はてなキーワード: パチンコとは
私自身はため息を絶対につかない。意図的だろうと無意識だろうと聞こえた人の気分を下げるから。
三十歳手前のフリーターが無職になり実家に世話になって四ヶ月。
布団で目を覚ましても、起きていても何も良いことがないので夢の中に逃げた。
夕食の支度をしたり、家族とTVや映画を観たり。その後は朝まで小説を読んだりして、そういうとき笑ったり泣いたりはできる。
ひどいときは確実に鬱病だったのだとおもうけれど、病院に行って診断を受けたことはない。
今は四六時中無気力ってわけでもないし、常に週2くらいで何かしら友人と遊んだり社交的なことをするから今さら病院へ行っても鬱病認定されるのかよくわからない。
ただ鬱にせよ鬱でないにせよ、認定を受けたところで社会的に良いことないだろうから病院に行ってもデメリットのほうが多そうだ。
思考がもたつく。すぐ昼夜逆転する。頭がすっきりしない。気付くと時間が吹っ飛んでいる。
三ヶ月間ずっと部屋掃除が進まない。
親は我慢している。が、たまに爆発する。
今まで何をやってきたんだお前のせいで家計がガタガタだ寝られなくなったおかしくなった甘えるな詐欺師etc.
ごもっとも、実際迷惑をかけつづけているので何も反論できない。
親は我慢している。ため息が聞こえる。
ため息の原因は私だ。
聞こえないふりをするしかない。
いま、私の現状を初めて文章化した。
鬱は甘えとはよくいうが、私は鬱に甘えてるんだな。
良いことを教えてやろう。
都心の駅付近で催した時は商業ビルに行けば必ずトイレがあるぞ。
これを覚えておくだけでだいぶ安心するから、過敏性腸症候群の場合は催すこと自体が減るはずだ。
おすすめは百貨店。基本的にトイレがきれい。次に電機屋。渋谷ならヤマダがいいぞ。
ただしこういうところのトイレは1階や地下1階にはない。2階以上や地下2階以下を目指すこと。
次にパチンコ屋。トイレだけ使って嫌な顔されたことがない。お店の人に聞いても親切に案内される。
うるさいところが苦手でなければおすすめ。ちなみにゲーセンはきれいじゃないし経験上空いてないこと多いのでおすすめしない。
次に、そこそこ混んでいるチェーン系のお店。しれっと入店してトイレだけ済ませる事が可能だ。例えばセンター街のマックとかね。
がらがらだと店員に注意される(時がある)し、すごい混んでるとトイレも空いてない。
見込みが無い時は、難易度は上がるが飲食店が入っている雑居ビルを使うんだ。
適当なお店を見繕い入店。エントランスで見た別な店舗の名前を借りる。
「n階の{店名}のトイレがなかなかあかないので貸してほしい」って言えば貸してくれる。
次に、そういう店舗が営業時間外の時は、基本的にコンビニにすがることになる。
ただ、駅の近くにあるコンビニってトイレ貸してないんだよな。あれはひどい。人権を踏みにじっている。
スターデザイナーの日常は、雑誌の記事、ネットの記事でも溢れている。下手すればtwitterでもインスタでもどこでも見れる。
美化しているのか判らないけど、ネットで見れるデザイナーの日常はカッコ良過ぎて食傷気味だ!どちらかと言えば中の中からその下くらいのリアルなデザイナーを感じたい!というあなたにお勧めなのがこれ!
パチンコ専門のデザイン事務所という、デザイン学校で主席じゃなくても先生に特別お気に入りとかじゃなくても就職できそうな現実味のあるデザイン事務所の中で繰り広げられるリアルな日常と、夢いっぱいな恋愛。個人的にはこんなに恋愛要素要らないんだけど、そうすると読者が付いてこないんだろう。仕方が無い。
これが本当のスターじゃない一般的な職業デザイナーだ!と強く訴えたい。同級生にあんまり自慢も出来ないかも知れないけど、こんなものだと。広告代理店のデザイナーだけがデザイナーじゃないよ。
嘘とか釣りとか言われる
世の中には色々な人間が存在している、なぜそんなことが分からないのか
たとえば
車の中に子どもを置き去りにしてパチンコに行く親がいる、置き去りにされて車内で死ぬ子どもがいる
ブラック企業で夜遅くまでタダ働きする人がいる、タダ働きするよう命令する上司がいる
通り魔に刺される人もいれば見知らぬ人を刺す人がいる
急用で旅行の予定をキャンセルしたら乗る予定だった飛行機が墜落した
何十人にひとり、何万人にひとり、確かにそうそういるものじゃないけど、そのひとりが増田に現れたって何もおかしくないじゃないか
お前らマイノリティ側じゃなかったのか?
どうして「世の中色々な奴がいる」って分からないんだ?
へえ、ちょっと珍しい体験をしたんだね、どうしてそれで済ませられないんだ
それともなにか、ほんとは「○歳まで童貞なんてありえないから。嘘乙」「普通に生きてたら友達できるから。ぼっちなんて都市伝説」とか言う心ないマジョリティ側だったのか
初めて知ったので、さっそくうちの市の板を見てみた
2chまとめと同じように「女の社会進出ガー」「専業主婦ガー」「高望み女ガー」って女叩きレスがたくさんあってびっくりした
うちの市はド田舎で賃金が安いけど物価は普通に高くて夏は熱くて冬は豪雪だから
うちの母親も働いてるし近所のおばちゃんも親戚のおばちゃんもみんな働いてて
職場には女性が多いし買い物に行けばおばちゃん店員がたくさんいて
ネットはなんだかんだで都会出身で裕福な暮らししてる人が多いから
お父さんが高給取りでお母さんが専業、
身近な若い女は東京の高級で有名なおしゃれなお店で買い物したり飲み食いしたりして
だから女叩きに走るんだと思ってた。田舎の人は働くおばちゃんとモサ女に囲まれてるから
女=高慢ちきでケバくて男をATMにしようとたくらんでいる!みたいな感覚は持ってないと思ってた
でもそうじゃなかった
女性専用車両どころか電車もないこの田舎で。2両編成の汽車が走るこの田舎で
不思議。どうやったらそんな考えになるんだろ
(追記)
ブコメで「IT関連にお勤めの方は、言わないだけで知ってるのではないか」とあったが、まさにその通り。
知人にIT関連の人がいるが、爆サイを知らない人はいないと言う。
IT系の人は、書き込みこそしないがキャバクラや風俗の情報集めに読むことはあるそう。
また、おれ自信はこの増田の最後に書いた違法性丸出しのサイトを
警察・児童ポルノホットライン・教育委員会・人権団体・インターネットホットラインセンターなど各通報機関に情報提供しているが、何もないまま今ものうのうと運営され続けている。
人権団体は「寄付をお願いします」と口座番号を知らせてきただけだった。
けっこう被害にあっている人は多い割りに、スルーされがちですね。
(追記終)
http://anond.hatelabo.jp/20170324214002
はてなーは圧倒的に爆サイを知らない人が多いみたいだが、それも当然だ。
はてなーは昔からパソコンでネットをしているので、パソコン向けサイトしか知らない訳で、
爆サイに書きこむような人種は、主にパソコンを持たない貧困層である。
ネットと繋がる手段が携帯しかないので、パソコン向けサイトとは隔離されたところでそういった貧困層だけが見る独自の携帯サイトが確立されてきた。
そういった貧困層だけが見る携帯サイトはi-modeが普及しだした時代からあって、
ドコモ、au、ソフトバンクのキャリア携帯でないと閲覧できないサイトばかりだった。
PCから開くとはじかれて閲覧できない仕様なので、主にパソコンでネットする人には今まで見つからなかっただけだ。
もとは風俗嬢やホストなどの水商売の人が書き込んだり、風俗の利用客が情報共有する掲示板であったが
水商売の臭いがするのと、携帯でしか閲覧できない仕様がウケたのか
そんな貧困層の話題といえば、風俗、出会い系サイト、ヤクザ、生活保護、パチンコ、不倫、野外セックスのことばかり。
バカな貧困層しかいないので、たとえば「駅前にあるダイソーの○○店で働いてる増田って女はすぐやらせる。電話番号は090…」といった便所の落書きのような個人情報丸出しの誹謗中傷がやたらと書かれる。
よく2ちゃんねるが便所の落書きと称されるが、昔便所に落書きしてたような奴は携帯を手に入れてからは、2ちゃんねるなんか知らないまま、こういう携帯専用掲示板に書きこむようになったのだ。
また、キャバ嬢やホストに憧れる田舎の中学生、高校生にも見つかり
「○○高校3年2組スレ」のようなタイトルのスレが大量に作られ、「明日から増田をいじめようぜ」のような書き込みで埋まっていた。
ホストラブが学校裏サイト化して、各学校や教育委員会からのクレームが大量に来てしまったので、そういった未成年の書き込みを一掃して、以後はそういうスレを立てられてもすぐに削除するようになった。
また、個人情報丸出しの誹謗中傷についても裁判が相次いだらしく、ホストラブにそういった書き込みは見られなくなった。
そうなると、携帯専用掲示板に便所の落書きをしていた連中の受け皿となったのが今回話題になった爆サイだ。
ガラケーからスマホになっただけで、爆サイに書きこむ連中はパソコンを持たない。
なので、パソコンのネット文化とは隔離された場所で携帯専用のネット文化が形成され、それがガラケー時代から今も続いているだけだ。
田舎者しかいないように感じるが、東京にだってパソコンを持たずにネットする手段はスマホしかないという貧困層はたくさんいる。
また、おれは北海道に住んでいるのだが
、地元ではこういった携帯専用掲示板から派生した出会い系サイト情報共有サイトがあり、
そこでは男どもが出会い系で知り合った女の本名、住所、電話番号、顔写真、車のナンバー、免許証の写真、女の裸の写真やハメ撮り動画などを丸々アップした上で「この女はセックス下手だし性病でブス」などと誹謗中傷が書かれている。
正直こんなサイトを作ろうものなら即逮捕されそうなものだが、URLを次々変えながら今も10年以上続いている。
2ちゃんねるなどでここに個人情報を晒された女が被害を訴えているが、誰にも相手にされていないようだ。
警察は動かないのだろうか?
また、近年はPSPや3DSといったゲーム機がネット接続可能になってからは、
パソコンもスマホも自由に使えない小学生、中学生が中心に書き込まれており、
3DSの「フレンドコード」を交換し、チャットソフトを用いてスマホのLINEのように使っており、小学生中学生向けの出会い系サイトのようになっている。
また、「鍵付き掲示板」というパスワードが無いと閲覧できない掲示板を作り、そこではパスワードを知らされた小学生中学生が3DSやPSPで撮影した自分の裸の写真をアップロードしている。
3DS掲示板を覗けば、そういった子供たちが「鍵で見せ合いしましょう。くぱぁしてくれると嬉しいです」などと小学生が書き込みしており、
ギャンブルを覚えたのは今から5年位前のこと。無職で暇なときになんとなく行ったパチンコ屋がきっかけだった。
それからは暇さえあればパチ屋に行き、閉店の11時まで打っていることはざら、土日も朝から晩までパチンコ屋という日々が続いた。
就職してからはお給料のほぼすべて、車のローンと奨学金の返済を除いた分がパチ屋に消えていった。いくら使ったかは覚えていない。
何度もやめようと思った。なぜなら苦しいからだ。
お金がなくて苦しいのもあるのだが、負けているのにお金をつぎ込むのをやめられない時間が苦しい。
あと少しで当たってくれるはず。そう思いながら機械にお金を飲ませるのは、決して期待感と高揚感に満ちたものではなく、ここで当たらないと救われないという苦しみの祈りに満ちたものだった。そういう苦しい祈りはもうやめたかった。
だが、何度やめたと思っても気になる新台が出るたびにスリップしてしまう。
そしてまた苦しいと思いながらお金をつぎ込む苦行を体験するのだ。
最後にパチ屋に行ったのは、去年の9月20日。これっきりだと思ってあの新台を1回だけ打ち、あとはパチ屋には行かずに過ごしてきた。
だが、また新台が出ていることに気づいてしまった。その新台の版権は、私が唯一ブルーレイをそろえた、本当に大好きなアニメだ。
打ちたい。そう思ってしまう。
けれども、またスリップしてしまったら、またあの苦しみをお金で買う世界が待っている。
打ちに行ったらこの苦しみから解放される気がするが、きっとそれは違う。打ちに行ってしまったほうが、きっと後から何倍も苦しくなる。
だから、今は耐えなければならない。
この苦しみこそが、私がギャンブル中毒患者であることの証明である。
なぜ私はこんなところに来てしまったのか?
その答えは未だ見つからない。
メビウスの41話「思い出の先生」はなかなかに過去の作品をリスペクトしていて
食いつぶせる遺産とは思っていないと思うけど…
俺も「思い出の先生」好きだし、ティガの「ウルトラの星」も大好きだよ。
古いとこだと「ウルトラセブン参上!」や「ウルトラの星光る時」なんて脳汁出まくるしね。(帰マン好きなの)
こういう愛に溢れた感じでたまーにやってくれるなら全然歓迎なのよ。
新作が始まるとYouTubeで予告だけは見るからどんなのかは知ってる。
ポケモンみたいに山ほどカードやら人形、ガジェットを持ち歩いてて、
「行け!ゴモラ!」「頼むぞ!タロウ兄さん!」みたいなのでしょ?
そこにはまったく愛を感じないね。カプセル怪獣じゃないんだから。
だよね。ライダーも同じだよね。
その後は買収先とバンダイナムコが主導で作ってる
「俺がお前の普通に会話が出来るのは、俺がお前に気を使って会話の内容を選んでるからだ」
家族構成は父母私弟の四人。十年以上前に離婚して私は母親に引き取られた。
お金の問題があったので両親は離婚しているだけで会っていたし、諸事情で離婚後に年単位で同じ家に住んでいたこともある。
父は切れやすく、母はその愚痴を私に話す。弟は、特に何もしてなかった気がする。
自立する前は両親の間にはいって仲裁をするのはいつも私の役目だった。
その代表が高校を辞めたことだ。国からの奨学金で高校に行ってた。払うのは卒業後の私だ。
田舎なので私立は滑り止めで受けてた。行きたかった市立高校には少しだけ偏差値が足りなかった。
じゃあ一つランクを下げようとしたら当事の担任から「お前の学力だったら受かるけど、ここを受験しろとは勧めらない。そういう校風だぞ」と止められた。ものすごくお世話になった担任だった。今でも恩師だと思っている。そんな人が止める学校を受けようと思えなかった。
結局ランクをもう一つさげた。すると運の悪いことに偏差値もガクンと下がった。
私は少し足りないだけなら挑戦したかったけれど、母親に「私立に行くお金は無い」といわれ結果として行きたくもない高校に行くことになった。
そのこともあいまって結局辞めてしまったのだと思う。私自身ここは後悔していない。
両親の猛反対を押し切って高校をやめたとき、約束を一つした。専門か短大が四年大、どれになるかはわからないけど、高認取って進学するよ。
最終学歴ちゃんと塗り替えるよ、と。
数年掛かったけどフリーターをしながらなんとか無事高認を取ったとき、弟が大学受験だった。
母親に言われた言葉は「弟が受験だから一緒に進学しないで」当事の私はもっともだと思った。
別に普通から逸脱してしまったのだから、一年ぐらい遅れてもいいや、と思った。「別にいいよ。私のまだ進路決めれてないし」と。
弟が受験を失敗した。滑り止めも受けていなかった。それはまぁ、仕方が無いことだとも思う。
来年チャレンジするよ、という弟。母親には「次は待たないからね」とだけ言った。
後に弟が「ほんとは大学受かる気なんてしなかったんだよね。受験の頃から専門学校行きたくてさぁ」と言い出したことに殺意を覚えたけれど、それは今回は流す。
犯罪心理学の勉強がしたかった私は家から通えそうな大学を調べ、受けたいところを一つ見つけた。
ここなら一人暮らししなくても実家からなんとか通えるだろう。家のこともできるし、なんとかなる。
偏差値は高く、しかし予備校に行くお金も無い私はとにかく友人知人に教科書や参考書を貰ったり、勉強を教えてもらったりしてた。
当事は大学キャンパスの中でバイトをしていたので大学生の知り合いに訪ねたりもしてた。
しかしバイトから帰宅してみると母親が電話越しに声を派って喧嘩している金切り声が聞こえてきた。相手は大体父親だ。
電話が終わった母親に呼び出されて言われた言葉は「うちは解散するので貴方たち二年後には自立してください」
当事は百年に一度といわれる不景気真っ只中。ことが順当に運べば二年後は私が大学二年の秋になる。
三年生から就職活動が始まるのに、そんな中で追い出されるなんて溜まったものじゃない。
「私四年大行きたいって言ったよね」と喉まででかかった言葉は「お母さんもうお母さんやめたい」と泣きながら溢した母には言えなかった。
結局私も弟も二年で終わる専門学校に行った。犯罪心理学が学べる専門学校は無く、まったく別に進路を選ぶことになった。
自分で決めた学校なので後悔はしていないが、母のあの言葉が無ければどうなってたのかな、と思う。
母を解放してあげなければならないのだ、と思ったあの頃の私に一言伝えるなら「お前が背負う必要はどこにもなかったよ」とだけ伝えたい。
なぜなら二年以上たち弟が正社員として働いているにも関わらず、家をでたのは私だけだったからだ。
専門学校の進学と同時に父親に頭を下げて家を出た私は、今も一人暮らしを続けている。
二年後の卒業との時「私はあなたの言葉に従って家をでたけれど、弟はどうするの?ちゃんと解散するんだよね?」と母に聞けば「弟ちゃんはまだ仕事が決まっていないから」
弟の就職が決まったときに「就職決まって何ヶ月だったの?家は解散しないってことかな?引越ししないの?」と聞けば「引越しはするよ!あんたも早く残してた荷物取りに来てよ」
弟を言い訳にし、次は飼っていた犬を言い訳にし、最終的に母が私に言った台詞は「お母さんはでていけなんて言ってない。あんたが勝手に出て行ったんでしょ」だった。
一人暮らしをして、知ったのは自分は母親に洗脳されていたことだった。
上京した友人は「いやーインフルかかったって親に電話したら次の日にはおかゆとポカリが黒猫で届きましたね」と言った。
別の友人は「奨学金は私の名前で借りてるけど、親が払ってくれてるよ」と学生生活を楽しんでいた。
年末年始に犬の顔を見に帰った私が母親に言われた言葉は「あんたが帰ってくると金が掛かる」だった。服なんて強請ってない。化粧品だってねだってない。そんなもの買う余裕があるならご飯が食べたかった。食費を世話になって言われる言葉がこれなのかと思った。
スナックとコンビニでバイトしながらなんとか生活をやりくりして二年頑張った。付き合いが悪いといわれてもクラスの飲み会に参加する余裕が無くとも、なんとか卒業を目標に頑張った。
無事に卒業し、一人で生活を回していたけれど、体調を崩しどうにもならなくなった。
母に戻りたいんだけど、と伝えれば今までの喧嘩はどこへやら「戻っておいでよ」と言ってくれた。
泣きながら話し合った。
私は「弟にも許可取らなくてどうするの。貴方一人で決めても安心して戻れないよ。弟と相談しなくていいの」といえば「弟がなんと言ってもあなたが戻ってくればいい」と言ってくれた。
洗脳されてたなんて錯覚だったのかもしれない、私がひねくれてただけなのかもしれない、と思った。
後日母親に伝えられた内容は「弟ちゃんが貴方に戻ってこないで言ってるからうちにはこないで」だった。
泣きながらの話し合いはなんだったのかと思った。母が母であることを辞めれるようになんとか自立した私より、寄生している弟の方が優先されるんだな、と思うと情けなくて情けなくて一人で泣き喚いた。
一人暮らしをしてから、何かと私を助けてくれたのは父親だった。
月に一度は連絡をくれ「ご飯は食べれてるのか」「生活はやっていけてるのか」と心配をし、父も母にお金を渡しているので財布は厳しかったと思う。それでも、時には食費を送ってくれ、時には夜行バスの乗車賃を肩代わりしてくれ、何かと自主的に世話をやいてくれた。
母親から聞かされていた父は「浮気をする」「殴る」「すぐ怒鳴る」「すぐきれる」「女癖が悪い」他にももっとたくさん愚痴を聞かされていた。
そのうちのいくつかは私も目にしているけれど、少なくとも私に手を差し伸べてくれる父は、母よりもずっと親だったように思う。
「毎月やってあげれるわけじゃないけどね」「出来るときだけしかできないけどね」と言いながら、何かしら声をかけてくれたのは父だった。
今も現に父には金銭的にとてもお世話になっているので食事に連れて行ってもらうことが多い。
父は「お前が変だから母親も弟もどうしていいかわからないんだ」「俺がお前と会話できるのは俺が会話を選んでるからだ」となんの悪気もなく言われてしまった。
父から見た私は、私が変だから関係がおかしくなったんだ、と思っているんだなと思うと涙が止まらなくなった。
父は知らないのだ。私が本当は大学に行きたかったことも、それを諦めた経緯も。父がいなくなってからずっと、私は常に弟よりも優先順位が低かったことも。私がどんなに頑張っても、何をしても、何もしない弟の方が愛されていたことを。
父は知らないのだ。
私からすれば両親や弟の方がずっと変なんだよ。
私の知ってる親は、小学生の子供を残して毎日パチンコには行かないんだよ。
責任を問えば「またそうやってお母さんのせいにして!」と自身の発言や責任を認めない母親は変なんだよ。
私の影に隠れてなんの責任も背負ってこなかった弟が「言うことを良くきく子」と評価されているのも、私のとってはなんか違うんだよ。
でもこれを伝えても「お前が一番じゃないことが気に食わないんだろ」って言われてしまうことも変なんだよ。
追記:20170312
まさかこんなにたくさん反応されるとは思っていなくて驚きました。
トラバ(ここでは枝?になるのかな)やブックマークコメントでお言葉を下さった方ありがとうございました。
私とは違った視点の意見や、厳しい言葉などはっとさせられるコメントもありました。
また家族以外の言葉や意見を目にしたことで少し前向きになれました。ありがとう。
上記はあくまで私の視点であり、両親や弟から見れば私はおそらくろくでなしなのだと思います。
両親も変だな、と思いますが私もきっと変なのだと思います。変でも別にいいじゃんと思っているから家族の中で浮くのだと思います。
悔しくて悲しくてやるせなくて泣きながら書いた誤字脱字誤変換(今見返してみると本当に酷いですね。笑)まみれの吐き捨てでしたが、色々な意見をいただけて吐き捨ててよかったと思いました。
病気が治ったら(鬱等のメンタルヘルス系ではないです)バリバリ働いて家族とは少し距離を取ろうと思います。犬ももう死んでしまったしね。
なんというか、何回言うんだよって感じなんですけど、厳しいのも優しいのも、同調するのも、全部コメントありがとう。色々と救われました。
いまだって問題視されてはいるけど、まだ笑って許されているところがある。
「こんなに課金したったw」といった冗談も、冗談として通用している。
でも、たとえばいま「パチンコに月10万使ったw」とか言ったら、完全に人間性を疑われるでしょ。
ガチャもいずれそうなると思う。
ガチャで借金をする人間や破産する人間が出てきて、徐々に風向きが変わっていく。
老いたオタクがガチャに金を費やして、それが冷ややかな目で見られるようになる。
ソシャゲ中毒者も、あの漫画で描かれるみたいになるんだろうと想像できる。
いまガチャをやめれば、まだ間に合うと思う。
10年後に今を振り返って笑い話で済むと思う。
「そんなのもあったね」と。
名指しさせてもらうけど、奈須きのこ。
他のソシャゲならともかく、Fate/GOなら奈須の一声で変えられるだろ。
そして奈須は、オタクの幸せを考えられるオタクだと信じている。
奈須ならガチャをやめられる。
Fate/GOがガチャをやめればめちゃくちゃ影響があると思う。
どうか決断してほしい。
パチンコの台になっててもよかったのにな