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はてなキーワード: 八百長とは

2022-01-18

anond:20220118144306

有耶無耶にはなってないよ。

主催者八百長ではなく戦術範囲内だから双方おとがめ無しと決定した。つまり無。

2022-01-15

詐欺だらけ嘘だらけ八百長だらけ。物事の全部にコネコスト自助で審議確認必要とされる非効率社会

文明レベルは低くないはずなのに不便な社会

試験当日に金持ち痴漢通り魔を雇って受験生を揺さぶディストピア

貧富の格差が開けば上級国民金持ちは金で八百長やり放題

金持ち試験止めてもいいんだぞと言い張れば貧乏受験生は都合の悪い条件を全部飲むしかない

2022-01-09

シバター年末年始の無謀な犯罪者

ほぼ変わらんな。

警察に捕まった方が楽だと立てこもり事件を犯すのと、八百長がばれる覚悟ブラフかますのも。

世の中にとって迷惑しかないがこんな底辺も守るのが世の中。

こういった生き方をしてきた人をたくさん見てきたけど、シバターの行き着く先は逆恨みを浴び続け、底辺に見られ続けていくしかないのだろうな。

から見て、単なるオモチャなのだが壊れても捨てるだけだからね。

令和になって分かった事「格闘試合はすべて台本がある。台本があるけど八百長ではない。」

夢が無いけどそりゃそうだろうな

思い切り殴り合うルールだったら、同じ程度の実力の選手しか勝負せず、

安全重視でけん制だけしかしない、エンターテインメント性のない試合しかなんないから仕方ないよな

2022-01-07

シバターかいう輩の八百長問題はてなでは全然盛り上がってないのが気持ちいい

あいうのは反応したらした分だけ喜ぶ(金になる)から

2022-01-04

八百長したけど、負けた後に言うのはダサい←これ

開き直るにも程があるだろ。

anond:20220104094340

プロレス世界ならともかく格闘技世界一本でやってきていて、

反社から八百長しましょうよ」って持ち掛けられて受けた時点で弁明の余地なしだよ。

 

そもそも八百長破りで負けたか久保暴露に踏み切ったけど、

八百長通りに1Rは流して2Rで久保が勝ってたら久保絶対ダンマリだっただろ。

こうなったら今後は

久保はうまくいったか暴露しないだけで八百長したんじゃないか

という視点永久に見られる。

もう格闘家としては終わりだよ。

久保選手かわいそうの意味分からん

八百長クソ野郎やんけ。

相手Youtuberで情に訴えられたからしゃーないにはならんやろ。

しかもその暴露も別のYoutuber動画

謝罪自身Youtubeチャンネル

金金金!格闘家としてはずかしくないのか。

普通に格闘技界隈から永久追放だろ。

プロレスにでも行け。

anond:20220104000215

力が強くて得をすることは何もない

格闘技試合すら全部八百長腕力関係ない

2022-01-02

格闘技試合って全部八百長なんだな

盛り上がってたのがバカみたい

どうせ八百長ならアクロバティックな技を試合時間めいっぱい連発してほしいよ

地味な試合になるのは真剣競技から冒険できないだけで、台本あるなら派手な殴り合いが可能だろうに

サービス悪いなあ

2021-11-08

anond:20211108151237

将棋ソフトで思うけど格闘ゲーム人間的に弱い動きをして人間気持ちよくなるように負けてあげる八百長AI必要

ワンパターンな動きや超反応で客を気分悪くさせてどうするのだ

2021-07-19

anond:20210719083507

相撲賭博八百長が盛んだった時代

格下の力士横綱八百長で勝つために使われるのが張り手だった。

張り手なら力量の差が分かりにくく、負けるフリも勝つフリもやりやすかったのだ。

しかし、いくら八百長が横行していたとはいえ、毎度すべての立会いが

張り手ばかりになってしまってはつまらなくなってしまう。

そこで、張り手は、追い詰められた弱い力士がなりふり構わず行う最後の手段卑怯な手と位置づけて、

限られた場面だけで使えるように仕向けた。

というのが、相撲の技に品格が生まれ理由

2021-07-05

鉄砲よりましな抗議について

鉄砲による抗議はなぜ失敗したのか。


まずここでいう失敗とは五輪開催について政治家が躊躇せざるを得ないうねりを作れなかったことと定義している。

その意味で水鉄砲による抗議は一般人に対する攻撃として捉えられ、聖火ランナーに対する同情を誘い、むしろ五輪開催に向けた警備強化を正当化する理由を作ったように思う。

(水鉄砲を放った人物は人に対する攻撃と捉えられるとは想定していなかったかもしれないが。)


今回の水鉄砲の直接的な被害者一般人であった。であればより有名な選手大会関係者であれば良かったのか。

いや、その場合はより問題になっていただろう。自陣に負い目のある状態で主張を続けることは難しい。被害者のいる陣営の主張は同情を誘うことになる。

暴力的な行動に出た時点でその陣営の主張の支持は減るだろう。特に人命を理由に開催の中止を主張するならなおさらだ


今や五輪開催については国民過半数以上が中止か延期を望んでいる。実際に、インターネットによる署名活動医療従事者によるプラカード行進、抗議デモなど、これまでにも五輪開催については数多の抗議活動が行われてきた。

しかしながら現状政府委員会などが強引に開催に向けて進めており、五輪は中止されることなくほぼ間違いなく開催されるだろうと予想している。

このことはいずれの抗議活動政府委員会意思決定の決定打にはなり得なかったことを示している。

では今の政治体系や社会構造の中でどういった抗議方法であればより効果的であっただろうか。


五輪を中止させる最も効果的な方法は、五輪に対する人々のリスペクトゼロにすることである

五輪五輪たりうる理由は、人々がその大会勝利した人を尊敬するからである地元小学校のかけっこ競争勝利たからといっても履歴書に載せるのは憚られるだろう。

五輪に参加した。五輪で優勝した。五輪スポンサーをした。このことに価値があるからこそ開催に意味がある。

ではどうしたら五輪に対するリスペクトゼロにできるか。


五輪は人々が価値を感じることによって価値が生まれているという点で貨幣と似ている。

例えば日本国内流通する通貨である日本銀行券はお札という紙でできた券である。それ自体には何の価値もない。ただし人がこれを価値あるものだと信じるから価値がある。

このように人々の間で持たれる共通の信頼によって流通する貨幣のことを信用貨幣というが、その価値を支えるのは発行者に対する信頼、価値の安定、そして強制通用力の三つの条件であり、そのいずれかが崩れた場合価値を失う。

それぞれについて簡単説明すると、発行者に対する信頼とは、偽物が存在しないと信じられること。

価値の安定については価値が昨日今日で変動せず、おおまかに一定であること。

そして強制通用力は「これには価値がある」と主張できる強力な後ろ盾があることである


例えば犯罪者偽札を大量に流通し始めれば貨幣に対する信頼は落ちるだろう。

一日おきに同じ金額で購入可能ものが変わるような貨幣についても人々は受け取りたくないだろう。

また日本においてはその価値が人々の間で共通のものとなるよう日本銀行券を決済の最終手段として認めるという法律存在し、国家権力によって貨幣に対する信頼を補強している。


さて、貨幣と同じような価値構造を持つ五輪ではそれぞれに対して何が対応するだろうか。


発行者に対する信頼については、類似する大会がないことや参加する選手関係者不祥事がないことが対応する。

価値の安定については、ある年の金メダルは全大会金メダルより価値が少ないと人々が思わないような施策を打つこと。

強制通用力についてはメディアによる宣伝などで「この大会には価値がある」と人々に共通認識を与えることが対応するだろう。


貨幣と同じような構造を持つのであれば、これらのいずれかが崩れた場合五輪価値を失う。いわゆるブランド力を失うということになる。

そうなった場合選手大会価値を感じなくなり参加しなくなる。また人々が注目しないのであればスポンサーをする意味もなくなり開催に必要資金を集めることもできなくなる。

こうなると五輪実質的に開催不能である


ではそれぞれの条件がどのような状態で崩れるかを考えてみよう。


発行者運営選手)に対する信頼を揺るがせることについては五輪関係者政治家汚職選手の身勝手な行動などを喧伝するだけで人々の反感を誘うことができるため、容易に取れる手段かもしれない。

ただしこの方法だけでは中止には至らない。なぜなら人ひとりふたり程度の汚職犯罪程度では開催が揺るがないほど五輪は大規模であるからだ。

また、五輪運営側や選手不祥事が発生したとしても、その問題あくま個人問題であって五輪に参加した人物は変わらずリスペクトするという人が多い場合については、いくら喧伝しても五輪価値は下がらない。

このためこの方法では五輪に対する信頼はすべての試合八百長だったと発覚するなどよほどの事件が発生しない限り減りにくく、また減ったとしても中止に至るほどのダメージではない。

一方で五輪不祥事の多さや意思決定不明瞭さについては現状多くの人が疑問に思っているところだろうから、そのあたりのクリーンさをアピールした代替大会が開催されるとなれば五輪ブランド力はそれなりに失われるのではないだろうか。


価値の安定については、東京五輪についてはかなり自爆しているように思える。

4年に一度開催され、多くの競技が行われる世界で最も伝統的な大会というのが五輪の特徴だとすると、開催側としてはその特徴を傷つけることは避けるべきである

新型コロナウイルス流行によって2020年の開催が延期されたことによって4年に一度の開催という特徴は陰りを見せてしまったが、こちらについては天災によるものとして納得できる人が多いのではないか

しかしながらその後の対応として政府委員会世論的な反対とは逆に開催に向けて強行してしまった。五輪理念であるリンピニズムをかなぐり捨てたその動きに嫌悪感を抱く人が増えたと予想している。

新型コロナウイルス蔓延して人々が苦しみ、五輪の開催に疑問を抱く人が多くいる中、無邪気に「五輪開催に参加です!」と表立って言える人はなかなかいないだろう。

その意味五輪五輪自身のためにも開催に向けて動くべきではなかったと言える。


強制通用力についても考えてみる。

五輪名前の通り歴史的権威などを使って武装し、基本的テレビ新聞などメディアによる宣伝によってその価値喧伝してきた。

多くのメディア五輪話題にあげ、参加し優勝などをした選手を称えることで人々は五輪に対する価値を認めてきた。

メディア五輪の大きなスポンサーとなっていることが多く、五輪話題になればなるほど収益が上がる構造となっている。

想像するに、一度五輪が開催されれば反対していた人々でさえテレビ動画配信を通して五輪を観るだろうからメディア世論五輪中止へ誘うことは考えにくいだろう。

このため、メディアの力を頼っての五輪価値毀損は難しい。

ほかの毀損手段としては、有名なスポーツ選手などが五輪に対する不快感などを表明し、不参加や不支持をすることが挙げられる。

しかしながらスポーツ選手が声を上げることは現在スポーツ業界では難しいだろうから現実的ではない。

以上のように五輪特性上、強制通用力については崩すことが難しいだろう。


ここまでを踏まえてまとめると、貨幣との類似性をもとに五輪の中止を扇動を考えるのであれば、

1.五輪関係者不祥事喧伝しつつ、クリーンさをアピールした別の大会を開催すること

2.五輪関係者五輪開催の強硬によるブランド力低下のリスク理解させること

の2点が効果であるのではないかと思う。


しかしながら1については五輪に代わる大会が増えるだけであり、今回の五輪を中止したいそもそも理由に対する解決にはならない。

2については希望は残るが、運営理性的だったとすると、スポンサー政策契約上の問題などによってそのリスク承知の上で強硬したほうがましな結果と試算した可能性があり、また運営理性的でないならそもそもリスクについて理解はできないだろう。


ここまで長々と話してきたうえで、私が考える最も効果的かつ全く推奨しない方法について述べる。

とても簡単に言えば、人々が五輪価値を徹底して否定することが最も効果的だと考えられる。

貨幣と同様、五輪五輪価値があるという信頼、あるいは権威性によって成り立っている。ここまで述べてきた3つの条件はあくまでも人々の信頼を補完するものしかない。

このため、人々が「五輪価値を認めない」と宣言してしまった場合五輪価値はその瞬間消し飛ぶ。

具体的には、五輪に出場する選手スポンサーとして参加している企業五輪に関わる政治家などをリストにしたものWebサイトなどで公開し、開催に賛成の個人法人としてレッテル貼りをしたうえでSEO対策をし、SNS上などで拡散するといったものだ。

ここで重要なのは個人法人に対する直接的な攻撃は行わないことだ。個人法人に対する直接的な攻撃をしてしまうと、五輪反対派は過激だというレッテルを貼られ、人々は逆に賛成派に対して同情的になるからだ。

あくまでこれらの人たちが「五輪に賛成している」という事実を述べ、関係者に対するワクチンの優先接種など、制度構造に対する批判のみを宣伝する。これであれば直接的な攻撃とは受け止められにくい。

そういったリストが公開された場合にどういったことが発生するかは想像に難くなく、私であればそのようなリスト名前を連ねたいとは思わない。

これらの行動は中傷扇動にあたるだろうし、人としての倫理観が怪しいところなので私自身は全くしようとは思わないし、ほかのだれかがやっていても軽蔑するだろう。


しかしながら、五輪開催の条件すらあいまいなまま強行していく開催者側と交渉するには、水鉄砲よりは効果的なのではないかと思う。

2021-06-13

トランス以前に競技スポーツとかどうでもいいでしょ

夢や希望を与えるとか意味不明なこと言って祭りあげる必要なんか全くない

競技スポーツ

・肉体にも精神にも過剰な負荷をかけ選手の心身の健康を奪う

パワハラセクハラ虐待の温床である

ドーピング等薬物の不正使用の原因

ギャンブル八百長などの問題を引き起こす

・〇〇協会連盟などが天下り先に

パンデミック化で世界大会を開こうとするキチガイが集まる

いいところなんかひとつもない

あん下劣大衆娯楽の一つでしかないもの必要以上に保護するなんて馬鹿げてるよ

2021-06-11

ガースーモーニング

菅「強引にやれば外為で捕まえられるんだろ?」

オリンピック日本選手メダルを取っても八百長って思われちゃう発言だな

2021-05-11

anond:20210511203228

山本山八百長で辞めさせられた奴だよ。

素行不良はあったかもしれんけど、メインはそれ。

素行不良はやっぱり横綱羽黒(岩尾)じゃないか

いちども優勝しないまま昇進して、いちども優勝しないままいなくなった奴。

2021-04-30

anond:20210430184441

ルメールは、ボンドの後ろにつけられて折り合えたし、ボンドとアリスコントレイルポケットに入れて抜け出させないようにできた、と言ってるよ

からボンドはアリスの助けにもなってたし、コントレイルだけにアシストしたわけではないのはみんな知ってる

https://news.yahoo.co.jp/byline/satoshihiramatsu/20201028-00205068/

それでもコルテジア込みでクラシック3走見て、たまたま全てコントレイル関係者の馬の後ろに位置したとは思えないよね

チームプレーする気があったか?と言われたらあったようにしか見えない

馬のすぐ後ろ走ると抵抗いから脚がたまるんだよ

自転車でもそう

ただ、それがただちにボンドが勝つ気なかった八百長だ、なんて話になるわけがないし、そんな意図増田も書いてないよ

前で引っ張った方はラストで後続より脚が残らないのは必然

コントレイルボンドをうまく利用した、と言うだけだし、それはアリスも同じく利用してる

そしてルメールも、コントレイルに勝てるとは思えなかった、って言ってるし、実際コントレイル強かったもんな

anond:20210430113006

仮にディープボンドがなにかやっていたとしてもせいぜい「直線でコントレイルの前を塞がない」くらいだろ。

ボンドが八百長した」ようなことを前提にしてしまっているのは失礼すぎるし

ボンドがアシストしなければアリストテレスが勝っていた」ように言うのも失礼。

皐月賞ダービーボンドは絶好の位置から伸びなかったし

菊花賞アリストテレスはロスなく競馬しても最後まで差を詰められなかったんだから

コントレイルに勝てる見込みはなかったよ。

ウマ娘風に日曜の天皇賞(春)解説する

大阪杯桜花賞で書いたものの、そろそろ潮時かな、と思って皐月賞は書いておりませんでした

から見返すと、ウマ娘解説増田来てくれよ、と2件ほど増田に書かれてたので今回の天皇賞(春)、書くことにするね

クソ長くなったし、ウマ娘要素が薄まってる気がするけど、まあええか

あとこの記事は、レースをより楽しく見るために各馬の背景を紹介しつつ、物語性を付与するのが目的なので、着順予想がメインではありません


まず最初ポイントとして、長距離レースの質が年々下がっている、と言われている

日経新聞記事地位低下進む長距離戦 レースの「質」確保が重要に」(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51622450R31C19A0000000/)によると、

一般的スピードタイプの馬の方が成長が早く、早い時期からレース活躍できる。

馬を買った資金の回収も早くなる。

そのため、生産界ではスピードタイプ種牡馬需要が高まった。

現役時代に長距離戦を勝ったとしても、引退後の繁殖馬としての価値は上がらない。

欧州などでも、好走すると評価高まる1600~2000メートル級のレースに強い馬が集まる。

距離戦は出走頭数の減少や出走馬のレベルの低下が進み、レースとしての魅力も乏しくなっている

とのこと

まり距離戦は狙っても馬主が儲からないということ


で、今回の出走馬のレベルがどんなものか、手っ取り早く雰囲気をつかむために、現役ウマ娘通算獲得賞金ランキングでの順位を調べてみた

するとこんな感じに

賞金ランキング金額(億)性別バ齢連対
9位5.6209マカヒキ牡8 20戦4勝 (2着2回) 0.300
15位3.9654カレンブーケドール牝5 14戦2勝 (2着7回) 0.643
18位3.5646ユーキャンスマイル牡620戦6勝 (2着4回) 0.500
29位3.0237ワールドプレミア牡510戦3勝 (2着1回) 0.400
65位2.0731ウインマリリン牝4 9戦4勝 (2着1回) 0.556
87位1.7984ディープボン牡4 11戦3勝 (2着1回) 0.364
98位1.7394オーソリティ牡4 8戦4勝 (2着1回) 0.625
101位1.7195アリストテレス牡4 11戦4勝 (2着5回) 0.818
168位1.3109オセグレイ牡5 18戦5勝 (2着2回) 0.389
189位1.2717メイショウテンゲン牡5 19戦2勝 (2着3回) 0.263
-1.0966シロニイ牡735戦4勝 (2着6回) 0.286
-0.9580ジャコマル牡7 36戦5勝 (2着6回) 0.306
-0.8800ナムドノヴァン牡6 20戦4勝 (2着2回) 0.300
-0.8270ディバインフォース牡5 19戦3勝 (2着5回) 0.421
-0.6980ディアスティマ牡49戦4勝 (2着2回) 0.667
-0.6040ゴーストセ5 15戦4勝 (2着2回) 0.400
-0.5490メロディーレーン牝521戦3勝(2着0回)0.143

この前の大阪杯は、2位のコントレイル、4位のグランアレグリア10ワグネリアン12ペルシアンナイト、21位サリオスらが出ていたことを思うと、20前後まで3頭しかいない今回の天皇賞大阪杯より格のあるウマ娘の出走が少ないと言えるだろう

さらにこの中でG1を勝っているウマ娘は、ダービーを勝ったマカヒキ菊花賞を勝ったワールドプレミアだけで、古馬G1を勝っている子はいない

「今回は質が」とか「ええ馬おらんやん」みたいな話もちらちら聞こえるのは、こういうわけ

そんな中でも長距離走に挑んてくるウマ娘たちは、特別な適性を持つ専門職だったり、お父さん(馬主)のこだわりが強かったり、中距離戦線で結果が出なくなってきて長距離で新境地をみたいな感じだったり、色々な背景があると言える

今回のメンツ内で賞金ランクトップマカヒキさんも、ダービー馬だけどその後鳴かず飛ばずで、新境地開拓経験のない3000m超に来ている

次点カレンブーケドールも、連対率は6割半ばとすごく高いけど、勝ち自体は少なく、G1勝利もない

3000m超は走ったことはなく、本当に走れるのか誰もわからないままここに来ている

経験がない距離だと予想は難しいけど、専門職から難しいよね、という結果もあり得れば、案外適性があってぽろっと勝っちゃっても不思議はない

しかし、ウマ娘たちは、自分が輝ける場所を探そうとみんな必死なので、質がどうとかなんて、言いたい奴にだけ言わせておくとしましょう



そのような状況の専門職長距離走だけど、3000m以上のレースはいま6つしかない

天皇賞春、菊花賞ステイヤーズステークス万葉ステークスダイヤモンドステークス阪神大賞典の6つ

今年は松籟ステークスというのが特別に3200mだったので、昨年度の天皇賞春も含めればこの1年間では7つの3000m以上のレースがあったことになる

そこで、その7レースと、年末にあった2500m有馬記念3月にあった2500mの日経賞、これらのいずれかひとつでも5位以内に入ったウマ娘ピックアップして表にしてみた

表の数字順位

 天皇賞
3200m G1
205月
菊花賞
3000m G1
2010
ステイヤーズS
3600m G2
2012
有馬記念
2500m G1
2012
万葉S
3000m OP
21年1月
ダイヤモンドS
3400m G3
21年2月
松籟S
3200m (3勝)
21年2月
阪神大賞典
3000m G2
21年3月
日経賞
2500m G2
21年3月
備考
ディープボン41
ユーキャンスマイル411220阪神大賞典1着
19年天皇賞春5着
19年ダイヤモンドS1着
19年万葉S2着
18年菊花賞3着
ナムドノヴァン143
シロニイ44
アリストテレス27
ウインマリリン1
カレンブーケドール52
ワールドプレミア5319年菊花賞1着
ジャコマル75
オセグレイ19620ダイヤモンドS3着
ディアスティマ1
オーソリティ142
ゴースト5

阪神大賞典日経賞前哨戦様相になっていて、いずれかに出ている子が半分以上となっているのがわかる

例年、天皇賞春は京都開催だけど、今年は阪神大賞典、松籟Sと同じ阪神開催なので、例年と比べてイレギュラー要素がある

この表をもとに、個別ウマ娘関係性を少しだけ見ていこうと思う



ディープボンドとアリストテレス

今回の本命ディープボンドの母の父はキングヘイロー

母の母の母の父、つまりひいひい爺ちゃんマルゼンスキー

性格は、幼少期は、ピリッとした面があり、放牧地でも負けん気が強くて、手入れするときなども気に入らないと怒るようなところがあった、らしい

成長につれて大人びてきて、どっしりとしてきたそう

それでいてスタミナがあって反応のいい長距離ウマ娘、ということでウマ娘キャラで言えばグラスワンダーイメージかな?

脚質は前から5番目以内くらいにつける先行

アリストテレスは、父の父の父がスペシャルウィーク(訂正、父の母の父でした。指摘ありがとう

物見(何かに気を取られて見てしまうこと。驚いていたり集中が切れたり跳ねたり止まったりする)をしやすく、やんちゃ子供っぽいらしい

距離こなせる操作性の良さはあるけど、阪神大賞典では予想外にかかってしまったので、未知数なところも多そう

ウマ娘キャラで言えばマヤノトップガンイメージ

脚質は中段やや前方につける先行


さて、ウマ娘たちはみんな勝ちたくて頑張っているはずだけども「お前は今日は勝たなくていい」とトレーナーなどに言われることはあると思う?

勝たなくていい、というのは、チームを組んで同じレースに出て、エースアシストして勝たせる役目を負う、ということ

ウマ娘ゲームで言えばチームレースデバフ専門要員を出走させる感じ

アシスト要員はレースに勝つ必要はないし、エース差し置いて勝ってしまってはチームは困ることになる(ゲームでは困らんけどリアルだと馬主計画が崩れる)

アシストとは、前に立ってペースを抑えるペースメーカー、後続の空気抵抗よけ、または終盤に動いて後ろに進路をあける、などなどが実際の動き

これは、海外ウマ娘レース自転車レースではある程度認められているけど、日本ウマ娘レースでは認められてはいない

URAの規定には「競走に勝利を得る意志がないのに出走してはならない」「他人のためにウマ娘の全能力を発揮しないのはダメ」のような文言があるから

やったら八百長みたいなものだし、知らずにその子馬券買ったら困るもんね

ただし、客観的にアウトと示すこともまた難しいので、表向きはダメだけど、一応は日本でも存在しているように見える




昨年のクラシックコントレイルの無敗三冠の達成に沸いたのは記憶に新しいと思う

コントレイル説明はここ「ウマ娘風に明日大阪杯解説する」anond:20210403104218

ディープボンドもアリストテレスも同い年で、2人ともコントレイルと同じクラシックを走った

アリストテレス皐月賞ダービーには出走できなかったけど、三冠最後菊花賞には出走できた

菊花賞では、コントレイルアリストテレスは2人だけで前に抜け出し、後続を3バ身以上突き放して強烈な印象を残した

アリストテレスコントレイルクビ差の2着で惜敗したものの、勝者が2人いると言えるほど圧倒的で、接戦だった

その後もG2を勝ち、通算11戦で2着以内が9回という、素晴らしい安定感を発揮しているアリストテレスは間違いなく今回も活躍するだろう、と見ている人が多い



それに対し、ディープボンドは皐月賞10着、ダービー5着、菊花賞4着という、特筆すべきでもない着順だった

しかし、それには訳があるかもしれない

実は、ディープボンドのお父さん(馬主)はコントレイルのお父さん(馬主)と同じなのだ

さらに言えば、お父さん(馬主)のお兄さんもコルテジアというウマ娘皐月賞ダービーに出走させている

皐月賞は先行するディープボンドに対して遠く後方に控えるコントレイルという構図だったので関係ないだろうが、コルテジアはしっかりコントレイルの前につけていたし、ダービー菊花賞ではコントレイルのすぐ前の位置ディープボンドがつけるレース展開だった

特にダービーなんてディープボンドとコルテジアが2人でしっかりコントレイルの前方をガードするレース展開になっていた

いや、ルール上認められていないので、ディープボンドとコルテジアがコントレイルアシストする意思で走っていたかはわからない

しかし、同じお父さんや伯父さん(馬主コントレイルディープボンドは同じ財布)をもつ3人が、アシスト可能位置関係にいたのもまた事実

もし、ディープボンドが、お父さん(馬主)の密命を受けていたのなら、彼女(彼)はダービー菊花賞では悔しい思いをしながらも、勝つことを諦めサポートに回っていた可能性もある

父「ボンド、皐月賞コントレイルが勝ったな。お前は助けにならなかったが、ダービー菊花賞ではちゃんサポートしてやれ」

ボンド「(えっ私だって勝ちたいのに涙)わかりました、次こそ期待にこたえてみせます涙」

これがもし事実なら、菊花賞勝利に等しい2着アリストテレスと、突き放されての4着ディープボンドというのは、実は正確な力関係ではないのかもしれない



それを証明するかのように、コントレイルのいない長距離レース阪神大賞典に出走したディープボンドはなんと、5馬身差をつけるというめちゃくちゃ強い走りで圧勝

終始先行してペースを握ったうえでの最終直線でのもうひと伸びでの勝利、これを見せられると「この距離で、この子にかなうウマ娘はいるのかー!?」と叫びたくなるので動画視聴推奨

これを見るとまじで次も負ける気がしない

エースコントレイルは長距離に出てこない流れとなり、露払いのいない独力の勝負での大阪杯コントレイルが負けた今、阪神大賞典圧勝したボンドの家庭内での役割は大きく変わりつつあるはずだ

ようやく、ボンドが主役になっていい大舞台が巡ってきたのだ

父「ボンド、次の仕事を言う。 勝利だ!!」

ボンド「はい!私も必ず、お父さんにG1の盾をプレゼントしてみせます!」



菊花賞ではボンドに大きく先着したアリストテレスだが、ボンドが勝った阪神大賞典では1番人気に推されながら失速して、まさかの7着惨敗となった

人生2回目の、連対を外す結果となった

かかり気味だったし、馬場が悪かったうえでの長距離とあって、スタミナが切れての失速で、長距離適性はあるけど、生粋ステイヤーと言えるほどのスタミナはどうやらないらしい

この阪神大賞典惨敗がありながら、今回も根強いアリスの人気の理由は、連対率8割超えや騎手ルメールもあるが、やはり菊花賞での強いイメージがでかい

良くも悪くも菊花賞の幻影にとらわれ続けているウマ娘と言えるかと思う

ボンドのサポートがなければアリス菊花賞を勝っていたかもしれないのに、今でも負けた菊花賞の話ばかりされる

それなのに天皇賞までボンドに邪魔されてはたまらない!

「これから菊花賞の話じゃなくて、私が勝つ天皇賞の話をしてよ!」

いい馬場状態になれば、コントレイル以上の因縁相手ディープボンドを倒すのに天皇賞はこれ以上ない舞台だと思う



ワールドプレミア

通算10戦で連対こそ4回だけど、3着も同じく4回とっており、馬券に絡む率は8割

スタミナも十分で長距離適正ありの19年菊花賞ウマ娘

菊花賞優勝のあと、有馬記念にも出走して3着、来年天皇賞春狙っていくぜ!と思っていたところ、体調不良になりそこそこ長い休養となる

体調不良の詳細はよくわからない

年末から復帰し、ジャパンカップ有馬記念に出走

休養前までは全て3着以内に入っていたところ、復帰2戦は6着と5着(馬券内外したのはこの2走だけ)

直近の日経賞では3着になり、順調に着順を上げて調子を戻していると思われる

本来計画より1年遅れてしまったけど、菊花賞を取った時の力が出せれば今回もいい勝負はできるはず

3000m超は19年の菊花賞1度きり

阪神大賞典以外のもうひとつ前哨戦、2500mの日経賞からきている

日経賞からの有力馬カレンブーケドール日経賞ではクビ差有馬記念では同着と、2500mではほぼ力の差はないと言える

日経賞組の3200mでの評価が難しい中、カレンブーケドールと2500mで同等の力を持つ3000m実績ウマ娘(菊花賞ウマ娘)なので注目度は高い


スタイルは、気分で中段のどこかに控えて、最後差しにいく感じ

性格面だけど、気性はよくなく、菊花賞の前のレースでは武豊に、気性面はまったく成長してないと切り捨てられた

が、それでも3着には入るし、次の菊花賞は優勝

とりあえずクセは強いみたい

そこから2年たっているし、いまの性格がどうなのかはいまいち情報が見当たらなくてわからない

ネットにはお父さん(馬主)の悪いうわさがいっぱい書かれている

(ウマ娘的要素なにも書いてないな)



ユーキャンスマイル

長くて途切れちゃったので続き↓

anond:20210430114618

2021-03-24

anond:20150305021937

読んでないけど、志望理由とか演技だから

どれだけ社会人という演技ができるかというテストしかいか

ぶっちゃけ日本無能の方が生きやす社会だと思うけど

逆に下手に真面目に志望理由があるとか、生きる目標がある方が周囲にも敬遠される、みんなそんなのないか

仮に大企業就職しても希望の配属が叶う人なんてほとんどいないわけで、

まり設計企画がやりたい、って情熱があったり、

大学とかもそういう学科も選んで、専門性を身に着けて、自分キャリアプランがある人であっても、

企業はそういう人に営業やらせたり、生産管理や資材管理やらせたりする可能性があるので、

そうなると、そこでちゃんとした人ほど脱落しちゃう

(明確にやりたいことがないけど、働きたい、誰かに従いたい、という人は生きていきやすいと思う

GIGAZINEだったかでも紹介されていた、IT企業にいがちな邪悪な人のタイプで、

自分出世とか自分の損得しか考えない人というタイプがあって、

その中に、プロジェクト成功するかは意外とどうでもいい、という項目があった気がするのだけど、

日本企業はこのタイプの人が本当に多くて、

逆に、人間関係とかを犠牲にしてもプロジェクト成功させる、企業利益に貢献する、

というのがネガティブものと考えられている

そうなると、真面目にプロジェクト成功を考えてるスタッフは完全に損をすることになる

上司に「〜ということになると、プロジェクトが失敗しかねない。いいんですか?」みたいに質問しても、

「いや、それでいいんだよ」みたいに平気で答える人は意外と多くて、

なんでそうなるかというと、その上司の中では自分の損得で完結して考えて発言しているわけだけど、

その下々のメンバーとか後継を育てるみたいなことは考えてないんだよね

から、その人は出世するけど、他は置いてけぼりになる、プロジェクトコケる、

結局はその出世する人が、仕事をしているフリをしたい、プロジェクトに挑戦したという経歴だけがほしい、のであって、

そうなると、逆にプロジェクト成功されても困る、という人までいたりする

下手にプロジェクト成功すると、自分がその新規事業責任者にされてしまうから

から、わざと自分成功しない新規事業社内ベンチャーみたいな公募で打ち出して、

わざと失敗して、しかしながら挑戦者として人事評価される、それを最初から狙う、みたいな人は意外と多い

大企業になるほど多い

この手の人に、まあ自分場合は両手で数えられるかどうかぐらいだけど、振り回されることは寧ろ普通と思った方がいいぐらい

結論として、公立中学校動物園というネタが前にあったけど、

どんな世界大企業だろうが、田舎ブラック中小企業だろうが、クソみたいな動物園であることが多いわけで、

企業紹介のパンフレットとか脚色されてるだけだから、綺麗な社屋とか、実際は何の縁もなかったりするから

から志望動機云々なんてどうでもいいぐらいの気持ちでいいと思うんだよね

雇用側が、相手が喜ぶ美辞麗句を散りばめつつ、かと言って、下手に本当の志望動機なんて書かない方がいいぐらいかもしれない

どうせ会社社会もクソなんで、期待するほど裏切られるから

保身だけの人が上を占めてるのは日本の政治でも同じだし

と、厭世感で書いて終わりにしようと思ったけど、

ただし、ただしだけど、

保身だけの政治家が牛耳ってたら、国難に対しては弱かったことが近年のように皮肉にも証明されてしまったわけだ

これが東日本大震災コロナだったからまだ良かったとも言えて、

マジで国難戦争だったら、この国は本当に駄目になってしまうんだろうなあとさえ思ってる

巨大な組織が腐敗するというのは必ずしも悪いことではなくて、

例えば、競争入札出来レースだったとしても、出来レース八百長からこそ道路ができたりシステムが開発される、

というのは否めないところがあって、でも、それは平時というか、右肩上がりに成長する日本では問題なかった

でも、そういう安定とか平和を前提にしたシステムは、対衝撃に弱い

から黒船から一発砲弾を食らっただけで、国家というレベルシステムから崩壊しかねない

そうでありながら、日本トップからボトムまで、そういう昭和モデルというか、慣性の法則というか、

これまでのシステム固執してしまっているわけで、これは変えられないと思うんだよね

一度焼け野原に戻るのもありかもしれないと思うぐらい

仮にまた世界大戦レベル戦争とか、そういう時代が来て、もう一度日本焼け野原に戻るなら、

前回はGHQにあまりにも逆らわなかったので、日本社会システムインフラを変えられなかった

変更するにはお金もかかるわけで、そんな金はおまえら黄色サルには勿体ない、問題がある戦前システムでも我慢しろ

みたいに白人に突っぱねられたから従うしかなかった

から、また焼け野原になる未来があるなら、今度こそは侵略者側とちゃん交渉できる政治家なりトップでいてほしいなあ、

と思うわけだけど、それもまあ無理なのかもなあ…

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