はてなキーワード: メデタイとは
今の若い世代は、「女性は優遇され過ぎている、これは男性への差別だ!」と言う意見があるとのこと。
正直、自分は30半ばのオッサンなので、この感覚は理解していない。
ただ、若い世代も、「女性が妊娠出産したあと、どうやってキャリアを再構築すればいいのか?」と言う問題があるんだろうというのは理解できると思う。
もちろん、公務員なんかは、育休とかあるだろう。
しかし、ホワイト大企業を除く、中小企業では、2、3人目ってなるとなかなか厳しくなる。
自分は、医者なので、女医さんが妊娠出産したら、専門医取れなくなったりするのを見てるから、やっぱそれはおかしいんじゃないのと感じている。
そこで、「妊娠出産した女性へのキャリアへの優遇」にしたらどうかと思ってる。
これやると、「妊娠を女性に強制するのか!」とフェミから叩かれるのかもしれないが。
普通に考えて、「妊娠出産した女性は偉い」じゃん。そこは優遇することに心理的抵抗は普通はないんじゃないの。フェミは子供産むのすら反対なのかもしれないが、普通は子供産んでくれてありがとうオメデタイってなるだろうが。
なぜ、「妊娠出産した女性へのキャリアへの優遇」を打ち出さないのかなあ。
「妊娠出産した女性へのキャリアへの優遇」って、例えば、入試の枠を作ったり、入社の枠作ったり、女性管理職の中でも、妊娠出産した人を何割以上とかにするって感じ。
胴元が一平にお金を戻したかどうかはわからないけど、それで大谷の口座からいくらでもお金を引っ張れるようになるなら理由としては十分では。さすがに理由がないはオメデタイ通り過ぎてイタイよ。
「やっぱりギャンブルは悪」 「ギャンブル中毒者はクソ」と盛り上がってるところに水を注すようで申し訳ない。
「ギャンブル中毒は際限なく金を使ってやばいよね」という意見はちょっと脳みそオメデタすぎです。
最近の話だと、コロナ給付金をネットカジノで使い切ったなんてニュースを覚えている方も多いと思うのだけど、「横領したお金をギャンブルで使いきった」は横領したお金を手元に残したい人間の常套句でしかないです。
そういうことも疑おうとせず、「ギャンブルやばい」「中毒終わってる」という偏見で変人あつかいすることは、相手の犯行を成功させる後押しにしかなっていないということを理解しましょう。
24億5千万という金額が送金されたということですが、果たしてこれは本当に彼が「負けた」金額なのでしょうか。
ギャンブルというのは勝つ瞬間があるから楽しいのであって、負け続けるギャンブルに熱くなる人間はいません。
つまり水原氏も、総じて負けていながらも、どこかの瞬間では大金を勝利していることだってあるはずです。
そう考えると、24億というお金を使い切るには、その8~10倍くらいの金額を使っていないとおかしいということになります。
例えばパチンコで、1日に1万円程度何も当たらずに使い切ったとします。
でも、翌日は1万円で5万円勝ち、その次の日では1万円で5千円取り戻したりと、投資額と負け額とで少しずつ差が生じてきます。
こんなことを繰り返しながら1ヶ月でトータル3万円の負けとなったとしても、そこまで負けるためには20~30万円程度の投資金額が動いていたことになります。
普段は財布の中に残ったお金しか気にしていないかも知れませんが、実際には財布の中をお金が出たり入ったりしているわけです。
つまり水原氏も、24億の大金を負けるためには、200億近い賭け金を動かしていた必要があります。
ここで話が戻ると、24億5千万円は本当に「負けた」金額の総額だったのかという疑問が残ります。
報道では、アカウントにチャージした上で賭博を行い、負債額を精算するという形が取られていたようです。
勝った金額も全てアカウントに戻ってきて、ゲームを繰り返すごとにチャージが底をつき、それを繰り返しながら24億の負けになったと考えることもできますが、例えば、ゲームに勝ったときだけ自分の口座に出金して、賭け金だけチャージを繰り返すということも不可能ではありません。
つまり、24億5千万は水原氏が「賭けた」金額で、勝った金額だけを手元に残そうとしていた可能性だってあるわけです。
もともと返すつもりがあるなら増えたときは口座に入金することで損失を埋めようとしたはずですし、そういった行動なく負け続けたなら、もともと返すつもりなんて微塵もなかっただろうことが考えられます。
いずれにしてもアカウントからの出金を調べればすぐにわかることでしょう。
例えば人対人のギャンブルであれば、相手と結託することで自らの負け額を意図的に取り戻すことも可能です。
大谷氏の口座からの送金→水原氏がギャンブルで負ける→水原氏が負けた相手と結託して金額の一部を別の手段で受け取る
ましてや今回は胴元ともかなり距離が近いとされていて、二人で結託して大谷氏の口座からお金を盗み出すことが目的だった可能性だって十分に考えられるわけです。
仮に協力者がいなかったとしても、自らが複数のアカウントを使い分けることで、水原氏本人のアカウントから勝ち取る形で他のアカウントへ送金することも不可能ではありません。
水原氏本人が全ての金額を使い切ったといくらいっていようが、自分の手元にお金を残す手段はいくらでもあったわけです。
24億円全てを手元に残すことはできないとしても、例えば半分でも、さらに5分の1でものこれば普通の人間にしてみれば大金です。
直接全ての金額を手にすることはできなくても、できる限り証拠が残らない形で手元に残すことができるなら、それくらいのことはやってのけてしまうのではないでしょうか。
それに、いくら人の金だからといって、24億もの大金をただただその場しのぎの刺激がほしいだけで使い切れるものかどうかという点にも疑問が残ります。
仮に水原氏が大谷氏に対して他人では理解できないほどの恨みをつのらせていて、自らを犠牲にしてでも負債を負わせたいと考えていたなら有り得る話かもしれません。
しかし、いくら重度のギャンブル中毒者だとしても、その刺激以上に、その大金を自分のものにして経験したことのないような贅沢を味わってみたいと思わないわけがないのではないかというのが個人的な見解です。
個人的には、彼がチームメイトに向かって開口一番に「自分はギャンブル依存症である」という言葉を使ったことがずっと引っかかっています。
一つは、診断も受けていないのに犯罪の免罪符のように依存症という言葉を軽く口にすることに対して、本当に依存症で悩み治療を頑張っている人にレッテルを貼り付ける悪質な行為であると感じたこと。
一つは、そうして宣言することで、だから自分はブレーキをかけることなく負けに突っ走ってしまったのだという印象につなげようと意図的にその言葉を選んだのではないかという疑惑です。
いずれにしても、現段階で24億の全てをギャンブルで使い切ったと考えている人は、一度冷静になってもいいかも知れません。
水原氏本人にそこまでのずる賢さがなかったとしても、彼を駒として利用しようとしていた人間がいないとは言い切れません。
今回の件を、「ギャンブル中毒者がスーパーヒーローの大金24億をギャンブルですった」という視点ではなく、
「裏組織がスーパーヒーローの身近な人間を利用して24億もの資金調達を成功させた」という視点で見てみると、色々と見え方が変わってくるかも知れませんね。
来月、俺の誕生日なんだがどうしたらいいですかね? 妻がこういうイベント大好き人間で、自分の誕生日に祝ってくれるんだけど、正直このイベントが苦手で憂鬱になる。自分は元来、感情を表に出してワーッと騒げる人間ではないので、色々仕込んでくれたサプライズに対してもリアクションが取れず、結果「嬉しくないの?」とガッカリさせてしまうからだ。なので結婚して2~3年目くらいからは妻に合わせてなるべく喜んでいるリアクションを見せるようにしているんだけど、誕生日の日は一日中、演技をし続けなければいけないので疲れるようになってしまった。
別に嬉しくないわけではない。というか、めちゃ嬉しい。だがそれを声に出して態度に出して表現することが全然できない。態度に出すという意味では例えば人に謝ったり、お見舞いでは心配をしてみせたり、相手に対しての態度だったら別にいくらでも態度で示せるんだけど、お祝いされるのってその対象が自分なわけでしょ? 自分なりの喜び方としては一週間くらいたまに思い出してはニヤニヤするというのが自分なりの喜び方なのだが、それだとガッカリされるんだよね。俺の祝い事なんだから俺の喜び方をさせてほしいんだけど、妻がやりたがるサプライズ祝いとの相性は最悪だ。あとそもそも誕生日がなぜ祝い事なのか全然理解できない。年齢も40超えてんだけど。
ついでに言うとお正月もなんでメデタイのか全然理解できない。年越しなんて待ってりゃ絶対越すんだから。12月が1月になっただけで何をそんなにテンション上がるんだよ。じゃあ9月から10月になった時も同じことやれよ。
ちなみに妻は自分が何かされると大声を出して喜び、場合によっちゃ嬉し泣きする。これがデフォルトの態度だとすれば自分の喜び方はまず理解されないだろう。このギャップの差は埋められず、現状は自分が上がらないテンションを無理矢理上げて喜んで見せることで釣り合いを取っている。気分のアップダウンがある生活は自分には合わず、なるべくフラットな毎日を過ごしたいと思っている。なので、辛い。
その逆もまた問題で、自分が妻に祝い事をするのも何かサプライズであったり、過剰な演出が無いと「自分は大事にされていないんだな」と感じてしまうらしい。自分がされて嬉しいこと、というところから逆算して考えることができないため、プランを組むことができない。なので相談してプランを組むのだが、そこはサプライズにして欲しいらしい。いや店の趣味が合わなかったら機嫌悪くするの自分じゃん。なので相談してプランニング&プラスアルファのサプライズ、が定石だというところで最近は落ち着いた。このサプライズがハマるのかどうかというところも頭を悩ませるし、サプライズを出すのもテンション高く出さないといけないのでやっぱり疲れてしまう。とにかく感情は爆発させてナンボらしい。できない。
感情がないわけじゃないんですよ、あるけど表に出すのが苦手なだけなの。なのにそれが原因で妻を不機嫌にしてしまうのが辛い。自分の人間性を否定されているように感じる。
同じような悩みを抱えているやつ、いる?
若い二人のロマンス、憲法でも両性の同意のみにより成立すると謳われている婚姻制度、オメデタイ限りと。
いやちょい待て。
多くの普通の大学進学希望者があんまり志望もしない割に高偏差値な謎の大学を卒業し、
プリンセスが「ここは退屈」と、「海外に生活の拠点を作って」と、「一切の援助はできないけど」と。
そこからよ、日本国内の司法試験も通過してないのに米国の法科大学院への進学を異例に認められ、
まだ資格はおろか修了も「?」らしいのにニューヨークの法人相手だとかの弁護士事務所に就職の内定を獲り、
いきなり結婚のための帰国にたぶん数か月の休暇を使い、事務所の写真は寝間着。
30歳前後となると、友達や同期が結婚して行き、子供がいたりしてライフステージが変わってゆく。
だけれど、
周りが家庭を築いて、昔みたいにバカをしなくなり、話題が変わっていき、大人になっていく。
取り残された寂しさみたいなものを強く感じる事が多くなった。
これは、別にゲイだから、というわけではなく、独り身のヘテロの人も同じ感覚なのかもしれない。
そして、昔は分からなかった、ゲイの人が2丁目とかで大勢で遊んでいる姿、今はわかる気がする。
周りの人、仲の良かった友人と最新の関心、話題が違ってきて取り残された感じがして切ないと感じるゲイも多いのではなかろうか。ゲイという共通項、結婚出産で変わらない友達のままでいられるし、さみしいから群れを作って明るくいこう。的な。
人生に正解はないし、
後悔もないけど、
味わってみたかった、
「46,200円」課金中w
君は本物のバカなのか。
それとも今更間違いを訂正すると恥ずかしいとでも思っているのか。
字をよく見ろよ。
君は誰に「課金中」なのさ。
女子力♡なんて本気で言っている頭がお花畑のオメデタイ人達と同じ。
何も疑問を持たず刷り込まれていることにも気付かない。
誤用を指摘された人は慣用されていれば間違いも正しいと反論するが
どこで慣用という判断をしているのか。
それに皆が使っているからといって染まるのだろうか。
今の時代、言葉の意味と使い方なんて手軽に調べられるのになぜそれをやらないの?
文字や意味の重なりに無頓着な「○○感を感じる」や「後で後悔」という表現。
「延々と」を「永遠と」
「吹聴する」を「風潮する」
「ご尊顔」を「ご本尊」
これらは本人に教養と思慮が足りないだけのこと。
どうしてその未熟さを一切指摘せず言葉は変化するんだと話を飛躍させ
教養と思慮が足りないバカとそれを利用する広告代理店やマスメディアによって
必要のない変化をさせられているという疑念をなぜ持たないのか。
この先、スムーズに利用できなくなるかも知れないと想像できないのか。
変化の実態が劣化とも気付かぬまま言葉を誘導され価値観まで刷り込まれる。
溝があるほど侵略のスキが増える。
「うるとらますた」とやら。
皆が使っているから君も使い続けるの?
動画配信している己を恥ずかしいと気付け。
そうしたら超高画質でしっかり見てやるよ。
西澤保彦「レッスン中にお山登りをしようとして怒られた棟方愛海ちゃんが、街をぶらぶらしていると、森奈津子と出会うんですよ」
法月綸太郎「図書館の自由宣言を勘違いした棟方愛海ちゃんが鷺沢文香ちゃんのお山を自由にしちゃうんですよ」
京極夏彦「こう、コミュを読み進めるユーザーの指が、自然と色々なアイドルのお山を実は触っていたみたいなトリックがしたいので、テキスト表示窓の位置を変えるスクリプトありません?」
それとはすなわち
煉獄」
城平京「えーやだやだー、僕この棟方愛海ちゃんより、楓さんとか川島さんのコミュが書きたいのー、だいたい、愛海と書いて「あつみ」と読むのおかしくないですかあ? ゆうざきひよのだったんですよー」
魯山人「これに比べると棟方はんの器は山や」
(※魯山人はミステリ作家ではないですが、雁屋哲が一作ぐらい書いていてもおかしくないような気がしてならないと思いたい気持ちは否定できないから実質魯山人もミステリ作家、ミステリ作家なのである)
横山秀夫「なるほど、愛海さんのことはわかりました。ただ片桐早苗さんはどうして警察をお辞めに?」
宮部みゆき「そっかー! 女の子しか出てこない作品なら中居くんが主演することはないんですねー!
え? プロデューサー……」
小林立「お、お山を揉むなんて恥ずかしいシーン、私かけません!」
(※小林立はミステリ作家ではないのは重々承知なのですが、重々承知した上でこうなんかうまいことこじつけようと思い書きました。ただ、なんかうまいことこじつけた内容が全く思いつかなかったので、徹頭徹尾意味不明ですが、その意味不明さもまたメデタイのでよしとしてください。こう、ロケットの夏は)
(覆面作家の頃の)北村薫「お、お山を揉むなんて恥ずかしいシーン、私かけません!」
我孫子武丸「アイドルマスター? アイドルマスター…… アイドルマスターミリオンライブ…… アイドルマスターミリオンラジオ…… 伊福部崇…… ホタエナッ……
このかたにお願いすれば、私が書かなくてもよいのでは?」
大槻ケンヂ「アイドルマスター? アイドルマスター…… アニマス…… 高橋龍也…… 雫……
このかたにお願いすれば、私が書かなくてもよいかもしれないですけど、その場合はうだるさんも是非……」
大槻ケンヂ「アイドルマスター?アイドルマスター…… アイドルマスターミリオンライブ…… アイドルマスターミリオンラジオ…… 伊福部崇…… POARO…… おもちゃやめぐり……
よし! この南条光くんを主役にしよう!」
星新一「アイドルマスター? アイドルマスター…… アニマス…… 高橋龍也…… 痕…… 超先生のおまけシナリオ……
このかたにお願い…… え? ああ、そうでしたか、すいません、すいませんだけど、これよく考えたら私もですやん!」
山本麻里安「だから、幸子ちゃんへのプレゼントに時子Pを井戸に突き落とすんですよ!!!!!」
(※山本麻里安はミステリ作家ではないのでは? とのツッコミにつきましては、あの美貌はどう考えてもミステリーなので、実質ミステリ作家、実質ミステリ作家なのです)
それぞれが考える『女性らしい服装』…ってことじゃないよな。つまり、この発言者が考えてるであろう『女性らしい服装』を…ってことだよな。
気に入られたいなら このおっさんが好きそうな『女性らしい服装』を…ってことだよな…
さて、このおっさんの趣味は…ボディラインがわかるようなのかな?
露出の多いやつ?
それとも、フリフリのファンシーな感じ?
「なんだ アイツは?あんな格好で仕事する気か?」とか言われそうだしな…
もしかして「スタッフが 後ろ姿だけでは男か女かわからない」と思ったから『女性らしい服装』なんて言った?
じゃあ 頭にリボンつけるだけでも良いのか?…なんて…
発言者が スタッフが自分の言葉を どう受け止めるかを見るための踏み絵?…って気がしてきてる。
『女性らしい服装』というのを聞いた時に それなりに従ってくれるのは誰か…
露骨に嫌な顔をするのは誰か…という選別…みたいな…
ニコニコしながら聞いて賛意さえ示していたのに 一向にそれらしい格好をする気配すらないヤツもいそうだし…
嫌な顔したくせに 今までとは全然違うフェミニンな服装に変わったヤツとか…
望み通りにしたんだからと、洋服代の請求書は発言者に回していいかな
追記。(2月9日)
私の職場の話じゃねーよw
『女らしい服装』っていうのは「うちの娘みたいな」っていう意味だったのかな?
つまり、おっさんの娘が関係してるブランドを着ればいいってことか?
そのブランドを着てるスタッフが少なかったから 販促も兼ねて言ったのか?…なんて思ったり…
「『女らしい服装』ってのが よくわからないって? それなら!うちの自慢の娘を参考にしたらどうだ?」って感じで 娘のブランドを…とか…
娘は そのブランドを着てるのか?という疑問は残るけどw
僕の応援する心ちゃんの出番は……
ありませんでした!
ありませんでしたが、心ちゃんの保護者である遥さんの誕生日が昨日だったので、メデタイですね。
なんと作中登場時では25歳、現在のシノハユ時間軸だと26歳かな?
そして、本編では新キャラがたくさん出てきました。
新道寺の比与森さんは、久々の大人だしシノ世代の可能性がありそう。
高知県に多い名字らしいですので、シノハユが全国まで進まないと出てくる可能性は低そうですが。
sakiの魅力は登場人物の豊富な設定だと思っているので、こうしてキャラクタが増えると妄想の種がたっぷり撒かれた感じです。
あと、すばら先輩へのフォローが入ったのもよかった。
確かに言われてみると、高遠原中学が団体で成績で残したわけでもないのに、九州の名門に越境する、すばら先輩は色々謎が深そう。
(そして、そこを目指して頑張ってる加藤さんも)
個人戦で結果を残してスカウトされた、とかありそうですね。
けど、すばら先輩の入学年は、二人一組の能力者の姫子さんが内定もらっているので、スカウト枠が実質一つ減っていて、みたいなことを妄想するの楽しい。
すばら先輩の実力にもフォローが入ったことだし、
雇用情勢改善のせいか、採用活動がままならなくなったわが社なのだが、慢性的な人で不足は一向に解消されない。
贅沢をいえば、有能な人材がほしいところなのだが、猫の手を借りたいほどという表現がこんなに似合う会社もほかにないと思う。
主席課長のぼくは、海の家で朝からマッシュポテトを作ったり、夕方には業務用回転鍋と業務用マーボーの素を駆使して、おじいちゃんおばあちゃんの施設向けの料理も作り、なんでもこい状態で、ワーカーの業務すらこなしているのだ。
急に中途や新卒の新入社員くんがやってきたのだった。どうしたことだろう。雇用情勢改善の中、新卒カードを有象無象の食品会社に使ってしまう若者が現れるとは。もはや天と地がひっくり返るような事態の予兆なのか、はるか太平洋の向こう側で起きているトランプ旋風の影響が、神奈川の片田舎に押し寄せてきたのかは謎である。
社員が増えたあと、急に育児休暇制度が整備された。平均社員年齢52.5才のわが社にとって、育児が終わってしまった世代か、育児とは無縁の人生を送ってしまっているぼくのような社員しかいない。制度を作るだけ無駄な仕事、無駄な努力なのだ。総務が穴を掘って、その穴を総務が埋めるような仕事なのだ。
将来が明るくなるようなメデタイ事態が発生しているところ、一つの不思議事態に気が付いた。新しく入った2人は、忽然と姿を消したのだった。退職したという事実は、発表されていないし、社員名簿のExcelブックにも社員のマル秘情報である生年月日とともに載っている。なぜかトイレ掃除の当番表には、名前はない。
主席探偵課長にジョブチェンジしたぼくは、自分の部下のことではないとはいえ、同僚の社員が神隠しにあったかのように会社から消えてしまった事実に対して独自の捜査をしなくてはならない義憤にかられたのだった。
この二人は一体どこの事業所へ飛ばされたのか。はたまた一時的な研修なのか。主席課長のぼくを差し置いて、アメリカへMBAの取得のため会社持ちで留学しているのであろうか。20年選手のぼくより優秀なヤツがくるなんて、思ってもみなかった。こんな会社の社長にさえ重用されないぼく。これまでの社での功績など無に等しいのだ。きっつー。
ここは腹を決めて、総務部長に真相を聞いてみようかと思い、玉砕覚悟で突撃。
総務部の扉を開け、一番奥の総務部長の席に向かい、疑問をぶつけてみた。
「新しく入った社員は、僕の部下にはならないんですか。」
総務部長は笑みを浮かべながら僕に言った。
「この前の朝礼で紹介した二人ね。実は、市と県の就職支援事業から紹介された人材でね。受け入れると補助金が出るんだ。育休の対象なりそうな人材だったので、急遽、育休制度も作ってね、すぐに育休に入ってもらった。偶然だぞ。育休制度を作って育休を取得させると補助金が出るからね。結果、一石二鳥だったよ。彼女らの入社は。この功績は社長賞もんだね。」
「偶然ですねー。」
ということで、わが社にマッチングした幻の社員は、育休終了後に復帰することはあるのだろうか。昨今、社会保険労務士などの士業によるギリギリ合法の退職指導が横行しているこの世の中。彼女たちは存在はなかったことになるのではないか。育休終了後の事態を見守りたいところだが、それまでにぼくは、転職フィニッシュを決めなくてはならないのだ。
自分はワールドカップには全く興味ないので、普段は全く読み飛ばしているのだが、
今日は「代表23人のプロフィール欄」に書かれている「あること」が気になった。
なんと選手23人のうち11人が「著書」を出してる。
「出版界が芸能人やスポーツ選手に頼らざるを得ないお寒い状況だ」ということが、
★というか、こんなに著書を、それも「サッカー以外の分野の本を」書かせるのは
野球選手はここまで「野球以外の分野」について著書を書かないし、
「道を拓く力」「上昇思考」「夢ノート」「心を整える」「明日への足音」・・・
多分、自己啓発業界のゴーストライターがいて、名義を貸してくれるサッカー選手を探し回っているんだろう。
★こういう本の購入者って、「サッカーファン」が買っているというより、
自己啓発本ばかり買っている残念な人、それも選手の名前も知らないような人が、
「日本代表が書いた本!」というPOP広告に騙されて購入してるイメージがする。
自己啓発本を読み漁る人って、結局読むだけで実践しないんですよね。だから残念な人。
★そういえば、たまにネットカフェに行ったら、自己啓発本(ナポレオンビルの類)が「販売」されていた。
きっとネカフェにたむろするワープアが、「現状打破」の為に購入するんだろうが、
そんな本読むより、資格取得本を読んだほうが1億倍役に立つと思うのだが。
結局こういう人って、自己啓発本読んでいるだけで、「なんとなく、将来が拓ける気がする」という
オメデタイ人なんだろうなあ。
★多分、この手の自己啓発本って、そのままブックオフの特価コーナーの常連になるんだろうなあ。
サッカー選手系の自己啓発本は、まあそれよりは高値取引なんだろうが、そもそも中身がスカスカだから、高値が付くはずがない。
中身スカスカという点では、田母神・百田・竹田辺りのネトウヨ本と同列。
★百田や田母神の本の方が「どういうバカなことを書いているのか?」という興味本位で読んでみたい気がする。