はてなキーワード: 新入社員とは
私はガンダムが好きだ。
3倍の速度で敵を撃つシャア
仁義を尽くすオルガ
かわいそうなカミーユ
それぞれがそれぞれのために戦う
打つ 撃つ 討つ
セイラさんのような美貌もなく
ホッテントリは新入社員やらの話題だが私はランサーズで日銭を稼ぎコックピットの中で生活している。
ブクマカごめんよ、まだ私には帰れる所があるんだ。
こんな嬉しいことはない。
これだけは覚えておいてほしいんだが、勝手な行動はやめろ
「勝手なことをするな」っていうのはそのままの意味で「自分の判断で勝手になにか作業をしようとするな」
なにかしたいと思ったらすぐに上司や先輩に聞け
「○○していいっすか?」
これでいい。これだけはちゃんと聞け
「いいよ」って言われたらやったらいいし、その結果それで怒られても「○○さんがいいよって言ってくれました」って言える
「ダメ」って言われたらそれこそ「○○さんがダメって言ったのでやりませんでした」でいい
こういうと「そんなこと言っても『自分で考えろ』っていうんでしょ?」とかいう糞みたいなコメントをする馬鹿がいるがそんなやつはしらん
仮に、もし仮にそういわれた場合でも、絶対に自分で考えて動くな
自分で責任を負おうとするな。絶対に上の人間に責任を転嫁できるように行動しろ
「自分で考えろ」って言われたら、別の上司に「○○さんに自分で考えろって言われたんですけど」って言え
「あいつの指示で勝手な行動をしました」と責任転嫁できるようにしろ
「こいつうざいなぁ」と思われるくらいでいい
慎重に行動しろ
とはいえ、もし勝手な行動をして責任問題になっても、責任を負うのが先輩だ
胸糞悪くなったのでここで吐かせて欲しい。私はさきほど入社式と研修の初日を終えて、会社の独身寮に帰ってきた新社会人である。
新入社員は50人ほどで、ほとんどが男性。そのうち10人から20人ほどが独身寮に入る。独身寮と言ってもワンルームのマンションのような完全個室である。基本的にプライベートな空間で暮らす。
そんな寮だから、昨日まで同期どうしの交流は皆無で、今日初めて同じ寮に入った彼らと顔見知りになった。
お偉い役員らの貴重なお話を聞くだけの一日だった。まあでも、これでお金が勝手に入ってくるなら楽なものだなと思いつつ、流石に疲れが溜まっていた。
会社側がセッティングした懇親会(つまり飲み会)のあと、同じ寮住まいの同期で帰ることになった。
50人ほどいる同期にはおとなしいタイプが多く、そのためか飲んで騒ぐようなとあるグループが目立っていた。
自分も程々に酒を飲み、酔いを回らせて彼らとも喋り、それに疲れたら違う面々と出身地や趣味の話題で親睦を深める。
そんなやかましいグループの多くは、聞くところによるとほとんど寮住まいらしい。若干憂鬱になりながらも、それでも同期なのだから、仲良くなるしかない。
帰りは、ある程度の距離を置きつつ、彼らの話に相槌を打ちながら帰っていた。
彼らに同調できずにいた同じ寮のおとなしめな同期らは、彼らのあとに続く形で帰り道を辿っている。時々話に参加しようとするが、すぐに内輪ネタ(懇親会でもうそこまで仲良くなったらしい)に戻され、続かない。
懇親会と同様に、私はあまり喋らない彼らに話題を振って、なんとかその場をもたせていた。
きっと口下手なことを自覚していて、それでもなんとか仲良くなろうとしていた。
電車内では完全に喋るグループと喋らない個人という構図ができており、電車を降りたあとでもそれは変わらなかった。
先頭でぺちゃくちゃ喋りながら寮へ向かって歩く彼ら。そしてその後をとぼとぼと追いかける、そのまた彼ら。
そんななか、先頭にいたとある一人が
「後ろにいるやつら、なんで付いてきてんの?」
と叫んだ。いやいやそれはないだろ。
一生懸命仲良くなろうとしているのに。同期だろ?
そもそも、もう大学生じゃない。グループごとに固まって行動する大学生活は終わったものだと思っていた。
さらに、気に入らない人間を排除して自分たちだけで楽しめるような時間は終わったはずだと思っていた。
自分の社会人に対する認識違いかもしれないけど、少なくともそういう発言はいい大人がするべきじゃない。
もう無理だと思って、私はその場から逃げた。近くのコンビニに寄ってくるからとか適当な理由を吐き捨てて、逃げた。正直私も最低だ。
おそらく彼らの中では、突然機嫌を悪くしてその空間を離れた私も同じ軽蔑の対象になっているだろう。
もう明日から会社に行きたくない。正確に言えば、同期に会いたくない。
大学ではグループこそあったものの、学科全体が分け隔てなく気軽に話し合える雰囲気で、とても心地が良かった。あの頃に戻りたい。
同じ大学生という期間を経て、どうしてこうも変わり果てた境遇に行き着くのだろうか。
ああ、出社したくない。
会社の福利構成には水やお茶、味噌汁・スープなどの飲み物とお菓子類が無料で食べられるというものがあった
聞いてみたところ、一時期流行ったときのみで今は本社の一部署でのみ続いてるだけのようだ
お菓子は食べないし、飲み物は高いから対象外となっているコーヒーかエナドリばかりで使わないから
実質的になくなったらしい
そんなの期待して入ってこないでしょ、お菓子やエナドリ買いたいならオフィス入り口に自販機があるよと言われた
福利厚生にあるのではと言ってみると、一応まだそう書かれている以上会社に要望だせば通るのだろう
しかし、買い出しやお金など管理はすべてやらないといけない、と
さらに高級なものは禁止で金額制限があり、同じ種類があるならその最安にしないといけないそうだ
休憩スペースに積まれていて気軽に食べられる想像だったが自分で管理なんてとてもやってられない
これまで入ってきた人たちもそれが嫌か、上の人が使ってないのに新入社員だけがそうするのことに
気が引けたのだろう
過去の一番良かった情報が書かれたままだったり、実際には行われてないものがあったり
上記のものだと制約付きだが出来はなくないので嘘を言ってるとは言えない
最近思うのが、「わかりやすさ(明快さ)」という指標は生きていく上で、
意外と大切ではないかということ。
例えば以下の「わかりやすい」例だ。
・政治家は悪いことをしている。
・新入社員は元気で明るい。
・飲み会は盛り上がる方がよい。
まだまだあると思う。
全てが全て上の例の通りではないが、
太っている人が少食だと、「え?」ってなるし、
世の中の多くの人は無意識に
小学生が喜びそうだなと思うと同時に、
お肉が嫌いでこの3つ全てが嫌いな子もいると思う。
だが、そういう子は一旦はどうでもいい。「わかりづらい」からね。
意識してやってみようと思った。
なんで?新卒一括採用から通年採用に切り替えるって要は今まで一括してやっていた事をバラバラにやるだけの事だから、別にすぐにでも就職しようと思えばできると思うんだけど。
「大学在学中に就職先を決める」から、「卒業してから就職先を決める(その中には長年無職だった人や、一旦他に勤めてやめた人も入る)」に変わるだけだよ。
年齢を問わず新人として受け入れてそこから教育していけばいいんだから。
それとも新入社員を一度に教育しないと駄目だから教育時間が取れず、必ず即戦力採用になるって事?
だとしても最初は簡単な仕事をするバイトで入ってそこから仕事を覚えて正社員になるというルートが当たり前のものとして成り立てば、特に問題はないんじゃないかな?
新人(年齢を問わず)は非正規→その会社に慣れたら(特別な有能でなくとも真面目に働けば)正社員、というのが当たり前になればいい話。
今は(特に大企業に)中途で入ろうとすると非正規しか道が無く、そこからどれだけ経験を積んでも正規には上がれないってのが問題なんじゃない?
新卒採用制度のない海外では若者の失業が多いらしいが、それが本当にそんなに問題なら海外はさぞ地獄絵図だろうと思うがそうはなってない訳でしょ?
海外は若者の失業率が高い、らしいがその若者は中高年になってもずっと失業しているんだろうか?それは聞いた事がないから年を重ねるうちにどこかでちゃんと就職できてるんじゃないの?
なら、海外では若者の失業率が高くとも社会が回るようになっていると思われるだけで、日本もそうなるだけの事じゃないか?
日本の問題は新卒で躓くとその後も這い上がれず、若いニートやフリーターがそのまま中年無職や中年フリーターになってるって点でしょ。
失業が若い時の一時期のもので留まりそれから改善していく社会と、フリーターや派遣になるので見た目の失業率は低く抑えられているがその後も一生懸命働いても正社員にはなれず一人前として認められないまま中年になる社会と。どっちがいいかっていったら前者だと思うんだけど。
(あと、一括採用に限るとしてもそれを大学在学中の学生に限定する必要は全くなくない?年齢制限をせずに募集し、皆さん来年の四月から一気に働いてくださいとすれば、教育の手間暇も別に今と変わらない。大学出立ての若者と同じ条件で、三十代ニートや四十代主婦も採用すればいいだけの話)
人日単価?っていうのかそれが5万だった
新入社員だったらプログラマ扱いにして1万くらい減らしてたけど、それ以外はSE扱いで全員一緒で5万
一日で5万って20日働いたら月100万じゃん
高すぎない?とりすぎじゃない?
と思ったけど、これでも安いほうらしく、ウチは中小で値段が安い分大手より選ばれやすいこともあるとか
会社としてやっていくためには給料分以外にいろいろお金必要というのはわかるけど、そんなに差があるならフリーランスのほうがすごく得なんじゃないのだろうか
常に仕事がなくても半分働いていれば今と同じって休みすごく取れるし、ちょっと安くして中小より安い金額にしても十分収入あるわけだから仕事困ることもそんな内容に思う
発注する側も中小企業より安い金額にしてるフリーの人を使ったほうが安く済むし、特別なものを除いて個人レベルで作れる規模のシステム作るのに会社なんていらないと思う
地下鉄サリン事件から23年が過ぎた。
23年という事は、言ってしまえば、今時の大学生以下の世代は地下鉄サリン事件を知らないという事だ。
それは、オウム真理教の事件も知らないという事。
先週の土曜日、3月17日に東京で「地下鉄サリン事件23年目の会」という会が開かれた。
オウム真理教事件の被害者、地下鉄サリン事件の被害者及び、その親族・家族が集まる会。そこに、麻原彰晃の娘・・・三女の松本麗華が来ていたらしい。
入り口には「オウム真理教及び、その後継団体の関係者は入らないで下さい」と書かれていたにも関わらずいたらしい。
松本麗華は、数年前よりオウム真理教の後継団体の一つ「アレフ」と争っているという。争っている理由については非常に複雑で、この増田で書くには文字数が多くなる。
松本麗華にとっては、オウム真理教事件の被害者=オウム真理教及びその後継団体「アレフ」の敵=「アレフ」の敵である自分の味方という考えでの参加だったのだろう。
だが、松本麗華のTwitter上での主張には明らかに麻原彰晃を正しいと思っている節が見られる。
以下に、その主張の一部や最近の行動等をまとめたサイトのリンクを貼っておく。
これらの主張より、松本麗華は
と言える。
そんな中、ある「ひかりの輪」の脱会者が、「ひかりの輪」の代表である上祐について、こう証言していた
このツイートをした人物は、「アレフ」や松本麗華を擁護する様なツイートをしている。
「アレフ」も「ひかりの輪」も「松本麗華」も、やっている事はスケールの小さな宗教戦争なのだろう。
教祖である麻原彰晃が存在し、その麻原彰晃が逮捕された事で彼らの中で神格化された。
そして・・・
「麻原彰晃は無実なのに国の陰謀で死刑判決を下された」と考える松本麗華派
「表面上は麻原彰晃を否定しつつ、麻原彰晃の教義を尊重し、麻原彰晃の息子を新たな教祖にしたい」と考える「アレフ」
「オウム真理教を脱退した一部の幹部が脱・麻原彰晃を謳い文句に金儲けをしたい」と作った「ひかりの輪」
そして、「アレフ」を脱会した信者の中には「ひかりの輪」の教義に傾倒する者もいれば、「ひかりの輪」を脱退した者の中には松本麗華や「アレフ」の教義に傾倒する者もいる。
泥沼だ、スケールの小さい宗教戦争なのに泥沼だ。
どの派閥も「麻原彰晃の教義」が第一に有り、それを肯定するか否定するかで成り立っている。
きっと、原初の時代のキリスト教、ユダヤ教、イスラム教も、元々は一つだったのがこの様に分かれて今の状態にあるのだろう。
だから、キリスト教もイスラム教もユダヤ教もエルサレムを聖地としているのかも知れない。
このスケールの小さな宗教戦争に、麻原彰晃やオウム真理教事件の確定死刑囚の死刑の執行はどういう波紋を呼ぶのだろうか?
地下鉄サリン事件から23年、今年の4月に東京メトロ(旧・営団地下鉄)に入社する4年生大学を卒業した新入社員は、
地下鉄サリン事件の起こった年に生まれた人達だ。
地下鉄サリン事件を知らない世代が、地下鉄サリン事件の有った会社に入社した時・・・、果たして、同様のテロが起こった時に防げるのだろうか?
オウム真理教事件の確定死刑囚の死刑が近付いていると感じられる今、「あの事件は何だったのか」もう一度考える時期に来ているのではないだろうか?
P.S 本日17時半からのTBSニュースでは、麻原彰晃の娘、松本麗華に取材した内容を流すそうです。是非、ご覧になって皆さんも「あの事件は何だったのか」を考えて欲しいと思います。
数年前の怖い話書く。心霊系では無いしましてや人間怖い系でもなくただ自分がマジで怖かった話。
ちょうど今ぐらいの時期。
要は年度末で公私共に忙しい頃だったんだけど、私は忙しい時期をまとめて処理したいタイプなので、何を考えたか保険に加入する予定を、ギツギツのスケジュールに捩じ込んだ。
電話で聞いたときは二十分くらいで手続き終わるらしいし、さっさと済ますか〜くらいの気持ちだった。
で、その手続きの日時なんだけど、退勤後の遅めの時間を希望して伝えていたら、予想外に残業が長引いたりで、日にちはズルズルと後ろ倒しになっていった。
その過程で、約束の20分前にキャンセルの電話を入れるようなことが1回。
「この時間なら電話出られます」と伝えておいた時間にかかってきた、日にち相談の電話をろくに聞かず、「こっちから連絡します」と切ったのが3回。
予定が片付かない苛立ちと、後半になってオーバーヒートしていく忙しさにちょっと感覚が麻痺してた。
でも当時は本気で、なーんで今連絡してくっかな…確かにこっちもそう言ったけどさ…忙しいとも言ったじゃん…こっちの身にもなってよ……と、不満タラタラで応対してた。
そんなんでも最終的には段取りが決まり、私にも「今日ならいけそう」という日が来た。
当日、3つのことを確実にこなせば、かなり余裕を持って退勤できるはずだった。
でも実際は、聞きたいことがある人には電話は繋がらなかったし、すごい些細なことで書類に不備出すし、散々だった。
残ってる業務を引き剥がすようにして約束に間に合う時間に会社を飛び出たけど、そんな風に急がなきゃいけないことに「保険なんかの予定をいれるから」と半ば憎悪のようなものを抱いていた。
自宅での約束だから自宅に帰り、担当者が来るまでの数十分、服も着替えられずすごくイライラしながら待ってた。
さっさと終わらせたい一心で、待たされてる気分で待ってた。
打ち合わせした時間のきっかり5分前にピンポンが鳴って、ちょっと不安そうな声音で◼️◼️会社の◯◯ですって聞いたときは、ああベテランじゃねえなこの社員、と思った。
予感は当たって、玄関先に立ってたのは、私より一回り以上若いけど、不安と緊張で老けてる女性だった。
彼女のちょっとオロオロしたような態度は苛立ちMAXの私の癪に障った。
なんていうかな、悪い子じゃないんだけど鈍臭い感じというか。
そこでその営業員が帰ってれば何も私は言わなかったと思う。思うんだけど、営業員は申し訳なさそうに「簡単なアンケートご協力いただけませんか」と言ってきた。
そこで私はカッとなった。
心に余裕が無くて、嫌な奴になった。
「あなたさあ、5分前に来たけど、本当はもっと前に着いてた?」
「そうですね〜。道に迷うかと思ってもう少し早めに着いてたんですけど、あんまり早すぎるのもご迷惑かと思いまして…」
「は?着いた時になんで電話くれないの?普通電話入れるのがマナーでしょ。もう夜だしさあ。待ってたんだよねこっちは」
言ってしまった。
苛立ちは一旦吐き出すと止まらなくて、私はネチネチ責め続け、新入社員っぽいその営業員は真っ青になり、謝り続けた。
「こちらの不手際により不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございません」
「いや〜どういう感覚してるの?こっちは時間を絞り出してるってのにさ」
「そうですよね。貴重なお時間をいただいているのに誠に申し訳ございません。このようなことはもう二度と無いようにいたします……」
分かる人には分かると思うけど、その時の私は自分の苛立ちや怒りで頭がいっぱいで、周りが見えていなかった。
相手の反応を、まったく気にしていなかった。
それで終いには、
「あなた本当に無理。どうかしてる。本当に無理です。無いです」
と言い放った。
そこでやっと弾切れ。
泣いてりゃこっちも良心痛むわ〜困るけど。とか、今思うと私も異常なこと考えてたんだけど、視界に映ったその営業員の様子が、私にはひどく異常に見えた。
目をじっと見開いてて、まるで私の顔や言葉を記録してるみたいだった。
ピンとした背中はちょっと前傾してて、座ってるんだけど今にも飛びかかって来そうな感じがして。
さっきまでの不安げな色は消えて、ロボットみたいな無表情で、こっちを見てた。
勿論、目を見開いてたのは涙を乾かすためだったかもしれないし、背筋がピンとしてたのは緊張してたからかもしれない。
でも、私はなぜか反射的に「あっ殺される」と思った。漫画みたいなこと言うけど人の押しちゃいけないスイッチ押しちゃった感覚というのかな。
相手の雰囲気がいきなり変わる体験なんだけど、手のひら返しとはまた違う威圧感だった。
まだ旦那帰って来てないわ。
とか、どうする?どうする?と、脳みそはぐるぐるしてるのに、体が強張って動かなくなった。
すごく覚えてる仕草なんだけど、彼女の目がちょっとだけ寄り目になって、元に戻った。
それで「本当に申し訳ございませんでした」と、しっかりした淀みのない声で言った。
なんかね、唇の動きも変なの。芋虫が這うみたいな、別の生き物みたいな感じ。
私は1秒でも早く彼女と2人きりの状況を脱したくなって、帰すことにした。なんて言って帰ってくれと頼んだのかよく覚えてない。すげー早口でまくし立てた気がする。
その中でもその子の動作は覚えてる。すごい綺麗な所作してんの。堂々としてるというか。無敵状態レベル。
彼女はもう最初のイメージぶち壊れるくらい、洗練された動きで静かに玄関出て、「お時間いただきありがとうございました。失礼いたします」と、揺るぎない声で言った。
で、唇がぐいんと動いて笑った。
目眩がした。
ドアを閉めて覗き穴から恐る恐る見たら、彼女のあの、制御されたような表情が、数秒こちらを見ていた、気がした。
彼女が本当に怖かった。
彼女は私の本名も住所も電話番号も勤め先も知ってると思うと、胃のあたりか締め付けられる感じがした。
暫くしても、その恐怖は消えなかった。
残業して、人通りの少ない夜道を帰るのがひどく不安になった。前は、残業へのイライラばっかりだったのに。
風呂から上がったら、旦那が彼女に殺されてる心配に駆られた。また、服を脱ぐ無防備な時間が嫌になった。
過去に起きてる衝動的な殺人事件について、バカみたいに調べた。
夢に彼女が出てきた。ロボットみたいな無表情が割れて、恐ろしい顔で襲いかかってきた。「いつでも殺せるんだよ」と何度も囁かれた。
彼女の鞄には包丁が入っていたんじゃないかと、今となっては分からない被害妄想に付きまとわれた。
彼女に殺されると思った。
疲れてた時期だし、ちょっとノイローゼ気味だったのはあるかもしれないけど、今までの人生であんなに怖いと思ったのは初めてだった。
彼女が私に向けてるのが「殺意」だと感じて、私に明確に殺意をもっている人間が存在している事実が、たまらなく恐ろしかった。
私が男だったらまた違ったのかなあ。生意気な表情してやんのとかで済んだのかなあ。
特にやりたいことないなら就職しといた方がいいよ。あとから軌道修正がききやすい。
自分も売り手市場って言われた年になかなか内定出なくて死にたかったけどなんとか中小(ホワイト)潜り込んで、いまはまた別のちょっと給料いい会社で普通に生きてる。
思うに大手志向だけど大手に採用されにくい人(実学専攻じゃない人ね)って、能力じゃなくて気質があってないんだと思うんだよ。
仮に採用されても多分辛い。
増田は多分クラス替えや入学式が楽しみで楽しみで仕方がないタイプではなかろう。
そういう人は新入社員2人〜3人くらいなところで地味にやっていくのが結局一番楽しかったりするんだけど、
大手が最良、中小は負け組と思ってる就活生はそれがわからない(しかたない、働いたことないんだから)から大手には自分の本質と外れたPRをし、中小にも大手向けに作った上っ面自己PRを開陳して自滅する。
世の中を斜めに見てるやつが欲しい会社、
サークル活動もバイトもしてないぼっちでも一人で単位揃えて卒業できる地味な確実さ、単調な毎日をこなせる人が欲しい会社、
ネットで広報したいけど誰もわからないからネットに詳しい人が欲しい会社、
中小は一括大量採用の大手と違って、社長や現場の好みだったり職場の空気に合うかどうか、その時の会社の状況ってものがかなり重要視される。
会社の数だけ欲しい人間のタイプはあるんだから、卑屈さを捨てて、雇っていただける会社を探すんじゃなくて、自分が無理せずやっていけそうな、無理しなくてもそこで存在していて大丈夫な会社を探すために数を打て。
そしてそのためには自分を飾り立てたりとりつくろったりするのではなく、自分を説明する自己PRをしろ。
多分増田が一次全く通らないのは、ESで期待したのと違う人間が来たからだ。
ESには自分の説明を書いて、その通りの自分を持って面接にいけ。
どこかに増田みたいな人を欲してる奇特な社長さんがいるはずだ。
ちなみにしばらく社会人やってると説明書はどんどん書き換わっていくので、一生働ける会社は探さなくていい。あくまでしばらくやっていけそうな会社なら大丈夫。
新入社員の迎え入れの準備などで各チームが引き継ぎを行っている。
新しいチームが嫌な人たちは何やかんや言いつつ引き継ぎを渋る。
自分のこれまで担当していた仕事をブラックボックス化することで
引き継ぎが困難という印象を与えて、自分の担当にしがみつこうとする。
もしくは引き継ぎをせず仕事を混乱させて「俺を担当から外すからひどい目にあうんだ」と示そうとする人もいる。
長い間1つの仕事ばかり担当していた人はぬるま湯に慣れきっていて
新しいことを学ぶということに慣れていないので
それぞれの仕事の守り方を見ているととてもちっぽけに見える。
「やっぱり先輩がこのチームにいないとダメですよぉ〜」
なんてやりとりを真剣な顔して話している。
本気で言ってるのかな?と思ってしまう。
ググって一番上のページを貼り付けるだけの作業をよくしている
新入社員ならまだ仕方ないだろう
「これはもうどうしようもない部分では」などと上がってきたバグ報告を書いてたりするが知識があれば普通に対処方法はわかるものだ
だが有名ツールであれば大抵は Stackoverflow 等でググれば回避策が見つかる
OSS なら Github 等の issues を探しても見つかることが多い
変に知識がある分、自分の知識でどうしようもないと判断したらそれは無理なものと決めつけてるようにも思う
もしかすると、自分達に調べさせるためにわざと聞いているのだろうかと思ってあえてスルーしておいたことがある
そこまで考えてくれてる人では無いと思うが一応だ
その結果、自分たちのレイヤでどうにかできるものではありません、とクライアントに報告していたりすごく無理矢理で無茶苦茶な方法で対処していた
ググれよ!