2015-07-12

映画広告戦略

映画予告編広告で、実際の内容とは異なる印象を与えようとする戦略って、ちょっと意図がわからない。

宣伝文句として刺激的な言葉を並べてあったとしても、少し読み方を変えれば間違いではないのであれば、いちおうはフェアネス担保できると思うけれども、ちょっと擁護が難しい場合困惑してしまう。

思っていたのと違ったけどおもしろかったー、と観客が思えるのならいいのかもしれない。

けど、実際には、予告と違うじゃねーかふざけんなうんこ、とクレームリスクのほうが高くなるんじゃないかな。

嘘大げさ紛らわしいどころか明らかに虚偽ともなると、賠償とか返金とか要求できたりするのかな。

具体例をあげると、ベイマックスさんは、まあいいかなと思うよ。

予告編イメージと実際の内容はずいぶん違ったけど、間違ったことは言ってなかったし、ベイマックスさんに癒されたし、実際おもしろかった。

だが、リアル鬼ごっこ、てめーはだめだ。

JKのきゃっきゃうふふ感はよかったけどJKを減らすとか関係なくなってるし、マリコさまとかJK設定すら放棄してやがるし、あでもウェディングドレスでの蹴りは脚の長さが映えてかっこよかったです、陸上女子はまあいいんじゃないかな、うん。

何より「総勢37名全員女子」という表記がひどくて、どう見ても37名どころでは済まない人数だったはずだし、「全員女子」とか書いておいて男を出すんじゃねーよ気持ち悪い。ウホッじゃねーよ、うんこ日常系萌えアニメに男が出てきたとき阿鼻叫喚を知らないのかよ。ふざけんなちくしょう

・・・、けど、悔しいけどおもしろかったです、びくんびくん

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