はてなキーワード: 地下アイドルとは
そういう子だね、と好きなアイドルのことを、友人から言われた。彼女は私が数年来、ゆるゆると見守っている地下アイドルの女の子だ。
顔は福原遥に似ていて、声はまさに鈴が鳴るような可憐さ、歌もダンスも上手い努力家で、関西弁がかわいい。年齢も若い。目立った欠点は見当たらない。
贔屓目だろうと思われそうだけれど、人に見せると一目で「こんな子が地下で燻ってるの?」と言われるほど、とにかく顔面が可愛い。
贔屓目を存分に発揮するなら、顔ならAKBセンター余裕なのではないかと思っている。私なら、整形するとき堀北真希の写真よりこの子の写真を見せる。とにかく顔が抜群にいい。けれど、彼女はフォロワー数500代の地底を彷徨っている。
3、4年、地下でアイドル活動をしてきて、ついに代々所属していた4つのグループが全て解散という形に終わり、このまえ、彼女は俳優志望に転向したらしい。
歌もダンスも上手だったから、悲しい。推し始めた頃は「いつか絶対ビッグになる!」とワクワクしていたが、ここまで燻っているのを見ると、本当にいつか発掘されるのだろうかと不安になる。
アイドルをやってきた何年もの間に稼いだお金よりはるかに大きい金額を、一日で稼げると知った。AVに誘われて初めて、本当に心からアイドルやめようって思った。
10年以上様々な地下アイドルを推しているオッサンなので不覚にも涙腺にキた。現在アイドルと呼ばれている子も卒業した子も膨大な数なので、元増田がまさか私が過去に推していた子ではあるまいとは思うが、もしかしたら見たことぐらいは有るかもしれない。いや、推していたどの子にも「今普通に幸せだ」と言ってほしいと言う希望的観測だ。
今更説明するまでも無いことだが、地下アイドルと呼ばれるような売れていないアイドルたちは、現役時代も引退後も闇が深い。リスカ、メンヘラ、枕は当たり前で、突然消えたと思ったら、しばらくして2ちゃんねるに「どこどこのデリヘルでヤれる」と書き込まれる。アイドル本人が勿論一番大変なのだが、我々ファンにも闇に疲れてファン活動を辞めてしまう者が多々現れる。あるいは、常に新しい地下アイドルを追い続けて、消えた子のことは考えないようにするしか無い。
書かれている通り、「〇〇さんみたいな女優さんになりたい」「△△さんみたいなシンガーソングライターになりたい」と言うアイドルは割と存在する。しかし今のところ、自分が推しているアイドルがそういったステップアップの夢を叶えたのは見たことが無い。大人に騙されていると感じることは多々ある。実際のところは知らないが、事務所に所属していても、ボイストレーニングやダンスや演技のレッスンには多額のレッスン料がかかり、アイドルとして活動すれば割安で受けられるという話も聞く。叶わない夢を人質にとって、アイドルとして搾取している面は否定できないだろう。
元増田が現在幸せであるのは、勿論本人の意思や判断力ゆえだが、周囲の大人に恵まれていたのではと想像する。アイドルが売れるか否かも、壊れるか否かも、運次第の部分が非常に大きい。
ブクマコメントを見れば、淡々とした文章からでも元増田の人柄というか、内に秘めた輝くものが琴線に触れている人が何人かいる。こういった、普通の女の子なんだが、少しだけキラリとしたものを感じさせて、どことなくイイなぁと応援したい気持ちにさせるのが、アイドルと言う生き物なのだ。その輝きを見たくて追い続けているのに、彼女たちの夢は叶わずどこにも行けず、不幸になるだけだとしたら、一体自分は何のために応援しているのだろう。
売れないアイドルをやっていたことが、プラスになってほしいとまでは言わない。せめて元増田のように、全てのアイドルが卒業後にプラスマイナスゼロで新しい人生を送ってほしいと心から願う。
日本のミュージカルは、宝塚の人気演目とかでないとチケットがなかなか売れないんだ。日本ミュージカル界のスターみたいな人が出ててもね。
それでどうするかっていうと、広く知名度があったり固定ファンついてる人をキャスティングするのよ。暇な芸能人とか売れないアイドルとかね。声優の平野綾とか、松田聖子の娘の神田沙也加とか、イケメン若手俳優ね(本人の希望もあるのかも知らんけど)
そりゃべらぼうに歌うまいとか、バレエやダンスうまいなど技術があるならそういう道に進んで最終的にオーディション受けることで実力でミュージカル女優になれる。けど、今の日本じゃ、よほどの技術があってもそれだけで客を呼べるかわからない。たぶん呼べないだろうと思う。技術のあるやつより、少しでも知名度のあるやつ。キャスティング側がほしいのはそういう人材。悲しいけどなんかそうなっちゃってるんだ。
だから、ミュージカル女優になるのに地下アイドルってのはいい線いってると思うよ。歌やダンスが見ていてしんどいレベルなら難しいかもだけど、そこそこできるなら増田有華のようにチャンスがやってくる。増田有華だってAKB入ってなきゃ歌だけでミュージカルに出られたか?というと無理だろうからね。彼女めちゃくちゃ歌上手いけどね。そういうもん。ブロードウェイはまた違う
ふとテレビを見てたら、売れてないアイドルがたくさん出てたので、思い出した自分の話。
アイドルやってました。売れてなかったです。地下アイドルとかご当地アイドルとか、そんな感じの位置でそこそこ活動してました。ファンさんは全員顔と名前一致するような、そういう規模感です。
幼いころから歌うことと人前でパフォーマンスすることが好きで、ミュージカル女優になりたかった。舞台や映画にも憧れてた。一応ちゃんとテレビに出ている役者さんが所属している事務所に入って、気づいたら売れないアイドルをしてた。
「売れたら女優やりたい」とか言ってるアイドルを、それは無理でしょって思ってる人や、アイドルは踏み台なのかって思ってる人は多いと思うけれど、公言するかは別としてそういうつもりでアイドルしてる子は多かった。
私も、アイドルとしての仕事は楽しくて好きで、一度も穴を開けたこともなかったけど、それは夢のための努力をしているつもりだったから。
アイドルをやめようと思ったのには特に大きな理由があるわけではなく、年齢もまだいけたし、いやな仕事があったわけでもなかった。ただなんとなく、「やめます」って言ってみて、そしたらどうなるんだろうかという、かまってちゃん的な気持ちが確かにあって、本気でエンタメの世界から消えるつもりはなかった。
周りの人にもファンさんにもすごく引きとめられて、別の枠組みのアイドルグループから誘われたりもして、自分は「アイドルとして」人から必要とされてるということが確認できて嬉しかった。
「次のステップに進むため」的なぼやっとした理由でやめると言い出して、それが今までの活動からしたら最大に話題になったから、アイドル以外の仕事のオファーがきた。
「芸能界を目指す女の子たちが働いてる」ガールズバーとかクラブとか、あと風俗のお誘いもあった。
エロ系の仕事はもともと事務所にNGを出していたので、そもそもオファーがきていても知らされないこともあったと後から聞いた。AVの話は、事務所を通さず直接オファーされた。
アイドルをやってきた何年もの間に稼いだお金よりはるかに大きい金額を、一日で稼げると知った。AVに誘われて初めて、本当に心からアイドルやめようって思った。
「アイドルをやめる」って言っても、当然ながらミュージカルや映画の女優としての仕事はこなかった。私がアイドルを続けていても、その先にある未来は歌ったり踊ったり演技したりすることじゃなくて、脱ぐことだけなんだと思い知った。だからもう、綺麗さっぱりやめようと決めた。
そのあとは普通に大学入ってサークル活動で歌ったり踊ったり舞台に立ったりをしました。芸名を使ってたからか、幸いにも表立って「元アイドル」だと言われまくるようなことはなく、たまにどこかで知った人がこっそり聞いてくる程度でした。
皮肉なことに、サークル活動で立った舞台が、今までで一番多くのお客さんの前でのパフォーマンスでした。
10代前半からずっとアイドルで、ずっと彼氏もいなかったので、大学で初めて彼氏ができました。
就活のときはどこまで言うか悩んだりもしたけど、なんやかんやで普通に今は働いています。
テレビで売れてないアイドルを見ると、やめずに続けてたらどうなってたのかなあ、と想像する。どうするのが正しかったのかは、今でも分からないけれど、とりあえず今の私は普通に幸せだ。
そういう清貧思想はいいことだし、悪いことでもなんでもないが、何故血眼になって社会のくたびれた先輩やオッサンたちがより良い場所や地位を目指したり、ITなら転職しやすいweb系とかにいくのか疑問に思ってるんだろうから、凄いわかりやすくストレートに答えよう
世の中には「こんな珍獣や猿の動物園がこの先進国日本に存在していたのか」というレベルで、上を見ればきりがないが、下を見てもきりがないくらい変なのが底辺にはいっぱいいるし、畜生道みたいな場所がマジでそこらへんに割とあるからだ。そしてそういうのはブラック企業と関連性がかなり強い。
ネットの陰キャやネトウヨ、ブサヨだとかイキリオタクのコミュ障とか、性根のひん曲がった不細工とかが「金持ちやエリートなんてロクに働きもせず夜な夜な仲間内で乱○パーティ開いて変態の限りを尽くしているに違いない!プチエ〇ジェルとかで!」とか言ってるが、そんなもん超ウルトラ極一部だし、実際そんなん速攻捕まってるわけだから、それが全部なんて真っ赤な嘘だ。
冗談抜きで知性や教養、品性が通用しないどころか敵視されるマジでヤベーところや人間がいっぱいいるから、すぐ逃げられるようにフットワークを軽くしたり、マトモな人間の方が多い大企業だとか上を目指すわけ。
飲み屋のあの子に色目使ったか使ってないかで、職場で特殊警棒とバットで殴り合いが始まる狂った世界で生きたくないでしょ?
ナンパの縄張り争いでヒョロガリ同士が猿の喧嘩みたいに取っ組み合い始めたりするような終わってるような連中なんて半径50mも近づきたくないでしょ?
仕事もできない名ばかり管理職の上司や先輩のSEが、地下アイドルやジュニアアイドルにストーキングして警察にしょっ引かれたとかで進捗遅れて仕事が回らなくなりましたとかそんな職場で働きたくないでしょ?
職場のチームが俺以外全員穴兄弟か竿姉妹とかいうところで働きたくないでしょ?男女で男子便所入ってそのあとイカ臭かったり、職場のゴミ箱に使用済みのコンドーム捨ててあるとかいうところで働きたくないでしょ?
副業で当たり屋や個人事業的ロンリーヤクザやってるプロ犯罪者が真横にいてほしくないでしょ?前科が強姦暴行でネンショー入ったとかいう奴とか近づきたくないでしょ?
元一流企業や外資勤めの社長が、辞めた理由が実は横領で捕まってクビになったから、人売りブラック立てて食ってるとか、そんな会社入りたくないでしょ?
14~5年くらい前までなら、こんなありえないところ、それこそ前科でもつかない限り落ちることはなかったが、今は就職活動失敗したり、騙されてこんなところに迷い込んでしまう可能性が大きい時代なんだよ
嘘松とか言う奴はまだ幸せだよね、世の中割かしキチガイの方が多いよ。
いや、寧ろああいう奴等がいっぱいということは、それが普通で、俺の感性が狂っててキチガイなのかもしれない。
そんなところにいって犯罪の片棒担がされかけたり、強行退職したら火炎瓶と出刃包丁もって会社の社員の大半で襲撃してくるとかいう目に合いたくなかったら
TBSテレビのドラマ「カルテット」の録画を再生している時だった。
突如登場したこの変な顔の女優は何者なんだと気になりGoogle検索をしたところ、大森靖子さんという歌手の方だそうだ。
昔、知人の太った気色悪い男性が「僕の好きなアーティストですか?大森靖子とか」なんちゃらかんちゃらと鼻息荒く話してくれたことを思い出した。
あの人が好きだった歌手はこの人か、と納得し何曲かYouTubeで聞いてみた。
残念ながら私には彼女の曲の良さを理解することは出来なかった。
世の中にはこういう人もいるのか、なるほど、と納得し彼女の存在は私の頭の片隅に追いやられた。
大森靖子さんとそのファンがYogee New WavesというバンドをTwitter上で叩きまくったことで、ちょっとした騒動になっている。
詳細はググれば沢山まとめが出てくるだろうからそちらを参照してもらいたい。
個人的には大森靖子が100%悪いと思っているが、それは置いておいて、彼女の言葉の汚さや言動の荒々しさに驚いてしまった。
彼女はそのご尊顔のみならず言動でも、全くファンでない私に鮮烈な印象を残してくれた。
非常に残念ながら音楽については(私にとっては)特に印象深いものではなかったが、素晴らしいアーティストだと思う。
貴方は人から嫌なことや失礼なことをされたとして、「死ね」とか「お前みたいなIQ1の人間と話すだけ無駄」とか、あるいは「ワタシの曲を聴いてそういう感想を持ったの?国語が出来ないのかな・・・?」とか言うだろうか。
大森靖子さんはTwitterやブログ上で、Yogee New Wavesのボーカルやベースに対して上記のような暴言を吐いていた。
私はYogee New Wavesの曲が割と好きなのだが(その言動はロマンチストすぎてあまり好きではないのだが)、もし彼らがSNS上でこのような汚い言葉で誰かを罵っていたとしたら、仮に彼らの罵っている相手がクズ野郎だったとしてもドン引きしてしまう。
大森靖子さんの暴言にドン引かずに信者であり続け彼女を妄信しYogee New Wavesを叩きまくる彼女のファンには、脱帽というか、こういう人たちも世の中にいるのかマジかと感心してしまった。
Yogee New Wavesを叩きまくっている大森靖子ファンの方のTwitterアカウントを見てみると、(これはあくまでも私の主観だが)社会に適合するのを苦にしていそうな女の子と、ミスiDとかグラドルとか地下アイドルのツイートにリプライしまくっている気色悪いおじさんが大部分を占めるように思える。
大森靖子さんは社会にうまく適合できない人々、人生がうまくいっていない人々の心を掴むのがとてもうまいのかもしれない。
そのような人々の救いになっているなら、それは素晴らしい仕事だと思う。
誰にも話せない。
私は若手俳優が好きだ。
ここの日記でもよく見かけるけど、若手俳優とはやまざきけんととかすだまさきのようなTVに出て演技をしている若い俳優さんをさしているのではなく、主に舞台を中心に活動を行っており、その中でもいわゆる2.5次元舞台に多く出ているような方たちのことだ。
事務所にも所属しているし、舞台などにでることによって得た収入によって生活をしている以上、「俳優」というカテゴリーに入るのだろうけど、正直「地下アイドル」的なものに近い。
それは事務所が「アイドル売り」しているのも原因だし、なによりもとにかくファンとの距離が近いからである。
TVでいくらかっこいい俳優さんを見たところで、それはTVの中の人。
だけど舞台役者は手を伸ばせば届くような距離で演技をしている。
舞台によっては客降りといって、舞台の上から降りて客席のほうまで来てくれてファンサービスを行ってくれる場合もある。
こういう若手俳優個人のファンイベントというものも、頻繁に行われている。
握手会、ハイタッチ会、お見送り会、リリースイベント、試写会、トークショー、ディナーショー、BBQ会、バスツアー等など。突飛な企画や舞台の付属イベントのようなものを入れればしょっちゅうある。
その際、自分の推しと一緒に長時間おしゃべりができるようなことはないが、少なくとも数秒、長ければ数十秒、推しが自分のために笑顔を見せてくれて、自分のためにしゃべってくれるのだ。
私は、この数秒のために生きている。
前置きが長くなってしまった。
好きなアーティストもいないし、特定のバンドの音楽を聞くこともない。
ミーハー嫌いというわけではなく、たまたまそういう家庭で育った上、二次元オタクだったからだ。
実家で音楽番組を見ることはほとんどない。おそらく紅白すら見たことない。
私も自然とそういうものに興味を持たなくなり、その分?重度の二次元オタクになった。
オタクをやっていれば自然と耳に入ってくる言葉が「テニミュ」である。
若くてかっこいい男性がコスプレをしながら演技をする。そんなイメージだった。
嫌悪していたわけではないが、興味はない。
ただ、オタク友達の中にはやっぱりそういうものが好きな子もいて、その子が必死になって好きな俳優のために長ったらしいファンレターを書いているのをみて、正直引いたのもある。
その子はおそらく純粋に応援する気持ちでファンレターを書いていたのだろうけど、私には「彼女になりたいの?なれるわけないじゃん」という気持ちだった。
時折舞台に誘われることもあったが、興味ない人間からすると一回の舞台の金額は高い。ちょっと行ってみようかな位の気持ちでは動けなくて、結局一回も行ったことがなかった。
前々からそういう噂はあったし、覚悟はしていたがショックだった。
ただこのマンガのファンとして、観てもいないものを否定するのもいけないことだと思い、観に行った。
そしたら、はまってしまったのだ。
よくある話すぎてあくびが出る。
あんなに興味なかったものに、はまる時は一瞬だ。転がり落ちる。沈んでいく。
それがおおよそ1年前の話。
毎日彼のツイッターを見て、ブログを見て、次の舞台の情報をチェックし、チケット争奪戦が予想されるものは頼める友達に全部頼んで協力してもらい、仕事の融通をきかせてもらっては休みをもらったり早退しながら足しげく舞台に通っている。
リア恋している自覚はある。
あの時自分が目の当たりにしてドン引きしたものにまさに自分がなっている。愚かだと自分でも思う。
この気持ちが叶うなんて思っていない。
一方的に私が好きであり、彼が舞台でがんばっている姿を見ることができれば十分だった。
十分だったはずだった。
ある日ふと考えてしまった。
もっと彼に何かしてあげたい。
考えた結果がプレゼントだった。何を贈ろうか迷いに迷って、私が出した結論が現金だった。
ただ、私はおそらく人より少しだけよい給料をもらっている。お金に余裕がある。
また、ここでは詳しくは書かないが、私のことを好きな男性からお金を援助してもらっていたことがある。(体の関係は一切ない)
現金をもらうという行為は、私からの代償は特になく、しかし大変ありがたい。私にとってはそんな行為だった。
今はなんてバカなことをしてしまったんだろうと思っている。反省している。
事務所の方にも手間をかけさせてしまって本当に申し訳ない。恥ずかしい。
当方27歳男。24歳の彼女が、友人からアニメのコスプレをしないかと誘われたようだ。
彼女はオタクという訳ではない。アニメは観ないが、世間で流行しているアニソンをカラオケで歌う程度。そこら辺にいる普通の女の子だ。
彼女はぬいぐるみとか猫とかのファンシーなモノが好きで、そのノリで「絵が可愛い」という理由で「苺ましまろ」を読んでいたことはある。
別にアニメに特別興味がある訳ではないが、ただ純粋にコスプレしたら面白そうと思っているようだ。
コスプレはオタク趣味の割に、男のオタクには馴染みの無い特殊な世界である。
ただ、周りのオタク仲間やコスプレ女と付き合いのある人からは、コスプレについてロクな話を聞かない。
「ラブホテルでのコスプレ撮影会が当たり前になっていて、そこでは性的トラブルが頻発」
「コスプレに馴れると衣装の露出度が上がっていき、周りの圧力で最終的にはほとんど裸にならざるを得ない」
「カメコには童貞を拗らせたストーカー気質のキチガイが大勢おり、そいつらに気に入られたら大変」
怖い。怖すぎる。こんな世界に俺の大切な彼女を行かせる訳にはいかない。
ぶっちゃけ、俺の彼女はいかにも童貞が好みそうな、背が小さくて「黒髪清楚系」の見た目だ。
しかも見た目通り気が弱く、強く出られると断ることができない。
そんなもんだから、女友達から「この子に手出したら許さないよ!」と周りの男たちから守られているようである。
清楚系の見た目でロリ顔、背も小さく、気が弱くて何でも言うことを聞いてくれそうな見た目。
今まで幾度となく痴漢やストーカー被害にあっては泣かされてきた。
街を歩くと頻繁にしつこいナンパにあう。
もう二度とそんな目にあってもらいたくない。(惚気に聞こえるだろうが、これを妄想だとか、そんな女なんている訳が無いなんて言うなら勝手にそう思っててくれ)
しかも、今回コスプレに誘ったのは普段彼女を守ってくれている友人ではないという。心配だよ!
俺の友達にクラブDJをやってる奴がいて、そいつは普段ストイックにテクノをやっているが
DJ仲間の付き合いで渋々アニソンイベントに出なければいけないという。
そのアニソンイベントには地元で一番規模が大きい(?)コスプレサークルの連中が客でよく来るのだが、地獄絵図だという。
サークルのリーダー自ら「恋愛禁止」との戒律を定めたくせに、片っ端からサークルの女の子に手を出してるわ、
男のメンバーも全員恋愛禁止の戒律なんか無視して手を出しまくり。
そのくせ全員「俺は何もしてません」みたいな顔をしており、
ツイッターで「アイツは○○ちゃんに手を出した!許せん!」「俺はそんなことはしていない!」みたいな応酬を毎日延々続けて、
自分の狙っていた女の子が他の男に取られたらクラブ内で「アイツ無視しようぜ!」みたいなイジメが始まるという。
地元で一番有名なコスプレサークルがそんな状況らしい。地元でコスプレをしている女の子は何かしらそのサークルと関わることになるらしい。
また、そのコスプレサークルによくくっついているカメコの男たちもアニソンイベントに来るのだが、こいつらが最高にヤバイ。
もちろんアニソンイベントにはコスプレなんてしない普通の女の子も客として来るのだが、カメコが無断で盗撮したり、酒なんて飲めないくせに酔っ払ったフリして胸を揉んでくるとかはまだ可愛いほうで、
イベントが終わって帰ろうとクラブから出たら、出口で待ち伏せしてたカメコに急に手を引かれて「ホテルに行こう」と言われたとか、
家まで勝手にカメコが着いてきて、その日以来毎日家の前に車を停めているとか、
(そんだけ被害を訴える女の子が続出してるのにクラブ出禁にならないのが凄い)
俺の彼女、コスプレしたら絶対そのサークルと関わっちゃうじゃん!怖い!
なんか地下アイドルとアイドルファンの関係性みたいのが素人のくせに出来上がってて、
とは言いつつ、これまでの情報はコスプレをしていた本人から聞いた訳ではない。
じゃあ、コスプレしてる当人はどう思ってるの?と疑問になり、話を聞きに行った。
俺の中学時代の同級生の女子、高校時代の先輩(女)、会社の先輩二人(男)と、俺の知りあいに現役でコスプレをしている人が四人いる。
が、こいつらにコスプレの話を聞くとよりコスプレの世界が怖くなった。
これらのコスプレ界隈の噂について聞くと、全員顔を豹変させて「そんなこと無い!」の一点ばりだ。
まるで、大昔に大規模な殺人事件のあった村の住人のようだ。
マスコミの取材が来たら村人は「そんな事件なんて無い!帰れ!」しか言わない、みたいな。
たとえば、「コスプレしてる人ってラブホで撮影会することがあるんでしょ?女の子だけで行っても大丈夫?」と聞いても
いや、コスプレのポータルサイトみたいなとこに「コスプレ撮影会にオススメのラブホ」みたいなページあるし、
そもそもお前、ラブホで撮影した写真Facebookにあげてたやんけ…
「コミケとか同人即売会で、コスプレイヤーのヌード写真集とか酷いのになるとセックスするDVDとか売ってるけど、あれに出ている女の子は素人なの?売っている人は何者?」
「そんなものなんて売っていない!コスプレしてる人は一切脱がないし、そんな如何わしいものは即売会では売れない!」
いや、そういうの即売会で売ってるのは現に俺がこの目で確認してるんですが…
「地元で一番有名なコスプレサークルって、性的に乱れてるしストーカーみたいな男がいるってきくんだけど、実際にそこと関わってみてどうだったの?」
「あそこは真面目にコスプレしている人ばっかりで、変な人なんて一人もいない!いたって健全なサークルだ!」
じゃあ、ツイッターでセックスの怨み丸出しで罵り合戦してるアレは一体なんなんだよ…
全員口を揃えて「コスプレは健全、そんな闇なんて無い」の一点ばりで、認めようともしない。
最終的に「コスプレをそんな目で見るな」とキレる。
このうち中学時代の同級生のコスプレ女なんか、「コスプレお泊まり会」という意味不明の集会を定期的に主宰している。
というのも、この女自らFacebookで参加者を募っている。
女子限定ならまだしも、男も女も参加して、ホテルの一室(宴会場?)を借りきって撮影会をしたあとは男女が一つの部屋で雑魚寝だという。
Facebookでは健全にコスプレ撮影をして、撮影が終われば皆で酒飲みながらトランプとか人生ゲームやってあとは皆一緒に雑魚寝するだけだと書いているが、
そんなの、どうやったってただの乱交パーティーにしか聞こえない。
先ほども言った俺のDJやってる友人が、このコスプレお泊まり会に参加したことのある人数人に話を聞いたが、男女で雑魚寝は認めた上で「健全な集いだった」としか言わないという。
怖い。怖すぎる。
俺の地元が地方都市だからより特殊な環境になっているとも言えそうだが、
悪い噂しか出ないのは「火の無い所に煙は立たない」という言葉がピッタリ来る。
というか、コスプレ界隈では女子中高生のコスプレ女子もラブホで撮影会をするのが常習化しているという。
セックスのあるなしに関わらず、未成年がラブホテルに出入りするのを咎める人がいないどころか、それをただ隠蔽しようとしかしていない奴しかいないのがどうかしている。
こんな信用できない人間しかいない世界なんて、俺の彼女が性的に搾取されるだけなのは目に見えている。
とにかく説得して、コスプレはしないでくれと頼み込むしかない。
そもそも、彼女がコスプレしている写真がネットに流れるのなんて絶対に嫌。
っていうか、30過ぎてコスプレなんかやってんじゃねーよ!クソが!
ガッツリではないけれど軽く応援していたらメジャー人気になって
「こんなに人気になっちゃってw」というのが好きだったのだ。
さて、今までは大抵人気になっていて上記のように感慨深くなっていたのだが、
今回紹介する、仮にEFというコンテンツとしよう。因みに隠すつもりはない。のでイーはAである事を付け加えておこう。
私がコレに目をつけたのは某声優を上記のように応援していたから。
例えば久野さんみたいな特徴的な声が好きで上履きクックすら録画していた。
この声の付くキャラクターだったらシナリオが多少面白くなかっても見続けられるかなって感じ。
監督で映画を選ぶように声優でアニメを選んでるわけだ((今はあまりしてません))
EFは小説からアニメ化というまぁ典型的なパターンだったのだが、
アニメっぽいPVも曲まで発表された。声優も決まった。コレでアニメ化しないわけないと思った。
声優さんも新進気鋭の若手だったのでEFが上手く行けば今頃キャーキャー言われていたに違いない(( 因みに1人は既にキャーキャー言われているので少し安堵(?)している ))
私自身、地下アイドルや、ドマイナーな小説とか眺めていないわけなのでこういうのはすっごく珍しかった。
曲はある手段を得て公式サイトからダウンロードするわけだが、公式サイトがない今、手に入れる手段は(( マイナーなのでモチロン非公式な方法も取れ ))無い。
曲も声優も内容もイラストも好きだったのでちょっとがっかりしている。
知りたい。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1081348
https://togetter.com/li/1081348
また湧いてるって感じ。
これに出てくる男が彼女出来ない?
こいつは出来るよ絶対。
まさにこういう人格の既婚者が知り合いにいるもん。
もうすぐバツ2になりそうだけど。
彼女が出来ない男の圧倒的多数はこんな図々しくもアグレッシブでもなく、身のほど弁えてひっそりしてるんだよ。
会話は常に自分から切り上げてればこのまとめみたいなことは絶対思われないしさ。
女とねちっこいLINEしてる時点でそのうち彼女出来る側でしょ。
あのキモいノリのLINEだって気にしない女とかそういうのが好きって女も有る程度の割合ではいるし。
いつもいつもそうなんだけど、彼女出来ないような男の圧倒的多数は大人しくしてるっていう事実を無視して
そういうアグレッシブにキモい変な男を「彼女出来ない男の代表」にしたがるんだよね。
地下アイドルに付きまとって変なプレゼント贈ってつきまとったあげく滅多刺しにした男とかさ。
昔は大人しくしてるだけの人間にもわけわからんハラスメントを仕掛ける事が出来たんだけど
今はさすがに世間の目が厳しくなってきてそんな差別やいじめ丸出しのアクションはしにくいからね。
でも彼女出来ないような男を叩いて説教したくてしょうがない、ウズウズ!
だからああいう変てこでアグレッシブな男のエピソードを持ってきて
好きだねえほんとに。