はてなキーワード: ダブルスコアとは
入って10年が経たったが状況は変わらず。
倍率は同じだが金額上の差は広がるばかり。
しかも同期は「転職とかも考えてるんだよね。年収が1.5倍ぐらいになるかも」とか言っている。
3倍……?
もう駄目だ。
俺がこの10年で学んできたものは
・紙の書類に上手にスタンプをして綺麗にキングファイルに挟む技術
・飲み会で繰り返される昭和パワハラ世界観に愛想笑いと訴えるぞオーラを同時にぶつける処世術
「仕事でWordとExcelを10年使ってました」とでも無難に書いても、ゴミのように重たいPCがマクロを使うと応答なしになるせいでほぼ数式と手打ちで切り抜けて続けて何も学べていない。
4GBー(WIN10OS+データ抜き取り防止の監視ソフト+無駄に重いアンチウイルスソフト)=マクロの動かないパソコン
それでも数式を組み合わせてなんとか業務を効率化しても、結局最後はペーパーワークこそが最重要だ。
鍛え抜いた押印術は欠けまくったスタンプと死ぬほどノリの悪いスタンプ台を使ってなお99%以上の成功率を発揮する。
多少失敗しても上から綺麗に二重押しするぐらいお手の物だ。
こんなもの!転職面接で自慢気に語ったらその時点で履歴書がシュレッダーに行くだけだろ!!!
俺はもう駄目だ。
俺の人生はもう駄目だ。
これでせめて部下の一人でも育てていれば良いのだが、超高齢化年功序列社会の中ではいまだにほぼヒラの主任でしかない。
もう無理だ。
俺の年収はこのまま同期たちの1/3のまま推移し続けるのだろう。
目眩がしてきた。
だが、そこまでしても子供の面倒を見れるのは1人か2人か……。
ふぅ……貧しいな。
この国は貧しい。
公僕をやっているといやというほど分かるが、本当に貧しく、そして一部の老人だけが本当に豊かだ。
私はこの単語を初めて耳にしたときこれを「サヴァン症候群」の別名だと思っていた。
映画に出てくるような数学の天才であるが同時にまともに人間と会話ができない怪物じみた存在の日本名だと。
実際は全く別物であって。
ここでいう「高機能」とは「IQが70ある」ということを意味している。
私の想像したサヴァン症候群は言ってしまえば「IQ170ぐらい」はあるような類だろう。
当然のように全くの別物である。
普通の人間に対して「君はIQが70もあるんだから、実に高機能だねえ」なんて言うはずがない。
IQ70なんてのはそれこそ「ケーキが切れる」かどうかの瀬戸際の数値ではないか。
それを指して「自閉症の割には高機能だねえ」なんてよくもまあ言ったものだ。
まあ事実として自閉症が酷いレベルで現れたときにはIQは70をあっさり下回るのではあるが、それにしたって区別の仕方がまともな発想ではない。
「ワンちゃんなのに2桁の足し算が出来るなんて天才なのねえ」と同じレベルの言葉をよくもまあ人間相手に使って見せるものだと感動さえ覚える。
まあ世の中に病名を残せるような医者なんてものはIQが150とかあったりして本当に頭がいいのだから、IQ70なんてダブルスコアをつけたような相手はもはや人間とは思えないのだろうな。
IQが20違えば会話が成立しないなら、80も違ったもう別の生き物に感じるのだろうな。
そうでなければ「自閉症の癖にIQ70もあって、ギリギリ人並みにお勉強や会話が出来るなんて、なんて「高機能」なんだろう!これはもうものすごく「高機能」じゃないか!」なんて言わないだろう。
たとえば自分が同じ立場に立って「君は凄いねえ……人間のくせにこんな難しいことが分かるなんて、人間のくせに「高機能」だねえ」と宇宙人なり神様なりに馬鹿にされたら、日頃「先生」「先生」なんて言われているようなお医者様だったらきっと頭の血管が全部弾けとんで脳みそをピンク色に染め上げながら憤死するのではないだろうか?
まあそんなことは考えもしないのだろうね。
医者から見れば頭の悪い人間もモルモットも大差ないんだろうね。
https://anond.hatelabo.jp/20210720210047
選挙本戦は山中竹春氏がゼロ打ち(20時の投票締切と同時に当確がでる)という圧勝に終わり、大本命と見られた小此木八郎と現職の林文子はダブルスコアで惨敗した。小此木・林・福田の自民党系が分裂しなければワンちゃんあったかもしれないが、その場合IR反対票が小此木からかなり山中に流れる可能性もあるのでなんとも言えない。現職横浜市長が負けるのは2002年の高秀秀信(勝ったのは中田宏)以来、政令指定都市では2011年の大阪市の平松邦夫(勝ったのは橋下徹)以来である。
本記事を書いた時点では菅義偉の小此木への支援はまだ表明されておらず自民党は自主投票だったが、菅自民党本部が小此木を全面支援したにもかかわらず完敗したということで、より菅内閣の終焉は近付いたということになる。はっきり言って菅義偉は宰相になるまでの成功体験が抜けきれずここまで失敗に失敗を重ねているので、次の総選挙は出馬せず政界引退したほうがいいと思うのだがそうはならないだろう。
エクストリーム横浜市長選挙の結果は本命の田中康夫が予想より善戦し、東京都の2冠がかかった松沢も供託金没収を免れたことにより福田峰之の優勝。太田正孝の準優勝となった。松沢はあと10,000票ほど少なければ優勝という「供託金未没収候補者最少得票賞」となり、とても前知事で現職の地元選出の国会議員とは思えない影の薄さだった。近々実施される総選挙には神奈川県内のどこかの選挙区から維新候補として立候補するだろうが、小選挙区では微妙である。
エクストリーム競技最有力候補としてあげた田中康夫は松沢以上に票を集めており正直驚いている。おそらく横浜市民には長野県知事時代のイメージのまま更新されていない層が相当数いるのだろう。今や維新の犬なのにね。
記憶がある限りもっとも古い記憶は幼稚園まで遡る。幼稚園から苦手だったので、きっとこれは持って生まれた性質だろう。
バブル経済が崩壊するかしないかぐらいの頃に生まれ、幼稚園児の頃から『ヨッシーのクッキー』で製菓業を営み、日々の『おかあさんといっしょ』と『カクレンジャー』を生き甲斐としてきたものの運動が苦手だった幼稚園の頃の自分は、その頃から体操教室やら何やらに通わされていた。
理由としては幼稚園に入って早速いじめに遭って陰キャ+ADHD+オタク君の片鱗を見せていたこともあるが、一番の要因は小学校受験を見据えていたことだ。
小学校受験では学校によっては体操もあるからだろうか、幼稚園の頃からマット運動や鉄棒や跳び箱やらをやらされていたし、小学校に上がってからは従来の体操教室に併せ更にスイミングスクール、高学年になれば更にアイスホッケー、日曜日になればいつも父親にキャッチボールに誘われ、近所の校庭開放されている区立の小学校へしぶしぶついていき、キャッチボールさせられていた。
とにかく、親は、とにかく子供の将来を願い、その家の経済的、立地的な『太さ』を100%活かして子供への投資を惜しまない親だった。
しかしながら、運動が苦手だった自分がそこに通うことでできなかったことができるようになるかというとそう甘くはいかず、マットは前転後転が精一杯、三点倒立だのブリッジだの側転だのは全くできなかった。多分今もできないと思う。走り回ればあらゆるところで頭をぶつけ尻もちをつき、跳び箱はもはや何段飛べたかなんて覚えていないが、とにかくある程度高さが出てくるとジャンプ板から思いっきり頭をぶつけていた覚えしか無い。
まともに運動ができないどころか、口を開けばトンチンカンなことしか喋らず、他の子と違うことをしだしたり、体育館の隅っこに居た蟻を眺めてたり、当時からすでに「悪目立ち」してADHDの片鱗を見せていた。
そういう感じに「恥」となるようなことがあると、別室で見守っていた母親は帰りの車で常に自分を「みっともない」と怒っていたので、とにかくこの体操教室が苦痛でしかなかった。自分にとっては怒られに行くようなものだった。
毎回後半になると、3,4人ぐらいで横並びでスタートし、体育館の中で走ってマットで前転したり側転したりした後に跳び箱を飛んだり、平均台を渡ったりしてゴールを目指す実践パートのようなものがあった。要は競争である。
大抵、最下位の子は跳び箱やら平均台やらで詰まっている間に大差をつけられて取り残されているのだが、この時先生が主導して全員で応援する。
「頑張れチャチャチャっ!頑張れチャチャチャっ!頑張れチャチャチャっ!」という掛け声と拍手をするのだ。
これは先生側は全くそのような意図はしていなかっただろうが、自分にとってはこれが本当に苦痛だった。
この応援、常に
「お前は劣っている、劣っているから最下位だ」と言われているように聞こえたのだ。
それ故に、途中で泣き出してそのままリタイアすることもあった。周りは不思議に思っていた。(もちろん、それも悪目立ちして怒られた)
「お前は劣っている」という呪いをかけられていた自分は、将来あらゆることを諦めるようになった。
幼稚園や後の小学校では「どうせ取れない」とサッカーボールやドッジボールを奪いに行く姿勢を一切見せなかったし、クラスから浮きたくないから無理やり参加している感が強かった。(とっくに浮いてたけど)
体操教室に対しても熱心に取り組もうとする姿勢は見えてこなくなり、できない中でも比較的マシだった水泳もそんな感じになた。小学校高学年のときにやってたアイスホッケーは最初こそ好奇心で真剣にやっていたが、練習試合になると「どうせパックの奪い合いにに勝てない」と考え、試合を放棄してゴール裏で氷を引っ掻いて雪集めに興じるようになった。
当然、莫大な投資をしてきた親からしてみれば激怒し、失望するのは当然で、あらゆる習い事は終了し、中学受験を見据えたサピックスのみになった。
サピックスでは毎回算数の授業の頭で10分間のテストをするが、全く無気力で白紙で提出、常に0点だった。
両親はそういった無気力さに対して親としての無力さを大いに嘆きながら、いつからか「みっともない」は「お金をドブに捨てた」という言葉に変わっていった。
そういうわけで、幼稚園で常にかけっこすれば最下位、体操教室でも最下位、小中高で運動会やら体育祭やらで短距離走を走っても最下位、マラソンで流石に最下位はなかったが後ろから数えて何番目だった自分は、常にその後も「最下位」という劣等感がついてまわってしまい、競争に参加することができなくなってしまった。
「自分はトップにはなれない、真ん中にもなれない。最下位であることを常に運命づけられている」と潜在的に意識に刷り込まれてしまった自分は、幼少期から今に至るまであらゆることを途中で投げ出すようになってしまった。大学は「卒業しないと死ぬ」と危機感を持っていたので、大学を出るだけはできたが。
同時に、莫大な投資をしてきた結果今の自分が出来上がってしまったことに対して、毎日のように両親に対して申し訳無さを感じる。若干リソースのかけかたを間違えていたんじゃないだろうかと思ってはいるし、自分が幼稚園児や小学生だったら「親が悪い」と言えばなんとかなるが、流石に30近い今になって親のせいにするのはあまりに情けなさすぎる。
eスポーツ、楽しそうじゃん。そう思って気軽に買って始めてみたものの、当然不慣れ故にネット対戦で最下位。
徐々に、幼少期の記憶が掘り起こされてきて、ゲームが苦痛になってきてしまった。
そうだった、自分は人と争って勝てたことがないから、人と争うゲームが本当に苦痛だったんだった。
FPSでもレースゲームでも、自分が最下位で大幅に負けていると、脳内で「頑張れチャチャチャっ!頑張れチャチャチャっ!」がフラッシュバックし、それに「お前は劣っている」と同時通訳されて耳に入ってくる。
ああ、そうか。勝つための努力が必要だし、必ずしもそれでも勝てないのはわかっている、だがその勝つための努力が自分の経験則上時間をかける効果が見込めないので、勝つための努力をする気が起きないんだった。
大した努力をせずに勝てる最弱設定のCPUをこちらのルールで一方的にボコボコにすることでしか楽しめないんだった。
そう考えながら、幼稚園児の頃の記憶を思い返しながら、自分は今日も試合を初っ端でリタイアした。
オンリーワンではなくナンバーワンになりたい。二番手や隙間産業ではなく、競り勝って一番になりたい。
何かの分野でナンバーワンになることはできるんだろうか。
実際は最下位ではないことは多いが、それより何かで一番を取りたい。ゲームでも、仕事でも、なんでもいい。でもその努力が苦痛だ。もう頑張れない。
おっす。元ケンモメン、現増田のどうしようもない人生を過ごしている俺だ。
その昔、売りスレというものがあった。正確には「【速報】アニメDVD・BDの売り上げを見守るスレ」だ。スレタイの通り、アニメDVDやBDの売上を追いかけるスレだ。
このスレのおかげでアニメオタク業界にも「数字」の流れが押し寄せて、やらおんなんかにめちゃくちゃ転載されまくって界隈はボロボロになってしまった。ひどい話だ。アニメを数字でしか語れない悲しい人間が量産された。
「覇権」という言葉が広く使われるようになったのもここからだったと記憶している。ゲハかもしれん。今でこそ「その時一番面白いアニメ」みたいなふわっとした感じで使われているが、元々は「そのシーズン最も売れたアニメ」のことを「覇権アニメ」と呼んでいた。
ちょっと脱線するが「質アニメ」という言葉も当初からちょっと意味合いが変わっている。今も使われているかは知らんがある時期以降「質アニメ」というのは、まぁ、文字通り「良質なアニメ」というような意味で使われていたと思うが実は出自は違う。
売りスレでは当然、売り上げが高いアニメほど評価が高く、売り上げが低いアニメほど評価が低かった。その中で売り上げが低いアニメのファンがよく持ち出すのが「質」だった。数字は出なかったけど質はよかったから、と。そういう「売れなかったけど信者がついているタイプのアニメ」を嘲笑気味に「質アニメ」と呼び出したのが始まりだったりする。負け犬の遠吠えの類義語と思っていい。
そんな売りスレのちょうど10年前。2011年を取り上げる。個人的に思い入れがあるのは夏だ。
2011年は波乱の幕開けとなった。
2011年冬アニメ。その後のアニメ史を語るうえで絶対に外せない、歴史に名を刻むレベルの超特大の一発が界隈にぶち込まれた。しかも「当たらない」とされていた新作オリジナルアニメでだ。
座組の段階で注目しているスレ民もいた。中堅アニメの王「ひだまりスケッチ」の原作「蒼樹うめ」とニトロプラスの「虚淵玄」のタッグ。ただ、当時は「オリジナルアニメ」は当たらないという風潮があった。が、そんなものはぶち壊された。
内容のセンセーショナルさも相まって1巻はゲボほど売れた、集計期間中に80000枚弱。ちなみに2010年の売上トップが「けいおん!」の39000枚。ダブルスコアである。それでも2009年「化物語」には及ばなかったので、あっちも正真正銘のバケモノである。スレは化物語棒とまどマギ棒を持ったバーサーカー達の戦場となった。
その裏で、こっそりとウサビッチs4が40000枚以上売り上げていたり、えちえち同人誌を量産したIS<インフィニット・ストラトス>が30000枚以上売り上げていたりと一発がデカいシーズンだった。4位は「君に届けs2」の6000枚強と急激に落ち込むんだけどね。
12か月10万円の悪夢の角川マラソン、走者はゴシッカーと呼ばれ称えられたアニメ「GOSICK -ゴシック-」の放送もここ。後にBOXが発売された。僕はBOXを買いました。
2011年の春アニメ。冬アニメから始まった「新作オリジナルアニメ」の波は収まらなかった。しかも今回は2発だ。
「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」「TIGER & BUNNY」
売上としてはまどマギには遠く及ばなかったが、どちらも界隈に大きな影響を与える作品となった。どちらも30000枚以上売り上げている。普通に年間10本の指が入るレベルの売上。また、作品として非常に評価の高い「Steins;Gate」16000枚弱もこのシーズンである。これだけ売れると「質アニメ」とは呼べない。
一発一発はやや小粒だが、弾数が多いのが春シーズンだった。シュタゲの後にも「銀魂’」「青の祓魔師」「ファイアボール チャーミング」と10000枚以上が続き、「よんでますよ、アザゼルさん。(9000枚)」「花咲くいろは(8000枚)」と続く。
ラインナップが発表されたとき、みんな死んだような眼をしていた。
ギリギリ知名度があってこん棒になりそうなのが「アイドルマスター」。そして安定感があり評価がすでに固まっている「夏目友人帳 参」。それ以外はもうなんというか、小粒……という評価。そんな2011年夏アニメを制したのは
だった。1巻は24000枚。まぁ、ボチボチといった感じだった。ちなみに、その後うた☆プリはシーズン2、シーズン3の1巻を60000枚売り上げるバケモノコンテンツに育っていくのだがそれはまた別のお話。
ただ、売りスレ民は男が多いのでぜーんぜん盛り上がらなかった。というのはウソで、実は「アイドルマスター」の評価をめぐってちょっとしたいざこざがあった。
「アイドルマスター」の売上はなんとびっくり6000枚弱だった。私の売上やばすぎ!? というのも、実はアニメ「アイドルマスター」の特装版はPS3用ソフト「グラビアフォーユー!」と同梱され「ゲームソフト」として流通してしまったのだ。そして、この同梱版の扱いをどうするかで界隈はモメた。同梱版と合わせると平均して30000枚弱は売れており、十分な売上となったが、アニメ単体だと中堅程度。アイマスをこん棒として使いたい組とそうじゃない組で喧々諤々のののしりあいが続いた。だが何の結論も出なかった。そりゃそうだ。アホらしい。
ちなみにこの夏の2位は「夏目友人帳 参」の10000枚。安定感がある。そして10000枚を超えたのはこの2作だけになる。3位につけたのは「ゆるゆり」8000枚程度。4位「ロウきゅーぶ」6000枚。萌え豚。不作である。ひどい。飢饉だ。
「猫神やおよろず」「神様のメモ帳」「神様ドォルズ」という、タイトルに「神」がつくアニメが3作同時に放送されたのだ。そして、どれも、いかにも「売れなさそう」だった。
秋の新作発表まで大した盛り上がりもないまま、3爆神は出してもスレが荒れないマスコットのように静かに擦られ続けた。そして売り上げは爆死した。普通に爆死した。
その後、なにかにつけて3〇〇とか4〇〇とかつけたがったか定着はしなかった。奇跡のユニットだった。俺は全部嫌いじゃなかったよ。全部リアタイで完走して、猫神は円盤買いました(半ギレ)
2011年秋。
注目は信者の声が大きいで有名なFateシリーズの新作「Fate/Zero」。同じく強い信者力をもつ「Persona 4 the ANIMATION」。オリジナルアニメカムバックの「ギルティクラウン」、PVはめちゃくちゃよかった。
ただし、「Fate/Zero」には懸念があった、制作スタジオ「ufotable」である。当時の「ufotable」はクオリティは高いが売れない、というのが一般的な評価だった。
結果は「Fate/Zero」が50000枚強売上て圧勝。年間2位につけた。ふつーにめっちゃ売れた。あ、みんな知ってると思うけど、2019年に「ufotable」は「鬼滅の刃」を作ります。
「Persona 4 the ANIMATION」も30000枚以上を売り上げ地力を見せつけた。続いて評価の高い「境界線上のホライゾン」が20000枚以上、人気シリーズのシーズン2となる「WORKING'!!」が12000枚ちょい、当時最強ラノベと名高かった「僕は友達が少ない」が10000枚ちょい、前評判は高かった「ギルティクラウン」は8000枚売れなかった。
まどマギ、あの花、タイバニ、Fate/Zeroと話題性、売り上げともに強力なラインナップ―しかもすべて新作の―が揃った一年だった。しかもオリジナルが3作。後に人気シリーズ化していったり映画化する作品も多かった。鮮烈なシーズンだった。
2011年の周辺でも2009年には「化物語」が生まれ、2010年には「けいおん!」、2012年には「ソードアートオンライン」「ガールズアンドパンツァー」が生まれている。俺にとっての黄金期だ。
思い返してみればあの頃が一番真剣にアニメを見ていたと思う。スレでは「売れないアニメに人権なんかねーよ」などといいながらも、そんなに売れなかったアニメも楽しんで見ていた。ヴィクトリカちゃんかわいいよ。スレ民が思ったより円盤を買うから俺も結構買っていた。
その後売りスレは数字叩きが苛烈化し、売り上げの数字は基本オリコンから勝手に獲っていたのだが声がでかくなりすぎた結果、オリコンを怒らせ規制を食らったり、まとめサイトからの流入が多くなり(まぁ2011年時点でも普通に地獄絵図だったが)収拾がつかなくなったりして勢いが少しずつ薄れていった。俺も昔ほど張り付かなくなり、いつの間にか見なくなった。
今ではそこまで真剣にアニメを見なくなったし、サブスクでのストリーミング配信の普及もあって円盤もほとんど買わなくなった。少し寂しい気持ちはある。
ダブルスコアを誤差扱いするのは流石に目が悪いのでは
https://anond.hatelabo.jp/20201117005334
pixivとハーメルンで同じものを投稿してついこの間シリーズ完結したんだけど、意外と傾向が分かれて面白かったので書く。
書いたジャンルは男性向けでちょっと前にアニメ化した漫画の二次創作。
投稿した直後以外も地味ーに閲覧数が伸びていった。1話目が投稿一週間で60PVくらいでその後1ヶ月ちょいで100以上まで伸びた。
投稿し続けたことで1話目を読んでくれた人もいくらかいたみたい。タグ検索で来る人が多いのかな。でも閲覧数が1話目>3話目>2話目なのはいまいちよくわからん。なんで2話目のが少ないんだ。
そのあとR-18を挟んだらその話だけ一気に半分以下まで閲覧数が減った。正直エロある話は閲覧数増えるだろうなと思ってたのでめちゃくちゃ意外。閲覧数のカウント方法わからんけどR-18なのはその途中1話だけなので、それ読まなくても繋がるよって書いたからそのせいかな。
こっちは逆に投稿直後以外はほとんど読まれない。だいたい各話を投稿した直後に30PVくらいのペース。前の話が読まれた感じもあまりしなかった。タグ検索は少なくとも俺の書いたジャンルではあまり使われてない印象。
オリ主やクロスが多いという文化の違いもあるのかな。俺のは原作キャラだけだから。
ただR-18を投稿したら一気に400PVくらい伸びて驚いた。ここまで対照的になるとは。
R-18ありの話だけユニークアクセスが他にダブルスコア以上つけて図抜けてるけど、これはまあしょうがない。ただ他の話も少し伸びてたので読んでくれた人がそれなりにいたのは嬉しい。
閲覧数はpixivで約100PV/話。R-18は50くらい。全年齢は1話目もその他もあまり変わらない。
ハーメルンは70PV/話。1話目はその倍くらいでR-18回は5倍くらい。
1話目の読まれ方とR-18回の伸び方が全然違うのが面白かった。
pixivは各話ごとにR-18指定できて、ハーメルンはシリーズ全体でR-18指定しないといけないという違いがあるのでそれも影響してるのかな。R-18は飛ばしてもいいって書いてたからストーリーには関係ないんだなとスルーする人もいそう。実際肌を重ねたことが重要で書いた内容は大筋に関係ないし。
あるいはpixivは女性が、ハーメルンは男性が多い印象だからその差なんだろうか。原作漫画自体が少年漫画のラブコメだから女性が読んでるとか考えもしてなかったんだけど。
……もしかしてpixivでは18歳未満が本当に読まなかったのだろうか。いや男子中高生を経験した者の一人として非常に考えづらいのだが。
ハーメルンのほうはR-18の有無でそれ以外の回もアクセス数が5倍くらいに変わったので、男性向けでR-18がある作品はハーメルンにも投稿するといいと思う。R-18があるとそれ以降の投稿直後のアクセス数も全然違った。
サイトごとに特色があって面白かったけど、pixivのランキングは中国語と日本語混ぜるのやめろ。男向けR-18ランキングの半分近く中国語なの設計ミスでしょ。
お局様。
長年会社に勤めていて、役職はないが権限はある(得てして独身の)女性社員を、こう呼ぶ。
我が社のお局様もこの条件に当てはまる。
御年45。22の私のダブルスコアだ。
よかった、ベテランって言うから仕事もしっかり教えて貰えそうだし、お母さんくらいの歳の人なんだから優しくしてもらえるよね。
甘すぎる。馬鹿は私である。なんで根拠もなく優しいと思ってたんだ?
お局様は優しくなかった。とても陰湿だった。
アイメイクをしていることを怒られた。天パを怒られた。下着の色を怒られた。
それでも、見た目に対することはは言いがかりだからスルーできた。
辛いのは「あえて間違いを教え、それを取り返しの付かなくなった段階で怒ること」だ。
指示通りにやった事で怒られる。会社に(ほんの少しではあるけれど)不利益が出る。意図がわからない。
だから怖い。辛い。
指示通りに仕事をしたのに私の判断で勝手にミスをしたかのような空気を作られ、責められ、弁明の余地も与えられない。
それでもたしかに処理をしたのは私だから、私にも一端の責任はある。
だから嫌だ。
「指示通りに」って言うけど、聞き間違えてたり意図を履き違えてたりするんじゃないの?
多分、そういう事もあるんだと思う。でも、明らかに間違った指示をされる事もある。
銀行に行って振込を一件する。
これ銀行印、と渡されたハンコは銀行へ届出していたものではなかった。
帰ってからハンコが違っていたようです、すみませんがもう一度教えて頂けませんか、と聞いたら
「なんでハンコ間違えるん?普通気がつくよな?常識で考えてな?なんでそんなこともわからないん?」
嫌味がすごく心に堪えた。
使えない、そんなん常識でわかるやろ、何度も聞かんで、何で聞かんかったん、何を考えたらこれをこの処理するん?
要領も悪い、頭も悪い、だからお局様を苛立たせる。
意地悪な気持ちになれば少しはチクリと言いたくなるものだろう。
勝手にへこたれているだけだ。
だが笑いながら「死ねって思うけんな」と言われた時、もうダメだった。
死ね。
随分と気軽に口に出すんだな、と吐きながらどこか冷静な頭が思った。
面と向かって相手に吐くには酷すぎる言葉だと思っていた。そんな言葉を、お局様は軽々しく口にした。たびたび死ねと言われて罵られた。挨拶かな?ってくらい。こんにちは死ね!
こんな人格破綻者なのに、仕事はできるし普通に私以外の職場の人とは良好な関係を築けているのだ。
新人1人辞めても大したことないけどベテランが辞めたら困るだろうし。
私が極度にコミュニケーションが苦手なだけなんだろうな
地方の一人区でダブルスコア以上の差を付けて自民党が圧勝しているエリアなんだけど、この圧倒的な勝因は何なの?
非自民党がそこを拾えていないのは何?
県の人口のほとんどがそこの特産品の農家とか、そういう状況なのかな?
非正規、低賃金、貧困、職業団体、労組、種々のマイノリティ(セクシャルに限らず)も多いはずだし、お上の政党に反対票を入れたくなる人って多くないのかしら?
自民党支持層がずっと自民党を支持し続けることで、手堅いメリットがあるわけだよね?