定されているスクールが便利なのはわかる。
ただし、数十万するようなスクールに行く必要があるのかは甚だ疑問である。
まずは1ヶ月数千円くらい、格安で利用できるオンラインの教材からスタートするといいだろう。
オンライン教材でも質問サービスを提供しているところはあるから、完全に1人というわけじゃない。
もし、オンライン教材だけで能力が身につけられないと思ったら、その段階になってからスクールを検討すれば十分だろう。
ただし、エンジニアは自分で調べて自分で習得するスキルが必要な仕事だ。もしオンライン教材ですら難しいのであれば、適性が無い可能性を少しは考えておいた方が良いかもしれない。
#駆け出しエンジニアと繋がりたい 的なハッシュタグがあるんだけど、粗悪スクールのカモみたいな奴がやたら多い。
以前定期的に観察していたが、何やら教材の数をこなすのがメインになっている人が多い。
本を読んだりスクールに行ったりといったことでいってエンジニアの力が身につくわけじゃないので、これを見ていると悪い影響を受けやすいと増田自身は思っている。
心細いから初心者同士で繋がりたいと思う気持ちはわかるが、詐欺師まがいの粗悪スクールが紛れ込んでくるハッシュタグで傷の舐めあいをするのはリスクでしかない。
競技プログラミングほどのアルゴリズム能力を求められる会社はまだまだ一握りだ。しかもそういう企業はトップクラスの人間を求めている。
トップクラスの人間は東大や京大で情報系を専攻しているような人間で占められており、悲しいが「未経験の文系が競技プログラミングで大逆転」みたいな事例は聞いたことがない。
趣味としてやる分には全然良いが、競技プログラミングさえやれば就活で安泰だとは思わない方が良い。
それよりも、未経験者レベルであれば、自分で何かプロダクト(Webアプリやスマホアプリ)を一通り作れる方がよほど評価される。
時間が限られているなら、開発スキルの養成を優先した方がいいだろう。
実はこれがあるから、大学生なら未経験からでもエンジニアを目指しやすい。1年・2年でなるべく早い段階でアルバイトかインターンで実績を積み始めるといい。
「未経験から転職」ではこの手が使えないので厳しいという事情もある。
一般的な就活でアルバイトは職歴・経験としてみなされにくいが、エンジニア新卒採用では経験としてきちんとカウントされる場合が多い。
ただし、短期インターンだとプラスにはなりづらいので、インターン≧長期アルバイト>>短期インターンくらいに捉えておくといいと思うぞ。
Web系エンジニアの求人はバイト情報サイト・バイト情報雑誌には掲載されていない場合も多い。載っていても微妙なケースだったりする。
各社の採用サイトやWantedly等だけに掲載されている場合が圧倒的に多いと思うので、そちらをメインに探せ。
まずは自分が知っているWeb系企業の名前と「アルバイト」みたいな検索を掛けてみたら、案外見つかると思うぞ。
「初心者はどの言語から始めればいいのか」というのはよく見かける疑問だが、特に答えはない。別にPythonから始めてもいいし、Rubyで始めてもいい。PHPも悪くない。どれでも正解だ。
そこで、自分が希望するバイト・インターンの候補からスキルを逆算するのも一つの手だと増田は思っている。
例えば、ちょっと興味あるけど採用されるかは分からない、というレベルの企業が「PHP・Ruby・Python・Java等によるWebアプリの開発経験」をアルバイトに求めていたとする。
このような場合、特に注意書きがない限りどれか1つの言語で条件を満たせばよい。一番最初に書いているくらいだからPHPを中心にしているんじゃないだろうか?とアタリを付けて、PHPを中心にした開発スキルの習得を目指せばよいだろう。
良いことなのか悪いことなのかわからないが、日本のWeb系エンジニア新卒採用は学部で足切りされることが少ない。
要は文系学部出身でも、アルバイトや個人開発で実績があれば問題ないケースが多いということだ。
海外だとCSの学位を要求されることも多いので、これに関してはお前ら日本で学生やってて運が良かったなとしか言いようがない。
ただ、この風潮いつまで続くかわからない。今後5~10年スパンくらいで考えるとCSの学位を重視するブームが来てもおかしくはないと思う。
実は結構いるんだけど、プログラミングスクール卒をまるで学歴のように誇示している奴はかなり不利となる。
正直なところ、採用側であるエンジニアはプログラミングスクールに対してネガティブなイメージを抱いている人が多いのだが、スクール卒の人間はそれを誇りに思っている事があるらしくミスマッチが生じている。
これだけ書くとスクールを馬鹿にするなと言われそうだが、ネガティブなイメージには2つ理由がある。
まずは質が悪いスクールが多いこと。さっきから言っているが、昨今のエンジニア志望者は楽して稼ぎたいからエンジニアを目指すという奴が増えている。
その結果として情報商材のパラダイスとなっている。再生するだけで英語力が身に付くCD、絶対に株で儲かる方法、そんなレベルのプログラミング情報商材が大量に出回っている。
これはスクールも例外ではなく、そのレベルの教材だけで生徒をエンジニアとして送り出すところが多い。エンジニアはこの状況を知っている。
それに、プログラミングスクールは無限にある。採用側はそれらのカリキュラムを調べるほど暇ではないため、スクール卒となると全体的にそういう扱いをせざるを得なくなる。
もう1つはスクール出身者の問題。わざわざスクール卒と書く奴は書くことが他にない。
未経験者の採用における理想像は「エンジニアとしての就業経験はないが、これからOJTで学んでいけるだけの基礎知識があり、技術に興味があって今後も新しいことを学ぶ意欲のある奴」という辺りになる。もちろん会社の文化へのフィットなどもあるがな。
ただ、新しいことを学ぶ意欲というのは評価しづらい。誰だって聞かれたらそう答えるじゃん。そこで実質的には、自主的に何か作った経験があるか否かがその指標として機能している。
「技術に興味があれば、習得した技術をより深めて自主的に何か作るもんじゃないの?」という考えを持っているエンジニアが多い。
中1の頃、斜向かいの家で外飼いしてた犬が
飼い主に虐待されてて見てられなかった。
全然散歩とか行ってなくて、一年中庇も塀もないような玄関横の道路沿いに繋がれて
穴が開いた犬小屋の周りはフンだらけで臭かった。
時々おじさんが酔って帰ってくると蹴飛ばしてて、ギャンギャン鳴いてたし
洗ってももらえてなくて、いつも汚くて・・・。
今だったら絶対虐待で通報できるレベルだと思うが、当時はそういう通報の仕方とか知らなかった。
ある時、夜の9時頃に酷く泣いてたから窓からコソッと見てみたら
おばさんが棒でビシバシ叩いてて、もう見てられなくて母にどうにかできないのかって訴えたけど
あそこはややこしい家だから関わらない方がいいって言われて
でももう本当に見てられなくて8歳年上の兄に泣きながら相談した。
そして雨の日の夜中にそこの家の電気が消えるのを待って、こっそり首輪を外してきた。
予想通り犬は私たちについてきたけど、ちょっと離れたところに止めておいた兄の車に乗せて
遠くの公園で、雨の中で身体を洗ってあげて(私はほとんど傘を持つ係だったけど)
そのあと、兄は事前に頼んでいたらしい彼女(後の兄嫁)の家に連れて行った。
そこの家は犬大好きで多頭飼育してて、1匹増えても変わらないからって。
その日はそのまま家に帰って、たぶん両親も分かってたと思うけど黙っててくれた。
翌日、斜向かいの家では必死で犬を探してたけど、逃げたと思ったみたいですぐ諦めてた。
なんとなくそうした方が、すっぽ抜けて逃げたと思いそうだったから。
計画が思いのほかうまくいったのは驚いたけど、心の底からホッとした。
そしてその後は時々兄に連れられて彼女の家に一緒に犬を見に行けたのが嬉しかった。
犬は名前で呼ばれてるところを聞いた事が無かったが、彼女の家ではサチと名付けられていた。
サチはみるみる元気になって、犬らしいやんちゃなところも見せて
お座りやお手なんかも覚えてた。
少し前に不正乗車(https://b.hatena.ne.jp/entry/gahalog.2chblog.jp/archives/52479013.html)の話が話題に上がっていたので、この件で勝手な解釈をした怪文書を書きなぐる。
元撮り鉄。2015年あたりから趣味に飽きだし、今ではあまり鉄道趣味をしていない。
不正乗車ヘビーユーザーを遠からずも近からずなところから見ていた。深いつながりを持っていたわけではなく、この記事では事実だけでなく予想が入り混じっています。悪しからず。
最近は趣味の人間関係はかなり薄くなったので、"昔は"という話がメインで今についての話はほとんどないと思います。
自動改札設置駅での不正乗車については、元はラジオライフあたりの雑誌の記事から広がっていったと記憶している。
その後は2ちゃんねる(当時)のキセルスレで方法やできる場所の書き込みがあったりとジワジワとネット経由で広がっていった。
そんな中、爆発的に広がったと感じたのは動画サイトとSNSの「爆発的な」普及。
年で言うと2011〜2012年ぐらいから一気にそういうことをした話を聞く回数が増えた。
上の記事にもいくつかあがっているがyoutubeに実際にやった方法を掲載する人が現れ、そこから方法が広まった。
撮り鉄界隈では罵声大会(撮影中に映り込む駅員や撮影者に大勢で暴言を浴びせまくること)や尊師マーチを流す、といったドン引きするようなタブー行動をネタとして見る傾向があり、
当初は自動改札機を突破する動画も一種のネタで話題になっていたが、中高生の大半が動画サイトに流入し始めた時期からネタではなく指南書的な意味でそれらの動画が使われるようになっていった。
こちらのほうが影響は大きかったと思う。特にtwitterが普及しだしてから。
撮り鉄は撮影するための場所が同じになることが多く、当時から撮影地でネット上の知り合いとオフ会状態になることも多々あった。
それだけであれば楽しく愉快な趣味で、母数も多いこの趣味であればそこから爆発的に広がるということはあまりないように思われるかもしれない。
今はどういうのか知らないが、"バリ"バリ"鉄"道趣味をする人のことを「バリ鉄」と呼んでいた。
そういった人は1週間の間に仙台にいたり、新潟にいたり、大阪にいたり、東京にいたり…と通常では考えられないような移動を行っていた(勿論正規の手法で移動する人もいたが)。
特に廃車回送や新車の輸送といった時刻表に掲載されないような臨時列車を追う場合、日本各地を転々とする必要がある。そのため各地で新幹線等の不正乗車を頻繁に行っていた人もいた。
通常であれば、「そんな人間とは縁を切れ!」という話になるがそうも行かない。こういった人の犯罪行為に対して目を瞑ることで、時刻表に掲載されない臨時列車や業務列車の情報が得られたりするから縁を保つ人が多いのである。また、それが人脈のハブに位置している場合、それに対して咎めた場合、それなりの大きさのコミュニティから迫害される可能性もあった(と思う)。
そんなことで、まぁこういった人と付き合うことで趣味的にはヒジョーに美味しい思いができるのである。
twitterやmixiができてからは全く関係のない人間同士であっても、簡単に仲良くできてしまうので、こういった人脈が広くなっていく。その中に特にグイグイ食い込んでいったのが中高生である。そういう時期だしね。
※ ちなみに中には「"元"やっていた」という類の人間もいる。手段や情報の共有は好き勝手に公開で行うが、自分ではやらないタイプである。
・目立ちたい / 優越感に浸ってみたい
・"ワルい"自分に酔う
とヒジョーに面倒な感じになってしまう時期であるが、これは撮り鉄な中高生にも当てはまる。
学校という狭いコミュニティでは野球部やサッカー部といった運動部が華形をとっていき、ヲタクコミュニティにいる人間は多くの場合日陰者になってしまう。
しかし上にあるような不正乗車系バリ鉄と仲良くすると以下のようにこれら2点を満たすことができる。
・不正乗車の方法を知識として得ることができるので、界隈の中でハブでありながら「ワル」になることができる(ヤンキー的なアレである)
→ 運行の情報や不正乗車の情報の知識を教えることでSNSで仲間を増やしながらボス猿的な役割になれる
→ 学校といった趣味が違うコミュニティの中でそういった知識を披露すると、突然その輪の中で主導権を得られたりする。ここあたりから音ゲーの界隈にも広まったのではと予想。
→ 「席」といった隠語を使えば捕まることもなく、アングラな雰囲気を醸し出すことができるという憧れ
無料かつリアルタイムに写真や情報を得ることができる今となっては、それによる欲求不満を解消するには情報を得ながら不正乗車で移動しまくるというのがベストな選択肢になりうることも、こういったコミュニティが中高生を中心に爆発的に広がった原因にあるのではないかと勝手に予想する。
駅員のことを「犬」、駅員がいるスペースを「犬小屋」と呼び、コソっと不正に下車することを喜んでやっていた中高生(大人にもいたが)はそこそこいた。
人によっては「〇〇線が〇〇両のままだからあの会社に金を払う義理はない!」とよくわからない理屈をこねたりもしていたが、未だによくわからない。面白いと思っていたのだろうか。
まぁそんなこんなでインターネット世界の成長と同時に、こういったコミュニティもぐんぐんと成長していったのである(雑なまとめ)。
ここらへんはどのコミュニティにいるかによって、どう解釈していたのかは別々なので一つの歴史解釈として見てもらえればいい。
まとめ記事にもあったが、
1. そもそもわざわざ出てきて捕まえる駅員が多くない(ピンポーンと1回ぐらい音がなっても、チラ見程度で済ませる場合が多い)
2. 警備員や駅員がいない、もしくは死角になっていることを確認した上でやっている
というところで、捕まる率が少ない。
また、捕まったとしても正規運賃の3倍程度払えば解放されるので、遠距離も含めて10回, 20回とやるなかで1回捕まっただけであれば十分に得になるのであろう。
また、未成年の場合は特にだが、捕まった場合、親や関係者が警察署や駅まで来て解放ということになるが、常習になると「お出迎え」などと言って特にそれを気にすることもなくやる。
何度も同じ警察署になっていればそうも行かないのであろうが、各地の駅で捕まるので連れて行かれる警察署はだいたい別。「また君か」とはならないのであろう。
とにかく、不正乗車を日常的に行う倫理観の持ち主であれば、不正乗車はローリスク・ハイリターンなものでしかないのである。
そんなことはない。乗り鉄もやっている人はやっているし、録り鉄だろうとやっている人はやっている。
そんなことはない。
カメラや三脚といった機材を盗んだり、現役退役問わず車両部品を盗んだり、人を殴る蹴るなど犯罪行為は色々である。
多くの場合は不正乗車も兼ねているので、もう病気の域に達している人もいるのだと思う。
中高生の場合、偏差値が高い私立高校に行っている子や、親がそこそこ教育に関心がある場合は大学進学で突然真人間、もしくはそういった行動を慎みだすか隠すようになることが多い。
一方高卒の場合は就職で真人間になったり、平然とやり続けるパターンもあったり(20代半ば以降でやっている場合はこのパターンが多い)様々。
知っている限りで言えば、不正乗車、窃盗、暴行などを繰り返し少年院になったとしても、鉄道の現場系の職種(関連会社職員、保線系)といった職であれば、大手でもありつける。人不足だしね。
中には昔部品を窃盗したり、不正乗車をしていた会社の系列会社に就職した人間もいるのであるからおかしなものである。
倫理観の問題だと思うので、並大抵の対策ではなくならないと思う。
警備員や改札を増やすというよりかは、不正乗車をするメリットをなくしていく(例えば不正の場合の請求額を高めたり、情報の共有を会社間、もしくは各地の警察署間で行うとか)ことが、根絶につながるんじゃないですかね。
って知り合いの猫飼ってる人に言ったらやけに怒られたので、めんどくなってごめんねって答えといたが、やっぱり程度の差でしかないが外飼いのがほんの少しマシだと思ってる。
まず愛玩用に動物を飼うという行為がどう考えても虐待の一種だとしか思えないってところもあるんだが、自分の慰めの為に動物の命や生き方を搾取してる気持ち悪さや、室内で動物が虐待されていたら外から気づくことは不可能だろうというおぞましさが常につきまとう。
外飼いならば、傷だらけなら気づかれるし、猫も自分で帰らないという選択が出来る。自由度が少し上がる。
そして、室内でも猫は十分というのもまた人間の勝手な解釈で、それなら人間も一生家の中だけで生きようと思えば生きられる。
だが人間は自由を求めて外に出るのが健全だとされており、そんな人間が猫に室内を強いているのは許されることなのか?とういう疑問が残る。
避妊や不妊手術も、病気の予防という理由で生殖機能が奪われている。
種の生殖本能を、人間が愛玩したいが為にコントロールすることって恐ろしすぎないだろうか。
犬は、昔のように鎖に繋がれて犬小屋で暮らさせられてるよりは、室内飼いが主流の今の方が良いとは思える。
だが散歩するのは飼い主であり、飼い主が面倒だと思えば散歩もされない。その犬が適切に飼われているかは、やはり外からではわからない。
外を歩くために人間に必死で媚びなければならず、それを飼い主は可愛いという気持ち悪さ。
家族にだって相性があり、親ですらうまくいかないこともあるのに、ペットとして飼われたらどんなに気持ち悪い人間であっても、自分の命が握られてる存在に愛着を抱くことを強制されている残酷さ。