はてなキーワード: 求めないとは
金が無い、時間がない状態ってのはそれだけで他人が漬け込む餌になるよ。
そして、すぐ儲かるネタならともかくハイテク起業は絶対時間がかかるものなんだわ。売上としての成果としてはだせない。ハイテクとして科学の成果ならワンちゃんだけど、科学としての成果なんてものを求めないのが新自由主義。
新自由主義はただ計画通りに金になるか。それだけ。1990年までのケインズ主義時代は科学にもきちんと金を出していたし、何よりも景気が良かった。
だから起業では報われない。自動的に世界の底辺への片道切符の金や時間がない状態になるから。
せどりや転売屋やコンビニやウーバーイーツみたいなものばかり増えてなんになるっての。創業数を稼ぎたいがためにそういうものばかり増やそうとするが。
自転車で耳が暇なので使ってるけど、音質を求めない。つまり「ただ聞こえればいい」という用途なら非常に便利だと思う。
自転車以外でも、ゲーム用にも便利だし、掃除とか食器洗いとかしてて離れた位置のスピーカーからの音が聞こえにくい、なんてときも非常にいい。
ただ音漏れは絶対する物だと思うので、他者に配慮するような場面では使わない方がいい。っていうか使えない。
あと自転車乗ってるときは風切りの音のせいでラジオとかの会話はまったく聞き取れなくなる。
同じような用途として首掛け式のスピーカーがあると思うが、個人的には骨伝導イヤホンの方が好き。
聖書を諳んじられて、音楽技術を把握していて、花言葉を理解できる奴だけが分かるという映画のワンシーンを称賛する人間の浅ましさよ。
そうだな。
「チンチンをシコると気持ちいぞ!これ豆な」
だ。
冷笑的に世界を揶揄するために語った言葉を、彼のシンパが面白がって広めただけに思える。
性器に摩擦を加えると流れる電気信号が神経を介して脳の報酬系と結びついているというのは非常にありがたいことなのだぞ?
擦る場所を性器から肛門に変えればいいだとか、妄想による興奮のみを楽しむにしたって同じだ。
性欲の解消は肉体を消耗していく。
なにより問題があるのは、性欲の最も素朴な解消法である異性性交を行うと妊娠という非常に悩ましい出来事がつきまとうことだ。
また、それは今や社会と混ざり合って単なる性欲の解消がひと目につかない場所で行わない限りは法的な処罰の対象となりうるようになっている。
一部ポルノの単純所持違反も考慮すれば、トイレに籠もっての自己手淫以外に安全と言える方法はないのやもしれぬ。
睡眠は地味に厄介で、たった1日の寝すぎが一週間続く生活リズムの崩壊の始まりとなる。
食欲の解消は、そこまでスピーディーな影響を及ぼすことは少ない……いや歳を取るとわずかな暴飲暴食、いつもよりたった1000kcal多い食事がいつまでも胃腸で処理しきれずに数日ほど不快感が続くことだってある。
肉体的欲求の解消は教養を必要とする度合いが低いのだが、肉体を媒介にするが故にオーバーランによって不快のリバウンドが発生するリスクが大きい。
なんだかんだいって教養を要するのだ。
最も広く用いられるのは大衆音楽の類だろう。
大衆音楽は非常に素晴らしい。
クラシックのようにその技巧への理解も必要としないし、高音質であることすら求めない。
宗教的な背景への理解は不要であり、現代社会的な価値観で紡がれる散文詩を理解するのに必要なのは単にその時代を生きてきたことぐらいだ。
児童文学を読むのが恥ずかしいというならハリーポッターについて語れる老人の数を考えてみればいい。
ハーマイオニーを知らないジジイの多くは単にアルツハイマーが進行しすぎているだけだ。
動画も自分に向いた作品を選ぶことが出来れば楽しむのは難しくない。
ただ、動画は表現の幅が文学よりかなり広がるため、NOT FOR ME問題が起きやすい。
向いてない動画はさっさと消して次に行くのがコツだ。
これはザッピングと呼ばれる技術でテレビ放送が始まった頃に産まれた生活の知恵だ。
漫画は、本当に難しい。
ただし消費のしやすさにおいて文学や動画より上なので、一度文脈を覚えてしまえばかなり人生が楽になる。
これも文脈の理解によって遊びの幅が広がる文化なのだが、それを掴みきれない人間は単に綺麗な絵が動くだけの画面を延々とポチポチして変わりゆく絵を見るぐらいしか出来ない。
絵をザッピングする(これは先程紹介した動画のザッピングを絵に対して行うということだ)のならば、ゲームよりSNSの方がいいだろう。
これには3つの処方がある。
イラスト系SNS(ピクシブ、skeb)と呼ばれるものを使う場合は好きな作品を探すのが容易だし、クオリティが高い作品に出会いやすく、同一作者の別作品にもアクセスしやすい。
スクレイピング系SNS(タンブラー、Instagram等)を使う場合は、同一作者の作品を探すのは難しくなるし、作品の質もばらつきが出るが、ザッピングという行為を楽しむのには理想的だ。
個人的におすすめなのがミニブログ系SNS(ツイッター、マストドン)で好きな絵柄の作者を大量にフォローしてしまうことだ。これを行うことで自分だけの最高のイラスト空間が完成する。
さて、様々な低次元趣味を紹介したが、どれも一定位以上の教養が必要となることが分かっていただけだろうか?
特に最後のイラストザッピングなどまさにそうで、単に綺麗な絵をペラペラ見たいという未就学児童レベルの娯楽ですら効率化を目指すにはある程度知恵を絞って情報収集する必要があるし、日々自分の生活を向上させる意欲を要求される。
悲しいことだ。
もしも、明日の朝、君が猛烈な頭皮神経痛に襲われ、次に目覚めたベッドの上で知能指数が下限を超えて測定不能になっていたとしたとき、君は何を楽しみに生きればいいのだろう?
食事を楽しもうにも、食べ過ぎればお腹が痛くなるという当たり前のことを理解する知性さえ失っていれば、それは満たされぬ精神的苦痛と満たされたのちの肉体的な苦痛に挟み込まれた苦悶の儀となるだろう。
ならば、何がある?
祈ることだ。
ただ、心を無心にし、無心を目指すことだけを目的に祈る。
なにもしないことを目指す。
それも、神へ祈るのではなく、いわゆる禅、瞑想のたぐいだ。
禅を高尚だと崇めるものよ、瞑想こそが格調高い儀式だと宣う者共、恥を知れ。
それは、三大欲求にさえ見捨てられた物に残された最後の娯楽、この世界の底辺だ。
そこから、そのふてぶてしい脚をどけよ。
産後うつ経験者です。専業主婦にもかかわらず自治体の介入で5ヶ月で子供を保育園に入れることになったほど深刻なうつで、投薬治療を受けていました。他人事とは思えず、自分の経験から勝手にアドバイスします。
おそらくどの自治体でも、住所ごとに担当の保健師がいて戸別訪問に来ているはずなので、その保健師に連絡して現状を率直に話してみてください。必要とあらば、家まで来てくれるはずです。保健師が話が合わなそうな人だったら自治体の子育て支援センターに電話して話してください。こちらも、家まで話を聞きに来てくれたりします。電話だけでも、乳児院(数日間完全に預かってくれます、親が病気の時などに利用されます)やファミサポ(送り迎えや家事の支援)等、即効性のある支援のほか、産後うつに強い心療内科も頼めば紹介してくれると思います。紹介というか、私は心療内科での初回の診察に保健師がついてきてくれました。
自治体はさまざまな支援のつてを持っていますが、こちらから支援を求めないと動けませんので、助けを求めてください。
心療内科、混んでますよね。私は産院からの退院時に心療内科宛の紹介状をもらっていて(出産直後から明らかにおかしかったので頼んでないのにくれました)、心療内科に電話したとき最初は2ヶ月先まで埋まっていると言われましたが「紹介状がある」と言ったらなんとか予約を捻じ込んでくれたので、母乳外来か何かで産院に予約を取って事情を話してみるといいかもしれません。
増田はとても頑張っていて、増田ももう限界なのだと思うので脅すようなことを言うのは心苦しいのですが、産後うつは「私がいない方がこの子は幸せだ」という、自殺に強力な動機を与えてしまうとても危険な病気です。私も毎日毎日、死んだ方がこの子のため、いや死ぬのは怖い、産後うつで親が死んだなんてこの子が知ったらどれほどショックか、私が親としていない方がいいのだ、と、死にたいと思う気持ちとの戦いでした。一日も早く、保健師や病院とつなぎがつくと良いのですが。こころの電話で少し落ち着いたということなので、保健師と話をするだけでも気が楽になるかもしれません。
あらゆる接近は葛藤だ。他人は、求める人にとっていつでも障害だ。求めない者だけが幸福だ。なぜなら、探し求めない者だけが見つけられる。求めない者はすでに持っている。何であれ、すでに持っているのは、幸せなのだ。
https://twitter.com/FPessoa_b/status/1314159511695847424?s=19
承前 : Part-4 https://anond.hatelabo.jp/20201006121559
次回 : Part-6 https://anond.hatelabo.jp/20201011065246
前回、交渉すればL4になれたのに交渉しなかった学生の例を紹介した。あまりのnaiveさに周りのgrown upは頭を抱えたが、ある意味で微笑ましい事例とも言える。
今回紹介するのはその逆で、ダメな交渉をしてしまい彼自身を含め関係者に苦々しい思いを残した。この例は今でも自分に怒りと後悔を覚えさせる。
増田にこのシリーズを書いた動機にも関わる。長くなるが、事の始まりから書いていく。
ある時、自分はある会社のある部署で働いていた。高ランクの技術者ばかりがいる部署で、非常に刺激的、かつ全員がいい人であった。
自由な雰囲気で、ランクや年齢に関わりなく皆が家族のように親しんでいた。その時の同僚とは今でもつながっている。COVIDが来てもZoomで乾杯をする仲だ。
ある年、その部署に新人が来た。仮に彼をペーターと呼ぼう。ペーターの雇い方は稀とは言わないが少し特殊であった。
ペーターは、やたら押しの強い人が多い気がするある国の出身で、やたら社交的な気がするある国の有名工科大でポスドクをしていた。
そして、その部署のあるmanagerがあるプロジェクトで必要な技術下調べをしているとき、彼の論文が目に留まった。
その論文を皆で議論しているうちに、著者のホームページを見てみるとポスドクであることが判明した。ということは求職中の可能性がある。専門家がいるならその人にそのまま実装してもらえばいいし、その後も戦力になるだろう。
そのmanager、のちにペーターの上司となる、が早速彼と連絡を取り、面接をすることに。自分も面接に加わった。高ランクの技術者たちとの質疑でも物怖じせず、専門分野でもかなりいい線を行っているという感触を得た。
ほかの社員も同様だ。すぐさまL4でオファーが出され、彼は渡米することになる。
我々はペーターを温かく迎え入れた。家族の一員である。ビザやGCのことでいろいろと相談にも乗ってあげた。
彼の専門分野は自分も興味を持っていたところなので議論も多くした。彼から学ぶことも多く、利発で高生産性という印象を強めた。春秋に富む若者だ。
さて、そうこうしているうちに彼とは無関係にその部署であることが起き始めた。人が辞め始めたのだ。
その部署は非常に心地よいところだったが、高騰を続けるシリコンバレーの給与水準(と家の価格)についていけていなかった。
ある程度の期間であれば仕方がないが、長期間続けばやりがい搾取である。暖かい家族のような、アットホームな職場、日々新しいことを学べます、しかし給与は奮わない、ブラックフラグ満貫である。
最初に辞めたのはアメリカ人であった。彼は利に聡く、情勢に通じ、交渉も上手であった。多くのオファーを得て、その中からさらに値を吊り上げ、TCを大幅に上げて出て行った。
そして我々は家族なので、そういった情報が共有された。なんというoutside world! 一人、また一人と彼に続いた。みなL7付近のオファーを大量に得、上手な交渉をしていった。
彼らの情報や手法は我ら家族に惜しみなく共有され、非常に学ぶところが多かった。交渉の成功例として次回以降にいくつか取り扱いたい。
また、彼らがうまく各企業に散らばってくれたおかげで、自分はいろいろな企業の情報を得ることができている。
ペーターは、一人残された。
ひどいな、と思ったが新しい職場で忙しく、どうすることもできない。ただ、機会があれば何かしてあげたいとは思っていた。
さて、自分は次の会社で忙しく働いていたのだが、他部署のある技術者と知り合いになった。仮に彼をアルムさんと呼ぼう。
アルムさんは年季の入った技術者で、ちょっと頑固なところはあるが自分のコードに誇りと情熱をもつ好漢だ。
自分が長年L6であることに不満は覚えつつも、金は求めない、自分のプロジェクトを成功させたい、と邁進していた。肩書上managerではあるが、軸足は今もコードに置かれている。
そんなアルムさんが自分のプロジェクトを加速させたいと願い出、無事に追加のheadcountが付与された。そして、いい人いないか、と自分に尋ねてきた。彼のプロジェクトはペーターの専門分野と少々重なりがあったので、自分はすぐにペーターのことを思い浮かべ、彼に連絡した。彼は他に行きたがっていた。渡りに船だ。
この時、自分はペーターのreferを正式にはしなかった。大抵の会社ではreferral bonusがあるが、自分はそんなことよりペーターの
助けになりたかったのだ。単に知り合いの中継ということにしてペーターをアルムに引き合わせ、自分はそ知らぬふりでアルムからどんな面接を予定しているかどんな素養を見ているか聞き出し、秘密裏にペーターに面接対策を施した。もちろん面接者は何人もいるが、最も重要なのはアルムさんの心象だ。
それがどれぐらい奏功したかわからないが、無事にアルムさんはペーターを気に入った。彼がペーターのことを褒め称えているのを聞いて、自分の責務を果たした気がした。
オファーが出され、1週間ほどたった。さてどうなったか、アルムさんに聞いてみた。
彼は苦虫を噛み潰したような表情で言った。
一週間前とは真逆の反応である。何があったのだ?詳しい話を聞き、自分は非常に混乱した。
アルムさんが出したL4のオファーを、ペーターは報酬が低すぎるといって、最低でもRSUがこれだけなければ、という数字を出してきたのだ。
その数字というのがL7に相当するものであった。なんだそれは。
経験のない人によくある、4年分のRSUと1年分のRSUを取り違えたのでは?自分も若いころ勘違いして舞い上がり、その後でがっかりしたことがある。恥ずかしい。アルムさんに質したが、ペーターは確かにこの数字を出したという。
訳が分からないのですぐにペーターを捕まえ、なぜそんなことをしたのか聞いた。自分は聞き役に徹した。
「あのオファーは安すぎるよ」
そうは思わなかったが・・。彼はL5を希望していたのか?交渉次第ではありえなくもない。転職はランク上げの好機である。
「...だってRSUからの収入がサラリーよりも低いじゃないか」
聞き役に徹するまでもなく、この時点で自分は声を失った。
「TCの大部分はRSUになるんだろ?Xさんはサラリーなんてpeanutだって言ってたよ」
XはL7でAmazonに行ったんだ。Amazonはサラリーが早々に頭打ちするためにRSU-heavyの特殊な場所だ。大体お前はL4じゃないか。
この時点で全容が大体見えてきた。彼は高ランクの技術者に囲まれ、彼らの武勇伝を、分け隔てない風潮の中で
聞いているうちに、とんでもない期待を持ち始めたのだ。以前の回で書いたようにランクが上がれば確かにTCの大部分がRSUになる。しかしL4やL5の段階ではまだまだそんなことはない。そもそも彼はL4などという用語さえ知らなかった。
「わかってるよ、交渉が大事なんだろ?discountしたオファーを最初に出すのは交渉なんだ。」
そんなことはない。アルムさんがdiscountをする動機が全くない。彼は小さなチームのmanagerであってRSU depletionを心配するのはもっとずっと上の人々である。彼はheadcountを埋めてさっさと仕事に戻りたいだけだ。大体今回の件はrecruiterの関与が最小限の、ほぼ直接hiringである。お前はそもそもrecruiterとhiring managerの違いが分かっているのか。
「交渉の仕方はわかっているよ。買う方が$10っていったら、売るほうが$100って言って、買う方が$20って言って・・・徐々に双方の提示を近づけていくんだろ。常識だよ」
どこの常識だ。
大阪のおばちゃんの値切り方か。お前の国は確かに南のほうだが、ミナミと次元トンネルでつながってるのか。いつからだ。
「値切り交渉になるだろうから少し高めの額を言っておいたよ。返事を待ってるんだけどなかなかこないんだよね、せかしてくれない?」
もう二度とアルムさんはお前と連絡を取らないよ。
彼は自分が忙しい中でお前のために面接をこしらえて、上司と交渉して迅速にオファーを作ってきたんだ。
オファーの作り直しにどれだけ手間がかかるのかわかってるのか。なぜ交渉の向うに自分と同じ、忙しい一人の人間がいることに気付けない。
自分のfair valueを事前に調査しておくことすらしなかったひよっこ技術者になんでほかの人間が汗をかかなければならない。
交渉をするにしても相手に迷惑をかけないやりようがいくらでもあっただろうが。大体お前competing offerもないのに交渉することの意味を理解しているのか。
自分は怒りと絶望で頭がおかしくなりそうだった。なんなんだこいつは。自分を何だと思っているんだ。
Naive greedy ignorant selfish tard. Do ur f-ing DD or never leave your mom's basement!!!
そして、自分やほかのgrown upどもが転職未経験の彼に不完全な形で吹き込んでしまった情報が遠因であると知り、なんてやつを紹介してしまったんだ、自分が関わっていることを知られるとまずい、と思い始めた。
まず、アルムさんにはペーターと連絡を取っていることは以降も完全に秘密とした。馬鹿げたやつもいるもんだ、彼のことはよく知らないけどびっくりだね、と同調に回った。
アルムさんはペーターからのメールは全部無視するよ、と言っていたので多分ばれてはいない。
そして、ペーターには、以降連絡を取らなかった。残念だったね、どうしてだろうね、とだけ言っておいた。
その後、ペーターがある会社にL4で移ったのを知った。いい会社だし失敗しなければ彼ならL6まではいけるだろう。
今回L5になる可能性もあったのをふいにしたが、長い目で見れば大した影響はないのかもしれない。ただ、自分は彼と金輪際関わり合いになりたくない。
ペーターへの怒りは絶えないが、時間をおいて何が悪かったのか冷静に分析してみた。
自分にはあった。では違いは何だ。due diligenceだというのが私の結論だ。
分からないなら調べろ。levels.fyiでもTeamblindの糞に塗れた情報でもいいからとにかく集めて分析しろ。
どこで情報を集めるのかわからないなら人脈・Google何でもいいから駆使して聞きまわれ。
人生の重要な転機なんだから当然する。ペーターはしなかった。そしてそれがほかの要素と相まってこんな結果となったのだ。
こういったことに強いのはいつもアメリカ人だ。日本人やそのほか外国人は開始地点からして遅れている。悲しい。どうすればせめて開始地点を近づけられるか。
情報だ。自分はそれを伝えたかった。できれば不完全でない形で。相場も機微も常識も、USに行く前に最低限抑えておいて欲しい。
「TCの大部分がRSUになるのか、ふむふむ」とだけ受け取る人を少なくしたい。これが増田に投稿した理由の一つである。
もう一つの理由は、誰にも言えない怒りを周囲の誰も見ないところに便所の落書きとして吐き出したかったのだ。すっきり快感である。
053 志位和夫
ドイツでは、時短労働者給付金の処理のために連邦雇用庁の人員を十四倍にして、八千五百人体制で当たったといいます。
同時に、日本と決定的に違うのは申請と審査の進め方です。パネルをごらんください。ドイツのクルツアルバイトの申請書類です。新型コロナ対応で申請書類が簡略化され、たった二種類になりました。一つは左のもので、従業員に払う休業手当総額、二つ目は右のもので、従業員ごとのリストです。
連邦政府の申請用紙をダウンロードして記入し、オンラインで送るだけ。連邦雇用庁は申請から十五日以内に送金することを誓約しています。添付書類は一切必要がない。事前審査もありません。給付が先、審査は事後で、全数審査ではなく、抜き打ち、抽出審査のみです。雇用主は事後チェックで不正が明らかになれば全額返金することを誓約する、こういう仕組みなんですね。徹底した性善説でやっているわけです。
総理に伺いたい。
総理は、五月二十五日の記者会見で、雇調金の支給おくれを問われて、今までの審査のやり方でいくと時間がかかっているというのは事実であり、思い切って発想を変えることもとても大切、真剣に反省が必要、こう述べました。しっかりと性善説に立って対応していくとも述べました。四月二十八日の予算委員会では、不正などは事後対応でもよいとも述べています。
そこで、総理に提案したい。思い切って発想を変える、性善説に立ってというなら、ドイツのような制度、すなわち、ごく簡素な申請書類以外の書類の提出は求めない、給付が先、審査は事後チェックでという制度への転換を図るべきではないですか。六百万人の休業者を失業者にしないためには、このぐらいの転換が必要じゃないですか。
これは思い切って発想を変えると総理がおっしゃったんですから、総理、お答えください。
https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=120105261X02720200610&spkNum=53&single
セックスレス辛い。辛いから書く。誤字などお見苦しい記述はご容赦頂きたい。
妻は口を開ければ「疲れた。疲れた。」と言っている。僕はその妻の負担を最大限減らせるよう平日、休日共に出来る限りの育児、家事を取り組んでいる。
僕がいない間の育児家事、そりゃしんどいんだろう。毎日外に出て仕事してしている自分には想像出来ない。僕がやれていることなんて全体から見て数パーセントだろう。
僕は妻を愛している。我慢出来ずに疲れている妻を求めたことがあった。そして「しんどいから」と拒否された。それが数回続いた。僕はめげてしまった。ただ、もしかしたらその「疲れ」さえ無くなれば、セックス出来るのかなと淡い期待を持った。これが今年5月の話。
そこで、これまで以上に妻の負担を減らすため頑張った。出来るだけ妻が快適な環境を意識した。心の負担になってはならないと妻が「しんどい」間は決して自分から求めないよう決意もした。
それから4ヶ月たった。
そしたら妻は「しんどい」という言葉を言わなくなった。やった!もしかしたらセックス出来るかもしれない!愛する妻と出来るかも知れない!
数日前、子供が寝た後、2人でのんびり録り貯めたドラマを見ていた。ドラマから発する甘い空気に影響され、ちょっといいムードになっているように感じた。
「今ならいけるかも。」
そう思った。
ドキドキした。正直もう拒否されるのは辛いからアプローチするかどうか迷った。躊躇した。けれどその原因となる「しんどさ」は取り除けたはずだ。ええい、ままよ。
結果は文頭にある通りだ。また拒否された。「せっかくのんびりしてたのに」って言われた。
何となくこうなることは分かっていた。正直淡い期待だったわけだから、想定の範囲内ではある。
けれど、やっぱり悲しい。もう忘れかけてたけど、失恋した気分だ。相手の気持ちがこっちに向いてないことが確定したあの時の気分だ。
正直、今は妻の顔を見るのが辛い。
セックスレス辛い。
以上
PhilipsのソニッケアーかPanasonicのドルツでいい。
ソニッケアー、ドルツともにbluetooth連携が付いていない上から二番目くらいのモデルがおススメ( https://www.amazon.co.jp/dp/B07VLYFHGB/ , https://www.amazon.co.jp/dp/B07DLS5Q3S/ )。
上位モデルはどっちも大差ない性能だからデザインとかで選べばいいと思う。ただソニッケアは純正替えブラシの価格が高めなのでその点は注意。ドルツはなぜか良心的な値段。
何も考えずにボーっと歯に当ててるだけで綺麗に磨けるのが素晴らしい。
自分はソニッケアーを使っているが、磨く場所を変えるタイミングを知らせてくれるのがとても嬉しい。自分がどのくらいの時間磨いたかなんて知ったこっちゃないので機械に教えてもらうに限る。今の電動歯ブラシにはだいたいある機能みたい。
注意点として、普通の歯磨き粉は研磨剤が多めで電動だと削り過ぎてしまうので、歯磨き粉は使わないか、電動用or研磨剤なしの歯磨き粉を使うようにしたい。自分が使ってるのはこれ( https://www.yodobashi.com/product/100000001001664567/ )。
特に症状が無くても歯医者に行こう。せっかくなので今から予約しよう。
「歯の清掃をお願いしたいです」この一言でいい。
歯科医院によって違うかもしれないが一通りの清掃で¥3,000程度だ。
3か月~6か月に一度は行こう。長らく行ってなかった人は別の治療が先に入るかもしれないがそれもまたよし。早く見つけて治すに限る。
前述の電動歯ブラシとあわせてしばらく続けていると、治療が歯垢除去のみになる。なんならよく磨けていますねと褒められる。こうなればこっちのもの。痛みゼロで口内を弄って綺麗にしてもらえる快感を定期的に味わいに行こう。
フロスを習慣づけよう。
一日一回でいい。筆者は寝る前にやってる。初心者にはY字タイプ、慣れてきたら糸、とか言われがちだが、正直フロスはどうやっても面倒くさい(筆者比)ので自分にとってなるべく労力が少ない方法を選ぶのがおすすめ。
Y字はこれhttps://www.amazon.co.jp/dp/B07TP1QDM7/、糸はhttps://www.amazon.co.jp/dp/B078JD4N8C/このへんが定番らしい。
コツは完璧を求めないこと。時間をかければかけるほど歯の間がツルツルになる感覚があって気持ちいいが、その分気力も使う。とりあえず全体の歯間にフロスをかけることを目標にした方がいい。どうせ毎日やってるので歯石になる前のどこかで汚れは取れるでしょ、の精神でやっていこう。
一週間ほど続けるとやらずにいるのが若干汚いような気分になってくる。これが毎食後だと反動でやらなくなってしまったりするが、一日一回ならちょうどいい習慣づけといえる。
フロスを始めた次の歯科検診で、歯医者さんからの評価が爆上がりしてやたら褒められる、という体験までいけばやめる理由もなくなるはず。
歯を守るのには唾液がけっこう重要らしい。ので、食後すぐ磨けなかったり、間食後に磨くのが面倒な時はフリスク等シュガーレスで刺激のあるタブレットを口に入れてる。実際効果があるのかは知らん。けどお菓子たべてそのまま放置するより口もニチャつかないしスッキリする。なによりフリスクはおいしい。ホントはキシリトールガムとかが最善なんだろうけどガム食べるのってめんどくさくない…?
寝る前に気が向いたらデンタルリンスも使ってる。けど口の中ですぐ流れるし割と誤差な気がする。あくまで歯磨きとフロスの後の補助という認識。
終わり