はてなキーワード: ウホッとは
映画の予告編や広告で、実際の内容とは異なる印象を与えようとする戦略って、ちょっと意図がわからない。
宣伝文句として刺激的な言葉を並べてあったとしても、少し読み方を変えれば間違いではないのであれば、いちおうはフェアネスを担保できると思うけれども、ちょっと擁護が難しい場合は困惑してしまう。
思っていたのと違ったけどおもしろかったー、と観客が思えるのならいいのかもしれない。
けど、実際には、予告と違うじゃねーかふざけんなうんこ、とクレームのリスクのほうが高くなるんじゃないかな。
嘘大げさ紛らわしいどころか明らかに虚偽ともなると、賠償とか返金とか要求できたりするのかな。
具体例をあげると、ベイマックスさんは、まあいいかなと思うよ。
予告編のイメージと実際の内容はずいぶん違ったけど、間違ったことは言ってなかったし、ベイマックスさんに癒されたし、実際おもしろかった。
だが、リアル鬼ごっこ、てめーはだめだ。
JKのきゃっきゃうふふ感はよかったけどJKを減らすとか関係なくなってるし、マリコさまとかJK設定すら放棄してやがるし、あでもウェディングドレスでの蹴りは脚の長さが映えてかっこよかったです、陸上女子はまあいいんじゃないかな、うん。
何より「総勢37名全員女子」という表記がひどくて、どう見ても37名どころでは済まない人数だったはずだし、「全員女子」とか書いておいて男を出すんじゃねーよ気持ち悪い。ウホッじゃねーよ、うんこ。日常系萌えアニメに男が出てきたときの阿鼻叫喚を知らないのかよ。ふざけんなちくしょう。
こういうことを書いても「ウホッ」とか「やらないか」とか(「やらないか」はもう古いか)そういうレスしか付かないのが日本の現状。
現状ってか25年経っても半世紀経っても変わらんと思うけど。
こういうのに「ホモセクシャルをバカにするのか!」とか「ホモ差別よくない」とかいうレスが沢山付くのであればまだマシなのだが、そうですらないというのがこの国。
*追記
>■http://anond.hatelabo.jp/20150401142238
>異議あり! 「アッー!」とか「┌(┌^o^)┐ホモォ...」というコメントも付く!
だそうです。
上に書いた通り、これが日本の現状ですね。
http://www.itmedia.co.jp/internet/runner/0308/sp1/
あれも欲しい。これも欲しい。ネットにあるもの全部欲しい。欲望をむき出しにして、
自分が欲しいと思ったものを根こそぎぶっこぬくのは、ネトラン者の正しい姿だ。そんな欲望に忠実な人のために、
http://www.itmedia.co.jp/internet/runner/0307/sp1/
悪用こそがインターネットを楽しむ最大の秘訣。普通の人が知らないインターネットのディープな活用法
http://www.itmedia.co.jp/internet/runner/0306/sp1/
http://www.itmedia.co.jp/internet/runner/0305/sp1/
http://www.itmedia.co.jp/internet/runner/0302/sp1/
やって参りました。新年に発売ということで、今回はかなりヤバ
けする反則技の特盛だぁ!
Twitterでブロックしたらあの人に裏切られた!なんで!!ショック!!!
って喚き散らして周りに慰めてもらったり
俺なんもしてないのにって泣きつく人ばかりブロックしてきててしんどい
そういう人に限ってTwitterでしか繋がってないし会ったこともないか、
あっても会釈程度の人ばっかなんだよね
会いたいって何度も誘ってくるのが面倒とか
(ウホッにハッテンしないとしてもこっちはまるで興味ないから会いたくない)
仲良くできそうにないからいいやってなるんだけど
そもそも情報収集といい意味でどうでもいいゆるい会話だけでいいし
合わないと思ったらさっくりリムブロするだけなんだけど
友達と仲良くするツールとして使ってる人は
リムブロに耐えられないんだろうな
フェイスブックいけよってほんと思う
初めて増田を書く
今日、駅のホームの死角になりそうなところで男女らしき二人が何かイチャコラしてるようなのを通りがかりにちらっと見てしまった。はっきりとは分からない。笑い声が少し聞こえた。その片方の女の声だろうと、イヤホンで音楽を聴いていたから確かではない。そのとき感じ取った雰囲気は、チュンチュンどころではない、何かはじめようかという感じだった。あの時間帯だからJKだろうか。
通り過ぎた後、酷く気持ち悪くなった。強姦や痴漢かと不安になり、戻って止めようかとまで考えた。そして、性欲に嫌気がさした。自慰ばかりしてる自分が愚かに感じた。親のセックスを見てしまったときもこんな感情なのか。
このお話はたぶんフィクションです。実在の個人や企業とはあんまり関係ありません。そういうことにしろください。
10年前、20代になったばかりの頃の僕は、今思えば本当に最低な生活を送っていた。高校を中退し、実家とは疎遠で、友達もなく、金もなく、夢も希望もなく、ただバイト先と自宅を行き来するだけの毎日。いつも視界には霞がかかったようで、底の見えない空虚さだけが僕の心を支配していた。
それでも趣味らしいものはあった。オンボロマシンにRedHatを入れ、ダイヤルアップの細い回線で自宅サーバを立て、Perlでガラクタのようなプログラムを動かす。そんな子供じみた遊びだけど、プログラムを組んでいるときだけは空虚さを忘れ、画面の中に没頭できた。
ただ、そのときの僕はもうすでにいろんなものに打ちのめされていて、若者にありがちな全能感などというものは霧散していた。自分がプログラミングで何かを成すだとか、それを仕事にしようなんてことは一切頭になかった。このまま夢も希望もなく人生を終えるのだと、そう思っていた。
それでも転機は訪れる。
勤めていた工場で派遣切りにあった僕は、「働きたくないでござる! 絶対に働きたくないでござる!」とか言いながらニート生活をしていた。そろそろ翌月の家賃も払えなくなってきたころ、派遣会社から電話がかかってきた。「プログラム開発の仕事があるんですがやりませんか?」と。そういや履歴書だかスキルシートだかに、Perlがどうたらとか書いたっけ。実務経験もない中卒に仕事まわすとかwww ……とは思ったものの、このままでは本気でホームレス一直線だったので引き受けた。
派遣された先は従業員数10人くらい、パートさん含めても50人くらいの小さな会社だった。現在手書きの伝票でやっている処理をWeb化したいのだという。システム担当者はおらず、事務員さんがExcelやAccessを使える程度。すべて僕一人でやらなければならない。マジか。
ともあれ、まずはサーバである。後々の運用を考えるとLinux系は使えない。事務所の片隅に放置されていたWindows 2000マシンにApacheを入れてそれでよしとした。
次はデータベース。でもこの頃の僕は「正規化ってなんれすか?」というレベルだったので基礎から勉強した。なんかMySQLってのがいいらしい→社長に申請→「今Access使ってるからそれでいけ」→「はい」→パフォーマンスの面で問題出るだろうなとは思ったがしょうがない。
次は言語。最初はPerlで書こうと思ってたけど、PHPってのが流行ってるらしいのでこっちにした。ウホッ! いい言語……。
そして業務内容を把握するため、現場をあっちこっち駆けずり回りながらヒアリングする。ときには部長から愚痴を聞かされ、ときにはパートのおばちゃんから誘惑され、そんなこんなを繰り返し、仕様をつめていく。
そして数ヶ月かけて開発したシステムの稼働である。そのときのことは今でも忘れない。
現場の人がラインからデータを入力する。サーバにデータが送られてくる。別の事業所からも送信されてきてる。問題ない。事務員さんが伝票処理を行う。問題ない。すげえ、ちゃんと動いてる。お遊びで作ったプログラムではなく、本当に本気の業務用プログラムである。それを僕が1人で作ったのだ。このプログラムで業務がまわり、利益を生み出すのだ。社会に対して、何らかの作用を及ぼすのだ。僕みたいなクズにでも、そんなことが可能だったのだ。
そのことに気付いたときの感動を、僕は今でも忘れない。
それからちょっといろいろあって、ホームレスになった。うん、急展開なのはわかってる。でもこの間のことは語ってもあまり面白くないし、公序良俗に反する話もあるのでざっくりはしょる。どうせフィションなんだから細かいことを気にしてはいけない。
話を戻そう。
ホームレスになってからの数日はひどい精神状態だった。足元から世界が崩れていく感覚。視界がぐにゃりと歪む。帰りたい。でも帰る家がない。だからホームレスというのか……というトートロジーを何度繰り返しただろうか。
もうあまり覚えていないけど、このときの僕は本当にもう何もかもどうでもよくなってたと思う。ただ、自分の全財産がバッグ1つしかないということに対する心地よさ、開放感があったのはよく覚えてる。そんな状況で地べたに座り込んで見る風景。きっと、今はもう見えない。あの頃の僕にしか見えない風景が、そこにはあった。
いろんな人と出会い、流れ流れて、最終的に西成のあいりん地区にたどり着いた。関西圏の人には説明不要かもしれないけど、よく言えば日雇い労働者の街、ぶっちゃけて言えばホームレスのメッカである。今はもう綺麗になってしまったし、治安もそこそこよくなったけど、僕がいた頃はまさに「カオス」としか表現のしようがない状況だった。
どこから持ってきたんだといいたくなるようなガラクタばかりを並べた泥棒市。簡素な骨組みにビニールシートをかぶせただけの飲み屋。「ないかーないかー」と声が聞こえてきたので見てみると、警察署の近くなのに道端で堂々と丁半博打をやっている。コンビニのトイレの張り紙には「トイレが詰まる原因になるので注射器を捨てないでください」とある。いやトイレが詰まるとかの前に気にすることがあるだろ。ケンカなんて日常茶飯事。頭から血を流したおっさんが普通に歩いてる。数百人規模で並ぶ三角公園の炊き出しは圧巻。四角公園の炊き出しでは誰もいない場所にワンカップの瓶とかがたくさん並んでる。何かと思って聞いてみたら「あれで並んどることになってん」と返ってくる。学食の席取りルールみたいだ。ああもう全然書ききれない。
でも一番印象に残っているのは、南海線の高架下、うず高く積まれたゴミ山の前でガラクタを解体していたおっちゃんのこと。奇声を発しながらハンマーを振り下ろしていたおっちゃん。その両目は、これ以上ないほどにキラキラと輝いていた。その鉄屑を売った金でビールが何本買えるか皮算用でもしているのか、あるいは幸せになる魔法の薬でもキメているのか、そのときの僕にはわからなかったけど。
そして、人生を投げ出していた僕に付き合ってくれたおっちゃん、あなたのことも忘れません。モーニングをおごってくれて、いろんな話をしてくれて、聞いてくれて、役所の福祉課まで連れて行ってくれたおっちゃん。あなたがいなければ、僕は今でも西成でぬるま湯の日々を送っていたかもしれない。
いろんな人に助けられて、ホームレスの施設に入ることになった。舞洲という人工島にあるのだけど、これがまた周囲に何もないのだ。スポーツ関連施設、ゴミ処理場、物流センターが点在するくらい。コンビニ1件ありゃしない。だけど施設での生活は意外にも楽しかった。2段ベッドが6つ並んだ12人部屋。むさくるしいけど、みんなバラエティに富んでいた。刑務所上がりのいかついおっちゃん、虚言癖のひどいおっちゃん、ほとんど一日中寝てるじいちゃん、薬のフラッシュバックがひどい兄ちゃん。そんな人達の中で過ごせば、自分がどれほどクズであっても気にならない。やはり僕はこちら側の人間だと再認識した。
市街地にある施設へ移ってからはいろんな仕事をした。生駒の山奥にドブさらいに行ったり、事務所移転のバイトで腰をやってしまいそうになったり、なんやかんやあったけど、長くなるのではしょろう。結局のところ、またプログラマをすることになるのである。
そろそろ身バレしそうな領域に入ってきたのでここでもう一度強調する。このお話はたぶんフィクションです! たぶんフィクションです! 大事なことなので2回言いました。
そう、またプログラマとして働くことになった。今度は従業員数300人くらいの大きな会社である。日本人なら誰でも知ってるであろう大企業の子会社ということもあり、本社からの出向社員は東大京大卒当たり前みたいな状況。そんな人達の前で中卒の僕が前に座ってプレゼンやら仕様検討会やらをするのだ。何の罰ゲームだよ……。
最初に思ったのは、「ここにいる人達は育ちがいい」ということだった。みんな礼儀正しい。喋り方や立ち居振る舞いまで、今まで僕がいた世界とは何もかもが違っていた。まるでドラマに出てくるような「ちゃんとした人生を送っている人達」だ。そんな人達に囲まれていると、「生きていてごめんなさい」と言いたくなる。本当に。
他に驚いたこと。社内で連絡を取り合うのにメール使ってる。やばい。社内メーリングリストとかもある。やばい。定期的にミーティングとか勉強会とかもする。なにそれ怖い。自分がいっぱしの社会人になったかのような錯覚に陥る。ちょっと前まで西成でゴミ拾いのバイトしてたのに。「勘違いするんじゃない! 西成の日々を思い出せ!」と何度も自分に言い聞かせ、自我を保った。
とはいえ、萎縮してばかりもいられない。気付いたことはどんどん提案した。あちこちに散らばっている共通の処理をライブラリ化したり、サーバで負荷がかかっている部分を改善したり。却下されたものも多かったけど、採用されたものもそれなりにあった。業務の改善案を考えるのは楽しい。誰かがプログラマの三大美徳に「無精」を上げていたっけ。極度のめんどくさがりで、楽をするための苦労は惜しまない僕には、こういう仕事は天職なのかもしれない。
システム開発の方も順調に進んでいた。この頃はMicrosoftですらWeb版のOfficeを出すような状況で、デスクトップアプリに比べても遜色ないレベルのWebアプリがどんどん出てきていた。この会社で開発しているのも、そんなAjax技術を多用したWebアプリだ。JavaScriptを用いた本格的な開発に最初はとまどったけど、書けば書くほど言語が自分の手に馴染んだ。クロージャ、prototypeといった基礎をちゃんと学ぶと、書けるコードのレベルが段違いに上がっていくのが楽しかった。
仕様にもこだわった。実際に使う人がどんなふうに操作するのか、何度も何度も脳内でシミュレートし、どんなUIが最適なのか、データ構造はどうするべきか考え、実行速度とメンテナンス性の板挟みに苦しみ、何度も何度もリファクタリングを繰り返す。
そのとき開発していたシステムは、メイン画面でほとんどの処理を行うタイプのものだったのだけど、そのメイン画面のJavaScriptコードは最終的に1万行を超えた。もうこの頃にはJavaScriptでのオブジェクト指向的な開発手法というものも自分なりに構築されつつあった。そしてこのカチャカチャとした手触りの、安物のオモチャのような言語は、僕の一番好きな言語になったのだった。
そんなある日、僕が作ったシステムのメインユーザーである他部署の偉い人が来て、開口一番こう言った。
この機能が素晴らしい、とか、あの発想はなかったわ、とか、とにかくべた褒めして、そして去っていった。機能追加要望の前口上だと思って身構えていた僕は拍子抜けした。「あの人が他人を褒めることなんてめったにないよ、すごいね」と近くの席の人が言う。
どこにもはまることのない歪な歯車。その僕が、社会という大きな機械の中に組み込まれる音だったのだと思う。まあすぐに外れてしまうのだけど。その一瞬だけは、僕は確かに社会の一部になれたのだ。
これからどうするか? 今の技術力ならそれなりのところに就職できるかもしれない。でも僕にはやってみたいことがあった。半年かけて海外を旅するのだ。
今、僕の手元にはまとまったお金がある。こんなのは人生で初めてのことだ。そして僕は今、どこにも所属していない。どんなところに行ったっていいし、何をしたっていい。この先、そんな状況がどれだけあるだろうか? 人生長いのだ、そりゃあ何度だってあるかもしれない。でも今回やりたいことをやらなかったのなら、僕はきっと何度だってやらずにいるままだろう。
もちろん怖くなかったわけじゃない。なにせ海外なんて行ったことがなかったのだ。ずっと極貧の生活をしてきた僕は、国内旅行だって満足にしたことがない。
いろいろと考えた。ない頭を使って考えた。自分の英語は通じる? 病気になったときは? 荷物をなくしたら? あれこれ考えると心配事ばかりが頭をめぐって、わけがわからなくなる。
最終的に決定打になったのは、自分が何も持っていないという、この状況だった。
そう、僕は何も持っていない。家族も友達も、夢も希望も。だけど、そんな人間だからこそできることがあるんじゃないかと思ったのだ。何も持たないからこそ、どこにだって行けるし、何にだってなれる。それはタロットカードの「愚者」みたいなものだ。愚かな者は恐れも何も知らぬからこそ、無限の可能性を秘めている。
心を決めたら後は早かった。
パスポートを取得した。航空券を手配した。住民票を海外転出した。トランクルームを借りた。住んでいた部屋を引き払った。
空港へ向かう電車の中で、懐かしい感覚に襲われた。あの日、ホームレスになったばかりのころの感覚。世界が足元から崩れていく感覚。でもあのときとは決定的に違うことがあった。それは、今回は自分が望んでこうなったのだということ。流されるまま生きてきた僕が、初めて自分の人生に対して主導権を得た。それだけが決定的に違っていた。それだけで十分だった。足の震えは、これからの旅路への、期待に対する震えなのだった。
自分とは異なる人種、異なる言語。街の看板すらまともに読めない。レストランの注文すらおぼつかない。ちょっと電車に乗るのも大仕事だ。それでも時間をかけてひとつひとつなんとかしていった。
見知らぬ街の匂い、喧騒、バケツをひっくり返したようなスコール、旅の中で出会う怪しい人、優しい人。僕の前でたくさんの風景が流れていく。
川辺のレストランで昼ご飯を食べた後ボケーッとしていると、猫が膝の上に乗ってくる。動くのもめんどくさくてボケーッとしてたら日が暮れてた。そのまま猫と一緒に晩ご飯を食べた。そんな日もあった。
長距離列車に乗っていたとき、車内食にピーナッツバターのようなものが付いていたので、普通にパンに塗って食べた。でも梅干的なものだったらしく、めちゃくちゃ酸っぱかった。「すっぱ! すっぱ!」とかやってたら向かいの席の女の子が爆笑していた。僕も笑った。そんな日もあった。
最初は少し移動するのにも大変な思いをした。でもいつの間にか、ローカルバスに乗って気ままに旅するようになっていた。
たどたどしかった英語も、日常会話程度なら普通に喋れるようになっていた。
いろんな国のバックパッカーにもたくさん出会った。お互いつたない英語でやりとりするのも楽しかった。今度は彼らの国にも行ってみよう。だからいつか世界一周に出ようと、僕は心に決めた。
こんな旅に出たところで自分は何一つ変わらないと思ってた。でも、何かが変わってきている。それが何なのかはわからない。たとえば図太さだったり、適当さだったり、そういうのもあるのだけど、何か違う。それよりもっとプリミティブなもの。感情になる前の感情、行動になる前の行動。マグマのような熱量を持ったドロドロとしたものが、自分の中に渦巻いているのを感じる。それがいつ形を成すのかはわからない、今はまだ。だけどいつかどこかで、忘れた頃にひょっこり出てくるんじゃないかと思う。そのときを楽しみにしていよう。
そして夢のような日々は終わる。
日本に帰ってきたとき、手持ちの金は10万以下だった。部屋は解約していたので住むところもなかった。普通にホームレスだった。僕は焦らず慌てず、西成へ向かった。
しばらくはドヤ(安宿)に泊まった。一番安いところなら500円から泊まれる。西成はいいところだ。
前の会社から戻ってこないかと誘われたけど、「働きたくないでござる! 絶対に働きたくないでござる!」と言って断った。
いや働きたくなかったのは本当だけど、もう1つ理由があった。職業訓練で組み込み系を学ぼうと思っていたのだ。
スマートフォン含むタブレット端末の市場がこれからも拡大していくのは間違いない。そうすると必要になってくるのは組み込み系の知識。いやアプリ作るだけなら必要ないかもしれないが、そういった知識があれば、自分ができることの幅がぐんと広がると思う。
それに、今の僕には基礎的な力が圧倒的に足りない。すべてを独学で、我流でやってきたけど、やはり限界を感じる場面が多々あった。だから今回ちゃんと体系的に学んで、足元を固めようと思ったのだ。
結果的には正解だったと思う。本当に基礎の基礎から学べた。
ブレッドボードを用いて回路を組むところから始まって、アセンブラ、C言語、組み込みLinuxでのデバイスドライバ開発、アプリ開発。これまで高級言語の十分に進化しきった部分にしか触れてこなかった僕にとっては、どれも難しかったけど、どれも面白かった。これからどういう道に進むかまだわからないけど、ここで学んだことは絶対に無駄にならないと思う。
そうして職訓で勉強するかたわら、悶々と考えていたことがある。世界一周についてだ。
今はまだ金もないし、そんな金を稼げるあてもないのだけど、いつか(たぶん10年後くらいには)行こうと本気で思っている。
ルートだけでも今から考えておこうと思って、いろいろと旅程検討アプリを試してみたのだけど、どれもいまいち使い勝手が悪い。海外のものも含めて探しまくったけど、自分が思うようなものは見つからなかった。
だったらもう自分で作るしかない。せっかくだから就活のときにポートフォリオとして使えるよう、ちゃんとしたWebアプリを作ることにした。
最初の1ヶ月は地図APIの選定と、検証コードを書き捨てるだけで終わった。
2ヶ月目は基礎部分の構築だけで終わった。
3ヶ月目に本気を出し、ほぼできあがった。
そしてベータ版をリリースした。 http://planetter.com/
それが先週の話。
だからこのお話はここで終わりだ。正確に言うなら、ここから先の展開はまだわからない。
10年間を振り返ってみて思う。あの頃と比べて、何か変わっただろうか?
家族や親類とは縁が切れたままだし、いまだに人付き合いは苦手だし、金はないし、夢も希望もない。それは今でも変わらない。ただ、あの頃あれほど感じていた空虚さは、跡形もなく消えている。
西成の高架下で見た光景を思い出す。ガラクタを解体していたおっちゃん。あのキラキラした目。たぶんあの瞬間に僕は、自分にとって一番大切なものは何なのか、心の深い部分で理解したんだと思う。
世界一周だなんだというのも本当はどうでもいい。僕はただ、いつだってドキドキしていたいのだ。
初めて人を好きになったときの気持ち。知らない街で暮らし始めたときの気持ち。そして、プログラムが思い通りに動いたときの気持ち。
それを持ち続けていたいのだ。いつだって新しい世界にワクワクしていたいのだ。
ふと目を閉じれば、まぶたの裏に映る、あの日のメッセージ。
"Hello world!"
このお話はたぶんフィクションです。実在の個人や企業とはあんまり関係ありません。でも、ここに綴った僕の想いは、ノンフィクションです。
さっき読んだ。
あらすじ。
おばあちゃんになった主人公が孫に地下室にある壁画について話している。
主人公は田舎の良家の娘。生き遅れ。仕事はしたことない。(30代後半から40代?)
私には絵の才能があるのに両親は絵の学校に行かせてくれなかった…
そのくせ最近は見合いばかりすすめてきてウゼェ 私には運命の人がいるのめぐり合うの1!!!
→ようやく諦めたらしいが視線がウゼエ…(殺すか…)
もはや両親も使用人もいなくなったが私には絵の才能がある!小さい時執事のジェームスもほめてくれた!でもぜんぜんかけないお…
そうだわ 外に出てインピスレーション沸かそう!わかそう!そうしよう!
ウホッ私好みの男の子!つまりは運命の人!ストーカーして家の前で出待ちしよう! …一日待ってたら出てきた!あらやだ絵の具入れたカバンの紐がきれたわ…
その後なんやかんやで男の子をモデルにとして家に連れ込む ウハッ運命の人ktkr
だがいつまでも引き止めきれず男の子は都会?に帰る日が近づく… そして…
男の子「もう帰るし絵見せろ」「うはwwwテラヘタスwwwwまだ俺の方がうめえwwww」
男の子「うう急に気分が…」
薬盛っちゃいましたテヘペロ
その後は監禁→セクース→男の子逃亡→地下室?で両親の死体ハケーン→
おいババアなんだこれは→「ああん!?誰がババアだ死ねええ!!!そしておまえの血で壁というキャンパスを塗りつくしてやるよおおおおお!!!!!」
運命の人はババアなんて言わない、そう、彼は壁画の中で永遠に生き続けるの…はぁと(この辺適当)
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その後話を聞いていた舞ちゃんも地下室の壁画に消える
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孫(舞ちゃん)の正体
1.監禁セクース時に生まれた娘。ろくに育てられず死に、その血で壁画の続きを描いた。地下に行くと主人公の妄想で出てくる?
2.完全に妄想の産物。主人公は地元でも孤立していたらしいし、まともに出産できたとも思えない…。
3.普通に孫。男の子を殺した後、まともになったふりをしてずっと過ごしていた。最後に殺した。(可能性低い)
あれ…なんかすっきりしないね…
Twitterを始めて4年。アカウント作り直しなんかしたけれど基本的にfollowしている人は変わっていない。観測範囲も変わらない。
そんな中でTwitterで出会って付き合い始めて結婚、というカップルが妙に多く感じている。つい先日もオフで何度か合ったことある人が結婚したっけ。おめでとうございます。
如月も数日過ぎたある日、私は悶々としていた。失恋相手に未練があるわけではない。ただ若くして結婚を遂げたことが物凄く羨ましかったのだ。
気がつけば私は所謂魔法遣いと呼ばれる人種になって数年が過ぎていた。彼女いない歴=年齢な典型的な非モテである。
無論ウホッでもないし、友人のように「二次元幼女とちゅっちゅしたいおー」と達観できるほどの境地にない。むしろ女性に興味ありまくりだし付き合いたい。あわよくばセックスがしたい。
とはいえ、出会いがない。出会いがない。
結婚するカップルがいっぱいいるんだしTwitterで出会えばいいじゃんという説もあるが個人的にはTwitterで出会うというのは積極的にはやりたくない。
Twitterはどーでもいいことを呟いたり、気の合う自重できない仲間とバカ騒ぎする場であって欲しいし、最近は少し「大人しく」なってしまったけれど2008年くらいのTwitterの自重の無さ(ざまソニ楽しかったなぁ…)が本当に好きだったからこの気持ちを大切にしたい、という懐古厨的な何かが一つ。
先に出てきた好きだったひとはTwitterで出会った。今思えばどうしてあんなに熱を上げていたのか理解しがたいけれど、その失恋相手にアプローチをした際に色々やらかしてしまっている。
特に去年の今頃やらかしたのは致命的で、内情を知る知らない関わらずかなりの人に嫌われてしまった。特に誰がどうやって「撮った」か知らないけど何故か存在する「証拠画像」はインターネットから消えることはないので一生十字架を背負い続けなけれならない。ホント誰が撮ったんだろうね?
mixiもそのとばっちりで友人がかなり減ってしまった。どうしようもないな…。
このまま二次元に走るのもいいし、仙人の如く女性を知らないまま朽ち果てるのもいいと思う。
ただ、何もしないまま悶々としているのは良くない。どうせならジタバタして、し尽くしてそれでもダメなら大人しく魔術師でも妖精にでもなればいい。
Twitterやmixiが使えない状態でどう出会いの場を作ればいいのか?
ある日、Yahoo!の特集かなんかで出会いの話があって、そこから検索で辿ったら出会い系サイトのソムリエのような人が運営するサイトにたどり着いた。
怖い人が運営しているだのサクラしかいなくて出会えないだの殆どが詐欺サイトだの悪い話ばかりしかでてこない。
ところが今回見つけた出会い系サイトのソムリエのサイトを見てちょっとだけ見識が変わった。
噂通りのサクラだらけで詐欺臭いサイトもあるが、反面優良な出会い系サイトもあって実際そのソムリエの人も結構出会えているらしかった。
このソムリエの人もサクラかもしくは超絶コミュ力持ちのイケメンなんじゃねーの?
という説も否定できなかったが、サイトの言葉や掲示板での返答を見る限りはごく普通の人でサクラではないと感じた。
このサイトで知ったことなのだが出会い系サイトでも色々な種類があるらしい。
例えば、料金形態。昔のネトゲみたいに月に一定の金額を払う定額制。1ポイント10円でポイント買い、何かアクションをするごとにポイントを消費するポイント制。完全に無料の所もあるし、面白いところだとカップルが成立した時点でお金を払う成功報酬型なんて言うのもあった。
どこも一長一短があるので初心者はソムリエがおすすめするサイトを利用するといい、とソムリエによる初心者講座は締められていた。
出会えるかどうかは別にしてちょっと面白そうだと思った。
登録したサイトはソムリエがおすすめするサイトの一つで料金体系は1ポイント10円のポイント制。しかし登録して年齢確認手続きをすれば120ポイント貰える。お試しには丁度良いかもしれない。
ブサメンなので顔の写真を登録するのに抵抗があったけれど、今回登録したサイトはアバター(有料のパーツが多いが無料でもある程度は作り込める)があるようでこの点はちょっと助かった。
さらにサイト内メールに日記や掲示板にチャットなどどちらかというとSNSに近いものだと感じた。
そんなわけでプロフィールは普通に書いてアバターも作成。掲示板に書き込むのは無料(ただし一日一回)なので「メールしませんか?」みたいな感じで書き込んだりプロフィール検索して好みの人を探すなどをしてみた。
登録から数日。こんな私でも面白いことに女性からメール(サイト内メール)が二通来た。
一通はいきなり直アド(携帯のメールアドレス)を記載してきたあたりやばい人だろうなーと思いつつも面白かったのでフリーのメールアドレスで返信したら
「実は人妻で旦那が最近かまってくれなくてしかも女の影があるんです。向こうも秘密作ってるんだからこっちも秘密作りたいの(はーと)」
ちょっとドキドキしつつもおもしろがって二度三度やりとりをしていたら
「このサイトは旦那にも知られてるかもしれないからこっちのサイトで連絡しない?」
URL踏んでその中の情報で検索してみたらなぜかそのプロフィールのページしか出てこない。おかしい。しかも登録が必要らしい。登録先は別のドメイン。さらにおかしい。
そのドメインで検索すると悪質サイト危険という口コミや警告がたくさん出てきた。楽しいな、おい。
流石に悪質サイトに入る気にはなれないので無視したらそれ以降メールが来なくなった。楽しい。
もう一通はプロフィール検索して共通の趣味があって好みの人がいたので伝言板に一言書いたらその女性から送られてきたものである。
趣味の話なので二日ほどやりとりをしているけどごく普通の女性のようだ。やりとりも結構楽しい。
ただ、困っているのは絵文字の扱い。絵文字なんて使ったことないので使い方がいまいち分らず手探りでなんとかしている状態。なんか初めてネトゲしてチャットで話しかけられたときのことを思い出して脳汁が出るほど楽しい。
この女性出会えるかどうかは別にして(できれば会いたいけど…)魔法遣いが女性とメールできるのは良い経験になると思った。
こんな感じで非モテ魔法遣いがひょんなことから出会い系始めて女性とメールのやりとりなんかをしている。
あわよくば出会うとか、あわよくばセックスとか、あわよくば恋人とかはやる気持ちはあるけれど焦ったって碌なことは起きないのでのんびりメールしながら経験値を上げていきたい次第。
にゃふん
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1291970584/
9 :陽気な名無しさん:2010/12/10(金) 20:00:20 ID:yHfn9CYIO
腐マンコ規制は当然よ?
腐マンコは最大のゲイフォビアのくせに、ここでゲイを味方につけたいマンコはどういう神経してんのかしら。
29 :RF:2010/12/11(土) 13:51:28 ID:EjiXViR2Q
>>26>>27
この板のスレ「だけ」を見たら、ゲイ=女嫌い=差別に見えるかもしれないが、
腐女子や鬼女に長い間被害を被ってきた前提があるんだよな(現在進行形)。
「アッー」とか「ウホッ」を連呼してるアニオタももちろん同類。
41 :陽気な名無しさん:2010/12/11(土) 22:56:55 ID:a9Meu2ik0
ヤオイは男性同性愛をさらし者にして同性愛者の人権を脅かす存在だものね。
48 :RF:2010/12/12(日) 00:09:42 ID:Njssqd+DQ
いや、これ以上ないくらい見下してると思うよw
>>42
マジ?世界進出してるのか!嫌すぎるw
>>44
やっぱ万国共通なのか、腐れってのはw
成り立ってるってのに、どの面下げてゲイに
関わろうとするんだろう。しかも理解者面して。
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1272324717/
1 :陽気な名無しさん:2010/04/27(火) 08:31:57 ID:+zjUwFDb0
こうした小さな努力を積み重ねて、わかりもしない同性愛をオモチャにする危地害腐マンコが
一人も住めない社会へ一歩ずつ近づいていきたいですね\(^o^)/
79 :陽気な名無しさん:2010/04/30(金) 15:33:19 ID:s6iJcukU0
105 :風と木の名無しさん:2010/04/29(木) 23:08:56 ID:is3qmaGa0
>>85
間違えてBLを読んだ男の子が悪い攻に籠絡されるとでもいうのか
あと、別の個人サイトで「女子が集団でイケメン男子2名を誘拐して脅すなどして
無理矢理やっそんさせる可能性もゼロじゃない」って書いてあるのを読んだことがあるよ
ああBLを理解していない人が書いたんだなあと思った
173 :風と木の名無しさん:2010/04/30(金) 08:50:11 ID:8wvKUPEg0
>>105
ボーイズラブを読んだ中高生が同性愛に目覚める可能性があるから、
そもそも同性愛は絶対的に許されない行為なのであるから、表現すらも規制すべきだとかなんとか。
規制派は同性愛についてどう考えているか知りたいとか言いながら、
反発されていることが理解できていない。
腐女子が集まっている801板でも、頓珍漢なゲイ理解でBLを読んでいる。
そして、こんな↓腐女子がよくいる。
腐女子は、ゲイたちがBLや腐女子の態度になぜ反発しているのかを
少しくらい考えて、学ぼう。
【アニメ漫画規制】「納得できぬ」 東京都の姿勢に不満…角川書店が国際アニメ出展中止★
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1291910117/
672 :名無しさん@十一周年:2010/12/10(金) 03:34:43 ID:JKfuNzht0
>>663
判ってないな
735 :名無しさん@十一周年:2010/12/10(金) 03:51:55 ID:JKfuNzht0
>>706
文盲乙w
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/801/1290621868/
681 :風と木の名無しさん :2010/12/02(木) 22:14:58 ID:HxMqEXX/0
>>675
こういうのは知ってたが、腐嫌いとか以前に規制の危険性わかってないね