はてなキーワード: 電子たばことは
内科系ではすでにあるようだし、歯科でも禁煙を強く勧める歯医者はいる。
患者にしつこくなんども言うのも嫌だし、言われる方はもっと嫌だろうから、最初から拒否できないだろうか。
臭いし、医院の周りで一服して、捨てる輩もいる。でも、これは他の仕事でも一緒だと思う。
ただ、虫歯も歯周病もどんどん悪化する。本当にひどい。(電子たばこも一緒。ニコチン入ってるからね。)
同じ治療をしても、悪くなるんだから、士気は下がる。こんなことなら非喫煙者に時間を使いたい。
壊されるために家を建てるとか、捨てるために食事を作るとか、避けられるなら避けたいよね。
そういう仕事も報酬のためならするというのもアリけど、断る人もいると思う。
喫煙も権利だ、愚行権だ、といわれればそれまでだが、それで歯科医院の受診が制限されても、本人の責任だということにできないかな。
いつも行っている歯科医院に「○○月○○日より、喫煙者の診療はお断りします」って貼ってあったらどう思う?
何も言わずに転院してくれるといいんだけど。
(当時の)新型コロナウイルスCOVID-19は、根絶されてない。
今日では、予防接種が普及している。予防接種を受けていれば、重症化しにくい。予防接種を受けていても、重症化して死亡する人はいる。年に1~3回程度接種するのが一般的。私は冬の始まり頃と、春の終わり頃に受けてる。
大戦争は起きなかった。小規模のテロは頻発した。一般人を対象にしたものは事件で、公人を対象にしたものは暗殺と呼ばれた。
昭和中期生まれの両親の間に生まれた、昭和後期生まれの私。ついに肺炎になった。熱が続いて、咳が辛い。
今は軽症患者に分類されて、軽症患者隔離施設に居る。来週には重症化して人工呼吸器をつけられ、鎮静剤を投与されるだろう。そしてそのまま死ぬだろう。意識がはっきりしてるうちに、思い出を書きなぐりたくなった。
私自身は喫煙習慣を持ったことはないが、人生前半で摂取した副流煙がまずかったらしい。
両親がヘビースモーカーだったし、昭和には{空気清浄機、電子式たばこ}は存在しなかった。
昭和時代は、公共交通機関ですらたばこが吸えた。今では信じられないだろうが。
平成時代は夜のきれいなお姉さんが終業後に来店する夜中の店で私は働いてたし、喫煙所以外で喫煙する人も多かった。飲食店でも副流煙をいっぱい吸い込んだ。当時は居酒屋、バー、クラブ、小料理屋、○○料理屋、スナック、カフェ、って呼び方がいろいろあった。今では飲食店かレストランぐらいしか呼び方がないけど。
ぼくの好きな人
25歳だった
ぼくより3つも下だった
「煙草はだめだけど、これならいくらつけていてもいいよ」と、シャネルの5番をプレゼントした
恋人に激しく攻められて嘆くぼくに彼女がマルボロの箱を差し出すあの瞬間をぼくはまだ忘れられない
ぼくは喫煙者ではなかったけれど、彼女にもらった煙草はフィルターギリギリまで絶対に吸った
それでもぼくは喫煙者にはならなかった
彼女はなんというか奔放なひとで、自分に恋人がいようが相手に恋人がいようがいまいが、フィーリングで生きていた
でも彼女はぼくに抱かれることはしなかった
ぼくも彼女を抱こうとしなかった
抱こうとしたら終わりな気がして、抱かなかった
ぼくらはそうして何年かの綱渡りをした
抱かれない彼女と抱かないぼくだった
「ぼくが次にプレゼントするのは何がいいと思う?」
煙草じゃねえのかよ、とぼくは笑った
「もう煙草はいいの、化粧品も香水もアクセサリーもいらないの。身につけるのはシャネルの5番だけでいいの」
という彼女の横顔が忘れられない
高い鼻と重たいまぶたが忘れられない
ぼくはあの画像を見たくなくて、必死で背けていたけれど、ぼくはぼくである以上に医者であるので、見ないということはできなかった
ガサガサの肺も、ぐちゃぐちゃの脳も、見たくなかった
何より、たまにしか目も開かないような彼女を見たくなくなっていた
それでもぼくは医者であると同時にぼくであったので、彼女には会わなければならなかった
ぼくは彼女に聞こえるかどうかわからないようなボリュームで、聞いた
「最後、誰と一緒にいたい?」
彼女は目を開けていた
少し口が動いたような気がしたけれど、聞こえていなかったのかもしれない、なにを言っているのかはさっぱりわからなかった
日に日に彼女は苦しむようになった
最後はあっけなくて、彼女という奔放な命は、雨の日に吸った煙草が水滴で消える時みたいに、ぽつんと消えてしまった
涙も出なかった
好きだったと気付いただけだった
誰が彼女にシャネルの5番を纏わせていたのか、よくわからないままだった
ある日ぼくはなんとなく緑のマルボロと100円ライターを買った
火をつけて一口吸った
少しだけむせた
端的に、ぼくのことをそう思ってくれていたんじゃないかと、そう期待したのだ
違った
あのとき彼女は、ぼくの名前を言っていたんじゃないかと、期待した
今度はむせなかった
「菅田将暉」
人気俳優だった
「……ぼくじゃねえのかよ」
隣で電子たばこを吸う女性からは、シャネルの5番のにおいはしなかった
ぼくを訝しむような顔でちらりと見て、彼女は立ち去ってしまった
帰って一箱全部吸って一晩泣いた
この話、おしまい
iBuddyというアイコスのヒートスティックが使える電子タバコがVAPE STUDIO(株式会社トランザクションの子会社の株式会社トレードワークス運営)から販売された。
https://matome.naver.jp/odai/2150701710419781401
「健康になる」という表記は薬事法的にどうなの?っていう内容もあるが何より、
「アイコス」「IQOS」はフィリップモリス社の登録商標である。
区分は「電子たばこ用バッテリー」で見事にこのiBuddyが該当する。
iBuddyの公式サイト http://www.ibuddy.jp/ を見ると、
ページ内に「IQOS」という表記が18件、「アイコス」という表記が11件。
なにより「IQOS吸うならiBuddy!」とまで書いている。
(ちなみに ibuddy.jp の登録者は株式会社トランザクションである。)
Amazonや楽天市場でも「アイコス」と銘を売って販売している。
http://hayabusa.ldblog.jp/archives/50892146.html
株式会社トランザクションも株式会社ビックカメラも東証一部上場企業なのに、
そこらへんは気にしないのだろうか。