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2021-05-07

ワクチン接種 1日100万回を目標報道政府に足りない視点

菅首相会見 ワクチン接種 1日100万回を目標とする考え | 新型コロナウイルス | NHKニュース

これに対し、ぶくまは手厳しい。例えば、こんなふうに。

アメリカの1日の接種回数300~400万件を考えると目標としては妥当ラインだが、1日わずか数万件の検査現場パンクする日本でできるわけないと今から諦めている。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20210507/k10013017981000.html


ワクチン供給ロジスティクスアメリカもこの3か月、苦労した

欧米に比べるとスピードが遅いとの声が多い。

しかし、アメリカ最初からうまく行っていたわけではなかった。

ワクチン接種が始まった当初は大混乱だった。

連邦政府と州との連絡調整不足、優先順位をめぐる混乱、各州ごとのバラバラな接種戦略連邦政府ワクチン供給管理への州の非難などなど。

フランスでも1月時点はさんざんだった。報道では「お役所仕事」「縦割り行政」の弊害を厳しく指弾された。

ワクチン供給が始まって1週間もたつのに、わずか接種したのはわずか800名とは何事か、いう報道がみられた。

ただし、それは三か月前のことだけど。当時、アメリカニュース報道をみていて、前途多難だな、と思ったのを覚えている。

1月報道ウォッチしていた頃(といってもデイリーショーを英語勉強がてらみていただけだけど)、

大統領就任から100日の4月下旬バイデンが高らかに勝利宣言をすることになるとは想像できなかった。

以下は1月27日、デイリーショー(youtube報道バラティーショー)で紹介していた報道の一部だ。

ワクチン接種の遅れにイラついたニュースキャスターがこんなことをいう。(同番組1分過ぎ)

電子タバコを買うついでに、ガソリンスタンドとかで接種できちゃえばいいのに。

https://www.youtube.com/watch?v=43y1TOC9aTM&t=70s



また、現在日本で報じられている、基礎自治体ワクチン接種予約サイトパンク状態

これも、アメリカは3か月前に経験していた。(同番組2分過ぎより)

https://www.youtube.com/watch?v=43y1TOC9aTM&t=140s

各地で予約サイトクラッシュするなど混乱が続いています。ある予約センターでは、750回分のワクチンに25万もの電話が鳴り響いたという。

また、インターネットで予約するスキルがない高齢者が接種会場へ車の長い列をなして夜を明かしている、といった報道

予約キャンセルによるワクチン無駄な廃棄などが問題視された。

あるドラッグストアでは、予約キャンセルで余ってしまったワクチンたまたま立ち寄った若い健康女性に接種したという事例などが紹介された。

4月に入ってからも、ワクチン接種に消極的な人々を釣るために、「今ならもれなくビール付き」みたいなキャンペーンをやったりした。

今日日本報道されているワクチンロジスティクスをめぐる問題は、すでに欧米が通ってきた道なのだ

日本も各国の教訓を生かせばいいし、そもそも災害経験のたくましい日本に、行政にそれほどロジ能力が足りないとはとても思えない。

から、ひょっとすると案外、一ヵ月もすれば、100万の水準にめどが立つかもしれないと若干、期待している。

社会システムの維持、ワクチン接種の意義、戦略的な目標説明CDC存在

しかし、ワクチン供給をめぐるロジ管理喫緊課題であるが、実はもっと重要なことがある。

それは、社会システム全体からみたワクチン接種戦略だ。

バイデン政権発足後の「3本の矢」ともいうべき最初の取り組みのひとつワクチン接種の促進だ。

しかし、そもそも一体何のためにワクチンを接種するのか。その方針目標をしっかりと共有すること。

これがあいまい理解されていると、一体なんのために急いでいるのかわからなくなる。

以下は、アメリカCDCのファウチ博士が、今年1月下旬トランプ失脚後、初めて”自由に”会見を行ったとき報道だ。

https://abcnews.go.com/Health/wireStory/coronavirus-guidelines-now-rule-white-house-75419663

3分過ぎの質疑のなかで次のような記者とのやり取りがある。

ファウチ博士:もし7割から8割の国民が接種されていれば。。それは夏頃になると思うが、少なくとも秋までにはある程度の正常性を回復できるだろう。

記者:(途中で質問を挟んで)それは秋までに接種が完了できると認識しているということですね。

ファウチ博士:いやそんなことは一言も言ってない。”もし”7~8割の大多数のアメリカ人がワクチン接種を受けていれば集団免疫が獲得できるということだ。正常性とはそういうことだ。今懸念しているのは、ワクチン接種を受けたがらない人たちだ。

重ねて、今後、ファウチ博士ホワイトハウスで定期的に記者会見を行うと発表。ファウチ博士は会見の最後にこう語る。

私が今後、会見でお伝えするのは、科学的な事実です。科学に語らせるのです。

https://www.nytimes.com/2021/01/24/health/fauci-trump-covid.html



記者とファウチ博士のやり取りは象徴的だ。

abcニュースは、この報道に「ファウチ博士ワクチン接種に大きな但し書きをつけた」とした。

記者もまた、住民ワクチンがいきわたるかどうかという、行政サービスデリバリー目線での質問だった。

abcも質疑の記者も、ミクロ視点で、アメリカ人がちゃんワクチンアクセスできるかどうかを問題視していた。

一方、ファウチ博士は、彼の答え方からわかるように、ワクチン接種の利益というのは、決して医療アクセスといった住民サービスレベル問題だけではなく、

感染症蔓延の克服だ。パンデミックの原因を取り除くために必要なこと、という視点発言していた。

ファウチ博士のいうノーマティというのは、個々人一人ひとりのワクチンによる免疫力強化というより社会全体の免疫力のことだ。バイデン言及していたことだが、ファウチ博士トランプ政権で一番欠如していた科学性を真っ先に訴えたのは本当に象徴的だったと思う。

しばしば報道機関は、どこの国であれ、災害事故殺人事件現場急行し、現場の窮状を訴えることでインシデント対応を促す。

しかし、インシデント対応と、リスク削減は根本的に発想の異なるものだ。

報道機関は例えば、殺人事件が起こってもセンセーショナル報道しがちで、背景にある社会保険の欠如とか貧困といった原因部分を軽視しがちだ。

リスク削減とは、簡単にいえば、そこで起きている出来事対応問題点ではなく、出来事の「原因」にスポットを当て、原因を取り除くことにフォーカスすることをいう。

ファウチ博士が強調していたのは、その原因分析科学的なアプローチでなければならず、そこがすべての出発点だということだった。

5月に入ってから報道、例えば「バイデン政権、若年層へのワクチン接種へシフト

をみても、一貫して集団免疫という戦略に基づいたワクチン接種促進を行っている。

https://abcnews.go.com/WNN/video/biden-administration-shifts-vaccination-focus-77501505

日本の状況~何を目指しているのか?

さて、日本を振り返って、今日もっとも足りないのは、

一体何のためにワクチン接種を促進するかという全体的な目標ではないかと思う。

住民ワクチンが行きわたるかどうか、の前提として必要なのは、なぜワクチン?という疑問に、「あなた健康維持」というだけではなく、社会システム視点から答えることだ。それが本来公共というものだ。

https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html

をみても、残念ながら「あなた健康」以上の情報が見当たらない。

厚生労働省ワクチンによる集団免疫獲得について、明確な見解を示していない。

まあわかる。よくわかっていないリスク(不確実性)については、下手なことは言いたくないものだ。官僚特有のディフェンシブなスタンスがにじみ出ている。

でも実は、その科学的不確実性について沈黙する姿勢こそが、リスクガバナンスの内なる敵なのだ

水俣病代表される過去公害問題もその姿勢ボトルネックとなって被害の拡大が見過ごされてきた。

仮説を立てて意思決定をする勇敢さが必要だ。8割おじさんを思い出してほしい。

ファウチ博士科学的にすべてを見通しているかというと、そうではない。

接種されたワクチンによってどれだけの期間、有効免疫力を持ち続けることがえきるか、はっきりとした証拠1月の時点でも、今日でさえも出ていない。つい先日もこんな報道があったばかりだ。

https://gigazine.net/news/20210507-covid-19-herd-immunity

ここでは、5月時点で成人の半数以上が少なくとも1回のワクチン接種を受けているアメリカでさえ集団免疫獲得は困難だと率直に表明されている。

ファウチ博士が7~8割としたコロナウイルス集団免疫の仮説も、データが蓄積されるたびに、恐らく日々、新しい仮説に塗り替えられてゆくだろう。科学的不確実性と向き合うことがリスクガバナンスキモだ。だからこそ、ホワイトハウスで毎週のように会見を開く、ということに意義がある。


疑問なのは日本において、そういったリスクコミュニケーションが開かれているのか、ということだ。

聞こえてくる報道は、直近のロジ課題高齢者の接種問題ばかりだ。

それもワクチン安全性広報であったり、供給のロジであったり行政住民サービス視点が中心だ。

それって、役場の窓口でやる会話でしょ。重要じゃないとはいわないけど。

河野大臣は、恐らく菅首相から突然、ワクチン接種促進担当として指名されて、戸惑っただろう。

感染症知識もあるわけではない。だからこそ、やれることを模索した結果として、接種促進のロジ分野に集中してしまった印象を受ける。

もちろんワクチン安全性広報することに意義がないと言いたいわけではない。

しかし、もっとも根幹にあるべきなのは、最終的なゴールを提示することだ。

高齢者の接種のあとどうなるか?何一つ見えてこない。

そしてそのゴールは、一定科学的な仮説に基づくべきものだ。

一体どれくらいでワクチン効果が切れてしまうのか。10年持つ、あるいは一生、抗体が働くというわけではあるまい。

そうすると、抗体を持つ人間が何%で集団免疫が達成できるとして、仮定したワクチン賞味期限以内に短期集中的に接種が完了しなければ

集団免疫がいつまでたっても確立できず、次から次へと新しい変異対応させられるということになる。

それは資源無駄遣いにならないのか?

アメリカがこんなにも早くワクチン接種のロジが進歩した理由ひとつは、バックグラウンドとして理解している接種戦略があるからではないだろうか。

やみくもに尻を叩いているわけではないはずだ。

日本では、先日、菅首相唐突に思いついて7月末までの高齢者ワクチン接種を指示、混乱が広がっている。

冒頭の報道も、厚労省からすれば、寝耳に水だったとしても不思議ではない。

それくらい日本リーダー方針は行き当たりばったりにみえる。

目標管理もっと重要なことは、ゴールを共有することだ。

菅首相リーダーシップに対する批判は多い。

一体なぜ7月までに?

・いつものことながら急に何かを決心するくせに、目的意義を聞かれても答えが返ってこない。

方針方向性を共有したうえで役割分担を決め、タイムラインを設定するということもしない。

・うまくいかないと、キレて「みろ、周りはもう先に進んでるじゃないか、何してるんだ」と部下を怒鳴る。

これらは無能リーダー典型的な行動パターンだ。

河野大臣にしても、自分プレゼンスをみせるいいチャンスだったのに。将来の総理大臣候補と目されているのだが。

残念ながら、ロジ担としてご本人が割り切ってしまたことで、

3か月の働きにもかかわらず、目先の短期的なロジ状況を伝達するだけの役人仕事になり下がってしまった。

ロジならロジでもいいのだけど、ドメスティックではない外交の動きがあってもよかった。

例えば、なんなら4月菅首相アメリカに飛んでもよかったはずなのに。

これではちょっと大臣仕事内容としては物足りないというのが私の認識だ。

全体を見ているひとは誰なのか。それが日本ではわからない。それが問題だ。

リスクガバナンスというのは、平時ガバナンスに比べてより高い能力水準が求められる。

リスク自体が複合的で、科学的にも不確実性が高く、そして社会政治的な影響について認識がばらつきやすい。

ワクチンも、そういう意味では、リスクコミュニケーション能力が試される課題

そういう認識で国のトップは動いてもらいたい。ロジ担じゃなく。。国民の皆さん、とか住民目線説明ばかりしててもね。

それは重要だけど、どちらかというと基礎自治体役割だよ。

2021-04-22

anond:20210422180032

それがお役所仕事とわかっているんだから3年前に準備しておくぐらいは、必要だろ?

anond:20210422151825

OpenOfficeというか、今はLibreOffice使ってるけど、BASICBaseほとんどまともに使ったことがない

重宝しているのはCalcDrawImpress

役所とかGIGAスクールとか、みんなMicrosoft Office基準に考えてるけど、

MS Officeライセンスがないパソコンパソコンじゃない、

MS Officeライセンスを持ってない人なんて存在するわけがない、

みたいな風潮が自分には酷く不愉快だし、それが不便で困っていた人も過去に見た覚えがある

(締め切り近くに急いで書類を提出したいのだけどMS Office自分パソコンに入ってなくて困ってた人がいて、

誰かがMS Officeが入ってるパソコンを貸して事なきを得たみたいなんだけど、なんだかなー、と思いながら見てた)

あと、iPhoneアプリを作るとき米国の税申告は記入式のPDFだった気がする

それを当時所有していたMac電話モデム機能があるのがあったので、それで国際電話送信した

お役所仕事が怠慢なのは米国でも同じだろうに、返信の封筒比較的早く届いた

まあ、iPhoneアプリ開発がブームだったかでもあるんだろうけど

そして、マイナンバーカード申請をだいぶ前にやったはずなのに、未だに音信不通である

事情あって、明確に申請をした証拠となる控えの書類があるので、まあ気長に待てるけど、

これもそろそろ催促しないと知らないトラブルに巻き込まれてる可能性もあるのだよなあ

2021-04-06

anond:20210406073237

フェンスのネジ4本外し、既存ブロックの上を少し削り、振動ドリルで穴開け、ケミカルアンカーを打ち込んで、コンクリート床板をはめ込んで固定し、隙間をモルタルで埋めるだけの作業警備員必要なんですか。

これで警備員必要なら、ホーム上の落ち葉掃除や、駅で待ってる上客の方がよほど危険性が高い。何しろ工事ホームの外からできるので。

でも列見とやらをたてている姿は見当たらないよね。なぜなら、公共工事ならば金をふんだくれる事をよく知っているから。工事を伸ばしたら伸ばした分だけ基礎的な費用に参入できて、運賃値上げの理由にできるから

JRの印象、あるときインフラをやっている企業でござい、だから格安土地差し出せ、安全が一番だから工事資格のある企業(※系列会社以外には資格を出さない)じゃないと駄目といい、あるとき民間企業から金は出せないと言う。

立場を使い分けて、お役所仕事民間企業の悪いところを合併したような感じになってる。鉄道貴族って感じ。

それを当然の様に代弁するあんたらはさしずめ、貴族様に抱えられて自分が偉くなったつもりで仕事をしている傭兵だよ。次のページで惨殺されて発見される類の手合い。

2021-03-05

anond:20210305171956

そういうのは、作ったら作ったで、作った人の意図が入ってきて恣意的操作だという話になってしまう。

お役所仕事にはお役所仕事になる理由があるもんよ。

 

議事録もっと便利にできるべきだとは思う。

結構階層深いところにあるんだよな。

今は横断検索サービスとかあって少しマシになった。

2021-02-24

anond:20210223122626

企業から公務員転職した俺が、元増田と他の参加者の違いが生まれる背景を頼まれてもないのに説明します。

まず結論から言うと、根本的に事業構造が違うから違うのだということで、優秀かどうかなんてのは微塵も関係ないのです。

企業は、基本的事業をやってなんらかの形で収入を得ます

それに対してお役所は、先に収入(税収)があって、それを配分して事業をやります

この違いから、双方一番重要なところが異なってきます

企業において一番大切なのは、もちろん収入と直結する事業アウトプットですが、お役所では、何に税金を使うのかという配分の部分が一番重要なのです。

役所では、事業実施の前年度にはその事業予算化をしておく必要があります

予算計上されていない事業実施できません。

また、予算額を超えて事業をすることも、予算要求時と大きく異なる内容で実施することもできません。予算を大きく余らせてしまっても良い顔されません。

このため、予算要求時には、事業計画を概ね固めてしまい、ちゃんとした算出根拠を持っておく必要があります

また、予算を配分してもらうまでにはいくつかハードルがあり、上司財政部局首長議会と、順番に説明して承認してもらわなければなりません。

事業実施できるかどうかわからないこの段階で、かなり正確な見積りと、必要性、公益性、実現可能性の全てをクリアして説明できることが求められるのです。

民間だと、とりあえず走り出してから考えたり修正したりしながら、最終的にアウトプットちゃんとできればOKなところがあるので、一番最初に机の上で完璧企画を考えるなんてのはただの時間無駄しかないですが、お役所はそうではないのです。

元増田はそれが染み付いているから、初期段階から色んなアラが目につくのだと思われます普段から彼女上司に言われてるような事なんでしょう。

でも、最終的なアウトプットまで至る場合は、おそらく初期の企画とは全く異なるものになって、一応形になってるはずです。もちろん、アウトプットまで至らないことも多いですが、そういうもんです。

元増田からすると、雑な企画で走り出すことはまるで理解できないだろうし、逆に、走りながら考えるのに慣れている人からすると、最初からそんなに考えてたら何もできないと感じるだろうと思います

これは、良いとか悪いとか優秀とかそうでないとかではなく、構造の違いです。

民間企業役所と同じやり方をすると、一つの失敗も許されなくなって新規事業なんて何もできなくなるし、お役所民間企業スピードでやると公平性公益性を損ないクレームだらけになるでしょう。

就職活動でたくさんお祈りされると自尊心がズタズタにされてしまうのはわかるんですが、優秀かどうかとか民間企業落ちたとか、そういう瑣末なことに囚われないで、違いを理解してそれぞれの役割を全うすることを心がけたほうが良いと思います

最後蛇足ですが、お役所仕事について、役所に入って感じたことを。

役所仕事ダメになりがちなのは予算を取るところが山場であって、肝心な事業実施時には適切に予算を消化することが目的化してしまっていることが往々にしてあるからじゃないかと感じました。

予算がついてから突然担当にさせられることもよくあるし、予算中途半端な額に減らされてまともに事業ができないのにやらないといけないこともあるので、本来目的とかどこかに消えてしまうことも少なくないです。

補助金がつくから、国がやれっていうから、的な理由予算を付けられてそもそも何のためにやるのかもよくわからないままにやることもあります

アウトプット品質あくま担当者の能力意識にかかっているので、この辺をもうちょいなんとかして、アウトプットの質を担保する方法いかなあと思って過ごしてます

2021-02-23

anond:20210223181111

役所お役所仕事になるのは国民が悪いんだよね。

どうにかしてほしいけど難しいね

2020-11-02

anond:20201102082910

お役所仕事手続き煩雑なんは、遠回しに『せんといて』てゆうてるんやで

・・・つまり今はじっとしとけ、ちゅうこっちゃやがな(苦笑)

2020-10-03

anond:20201003055259

高いの会

すいません文脈としては

返納金と銘打った請求書請求金額が78,777円と言う嘘くさいゾロ目で高くて困っています

全国健康保険協会計算らしいです

あーあ国保へつつがなく手続きしたっつうのに何だこの仕打ち

しかも土日祝電話窓口休み

お役所仕事死ね

2020-09-26

マイナンバーカード交付通知書が届いた

近くの区役所に行けとしか書いていなくて

何時から何時までの受付なのか、平日のみなのか土日も対応しているのかも書いてなくて困るわ

ほんとお役所仕事って無能だな

2020-09-09

anond:20200909185247

大量に刷ったけど殆ど売れなくて破棄しました~が税務署に通じるとでも

大手だとイベントでどんだけ列作ったとか、段ボールどれくらい搬入してたとかも把握されてるぞ

税務署は唯一お役所仕事をしないお役所から

2020-08-12

何故か未だに日本では報道されない話

・妹に「申し訳ない」 搭乗便の変更を今も悔やむ 日航ジャンボ機墜落事故 きょうで35年

墜落直後は20人近く生存していた事、直ちに米軍ヘリ部隊が救助を申し出たけど断っていること。自前で設立したばかりの山岳救助隊が満を持して救助に向かったが難航して16時間もかかったこと。アメリカ事故調査委員会日本に入ってもお役所仕事で入山許可がでるのに2日以上かかっていたことなど海外報道日本体制が叩かれまくったことなど何故か未だに日本では報道されない。

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6368100

・・

ドイツフランスアメリカマスメディアに介入してほしい。

日本の悪いところを日本人にもっと教えてあげてほしい。

2020-08-11

anond:20200811155832

個人的にはJASRACのことを全面否定するつもりはないんだけども、

こういうお役所仕事的なアレコレがあるから嫌いなんだよなぁ。

2020-07-25

anond:20200725192505

それをやって工業製品の質がお役所仕事式に落ちていって遂には滅びたのがソ連

2020-07-10

anond:20200710052408

お役所仕事なんてのはそういうもの

田舎住みだと、もはや役所から送ってくる郵便物の住所にも「大字」や「字」の表記がされない時代に、こちらが出す申請住所の「大字」や「字」の表記ついてはネチネチ言われる

2020-07-02

マイナンバーカード作ってきた

都知事選挙期日前投票をするために市役所へ行ったら、マイナンバーカード無料写真撮影申請サポートをやってるということを知り、後日(今日)、申請に行ってきた。

ちなみに申請書は無くしていた。持っていったのは通知カード身分証明書自動車免許証。

窓口でマイナンバーカードを作りたいと言うと、一枚書類を書かされ、その書類を元に一部の情報が印字された申請書が作成され、写真撮影場所に連れて行かれ、写真を取り申請書の空欄に名前とか住所とか電話番号と書いて、写真貼りと封筒の封は役所の人がやってくれて、ポスト投函自体自分でやれということだった。

まり、通知カード身分証明書さえあれば、市役所でとても簡単申請出来るので、9月からマイナポイントも始まるし、まだマイナンバーカード作ってない人は作りに行こう。

カードは出来るのに2~3ヶ月かかると言ってたが、ちょっと時間かかりすぎだろ、これかだからお役所仕事・・・

2020-06-15

anond:20200615081149

これは京大でも同じやね。ずーっとGW明けでも学食の利用人数が減らないのね。みんな真面目やなぁ。

ただ、これは学生さんというよりもシステムが変わったせいもあるであろう。

しろ出席とるからね。履修システムも変わったし。昔は同じ時間単位を取れたんだよ。今は駄目。システム上できない。

本当だったら講義なんて知的好奇心を刺激するだけにして、あとは学生さん自主性に任せて生き生きといろいろなことを学んでほしいんだよね、こちらとしても。

そういうことができると学生さんのことを信じているんだけど、教育システム設計者が信じていないというかお役所仕事というかなんというか。

単位の出し方が画一的になって、単位を与えるにはこれだけの勉学時間必要、ってシステムで決められている。いやー、こんな内容そんな勉強しなくても分かるっしょ、と思うし、実際彼ら彼女らは分かるのよ。その講義に出席するなんて時間無駄じゃない。それよりは自分の興味の赴くことに時間を費やしてほしいのよ。その方が絶対楽しいだろうし、面白いことが出てくるしね。

大学にまでできるやつの足を引っ張るシステムを導入しなくていいやんか、と忸怩たる思いがある。

まあ留年数は減ったよ。お陰様で。

でもそれって本当にいいことなのかね。長い人生別に留年ぐらいいいじゃねーか、ていう社会になって欲しいのだが、世の中どんどん厳しい方向に進んでいるようで。

2020-06-05

そもそも持続化給付金批判毒饅頭だったのではないか

持続化給付金のような超大人数への給付は「なれない大量のお役所仕事をどういう機構を作れば役所への給付金申請したことも無い中小商店農家おっちゃんおばちゃんにもさせられるか?」という問題が立ちふさがる。

大量の個人情報取り扱いと、書類の書き方指導と、またそれをコロナ感染させずに遂行する能力必要

これは貧困限定の30万給付で起きえた問題でもあったということだ。まだ持続化給付金事業者限定だが、もし貧困者全員となったら持続化給付金より何倍もの大きさの組織必要だっただろう。

から一律10万円給付の方が適切だっただろう。第2弾第3弾も必要ではあるが。

そういう機構ををどうやって短期間で構築するか?入札ははっきり言って間に合わない。入札の手間だけで数か月遅れる。

たまたまそういう機構短期間で構築できるのに応じたのが電通だというものだろう。

任意裏技的な手口だけど、あれに助けられてる事業者は非常に多い。とすると持続化給付金批判すると助けられた事業者やその従業員も敵に回す。世論見方にはなりづらい。

いや大規模ばらまきで、わざと穴を作っておけば食らいつくだろうという毒饅頭だったんじゃないかとも思う。

から短期間にこう言う大量に書類を書かせる機構をつくるにはどうすればいいか?というのは課題ではあるが、ただ批判だけだと世論は味方になりづらい。

2020-05-31

anond:20200531092721

自分たちのやったヘマを税金という県民血税でってスタイル

ヘマをやったやつらは全くノーダメというのがお役所仕事の駄目なところ

2020-05-28

こんな御時世ですから

黒澤明「生きる」を是非ご覧になって頂きたい

市役所市民課長を務める渡辺勘治は、かつて持っていた仕事への熱情を忘れ去り、毎日書類の山を相手に黙々と判子を押すだけの無気力な日々を送っていた。市役所内部は縄張り意識で縛られ、住民陳情市役所市議会の中でたらい回しにされるなど、形式主義がはびこっていた。

ある日、渡辺体調不良のため休暇を取り、医師の診察を受ける。医師から軽い胃潰瘍だと告げられた渡辺は、実際には胃癌にかかっていると悟り、余命いくばくもないと考える。不意に訪れた死への不安などから、これまでの自分人生意味を見失った渡辺は、市役所無断欠勤し、これまで貯めた金をおろして夜の街をさまよう。そんな中、飲み屋で偶然知り合った小説家の案内でパチンコダンスホールストリップショーなどを巡る。しかし、一時の放蕩も虚しさだけが残り、事情を知らない家族には白い目で見られるようになる。

その翌日、渡辺市役所を辞めて玩具会社工場作業員転職していようとしていた部下の小田切とよと偶然に行き合う。何度か食事をともにし、一緒に時間を過ごすうちに渡辺若い彼女の奔放な生き方、その生命力に惹かれる。自分胃癌であることを渡辺がとよに伝えると、とよは自分工場で作っている玩具を見せて「あなたも何か作ってみたら」といった。その言葉に心を動かされた渡辺は「まだできることがある」と気づき、次の日市役所に復帰する。

それから5か月が経ち、渡辺は死んだ。渡辺通夜の席で、同僚たちが、役所に復帰したあとの渡辺の様子を語り始める。渡辺は復帰後、頭の固い役所幹部らを相手に粘り強く働きかけ、ヤクザから脅迫にも屈せず、ついに住民要望だった公園を完成させ、雪の降る夜、完成した公園ブランコに揺られて息を引き取ったのだった。新公園の周辺に住む住民も焼香に訪れ、渡辺遺影に泣いて感謝した。いたたまれなくなった助役など幹部たちが退出すると、市役所の同僚たちは実は常日頃から感じていた「お役所仕事」への疑問を吐き出し、口々に渡辺の功績をたたえ、これまでの自分たちが行なってきたやり方の批判を始めた。

通夜の翌日。市役所では、通夜の席で渡辺をたたえていた同僚たちが新しい課長の下、相変わらずの「お役所仕事」を続けている。しかし、渡辺の創った新しい公園は、子供たちの笑い声で溢れていた。

2020-05-21

役所に出す書類作ってるんだけど、「平成○年以降に××した人が対象者です」と書いてある続きに「あなたが××したのは西暦○○年です」とあるから呆れかえる

いやわかるんだけどさ、こういう微妙なめんどくささというか気が利かなさがお役所仕事だよなあ。

HPでも「今こういう詐欺流行ってます!本物の画像はこれです!(pdf)」とか。

呆れかえるわ。

2020-04-13

anond:20200413182324

お役所仕事弊害だよな。一律に30万円とかじゃなくて条件に応じて勾配をもたせればいいのに、事務簡便のためとかいもっともらしい言い訳して逃げてるからな。本当に頭悪い。

2020-02-15

今日虎ノ門テレビでもまだ新型コロナ検査に、人員1人で6時間数十サンプルしかできないといってますが、

要するに国立感染症センターの作ったマニュアルロースループット法にこだわってるからいけないのです。

ここでもお役所仕事

ロッシュの新規リリースした新型コロナPCR法24時間動かせば

1000サンプル/1日のスループットを持ってます

大手検査センターは必ずその装置を数台持っています

危機管理最低の厚労省はいい加減目を覚ませ!

ロッシュは新型コロナの多検体処理のPCR断薬リリースUSAはもう使っている。

民間活用するという発想がない厚労省配下国立感染症研究所に頼ってパンク状態

いくら保健所陳情しても3週間たった今でも準備中といわれる。

これを使えば客船の4000サンプルなど1日で終わる

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