ギャンブルを覚えたのは今から5年位前のこと。無職で暇なときになんとなく行ったパチンコ屋がきっかけだった。
それからは暇さえあればパチ屋に行き、閉店の11時まで打っていることはざら、土日も朝から晩までパチンコ屋という日々が続いた。
就職してからはお給料のほぼすべて、車のローンと奨学金の返済を除いた分がパチ屋に消えていった。いくら使ったかは覚えていない。
何度もやめようと思った。なぜなら苦しいからだ。
お金がなくて苦しいのもあるのだが、負けているのにお金をつぎ込むのをやめられない時間が苦しい。
あと少しで当たってくれるはず。そう思いながら機械にお金を飲ませるのは、決して期待感と高揚感に満ちたものではなく、ここで当たらないと救われないという苦しみの祈りに満ちたものだった。そういう苦しい祈りはもうやめたかった。
だが、何度やめたと思っても気になる新台が出るたびにスリップしてしまう。
そしてまた苦しいと思いながらお金をつぎ込む苦行を体験するのだ。
最後にパチ屋に行ったのは、去年の9月20日。これっきりだと思ってあの新台を1回だけ打ち、あとはパチ屋には行かずに過ごしてきた。
だが、また新台が出ていることに気づいてしまった。その新台の版権は、私が唯一ブルーレイをそろえた、本当に大好きなアニメだ。
打ちたい。そう思ってしまう。
けれども、またスリップしてしまったら、またあの苦しみをお金で買う世界が待っている。
打ちに行ったらこの苦しみから解放される気がするが、きっとそれは違う。打ちに行ってしまったほうが、きっと後から何倍も苦しくなる。
だから、今は耐えなければならない。
この苦しみこそが、私がギャンブル中毒患者であることの証明である。
なぜ私はこんなところに来てしまったのか?
その答えは未だ見つからない。
知ってる人でも闇金融みたいなとこからお金借りてまでパチンコする人がいたけど、 同じような苦しみを抱えてたんかな。 はたから見たらただのアホにしか見えなくて精神的な苦しみを...
俺も ポジポジ病苦しい ドル円はよ上げて
半年近くやめられてるなら完全離脱も近いだろうし頑張れ 1人で抱え込まずギャンブル依存症相談センターみたいなとこ行くべき
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