岡田斗司夫がAIの話をしている、ということで動画を見てみたんですよ(無料部分だけ)。
……それで、視聴後、なんというか、少し思うところが出てきたので記事を書くことにしました。
もちろん(?)、岡田斗司夫に関しては悪い話が出ていた時期もありますし、実際彼にはそういう面もあるかも知れないのですが、
少なくとも断罪する役目は私では無いな、と思っている感じです。
ただ、それとは別として、彼のSFに対する思いや見識、みたいなものに対する評価は私の中ではそれなりにありました。
その上で、彼のAIの話を聞くと、彼レベルでもこの理解なのか、という脱力感が生まれるのでした。
もっとも、彼は所詮、政治屋らしい文系なのが原因なのかも知れないし、60歳という年齢による衰えによるものなのかも知れないし、
判断が付かない所もありますが、腹が立つ前に、目の前の悪気が無い人に対して「うーん」と唸ってしまう感覚がありました。
別に私がガチガチのAI至上主義者で「シンギュラリティの可能性を信じている」からこういうことを書いている訳ではなくて、
素人の私から見ても基礎理解が「ハァ?」という感じで、私の見ていない有料部分にせよ、無料部分を前提として論を展開している、と本人が言っている以上、
正直、金を払って見る気は起きない感じです。
私もそこまでAIが詳しい訳でもないですが、岡田斗司夫のAIの理解は、古典的な世界観に基づく「設計されプログラミングされた機械」なのですが、
それは逆であって、「(挙動を設計してプログラミングするのでは無く)どう動いているのか分からないが、精度の高い答えを導く構造を作り出す」
ステップとして、機械学習があるのであり、例えば、ディープラーニングによるAIの問題点の一つとして、「AIが根拠をロジックで提示出来ない」ことが
あるのだと思います(私の誤解でなければ)。
私の個人的な理解のイメージとしては、「認知歪み」の延長がディープラーニングによるAIなのであって、例えば、酷い情報ばかり機械学習させていたら、
「サイコパスAIを作り出すことに成功した」みたいな話題もありました(共産党批判をする中国のAIや口の悪い差別的な発言をする米国のAIも
ありましたが、要するに「表の言葉に隠された抽象的な本音を抽出している」ということだと思います)。
よって、五分の魂にも届いていないかも知れませんが、認知歪みである以上、それは(物事をフィルタリングして抽象的に解釈する)擬似的な自我と
ただ、残念ながら(?)、「全く話題になっていない」気もします。
つまりは、岡田斗司夫も過去の人になった、ということでしょうか(それも私が判断することではありませんが)。
しかしながら、政治家や経営者などでこの程度、いやこれ以下の理解の人が主導権を握ってしまったらどうにもならない感もある訳ですが。
一言で言って意味が分からない 大阪電通大とは言え曲がりなりにも理系大出身者を文系と決めつけるこいつの文章がイメージだけで論理なし 初めて興味ありそうなトピックが出て来たか...
元々の岡田斗司夫が何を語ったのかの説明が何もなく、内容も感情的な感想で終始してるのがアホっぽいよね 文章の書き方学んでないんかな
あなたが岡田斗司夫の動画を見て、「彼の言っていることは正しい、さすが理系だ」と思うならばそれで良いと思いますが。 まあ、所詮書き捨てなので、別に意味不明な言いがかりとし...
「捨て書きですから」が文章が下手でいいという言い訳にはならないでしょ
まあ『ぼくたちの洗脳社会』はかなりの名著だけれども それ以降の岡田斗司夫って少しいい方変えてこの本の内容を繰り返し喋ってるだけだからね 20年ぐらいそれだけで商売してる。ダ...