はてなキーワード: 白髪とは
実年齢を言うと、たいがいはびっくりされる。
若いときは重みがないみたいに感じて、若く見られるのはすごく嫌だった。
年齢を重ねると、若く見られる事自体にはそれほどの嫌悪感はなくなっていった。
ふとした時、同級生を見るとやけに老けている。
白髪が出ていたり、シワが増えていたり。
髪の毛が寂しくなっていたり。
「ああはなりたくないよな」
そう思っていた。そういうときは、若く見られることが少し嬉しかったりする。
一方、誰にも言っていないことだけど、実は内面では年を取っている実感がない。
ついこの前20歳になったばかりのような気がするけど、
「俺って見た目も中身も若いよな」とか思いながら。
しかし、ふと思い出したことがある。
「自分の年を考えろよ...」とか苦々しく思いながら、
そんなことはおくびにも出さない。
なんとなく話を合わせている。
ジェネレーションギャップはありありと感じていた。
自分が仲良いと思っているほど、
相手に受け入れられているのだろうか?
そう思うと死にたくなってくる。
しっかりしてたと思う。
なんでこんなに働かないといけないかと考える。
だれかが強大な力(軍事力)を持てば、すでにそこに住んでいる人たちを追い出すことも可能だろう。
力の均衡が安定をもたらす。
税金だ。
これも税金だ。
つまり、経済の規模が大きければ大きいほど沢山の税金を吸い取れる。
経済の発展。むかしは10年たっても人々の暮らしはそんなに大きな変化は
ところが、産業革命に始まった機械化の波はとどまることを知らず、今も日々いろいろな分野で
進歩が続いている。一部の産業で儲かった金が他の産業を発達させる研究費となる。
乗り遅れることが許されないのだ。乗り遅れたら、この人口爆発が続く地球でどんどん
取り残されていき、しまいにはそのアイデンティティさえもなくなる危険性がある。
だから我々は働く。取り残されないために。
だが俺はもう働きたくない。
多くの時間を無駄にした。朝から晩まで働いて、気づいたらもうこんな年だ。
白髪がやけに増えてきた。肌にはりがなくなってきた。目の下のクマは消えない。
下っぱらも出てきた。
こんな人生いやだ
私が「あれ?ハゲてない?」と自分を疑いだしたのは19歳の時です。
髪を洗ってる時にやたらと毛が抜けたんですよ。他にも朝起きると枕に抜け毛が付いてたりしました。
そして何よりも見た感じが違うんですよね。おでこが広くなっていったんです。
……そんな経験ってみなさんにもあるのではないでしょうか?
それではですね。「あれ?ハゲてない?」と自分のことを疑い始めてしまったら、まず何をすればいいのでしょうか?
……答えは簡単です。
『原因を知ること』
結局コレに尽きるのですよ。例えばあなたが60歳以上なのであれば、「老人性脱毛症」と呼ばれる老化の一種になります。
そのハゲ方は、全体が薄くなっていくというもので、白髪が併発することも多いです。これはごく自然なことなどで特に気にする必要はございません。
しかし問題は我々ですよ。私のように60歳以下の若いうちにハゲ始めるとしたら必ずなんらかの原因があるわけです。
おでこが広くなっているのか?
頭のてっぺんが薄くなっているのか?
全体的に薄いのか?
それではここで3種類のハゲ方について紹介していきたいと思います。
これは男性限定ですが、おでこや頭頂部から薄くなっている場合は遺伝的なハゲである可能性が高いです。
その判断としては、直近の祖先のハゲ・薄毛を確認します。つまり、親やおじいちゃんですね。
遺伝子の関係で「父親がハゲているか?」よりも、「母方のおじいちゃんがハゲているか?」の方が、強く薄毛要因として強く影響するといわれています(これはハゲ知識ですよ~)。
もし、父親やおじいちゃんがハゲているとしたら…おでこや頭頂部からの薄毛は遺伝の可能性が高いです。「遺伝か。じゃあもう諦めるしかない……」と絶望しないでください。遺伝的に薄毛だったとしても、まだまだ改善の余地はあるんです。
実際、全く同じ遺伝子を持つ双子でも、薄毛になったりフサフサのままだったりといった差が生まれることが証明されています。具体的な育毛対策は3つ!
育毛剤を使う
育毛クリニックに行く
一部分だけがキレイに抜け落ちる、つまり10円ハゲってことですね。これは「円形脱毛症」という、一種の病気です。
しかし、円形脱毛症のほとんどは、治療をせずに放置しても自然に治るといわれているので、あまり心配しないでください(むしろ考え過ぎないほうがいいですよ)。
もし治らない場合や範囲が広い場合は、皮膚科を受診して医師の指示を仰いでください。
本来の健康な頭皮は”青みがかった白色”をしています。もし肌色やピンク色だったとしたら、頭皮環境が悪化している証拠です。
また、フケがでやすかったり、慢性的に痒みがある場合も同様です。頭皮環境を正常に保つことは、薄毛予防や育毛の観点からとても非常に重要です。
AGA(男性型脱毛症)や、円形脱毛症も、頭皮環境を良くすれば改善する確率も高まります。
もちろん、何日も髪を洗っていなくてもハゲない人もいるんですけど、だからといって頭皮を不潔にしていたら絶対ダメですよ。
いくら高い育毛剤を使っても、健康的な生活を送っても台無しになってしまいますからね。
毎晩しっかりと洗髪したり、頭皮マッサージを行えば、頭皮環境が整います。薄毛予防にも繋がるでしょう。
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そして最後にこれだけは言わせてください!
自分のことを「ハゲかも!?」と疑ってしまっても焦らないでください。1度持っていた鏡を叩き割って深呼吸しましょう。
そして心が落ち着いたら、また鏡を買いに行って、自分の頭皮を観察したり、自分の生活環境を振り返ったり、親族にハゲが多いかを確認したりして、原因を突き止めましょう。
それが大事なんです。
この“地道”っていう部分が非常に大事なんですよ。
よく育毛剤なんかの広告で、「1か月で髪が生えた!」なんて記載してあることがありますが、ヘアサイクルの観点から見てもあんなことはありえないんですよ。
最低でも3か月、通常は半年や1年とかけて髪は生え変わるのです。だからこそ最も大事なのは自分を信じる力です。
この先、フサフサが待ってるとは限りません。見えない戦いかもしれません。それでも私たちハゲは地道に頑張るしかないんですよ。それしか道は残されてないんですよ。
皆様は今、手元に自由に使っていい10万円があったら何に使いますか?
ずっと欲しかった靴や洋服、鞄も買えます。時計も高級ブランドでもなければ買えます。
ぷらっと国内旅行にだって行けます。ミシュランガイドに載るような有名高級店のディナーだって食べられます。思いっきり趣味に没頭することも出来ます。
それを、たった一人の女と、たった二時間を過ごすためだけに使う人もいます。いわゆる高級風俗の頂点、ソープランドです。
私はかつて、そういった店で働いていた風俗嬢です。
短大を卒業後、自分のやりたいことをやるために(あと奨学金を返すために)時間も賃金も融通性の高いこの職種を迷わず選びました。
学生時代から、親の援助の一切ない一人暮らしをしていたこともあり、風俗へと進むのは自然な流れでした。最初は居酒屋のバイトで頑張っていたのですが、オープンラストで週6で入っても、生活はカツカツ、授業は休みがちになってしまったからです。
最初からソープだったわけではなく、どこにでもよくあるデリヘルです。10代というだけで、とくに技術もなくても指名が飛び込んできました。私は、本当に誰にでもできる簡単な仕事だと思ってました。初めて身体を使って働いたお金は、一枚一万円のストールを買いました。帰り道のデパートで。とてもほしいと思ってたわけじゃないけど、とにかく何か買い物がしてみたかったのです。
話が逸れたのでもとに戻します。卒業後、私は地元を離れる決断をし、どうせなら一番短い時間で一番お金がもらえる仕事がしたいな、とインターネットで風俗の求人検索をしました。
すると、一風変わったサイトに辿り着きました。どうやら、ソープ街が独自に立ち上げたサイトのようで、一般客向けのコンテンツがずらりと立ち並ぶなか、求人広告もあり、街中の案内所や喫茶店のレビュー記事らしきものもありました。求人を探していたはずなのに、思わずひとながめしてしまうほど。
その中でも、10日間で100万円を稼げるという、とんでもない求人広告を掲げているお店がありました。当時の私は、1日せいぜい稼げて3万円、普通なら2万いくかいかないかで、最悪0円で帰る日も月に2、3日はある並の風俗嬢でしたから、たったの10日間で100万円なんて想像もできませんでした。
仕事内容がきついのだろうと詳しく調べると、ソープランドには3種類あるらしく、生本番が基本の高級店、衛生器具着用もできる中級店、ヘルスとそんなに変わらない値段、時間で利用できる大衆店というカテゴライズで、どうも見た目の問題や店の内装の問題というよりは、生で本番ができるかできないかが大きな分かれ目になっているようでした。
私は悩みました。さすがに、ビルを飲めば妊娠しないとはいえ、様々な病気のリスクも高く不衛生になりやすい生本番を、許容してもいいのかと。もうとうに貞操観念などはなくなってましたが、それはさすがに畜生道が過ぎる気もしたのです。
でも、10日間で帰っていいですよというその広告は、とても魅力的でした。なんなら旅行に行くくらいの気持ちで行けばいいかと、私はとりあえず電話してみることにしました。年齢を告げると、じゃあ明日そちらにお伺いしますね、とあっさりと言われました。明日?私の住んでいる県とそちらは新幹線で5時間以上かかるのに?とびっくりする気持ちでいっぱいでしたが、とりあえず来てもらえるならそれに越したことはないので来て頂きました。
面接に来てくれたのは、朗らかなおじいさまといった印象のスキンヘッドの老人でした ダブルのスーツを着ていたし、カラーシャツだし、どこからどう見てもヤクザなのに、全然凄みも怖さもなく、優しい方だったのを覚えています。面接は喫茶店で世間話でもするみたいに行われました。事前にかなり下調べしていたので、仕事内容もツアー内容も頭に叩き込んでいました。初回は往復交通費まで出るとのことで、私はもう別に明日からでも行ってもいいかな?半月くらい家を空けるなんて、一人暮らしだしなんてことないなと思い、そのおじいさまに、「じゃあ、明日行きます」とお返事しました。すごくびっくりしてました。普通一週間は悩んで、それでも来ない子のほうが多いのに…と。ヤクザさんのびっくりした顔は今後の人生で二度と見れるかどうかなので、心に深く刻んでおこうと思いました。
そして、私は本当に軽く小旅行するような気持ちで、ソープ街へと旅立ちました。隣にはヤクザさん。そして海外に行くようなスーツケースを携えた冴えない私。どう考えてもミスマッチです。でも楽しかったです。ヤクザさんはずっとノートパソコンで何か作業をしていたので、私ものんびり過ごしました。グリーン車に乗るのなんて人生で初めてでした。道中の飲み物も食べ物も、全部ヤクザさん持ちでした。
そして街の最寄り駅に付き、お迎えの黒塗り高級車に荷物を詰め込み、いざ街へと向かいました。さすがにドキドキしてきました。ここまで怖い人は誰一人出てきませんが、多分全員本当は怖い人です。行った先にも怖い人しかいないと思うと、さすがにめげそうでしたが、あれだけグリーン車で好き放題食べた手前、一本くらいはこなさないと怒られそうで耐えました。
ほどなくして、店に到着。ちょうどお客様をお見送りする最中の嬢様とかち合ったのですが、唖然。お召し物がどこからどう見ても令嬢としか思えないきちんとしたスーツ。極上の笑顔、そして滲み出る気品。こんな女の人がスタンダードなのかよこの店、とんでもないところに来てしまったのか??と途端に自信がなくなりました。
でも、応接間に通された私は、さらに驚きの発言をされるのです。
「会長が2つ返事でOKしたので、最高級店で働きましょう。」
え??と首をかしげると、ヤクザさんはにっこり笑い、いくつかお店がある中でも、ここは中級、あなたは礼儀も正しいし受け答えもしっかりしているので、一番稼げるお部屋を差し上げますよ、と言うのです。
どう考えても今しがた出てきたお姉さまのほうが美しさは上なのに。受け答えなんてしっかりしてるつもりもなく、ただおとなしくしていただけなのに。ただ、私の意志で店は選べないようなので、仕方なくそこには従いました。
まず、髪型を変えるとのことで、近くの美容室に送り込まれました。見たこともないような高級な美容室で、何かちょろちょろとボーイさんが伝えると、私はなすがままされるがまま。2時間後には見たこともないような、それこそオスカー女優かよ!って思うような髪型に大変身。そのあとメイクの人がやってきて、やはりなすがままされるがまま。1時間後にはミスユニバースかよ!って突っ込みたくなるような顔に変身しました。これは本当に私なのか。
そしてスタジオへ直行。そこには、天使かよ!って突っ込みたくなるような純白のレースのビスチェ、ブラジャー、ガーターベルト、Tバックのフルセット。どう考えても全部で10万円くらいします。そして、昔浅野温子が着ていたみたいな、しかし古臭くはない白のピチピチのボディコンスーツ、しかし胸元は露わに空いてます。さらに言えば、何カラットなんだこれというダイヤらしき巨石が付いたネックレスとイヤリング、そしてミュール。それを着ろと言うのです。もう、袖に手を通すだけでガクガクでした。
撮影は店長が担当してくれました。手足の指の向き一つにまで指示をされ、私は全身が吊るかと思いました。グラビアアイドルは普段こんなことをやっているのか、画面の中ではニコニコ笑ってるけど笑えないぞこれ、きつい!って思ってたら店長にきついけど頑張って笑顔ね~と言われたので頑張って笑いました。一時間ほど、ポーズを変え場所を変え、服も脱いだり着たり。肩紐を外しそうで外さないポーズが一番きつかったです。重力はさすがに操れませんから。
そんなところで今日は終了。明日から3日間は丸一日研修だからね、休憩なしだから頑張ってね~と言われ、仮住まいとなるワンルームマンションに送り込まれました。ケータリングが充実していて、あのサイトで評価の高かったお弁当屋さんもおうちに呼べました。早速注文しました。信じられないくらいおいしかったです。
そんなこんなで爆睡。お迎えの車がくる30分前まで寝てました。
そして研修1日目、実際使う部屋を案内され、私はここに来て抜かれっぱなしの度肝をさらに抜かれました。
なんだここは、王室か。
部屋の半分が浴室で、見たこともないような大理石調の重厚な丸風呂に、絢爛豪華な蛇口。あれです、ライオンのお口。風呂の外は広い浴場になっていて、いわゆるすけべ椅子というもの、産婦人科でしか見たことがないような謎の椅子、そして美しく磨かれたマットがありました。
そのわりにはベッドがえらい質素で、ただのタオルを敷いた台でした。これは風営法上ちゃんと理由があってのことと後で知るのですが、ベッドだとアウトらしいですね。その他の装飾品はすごかったです。ランの花が普通に飾ってありました。あとベッドのまわりが全部鏡になってました。
先生という人がくるまでの間、私は冷蔵庫からりんごジュース(当然果汁100%)を飲みながらただただびびってました。これ、装飾品代だけで一人10万円とらないと元とれんのとちがうの…??と思いながら正座で座ってました。
そんなこんなで先生がいらっしゃいましたがびっくりです。だって、普通のご老人なんだもの!!どこにでもいそうな、ちょっと白髪混じりの顔のきついおばあちゃんの登場に、私はまたしても度肝を抜かれました。
おばあちゃんは、開口一番私にこう言いました。
「アンタ、運が悪かったね。あたしは他の先生と違って厳しいから、覚悟してやんなさいよ」
もう泣きそうでした。怖い。多分ここまできて一番怖い。しかも講習代で普通に財布買えるくらい取られてるから詐欺だったらどうしようとか、やっぱり一本こなさないと死ぬまで追いかけられるかもしれないとビクビクしながらとりあえず1日目は座学と部屋のセッティングを8時間かけてしました。
とりあえず、ここはこのソープ街の中でも屈指の高い店、嬢は与えられた2時間を女優として演じきること。どんなに接客が続こうと、髪の毛一本でも乱れてはいけない、下着は間違っても汚れたのは使い回しできない、自分の匂いは決してお客様に残さない、お客様を見下ろすことがないよう、常に膝で歩け、膝から下はないものだと思え。食べ物の匂いや性行為の跡は常に全部リセット。髪の毛一本濡れててもダメ。ただし、2時間の間はなりふり構わず望むことはなんでもやってあげなさい。自分の楽は捨てて、常にお客様に尽くしなさい。毎日経済新聞とニュースはチェックしなさい。頭の悪い嬢では務まらないから常に努力しなさい。稼いだお金の半分は、自分の身体と衣装に使いなさい、普通のOLの月収を1日で稼ぐというのは、そういう投資のためだ。できれば10日に一回美容室に行き、3日に一回はエステに行きなさい。外を歩くときはジャージやスウェットなんかではダメ、常に人に見られているという意識をもちなさい。どんなにみすぼらしい生活をしてきたとしても、ここでは良家のお嬢様の気持ちで振る舞いなさい。相手を立てることを忘れず、最後の一分まで気を抜くことなく、それが「2時間で10万円」という女の価値だ。
……聞いててクラクラしました。それができないなら帰れというのです。もう泣きそうでしたが講習代だけでも元をとらないと説教されて終わりです。私は出来る保証もないのに、はいと答えました。そこで1日は終了。明日までに渡されたマニュアルを隅々まで覚えることが課題でした。これはもうやるしかない。寝る直前までマニュアルを読み続けました。
2日目、私は先生について浴場の実技研修を行いました……が、何かあるたびにビシバシたたかれる。やれ二本足で立ったとか、やれお尻を向けたとか、靴下の脱がせかたがなってないとか、お互い裸の1対1の真剣勝負です。
中でもきつかったのはマットです。まずそもそもまともに立つのですら困難なヌルヌルマットの上で、自由自在に動いて、最後はセックスを騎乗位でこなしお客様をいかせなければならないのです。普通に何度もマットから滑り落ちましたし、手順や体重のかけ方を間違えると即座にビンタが飛んでくるのでさすがに私、こっそり泣きました。温度も暑すぎず温すぎずを保つために、私は熱湯を使ってローション溶きをしなくてはいけなくて、火傷するんじゃないかと思いました。
ただ、これも6時間もやれば慣れるもので、何とかマット洗体の手順は間違えずに出来るようになりました。ここで二日目終了。
3日目は朝から筋肉痛でした。でももう怒られたくなくて必死でおばあちゃんの身体の上を何度も滑り、何度も身体を舐め、3時間後、これで最後だから確認テストやでと言われたラストプレイ、ふと気付きました。
寝るなよ!!こっちは真剣なんだよ!!講習代返せ!!とまでは思わなかったです。私も疲れるけど、こんなの教える方も疲れますよね、わかります。
そしていよいよマットの訓練がおわり、先生は私にこう言いました。
「もうあんたは、どこの店に行ってもナンバーが取れるよ。あたしの言ったことをサボらずきっちりやればね。お疲れ様。」
そう言って、頭をトントンと撫でてくれました。不覚にもぼろ泣きしました。人生で多分一番厳しい修行だったけど、多分一番為になる時間だった。私、引退してもう3年は過ぎましたが、今でも対価と報酬については本当に真剣になれる。自分のもらっている給料は、どんなに安くてもお客様がいてはじめてもらえるもの。暇だからって遊んだりサボってはいけないわけで、仕事にきている時間は精一杯やることが当たり前なのだと。当たり前のサービスを完璧にこなして初めて頂ける対価。当たり前の難しさ。でもそれだって習慣にすればなんてことなく、自分のものになるのです。
ある意味、そう言った点ではかの道を選択したのは悪くないのかも、って今でも思えるのはそういう点です。
なお、先生の言うとおりのことを出来ることからバカマジメにこなした結果、マジでナンバーはとれました。私は綺麗でもなく可愛くもないですが、空間がくれる魔法と、10万円の報酬に見合う接客を真面目にこなしただけで本当にとれました。
お客様とのやりとりも印象深いものが沢山ありますが、またしても長くなったのでまた今度。
では、最後にまた改めて質問を。
たまには羽目を外してこんな遊びも、悪くないですよ。
無性に松屋の牛めしが食べたい。そう思って松屋のドアをくぐると、泥酔したおじさんがいた。
中肉中背、ともすれば瘦せ型だった。頭は地肌の見える短髪白髪。髭は無造作に生え、見た目の年齢は50〜60くらい。水色のポロシャツはそこまで汚れていなかった。
テーブルの上には、カレーと牛皿、それに瓶ビールが2本。1本はすでに空いていた。カレーも牛皿もほとんど手つかずで、コップに注がれたビールも、僕が牛めしをかきこむ間ほとんど減ることはなかった。
おじさんはとにかく独り言を繰り返していた。独り言、というには声量は大きく、誰かに話しかけているような語調。ろれつが回っていなかったのか、べらんめぇのようで、実際はなにを言ってるかまったくわからなかった。たまに近くの席の人に声を投げかけていたが、返事がなくても気にしていない様子だった。いずれにせよ、おじさんがここにはいない何者かと話しているように見えて、それが余計に「酔っぱらい」を連想させた。
泥酔している、とは書いたものの、本当は泥酔などしていなくて、単に頭のおかしいおじさんだったのかもしれない。しかし、もし瓶ビール1本で、あそこまで泥酔できたとしたら、それはそれで幸せだろうなとも感じた。それも白昼の松屋で酩酊できるならば、なんとコストパフォーマンスに優れた人生か。
今や、富士そばでソーセージとレーベンブロイをいただける時代だ。松屋で一杯ひっかけるというのは、別段不思議なことではない。しかし、「白昼の松屋」「中年」「一人」「瓶ビール」「泥酔」「独り言」といった要素が重ね合わさった途端、どうしようもない末期感がそこに生まれる。
彼とて、なにも松屋で真昼間からへべれけになるために、この世に生まれたわけではあるまい。あのおじさんは、どこから来て、なぜあの状況に行き着いたのだろう。そしておじさんは、この先どこへ行くのだろう。
http://anond.hatelabo.jp/20160516001404
一部の方の記事がものすごく話題になったため、この匿名ブログで寸借詐欺の記事を書けば少しは反応や認知をしてくる事を期待していたのですが、まぁこの通り全くダメでした。
こういう詐欺は駅の周りでよくあるそうなんですが、自分の場合は駅ではなく街中で、最初から交通費の話ではなく、近くの建物について話しかけてきた白髪のおっちゃんだったので、ただの話好きな人と思って会話をしてしまいました。
小心者だったので強い口調で言われると委縮してしまったのがだめでした。
バス待ちとかでおじいちゃんとかおばあちゃんとか隣の人とかによく話しかけてくるじゃないですか。
そういう人たちの話を聞くのは嫌いではなかったんですよ。
ただ一回でもこういう目にあってしまうと、もう全員に対して警戒をしなければならなくなりました。
最近の池袋のベビーカー事件や、新宿のラーメンの件を見ると、善意の助けをしても事件に巻き込まれそうになることがあります。
自分も上記の事あったからもう無理です。困ってても助けてあげられません、すみません。
話が大幅にそれましたが、現在は完全ではないですが、なんとか回復しています。
ひっきりなしに思いだしては気分が暗くなる事も無くなりました。
向こうも同じ所や同じ人間を狙うわけないし、あの付近にはもういないだろうと思うので、あんなクソジジイの出来事をとっとと忘れてしまおうと思います。
ただ問題は別の場所で似たような理由で全く同じように声をかけてきた時ですね。
その時はどうなるんだろう。恐いです。
無性愛とかじゃないが、人を好きになったことがない。女も男も。
友達や親に「だれか好きな人はいないの?」ってよく言われてきたけど、
誰かを好きになった記憶がない。
相当お気に入りのAV女優が近くのポルノショップにドサ回りに来てるという情報を知っても
別にその本人に会いたいとは思わなかった。
風俗でも基本は一度しか同じ子は呼ばない。同じ金使うなら色んな子と遊んだ方がいいから。
学生時代まで顔や体つきには関心があっても、その人のことを知りたいとか、そばに居たいと思ったことがない。
人を好きになる感覚を理解できずに、白髪まじりの大人になってしまったが、
経済的にも人間関係的にも大きな問題はなく、大きな悩みもない。
終戦間近の軍需化学工場に学徒動員されていた若者たちの話である。
SEALDsの代表やT―nsSOWLや山田洋次が共同代表をつとめる反戦劇とあって、会場の白髪率は異常に高く、アベ許さないと書かれたカードをカバンにつけた人もちらほら。
けれどわたしは何も知らずただなんとなく観劇した。面白かった。映画や小説やアニメや漫画やいろいろ見るけどその中でも特別素晴らしいと思った。
ファンタジーのふりをした戦争物やSFもののふりをした恋愛ものはよくある。宣伝文句と実際のテーマが違うのはむしろデフォだ。
イラク戦争の時もミュージシャンが曲を作ってテレビに取り上げられてたし、「反戦」というわかりやすいお題目で客を寄せつつ好きなことを表現するんだろうと思っていた。
演劇の内容自体はそんな偏りがなく、そもそもエンタメとして完成度が高かったからだ。
ところが実際は違った。完全に左翼による左翼のための芸術だったのだ。
役者も裏方も一致団結して反戦という表現に取り組んでいたのだ。
役者自ら戦争法案反対デモ等に参加し、劇のビラを配った。そういう左翼的表現活動を真面目にやる世界があると初めて知った。
違和感を持ったのは芸術の扱われ方だ。わたしは今まで芸術には受け取り手の自由があるもんだと無意識に思っていた。作者の意図を一応汲んだ上で好きに解釈する自由。
だがあの劇は作る側も反戦、中身も反戦、受け取る側も反戦でそれ以外はなかった。
そんな芸術があるということも初めて知った。
T―nsSOWLの高校生が役者と同じ壇上に上げられて、ちやほやされて、利用される光景も直に見るとなかなか辛かった。
年配の女性のロングヘアってめずらしいよね。
理由なんて考えたことなかったんだけど、自分の体で加齢を感じてからはなんでかわかったような気がする。
私はまだ使ってないけど、毛量多いタイプだし毛染めはしたことあるから、見当はつく。
自宅でやるタイプのやつは一本だと量が足りなくなるんだよね…
あと、髪質が変わる。
自分でもなんかうねってる髪が多くなった気がして調べたら、
女性ホルモンが減って髪質が変化してきたってことらしい。
(同様に小児期から少女期に髪質が変わるのも黄体ホルモンのせいだった。しらなかった)
今のところはまだストレートの髪の方が勝ってるけど、
老けたい
というか貫禄をつけたい。
アメリカで働いているんだけど、実績と経験に対して自分の評価が低い。たぶん実年齢よりだいぶ若く見られてるんじゃないだろうか。
技術的な所はごまかしがきかないのでわりと評価されるんだが、リーダーシップとかマネージメントとか、どうとでも評価できるところが低い。あきらかに自分よりマネージメント力の落ちる老け顔の奴が評価されていたりする。
もう40代半ばなんだが、アジア人が若く見られるアメリカではたぶん30代に見られていると思う。下手すると30代前半だと思われているのかもしれない。
白髪が全然なくて髪の毛もふさふさなのも問題なのかもしれない。
まわりからは「優秀だけど、未だ若いからマネージャーとしてはこんなもんで」とか思われているような気がしてならない。今年もプロジェクトを成功に導いたが、口ばっかりで全然すすんでいない奴の方が評価が高い。
たぶん見かけだけじゃなく、日本人的な振る舞い(遠慮したり、人を立てたりするところ)がときたま出る辺りも、経験不足故の自信のなさと見なされるのかもしれない。自分は、日本人の中に入ると傲慢な方くらいのもんなんだが、アメリカ人の中に入るとそんな自分でさえも大人しい謙虚なやつになってしまう。
ヒゲをはやしたり、なるべく低い声で話したりしてみた。(男性の英語の音声は日本語より大概低いので、日本語と同じ発音だと甲高く聞こえてしまう)多少の変化はあったような気がするが、遅い。遅すぎる。
貫禄つけるには太るのが手っ取り早いのだが、血糖値とかコレステロールとかおっさんなりの数字なので体が心配だ。
いっそはげちまうか。どうすりゃ毛が抜けるんだ?