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はてなキーワード: 童話とは

2024-02-15

おはなしでてこい聞いてると世界客観視できる

https://www.nhk.or.jp/school/youho/detekoi/

童話の内容って結局現代社会の縮図だ。

我々は生存競争と銘打って実はみみっちいことに日々命をすり減らしているだけなのかもしれない。

2024-02-08

今 追ってる漫画

嫁に「あんたちいかわ以外でなんの漫画追ってるの?」って聞かれたか

「犬とキジバトネズミペンギンと子ザメとサカバンバスピスとライチュウ」って答えたら

「新しい童話でも作り出すつもり?」

と言われた

2024-01-05

[]1月4日

ご飯

朝:なし。昼:なし。夜:マクド。間食:チョコハッピーターン

調子

むきゅーはややー。13連休9日目。

魔法使いの夜

・前提

僕はタイプムーン作品インタビューなどを網羅的、横断的に追うことはしておらず、本作品以外の情報仕入れていないので何か過不足があった場合それは悪意ではなく無知なので、ご指摘していただければと思います

・はじめに

奈須きのこの未発表小説として度々インタビューなどで言及されていた作品を元にしたノベルゲーム

1980年代後半、町の発展が進む三咲町舞台に、そこを魔術的な意味管理する蒼崎青子久遠寺有珠が、山から降りてきた純朴な静希草十郎と出会うことから始まる、公称ジャンルジュブナイルストーリー

ノベルゲームながら静ではなく動を意識したルックがめちゃくちゃすごかった。

ストーリー伝奇物のバトルシーンの痛快さに、衒学趣味たっぷりの小難しいパートと言ったエンタメらしい部分と、山から降りてきた少年目線で見た都会の息苦しさとそこに住む市井の人々の魅力を情緒たっぷりに読めて非常に面白かった。

群衆劇めいた部分が強くあるわけでもないのに、町そのもの主人公のように思えるのも印象深い。

そして、タイプムーン作品として横断的な言及必要となる第五魔法を巡るエピソードも、この作品を点だけ見ても面白いと、どこを切っても面白しかないすごく大好きな作品だ。

・凝られたルック

まず目を引くのが真正面以外の立ち絵と背景を利用した多角的ビジュアル

ビジュアルノベルという立ち絵と背景で構成されたゲームながら、様々な表現でそのときそのときのシーンに応じた絵作りをしている。

大量のスチル絵を用意しているのではなく、背景と立ち絵の組み合わせでカットごとの構成を魅せる作りは圧巻。

かい動きがあるシーンも多く、常に動き続けるアニメよりもむしろメリハリが効いて効果的とまで思える。

ヒロイン達がおでんを食べる何気ないシーンですら、たっぷり工数がかかっている手の凝り様で、終始飽きずに楽しめた。

伝奇物らしいバトルシーンの魅力

そんな絵作りが特に生きるのが、伝奇物をベースにした魔術バトル。

魔力を打ち出す蒼崎青子童話怪物を具現化する久遠寺有珠などの、特徴的な戦闘描写がスチル絵一枚だけでなく、それぞれのパーツが効果的に動きの演出で魅せてくれるのが楽しい

特に久遠寺童話怪物にまつわるエピソードは非常に魔法使いの夜らしい映像映えするシーンの連続で、バトル面での活躍では大好きなキャラクタになった。

ビジュアル面だけでなく、作中の魔術が一定ルールを持ったものであり、それを打ち崩すために知恵も使う展開があるのもとても良い。

最初の山場である久遠寺率いるフラットスナークの居場所にまつわる幾つかのシーケンスは、ビジュアルノベルらしさが光るシーンで、ここで一気に伝奇バトルパートも好きになれた。

衒学趣味パートの小難しさ

そのように魔術バトルはルックだけでなく、テキストでもたっぷり楽しめるのだけど、伝奇物らしく衒学趣味らしい解説パートも沢山楽しめる。

ここはタイプムーン作品として色々な作品と繋がりがある部分らしく、新参者としては全てを理解できなかったのが惜しい。

しかし、そんな小難しいパートは、主人公の静希草十郎は田舎から出来てきた魔術を何も知らない青年であるため、彼の目線でわからないものはわからないとしてストーリーを楽しめたのも良く、入門にはピッタリだったかもしれない。

作中で何度もわかるところだけわかればいいと繰り返されているので、ある程度はそういうものとしてフワッとした理解のまま読み進めれた。

とはいえ、要してしまうと、その様な設定の妙を直接的に理解することよりも、それらの設定が魔法使いの夜視点人物の一人静希草十郎の理解を進めるための要素になっているのが面白さの重要な点だった。

・街に馴染めない田舎者の情緒たっぷり

から降りてきた静希草十郎は町の常識が何もない。

電話すら知らないという導入だが、本当に何一つ知らないらしく、貨幣概念に関心するぐらい常識から外れた人間

彼の目線物語は進むのだけど、この点は情緒たっぷりで読んでいてひたすらに面白くて、一番好きな部分だ。

街に馴染めず田舎を恋しく思うのだけど、それでも街を理解しようと試行錯誤色々と模索していく様が面白い。

アルバイトを頑張ったり学生生活を頑張ったりといった日常的なパートと、魔術を使った伝奇バトルなパートが、同価値の未知さで描かれている彼の特異さあってこそなのが面白い。

ここがとても楽しくのめり込める。

作中の世界では魔術は秘匿するもので、魔術師と呼ばれる特異な人たち以外はその存在を知らない。

また魔術師達は独自価値観で生きており、一般人とは生死の考え方からして大きく異なっている。

そのため、蒼崎青子はまだ日が浅いながら自身魔術師として律して一般人とは異なる価値であることを強く主張する。

しかし、山育ちの草十郎にとってみれば、町に住む大勢人間そもそも価値観が合わないのだから、当然魔術師とも合わない。

これが皮肉の効いた良い情緒的な描写になっていて、たまらなく面白かった。

自身特別視するキャラにそうでないよと悟らせるような読み方もできるのだけど、そうではなく、近代化していく町と同じように人の思想価値観も移り変わって行き、変化することは当たり前で、青子が魔術師になるような大きな変化は確かに希少だけれど、大なり小なりあるものだと思わせられる丁寧な描写が続く。

この丁寧さは本当にしっかりしていて大好き。

発展して近代化する町を、何も知らない山から降りてきた純朴な少年の目で描写する。

そこに伝奇物としても作者独自の設定を、同じように未知のものとして紛れさせる。

そうすることで、ヒロインの特異な価値観すらも並列に扱え、二人のジュブナイルが瑞々しい読感になるのが素敵だった。

そんな価値観を相互理解しようと、様々なエピソードが尽くされており、コメディありバトルあり衒学趣味あり情緒的なただの日常ありと、一貫してこの点に着目した文量が費やされているのも好きだ。

・魅力的なキャラクタ

主人公以外にもメーンヒロイン二人蒼崎青子久遠寺有珠を筆頭に沢山の魅力的なキャラが登場する。

個人的に気に入ったのは、青子の姉であえう蒼崎橙子とその姉弟子の周瀬律架の二人。

絡みのあるシーンはワンシーケンスのみだが、印象深くもっとこの二人の絡みが読みたかった。

なお周瀬律架が本格ミステリを好んでいる設定も面白く、番外編での推理をしたがりゴネるパートの可愛さは一押し。

三咲町

キャラクタにばかり着目したが、本作の真の主人公は町そのものだった。

群衆劇ではありがちな感想になるが、本作は主な視点人物は二人の三人称視点なので、色々な登場人物いるから街が主役だと感じるのではない。

相互理解必要な多様な価値観が生まれるには、生きていくだけでない余暇が生まれる町があってこそだからだ。

田舎自給自足でも物々交換でもない、町の資本主義貨幣経済が発展することで、はじめて彼らが自身独自価値観を持つことが出来、伝奇物らしい魔術師という独自価値観さえもその一種にすぎない。

から、草十郎と青子の二人が相互理解を深め、それでもまだ理解し合えない魔法使いの夜の主役は町なんだと思った。

・謎を残す蒼崎の魔法

そんな特異な魔術師の中でも更に異端魔法使いの青子。

彼女が使う蒼崎の魔法は全容が明らかにならないまま終わっている。

消化不良なわけではなく、草十郎よろしくからないものはわからないまま理解をしたので、作品として不満があるわけではない。

ただ、作品を通うじて、価値観の相違と理解、それが生まれる土台には住む町の文明化が進むことが不可欠である主張などから、人の関係値をエネルギーに変換するみたいなことかなあと思いました。

・おわりに

ビジュアルノベルとしてルックテキストの両面が優れており、ジャンル代表するような世間一般評価も納得だった。

ストーリーも発展が進み近代化していく町で、それについていこう理解していこうと草十郎が試行錯誤するパートがよかった。

彼にとって、伝奇パートにおける魔術も、日常パートにおける電化製品乗り物も同じぐらい未知の物なのが、よくできた設定で面白く読めた。

非常に面白く大好きな作品でした。

2023-12-31

anond:20231231025144

ヘンゼルとグレーテル童話のように

はるかから、男女はペアで描かれてきた。

現代LGBTsが言われるようになってから性別は緩和されたが

カップルで1セットなのは変わらない。

考えても見てくれ、特に仲の良い誰かがいない主人公って、一人でも思いつくかい

そもそも女性にとっての男性パートナー存在意義とは何か、って問題だったね。

その答えは物語の中にある。

人は一人では完結できない。

ボケにはツッコミ話し手聞き手、必ず相手必要になってくる。

2023-12-28

anond:20231228123409

構ってちゃんはそれだけ心に余裕がないので往々にして自分本位他人がどう思うかへは配慮ができない。

ゆえに顕示欲の発露でかえって他人に煙たがれ傷つく。

難しいところよな。こういうに通じてる童話説話ありそう

2023-12-26

anond:20231224205818

アラフィフ腐女子増田がきたよ。

詳しく分類すると「オタク」は男性向けコンテンツユーザー自称であって

女性向けコンテンツユーザーは「腐女子」と名乗ることも多いけど

性別コンテンツにこだわらない広義ならオタクでもあってるよ。

X(旧ツイッター)のアカウントページをみると好きなコンテンツをならべて「~の好きな成人女性」などと自己紹介することも多いよね。

ところでアラフィフ腐女子増田リア友にも元増田みたいな女性がいたよ。

漫画は好きだが特段恋愛ものゲイものも)コンテンツに興味がない。

音楽バンド(おそらく渋谷系?)が好きだがナマモノ二次創作は興味がない。

アニメほとんど見ない(1クール1本くらい)、ドラマドキュメンタリーをよく見る。

彼女はい一般向け雑誌編集者をやっていて

アカウント複数もっているがオタクとも腐女子とも名乗ってないね

(たぶん仕事オタクパワーをつかいはたし動物写真にグチのはけ口と癒し、あと市場調査をもとめてXにきてる節があるな…。)

おそらくワイアラフィフ腐女子増田(15年前からツイッター使ってた)が

腐女子コンテンツを頻繁にリポスト(旧リツイート)で垂れ流しコミケだシティだと忙しくしているのをみて

「??自分はそれをあんまりきじゃないな…」となっていたか元増田とおなじ気づきが早く来たのだろう。

しかしなぜか知り合ってすぐの学生時代彼女漫研に在籍して漫画かい編集装丁までがんばっていたことがあり

ワイ増田学生時代漫研いたことがないのに今イベントのたびゲイ絵を描いて泣きながら装丁考えてる……、

そのころは二人とも自己性癖に目覚めがきていなかったのかもな)

 

あるいは直接知人でもないが「オタシェア!!」という漫画にでてくる二人の女性主人公

「オタ」を含む題名にもかかわらずショタ腐女子寄りと男性向けゲームオタク寄りの組みあわせだが、

チョコレート怪談童話などどちらでもない部分も多くある。

女の興味は広い、一人の女でさえ肩書を一つなど選べない。

それでいいんじゃないかな。

手塚オタ学生闘争史オタとかその場その場でつかいわけてXで活動してればそのうち140字以内でも自分表現できしっくりくる肩書がみつかるんじゃね。がんばれ。

 

あとワンピポケモン若い世代共通言語やな

年上オタだと手塚はさほどでもないがよしながふみとか共通言語ぽさあるかな

からなら鬼滅転生よりゲゲゲの謎みようぜ 内ゲバ最高やん 昭和スーツもいっぱい見られるし

2023-12-13

これって叩かれてるけど貴重な時間労働なんかに費やしたくないという点だけは賛同するんだよな

問題は「母になれる貴重な時間」という言い回し気持ち悪さであって。

時間が貴重なのも、労働なんかに使いたくないのも、それだけ言えば十分じゃん

なんでわざわざ母になれるとか言うんだろう…お陰でフェミニストには長時間労働肯定派が妙に多くなる始末。

マジでからないんだけど、若い女性に十分な余暇給与、近くに安心して付き合える男性がいる環境を用意すれば

別に産め産め言わなくとも自然恋愛結婚して子供を産むんだよ(その証拠公務員大手ホワイト企業正社員婚姻率も出産率も高い)

なのに何故かその逆で、環境は用意しないくせに個人意識プレッシャーを掛ければどうにかなると思っている。

北風と太陽って童話知ってる?って尋ねたい


https://twitter.com/Water_fromdam_/status/1732972467587797168

だむ水ばしゃー_

@Water_fromdam_

「少母化」

かなりセンセーショナルワードだと感じた。そして正鵠を射ている

5%の母になり得る皆さんが、今日から3人産もうと活動したとしても、人口が増加に転じるのは数十年先。

母になれる貴重な時間労働に費やさせてはいけない。国は誰よりも母になる皆さんを支援しなければ。

引用

🔱とりはち🔱

@TripletsMom008

·

12月7日

まず

少母化なんですよ。

産める人の数自体が、5%程度しかいない。

2023-12-12

1970年代1990年代だったが、2020年代でも1990年代日本

1970年代1990年代だったが、2020年代でも1990年代日本」と海外から揶揄されている事を知った。

なるほどなと。

過去成功から変わらないことを選択した日本高齢者)の結末はどうなるのか。

なんか童話にもなりそうな展開だな。

そういえば原神(ゲーム)でも、日本モチーフ稲妻では永遠テーマでそれが間違いだったというストーリーがあったし

2023-11-26

anond:20231125152619

売り出し方が「勇者魔王を倒した後のアフターストーリー。長い旅路の後の一向。エモい

みたいな感じだったからな

エモ童話テイストを期待したら中身は割とただの女の子萌え萌えするだけのなろうなんだよな

本を買う人間低脳中高年しかいないのかもしれない

中高年男性って知能も人間性も精神的にも幼くて今のz世代よりはるかに劣ってるので

2023-11-14

anond:20231114180437

間違いなくワイに言った言葉だよ

人権についての話はしたが、

人権道徳混同してるような、

人権大事だよwwwwww

みたいな子供童話レベルの話は一度もしてない

2023-11-09

anond:20231109132350

イギリスじゃなくてフランス童話だったら狼を殺してたやろなぁ

名作扱いされてるが駄作だと思う童話

三匹の子

家作るより武器を作ってオオカミ殺せばよくね?

2023-10-26

anond:20231026170607

調べたら、ゲド戦機、エンデモモの3年後だったわ。……はるかに後発か? これ?

 

あと内容的な面で時代としての新しさはやはりあったと思うね。魔法の設定のことだが。

エンデとかは「そのときふしぎなことがおこった」を描こうと常にする、童話延長戦にあるんだけど

ゲド戦機からは、魔法にも理論があってその理論をまもって結果を出すんだみたいな、

"現代"ファンタジーに通じるもんがそこで出てきたってのが明確にあるよね。

 

(といっても、ゲドは巻が進むたびに、肝心の魔法の設定の事を描かなくなっていくから内容面で評価しにくいんだけど)

2023-10-25

anond:20231025171510

書く。

作品名 感想

未来少年コナン

[コナン超人すぎる。普通の人にはラナを助けられない。ダイスモンスリーはずるい] ← 古代人の生き残りだから理由があるだろ(全部は見てないけど)足指の動きがおもろい。昭和少年のふとももと足指を鑑賞するアニメ

カリオストロの城

[クラリスピュアすぎる。あんな娘存在しない。ルパンが奇麗すぎる。五右衛門がナンパすぎる] ←アニメファンは気づいていたのに上映館が少なくテレビ金ローで枠とった。999やヤマトなどはタイアップ曲がものすごく浮いていてバカにされてるのにカリシロは歌までしっかりよくて全体のヨーロピアン雰囲気がよい。わざわざヨーロッパ(今より円が安いころ)いかなくても実写や特撮と戦えるところをじっくりみせてもらった。ハイジでためてた高原ヨーロッパの清涼感からするとあれくらいはキレイじゃないとダメだろ。人は添え物。というか地上波モンキーパンチセックスアンドシーフみたいなやつだせるわけねえだろが(原作レイプ1)

風の谷のナウシカ

[死んだのに生き返るなんて原作全然違うじゃん。あと、土鬼どこいった]←原作派のいいぐさじゃん。まあ俺も原作の後半のきれいなジャイアンみたいなやつらをたたきのめす現地民ナウシカ好きだけど。映画は、ほぼクロトワの映画やぞ

天空の城ラピュタ

[パズーホストかってくらいホスト。見張りの時飛行船の上でやってるよあれ]←今のホストってあの程度でいいのか?なら50代男性マジで全員おまえらより男子力たかいわ…おまえら全員誘い受けなんだな…

となりのトトロ

[声優トトロの息臭そう]←25年たってもスキャンダルおこさな声優っていいよね(鈴木なんとかとか櫻井なんとかとかだったら今頃大変なことに)トトロおまえら世代でいうピカチュウちょっとおぼえて書いてやるとめちゃ絵が上手い人っていわれる

魔女の宅急便

[ニシンパイは実際見るとグロいよねぇ。あと、パンツ]←宮崎駿パンツ罪を直視したければパンダコパンダを見ろ。あいつはロリ。あとこの辺から堂々と原作レイプしはじめるの巨匠とはいえどうかとおもう。

紅の豚

[なんで豚になるんだよ] ←書いてる宮崎自画像1。鳥山明とおなじで一生フィギュアジオラマつくっていたかった性癖がでてて割と好きだが。それより、併映が問題覚せい剤スキャンダルをおこしたチャゲアスのOnYourMarkが封印されてるの解せぬ。オタクだの表自戦を名乗って「作品評価と作者の行状は切り離せ」いうならまっさきにこいつを騒ぐはずなんだが?性犯罪ばっかりなのおかしいよな。

もののけ姫

[タタラ場で働く女たちの服装が乱れているのが気になって集中できない]←若者リビドーがあれで騒ぐならおまえら日活ロマンポルノみたら爆発しちゃうんじゃねえの。緊縛そば打ちでも見てろ。26年前の映画がいまだに歴代興行収入7位にいる。ちなこれつくったとき宮崎57。女性から異議なし。ジャージでもどうでもいいんだよ。働く女性表現トロフィーワイフ化されてない女性表現として宮崎にしてはとても正しいほうだ。

千と千尋の神隠し

[カオナシって結局何だったん] ←ネットで強いくせに人前では「ア」しかいえなくなるおまえらのものだよ

ハウルの動く城

[動く城のハウルでよかったんじゃない?タイトル] ←もはやそこしかケチがつけられんのか… まあ観客全員ハウルが抱くから(開始3分で)あとは多少カエル化しても宮崎大泉洋経験豊富なばあさんズがなんとかしてくれます

多少原作レイプみがあって重病女性をおこらせたがゲドではもっと盛大に怒らせている 

崖の上のポニョ

[狂気] ←ほぼ新海誠やろがい

===

ハイジ赤毛のアン 

原作をいい方向にレイプ。というかわりと文章通りなんだがデコの可愛さは民衆にはまだ早かったんや

名探偵シャーロックホームズ(犬)

キャラデザ声優と二人乗りの自動車が最高。原作は馬車だから原作レイプだけど。唯一ブロマンス深読みができる宮崎作品だが完全ヘテロ夫人に全員メロメロいっちゃうのでワトスンヒロインにしてあげてほしかったんよ(cv内海賢二だけど)…。(完全ヘテロメロメロ、ではないドリカム編成という意味オンユアマークはよいぞ)

猫の恩返し

 (ここから追記バロンと豚猫の階級差がすごいんだけど実は豚猫のほうがかっこいいというこれも宮崎自己投影がここちよい(そう、俺たちは怠け者が実は好きだ。あれっオレなんかやっちゃいました?の元祖だろあの豚猫)。元増田原作未読だけどもはや東京西部田園都市線あたりに生息していたラクロス女子を伝える文化遺産として永久保存したほうがいい。バロンはのちのハウルというかわりと連荘ででてきて急にどうしたとおもった

耳を澄ませば 

追記ここまで)原作レイプだけど黒歴史共感性羞恥をおぼえる腐女子多数。聖司の解釈がブレすぎて最近実写がでてしま

おもひでぽろぽろ 

昔でいうモーションキャプチャースターシステムにちかい男性アイドルが実はヘテロではないお方だったような気がしてヘテロ役として固定されてしまうのが今みるとちょっと気の毒(龍が如くジャニー報道でそういう気の毒がまじるんだけど)追記 ギバちゃんが界隈に人気だったのは人気だっただけらしいや、よかったな…

かぐや姫の物語 

顎でパワセクハラのいやらしさをいっぱつ表現。さすがやで。最後飛びまわるのはちゃん性交比喩してます。たのしいね

火垂るの墓 

鴨を鬱にしちゃった。原作が息継ぎないけどこれはいい原作レイプだったとおもう(だって下痢たれてやせほそって死ぬ子供なんか地上波で放映できないじゃん)ちなみに原作者を妹のミルクを盗みのみしたことを一生悔いていた。それを宇野挿絵かかせて夢野久作がごときまがまがしさですごいかおまえら骨餓身峠でも読んでろ

平成狸合戦ぽんぽこ+おじゃまんが山田君 

鈴木色強め

ゲド 

跡継ぎィ… 一番原作レイプがひどかったのはこれ。原作ファン俺も怒ったし原作者が怒るのもやむなし(主人公ホワイトウォッシュしちゃってる)。

原作は2巻が至高。名前が大きな意味もつ世界名前をうばわれ意味のない神々に仕える巫女。その庭に遠くから使命を帯びて忍びこんだ黒人おっさんを閉じ込めて飼ってるうちに実在をうたがっていた神の怒りが黒人の上に具現化、なんと巫女をつれて脱出し、…てのを日本人の秘島あたりに翻案したほうがずっとおもしろかったんじゃなかろうか。まあもう二度と許可がおりない(原作者死亡)ので新海が別の方面から達成しちゃったので満足するしかないわな。

映画化は3巻の王子とのブロマンス的なやつなんだけどあの心理描写はなかなか映像化できんとおもう。あと1巻師匠との修行のくだりはぶかれてるのも世界説明がなくて意味わからんだろ。

のちに巫女とゲドは原作で結ばれるんだが、それも非常にいい話でポテンシャルがあった。

なんで息子にやらせたんだよ…。

 

海がきこえる 

宮崎少女漫画ときつくらすな感。京兄か新海がやれ(のちの京アニスタッフだったらまことにすまねえというか近藤さんか…)

風立ちぬ 

自画像2。日本には地震とか地震とかあったけどずっとスタジオ入りして毎日絵をかいてた宮崎であった。

君たちはどう生きるか 

原作レイ…、もう名前つかわんでええやろ。おもろいけど。ヒチコックの鳥くらい鳥がこええ。

 

 

本宮崎駿は「ヨーロッパ風景」「多摩風景」に「世界童話全集」「聖母スーパー女性像(ババアからロリ人妻まで幅広く)」と「ダメ男のダメこだわり」をのせてすごいパースと動きでごらんくださいと調理する腕前が世界に誇れる巨匠で、だんだん女性像とかがこなれてきておもろくなるばかりなので次もマジがんばってほしい CGアイフォンはつかえないけど鉛筆と紙で何億稼ぐ男だからゆるしてやれ

おまえらの新海はどうなるんだろうな

庵野人間的成長したけどその分特撮部分が不評だったのでもう人間ドラマあんまりつくらんでええとおもう 庵野青春の日の幻影

===

ちょこちょこついきした。ありがとうツッコミ

テーブルタグは俺にはつかえん

しょうがねえなあはてな気泡ならつかってやんよ

2023-10-11

童話を書き換えろ

この世は悪い事をした奴が出世する

2023-09-30

anond:20230925193837

その国の物語がどれだけ日本に入ってきてるかってことが大きい気がする。人口数とか関係ない。西洋童話絵本はたくさん輸入されて、西洋キャラクターがそれだけ身近だったかキャラクターも作りやすい。

よく言われる謎で、フィンランド人アニメキャラが多すぎる話があるけど、絶対ムーミン関係あるでしょ。中国人キャラが出てくるのも、日本国内の中国人人口数は関係なくて、西遊記三国志に昔からなじみがあるから

2023-09-12

anond:20230912102115

元増田です。

思ったより反応あってびっくりした。

読者界隈のことを気にせずマンガを読んでる層の方が多いだろうからマンガの評判に影響を出さないためにもタイトルは当然伏せるよ。

面白いマンガで、いろんな所で紹介されたり、メディアミックス化もされているから、そういうの手当たり次第に読んでる奴は読んだことあると思う。

どのマンガか気付いても伏せといてくれよ。フリじゃなくさ。

以下に把握できている範囲の経緯を書く。

連載の途中で、Aというキャラが出てきた。

Aは既存の読者にもウケたが、Aのファン積極的布教活動したことにより、A目当てでマンガを読み始めた読者も少なくなく、Aは人気キャラになった。

そして、AファンとAアンチにより、SNSなどで口論がされていたらしい。

ここまでは、まあよくあることだと思ってあまり気にしていなかった。

そのうち、自称考察厨の変なAファンが現れ続け、Aファンからの支持を得ていった。

例えば。

マンガの今後の展開でAは幸せになるが、AのライバルのBは不幸になる」というマンガの展開予想を垂れ流し続ける奴とか。

マンガとして描写されている内容については一切触れず、ちょっとしたパーツ1つ取り沙汰してラッスンゴレライみたいな荒唐無稽こじつけをし、その自称考察を垂れ流し続ける奴とか。

マンガの最新話が理想と違うという主張を、パワポ画像にまとめて毎回公開する奴とか。(ちなみにこいつはもうアカウントを消したっぽい。)

そして、AファンとAアンチ口論は、“A以外のキャラを叩きながらAの正当性を主張するAファン” VS “Aファン叩き”という構図に変わった。

Aのキャラアンチも居るだろうが、それ以上にAファンを嫌う人間がどんどん可視化されていった。

そして現在

マンガの最新話で「Aの目的は表面上は失敗となり、失ったものもあるが、見方によっては得たものもある」というような展開になった。

個人的には面白いと思ったし、Aはかなり優遇されているキャラだなとも感じた。

そんな最新話に対して、「Aの目的に魅力を感じない」「こんな結末のマンガまらない」「作者はマンガが下手」といった感想がAファンから噴き上がった。

(内容を伏せているので伝わり難いと思う。「すっぱいブドウ」の童話想像してほしい。A=キツネで、Aの目的ブドウ。Aファンは「ブドウが不味そう」と言っている。)

この1話だけならまだ良いが、Aが活躍した話以外で、Aファンマンガへの不満を垂れ流し続けていた。

Aは人気キャラファンが多いから、不満を垂れ流してないAファンも居るし、「流石にもうライン越えしている」と苦言を呈しているAファンも居る。

そうなると今度は「マンガを全肯定できないなら読むなと言うのか!」「全肯定しか許されない方が不健全だろう!」と猛反発している。

彼らは自分自身を、Aファンであり、マンガアンチではないと定義したままでいる。

ちなみに、「全肯定できない奴は読むな」と言ってる意見を見たことはない。「そんなに嫌なら読まなきゃいいのに」と言ってる意見は見たことある

だいたいは以上です。

…経緯を書いてみると、しょうもないなと感じるな。

でも実際に界隈の中に居ると、空気悪くて嫌な気分になるんだよ。増田相談したくなるくらい、この不可解さが気持ち悪かった。書いてみたらしょーもなさ過ぎて、気持ちは書く前より落ち着いている。

Aファンから見た経緯も見てみたいな。

タイトル伏せるために詳細は端折っているので、ここに書いた経緯だけを見るとよくある話のようにも感じるが、こんなに治安の悪い界隈そうそう無いとも思ってしまう。

Aファンはなんでこんなことになってしまったんだろうか?

anond:20230912102115

元増田です。

思ったより反応あってびっくりした。

読者界隈のことを気にせずマンガを読んでる層の方が多いだろうからマンガの評判に影響を出さないためにもタイトルは当然伏せるよ。

面白いマンガで、いろんな所で紹介されたり、メディアミックス化もされているから、そういうの手当たり次第に読んでる奴は読んだことあると思う。

どのマンガか気付いても伏せといてくれよ。フリじゃなくさ。

以下に把握できている範囲の経緯を書く。

連載の途中で、Aというキャラが出てきた。

Aは既存の読者にもウケたが、Aのファン積極的布教活動したことにより、A目当てでマンガを読み始めた読者も少なくなく、Aは人気キャラになった。

そして、AファンとAアンチにより、SNSなどで口論がされていたらしい。

ここまでは、まあよくあることだと思ってあまり気にしていなかった。

そのうち、自称考察厨の変なAファンが現れ続け、Aファンからの支持を得ていった。

例えば。

マンガの今後の展開でAは幸せになるが、AのライバルのBは不幸になる」というマンガの展開予想を垂れ流し続ける奴とか。

マンガとして描写されている内容については一切触れず、ちょっとしたパーツ1つ取り沙汰してラッスンゴレライみたいな荒唐無稽こじつけをし、その自称考察を垂れ流し続ける奴とか。

マンガの最新話が理想と違うという主張を、パワポ画像にまとめて毎回公開する奴とか。(ちなみにこいつはもうアカウントを消したっぽい。)

そして、AファンとAアンチ口論は、“A以外のキャラを叩きながらAの正当性を主張するAファン” VS “Aファン叩き”という構図に変わった。

Aのキャラアンチも居るだろうが、それ以上にAファンを嫌う人間がどんどん可視化されていった。

そして現在

マンガの最新話で「Aの目的は表面上は失敗となり、失ったものもあるが、見方によっては得たものもある」というような展開になった。

個人的には面白いと思ったし、Aはかなり優遇されているキャラだなとも感じた。

そんな最新話に対して、「Aの目的に魅力を感じない」「こんな結末のマンガまらない」「作者はマンガが下手」といった感想がAファンから噴き上がった。

(内容を伏せているので伝わり難いと思う。「すっぱいブドウ」の童話想像してほしい。A=キツネで、Aの目的ブドウ。Aファンは「ブドウが不味そう」と言っている。)

この1話だけならまだ良いが、Aが活躍した話以外で、Aファンマンガへの不満を垂れ流し続けていた。

Aは人気キャラファンが多いから、不満を垂れ流してないAファンも居るし、「流石にもうライン越えしている」と苦言を呈しているAファンも居る。

そうなると今度は「マンガを全肯定できないなら読むなと言うのか!」「全肯定しか許されない方が不健全だろう!」と猛反発している。

彼らは自分自身を、Aファンであり、マンガアンチではないと定義したままでいる。

ちなみに、「全肯定できない奴は読むな」と言ってる意見を見たことはない。「そんなに嫌なら読まなきゃいいのに」と言ってる意見は見たことある

だいたいは以上です。

…経緯を書いてみると、しょうもないなと感じるな。

でも実際に界隈の中に居ると、空気悪くて嫌な気分になるんだよ。増田相談したくなるくらい、この不可解さが気持ち悪かった。書いてみたらしょーもなさ過ぎて、気持ちは書く前より落ち着いている。

Aファンから見た経緯も見てみたいな。

タイトル伏せるために詳細は端折っているので、ここに書いた経緯だけを見るとよくある話のようにも感じるが、こんなに治安の悪い界隈そうそう無いとも思ってしまう。

Aファンはなんでこんなことになってしまったんだろうか?

anond:20230912102115

元増田です。

思ったより反応あってびっくりした。

読者界隈のことを気にせずマンガを読んでる層の方が多いだろうからマンガの評判に影響を出さないためにもタイトルは当然伏せるよ。

面白いマンガで、いろんな所で紹介されたり、メディアミックス化もされているから、そういうの手当たり次第に読んでる奴は読んだことあると思う。

どのマンガか気付いても伏せといてくれよ。フリじゃなくさ。

以下に把握できている範囲の経緯を書く。

連載の途中で、Aというキャラが出てきた。

Aは既存の読者にもウケたが、Aのファン積極的布教活動したことにより、A目当てでマンガを読み始めた読者も少なくなく、Aは人気キャラになった。

そして、AファンとAアンチにより、SNSなどで口論がされていたらしい。

ここまでは、まあよくあることだと思ってあまり気にしていなかった。

そのうち、自称考察厨の変なAファンが現れ続け、Aファンからの支持を得ていった。

例えば。

マンガの今後の展開でAは幸せになるが、AのライバルのBは不幸になる」というマンガの展開予想を垂れ流し続ける奴とか。

マンガとして描写されている内容については一切触れず、ちょっとしたパーツ1つ取り沙汰してラッスンゴレライみたいな荒唐無稽こじつけをし、その自称考察を垂れ流し続ける奴とか。

マンガの最新話が理想と違うという主張を、パワポ画像にまとめて毎回公開する奴とか。(ちなみにこいつはもうアカウントを消したっぽい。)

そして、AファンとAアンチ口論は、“A以外のキャラを叩きながらAの正当性を主張するAファン” VS “Aファン叩き”という構図に変わった。

Aのキャラアンチも居るだろうが、それ以上にAファンを嫌う人間がどんどん可視化されていった。

そして現在

マンガの最新話で「Aの目的は表面上は失敗となり、失ったものもあるが、見方によっては得たものもある」というような展開になった。

個人的には面白いと思ったし、Aはかなり優遇されているキャラだなとも感じた。

そんな最新話に対して、「Aの目的に魅力を感じない」「こんな結末のマンガまらない」「作者はマンガが下手」といった感想がAファンから噴き上がった。

(内容を伏せているので伝わり難いと思う。「すっぱいブドウ」の童話想像してほしい。A=キツネで、Aの目的ブドウ。Aファンは「ブドウが不味そう」と言っている。)

この1話だけならまだ良いが、Aが活躍した話以外で、Aファンマンガへの不満を垂れ流し続けていた。

Aは人気キャラファンが多いから、不満を垂れ流してないAファンも居るし、「流石にもうライン越えしている」と苦言を呈しているAファンも居る。

そうなると今度は「マンガを全肯定できないなら読むなと言うのか!」「全肯定しか許されない方が不健全だろう!」と猛反発している。

彼らは自分自身を、Aファンであり、マンガアンチではないと定義したままでいる。

ちなみに、「全肯定できない奴は読むな」と言ってる意見を見たことはない。「そんなに嫌なら読まなきゃいいのに」と言ってる意見は見たことある

だいたいは以上です。

…経緯を書いてみると、しょうもないなと感じるな。

でも実際に界隈の中に居ると、空気悪くて嫌な気分になるんだよ。増田相談したくなるくらい、この不可解さが気持ち悪かった。書いてみたらしょーもなさ過ぎて、気持ちは書く前より落ち着いている。

Aファンから見た経緯も見てみたいな。

タイトル伏せるために詳細は端折っているので、ここに書いた経緯だけを見るとよくある話のようにも感じるが、こんなに治安の悪い界隈そうそう無いとも思ってしまう。

Aファンはなんでこんなことになってしまったんだろうか?

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