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はてなキーワード: 貴族とは

2021-06-19

はてな、本当にブコメの知性のレベルが下がったな

↓これで尾身会長を叩いている奴、民主主義をわかっていなさすぎだろ。たとえ正しくても、選挙で選ばれていない学者主権者代理人である政治家よりも権力握ったらダメだろ。内容の善悪じゃなくて、民主主義の筋の問題として。まあ、無自覚貴族(というか知的エリート政治主義者が多いんだろうがな。

【詳報】尾身会長が会見 五輪「開催中止」盛り込まず 菅首相が開催表明で「意味なさず」:東京新聞 TOKYO Web

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.tokyo-np.co.jp/article/111376

とは言え、きちんとそれについての批判ブコメの方が優勢なのは、まだまだ捨てたもんではないのかも、と思わせる。

2021-06-18

anond:20210617182606

はてな底辺の集まりからな。ちなみになんj貴族の集まり。平均年収聞いてみたらわかる

何者かになりたい男性はお父さんになるのが良い

お父さんはいいぞ

責任は日々感じるが家族を持つのは良いことだ

年収とか役職とか今まで仕事で積み重ねてきたこ

子供ができた瞬間どうでもよくなってしまうのよね

いやもちろん子供らを食べさすために仕事はするよ

でもそんなの子供らの笑顔と比べたらウンコみたいなもんだよ

毎日の子供らのウンコ見てるほうがまだ充実感得られるよ

独り身でタワマンに住んでても虚無感半端ない

高級車乗り回してもどうせすぐ飽きるでしょ

みんな嫁さん探してこども作ろうよ、ね?

そしたらとりあえず「おとうさん」にはなれるから

嫁が見つからないって人はコロナ開けたら東南アジア中南米にでも移住したらいいんじゃないかなぁ

30代まで独人貴族満喫してたおっさんより

anond:20210617130244

そりゃあ声がデカくなったらそうなるし元々そうよ

 

昔の独身貴族希少種の割にデカい面してただけでホンマもんは今日も寂れた部屋でたまにカルパス食いながらやっすい酒飲むのが日々の楽しみなんだから最近はそこのアレンジが効きすぎてすわ貴族かと勘違いされるだけで、みんなハゲるしデブるし血に糖が混じって身体の治りが悪くなっていくのよ。

これがホンマモンの姿なの、野原ひろしの靴下匂いなんか比じゃねえ生活が待ってるのよ。

2021-06-17

anond:20210617200601

死ぬこと以外かすり傷の人とかどう見ても貴族っぽいもんな。

anond:20210617200601

出版社勤務の人間が上流の貴族みたいって初めて聞いた。

anond:20210617200601

8日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、集英社に勤める妻子持ちの30代編集者S氏と複数回デートし、自身の自宅前で抱き合ってキスする様子などをキャッチされた松村。これを受け、松村は8日の文化放送ラジオ番組レコメン!』で生謝罪

(中略)

「その日以来、S氏の姿を会社で見ていません。自主退社するしかないのでは?」と前出社員

一部でS氏がイケメンと呼ばれていることに対しも、次のように皮肉る。

全然イケメンじゃない(笑)。貧弱な外見で、社内では『もやし』や『へなちょこ』と、からかわれていた。ただ、合コン結婚後も頻繁に行っていた。年収1,000万円オーバーだけに、強気一辺倒で、陰では『調子に乗っている』と言われていた」

https://news.merumo.ne.jp/article/genre/2168701

かに、有名出版社社員がおっとりした上流階級っぽい雰囲気貴族ばっかりなんだろうなっていうの伝わってくるわ。

有名出版社はさすがだ。

anond:20210617130244

イメージじゃなくて実際そうなんだよ

当時の独身中年男は氷河期前にいい会社に入っていいキャリアがあって悠々自適だったので独身貴族もよばれていた

今の独身中年男は氷河期世代なので目も当てられないってだけ

就職氷河期1993年からから、22で就職場合1970年までに生まれた人が独身貴族として持て囃された

ちょうど00年代に30代から40代から

また独身貴族が復活することもあると考えられる

それは、リーマンショック以降の売り手市場就職した今の20代達が独身中年男になった場合

就職時期がバブル時とは違うから貴族レベルになるかは分からないけど、今の救いようのない人生終わった層を指す言葉ではなくなると思う

生きてるだけで丸儲けとか嘘だよ。少なくとも現代では金がなきゃ惨めな気持ちで居続けることになるんだからな。

掠め取られタダ働きを強いられてそれでもなお十分な金が手元に残るような貴族ばかりじゃないんだよ。

2021-06-13

良きってなんだよ ゾってなんだよ

平安時代貴族かよ

クレヨンしんちゃんかよ

最近オタク文化vチューバーなろう)にもついていけないが用語もついていけなくなったわ

どこで使ってんだよどこで流行ってんだよ

2021-06-10

anond:20210610133337

「これはメラゾーマではないメラだ」みたいな奴がいた時、この文脈「メラ」侮蔑ではないって話じゃねぇの?

魔法学校首席卒業して、望めば魔術師団長にもなれる、4属性すべてで極大魔法を操れる女が

キャリア志向もなく貴族の妻になってやがった

魔術大会で軽く使った魔法が俺の魔法凌駕していやがった

王都はおっかねぇ

みたいな


いやだめか、貴族の妻って時点で、キャリア志向だな

ん?そうすっと、苦も無く専門的な国際会議同時通訳をできるほどの知識生活余暇で続けられる立場になった女って最高の「キャリア志向」じゃね?

ん?違うか、キャリアにはならんか?

どうだ?

anond:20210122211512

古典日本貴族にまつわるものばかり

偉い人の源流が分かる

2021-06-09

IOC五輪貴族あおむしだと思うと腹は立たない

ちょっとアホで食べ過ぎで腹痛おこすけど、最後は立派な蝶になるんだ!

応援してあげなきゃね!!

卵を腐らせる方法

気に入らない貴族に卵を投げつけるのは下層階級権利だが、食べ物を粗末にすることはよくない。

従って、貴族に投げつける前に、卵を腐らせる必要がある。

腐った卵は食べ物ではないので問題が解消するし、威力もアップする。

しか賞味期限を過ぎた程度ではまだ食べられるという話もあり、確実に腐らせる必要がある。

一方、腐った卵をいつまでも保持しておくのも嫌なものである

気温が高めだから、賞味期限+5日くらいでいいだろうか。

2021-06-08

anond:20210608152014

地域しろある種の「身分」にしろ、「階級」ってのは大きく見るぶんそれぞれの細かい事情を「措いて」いる可能性があるんではとは思う。

イギリス貴族制が未だ残る階級社会で・・って言われてるのはよく見るけど、それだって同じ貴族でもいろいろ事情があることを「措いて」いるわけで。

その「措いて」おくがジェンダーに向いたっ場合ジェンダー論が唯一絶対に着目すべき点だと考えている人の怒りを買うことはもう今さらすぎる話にも見える。

2021-06-07

フェミニストがゆるせない

んだけど、その他に僕が憎悪している相手リストアップして共通点を探ってみる

ウヨ

一般的バカウヨ

いわゆるネトウヨが嫌い。テキトーなこと言って自国礼賛をしているバカは生きている価値が無い。百田尚樹を愛読してるような奴。あと、歴史修正主義者や余命信者は論外。こいつらは、頭が悪いから大嫌い。

ネトウヨ自称ヲチャなど

ピラホロごっこかに興じてた、ハン板にたむろってたようなネトウヨが嫌い。あれは、あまりに恥ずかしいだろ。痛々しいオタクとか見たのと同じ嫌悪感が出てくる。

あと、自称ヲチャーとか言ってるやつら。こいつらも同じで、見てて居たたまれないオタクネタとかで偉そうなこと言うからからマジで勘弁して欲しい。銀英伝とか攻殻機動隊引用したり、身内で位階作って褒めあったりしてるの。あれを良い大人が真顔でやっているというのが、噴飯もの。とにかく存在が恥ずかしい。

ビジウヨ

もちろんビジウヨも嫌い、平民とか。ほんこんみたいなウヨ芸人はただただ見苦しい、偉そうなこと言う前に学位とれよ。

これは保守系政治家などにも言えることだけど、さんざん道徳だの愛国心だのエラソーなこと並べ立てておいて、その実、クソみたいな行為に手を染めていたりする連中が特にクソすぎる。ネットでエラソーなこといって配信していたボウズPを名乗る者が、シャブポンプで捕まったりね。今、バッジらしいけど。アホな有権者にはお似合いだ。

まあ、顔出ししてないまとめサイト運営者とかは、まだ許容できる。単なる商売だと割り切れるだけマシ。

厳罰主義者

死刑賛成論者とか、厳罰主義者が大っ嫌い。あくまで、国家刑罰を行うのは、その人を更生させて社会復帰させるため。被害者大衆が、厳罰下してスッキリしても、特に何も得るものが無い。そんな単純なことにも気づかず、自分のクソくだらねぇお気持ち国家刑罰権を扱おうって言う料簡が全く許し難い。可罰感情というのは、感情に過ぎない。

これは、いわゆる保守系応報刑信者もそうだけど、性犯罪者厳罰を求めるフェミ系もそう。国家は、お前らの厳罰オナニースッキリするためのズリネタではない。頼むから死んでくれ。

思想

ハーバーマス

ハーバーマスが大嫌い。こいつが諸悪の根源思考実験の積み重ねで論理を作ってきたリベラル系譜にとどめを刺したクソ左翼社会契約論の自然状態にせよ、ロールズ無知のヴェールにせよ、そんなもの存在しないなんてことは、百も承知。こういう架空の前提の存在否認したあげく、じゃあお前の判断基準が何かといえば「公共圏」。おいおい、ふざけんなよ。

結局、公共圏なんて吊し上げ大会しかならないし、それは学生運動で痛い程わかっているはずなのに、自分を持ち上げる学生運動を切って捨てたクソ野郎ハーバーマス。そんで、アイディンティティポリティクスへの道筋もつけた。マジで万死に値する。今の政治的対立諸悪の根源はこいつ。

バーク保守主義

単なる多数派独裁。無批判伝統を受け入れるだけのゴミ以下の思想。未開の土人カッペのジジババ、あるいは胡坐をかく無能貴族正当化するためだけのカス消滅した方がいい。

コミュニタリアン

ハーバーマスの最悪の部分とバーク保守主義のマシな部分を合体させたウンコ上ゲロ以下の何か。サンデルとかありがたがってるバカは三回ぐらい死んだ方がいい。

リバタリアン

暴力なしでなんとかできるとかいうのがおこがましい。南米司法権が及ばないカルテル支配地域とかで暮らしてほしい。管理された暴力のありがたみがわかるだろうよ。

嫌いな奴ら

このへんは、まじで許し難い。

2021-06-06

anond:20210606095353

アフリカ系アメリカ人俳優日本の平安貴族の役に抜擢されたとしたら、目を細くしろとか肌を黄色に塗れと言うのは彼女にとってひどい侮辱に映るだろうね

俳優あくまで見た目ではなく演技によって仕事を果たす

外見でどうこう言うのは磨いた技術に対する侮辱だよ

2021-06-05

anond:20210605102704

コロナ五輪関係について言及せずだろ。

アメリカにも五輪貴族はいるだろうし、日本人コロナで死のうが知ったことじゃないってことだろう。

そんなもんに付き合ういわれはない。

anond:20210605083119

五輪貴族が損をするから嫌です」「振り込んだ賄賂が回収できないから嫌です」が本音でしょ。

ムード最悪のまま五輪持ち込んで、少しでも回収できるぶん回収するしかないって考えてるんじゃない?

一番ベスト五輪やめることには今でも違いない。損害賠償とやらもスポーツ仲裁裁判所なんて学級裁判と同等なものから屁でもない。文句あるなら日本裁判所で訴えて取れ。

政府が。ましてやコロナがある状態での決定だからまず損害賠償なんて裁判所は認めないし、取れないが。

だけど、それだと「日本政府のお友達五輪貴族も損をするから嫌」なんだろ。

2021-06-02

前世旅行してきた

二日前、オモコロ催眠術記事を読んだことをきっかけにYouTube催眠術動画を見た。ヒプノディスク(なんかようわからんぐるぐるするやつ)を見ているうちに手が開かなくなったりとか、そのまま目を閉じるとまぶたが開かなくなったりとか。そういう5分に満たない動画。数年前にこれを試したときはてきめんに効いて驚いたのだけれど、今回は二度目だからか、当時よりも大人になったからか、はたまたヒプノディスクってヒプノシスマイクみたいだな…と邪念が湧いていたからか、催眠に対して抵抗することができた。アッもしかして"ヒプノ"は催眠を表す単語ですか?

その流れでおすすめに上がった前世催眠前世瞑想…?の動画を見ることにした。こちらは30分程度の大作である人生の30分をこれに使うのかと思ったけれど、どうせ暇なので、惰性のままに再生ボタンを押した。導入。ゆったりとした女性の声が私にリラックスを求めてくる。部屋を薄暗くし、マットレスに横たわり、命じられた深呼吸を繰り返しているところでアロマを炊けばよかったかとほんの少しだけ後悔した。埃をかぶっているアロマランプはこういうときに使うものだろう。たぶん。

さて、動画女性は私が完全にリラックスできたていで話を進めていく。私の精神深呼吸くらいでリラックスできないし、身体深呼吸くらいで脱力できないのだけれど、まあ、しかたがない。というか呼吸って意識すればするほどに浅くなりませんか?ほんとうにアロマを炊けばよかったと思ったよ。とにかく彼女は私に目を閉じろと言った。私は閉じた。あなたは海にいますと言われた。海。これまでの人生の1/3を海沿いの町で過ごしてきた私は海のイメージに自信があった。今となっては思い出の中にある海。真っ暗な空とそれよりも深い色をした海面、テトラポットに打ちつけられる波の音と飛沫、寒さでざらざらとするような潮風とその匂い。遠くで空港につながる道が光っている。

満天の星が輝いていますあなたを包む風はあたたかく……」と女性が言った。後出ししないでほしかった。思い出をまるめて捨てた私はおそらく海外だろう美しい砂浜を作り上げることに努めた。

この時点で結構いっぱいいっぱいというか、彼女が想定している私の脳内と実際にかなりの乖離があったのだけれど、彼女はペースを緩めてくれない。その海の中からなにかがあなたを案内するために迎えにくると言われ、それは人かもしれないし動物かもしれないし物体かもしれない、とにかくあなた安心できるものだと。ところで、私はそれまでの時間乙女ゲームにかけていた。攻略対象picをずっと見つめていた私が急拵えで作った「私を迎えにきた安心できるもの」は当然のように攻略対象だったわけだ。

いや、ちがうだろ、と思った。

前世乙女ゲーム攻略対象に案内してもらうのは違うだろ。

私はそのイメージを打ち消すと、白いワンピースに身を包んだ幼女一心不乱に想像した。案内役が幼女安心できるのかと言われたらNOだと今になれば思うのだけれど、そのときは焦っていた。幼女は……というか動画女性は私を海底に導いた上で目の前に門があるとぬかす。門。門か。門ってなんだろう。コナンアニメで出てくるあれかな?両開きの扉がついているやつ。もうそれでいいよ。妥協が肝心だ。この門をくぐると私は前世体験できるらしい。いよいよである

これはもうほんとうにイメージの話であるのだけれど、事件の始まりを予感させる扉の先で脳内に浮かんだものショッキングピンクだった。女性が足下を見てくださいと命ずる。なにを履いていますか?それとも裸足でしょうか……ゴールドハイヒール……ハイヒールということはドレス……いやでも前世パーティードレスを着るか?ドレス……なんかもっとこう異世界転生して悪役令嬢になった主人公が着るような……マリアントワネットみたいな…………連想ゲームのような感じで私の前世は決まった。中世ヨーロッパ貴族の令嬢。連想ゲームというか乙女ゲーム世界から抜け出せていない感じは否めない。あと、ショッキングピンクはまじで関係がなかった。なんだったんだよ。

女は「前世あなたいちばん幸せだった場面に飛びます」と言った。私は飛んだ。素直だから。その場面の私は幼女の姿をして椅子に座っていた。優しそうな侍女が私の長い髪をくしで梳かして、ととのえている。指先や表情から彼女が私をかわいがってくれていることは明らかだった。嬉しいなあ。幸せだなあと思ったけれど、これをいちばん幸せな瞬間とするならば前世の私はよほど不幸だったのか。はたまた、ありふれた日常の一幕こそがほんとうの幸福なんだよ、そういう教訓だろうか。とにかく私は侍女のことが大好きで彼女ハグをしていると「今度はあなたいちばん愛情を感じた場面に飛びます」と指示が入る。飛んだ。そこは、舞踏会か、なにかしらのパーティーの壇上だった。17歳の私はそのきらびやかな席で主催である父親に娘だと紹介されている。そっかあ、そうかあ。だれに紹介しても恥ずかしくない娘か……

ぶっちゃけ、これが前世のはずはないのだ。わかっている。ただイメージを作ることを強制された脳内の中で自分欲望は思いがけず、はっきりと浮かぶもので、要するに私はすでに父親がいない。彼は再婚した先で新しく家庭を築いている。そうして私は、私が、両親にとってよくない娘であったことがずっとコンプレックスだった。そのことで苦しむ夜は数年単位で訪れていないのだけれど。

なんだかしゅんとしてしまった。あと、この場にさっきの侍女がいないことがさみしかった。なんとなく彼女はすでに私から離れているような気がしていた。さっきから母親の影がないこともなにかしらの表れかと悲しい思いがする。

しか感情に浸る間もなく「現世であなたレベルアップさせるための場面に飛びます」と女がめちゃくちゃを言った。それはもう私の脳内にないだろって。そのイメージ材料無意識下にでもないだろって思ったのだけれど、だからなのか、使い回しのように私は海辺にいた。差分変化として夕暮れだった。隣に妙齢女性

彼女は厳しい目で海をながめていた。馬鹿にしているようでもあった。ただ、私は怖い顔をしているけれどこの人はほんとうは海で遊びたいんじゃないかな?と考えていた。誘ってみようかな。ああでも彼女も美しいドレスを着ているから海に入れないか。でも……「あなた前世から戻ってきます。少し先の未来レベルアップしたあなたはなにをしていますか」私は職場にいて、四月に入職したり異動してきたりしたまだ親しくない同僚にいっしょに仕事しましょうと持ちかけていた。それを終えて、大変だったけれどやってよかったですねえと笑った。

これで前世旅行おしまい不思議な三十分間だったので記録しておきたいと思って、これを書いた。なんの意味もない。この話をしたら友達からは「新興宗教か?」と訝しまれたのだけれど、それはほんとうに私もそう思うよ。

江戸時代やら発展途上国に比べたらハイパーイージーなんだろうけど

ぶっちゃけ日本身分制度がまだ残ってる感あるよな

江戸時代やら発展途上国に比べたらあるなんて言っちゃいけないレベルフリーダムなんだろうけど

 

ネットやってるとマジでいっさいの苦労をしたことのない温室育ちの糞ボンボン

努力だの生きているだけで偉いだのやってるのが目に入って、正直、胸糞悪い

 

こいつらガチ上級国民でもない限り、

自分自身が恵まれている温室育ちだってこと永遠に無自覚のまま『フツー』や『努力家』を自称して生きていくんだろうな 

オメーのぬるま湯ライフは下々の者ではないのはもちろんのことフツーのカテゴリーにすら入らねぇから自覚しろボケ

 

精神のタフさって生得的なレジリエンス問題で他の要素は補足的なものに過ぎない派で

まれつきのもだから後天的にどうこうっていうものではない派だけど

こーーーーーんなぬるま湯で生きてきていればそりゃ何かあった時に簡単に折れたり病んだりもするわなって思う

せいぜい大変だったのは大学受験だったり友達に意地悪言われた程度なんだから

いやはやお貴族様よ

 

そしてよくよく考えるまでもなくバリバリ稼ごう出世しようってタイプぬるま湯お育ちのお貴族様は少ないというか

自分自身の周りでは見ないことに気づいた

まぁそりゃそうだよね

 

 

anond:20210606174307

近年の海外ファンタジー洋書

海外ファンタジーはなかなか翻訳されることがなく、翻訳されてもシリーズが途中で止まることも多い(マラザンみたいにね)。

ということで必然的原書で読むことになるんだけど、同好の士の参考になればと思い、近年読んだもの評価をまとめた。

ちょっとやすくした)

ファンタジーに限らず、出版社からちゃん出版されるもの自費出版とがあって、近年は自費出版ものも質が大変向上している(とはいえ玉石混交)。ざっくり言うと、自費出版の大半はライトノベルのような内容とクオリティ

アポカリプスものが大流行したSF界のような大きな傾向がファンタジーにあるかというと、ちょっとよくわからない。エピックファンタジーよりもダークなものが売れているように思う。

てことで近年読んだ本の中からいくつか紹介。あくまでも個人的趣味です。

(後半疲れたので作品紹介は適当になった。これは一部でまだ大量にあるので時間があれば)

【傑作!】
Ash and Sand 三部作(Richard Nell

最of高。ダークが好きなら迷わず読め!!

Rukaという主人公はここ10年で読んだ小説登場人物トップクラスに好き。

「Ruka, called a demon at birth, is a genius. Born malformed and ugly into the snow-covered wasteland of the Ascom, he was spared from death by his mother's love. Now he is an outcast, consumed with hate for those who've wronged him. But to take his vengeance, he must first survive. 」

母の教えに従いRukaは自分が殺した相手の墓を心の中に作り埋めてあげる。そのうち、心の中の墓場幽霊が出てきて……

Raven's Mark 三部作Ed McDonald)

ダークでグロテスクラヴクラフトを思わせる独特の世界観。とても良い。

One hundred years ago Nall's Engine was fired on the enemies of the Republic, and in its wake it left a blackened and scarred landscape known as The Misery. Beyond The Misery, a wasteland of corruption and dark magic, reside the even darker entities known as The Deep Kings. They want nothing more than to destroy the Republic, the realm of men」

「誰かが俺たちがくることを忠告しやがった。信者たちは空の部屋と違法経典をいくつか残して姿をくらました。食べかけの皿、開きっぱなしの箪笥の引き出し。持てるものだけ持ってThe Miseryに逃げ込んだ。制服を着てたこ司令官が言ってたな。The Miseryに好き好んでいくのは追い詰められてヤケクソになってるか馬鹿野郎か欲に駆られた奴だけだってあいつらはそれだけヤケクソになってるんだ。俺は10人くらいの馬鹿で欲深い男たちを集めて奴らを始末しに出かけた。」

おすすめ

傑作!とまではいかないけど面白いよ。

Will Wightの作品 ※自費出版ファンタジー界のブランドン・サンダースン。とにかく読みやすく、そして読ませる。

  ・Cradle シリーズ(未完結)

    武侠ドラゴンボールRPGの影響感じさせるシリーズ。とても好き。

    madraというエネルギーを使えるものけが様々な武力能力を向上させることができる世界で、madraの適性がない少年Lindon「空」と書かれたバッヂを胸に下げている。

    ある日、天上人に命を救われた彼は、未来を見せてもらうが、そこで見たのはなんとかmadraを使えようになり幸せに生きる自分の姿だった。しかし、同時に村が神獣に破壊される運命であることも知ってしまう。村を救うために、死に物狂いの特訓が始まる。

・Robert Jackson Bennett(カンパニーマンだけ翻訳済み)の作品 ※どれもおすすめ

  ・Founders 三部作(未完結):魔力をベースに構築されたスチームパンク世界

  ・The Divine Cities 三部作(完結済み)

   「You've got to be careful when you're chasing a murderer through Bulikov, for the world is not as it should be in that city. When the gods were destroyed and all worship of them banned by the Polis, reality folded; now stairs lead to nowhere, alleyways have become portals to the past, and criminals disappear into thin air.」

・Borne(Jeff VanderMeer:シリーズらしいが……)※サザーンリーチワンダーブックの作者。どちらかというとアポカリプスSFか。

  ゴミを漁って生活しているRachelが、馬鹿かい熊の化け物Mord(空も飛べたりする)の毛にくっついていた変わった生き物を発見してBorneと名付ける。Borneはすくすくと成長していき……

・The Burning シリーズ(Evan Winter:未完結)

これまたダークな作品

War for the Rose Throne シリーズ(未完結)

戦争から帰ってきたギャングがいつの間にか女王仕事をする話


・The Silent Gods シリーズ(Justin Travis Call:未完結)

魔力を持ってると殺されてしま世界で生まれ少年の話。ありがちだけどよくできてる。


【まあ、そこそこ】
・Malazan Book of the Fallen シリーズ

「押しよせる帝国軍. 迎え撃つは空に浮かぶ要塞―― 女帝ラシーンが帝位に就いてから七年。以来マラザン帝国は多くの自由都市に侵攻し、大陸をまたぎ、海を越えて版図を拡大してきた。そして侵攻作戦がジェナバキス大陸に及んだ今、若き貴族将校パランは、秘められた魔道の力を知ることになる……空中要塞や異種属との攻防、兵士たちの野望と葛藤、そして渦巻く神々の思惑――猛り狂う運命の波濤を荘厳かつ凄惨に描き、現代最高との呼び声も高いファンタジイ群像劇」らしいよ。

少しだけ翻訳されてたけど、原書は完結済み。キャラクタードリブンではなく世界観を見せていくやつなので、合わない人には全く合わない。あと一巻が読みにくいので、そこを過ぎれば、なんとか行けるかな。

ちなみに、8巻まで読んで今は休憩中。

賛否あると思うけど、4巻の「House of Chains」までは読んで欲しい。

シリーズ名の通り、次々と登場人物死ぬしかし、死んだ人物普通に活躍したりもするので、その辺が後半になると弱い感じがしてくるところか。

・The Moontide Quartet シリーズ

【暇があれば、どうぞ】
・Chronicles of an Imperial Legionary Officer シリーズ

「A nobleman from an infamous family, imperial legionary officer, fighter and a right proper bastard of a man… Captain Ben Stiger finds himself reassigned from a crack legion to the rebellion simmering in the South. Placed in command of a truly terrible company, the 85th Imperial Foot, he is unknowingly sent on a suicide mission to resupply an isolated outpost, the garrison of Vrell.」

割とたまによくあるんだけど、ローマ帝国風とファンタジー要素を合わせたやつ。

結構読ませる。


The Queen's Thief シリーズ ※グロいシーンがあるんだけどジュブナイルかも

「The king's scholar, the magus, believes he knows the site of an ancient treasure. To attain it for his king, he needs a skillful thief, and he selects Gen from the king's prison. The magus is interested only in the thief's abilities. 」

・Sorcery Ascendant Sequence シリーズ

「When Caldan’s parents are brutally slain, he is raised by monks and taught the arcane mysteries of sorcery.」既視感のある設定!

・The Winnowing Flame三部作
Art of the Adept シリーズ
・The Nevernight Chronicle シリーズ
・The Chathrand Voyage シリーズ


【これはダメだわ】

絶対に読まない方が良い。

・The Sorcerer's Oath シリーズ(Jenny Ealey)
・West of West シリーズ(Angus Watson
・The Ties That Bind シリーズ(Rob J. Hayes)

2021-05-31

ぶっちゃけギャンブルとしての格は競馬>>>>>>パチンコだしな

かたや王侯貴族の社交場として形作られてきた伝統格式を誇る高邁なスポーツ

かたやKKOどもがなけなしの生活保護費をぶちこむとピーヒャラ鳴るだけの機械

パチンコやるのはカスだけど、競馬は何の気兼ねもなく楽しめばいいよ。

ただし昔から競馬やってるオッサンカス

2021-05-30

未亡人転生[0002]~ギルド

anond:20210529175725

ギルドに着きました。

元々そんなに人が居ないのか、時間帯のせいなのか、すいていたので、受け付けカウンターのようなところへ行く。

受け付けの女の子ちょっと顔を引きつらせながら、

「お、お貴族様……じゃないですよね?」

そうじゃない旨、身なりについてはあまり触れてほしくない旨等を説明すると快く話を聞いてくださった。

果物屋の親切な人に聞いたらここでお仕事斡旋してもらえるということでしたので」

「まあ、そうですね。なんでもかんでもあるってわけじゃないですが。それで不躾ですが、御職業のほどは?」

 職業? ちょっと悩んで、

主婦でした」

主婦……?」

「ええ、家事全般ならなんでもこなます料理もそんなに凝ったものでなければ」

「あー、じゃあ駆け出しってことですね」

「かけだし?」

「まだ冒険者として職業に就いてない方をそう呼んでます

あんまり冒険とかする気はないんですが」

「そうなんです? ちなみにどんなお仕事希望されてます?」

「家政婦……メイドさんとか、そっち系ですかね。お掃除とか。それかレストランでのウェイト……給仕とか……」

「なるほど、こちらでは希望に添えませんね」

「そうなんですか?」

 ギルドの子の話では、家政婦のような人を雇うのは貴族か余程の大商人しかない。

 貴族に雇われるのは下級貴族とかの人で一応貴族社会にゆかりのある人に限られているそうだ。

 最下級の貴族さんは人を雇う余裕もないか、あったとしても同じ最下級の貴族さんとかを雇うとか。

 大商人的な人達が雇うのは、コネのある人が多いらしい。商会で働く人の家族とか親戚とか、精々その人に紹介された親しい人で枠が埋まる。

 レストランもそんなに大規模なものこの街にはなく、家族経営食堂とか一人でやってる半セルフサービスの店しかない。

「困りましたね。ここに来れば何とかなると思ったんですけど……。お恥ずかしながら一文無しなんですよ」

 そう正直に打ち明けると、ギルドの子は少し考えて、

「一応そういった駆け出しの方への救済措置として、1週間の宿泊施設と、お食事代は御貸しする決まりにはなってます。あとは簡単お仕事あっせんと」

「そうなんですか。ではお願いしたいんですけれど」

「といっても……。最近利用者が居なくて、お部屋のほうが凄く汚いですし……。簡単お仕事といっても……その女性活躍してる方は多いですが……その……なんというか」

 言いにくそうにしているが、ここは押し切りましょう。

 なんとなく勢いでなんとかなるのが異世界という認識なので。

「これでもそれなりには体力あるんですよ。なのでぜひ宜しくお願いします。お部屋も掃除道具を貸してもらったら自分掃除しますので」

「……そうですか……じゃあ一応見てみます?」

 というわけで、ギルド宿泊施設に案内されることになりました。

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