はてなキーワード: ダイバーシティとは
僕にしてはくだらない文章を書こう。
そんな僕が研修医として行くことになったのは、F県のとある病院だ。
でも、10年近く都会にいたゆえに、とても「地元」とは言えない。
「地元」での記憶なんて、大学生活で塗りつぶされて、ほとんど記憶にないくらいだ。
僕の抱いた絶望のうち、共有したいものをここに3つ書いていく。
僕は多分医者っぽくない。
でも、僕はつまらない生き方をしたくなくて、そこから飛び出した。
それゆえに僕は色んな視点を知ってる。
色んな視点を持っているからこそ、多様性をすっごく大事にしてる。
これを噛み砕くとき、大体こう言ってる。
「Aが正しいとき、Bもまた正しいのだ」
でも、彼らは「Bの正しさ」を理解できない。
僕はいつも「B」の選択肢しか選べない。意図的じゃないんだけどね。
いや歪むというより、澱むと言うべきか。
そして、「B」の選択肢に必ず反発を起こしてくる。
呆れるしかない。
要は「彼らの考えたさいきょうの武器」とやらを与えるのが教育だと思っているのだ。
まあ、百歩譲ってそれを見逃したとして、次に来るのが厄介だ。
その「さいきょうの武器」以外を認めないことを「教育」だと思っているのだ。
さっき述べたダイバーシティの否定につながるところではあるのだが、
まあ、だから医者の数が全国でも少ないのも、心の底から納得した。
その過ちに彼らは気づかないだろうし、永遠に「医師不足だー」って言い続けていれば良いのだろう。
そうやって自分たちの価値を高めて働くことを「やりがい」にしているんだろうから。
そして、三つ目の絶望は「帰らない」ことだ。
当直のたびに思う。
21:00近くになっても、当直以外の医者がいるのだ。
半年前くらいに土曜日外来をなくしたが、平日も休日も当直以外の医者が時間外に残っている。
世の中じゃ「医療崩壊」がどうこう言っているが、
とも思えてくる。
とりあえず、その残業に僕を巻き込まないで欲しい。
そして、医者は仕事を減らすことをちゃんと覚えるべきだと思うし、
残業に依存するような経営やってるなら、さっさと医療崩壊してしまえ、としか思わない。
まあ、三つ目については机上の空論って言うやつは出てくるだろうがね。
僕が、これを読む医学生に言えることは一つ。
医師数が少ない理由は、地域にもあるし、医師そのものにも問題がある。
これだから田舎もんは......と言いたくなるような絶望をたくさん見ることになった。
そこに興味はないし、もうてきとーにやって、てきとーに手を引くことしか考えていない。
http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/5217824.html?ref=head_btn_next&id=4169625
「無難に作ってれば神ゲー評価だったのにどうしてこうなった 」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4149687028875b6ebbc1b2bca4f00926a6960a41
「京極さん街森から指摘受けてたこと何も理解してなく変わってないんなあ
第3世代の始まりではなく終わらせた。人人コミュニケーションならもっと他に良いゲームがたくさんある。SNS頼りじゃなくてな。」
「ソシャゲとしても従来のゲームとしても半端の悪いところ取りで退化している
この調子で続ける気ならこの「第3世代」が最後の世代になりそうですね…」
https://atsumori-tanukichi.com/archives/5588
「【あつ森】ディレクター「京極あや」さんは歴史を変えた!女性ゲームクリエイターが最前線で活躍する新時代へ」
「◆あつまれ どうぶつの森のディレクター京極あやさんかっこいい
・それまで男性ばかりだった
チームのダイバーシティを最重視
あつ森は発売3日で188万本突破😳
Nintendo Switchでは歴代1位」
FF15とやってること一緒じゃん
子どもが中学受験を目指していて模試の成績表などを見ているのだけれど、小学生の時点でかなり明確に
の傾向が出ていて驚く。(サンプルはn=数千人程度で、受験者の比率としては男:女=55:45ぐらい)
正確に言うと、成績の分布自体は男女で重複しており、平均点も上記の傾向はあるにせよ、数点しか変わらない。ただ、上位層を見ると特に算数理科の成績について男女比に大きな偏りが有り、上位20%程度で男:女=75:25、上位2%程度では男:女=90:10ぐらいになる(両方とも有意差有り; p<0.0001)。
上記はあくまで小学生向けのペーパーテストの結果であり、将来的な能力全般を代表するものではない。一方で、おそらく性別を意識した社会的圧力にそれほど曝されていないと考えられる小学生(中学受験生)時点においても特に上位層でこれほど明確な差があるのは、集団として何らかの性質の差があることを示唆するものではあると考える。
この事実からは、全体の傾向としては男女の知的能力差なんてあるとしても微々たるものだ、一般的な職能を判断する場面で男女を分けることは無意味であり、結果に男女差があるとすれば何らかの差別的傾向が示唆される、という主張は成り立つとは思う。一方で、高度な専門的技能が必要とされる職種(少なくとも人口の上位数%以内程度の能力がないと適性が見込めない/競合に耐えられないような専門職)においては、全く差別的待遇がなかったとしても9:1程度の偏りが生じることは自然なのではないか、とも考えられる。
能力の問題ではなくてダイバーシティが重要なのだ(ダイバーシティを確保するためには能力の低い個体も含めるべき)、とか、小学生は既に性的圧力の影響下にあるのだ、とする立場もあるとは思う。ただ、現実の専門職集団で9:1程度の偏りがあるとして、それは差別であり人口比と同等(5:5)の"自然な"状態に導くことがその構成員の責任だ、とするのは若干留保が必要な主張にも思える。あるいは、集団の性質をその能力で持って論じる際には、平均だけでなく分布全体や上位層の偏り等も含めて考慮する必要があると考える。
注:上記は昨今明らかになった医学部入試における男女差別のような、選考側の明確な不正を正当化するものではない。ただ、厳密に知的能力で選考・競合が行われたとしても、職能の性質や要求水準によっては男女の偏りは生じうるのであり、それ自体が不正を意味するとは限らないのでは、というお話。
https://anond.hatelabo.jp/20201012175534
元増田の働いている企業はベンチャー企業で、女性比率が高いのにも関わらず女性差別があるらしい。
だが何の問題があろうか?ベンチャーのくせにそんな古い考えの会社はいずれ死ぬのだ。
そして少なくとも同じ会社で働いている人間は同じ船に乗っている仲間だ。
競合他社をぶっ倒さなくてはいけない。つまり、基本的には優秀な仲間を揃えた会社が勝って生き残る。当たり前の話だ。
もしこの女性差別がこの会社の個別の問題でなく、社会全体の一般的な問題だとすれば……
企業で採用をしたことのある人なら分かるだろう。今の時代、優秀な人材の採用がいかにむずかしいことか。
しかし女性差別されている社会では「優秀な女性が競合他社から捨て置かれている、あるいは低待遇で放置されている」のだ!
ここで女性を差別せずにどんどん採用し、優秀な女性ばかり登用する会社が出てくればどうなる?
無双できるに決まっている。同業他社など相手にならない。どんどん成長することだろう。
そして女性差別をし、自ら優秀な人材を腐らせる会社は市場から淘汰されるのだ。
遅かれ早かれ市場原理によって必ずこうなるはず。
この記事を読んでるそこの君も、サクッと起業して優秀な女性を役員待遇で迎え入れようじゃないか。
(追記)
ブコメへの返信。
だから、低く見積もられてる女性を積極的に雇えば得じゃんって言ってるんだけど文章読めてる?
shea 何言っているのかわからないけど、実際、外資系企業は既にそのような考えで「女性やマイノリティの採用を行わないと会社の競争力が落ちる」という観点で積極的に採用をしている。時代についてこれてないのは貴方の方
だから最初から女性の採用したら?って言ってるんだけど。もちろん、あんたみたいに文盲の無能じゃない方の女性の話だけど。
makiko0u0 女性がキャリアと経験を積む土壌すら無いんだから、優秀な女性なんて限られた人達では。医大入試では女性は減点され、スタートラインに立つことすら困難。
前半はギリギリ分かるけど後半は意味不明。会社員の話だから医者は関係ない。
imatac ダイバーシティのない企業が今後生き残れないことはもはや常識で思考実験でもなんでもない。市場原理の話と女性自身の権利と尊厳の話を混同させるな。
トランプ氏、後任の最高裁判事に48歳女性指名へ 人工中絶反対の保守派
https://www.bbc.com/japanese/54306061
リベラル派から批判され続けるトランプ氏も、今回ばかりはルース・ベイダー・ギンズバーグ判事の遺志を引き継ぐことにしたようだ。
女性の地位向上に努めたギンズバーグ判事の後任に、まさに母親としてのみならず法曹としても活躍する女性を選ぶことにした。
さらに
夫はインディアナ州の元連邦検事で、7人の子供がいる。そのうち2人はハイチ出身の養子。夫妻の間に生まれた一番下の子供は、ダウン症候群を患う。
出身地の面でもステップファミリーという面でもダイバーシティを体現する家族を持つ。
女性以外のマイノリティに対してもフェアな姿勢を示してくれるだろう。
自身の子の疾患のこともあり、アメリカをはじめとする先進国に蔓延する新優生思想と正面から戦い、人工妊娠中絶に反対する姿勢にも共感できる。
オレもたぶん増田から見たらはてサの一員だと思うんで、いっちょかみしていい?
あのさー。そもそもあの弁護士センセの話は、「ダイバーシティの尊重」イコール「制服の否定」という例から始まっているけど、たとえば「制服」によって同列に並べることで初めて個々の違いを尊重できるというケースもあるのだから(たとえば身分制社会においては、貧富の差を感じさせないことで各自を社会的階層に固定せず多様な性質の発露が期待できる)、制服イコール画一主義という発想があまりに単純でおかしいのね。従って、この人は極めて単純で形式主義的なダイバーシティ尊重の話をしている(あるいは堀弁護士はそもそも形式主義的なもととしてしかダイバーシティを理解していない)ということになる。
その前提の下で「多様性(ダイバーシティ)尊重という主張は形式主義的だ」「本当に大切なのは個性尊重だ」とか結論付られても、それは「アナタノ定義デハソウデスネ…」としかいいようがない。その「あなたの定義」がそもそもおかしいので、話にならないんだわ。つまりこれは典型的な案山子論法だってこと。「自己の考えたおかしな主張」を引っ張り出し、実在ならぬ「案山子」を相手に勝負を仕掛けて「お前はここがおかしい!」とドヤって勝利宣言。そりゃ勝ったように見えるよ。だって相手は案山子だもの。
こういうお話を真面目に相手するやつがいると思わなかったので、今回の弁護士の記事はさくっとスルーしたよ。けど、案外騙されやすい人も多いもんなんやなって。
「多様性の尊重」というスローガンは捨てた方が良い件|弁護士ほり|note
https://note.com/horishinb/n/n99e0a9e9d7a3
というエントリで
要するに「多様性の尊重」ではなく「個人の尊重」が重要だったのです。人間は一人一人違う存在なのですから、個人というのは言うまでもなくもともと「多様」です。つまり「個人の尊重」は「多様な個人の尊重」というのとイコールであり、わざわざ「多様性」という言葉を使わなくても、「個人の尊重」と言えば良いだけだということなのです。
この意見に対して賛同する向きや自分の都合のいい解釈をする人たちが観測されるが、重要な批判がなされていないのでしておこうと思う。
多様性、英語ではダイバーシティ、を推進しよう大事にしようと言い出した/言っていたのは主にどんな主体だったか。
元記事の主張では憲法を引き合いに出して、個人の権利が大事なのだ、とそれ自体は常識的な事を言っているが、
そもそも国家や個人はそれ自身ダイバーシティを大事にしよう等とは思っていないし言っていない。
国民の多様性を上げるために移民を導入したり日本語のわからない人口を積極的に増やしたりするだろうか。
家族構成の多様性を増やすために自分以外の子供も引き取ろうとしているだろうか。
Noである。
ダイバーシティを取り入れる事を主張し始めたのは、主にアメリカやヨーロッパの企業や大学、あるいは官公庁などの組織である。
これらの国では歴史的経緯によって国の構成員は多様化していたが、人種や出身階級、母語によって、そう言った組織での明らかな加入難易度や待遇の区別があった。
それには一定の合理性は当初存在した。白人キリスト教徒は黒人やイスラム教徒よりも優位に裕福な家庭で生まれる率が高く、犯罪率も低く、よって有能な人材の割合も高かった。
このあまりに簡単な理屈は、容易に各種の組織で広まり保存される。本来評価したいものとは全く別のものを評価しているにも関わらず、である。
本来評価したいパフォーマンスとはなんなのか、という議論はかなり奥深いテーマであるが、国や社会の構成要員がすでに多様化しているならば、組織の顧客も多様化している訳だから、
自組織の人材ポートフォリオもそこに合わせて多様化するというのは、当然一つの選択肢である。
ポートフォリオ目標値を設定すると、人種などの単純属性のソートだけでは選別できないので、もう少しマシな別の要素を評価に入れる必要がある。
個人が出世が適正にできるとか、入りたい組織に入れる、などという事は考慮されていない。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/07/2-270.php
行政書士として外国人問題を扱っていると、様々な出会いをする。ある日電話で、奥さんを日本に連れてきたいという相談を受けた。ご本人は会社を経営しており、利益もそれなりに出ている。通常であればどうってことのない案件である。「それでは、事務所にお越しください」と伝えて電話を切った。
次の日、約束通りの時間にその方はやってきた。日本人の女性と一緒だった。「妻です」と、流暢な日本語で紹介された。私が混乱したのを察したのだろう。すぐに「母国にいる妻を日本に呼びたいのです」と説明があった。お国はパキスタンである。パキスタンでは4人まで奥さんが持てる。その奥さんを日本へ連れてきたい、というのが今回の相談だった。
この方は30年以上も前に、政治亡命のような形で日本にやってきた。そのときに支えてくれたのが、10歳以上年が離れた今の奥様だったのだ。だが、子どもができなかったため、日本人の奥さんは、「自分はもう60歳を超えているので無理だから、パキスタンで若い奥さんをもらって、子どもを作りなさい」と、第2夫人を持つことを薦めたという。
しかし、「配偶者のある者は、重ねて婚姻をすることができない」と日本の民法は定めている(732条)。外国人であっても、日本国内に一歩足を踏み入れれば日本の法律が適用される。したがって、その第2夫人を配偶者として日本へ連れてくるためには、今の奥様と名実ともに離婚してもらうしかない。それをお伝えすると、日本人の奥さんはすぐに納得したのだが、決断できなかったのはご主人の方で、それから30分ほども涙が止まらなかった。「長い間なんでも相談して2人でやってきたのに......」
グローバル化に合わせて多様な結婚形態も認める時期に来ている。
日本も外国の同性婚や一夫多妻婚のカップルを受け入れざるをえないだろうし、日本のイトコ婚の家族を外国も受け入れざるをえない。
場合によっては、日本の民法が想定する年齢未満のカップルも外国で正式な婚姻関係と認められていれば受け入れることになるだろう。
「海外のコンテンツ(アイドルでも映画でもテレビでも芸能人でもなんでも)はスタイリッシュで豪華でかっこいい、それに比べて日本のはクソ」っていうパターンの言説、100万回聞いたけど、人の好きなものをダサいとか言うな。
昨今ようやく自分の好きなもん上げるために他を下げんなってかなり言われてきてんのに、この言説だから許される風潮が理解できん。民度を疑うし、言われて気分の良い人はいないだろ。
日本はもともとkawaii文化が完全に浸透してて、徹底的にスタイリッシュに振られても人間の熱量や立体感を感じられない人の方が多いんだ。日本人が常に人間性を重視すんのはドラッグで捕まるとそいつの作品がタブーになることからもわかると思うけど、人間の温度が伝わらないサイボーグ的なものは日本ではウケづらい。
そして仮にこの考えが間違ってたとして、日本で海外コンテンツが爆発的に流行るときが来るとしても、それまでの日本コンテンツをぶっ叩いていい理由にはならんし、それを好きだった奴は何年経ったってクソと言われればお前を憎む。日本で何が流行ろうが、人の好きなものを尊重できない人間に何かを好きになる資格はない。感性が違う人間もいて当たり前だろうが。お前らの大好きなダイバーシティはどこ行ったんだ。
それに最近のそういう奴らが言うスタイリッシュはミニマリストみたいなただのシンプルで少ないだけだったり粗末なだけで日本にないから良し悪しもわからずただ有り難がってることもめちゃくちゃ多い。これも本当にウザい。お前のは単に外人コンプだ。
日本のエンタメ界がこれでいいとは思わない。問題点は山ほどある。ただ、日本のエンタメの批評は根本的に日本のエンタメを好きな奴だけがしろよ。ハナから好みじゃない奴は海外モノを追ってればいい。日本人のムラ社会根性丸出しでぶっ叩くのがキモチイイ奴に限って海外コンテンツをやたらageるのはなんなんだ。やっぱ外人コンプか。お前のコンプを他人の好きなものにぶつけんな。
こっちからすりゃ、サイボーグみてーに同じ顔した言葉もわからん外人がスチャスチャした薄くてチープな音で踊ってるMVをスタイリッシュとは思わねーよ。そんなこと普段言わないだけだぞ。こっちが言わないんだから、お前らも言うな。お互いに言うな。
お前ら、アメリカの白人による黒人差別のことちゃんと知ってるのか?
黒人奴隷時代は、文字通り黒人を人として扱ってなかったし、人じゃないので人権もない
数十年前までは、アメリカでは黒人を差別するのは普通だしあたりまえだった
なんなら、白人は黒人を差別する権利があるとすら思ってたのかもしれん
一応名目上は黒人にも人権があたえられ、差別も駄目だってことになった今ですら、白人は黒人を普通に差別する
ダイバーシティとかアファーマティブアクションとか、そんな生ぬるいことじゃ差別はなくならないだろう
ちなみに、アメリカの白人は、ネイティブアメリカンもバンバン殺してるからな