はてなキーワード: exileとは
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160516-00010007-bfj-soci
昔、海辺で大雨にあった時を思い出した。
いきなり大雨が降りだしたので岩陰に隠れた。凄い豪雨で、外に出れば一瞬でパンツまで濡れるのは目に見えている勢い。車までも距離があり鞄の中まで全滅しそうな雨。
とりあえずしばらく岩陰でやり過ごしていたら、遠く水平線に落ちる稲妻がなり始めた。海に落ちる雷は幻想的で独特の美しさにしばらく見惚れていた。
しかししばらくすると誰かれなく、うん、これ危なくないかと言う話になる。子供のころから教えられていた雷の危険な状態に当てはまらないか。
あまりの豪雨に躊躇するが、すぐに恐怖が勝ちずぶ濡れで車に避難した。
何もない海辺や大きな木の下。雷鳴が鳴り響く中で危険とされる場所の一つである。何をおいてもすぐに避難しろと聞き知っていたましたが、いざその状況に出くわしても即座に危険を認識できない物だと気づかされた。
都会の真ん中の公園で雷が鳴りだしても、危機感を抱けるものではないかもしれない。しかしそれでも自分の身を守るのは自分でしかない。適切な指示があろうがなかろうが、主催者に責任があろうがなかろうが、死んで損するのは自分自身なのである。
数ヶ月前の事は、やたらと鮮明に思い出せる。
友人がお手洗いに立ったのを見て、スマートフォンでツイッターとはてブを緩く見回っていた時に、見つけたのだ。正直眼を疑うような記事見出しだった。本文を見てからは思わず驚愕して叫んでしまったほど。(というよりも、「あ…ああ…」と狼狽した声が行き場を失いながらも出てきてしまったような形なので、端から見たら知人の訃報が入ったか身代金でも揺すられてるかのように見えたと思う)
お手洗いから帰ってくる友人に助けを求めるかのごとく話を振ろうとしたら、彼の方からも話を振ってきた。多分、彼も同じように記事を見たのだ。2人でほとんど声を合わせるように、私たちは同じことを口にした。
と、ここまで来て頭の中で3代目J soul brothers from EXILE TRIVEのストームライダーを頭に浮かべている人はちょっと一度冷静になって、東京ディズニーシーの方のストームライダーを思い出して欲しい。
そう!そうそう!それ!う、うん、そうね、「緑のチカチカチェックするやつ!!」って間違っちゃいないんだけどそれしかないアトラクションみたいな思い出し方はやめなさいね、その後、仮にもストーム消してるんだから。
「空を斬り走るやつねー」って、え?あ、まあ間違ってはいないけども随分とポエミーな表現ね…
「疾風迅雷 蒼の魂」ってだからそれは3代目の方のストームライダーだろうが。
そんなこんなで、今日はTDSストームライダーのラストフライトの日である。こんなにアトラクションクローズでここまで衝撃なのはミクロアドベンチャー!やビジョナリアムに個人的には並ぶ。ツイッターによればあの人気のトイマニ、タワテラをぶち抜いて今日はストームライダーが最大の待ち時間のようである。センターオブジアースやレイジングですら待ち時間緩いのにストームライダーが120越えってもうなんだか異常気象を発見したかのような気分である。それこそ台風のような。個人的には、ストームライダー60分越えはシンドバッド15分待ちに並ぶ混雑のバロメーターだったのだけどなぁ。
今日はそれほどまでに、ストームライダーを愛する人がいる事を確認する日になる。ここまでくると宗教に近いかもしれない。ストームライダーという儀式を執り行うために長蛇の列をなす信者たち。ポートディスカバリーは聖地。
私ももし舞浜に行けるならそのお姿を拝みにポートディスカバリーへと足を運んでいただろうし、もし入園できなくてもベイサイドステーションからゆるゆると海岸線を回り、最もポートディスカバリーに近い地点からストームライダーに向かって祈りを捧げるくらいのことをしていただろう。エルサレム。
どうかしてると言われそうだが、今私はiPhoneのコンパス機能を始めてフルに生かし割り出したディズニーシーの方角に向かって文を書いている。
ストームライダーの何処がそれほどまでに私を魅了したのか。というと本当に答えになっていないのだけども「どの点においても優秀であった」というのが正直な答えである。
オープン当初としては驚きの、かなり精巧なフライトシミュレーター系でスタツアとの出来の違いにまず驚いた。
動き細やか!窓の外も見れるし!
まさかストームディフューザー刺さると思わなかったし。アトラクションのそういった出来が本当に段違いだった。
キャラクターたちも良い。デイビスのお茶目だけどイケメンな雰囲気(ホラーなら最初におどけて殺されてるタイプ)をよく声優は表現したと思う。ストームを目の当たりにした時のセリフは、その声色だけで息を飲んでいるのがありありとわかる。スコットとベースもいい味を出している。「司令室に来なさい!今すぐ!」の声は今も幻聴のように思い出せる。
バックグラウンドストーリーは、オープン当初はストームライダーがかなり大きなバックグラウンドストーリーを持っていた。だって、ポートディスカバリーの設定がストームライダー計画成功のお祭りって設定なのだから。あのポートディスカバリーの雰囲気も好きだったので、その真髄を味わえる、という点でもストームライダーは価値があった。CWC Center for Weather Controlのロゴなどもリアリティがあった。そういった、ディズニーならでは作り込みを感じ取りやすいのもストームライダーの良いところだった。
アメフロのSSコロンビア処女航海設定がタートルトークやオーバーザウェイブ、セイリングの看板の入れ替えなどでしれっと消えてるあたり、ポートディスカバリーの設定もふわっと変わってしまうのだろうなぁ、と思うと少し切ない。
音楽は言わずもがな、TDS、いやTDR、もっと言えばディズニー最高峰の楽曲だろう。
出来ればCDにはストームライダー組曲だけでなく、搭乗前の部屋で流れるイントロリピートのやつも何処かで収録をして欲しい。
あの名曲が、演奏される場所を失うのは本当に惜しい。ミクロアドベンチャー!の素晴らしいテーマ曲が今はTDLエントランスの一部になっているように、ポートディスカバリーのエリアミュージックとして生まれ変わってくれることに期待をしたい。
そして私が最もストームライダーを愛してやまない理由をあげたい。
なんじゃそりゃ、って人に説明すると、ストームライダーではキャビンに搭乗する直前に、気象コントロールセンター研究員であるキャストさんが実演でミッション内容を説明してくれるのである。
私はこれが本当に好きだった!!
今でこそタートルトークにタワーオブテラーとキャストが説明をしてくれるアトラクションは増えたものの、昔は無かったのだ。
もう、カヌーかジャングルで体育会系なノリしか無かったわけです。
もっとさかのぼればシンデレラ城ミステリーツアーがあったけれども、シーではストームライダーくらいしか無かった。2つのシアターでも説明はあるけど本当に説明くらいなので、ストームライダーが1番エンタメ性があったのだ。
初めて見たときはベースとの掛け合いなどももしやここにいるのか?と思ってしまったほど。
最近では「今の…100万倍くらいですかね?」
はすべり芸としての地位を築いてしまったけども、話口調や映像を使ったパフォーマンスは、本当に素晴らしかった。
東京ディズニーシーはオープン当初は全体的にキャラに頼らない、生身の人間が見せるパフォーマンスを重視していた節がある。アンコール!やミスティックリズムはその最もたるものだけれども、アトラクションで初期のシーが標榜していたライブパフォーマンスのエッセンスを取り入れていたのは今思えばこのストームライダーだけだった。
そこまで難しいことは考えずとも、初めて乗ったとき、あの説明を受けたとき、「これが、これからのTDRのアトラクションなんだ…」と衝撃を受けた。
そう、思い起こせばオープン当初のシーの人気アトラクションの中で、「原作がないアトラクション」はストームライダーだけなのである。
今のファストパス対応アトラクションの中でもレイジングスピリッツとストームライダー、タワーオブテラーだけだ。(タワテラはトワイライトゾーンとはもはや無関係なので)
鑑みればあのあたりのオリエンタルランドはディズニー脱却をコンセプトにしていたのか、イクスピアリにオリジナルキャラを作ったり(何処に行ったんだネポス…)前述の通りアンコール!などのキャラ無しのショーが多かったり、シーではグリ施設は無かったり、かなりストイック、というかランドとの方向性の違いを明確に出そう、という気概があった。自分たちで新しいものを作るんだぞ!という。そんな中で作られたこのストームライダー、力が入らないわけが無いし、面白く無いわけが無いのである。
そう、シンドバッドが友愛のストーリーに書き換えられたり、グリ施設が4つもできたり、キャラ無しのショーは全部廃止された、オープン当初のコンセプトもへったくれも無い今のシーの中で、唯一、ストームライダーはあの頃の雰囲気を持っていた。ある意味では、ストームライダーはオープン当初のシーの遺跡なのである。
そして個人的なことを言えば、プレフライトクルーになりたかった。
たくさんの人の前で、ご案内をする姿が眩しかった。子供ながらに憧れて、いつしかあの案内はすべて諳んじれるようになっていた。
その影響もあってか、演劇部に入ったこともある。今の仕事でも司会業を少し受け持っている。
あのプレフライトクルーへの憧れ、ストームライダーへの憧れが、こっそりと私の人生に種をまいていてくれたのだと思っている。
ストームライダーは、思い出であり、人生の起点であり、唯一無二のアトラクションだった。
明日からは、ポートディスカバリーにストームライダーはいない。
それに伴い、14年に渡るストームライダーによるストーム消滅ツアーは廃止となる。
同センターによると、今後の学術研究へ注力するための選択だそうだ。
本日の閉鎖を持って、センターに勤務の全職員は新事務所へ移ることになる。
そしてたくさんのプレフライトクルーは明日も、新しい場所ながらも変わらずにストームや異常気象と戦う日々が続くのだろう。
もう二度と、凄まじい破壊力を持つストームの中になんか入れない。
もう二度と、100万倍くらいの小粋なジョークにクスリと笑うこともできない。
もう二度と、緑のチカチカの部分だけ決めゼリフのように声を被せる高校生の集団も見れない。
おやつのピーナッツのチェックも、雨に驚くゲストの姿も、エンジンがやたらと故障する機体にも、会えない。
そして、外へ出たときにより美しく感じる空と海のきらめきと潮の香りにも。
ストームライダーはなくなっても、乗った記憶、そしてそこに確かにあったという記憶は誰もの心に、残る。
だからこそこの寂しさは抑えて、大きな舵を切るオリエンタルランドを応援したい。
ここまで記憶に残るものを作ってくれたのだから、きっとそれを超えてくれるだろうと期待をしつつ。
本当に、ありがとう。
ポートディスカバリーは、今日も、晴れている。
ジャニーズは歌って踊る男子はみんな敵と見なし、圧力をかけ、ゴールデンの音楽番組には出させないとの噂があります。
とは思うけど、それ以上に色々な要因があったのではないかと。
②ジャニーズへの貢献?
飯島さんの退社はかなり影響はあったのではないだろうか。
中には飯島さんが三浦大知を出ないようにしていたと言っている人もいるが
それはないと思う。
例えばK-POPが好き(特にシナが)で、まだ日本で人気のなかった頃
(飯島さんが好きな韓国のアイドルがファンミーティング終了後、飯島さんに接待したとも)
のちにジャニーズと東方神起の事務所SMエンターテイメントと提携の契約もし
だから圧力をかけているのはジャニーさん、メリーさんジュリーさんなはず。
なぜなら、DA PUMPとの共演が嫌でドタキャンしたKinKi Kidsはジャニーさんの傘下だから。
もちろんKinKi Kids自身が嫌と言ったのではなく、ジャニーさん側だと思います。
なんか、もう完全に妄想だけど
「あの飯島がいなくなったおかげでこんなにも良いことがあるよ、物事がスムーズにいくよ」
②ジャニーズへの貢献?
ジャニーズに貢献した人は圧力をかけられないのではないかなと。
例としてはEXILE。
風貌はジャニーズとは真逆のヒゲと褐色の肌でライバル認定されなかったのでは?という意見もあるけど
HIROさんがV6のダンスの先生だったのは大きかったのではないかと思う。
初代JSBのころに担当していてV6のメンバーは当時JSBのステッカー貰った!とラジオで話していました。
接点があるのと無いのでは大きな違いはあるのだと思います。
ちなみにEXILE兼三代目のNAOTOさんはV6の振付とコンサート演出もしていて
Mステでとても仲が良い姿がチラリと見られました。
三浦大知のバックダンサーであるPURIさんやSHOTAさん、s**t kingz(4人組のダンスチーム)はV6の振付コンサートの演出を担当したことがあります。
s**t kingz(シッキン)にいたっては、Hey! Say! JUMPの明日へのYELL、 Ride With MeやAinoArika
Kis-My-Ft2のKiss魂、 Gravityも担当。
Mステで披露した三浦大知のCry&Fightの振付をしたShingo OkamotoさんはV6のWay for youの振付を担当。
Hey! Say! JUMPの有岡くんやV6の三宅くんはシッキンが好きなことを明言しています。
もちろん三浦大知が好きなことも!!
(三宅くんがコンサートのソロダンスをシッキンに依頼したことをきっかけにジャニーズとの繋がりができました)
たまたまダンサーの人が被ったのでは?と一瞬思いますが、ピンポイントに7人被るとは考えにくい…。
ジャニーズ事務所内にも三浦大知ファンが多くいることから、ジャニーズ側が三浦大知の良いこと(ダンサーや振付など)を取り入れ
三十路手前でアイドルと呼べる歳じゃないし、てか三浦大知はアイドルじゃないし。
三浦大知がMステに出演できたのは本人とファンの努力はもちろん、派閥解消・ダンサーなどによるジャニーズ事務所内の変化などが要因にあげられるとは思います。
頑張っていたら、どこかで誰かが見てくれているし、いつか大きなチャンスが貰えるはず!
私はジャニーズも三浦大知もシッキンもK-POPもLDHの好きなので
踊っている人大好き!
娘「スパムって何?」(パッケージには ハムを挟んだハンバーガーの写真が載っていたので、ハンバーガーの缶詰なのかと思ったらしい)
娘「知らない」
妻「迷惑メールって言ってね…」
本来知りたかったSPAMではなく、スパムメールの説明をし始めた。
最後に、申し訳程度に、「…っていうCMがあってね。それがこのSPAM」で締めくくった。
他にも、有名人の説明をするときに「EXILE のリーダー の奥さん」(上戸彩)「竹内まりやの夫」(山下達郎)など、間接的な説明をする。
親子ならまあ分かるんだよ。姓が同じだったり顔が似ていたりする場合も多いから。
でも、これでは本人を知っていたとしても、結婚相手まで知らなきゃ出てこない。
この2組は夫婦共に知名度高いから分かるけど、「ほら、あの名脇役の人の奥さん。なんて名前だっけ」って聞かれて分かる?答えは 田中哲司の奥さんで 仲間由紀恵。
普通「超能力者と対決する手品師のドラマに出てた人」「ヤクザの娘が高校の先生になるドラマの人」「大河ドラマの武将の奥さん」「翻訳家の朝ドラの詩人」とかだろ。
だってめちゃイケって課題みたいなのを見つけて挑戦するってバラエティ番組なのに視聴者が一切望んでいない番組作りをしてるから。
SMAP、モー娘、EXILEに岡村がダンスで絡むというコーナーは理解できるし、過去に岡村に挑戦状送りつけたヨモギダも理解できる。
だけど、三中にみちのくプロレス入りするコーナーって誰が得するの?一切理解できない。
みちのくプロレスって設立者のグレートサスケなんて野々村竜太郎と同じく政務調査費を岩手県から騙しとったクズだし、そもそもプロレス自体が過去から現在まで超絶ブラック企業でプロレスラーなんてごくわずかしか視聴者に知られてないのに、それを素人の三中に強要して苦しんでる様子を流す番組作ってどこがバラエティ番組なの?どこに笑いがあるの?
そのコーナー以後めちゃイケって見ても笑えなくなってしまった、ブラタモリの方が断然面白く土曜の夜はフジテレビからNHKに移ってしまった。
フジテレビがテレ東よりも面白く無い理由、それはバラエティ番組で笑えないからでしょ。
お笑い番組でプロレスラーを育成するのって違うでしょ。それが理解できないフジテレビはとっとと新規番組を作らず過去のドラマやアニメのみを再放送して下さいね。
調べてやったぞ
└チョッキ(直着)
しかしホットケーキと言う場合、厚く、甘いものを指すことが多い
もとはゆったりとした動きやすい仕事着のジャケットをジャンパーと呼んでいた
だいたい同じ
デニムは布地の種類の名
ただ青汁はフルーツ系を入れないのに対して、グリーンスムージーは入れることが多い
├DJ
└ラップ
寒そうな名前が安室の旦那、EROそうな名前が上戸彩の旦那と覚えるといい
読モ出身タレントから出世すると、読モ出身だということを世間に忘れられる
読モ出身タレントで人気が出ない場合、手段の一つとしておバカタレントとしてバラエティに呼んでもらう
「詳しい方教えてください。何故ボーカルの人は抜けたんですか?
YouTubeで金スマ見てて、理由に触れないし、ヒロがそれが彼の為にもEXILEの為にもなる。って突き放したように言ってて珍しいなって思って。
会社も辞めちゃったんですか?」
引用の文はガルチャンに載ってたものだけど、きっとはてなにも同じような疑問を持った人がいるだろうから。
>>何故ボーカルの人は抜けたんですか?
ただ、彼が脱退した経緯を「方向性の違い」という一言で説明してしまうのは、いささか強引な気がするのよ。
それにこの記事を読みに来る人は、そんなwikipediaに載ってそうな薄っぺらい説明よりも、「当時ファンだった人間のねちっこい観察」に興味があるんでしょ?
SHUNの脱退について語る上で欠かせないメンバーが居る。リーダーのHIRO。
現在はEXILEを現役引退だかなんだして、上戸彩とキャッキャウフフと暮らしてやがる嫌なやつ。
HIROはSHUNより12歳年上で、田舎から出てきたSHUNを毎晩食事に誘ってやったなんていうエピソードも持っている。
HIROとSHUNの関係は「社交的な兄と内向的な弟」もしくは「がさつな父親と繊細な息子」のようなものだった。
HIROは当時、32歳の売れないダンサー。以前は別のグループで一世を風靡なんかしちゃったものの、今ではただの貧乏中年。
何より望んでいることは「もう一度芸能界の頂点に立ちたい」という事だった。
SHUNは田舎から出てきた20歳。18で興した会社がノリに乗っていた最中に、「やっぱり歌手になりたい」と上京した男だった。
掲げた目標はただひとつ。「自分の唄をたくさんの人に届けること」
HIROとSHUNが手を取り合っていた時代はすごかった。ひと月に3枚のシングルを出すという無茶苦茶な計画を立てれば大成功を収め、事務所の株価を上昇させた。
2003年には紅白歌合戦にも出場。ミリオンセラーも出した。EXILESという後輩ユニットも結成した。
金が欲しい男は金を手にし、仲間が欲しい男は仲間を手に入れた。何もかもが順調に進んでいた。その影で、崩壊の時が近づいていた。
二人の関係に亀裂が生まれたのは2005年。EXILEの人気が緩やかに衰えた時期だった。
2003年と2004年に連続して紅白に出場していたEXILEが、その年には出場できなかったという事でいくらかの想像はつくだろう。
ヒットが続かず、後輩ユニットは人気が出ないまま消滅した。
HIROはコネとツテを辿り、再起のために努力した。秋元康に詞を書いてもらい、有名不動産会社(※1)のCMも取ってきた。
しかしSHUNはそれを受け入れず、秋元康の詞について「心を込めて歌えない」と反発し、仕事をバックレるなどもした。
SHUNが常に主張したのは「応援してくれるファンを裏切りたくない」ということ。
SHUNにとって必要なのは金でも人気でも無かった。ファンとの間に硬い絆があるという確信をSHUNは求めていた。
それをHIROは理解できなかった。芸能界のどん底を経験してきたHIROにとって、人気よりも自己満足を取るという判断は受け入れがたいものだった。
かくしてHIROとSHUNは不仲になる。2006年3月、ボーカルSHUNは脱退。2008年には事務所からも移籍した。
現在SHUNはソロアーティストして活動。EXILEへの反発から華やかな芸能界を嫌い、テレビに出ない、チャラチャラした仕事は引き受けないという姿勢を貫いている。
HIROはHIROでSHUNを嫌っている。いわば「勘当」というやつで、家業を継がない息子を嫌うようにSHUNの事を嫌っている。(※2)
今後どのように事態が変わるのか、古いファンは胸を熱くして見守っているよ!!
ちょっとEXILEに興味が出た人は、今すぐYouTubeで「exile kiss you」(※3)などで検索しちゃえばいいじゃない。
※1…この不動産会社とは、泣く子も黙るダイナシティのことである。
※2…その横で「もういいじゃないですか」と仲を取り持つ奥さんがATSUSHI。
Choo Choo TRAINと、それ以外だ!
<出演者>
嵐 / HKT48 / AKB48 / A.B.C-Z / SKE48 / NMB48 / エレファントカシマシ / 奥田民生 / KAT-TUN /
加山雄三 / 関ジャニ∞ / KinKi Kids / 工藤静香 / 倖田來未 / コブクロ / 小室哲哉 / 近藤真彦 /
ジャニーズWEST / JUJU / スキマスイッチ / SEKAI NO OWARI / Sexy Zone / タッキー&翼 / TRF /
TOKIO / 西野カナ / NEWS / 乃木坂46 / BEGIN / 一青窈 / V6 / Hey! Say! JUMP / ポルノグラフィティ /
槇原敬之 / モーニング娘。'15 / ももいろクローバーZ / 森高千里 / 森山直太朗 / 山崎まさよし /
ゆず / 初音ミク / aiko / 秋川雅史 / E-girls / いきものがかり / EXILE / GACKT / 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE /
椎名林檎 / GENERATIONS from EXILE TRIBE / SMAP / 徳永英明 / T.M.Revolution / 秦基博 / Perfume /
浜崎あゆみ / 平井堅 / 福山雅治 / L'Arc-en-Ciel / and more
目新しいのって初音ミクくらい?
テレビに出る歌手っていつも一緒だよな。FMとかネットとか見聞きしてるともっと音楽って広い世界って感動するけど、あまり興味がないとこういうのが全てって思っちゃうだろうな。
ケミストリーって知ってるのかな?
この前実家に帰った時に、地元で仲がよかった友だち達と約3年ぶりに再会した。
美人で性格のいい友だちはキャバ嬢をしながらヒモの彼氏を2年前から養っていた。
家が近かった友達ももれなくギャルになり、ドラッグストアでレジ打ちしながら改造したワゴンR海に繰り出しナンパを待つらしい。
同じ趣味を持ってた友達は、派遣を3度辞めて、期間工になりお金を稼いではK-popのアイドルの追っかけをしてるらしい。
デキ婚した友達は、旦那が帰ってこなくなった為、実家で暮らしつつ新しい彼氏をSNSで探していた。
話が全然合わなくなっていた。たった3年なのに、と思った。
なんとかして以前の面影を探したくて、必死に共通の話題を探したけど、
愛してる、おまえだけとかとにかく歌詞が直球な歌を歌う聴いたこともないような歌手の話、
k-popやExileや三代目や浜崎あゆみの話。どこのエクステがいいかとか、車がどうしたとか、
男にナンパされたとか、イオンに同級生のあいつがいたとか、そんな話が延々と続いた。合わせて大げさに笑ったり、相槌をついたりしかできなかった。
キャバ嬢になった友達が、「格好がおしゃれやね、東京の人は違うわ」と私のユニクロの服を見て言った時、
心底来なきゃよかったと思った。仕事の話を聞かれて曖昧に答えたら、「さすがうちらの希望の星!」って言われて、やっぱり心底来なきゃよかったと思った。
こんな寂しい思いをするんなら、facebookでいいね!を押すだけの距離感でお互いに何も知らないままずっと長く付き合っていたかった。黒々しいカラコンが、余計に皆の元の顔を分からなくさせてた。
きっと今度は誘われないと思う。
今回の国立競技場とエンブレムの件で思ったのは、税金をかけて作る建築物やデザインは多くの人の好みの最大公約数であるべきだということだ。
建築物なら
・可能な限り低コスト
・日本の伝統をモチーフに竹とか和紙を取り入れた和を感じるデザインをアクセントとして取り入れる
デザインなら
・オリンピックの場合は桜や富士山、日の丸をモチーフとしたもの
・絆を感じるもの
・どこにもない独創性のあるデザインに
といった風にすべきだと思う。
プロが好むよくわからない玄人受けデザインなんて、所詮建築家やデザイナーの内輪受けしかしないのだから、税金を使う意味はない。
日本で今人気なのは、AKBやEXILEや三代目JSoulBrothersやセカイノオワリであり、
昔のフジテレビのようにクレームを入れられるくらいアホでバカでムチャなことを本気でやるのかと思ったら
たいして盛り上がりもないスマップとの対決に始まり、子供を持つ親に擦り寄るかたちのダンス大会
以前と何も変わらない中居とさんまのトーク、歌と曲の音量が小さく全く盛り上がらないライブ
終了時間ちょうどに到着する設定のマラソン・・挙げればきりがないほどにお粗末な内容だった。
極楽の山本を復帰させるにはタイミングが悪いとしても何かしら打って出るような内容に期待していた。
いつまで経ってもEXILE、AKB、ジャニーズ離れができずに新メンバーの良さも光らない。
めちゃモテにはじまり昔からめちゃイケを見ていた層が求めているのは旧メンバーの働きなんだよ。
歳を重ねてもクレームを跳ね返すくらい面白くて、くだらないバラエティを求めてるのに
本気を出した結果があれなら、もう見る意味が無くなった。
フジテレビがドラマの中に隠しメッセージとして反日をアピールしたり捏造報道してきたことは
好きではないけれど、それでも今まで見てきたのは、くだらないけど面白いものを作ってきたからだ。
俺は個人所有の中ではではフジテレビの株をそこそこ持っている。もちろん全体数から見ればゴミみたいなものだ。
それでも、フジテレビは他局に比べてクレーム数が多く、株主としては気が気ではない。
しかし、手放さなかったのは本当にフジテレビのバラエティが好きだったからだ。
クレームを心配しているフジテレビに言いたいのは支えているのは株主であるということ。
ぶっちゃけると、視聴者によるスポンサーの不買運動なんてたかがしれてるんだよ。
ネットでの書き込みを見ると、さも大多数が買え控えてるように見えるが実際に利益には影響が出ていない。
少しでも営業利益が下がると不買運動の効果だと声高々に叫ばれるが全く違う要因なんだよ。
一時的な怒りはあっても不買運動なんて面倒なことを実践する奴なんて、たかがしれてるんだ。
怒りと失望からめちゃくちゃな文章になってしまったが俺が言いたいのは、さようならフジテレビってことだ。