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はてなキーワード: チャートとは

2023-11-15

アウトプットする欲望

技術ブログは書くのがものすごくたいへん。

間違ったこと書いちゃいけないし、間違ってはいないが古かったりやり方がイケてなかったりしたら技術記事として公開する価値がない。

なので大量の参考文献に当たるし、検証もたくさんするし、レビューもする。画面キャプチャを貼ったりチャートや模式図を描いたりして読者の理解の助けにする。

まりものすごくたいへん。

これを自社のオウンドメディアでやる場合いかにたいへんか会社全然伝わっていない場合がある。

弊社でも、技術スタッフが書く技術ブログは、のんきな社内イベントレポートと同程度の貢献度とみなされている。

技術記事はそんな小一時間で書き飛ばせるような記事とはちゃうねんぞ。

 

しかしそれでも俺たちは技術記事を書く。

勤務時間中に研究して勤務時間中に執筆した記事なのだから会社の器で発表するのは当然のこととして。

書けと言われたわけでもないのに、書く。

書きたいから、書く。

「こんなやり方を見つけたぜ?」

「こうするとうまくいくぜ?」

「これすごいだろう?」

と世の中に自慢したくて、書く。

反応なんかなくても別にいい。

自分の書いた記事の内容がちょっといい感じかあんまイケてないかは、自分が一番よくわかってる。

だが、少なくとも、きっと誰かの役に立つ、そう信じて、今日も俺は技術記事を書く。

仕事もする。

2023-11-14

ボーカロイド音楽論」(ぱてゼミ)は何故あまり批判されないのか

追記そもそも「何故もっと批判されるべきなのか」については、【最後に】の後に追記した(2023/11/15)。

【背景】

 東京大学東京芸術大学では、鮎川ぱて氏(以後、ぱて講師)による「ボーカロイド音楽論」という講義が開講されている。東京大学の方の講義はぱて講師による著書『東京大学ボーカロイド音楽論」講義』においてその過去の内容が公開されている。このダイアリーの筆者(以後、「筆者」)は「ボーカロイド音楽論」の元受講生であり、書籍を購入し一読した。同講義Twitter(現X)での実況が推奨されておりTwitter上で一つの活発な動きを毎年見せているが、「ぱてゼミ 批判」「ボーカロイド音楽論 批判」などと検索しても同講義に対する明確な批判ツイートはヒットしない(Twitter検索システムが悪いという可能性は保留する)。書籍についても、これに批判的な書評Amazonレビューやブックメーターにわずかに存在するのみである講義内容全体のレビューはそれらに譲るとして、本ダイアリーは、この「批判の少なさ」の原因について仮説を立てることを目的とする。

 本ダイアリーは直接の筆者の特定を避けるため匿名形式をとっている。内容について「そんなの当たり前じゃん」「その仮説は的外れだ」と思う読者もいるかもしれないが、このように書き残さなければ何も始まらないということでご容赦願いたい。また、筆者は全ての年度や東京芸術大学講義を聴講したわけではないこと、このダイアリーの内容は主に『東京大学ボーカロイド音楽論」講義』の初版第一刷(以下、書籍)に基づいていることを断っておく。

【本論】

まず結論として、 「ボーカロイド音楽論」に対する批判の少なさの原因として、筆者は次の4点を提唱する。

1. 媒体:現地で行う音声形式講義では記録に基づく批判が困難であるという点。

2. 受け手資質講義対象となる学生や読者のほとんどはその議題についての非専門家であり、しか批判に割くだけのリソースを持っていないという点。

3. 内容:この講義の内容が批判を先んじて封じてしまうように作られている点。

4. コミュニティ:この講義ボーカロイド音楽が好きな東大生のうち一部を迎え入れるコミュニティ形成する役割を同時に担っており、コミュニティ批判との相性が悪いという点。

以下、これらの点を順に見ていく。

1. 媒体

 書籍が発売される前、「ボーカロイド音楽論」(以下、この講義)は大学の構内の教室で開講されているのみであった(初回の何回かこそニコニコ動画配信されたが)。そこではぱて講師の口頭でのみ内容が話され、レジュメは一枚も配られることなく、板書も最低限であった。言われたこと全てを紙に書きとるのはほとんど誰にもできないだろう。従って口頭の講義に基づく批判は、言った言わないの水掛け論になってしまやすい。現に筆者がこのようなダイアリーを書くことができるのも書籍が発売され、何を書いてあり何を書いていないかを把握し見直すことが可能になったかである

2. 受け手資質

 この講義は主として東京大学教養学部学生に対して開講されたものである。その多くはこの講義で取り扱った多くの思想概念の(多くとも)全てについて専門家であるというわけではない。またぱて講師自身もそれら全ての専門家でないことは講義中に明言している(85ページ脚注5など)。従ってぱて講師によるそれらの援用が妥当でない可能性は常にあるが、そのような観点から検討をすることは学生にとって難しいだろう(勿論専門家のみがそれらを扱うべきだという立場をとることは避けなければならないが)。さらに言えば、進振りのための勉強で忙しい学生にはわざわざこの講義批判するためだけに捧げる時間も体力も残っていないということ(そしてこの講義のもの大学が門を閉める時間まで延長していることもそれらのリソースを奪う一端となっていること)を指摘しなければならない。これは書籍の読者の多くについても同じである

3. 内容

 ここでは書籍でぱて講師が用いた概念の内容が批判を先んじて封じる性質を持つことと、ぱて講師が「論じるべき内容を論じなかった」ことが批判すべき点を覆い隠す機能を持っていることを指摘する。

 まず、ぱて講師はテマティスム(テーマ批評)に則ってボカロ曲評論するとしている。ぱて講師の言うテマティスムとは、以下に抜粋する通りである

「テマティスムは、作家メッセージをその意図の通りに読み取るということではありません。そうではなくて、むしろ作家作品の細部から作家自身も気づいていなかったかもしれないテーマ抽出し、作品価値を読み替えていく。それがテーマ批評という手法です。」(40ページ14行目-41ページ1行目)

さらに、この講義の鍵となる概念の一つとして「アンチ・セクシュアル」をぱて講師提唱している。以下に書籍抜粋を示す。

「本講義の当面のキーワードは『アンチ・セクシュアル』です。性や愛をめぐる通念を自明のものとせずに扱う感性が、ボカロシーンには多く見られ、そして支持されました。なにに比してかというと、いわゆるふつうのJポップに比してです。Jポップのチャートを見れば瞭然でしょう。ラブソングばかりです。」(42ページ8-12行目)

「『アンチ』といっても、それは必ずしも単純な否定のことだけを指しません。性愛を疑ってみたり、気持ち悪いもののように言ってみたり、ときにそれは、米津玄師において見られたように、アンビヴァレントな愛憎を差し向けるというかたちをとることもあるでしょう。」(43ページ2-4行目)

 つまるところ、「テマティスムを用いれば、性や愛をめぐる通念を自明とせずに扱う感性(単なる否定に限らない)をボーカロイド音楽から読み取ることができ、そのような音楽がシーンの人気を博した。一方で「いわゆるふつうのJポップ」からはそのような読み取り方のできない曲が人気を博している。」という主張をぱて講師はしているということになる。この主張に当たって用いた「テマティスム」と「アンチ・セクシュアル」の二つの概念は、この主張に対する批判として想定される「作者はそこまで考えていないと思う」型の主張や「この曲は性や愛めぐる通念を否定しているとまでは言い切れない」型の主張を先んじて封じる機能を持つ。このため、読者がすぐに思いつく形での批判ができず、ぱて講師の主張に対する批判が少ないことに寄与していると考えられる。

 もう一つ批判封じに寄与しているのは、「論じるべきところを論じていない」ということである。「いわゆるふつうのJポップ」についての記述に注目すると、ここでぱて講師が行わなければならないのは、

①「いわゆるふつうのJポップ」を「『アンチ・セクシュアル』な感性を持たないJポップ」以外の形で定義すること

個別楽曲評論を通じて「いわゆるふつうのJポップ」に該当する曲に「アンチ・セクシュアル」な感性が備わっていないことを論じること

③それが「Jポップのチャート」に非常に多く見られることを指摘すること

であるしか書籍の中で「いわゆるふつうのJポップ」についての言及があるのはここのみで、上記3つ全てを行っていない(ぱて講師言葉を借りれば、「瞭然」という「感覚思考俎上に載せ」ていない)。それもそのはず、「テマティスム」と「アンチ・セクシュアルな感性」を用いた読解だけではこのようなことは到底不可能からである。「テマティスム」は確かに「作者の意図」に縛られない自由評論の基礎であるが、それは同時に評論者次第でどうとでも言えてしまうことを意味する。同じ曲が違う評論家によって「アンチ・セクシュアル」であったりそうでなかったりする。もし「そうは言ってもこじつけってものがあるでしょ」と思うのであればそれは「良い評論」の基準として「テマティスム」以外の何かを想定していることになる。さらに言えば、「アンチ・セクシュアル」という概念の幅も広い。同じ言葉賞賛にも皮肉にもなる世界で、「性や愛をめぐる通念を自明のものとせずに扱」っているかどうかを「テマティスム」のみで確定させるのは不可能だ。つまるところ、ぱて講師が「いわゆるふつうのJポップ」を論じないことは「テマティスム」の持つ脆弱性、あるいは、「何でも言えてしまうが故に何も言うことができない」性を(本人の意図とは無関係に)覆い隠し、批判を予防することに寄与していると言える。

4. コミュニティ

現地での講義に付随する活動として、コンピレーションアルバム作成ちょっとした食事会など、ボーカロイド文化が好きな東大生のためのコミュニティ積極的提供する姿勢をぱて講師は見せている。それ自体マイノリティたる若者鼓舞するという目的からすれば妥当であるが、評論の面ではこれが裏目に出ている。余程肝が据わっていない限り人間は、自分を匿ってくれるコミュニティの発起人の言うことに盾突いたその先を恐れる。発起人自身が何とも思っていなくても、同じコミュニティの仲間から邪険に扱われるかもしれない。仲間が何とも思っていなくても、内なる自分が責め立てる...。こうなれば講義批判するのは難しい(批判したとて有耶無耶に言いくるめられるだけだ、という疑念もあろうが)。「肝を据わらせろ」という主張はマッチョイズムなのでしないが、しかコミュニティ形成するとはそういうことなである

最後に】

 「ボーカロイド音楽論」の講義書籍化されたことは、この講義自身にとって、そしてボカロシーンにとっての大きな一歩であると筆者は考える。内容の巧拙政治的立場はともかく、書籍化されたことによってこの講義は「亡くなったボカロPを悼み、内輪でボカロ曲をべた褒めする会」になってしま未来を脱して、元受講者やボカロ関係者を含む全ての人の衆目に晒され、批判され、検討され、洗練され、時に新たな論を生み出していくことができるようになった。後は実際にそうしていくだけである。筆者よりもっと優れた批判をできる人は多くいるはずなので、後は彼らに託してこのダイアリーの締めとする。

追記:何故もっと批判されるべきなのか】

 強い言葉で言えば、

「『ボーカロイド音楽論』などと大層な看板を出しながら、その実著名な学者の業績を形だけ借り"正しい"思想を添えた類推だらけの持論を『教養』と称し、[『教養』]と[『教養』を並べ立てた個別楽曲評論]を弱い脈絡の下で繋げただけの、部分を詳細に語っただけで全体を語った気になっている、評論と呼ぶべきなのかもわからないものが、まともに批判されずに学生の間や世の中に広まることが許せないから」

である(「まともに批判されずに学生の間や世の中に広まる」という心配杞憂であってほしいが)。

 筆者がこの講義書籍の内容が批判されるべきであると考えている理由は3つあり、これらを以下に簡潔に説明することで追記とする(注あり)。

1. タイトル詐欺:「ボーカロイド音楽論」を名乗りながら、その大部分は個別作品の読解に費やされている上、それらを踏まえて「ボーカロイド音楽とはなにか」をまとめて論じている内容が存在しないこと。

2. 「思考俎上」に載せる「感覚」の選び方の恣意性:本論で述べたように、思考必要なぱて講師感覚があるにも拘わらずそれを思考した形跡が存在しない箇所が見られること。

3. 「思考」の粗雑さ:「感覚」を正当化する目的しか思考」が用いられていないこと。「思考」に用いた「教養」の内容もそれぞれの分野を専攻した読者から見れば的外れものになっていること(注1)。「類推」や「テーマ批評」などのいくらでもこじつけることが可能手法を用いているのに、何故その手法を用いるべきなのか、その手法限界はどこにあるのか、といった説明がされていないこと。

注1:少なくとも一つの例として、筆者が専攻していた生物学に関連した部分を挙げる。リチャード・ドーキンス書籍利己的な遺伝子』に言及した後、「しかしこれらのような個体利他行動も、種や遺伝子主語にすると、自らを温存するための利他行動にすぎない。」(54ページ8-9行目)と段落を結び、その後「性はこのように、種の都合のための機能主義的なプログラムであるという言い方もできるわけです。」(54ページ18-19行目)と主張している。結論から言えば、この言い方はできない。生物学を学んだことがある人物なら絶対にこのような主張はしない。進化の結果としてある個体Aが(同種とは限らない)他個体Bに利他行動をする形質を獲得する条件はあくまで「それが後に個体A自身生存繁殖に有利となる可能性が十分高い」あるいは「個体Aと個体Bで利他行動に関連する遺伝子を共有している」であり、そこに「種」の概念は一切関係しないかである。(遺伝子自然選択対象となり得るのに対して)「種」という概念は観察者が生物を分類する際の線引きのツールであって、自然選択対象として観察可能ものではない以上、「性は種の都合のためのプログラムである」ということを(観察によって)事実として得ることもできない。つまり「種」を全体と見立て個体」を部分と見立てるような類推は成立しない。百歩譲って「利他行動に関連する(種を問わず)同じ遺伝子を持つ全ての個体」を全体とみなす形で類推を成立させるとしても、それは「類推を成立させるためだけに拵えた全体」であることを指摘しておく。

anond:20231113184905

このチャート分析見たらすとぷりはちょっと弱いってなると思う

そこそこの固定ファンがいるだけなのですぐチャートから落ちる初動型

一般層まで届いてない証拠

ドームツアーも固定ファンが行くだけ

あとやっぱり炎上したのも良くなかった

まあ紅白に出るのは時代に合ってて面白いなとは思うけど

実績はもうちょっと必要かな

https://www.imaoto.com/entry/2023/11/13/184106

anond:20231113184905

なんか『第74回NHK紅白歌合戦』出場歌手の顔ぶれから考える…紅白でのふたつの選出基準とはとかいブログ記事フルボッコにされてたね。

いやフルボッコっていうかビルボードチャート画像貼ってあと全然言及してないだけだけどさ。

あん画像貼ったらオーバーキルもいいとこだ。

2023-11-06

anond:20231106001536

日本のヒットソングチャートとかここ30年くらいずっと糞じゃん

今更何を

2023-10-31

囲碁韓国移籍した後の仲邑菫を追う方法

もしひとたび海外移籍となれば、野球サッカーのようなメジャースポーツでもない囲碁であれば一昔前なら新聞テレビの気まぐれな報道で追うことしかできなかったことだろう。

しかネット時代のおかげでかなり簡単海外情報を追うことができるし、むしろ日本時代より詳細に追うことができるかもしれない

BadukTV(Youtube)

韓国公式囲碁チャンネルで、仲邑菫は韓国でも人気が高い棋士なので韓国棋士と仲邑菫の対局があるときはかなり優先的に放送されてきた

https://youtu.be/qJ9Wvbrj9gI?t=2363

今後もここを見てれば仲邑菫の対局を普通に追うことができる

仲邑菫の韓国表記は「나카무라 스미레」らしいので、これをコピペすれば韓国語で書かれた情報でも追うことができるだろう

JKGO(Youtube)

仲邑菫大好きおじさんが運営している非公式チャンネルで、

仲邑菫のライブ対局がある時は日本人向けにローカライズしてリアルタイム応援放送をしている

https://www.youtube.com/watch?v=n_QSb_GYfxM

また仲邑菫の棋譜解説動画も多い

仲邑菫の移籍ニュース報道より先に一番最初に耳にしたのもこのチャンネルだったので、JKGOおじさんを見ていれば最新の仲邑菫情報を一通りキャッチアップできる

清水しろー(X)

国内外含めて囲碁界の情報はこの人をフォローしておけばOKというくらい日本棋院公式より棋戦の情報が充実している

棋士ですら自分の棋戦のスケジュールをこの人をアテにしているとか

https://twitter.com/yoshiro_kaba/status/1718749243794669617

毫釐千里(ごうりせんり)

仲邑菫の戦績を網羅している

井山曲線を追いかけるチャートの推移に注目していきたい(ページ下部)

https://gorisenri.livedoor.blog/archives/nakamura-sumire-all.html

移籍3月から

2月までは残された対局を行い、女流棋聖戦の防衛戦最後となるらしい。

勝っても負けてもタイトル返上となるが、最後タイトルを奪われてサヨナラはカッコ悪いのでどうせなら勝って有終の美を飾ってもらいたいものである

一方で、挑戦する棋士には日本に残る棋士の意地を見せてほしい

挑戦者となる本命アジア大会にも出場していた上野姉妹藤沢里菜

次点で牛栄子、元祖女流グランドスラム謝依旻大穴ルックスに評判のある稲葉かりんに期待したい。

追記:牛VS謝は牛が勝ち、謝は敗退。稲葉も敗退した。)

11月2日には女流名人リーグが開幕し、久々に日本での対局となる。

NHK杯聞き手を務める星合志保と対決する。(追記https://i.imgur.com/P0253fj.jpg

直近2年の成績は2023年が2位(5勝1敗)、2022年が1位(6勝0敗・挑戦者

2023-10-25

2024年ドル円ショート

あらまし:スワップフリー業者で1年ドル円ショートしたい

 

前提:

・米利上げは年内終了がほぼ確実

日銀の利上げ等(YCC解除含む)は来年までにあるのがほぼ確実

・現状のドル円が買われすぎ、円は売られすぎ

 

今後2年で110円〜135円あたりまでの落下が見込まれる、150円台がピークになりそう

問題は、いつ、どこか?

 

スケジュール

10月末 日銀会合

11月1日 FOMC

12月13日 FOMC

12月18日 日銀会合

12月25日 クリスマス

 

相場トレンド

米国債投げ売り米国債金利上昇)がトレンドを牽引している

一説によるとヘッジファンドがかなり過剰に売ってるらしい

 

地政学リスク

パレスチナ問題だが、今のところ影響は限定的イランが参戦しない限り)

ただし足元の不安定な状況で著名投資家が「5%は高すぎる」と言っている(一昨日の暴落につながる)

 

大手の予想:

どこも「年内152円、ピークは年明け155円」と予想している

ただ、GSは同時に「4Qに米国債金利ピーク」と予想している

 

チャートの状況:

ドル円150円煽りが続いている

心理的ものと介入警戒

 

予想(金融):

ドルピークは12月FOMC前後だと思っている、12月の利上げは無いと思われるがそれまで利上げ煽りはする流れ

これは市場もほぼ織り込んでいて、12月下旬クリスマス前後か、年明けに一気にドル売りが入ると思う(適正水準まで落ちるだけ、今は買われすぎ)

読めないのは日銀で、10月末、12月1月31日3月28日のどこかで利上げ方向のネタを出すと思うがタイミングは測れないし、引き伸ばすほどに円は売られる

それぞれのパターンシナリオ検討する必要がある

様々な意見を聞くと、Youtubeなどの有名個人投資家10月期待をしているようだが、専門家10月とは見ていない様子

個人的には、本命12月、それがなければ1月3月大穴10月

地政学リスクに関しては、パレスチナ問題は「地上戦は1〜3ヶ月」と言われているので年明け辺りまでは動かないのではと思う、地上戦なしに停戦するかとも思ったがアメリカ否定してるのでいつかやるんだろう(おそらく空母待ち)

人質がいるぶん長引く可能性があるが、問題市場がどの時点で平時に戻るかだ、ウクライナ戦争でも小麦価格は既に戻っている

 

予想(テクニカル):

151.9円に心理的ラインが有りここをどう処理するかはチャート職人次第だ

個人的には150円でここまで粘るとは思わなかったが、過去経験上このペナントで抜けないとは思えない

(が、10月末まで150円攻防をするなら一応日銀次第であり、今後1年のピークが今である可能性も一応ある、まあ多分日銀現状維持を見て151円だろう)

牽引していた米国債金利10年5%到達したのにまだ150円抜けていないことを考えると相当重たいのは確かであり、155円は遠いのではないか

なお月足ボリバンがそろそろ狭くなってくるので、153円より上はバンウォークするくらいの上昇圧力必要になる

 

予想(仕掛け、介入):

こういう相場で怖いのは仕掛けと介入だ

前回は152円まで一気に上がってその後急落した、最大5円くらいはバイクラがあり得ると思ったほうが安全

介入はあくまで急激な変化で行われるものなので、この低速チャートではできないと思う

ただし口先介入はしまくってるので、完全に無視もできないという状況が続く

 

____

 

植田日銀総裁の9月発言

「来春の賃上げが十分だと思える情報データ年末までに揃うことも可能性としてはゼロではない

うーん

9月段階で「物価目標の持続的安定的な実現が見通せる状況に至っていない」なんだよね

いつ見通せるのか

 

最近fedみたいに利上げ遅れるのでは?みたいに言う人も出てきたよね

てかYCC修正程度で円高くるか?というのも疑問だ、2か月前に一回やっても今150円なわけで(その代わりに変化は緩やかだけど、あとどちらかというと今はドル高か)

2023-10-24

中山道RTAに新たなチャートが!みたいな感じだったのかな

2023-10-23

株を売ってやめた話

こないだ最後の株を売った。

もうこれで株式売買はおしまいにしようと思った。

初めて株を買ったのはたぶん10年ぐらい前。ブロッコリー株価が跳ね上がったのを見てなんとなく証券口座を作った。

さっき正確な時期がわかるかもと思ってブロッコリー株価を調べようとしたら先月上場廃止になっていた。増田のみなさま、上場廃止になった株の株価推移が見られる方法があったら教えてください。

作った当初は熱心にデイトレードをしてたけど全然からないしそのうち飽きた。塩漬け株が残った。

銘柄は忘れちゃったけどそのうちのひとつが変に値上がりした。それまでなんとも思ってなかったのに、値上がり始めたと知ったら矢も盾もたまらず一日中そのことばかり考える。健康診断で次の検査を待ってる間も病院廊下株式情報を見ていた。その期間いつも少し興奮していて、人から声をかけられるのが煩わしかった。ずっと上がり続けるチャートだけを見ていたかった。自分だけでなんでもうまくいくような、他人などどうでもいいような気持ちになった。

いけない、と思った。

このままではおかしくなる。そう思って頃合いを見てその株を売った。売却益はたぶん10万くらい。おかしくなってた期間は2ヶ月くらい。

とりあえず調子に乗っていたのは気持ちだけで特にトラブルなど起こさなかったので後からよかったと思った。

売ったら憑き物の落ちたような気持ちになって、自分は株に向いてないなと思った。

そしてこないだ

ずっと塩漬けになっていた最後の株の株価が上がっているのを見つけた。去年の今頃、買ったときの半値になってしまっていて諦めていた株だ。

よかった。これで株がやめられる。

しかしいざ売ろうとなった段階でまたおかしくなってきた。昨日四千円台だった株価は五千円台に乗り5100円台になった。すると久しぶりの株価売買で手順を忘れてあたふたしているうちに5100円を切ってしまった。昨日の四千円台よりいい価格なのに5100円を切ってしまたことが残念で残念で仕方なくなった。2ヶ月で10万円益を出したときのことを思い出した。長い間この気持ちでいてはいけないと怖くなったので機械的に売った。

この時の売買益を知りたい人はいるだろうか。1.5倍になった。10年で60万が90万。

しかし私のこの10年の投資を総括すると年利3.75%。

うまく言えないけど「持っている株がフィーバーしている、自分は勝っている」という気持ちあんなに怖いものだと知らなかった。しかし均してみると勝っているどころか世界成長には負けている。あんなに上下する気持ちジェットコースターに乗ったのに。

これに懲りたので、次から投資信託にしようと思う。

anond:20231023173921

米国内のアイドル系は、グラミー賞でこれまで冷遇されててBACKSTREET BOYSとか*NSYNCとかもグラミーは確かノミネートも無かった。

K-POP勢っつうかBTSノミネートされたりしてんのは、米国ポップスアイドル冷遇とか米国内でのアジア系シンガーチャート動向の歴史からすれば快挙って言ってもいいんじゃないかなあ、とは思う。

知らんけど。

2023-10-22

気象大学校学生頭よすぎ

俺は気象予報士試験一般は通って専門は15問中一問分ボーダーに届かなくて落ちた経験がある人間だが、そんな人間気象大学校学生が教材として使ってる気象庁ホームページで公開されてるテキスト理解を試みてみたところ、さっぱり分からないという始末になった。

https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/expert/pdf/textbook_meso_v2.1.pdf

これの14ページ(資料下に印字されてるページ番号としては8ページ) なのだ

dVc/dt=αVsという式が成り立ってて、この式は気圧傾度力考慮されてるとも書いてあるが、まず一体どういう力の作用の構図を想定してるのかが分からない。

左辺はただの時間変化を微分として表現したもので、右辺もまた中層風と下層風の単なる速度差だから、これが気圧傾度力考慮されてる式だとしたら、αの一文字気圧傾度力を表してるって自動的解釈されるというか、それ以外に解釈余地が見当たらない。

一方、傾度風や地衡風について立式するとき速度(ベクトル)にコリオリパラメータを掛けそれに気圧傾度力(と遠心力)を足し引きしたような方程式になるわけで、そうなる理由も予報士試験参考書に力の作用関係の図示付きで書いてあったし理解してるつもりなのだが、だからこそなぜベクトルに「掛けてる」のが気圧傾度力でそれが速度の時間変化に等しくなるのか全くぴんと来ない。

そもそも左辺が速度の微分なのに右辺も速度の定数倍になってるのも理解が追いつかない。なぜ加速度でないのか?

Vc=aVl+bVmについて大気密度が小さくなると速度が大きくなるのでa+b>1となるとも書いてるが速度が大きくなることからうその不等式が成立することが導かれるのかもわからない。もっといえばなぜ密度が小さくなると速度が大きくなるのか…ときりがない。

おそらくこちらにとっては天下り式で説明が足りてないように見えるテキストも、気象大学校に入れる学生から見ればあれだけの情報から私が分からないと言った理由も十分読み取れるのだろう。

それはなんというか、少なくとも高校までの履修内容の理解の完成度が全く質的に違うことがこのような差をもたらしてるんだと思う。

たとえば逆に俺でも先に成立する理由が分からないと言った微分方程式が正しいことを前提としてなら、その下に書かれているのがそれを解いた式であることは納得できる。俺でも高校のうちに初歩的な変数分離法は身に付けてるからだが、人によっては同じ理系でも化学系の学部に入る人とかで大学入試を終えた直後の段階で大学レベル教養数学を学んだ経験が皆無な状態だとただの変数分離で解かれた式にすらぴんと来ないってことはあるかもしれない。

そして気象大学校に入る人たちはこんなのよりもさらに奥深くまで見通しよく高校までの内容を理解してるのだろう。うまいたとえかわからないが、数学の白黄チャートしかやってこなかった人間が赤チャートを見たら同じ単元でも全く別物の内容を学んでいるんじゃないかってぐらいのものに感じるような感じだろうか。気象大学校入学者も高校段階の知識でもはや私とは全く異なるような理解を持っているのだと思う。彼らから見れば私が分からないと言ってることは変数分離が分からないことが不思議になるぐらい当たり前のことなのだろう。

ただ5chの気象予報士試験対策スレ質問しても、独学で合格したけどここで聞くより予備校で聞いた方がいいぐらいさっぱり分からないと言われた。

気象予報士だって合格したら割と誇れる資格なのにそういう人でもさっぱり分からないって、もう気象大学校学生は私や予報士とは住む世界が違うような頭の良さを持ってるんだと思う。

そういう人たちでやっと気象災害対策責任持てる仕事をする資格が持てるんだなーとある種納得と途方のない挫折感。

地震が起こると毎度同程度の地震が数週間起こる可能性があるとか同じようなこと言ってるなあろか馬鹿のしてる場合じゃなかった。

2023-10-21

anond:20231021073513

レーダーチャートのように多項目評価をすると、合計点では劣っていても、

特定の項目で評価が突出している部分が魅力的で好き。みたいなことはあるだろ。

2023-10-04

釈迦三尊が出現してる

三尊天井とは、株価などの推移を時系列に図示したチャート上において高値圏でしばしば見られる形状の一つで、3つの山形を示し、中央の山が最も高くなるものです。

三尊天井は、トリプルトップと同じく高値を3回つけますが、真ん中の山が1つ目の山と3つ目の山よりも高値を付けた場合に三尊天井と呼びます。

三尊天井は、トレンド転換を示唆する代表的チャートパターンで、相場が目先の天井を打ったサインとされ、これが示現するとその後は下落トレンド入りとされます。

三尊天井は、別名では、ヘッドアンドショルダーズトップとも呼ばれています。三尊とは、釈迦と左右二体の菩薩を表す三尊像のことで、トレンド天井で発生し、三尊のような形に見えることから三尊天井と言われます。

2023-09-28

純粋応援できるものが欲しい

日本人選手海外活躍するのを見るととても嬉しい。応援するのも楽しい

だが日本には底意地の悪い奴らがいて(海外にいないかは知らない)お前が偉くなったわけではないとか、応援でお前の人生が良くなるわけではないとか、偉そうに言う。

なんなんだあいつらは。あほだ。最低だ。左右の脇の毛が伸びて固結びされてしまえばいいのに。

 

だが応援楽しい応援楽しいが、脇毛左右固結び野郎にごちゃごちゃ言われるのは不快だ。だから試験的に誰にもごちゃごちゃ言われないような応援対象も考えてみることとする。これは脇結び野郎に屈したわけではない。それはそれとして脇毛び野郎底辺だ。脇毛もボーボーだ。

 

スポーツは駄目だ。脇毛がアンテナを張って文句を言うために待ち構えている。Tシャツの半袖からチラ見えんとするばかりだ。

アイドルアニメバーチャルなんちゃら?これもだめだ、人格のある他者からだ。七分袖が必要だ。

団体もだめだ。例えば俺は日本国に所属しているので日本応援し発展すれば素晴らしいことだが、奴らのお気に召さないのは間違いない。長袖でももう足りない。

人格とかないやつ……例えば株価チャートとかは盛り上がれそうな気もするが、これも日本国の亜種だろう。脇毛は伸びなくてもすね毛くらいは伸びてしまうに違いない。

 

もういっそ天候でも応援しようか。いけいけザンショ、最高気温更新だ。

2023-09-21

anond:20230921231953

円安とか言うから149円台に突入したのかと思ったわけよ

チャートもろくに見ず為替の話するとかホントは興味ねーだろ

anond:20230921230808

チャート見たら148円維持できず今は円高に振れてるけどな

NEW JEANSおじさん=大谷翔平おばさん

ジャニーズもこんな状況の中ますますアイドル産業K-POP中心になっていく最中

K-POPファンの中で「New Jeansおじさん」が問題になっている。

女性アイドルグループ「New Jeans」で初めてK-POPにハマった男性を表している言葉だが、

元々注目株のグループが有名になって今更騒いでいる、初心者故に無知でやたら上から目線など、従来のK-POPファンから煙たがられている。

これをK-POPファン以外には何と言えばいいか考えていたけど

WBC以降増えた「大谷翔平おばさん」と言えば野球ファンには伝わると思う。

大谷翔平高校時代からずっと注目されて、高校野球日本プロ野球メジャーリーグファンはずっと大谷翔平のことを注目していた。

それが、WBCきっかけに元々野球に興味無かった人が野球ファンになり、その中でも大谷翔平ファンがどっと増えた。

ファン自体が増えるのは納得だ、女性ファンが多いのもまぁわかる。

しかしその中でも、大谷翔平過去の業績を今更すごいすごいと言い出し、他の選手やチームをぼこぼこに叩くなど煙たがられるような行動をとる「大谷翔平おばさん」が増えた。

New Jeansもビルボードの全米チャートチャートインしたりと大躍進しているが、元々K-POP界で有名なアートディレクターが手掛けて注目されていたグループ

従来のファンからすれば今更騒いでるのか、みたいなところだったり、すごいのは自分じゃないのに自分がすごいかのようなイキり方をするところが似ている。

しかしNew Jeansおじさんと大谷翔平おばさんの違いは、消費の仕方。

New Jeansおじさんは、New Jeansを性的に見ていない。

New Jeansと同世代日本アイドル性的に見たとしても、一時期話題になった「おじさん構文」みたいな目でNew Jeansを見ていない、むしろそれこそが誇りなんじゃないかと思う。

ほとんどが10代で高校生もいるグループ性的に見なかったからって誇りでも何でもないけど…)

しかし、大谷翔平おばさんは「母親面」している(母親面がわからない人は「母親面 Vチューバー」で調べてみてほしい)。

何をやっても可愛いと騒ぎ、やたら幼稚化・白痴化して見ている。そういうイラストを描く人もいる。

正直性的消費と同レベル気持ち悪い消費の仕方だなと思うし、ただでさえ怪我今季終了した大谷翔平可哀想になってくる。

大谷翔平おばさんの自覚がある人は、本当に大谷翔平のことを思うなら、大谷翔平を使って他人を叩くのを辞めることから始めてほしい。

2023-09-20

anond:20230920092620

それで2chハッピーマテリアルランクインさせようとかそういうのやってたんだよね

チャート上位をアニソン系が占めるようになった今では考えられない

2023-09-18

anond:20230918020512

から申し訳ないんだけど、G7BRICSGDP比較チャートたまに見るんだけどあれは捏造だと思う?

2023-09-15

わっちまったな、お前。なアーティスト3選

坂本真綾

デビューから菅野よう子プロデュース(カバー以外の全曲の作曲)で活動を続けていたが

4thアルバム少年アリス」を最後菅野よう子離脱セルフプロデュースに。

結果的2011年には声優としては2人目(1人目は水樹)のロリコン週間アルバムチャート1位を記録するなど

社会的評価を得たが、俺は菅野体制のころの曲のほうが圧倒的に好きだった。

 

相対性理論

ハイファ新書」では真部脩一がすべての楽曲作曲を行い独特な世界観を構築していたが、

続く「シンクロニシティーン」では半分に減り、その後離脱

今でも正直やくしまるが歌えば何でもええんや感はあるものの、

ハイファ新書の頃のワクワク感はなくなってしまった。

 

2023-09-14

初見殺ししかないゴミマップ死ね

そういうのを「深いゲーム知識必要」とは表現しねえんだよ

ぼくの作った限界ギリギリ攻略チャート発見できるかなぁ~(ニッチョァアアア ってか?

誰もてめえの作った糞ゲーに振り回されてやり込む理由なんかねえんだよカス

自己満足の難度で作ったゴミゲーを自分一人でやってろ自閉ガイ

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