はてなキーワード: 岡田斗司夫とは
久々に見たくなって引っ張り出してみた
今見てみるとそれこそ使い古された手法ばかりに感じるかもしれない
これが30年前のアニメなんだよと説明しても、昔からこういうアニメがあったんですねくらいで済まされるかもしれない
でも違うんだ
当時だって宇宙ロボットアニメはいくらでもあったけど、それまでのロボットアニメは、例えるならベタ足で殴り合うような戦闘シーンしかなかったんだ
戦争だというのに、サーベル一本でちゃんばらをしているようなそんなアニメばっかりだった
だから、広大な宇宙空間を縦横無尽に駆け回り、今までの常識をぶち壊すような火力で敵を焼き払っていくガンバスターの姿には心底痺れた
自分の中の常識が立て続けに打ち壊される衝撃は、痛みどころか快感ですらあった
以降どれだけ話題のアニメを見ても、これを超える衝撃を受けたことはかつてなかった
あたりまえだ
この作品こそが、現存する色々な名作の原点になっていると言えるのだから
今の人達が、いくらこの作品を見たところでその感動を得ることはないだろう
今の世界ではすでにそれが当たり前で、常識が打ち壊される瞬間に立ち会うことは不可能だからだ
あまりも周りの常識が強すぎて、世の中に受け入れられるとは到底思わなかったからだ
でも、久々に見たこの作品に携わる人間の名前を見るとこの作品が世の中にとってどれだけのターニングポイントになっているかがわかる
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 76 | 16956 | 223.1 | 37 |
01 | 53 | 3036 | 57.3 | 32 |
02 | 35 | 6520 | 186.3 | 82 |
03 | 19 | 1456 | 76.6 | 40 |
04 | 14 | 1559 | 111.4 | 67.5 |
05 | 10 | 4725 | 472.5 | 128 |
06 | 16 | 2163 | 135.2 | 29.5 |
07 | 27 | 5412 | 200.4 | 45 |
08 | 42 | 4223 | 100.5 | 37.5 |
09 | 46 | 4181 | 90.9 | 43.5 |
10 | 44 | 6064 | 137.8 | 55 |
11 | 103 | 16404 | 159.3 | 50 |
12 | 85 | 11137 | 131.0 | 33 |
13 | 72 | 8745 | 121.5 | 41 |
14 | 62 | 7157 | 115.4 | 63 |
15 | 54 | 5304 | 98.2 | 32 |
16 | 52 | 6126 | 117.8 | 41 |
17 | 46 | 5269 | 114.5 | 51 |
18 | 77 | 10856 | 141.0 | 55 |
19 | 43 | 7145 | 166.2 | 74 |
20 | 81 | 6395 | 79.0 | 29 |
21 | 83 | 10388 | 125.2 | 61 |
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23 | 116 | 9921 | 85.5 | 35 |
1日 | 1335 | 171211 | 128.2 | 45 |
人(165), 自分(97), 今(66), 話(60), 増田(60), 時間(51), 問題(47), 普通(45), 前(45), 仕事(44), 人間(43), あと(43), 日本(43), 子供(42), 気(40), 感じ(39), 必要(38), ゲーム(37), 女(37), 好き(36), 男(36), 趣味(35), 理由(35), 相手(34), 意味(34), 手(33), 関係(29), 友達(28), 大学(27), 記事(27), 人生(27), 本(26), 別(26), 他(26), ネット(24), 顔(24), 無駄(22), 気持ち(22), 情報(22), 金(22), 言葉(22), 場合(21), 無理(20), 存在(20), 最後(20), 誰か(20), レベル(20), 幸せ(20), 仕方(20), 全部(20), 最近(20), ただ(20), ー(20), しない(19), 親(19), 社会(19), 頭(19), 自体(19), 今日(18), 結局(18), 世界(18), 差別(18), 方法(18), 確か(18), 逆(18), 他人(18), 会社(17), 写真(17), 絶対(17), 声(17), 勉強(17), たくさん(17), バカ(17), 一番(17), 目(17), アホ(16), 女性(16), 図書館(16), イメージ(16), Twitter(16), 世の中(16), 馬鹿(16), 話題(16), 時代(16), 可能性(16), 感覚(16), 興味(15), 状態(15), 心(15), 最初(15), 意見(15), 生活(15), 母親(15), 結果(15), 映画(15), オタク(15), 名前(15), 大人(15), 現在(14), 口(14), じゃなくて(14), キス(14), 事実(14), 漫画(14), 内容(14), 原因(14), 腹(14), 正直(14), 説明(14), 嫌(14), ダメ(14), 理解(14)
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5515144(3285)
それ以降の岡田斗司夫って少しいい方変えてこの本の内容を繰り返し喋ってるだけだからね
20年ぐらいそれだけで商売してる。ダイエット本もその範疇だった
ガイナックス時代から今現在まで嘘を平気で混ぜてでも持論を広めたり
相手を納得させる事で商売してるタイプの評論家?商売人?なので
話半分で聞く人ですな、面白いけどさ
岡田斗司夫がAIの話をしている、ということで動画を見てみたんですよ(無料部分だけ)。
……それで、視聴後、なんというか、少し思うところが出てきたので記事を書くことにしました。
もちろん(?)、岡田斗司夫に関しては悪い話が出ていた時期もありますし、実際彼にはそういう面もあるかも知れないのですが、
少なくとも断罪する役目は私では無いな、と思っている感じです。
ただ、それとは別として、彼のSFに対する思いや見識、みたいなものに対する評価は私の中ではそれなりにありました。
その上で、彼のAIの話を聞くと、彼レベルでもこの理解なのか、という脱力感が生まれるのでした。
もっとも、彼は所詮、政治屋らしい文系なのが原因なのかも知れないし、60歳という年齢による衰えによるものなのかも知れないし、
判断が付かない所もありますが、腹が立つ前に、目の前の悪気が無い人に対して「うーん」と唸ってしまう感覚がありました。
別に私がガチガチのAI至上主義者で「シンギュラリティの可能性を信じている」からこういうことを書いている訳ではなくて、
素人の私から見ても基礎理解が「ハァ?」という感じで、私の見ていない有料部分にせよ、無料部分を前提として論を展開している、と本人が言っている以上、
正直、金を払って見る気は起きない感じです。
私もそこまでAIが詳しい訳でもないですが、岡田斗司夫のAIの理解は、古典的な世界観に基づく「設計されプログラミングされた機械」なのですが、
それは逆であって、「(挙動を設計してプログラミングするのでは無く)どう動いているのか分からないが、精度の高い答えを導く構造を作り出す」
ステップとして、機械学習があるのであり、例えば、ディープラーニングによるAIの問題点の一つとして、「AIが根拠をロジックで提示出来ない」ことが
あるのだと思います(私の誤解でなければ)。
私の個人的な理解のイメージとしては、「認知歪み」の延長がディープラーニングによるAIなのであって、例えば、酷い情報ばかり機械学習させていたら、
「サイコパスAIを作り出すことに成功した」みたいな話題もありました(共産党批判をする中国のAIや口の悪い差別的な発言をする米国のAIも
ありましたが、要するに「表の言葉に隠された抽象的な本音を抽出している」ということだと思います)。
よって、五分の魂にも届いていないかも知れませんが、認知歪みである以上、それは(物事をフィルタリングして抽象的に解釈する)擬似的な自我と
ただ、残念ながら(?)、「全く話題になっていない」気もします。
つまりは、岡田斗司夫も過去の人になった、ということでしょうか(それも私が判断することではありませんが)。
しかしながら、政治家や経営者などでこの程度、いやこれ以下の理解の人が主導権を握ってしまったらどうにもならない感もある訳ですが。
岡田斗司夫の元愛人を名乗る人物がtwitter上で暴露漫画を描いたことでネット上で物議をかもしている。
これが非常に面白いのだ。
そもそも岡田斗司夫は80人近くの女性と彼氏彼女の関係をもっていたと発言したのだが、ふたを開ければというかあけるまでもなくわかっていたことだが、それは愛人契約以外の何ものでもないということがわかった。
もちろんその事実がわかった段階では岡田氏を擁護する者は少なかったし、消極的に岡田氏を擁護する者はいても、全肯定したり、女の自業自得だ自己責任だと切り捨てる者は感覚的に少なかったように思われる。
しかし、この暴露漫画がtwitter上で話題になると岡田氏批判と擁護が拮抗しているように思われるのだ。(勝手に思っている)
何故なのか?
この疑問こそが僕の出発点だった。
僕の立場を言えば岡田氏のやっていることは100%間違っている。全否定派である。
のにだ。何故か批判派の論理はどこか矛盾しているように感じ擁護している側のほうにも正当性があるように感じてしまったのだ。これは考える価値のある疑問のように思われたので拙い知識で少し論じてみようと思う。
何故、岡田氏擁護側のほうにも論理的正しさを感じ、批判している側に矛盾を感じたのか。
これこそフェミニズムとネオリベラリズムのねじれ現象だと思うのだ。
批判派の論理はフェミニズム的思想によって行われ。擁護派の論理はネオリベラリズム的思想によって行われているのだ。
しかしこの二つの思想は僕にとっては共闘関係にあり手と手を繋ぎあっている仲間だと思っていたのだ!(書いてる途中でしったのだが、どうやらフェミニズムとネオリベラリズムはの関係性は大昔から論じられてきたらしい)
もちろんフェミニズムもネオリベラリズムも一枚岩ではないということは重々承知なのだが、もともと自由平等博愛という世界観を生み出した自由主義者たちが資本主義者と手を結びその中でで男女同権男女平等を唄うフェミニズム思想が生まれたのだと思えば、フェミニストは基本的に自由主義者だしネオリベラリスト達が掲げる国際化グローバリズム的思想とも
フェミニスト達は手を組めてしまうのだ。なぜならネオリベラリスト新自由主義者達は歴史、伝統、文化、国家などを解体し国境や国籍をなくし市場を開いて自由に! 平等に! 競争し貿易し取引し資本を儲けるという考え方なのだとしたら、
フェミニズムにとって邪魔な伝統や文化、家や血、身分や階級からの開放と非常に親和性の高いものだということがわかる。
つまりフェミニストの大半はおそらくグローバリストでありネオリベラリストなのだ。
ネオリベラリストたちの多くは自分のことをフェミニストだと思っている事だろう。
岡田氏擁護の論法はこうだ岡田氏はちゃんと見返りを与えている、それに選択肢も与えている、だったら女性の自己責任であろう、と。
これは男女の関係を金や権力または見た目の美しさかっこよさのみで取引できるという考え方が染み付いているのだろう。
さらに付け加えれば金や権力、美貌以外の価値観こそ女性を抑圧し束縛するものだと思っている可能性すらあるのだ。
最近togetterにまとめられていた「フェミニズムを拗らせた結果、レイプものや売春もの等しか受け付けなくなった人達(と、百合しか受け付けなくなった人達)」というのを読んだのだが、彼らは金、権力、美貌以外のもので男女が恋愛できるということを信じられなくなっているのだ! これは歴史でも伝統でも文化でも宗教でも国家でも家でも血でも身分でも階級でもなんでもいいんだけれど、そういったものにまったくリアリティを感じられない人たちに起こる現象ではないか? 彼らが異性と共有できる価値観なんてもはや金しかないと信じているのである。
そんな彼らがフェミニズムを拗らせたと名乗っているのだから面白い。
フェミニストがネオリベラリズムに正当性を与えネオリベラリストがフェミニズムの理論を武装したのである。
ネオリベラリズムの思想のなかには間違いなくフェミニズム的思想を取り込んでいるし。フェミニズムのなかにもネオリベラリズムと共有する価値観はあるということは間違いない。
しかしこの岡田斗司夫問題で、一見、僕からすれば同じグループの人間たちが喧嘩を始めるという奇妙さによって、フェミニズムとネオリベラリズムには価値観の多くを共有しているが、決定的に相容れない全く共有できない価値観があるということが浮き彫りになったのだ。(岡田氏本人がネオリベかどうかはよく知らない)
そんなの当たり前だろとおっしゃる方もいるだろうが、僕にとってこれは発見であり、フェミニズムという思想には大きな矛盾と逆説を抱えているように思ったのだ。
もちろん岡田氏を批判している多くの人は別にフェミニストなどではなくただ直感で不愉快に思ったからだろうが……。そのなかに紛れているフェミニスト達を見ていると(岡田はパワハラで性暴力で女性の敵! といった意見)岡田氏の様な恋愛資本主義的な思想に正当性をもたせたのはフェミニズムなんじゃないのかと思わずにはいられないのだ。
これまでフェミニストはどう考えてもネオリベラリストたちを利用してきたように思われる。
歴史、伝統、文化、国家からの開放という理念、男性社会からの開放という思想は
国家主導の経済政策ニューディーラーやケインズ理論のような社会主義的な政策を嫌うネオリベラリストをフェミニストは利用し、
男女同権をネオリベラリズムによる労働規制の緩和と非正規雇用や外国人労働者などを使った低賃金化といった改革によって達成した。
そして行き着いた先これである。
自由と平等を過激に極端に推し進め規制は悪であるという考え方が導き出した論理こそ弱肉強食なのだ。
クルーグマンもスティグリッツも最近話題のピケティも言っている格差問題はネオリベラリズムによるところが大きいが、
フェミニスト達にも米国におけるトップ1%が金融危機以来95%の富を得ている等の責任があるように思えてならない。
ネオリベラリズム的政策に正当性を与えたことは言うまでもない。
僕は今フェミニストがネオリベラリズムを利用したといったが、もちろんネオリベラリストがフェミニズムを利用したことも疑いようのない事実だとは思う。お互いがお互いをうまく利用してやろうとしたのだろう。
だからこそフェミニスト側が、ネオリベに裏切られた! 私達は被害者だというのはやめてもらいたい。ネオリベラリズムの思想によってフェミニズムの目的の大部分は達成したのだろうから。それが仮に弱肉強食にさらされるという事であっても……。
別に男と女が対立するのも結構だが、格差問題が深刻になりつつある今、フェミニストがやることはネオリベラリズム批判ではないだろうか?
フェミニスト達が今回の暴露漫画における岡田氏擁護派の論理、つまり弱肉強食という考え方を否定し資本による自由平等を批判しても、恐ろしいことにそれを望んでいたのは(少なくともそう見えた)フェミニストなのだから自分で自分を殴っているような滑稽さ、それが僕の違和感であり矛盾であり、擁護派にもそれなりの正当性があるように思えた理由なのだ。
家や見合いを否定し自由恋愛が生まれ、今度は家庭を否定し、恋愛資本主義にまでいきつき男女ともに恋愛による価値観は金と権力と美貌しかなくなるのも頷ける。
金と権力があればモテルやただしイケメンに限るなんてのもネオリベラリズムに毒されれば必然的な帰結だろう。
このような思考回路を持つ、岡田氏を擁護する人間や岡田氏の様な人間を作り上げたてしまった責任の一部にフェミニスト達が関係していることを考えるとなんともいえない気持ちになる。
男女の平等を達成するためにネオリベラリズムを利用したらネオリベラリストによって性的被害を受けた、なんと皮肉なことか。
弱肉強食と男女平等が共存する社会が仮にあるとすればそれは旧石器時代のようなものではないか? それこそがフェミニストとネオリベラリストの理想郷であることは疑いようもない。
もはや今更議論するまでもないので、最近見た記事と過去の議論のリンクだけ張っておく
結局、無料もしくは安価で手軽なコンテンツの興隆によって、有料コンテンツが駆逐されるのは逃れられない
AVがXVIDEOSで見れるようになったらAVの売上が落ちたとかいう理由と近似である
つまり、無料コンテンツ(違法であるか否かはさておき)で満足すればコスト(時間やお金などなど)は払わないと言うだけの話
・「今の異世界ものは一周回って何でもあり」“pixiv”や“小説家になろう”の台頭でカオス化する「なろう系界隈」
さて、今回はそんなアメリカの「原爆を日本に落とす計画」に関してのTシャツです。
すみません、もう後ろの方で、ちらちら見えてるからわかるよね。
これね、サンフランシスコのお土産店で、僕が初めてアメリカに行った時に買ったんだけどね。
酷いよね。
「MADE IN USA TESTED IN JAPAN」って書いてあるんだ。
これね、サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフっていうところのお土産屋で買ったんだけどね。
師範学校だから学徒動員にもひっかからず、このまま戦争に行かずに済むのかと思ってたら、
最後の最後の年に徴兵されて、広島の方の兵学校に行かされたんだ。20歳くらいだった。兵学校は、
原爆が落ちるような都心部でなくて山の田舎の方だったから、何とかギリギリ助かったという人間なんだよ。
こんな経験をしてる人って、僕だけでなくてすごく多かったんだよね。
僕と同じクラスの子でも、家族の誰かが戦死したり、身体障害者になってたりというのが当たり前だった。
だから、生まれて初めてアメリカに行って、サンフランシスコっていうすごく明るい街の明るいお土産物屋で、
こういうTシャツを堂々と売っているのを見てめちゃくちゃビックリした。
なんかね、ブラックジョークというにしては(笑)、ちょっと酷いなと思ってたんだけどね。
これ着る機会あるかどうかわかんないなぁと思いながらも、一応買ってみたんだよ。
一応買ってみて、SF大会とかに持って行ってみた。
さすがに着るのが怖いから、「こういうTシャツ持ってるんだ」って話したら、やっぱ真面目な人はね、
「やめろよ」とか言うんだよ。
でも、当時、1970年代後半のSF業界というのは、本当にあらゆる価値を相対化することが正しいという
すごく大きな流れがあった。
例えばね。堀晃さんっていうSF作家がいて、この人、書くものはハードSFなんだけど人格は本当に
デタラメという人なんだ。
かんべむさしさんと一緒に2大ちゃらんぽらん大阪SF作家だったんだよね。
ただし、かんべむさしさんの方は書くものはちゃらんぽらんなんだけど、人格は大真面目なんだけど(笑)
で、人格がちゃらんぽらんな堀晃さんは大喜びして、「それどこで売ってるの?」って、欲しがってくれたんだ。
でも、人格はまじめなかんべむさしさんには「そんなもの絶対に着るな!っていうふうに言われてしまった。
小松左京さんはどちらかというと喜んでくれた。
ということで、当時のSF界でも作家ごとに反応が違ってたんだよなぁ。
なぜこんなにSF作家の反応を覚えているのかっていうと、20歳くらいの僕にしてみれば、SF作家というのが、
その人たちがどう感じているのかというのを自分の価値観にしようとしていたんだよね。
今言いながら、めちゃめちゃ恥ずかしいんだけどさ(笑)。
かんべむさしさんが怒っているから、やっぱりいけないのかなとか。
そんなふうに、もうホントに、ワナビー君の恥ずかしい奴だったんだ。
筒井康隆さんにはすごい冷たい目で、「原爆ごときで過激ぶるな!ガキめ!」というような感じで
見られてしまったんだよね。
で、この間、捨てられないTシャツコーナー用に、「Tシャツどんなのがあるかな?」って掘り返したら、
これが出てきたわけ。
やっぱりその頃から30年以上たった今だから、それぞれの人の意見がわかるなぁ。
怒る人の意見もわかる。
そういうのは笑っていいかもしれないけど、人前で笑うもんではないっていう人の意見も分かる。
あと、堀晃さんの「いやそんなもんをTシャツにして売っているっていうアメリカ人の感性が面白いじゃん。」
というのもわかる。
なんかねぇ、いろんな人の意見がわかるようになったなぁって。
でも、逆にわかんなくなったのが、筒井康隆さんの「原爆ごときで過激ぶるな!ガキめ!」
「なんでお前、人のことをそんなに言えるんだよ!」(笑)って。
今に至るまでの筒井康隆の人生で(笑)、「お前そこで怒っちゃいけないんじゃないかな」って思いました。
という思い出のあるTシャツでした。
同じSFファンのポール・アレンによって、今朝、インディアナ・ポリス号が発見されたと報道されたのも
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「岡田斗司夫という時点で読むに値しない」という人もいるだろうし、別に読みたい人だけ読めばいいと思うのだが、
「日本の大半のウヨク(愛国主義)とサヨク(相対主義)は皆インチキだよな」というか
上記の引用で「アメリカ憎し」の感情に飲み込まれたら、またそれも違うと思う
それにサイコパス側面がアメリカの全てとは言えない、感情に流される側面というのも存在するのが現実だ
宮崎駿がアメリカを嫌う理由も分からなくはないし、「この世界の片隅に」がアメリカで上映された意義というのも
非常にあったと思うし(米国人が例え理解出来なくても)、反対に、日本に対する拘束具としての平和憲法に甘えて
自立しようとせずに、こういう目に遭わせたアメリカ自身に守られている立場に甘んじる日本というのも確かにある
あれだな、アメリカで講演する日本人が、上記のTシャツを着ていったら、どういう反応をするか?という社会実験が
見たい気分はあるな