はてなキーワード: ルペンとは
少なくとも今の天皇も皇太子もトランプやルペンのように「イスラム教徒皆殺し」みたいなこと絶対言わないだろ、つか言えない。
戦後70年かけてやっとこさ築いてきた平和主義者って国際的イメージは簡単に壊せんだろ。昭和天皇もそういう中庸的キャラを一生懸命演じてきた。
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少なくとも戦後の日本では「陛下は排外主義をお望みではないぞ」「陛下は平和憲法遵守のご意向であるぞ」と言える。
当然、排外的な好戦的な天皇だったら俺も反天皇主義者になってるってw
昭和天皇は「憲法を守るということについては、戦前も戦後も同じであります」(河出文庫『昭和天皇かく語りき』379p)て言うてたんやで。当人の主観では、戦前も立憲君主のつもりだった。大正時代にも当時のリベラル派による「護憲運動」てのがあって、帝国憲法を定めた天皇が議会政治の守護者と見なされてた。
天皇はタカ派だけでなく、リベラル派にも最大級の利用価値があるんだよ。
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戦前のイタリアは王政だけど国王と別にファシスト党があって、最後は国王(と教皇)がムッソリーニを解任できる解決策になった。ま、その国王ヴィットリオ・エマヌエーレ3世もその後は国民投票で廃位されたんだけどw
安倍首相や現政府の動向、またそれに対する社会の反応を見ても、日本の右傾化は否定のしようも無いものと言える。20−30年前なら安倍首相や稲田大臣の数々の放言は毎回政権をひっくり返してもおかしくなかったようなものだが、今は保守化した社会とそれにともなう高い支持率のおかげでまったく安泰である。
こういった日本社会の右傾化の原因を探る記事は多々あるが、多くは日本の社会構造の変化、国民の気質の変化にその原因を探っている。控えめに言っても、的はずれとしか言いようがない。なぜなら右傾化・保守化・国家主義化・排他化は全世界の先進国で並列に同時に起こっているからだ。イギリスのブレクジット、アメリカのトランプ、今回当選はかなわなかったがフランスのルペンの台頭。その他の国でも国民は保守化しており、あきらかに世界的な流れである。その世界的な状況を無視して国内だけの事情を説明できたとしても、単に場当たり的な後付理論以外にはなりえない。
それではこれらの国を同時に襲った共通の事情とはなにかといえば、2008年以降の経済の停滞である。リーマンショックによる一時的とはいえ壊滅的な被害を受けた後、どの先進国も2000年前後のような高成長率に戻ることは叶っていない。一人一人が保守化する原因は多種多様だが、国民全体が一度に保守化するのは大概において経済的な行き詰まりが原因である。第二次大戦前にドイツやイタリアがファシストの台頭を許したのも、本邦が軍国主義化したのも、経済的な苦境という背景が大きな役割を追っている。70年台に不況に入ったアメリカは保守化しジャパン・バッシングを始めとする排他主義に陥ったのは日本人ならば記憶に遠くないところであろう。今回の低成長もそこまでとはいかずとも世界的な保守化を引き起こしているのだ。
したがって、先進国がなぜ軒並み保守化しているのか?という問いは、なぜ先進国が低成長に陥っているのかという問に還元されるべきである。
そしてこの問への解はシンプルだ。世界の成長余力が新興国に移っているのだ。この十年も世界経済の成長率は極端に落ちたわけではないが、先進国の寄与度は明らかに減っている。たとえば、こちらのページに世界成長率への各国の寄与度のグラフが載せられている。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4505.html
これを見れば先進国の寄与度が落ち続けており、特にこの10年ほどは先進国全体で中国一国にさえ遅れをとっていることがわかる。
ここまで読んで、「なんだなんだ。なんでも中国のせいだというのか。まるで風が吹けば桶屋が儲かるという類の与太話ではないか。」と呆れられた方もいるかと思うが、中国は単に今もっとも目立っている国ということで出てきただけであり、経済力の先進西側諸国から新興国への移動は全世界的な潮流で、たとえ中国をなんらかの理由で止めたとしても全体の方向性が変わるわけではない。例えばインドの名目GDPは今のところ約10年前の中国の水準でありしかも成長率は7%前後を維持している。中国の成長が止まれば、インドや他の新興国が経済成長の中心となり、旧先進国は常に蚊帳の外である。
では今後我々はどうすれば良いのか。どうすれば経済を安定成長に戻し、極端な排他主義のさらなる台頭を防ぐことができるのか、というのが次の問になる。
方法はない。
我々は甘んじて低成長を受け入れねばならず、民族主義の広がりを黙って見つめ、あるいは自分もその中に身を投じていくことになる。
この経済力のシフトは単に経済のグローバル化に伴い隠れていた成長余力が表に出てきているだけであり、経済のグローバル化は有史以来、いやそれ以前から続いてきた不可逆な流れであり、それを止めるにはローマ帝国の崩壊、中国王朝の崩壊、といった歴史的転換点に近いカタストロフィレベルのイベントが必要になる。しかもそれさえも流れを一時的に止めるだけであり、しばらく後にはグローバル化はまた進みだす。一国、又は狭い地域でグローバル化を無理やり止めれば自由経済主義の国々に遅れをとり、状況はさらに悪化する。その中で自分の身を守るためにさらなる排斥主義が広がり、先進国からは寛容性はなくなっていく。
しかしそれは終わりではない。それは、これまでの先進国が後進国化し、これまでの発展途上国のなかから次の先進国が生まれる、というだけの話である。その時現ヨーロッパ、アメリカや日本は、偏狭で旧来の古臭い価値観をもつプライドばかり高いが文化的に劣った国々と見られるようになっていることだろう。
① 欲しいエディタアプリがあったのでAppStoreから購入しようと思った。
② iTunes カード3000円分を買って、アプリ購入のためApple idとパスワードを入力した(かなり久しぶりである)
③ iTunesカードを初めて使う際にはセキュリティ質問が必要なことがわかった。
④ Apple id作成は2、3年まえだから、当然セキュリティ質問を忘れていた。
⑤ 購入した3000円はアカウントに反映されているのでセキュリティ質問が思い出せないと無事3000円が死亡する。
とまあこういう経緯だ。たかが3000円と言われるかもしれないし、
そもそもセキュリティ質問のメモをとってないのが悪いといわれればそうだ。
しかし、どれくらいの人間がIDとパスワード以外の情報をマメに記録・記憶してるというんだ?
ほとんどの人間がそれをできてるんだったら、おれは全世界に謝罪しよう。今、約束しようじゃないか。
さて、おれは困ったのでAppleのサポートに電話した。サポートの指示通りにやったが
>セキュリティ質問をリセットできません 必要な情報が不足しているため、セキュリティ質問をリセットできません。
などというクソみたいな文言と何度もご対面することとなった。WTF!!!!!!
困り果てたサポートは、とうとうこんなことを言い出した。
「セキュリティ質問、なんとなくでもいいので思い出せませんか?ペットで心当たりは?過去にかっていたペットは?」
だーかーらーさ!なんもわかんねーからセキュリティ質問をリセットしたいわけよ!
でもサポートは本人確認が大切だといい、なんどもセキュリティ質問について質問してきた。
考えてほしい。セキュリティ質問リセットのために、セキュリティ質問に答えなければいけない状況を。
カフカ的世界だ。トランプ、安倍、ルペン、はてぶ、Appleサポート、そう世界はとっくにクソさ。クソにクソのレイヤーが重なってるわけなんだな。
さあ、最後に5分ほどの待ち時間だ。上司といっしょにセキュリティ質問もわからねえマヌケ野郎のことを笑ってたんだろう。
そしておれは、セキュリティ質問をサポートと協力して思い出していきましょうという謎の結論をつきつけられた。
おいおいおいおいおいおいおい、さっきまでのおれとサポートの心温まる共同作業(ブラウザ上での操作)の記憶はどこいったんだ?
なんの時間だったんだ?記憶消去か?すげーなカフカだけじゃなくP.K.ディックってわけだ。最高だよ、おれは最高の世界に生きてる。
でもさ、おれは思い出せないからセキュリティ質問をリセットしたいんだ、わかる?うーんとか、うなって思い出せるなら苦労しねーのよ。
しかもなんだ、アカウントの引き継ぎもできないときている。なんたるクソ。腐ったリンゴだよ。
鼻持ちならない現代の王族たるApple社員のケツのアナに変換アダプタでもぶち込んで
美術館にメディアアートでぇす!とかいって展示なんてした日にゃあ気持ちよくて素晴らしいだろうが
現実のおれはただ「もうあきらめます、ありがとうございます」ってひとこと。それ以降はもうなにもない。
結局おれは新しいApple idをつくって、またローソンにiTunesカードを買いにいくわけ。
補足:
世間話をしよう。
今日では、男性嫌悪なおばちゃんが何かと槍玉に挙げられる。こんなの↓(見なくてよい)
https://twitter.com/kobayashigiriko/status/826378866646081537
これは「女性嫌悪がネットにもいっぱいあるから、男が嫌いにもなる」と読める。なるほどワシも男じゃ。正直、スマンカッタ。
ちょっと昔の、2000年代的なネットの負の側面は加藤智大に象徴されると思われる。(※加藤智大は2008年の秋葉原通り魔事件の犯人。この事件で加藤は17人を負傷させ、うち7名が死亡した)
結果が出ないからなにもしなくなる
まずそれに気付きましょう
そして受け入れましょう
顔だよ顔
全て顔
とにかく顔
顔、顔、顔、顔、顔
……00年代のネットでは「非リア(友達が一人もいない人々)」がまだ目立っていて「リア充(話し相手が一人はいる恵まれたヤツラ)」への、どす黒い感情が渦巻いていた(※アンサイクロペディアの該当ページぐらいにしか名残がないけど本来、非リアは完全に孤立した人間の意)
ちょっと昔のネットの中には、こんなへんないきものが、どうもいたらしいのです。ブサイクで、ハゲで、チビで、デブで、ガリガリで、友達が一人もいなくて、家族からも疎まれている。おっさん? おっさんかも。
つまり、みんな非リアのことを忘れちまったのです。
どうしてネットで女性が「マンコ」「ま〜ん(笑)」と呼ばれたか。友達が一人もいない男にとって、女性は全く接点がなくて人間ではなかった。人間以上のもの、人間未満のもの。幸福や社会や抑圧や差別の象徴だった。
ちょっと前までネットの女性蔑視は弱者の声だった。素直な感情だった。
今となってはネット人口が急増したことも気づかない。「リア充爆発しろ」「他人の不幸でメシがうまい」は死語で、非リアの原義も忘れ去られた。普通の人がネットをするようになった。
そうすると素直な感情論でおばちゃんが「女性蔑視はひどい! 男性嫌悪にもなるわ」と言う。男性保育士にザワザワして少年漫画にザワザワして巨乳とか童顔のオタク・アートにザワザワしたりする。
言わせてくれ。2ちゃんねるが始まってから我々は全く進歩していない!
男性嫌悪も女性嫌悪も否定されるものじゃない。どれも弱者の声、どれも素直な感情かもしれない。
でもこれ、結局はカウンターカルチャーですよね? 正義ではないよね?
別に男女の話だけじゃなく。政治にしても。北方領土どうにもならないから反露親米になったり沖縄基地どうにもならないから反米親中親韓になったり。左翼にしても右翼にしても。ただの反発なのではなかろうか?
ネットやってると「四月入社の新社員にアドバイス」とかいう、どうでもいい内容がアクセス数を稼ぐわけですよ。あたかも会社が絶対悪みたいな。みんなはヒラ社員だから長時間労働がヤバいとか会社はキツいしか感想がないんだろうけど、経営陣もツラいからね? アレな社員もいるからね?
育児の話題になったら親を叩いとけば無難みたいな。毒親とか言ってる割にみんなみんな毒子じゃろ。きいつけや。「育児は大変」と「子供は最高」は両立できるんやで。子供がテストで0点取ってきた時の正解なんてないからの。
最初の三行だけ読んで脊髄反射でレスくれるんだろうなって分かってます。つまりそれなんだよ、ネットの性格ってさ。
(※ネトウヨが2ちゃんねる発祥とか、アメリカのトランプやフランスのルペンがネット的な風潮から誕生したんではなかろうかとかは、あまりにも安直なのでカットしました)
(※昔のネットには負の側面ばかりじゃなくてアスキーアートのような、創造的な、人生楽しくなかろうがどんちゃん騒ぎで祭りじゃワショーイ的なムーブメントがあった。ヌクモリティのガイドラインを読め。ネット出身の漫画家の作品が死ぬほどアニメ化されてんだろ! ネットが好きだ! 俺の想いよネットへ届け!! ハルケギニアのネットへ届け)
https://twitter.com/goeland_argente/status/825881166334996481
Cinq idées reçues sur le “nouveau” Front national
フランス語はそんな上手くないし、フランスの政治には全然詳しくないのでひどい訳です。
どんどん誤りを指摘してください。補足してください。何ならもっといい翻訳をつくってください。
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モンペリエ大学とパリ政治学院の政治科学の助教授であるアレクサンドル・デゼは、『問題になっている「新しい国民前線」』の中で、ステレオタイプに反して、国民戦線については、新しい点よりも昔から変わらない点の方がはるかに重要であることを示した。
2014年の選挙での国民戦線の戦績が良くなったことは否定すべくもない。しかしながら、そのことを過大評価してはならない。アレクサンドル・デゼは次のことを思い出すように促す。地方選挙において、国家的レベルと結びつけて考えるなら、1995年のときのように、票の4.7%しか獲得していない。これらの結果を、2012年の大統領選挙の時の人口10000人以上の都市におけるマリーヌ・ル・ペンの結果と比較してみよう。そうすると、今回の地方選挙の結果は、票数に関してはいくらか劣っているものだと言える。ヨーロッパ選挙に関していえば、かつて聞かれたように、29.4%のフランス人が国民戦線に投票したのではない。棄権を考慮に入れるならば、有権者の10%だけである。
奇妙にも、県の選挙の結果は、彼らの前進を示している。ただ、世論調査での高い予想のせいで、この結果は過小評価されている。国民戦線の候補者は43の県で1位であり、1107の小郡(canton)で、降りずに留まっている。
これらの結果というのは、国民戦線を彼らのスローガン通りの「フランスの第一党」とするには不十分なものである。アレクサンドル・デゼは、国民戦線の存在感というのは、市町村レベルでは副次的なものであり、地域圏(1880人の議員のうち118人、議長は1人もいない)・県(4108人の議員のうち62人、議長は1人もいない)・国会(577人の代議士のうち2人)のいずれのレベルでも甚だ不完全なものである。党員の数について言えば、国民戦線には42000人の活動家がいるが、その数は依然共和党と社会党よりも少ない。
2011年1月にマリーヌ・ルペンが国民戦線の党首に選ばれてから、「脱悪役(dédiabolisation)」という戦略が実行されるようになってから、エリゼ宮(※大統領官邸)への道のりは既に引かれたのだ、という声がしばしば聞かれるようになった。しかし、全くそうではない、とアレクサンドル・デゼは静観している。「この読みはメディアの大多数によって共同でつくられ引き継がれたことによって認められているのだから、政治的なフィクションの領域に属するような話である。」
国民戦線は、国政の責任者に至るまでには、おそろしいほどに枠組みを欠いている。他の党との「融和」を誇示するような最近のいくつかの手がかりのうち、いくつかはあまりに短い間であったし、あるいは、内部で問題視されていた。さらに、権力の扉は国民戦線に対して無情にも閉じられたままであるだろう。選挙制度上の理由で、今まさにそうであるように、国民戦線は政治的に孤立したままでいるだろう。「この孤立は、2回に分けての多数決投票が影響力をもつ政治システムのうちでは、権力への道を妨げる最大の障害物になる。」
国民戦線は他の党と同じような党になったのだろうか? マリーヌ・ル・ペンによってなされた刷新というのは、本当に党の顔を変えてしまったのだろうか? アレクサンドル・デゼによれば、これらの疑問への答えは改めて否定的なものである。マリーヌ・ル・ペンの就任の前と後での国民戦線の戦略、プログラムとその支持者を比較して語るところでは、「マリーヌの国民先生とルペンの国民戦線の間には、新しくなったところよりも十分多くの変わらないところが多い」のである。脱悪役? 国民戦線の歴史は、絶え間なく更新される脱悪役の試みの歴史である。したがって、右派へと国民戦線が差し出す手のうちに、あるいは、立派な風貌を打ちだすことによって新しい支持者を集めているとされている周辺的なさまざまな手段のうちに、新しいものは何もないのである。
プログラムに関していえば、国民戦線は常に自らの基礎に立脚している。反体制的批判、国家の特恵、国家の防衛、欧州連合の拒否、ユーロ圏からの離脱、失業と不安の原因と見なした上での移住の拒否である。反リベラルへの再定位は1992年に遡るが、マリーヌ・ル・ペンの社会的な演説は、連続性を担っている。
リーダーシップに関して言うと、マリーヌ・ル・ペンは、彼女の父親のイメージとの対照によってそのメディア上のイメージが形作られている。「このような対照性が推測されていることは、国民戦線に新しく投票するようになった人が、自らの投票を正当化するために持ち出されるような、最先端の議論になっている」とアレクサンドル・デゼは語る。しかしながら、言説における一連の相同性や、マリーヌ・ル・ペンが自分の父親について反対を示さなかった機会を列挙するこの研究者によれば、マリーヌ・ル・ペンと彼女の父親との差は、思われているよりも微々たるものである。例えば、2014年5月に父ルペンが「エボラ殿下」の介入が「人口爆発」と移民の問題を解決しうると主張した時、あるいは、彼が2015年1月に「私はシャルリーではない。私はCharlie Martel(※イスラム教徒のヨーロッパへの進出をイベリア半島までで食い止めた8世紀フランク王国の王)だ」といったとき。これらはいずれも、議員の免責特権の恩恵を被ることはなかった(「人種的憎悪の扇動」として彼女を追及することは、現在進行系で行われている)
最後に、その組織図に関して、「粛清」という幻影を生み出しながら、党によって過激すぎると判断された特定の諸個人を排除した。しかしながら、アレクサンドル・デゼが述べるところでは、「国民戦線は過激な極右のグループや活動家たちと、緊密な関係を維持している。」コゴラン市(Cogolin)の国民戦線の市長は、GI(Génération identitaire)の共同創設者であるジュリアン・ランゲラ(Julien Langella)を広報担当として2014年に起用した。ボーケール(Beaucaire)の国民戦線の市長は、GIのスポークスマンであるダミアン・リュー(Damien Rieu)を、市の広報部長補佐として任命した。二つの例を挙げれば十分だろう。
グローバリゼーションは売国奴に見える、のではなく実態としてガチで売国奴なんだよ。
現代のあらゆる国の政治は、19世紀の重商主義vs.自由貿易の論争のように
国家やら民族集団の利益のみを考えるか、あるいは個々の経済プレイヤーの利益のみを考えるか、
の二択に収斂してしまっていて、レイシストvs.売国奴の殴り合いという残念な世界になっている。
米国のトランプ、フランスのルペン、イギリスのボリス・ジョンソン、日本の安倍首相などなど
先進各国の首脳やリーダー格の人々が国粋的ないし差別主義的な色彩が強いのも、
グローバリゼーションへの反発・抵抗という側面が強いからなんだ。
女が大金を出すよう仕向けているというのは置いといて、良いと思った点はけっこうあった。
ホストでなくても、私のような一般の女でも見習うべきことは多い。
まず見た目。派手さよりもまず清潔感が徹底してる。その上で各自の個性を出してる感じ。
爪は短く整えてあり甘皮のラインも綺麗。始業前にキューティクルペン使ったなって感じした。数日おきだとすぐガサガサになってくるからね。見習おう。
歯が綺麗。モロ整形顔の子は居らず、そのかわり歯は綺麗だった。目鼻いじるより歯を整えるほうが重要と良く言われているが本当だ。
肌が綺麗。アウトドア好き(自称かもだけどw)の30代もシミが無い。レーザーシミ取りやってると思う。シミあると貧乏ムードになっちゃうものね。
体が引き締まっている。だぶついた体の人は居ない。筋トレとか頑張ってるみたいです。
香り、きつい香水の人が居なかったのは意外。当然汗や口臭や加齢臭なし。
高いアクセサリーや流行りの服を着る前にまず体そのものの清潔感が重要だなーと痛感させられた。
体が資本のホストなんだから当然でしょ!って意見もあるだろうけど、これらの点に気を配れば誰しも魅力アップすると思う。
素敵なホストさんたちを思い出して自分も出来る範囲で気を付けていこうと思った。
(書いてて思ったんだけど、私が行った店けっこういい店だったねー)