はてなキーワード: 社会貢献とは
…不利益を被らない? 何を言ってる。
企業には社会貢献をする責務があり、会社組織としての人員の選定は全社員の行く末を決める大切な場だ。
専門職である人事を蔑ろにし、私人でありながら役得かの如く立場の弱い相手を選別して恥じない性根たるや男子として極めて恥ずべきではないのか。
そのような息子を後釜に据えさせ、誰も苦言すら呈さぬ時点で貴社の行く末には既に暗雲の立ち込めるが如く、それを育む職権乱用横暴の芽が吹いていると何故気付かぬ。
記事主の奮起を心より期待して筆を取る!
とかゆーてもまぁムダですわなー。
洋の東西、今昔問わず昔っからありますし、電子コミックの宣伝でも「ダメっ若社長が嫁候補を探して秘書の私にっ」みたいのいっぱい出るしねー。(笑)
ふつーの女子は弱い立場の男を求めないし、そうなると強い立場のオスは必然的に選ぶようになるだけでしょーよ。
……やめちゃえ、そんな会社。w
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20170613022735
https://anond.hatelabo.jp/20170613022735
たまたまどっかの献血会場が気に入らなかったヤツの話で、ああせいこうせいとどんだけ語ってばっかりいんだよ。本当にうるせえよ。(能力的に可能な奴は)さっさと献血にいきゃぁいいだろう。アホなのか?お前らの「理想の献血会場とは献血制度とはこうあるべき!」みたいな話、本当にどうでもいいよ。本当に意味がある話なら文章にして赤十字にでも送っておけよ。こんなところでやったって無意味だろ。
ケツの穴の小さい文句の多いやつの意見とかどうでもいいんだよ。だまって献血しろよ。
ニートでも無職でも、献血できるレベルで健康なら、献血はお前らを拒まない。こんな明確な社会貢献なんて、他になかなかないぞ。さっさと献血しろ。
街に出かけたら、予定が狂って2時間ほど空いてしまった。暇を持てあましてウロウロしていると広場みたいなところに献血車がいて、スピーカーでがなっていた。
「献血にご協力ください!」「すべての血液型が不足しています!」などなど。
「通り過ぎていくあなたに呼びかけています!」みたいな、ちょっと刺激的な文句もあった。
定期的に行くという友人は何人かいる。自分は元々モヤシっ子で、今は平気だけど貧血になりやすい子供だったせいでどうも勇気が出なかった。普段は忙しくてスルーしてたのものある。時間もつぶせるし社会貢献になるし血液検査も一緒にしてくれるらしい、一石三鳥じゃんと思った。
看板を見たら、200mlと400mlがあるようだ。400は怖いけど200なら行けると思って受付に行った。ガラガラのテントの中で係の人が出迎えてくれた。
初めてですと言ったら注意書きの紙を何枚も渡された。あと記入用のボード。
注意書きには「不特定多数とセックスしていませんか」とか「男性同士でセックスしていませんか」とか「どこそこの国の出身ではありませんか」とかズラズラ書いてあった。一応全部読んで、あてはまらないことを確認した。
それから献血後の注意点を係の人が説明してくれた。吐き気やめまいが起きた場合の対処法も紙に書いてあった。氏名年齢体重やら住所やら、ボードに一つ一つ記入した。
そういう、意外にというかやっぱりというか綿密な手続きと確認が終わって、ボードを返したら係の人がムッという顔をした。
「200mlに丸をつけてますが、400mlお願いできませんか」
ヒヤッとした。
「初めてなんで怖いんで、200でお願いします」
「いや、この体重だと400ml採れるんですよ。針も変わりませんよ」
係の人が言うには、男女別に基準となる体重があって、それ以下だと200mlしか採っちゃいけないらしい。確かに体重はギリギリその基準を超えていた。
でも、200mlならマグカップ1杯くらい。400mlだとどれくらい?マクドナルドのコーラのLサイズくらい?
でかい紙コップになみなみ入った血を想像してぐらぐらした。子供の頃に貧血で何度も倒れたあの感じがよみがえってきた。
「すみません、どうしても怖いです。200にしてください」
「400しか選べないってことですか?」
「はい」
ちょっと考えて、
「ごめんなさい。やっぱり止めます」と言った。
係の人に記入用紙を返してもらってテントをそそくさ出た。
体重が基準以上だと提供する量が選べないなんて知らなかった。献血車の看板は『(400mlを)お願いしています』という書き方だったから、あくまでお願いだと勘違いしてしまった。係の人に長々説明させたのに断って出てきてしまった。
全面的に自分が悪いんだけど、なんかモヤモヤとした気持ちが晴れない。お前の血なんかいらねえよと拒絶された気分だ。あれだけ血液が不足していますと叫んでいたのに、自分の血はいらなかった。
それに係の人が繰り返した「あなたの体重なら400mlです」という言葉。
こっちの恐怖や不安はまるごと無視して、どうやって血をしぼるかだけ考えてるみたいだった。マッドマックスにそういうのがあった。主人公が「血液袋」って呼ばれるやつ。
献血車のスタッフをするくらいだから志のある人なんだろうけど、人間のこと、血の詰まった袋にしか見えてないんじゃないのか。
こちとら怖がりも痛がりもする人間なんだけど。ああ、モヤモヤする。
【追記】
たくさん反応があって驚いた。
今回の出来事でインパクトがあったのは、他人の不安をこんなにあっさり無視する人がいるのか!ということだった。
(たとえ杞憂でもその不安はあるものと認めるところから会話が始まると思ってたので)
団体の目的からして、同じ手間がかかるなら多く採れる方がいいのは当然だし。
大勢の人が教えてくれたけれど、輸血は複数人の血よりひとりの血を使う方がリスクが少ない、200mlの需要はほとんどない、といった事情は知らなかったし、思い至らなかった。それが知れてよかった。
今朝、あるメールが届いていた。
そんなメールの冒頭を読んだだけで、そのメールをゴミ箱に捨てた。
俺はもうこの先一生を生きるのに十分な社会貢献度を稼いだ。働く必要はどこにもない。
それに、俺はもう働きたくはない。何故なら、俺の職業は『チャレンジド』だったからだ。
20xx年、日本の社会保障は破綻した。増え続ける社会保障費に対して財源を確保することが困難になり、抜本的な改革を求められた。その改革の結果が、社会貢献度制である。
社会貢献度制と聞くといったい何を指しているのかはよくわからないが、要約すると、命に価値をつける制度である。社会貢献度が高い人間にはその貢献度に応じて医療費扶助やベーシックインカムなどの社会保障を行うが、社会貢献度が低い人間にはそれらを行わない。
この制度の何より醜悪な点は、社会貢献度を計るのに、「投票」を導入した点にある。投票は国民の義務になった。投票対象は、すべての日本国籍を持つもの。
投票期間はひと月ごとに区切られ、一人が持つ票はひと月につき10票。この票を使い切らないと、使わなかった票の分だけ自分の社会貢献度が下がる。そして、投票結果に納税額(学生であれば学校の成績)をかけたものが社会貢献度になる。
この社会貢献度は積算され、例えば、人から認められつつ働いてきてある日ガンになり働けなくなった人には、今まで積算されてきた社会貢献度に応じて医療費扶助が受けられるようになっている。
しかしこの制度は当然、障害を持つ人など『社会的弱者』と呼ばれる人々に対して非常に厳しいものになっている。彼らは生き残り戦略として互いに票を入れ合うが、ただでさえ医療費が人より多くかかる彼らにとっては焼け石に水と言っていい。そして、彼らは自分の命にかかるコストを支払えずに死んでいく。
一方でこの制度は、豊かな早期リタイヤ者も生み出した。若い頃に社会貢献度を稼いでおけば、その後仕事をしなくてもベーシックインカムをはじめとした十分な社会保障を受けて生きていけるのだ。
俺は重度の身体障害者だ。同時に、早期リタイヤができるほど社会貢献度を稼いだ人間でもある。
俺の両親は障害を持つ俺が生まれた時にこう考えたという。この子を生かすにはアイドルにする他ない、と。
そうした考えを持った両親の元、俺は幼い頃から『障害を持っているけど頑張って生きている人』つまり、『チャレンジド』の役をテレビをはじめさまざまな舞台で演じることになった。
両親の考えは当たり、俺はこうして生きている。
だが、俺は俺の仕事が嫌だった。俺は俺にできる当たり前のことをやっているだけなのに、「そんな体なのにすごい!感動しました!」と賛辞が寄せられることも、いつまでたっても奇異な視線で見られることも、何もかもが嫌だった。
しかし、『チャレンジ』を止めるわけにはいかなかった。何もかもがお膳立てされた世界で、俺に振られた役割から外れることが怖かった。そして、両親の期待を裏切るのが怖かった。
そんな生活を続けて、この先一生を生きるのに十分な社会貢献度を稼いだ時、俺は躊躇なくリタイヤの道を選んだ。その時両親は、初めて俺に「すまなかった」と言ってくれた。
この奇妙な社会貢献制に今の俺は生かされている。だが、俺は社会の何に貢献したのだろう?社会の何が俺が生きることを許しているのだろう?
それを理解したくない。
なぜなら、俺の命と今日にも医療費を支払えずに死んでいく命と、両者には何の差もないはずだからだ。なのに、俺の方だけ生かしてくれる社会に巣食った何かがいる。
その正体は、間違いなく醜悪で、とんでもなく恐ろしいものだろう。
その正体を知った時、俺は自分の命を投げ出さずにいられるのか、自信がない。
自動車離れ(クルマ離れ、車離れ)って実は良い事だよな。自動車が減れば重大事故も公害も渋滞も減る。
自動車なんつう悪趣味な害物から離れることは、実は最高の社会貢献でもあるんだよなあ。
趣味:ドライブ なんて冷静に考えてみろ。重量約1000㎏以上もある凶器を公道で走らせながら迷惑な排ガスと騒音を撒き散らすキチガイ行為だぞ?
統計によると自動車の車内でさえ年間約1300人も死んでる。車体に挟まれて、サンドイッチみたいになったり、頭部を車体に激しくぶつけて破裂させたり、炎上した車内で焼けただれて死んだりな。
んでもって交通刑務所懲役服役囚人のほぼ全員は自動車なんつう凶器を運転してたアホどもだ。
教習所が減り続けてるだ? 結構なことじゃないか。クルマ離れは銃離れ、爆弾離れに等しいほど地域に安全をもたらす。自動車なんつう凶器の運転から離れるのは、それだけ人々がまともになったということだ。
ネット右翼さんの主張はホント感情的だ、タバコは自分が吸わないから規制しろと唱えるし酒も自分は飲まないからと規制しろと言うしパチンコは北朝鮮に金が流れているから規制しろと言うし。
まあパチンコなんてここ数年で規制規制連続だしネトウヨが「なんでパチンコは規制しないのか!」と憤怒するのは無知な証拠。
アニメや漫画を規制しようとする政治家がいたら「感情論で規制するな!好き嫌いで規制するな!これだから女は!」と言うくせして自分のやらないものに対して、嫌いなものに対して規制しろと感情論全開で連呼するネトウヨ。
一体どうやって育ったらそんな歪んだ思想に育つのか、ネトウヨさんの主張はホント理解不能だ。
平日真っ昼間からカタカタボロPCで掲示板やらに嫌韓コピペや駄文書いているネトウヨよりタバコ会社酒会社パチンコ店のほうがよっぽど社会貢献してるよまじで。
まず腐女子にもいろいろと派閥というか考え方というか立ち位置があってそれぞれで主義主張は違うことは理解して頂きたい。
ネットにそれなりに詳しくて無断引用禁止とかアイタタなこと言ってる腐を苦く思ってる腐はそれはそれで一定数いる。
というかクソみたいに沸きあがってる人もいるけど、むしろ多くの人達は「現実を正しく理解している」からこそ引用は防げないとか法的に問題ないものから逃げるためにマイピクにしたり非公開にしたりサービス移行を検討したりしていると思ってる。
その上で、別に私は丁寧に扱ってくれるなら別に自分の作品を無断で引用しようが研究に使おうがそれが適法ならどうぞどうぞって思ってるのでPixivから移動するつもりはない。
でもあんなクソみたいな雑な扱い方されたら法的には問題ないですけどこっちとしてはこんなんでも色々とない頭でひねりだした作品なんで考えて下さいませんかねぇって愚痴は零すし必要なら声をあげる。
その結果私の主張が受け入れられるかどうかはまた別の話。受け入れられないならまあそれはそれ。そのかわり明日逃げてても文句は言うなよっていうだけの話。
で、それはそれとしていくつか言われていることについてそれはどーなのと個人的に思ってる話をする。あくまで個人的に思ってる話を。別に全腐女子の代表面したいわけじゃなくて私が考えた(正当性があるかは知らん)話を。
―――――ここから元増田の話とは無関係に今回の事件への数々の反応に対して思ったこと―――――
腐女子のネットリテラシーが低いんじゃなくてネットリテラシーが低い人でもネットが使えるようになって、その中には当然腐女子もそれなりの数いるってだけの話で、腐はバカとか腐は法律が理解できてないとかそういう話じゃないと思う。
そもそも今回論文に出てきた作品にはNL(異性での恋愛を取り扱った作品)もあったわけで。
機械とかそういうの好きな人の割合ってやっぱり男性の方が多いかな、とは思うので「男性より女性の方がネットリテラシーが低い人が多いのでは?」という話についてはまあそうかもしれない(統計取ってるわけじゃなく自分の周囲を見ての感覚)とは思うけど公を閉じた空間と勘違いしてやらかした例なんてそれこそいくらでもあって、だからこそバカッターとか言われたりとかあったりするわけで。
考えるべきは腐女子のネットリテラシーの低さじゃなくて、ネットリテラシーが低くてもネットが扱えてしまうこの状況でどうやって教養の平均値を上げていけばいいかとかそんなことを考えた方がいいと思う。
これも別に腐女子がどうという話でなく法律に関して一般人が疎すぎるという話だとは思うけど、ただ、二次創作という法律に密接に関わってくる活動をしておきながら別にそういう活動をしてない人と同程度の理解度なのはどうなん?って言われると仰る通りです。
とは言えこのあたりは技術の進化のスピードが早過ぎていろいろと整備がおいついてないという話でもあると思う。昔は自分の作品を発表するってすごくハードルが高くて色々と調べないとできなかったけど、今は別に深く調べなくても手軽に作品を発表できるし、そもそも色々なネットサービスが「手軽にあなたの作品を発表できますよ!」って手軽さをウリにして顧客獲得しようとしてるところだってある。
で、企業は勧誘してくるけど別に法律については教えてくれない。個人的にはもうちょっと企業だって社会貢献していいんでねぇのと思うけどまあそれを言ってもどうしようもない。
というか二次創作の中に腐作品があるだけで二次創作全部腐ってわけでもなくて、著作権を知らずに作品を公表してしまうことの危うさはそれこそ社会全体に通じる問題なのでは。
もっとこう、やさしい著作権入門みたいなそういうサイトがあったらいいんだろうなあと思うし昔はそういう話を取り扱っていた個人サイトさんとかあったりしたんだけど、そんな個人の善意に頼んだものだといつか限界が来て終わるだけなのでこのへんはもうそういう組織的な何かをつくらないと難しいのかなあと思ったりする。
「そんな無茶な」としか言えない。腐女子っていうのはあくまでその人の属性でしかなくて、その属性の人が皆同じコミュニティに所属してるわけじゃない。
というか腐女子コミュニティなぞ幻想だと思う。同じ腐女子の間ですら「隠れるべき」という人と「そもそも隠れる必要はない」という主張の人がいたりするわけでして。私は割と「隠れる必要はない派」に近い。
腐女子同士が一定の大きさのコミュニティを作ったり、コミュニティ同士にゆるく繋がりがあったりはするけど男オタクだって別に男オタクコミュニティってでっかいコミュがあってそこに男オタクみんな所属してるわけじゃないじゃん。
もちろん同じ属性を持つ者同士だから集団としての特徴とかはあると思うし、そういったものを研究するのは楽しいと思うし有用だろう。
けど、普通わたしたちが説明できるのは「わたしたちの周囲の極めて小さな集団について」なのだ。
今回仮に私がそれをしたとすると、私の周囲の腐女子コミュニティって元増田の例で言えばだいたいBの考えを持っている人達ばかりなので今沸きあがってる人達がなんで沸きあがってるかって言われても「知らんがな」としか答えられない。
慣習の可視化をするには間違いなく「研究」が必要になる。オタクコミュニティ出身者の方が比較的理解度が高いという観点から腐女子の人に研究者になってほしいなチラチラッ っていう話なら理解はできる。
私はそんなものをしたことはない。「むやみやたらに騒ぎ立てません」とは思っているけれど。
このあたり前述の隠れるべきか隠れる必要はないかという話になってくるのだけれど、二次創作にも公式のガイドラインに沿って作られた真っ白なものと特にガイド出てないのに作られたグレーのものと公式からやめてくれって通達のきちゃった真っ黒なやつと、色々ある。
で、公式が黙認してくれてるタイプのグレーゾーンの二次をやるときは(別に公式ガイドラインに沿って活動してても同じだけどグレーの時はとくに)公式が嫌だなって思ったときには止めてくださいって言えるようにしておくのが公式への一つの礼儀かと考えている私にとっては公式の目に触れないように隠れることについては「ガチで探すことができないくらいに完璧に隠れるならいいけど中途半端に尻尾はみでてる奴はただ自分が可愛いだけなんじゃないの」って思ってる過激派(別にだからってそういう人達を晒したりはしませんよ、もちろん)なので。
もちろんだからって作品が何も知らない人の前にいきなり飛び出てくるような環境はもちろんよろしくないと思う。だからこそPixivという「超大型で探そうと思えばすぐに見つけて探せる場所に、でもゆるーくゾーニングされていてきちんと使えばいきなり何も知らない人の前に公式だと誤解を与えるような形で作品を表示するようなことはないシステム」を有り難く利用させてもらっている。
R18設定は単にするべきゾーニングはするべきってだけの話で「ひっそりやってる」んじゃない。むしろPixivというサイトを「適度にオープンだから」使っている。
が、腐女子の中には確かに「ひっそりやってますという主張のつもりでR18とつけている」人もいるらしい。正直この感覚はさっぱりわからない。分からないけど事実としているようなので仕方ない。
そもそも私はそうは思わない。今回の論文の人が派手にやらかしたのは事実だし、それを足がかりに倫理について研究が進めば皆ハッピーになれるよね、って思うけど、それはあくまで「この人がやらかしたこと」。
だからこそ私は今後もし私の文章を使って何か研究したいって人がいたら別に無断で使うことに文句は言わない。でも雑に扱われたら文句は言う。
というか自分の作品を研究に使われてどう思うかなんて個々人で感覚の違うことに「腐女子内ルールを明文化して下さい」っていうのがそもそもえーっていう。
じゃあ一人一人「私は気にしません」「私は気にします」「腐女子全体ではNGですが私はOKです」とかやるの? 無理でしょ。
私は「配慮して下さい!」なんて言わない。でも雑な扱いに対して怒る自由はある。そして怒った結果受け入れられるかは別の問題。それでおしまい。
それこそが言論の自由ってやつなんじゃないんです?違うの?
今後されるか分からない研究のために予め自分の作品を研究に使うためにはどうしたらいいかガイドラインを作れって言われてもそれこそこっちにそんな労力押しつけられても知らんよ、としか。
そんなクソ面倒なことしないですむように折角法律が引用のルール作ってくれてるのにさあ。
ガイドラインぺっとはっときゃ「これ見て下さい。その上で分からないことがあれば質問して下さい」と言えば説明の手間が省けるからである。
つまり、「ガイドラインがあれば便利だよね」と思えるなら作ろうという動きになるし、「別にそうでもないよね」と思えばそんなものは作らない。
で、今回ガイドライン作ったら面倒が解消されるの?って言われたら、現時点では私はそう思ってない。なぜなら腐女子というなんか大雑把で実態がどこにあるのかよくわからんコミュニティの中に明文化できるほどのルールがあるとは思えず、かと言ってある程度明文化できるくらいの集団に小分けにしたらガイドラインの量が膨大になって作る労力に見合ったリターンがあるとは思えないからである。
「いやそんな大層なもの作っていらんからこれについてだけ教えて貰ったらいいんですよ」って言うならその「これ」っていうのをはっきり教えてもらえたら私ならまあ考える余地はあるかなと思う。
「ガイドラインが存在しないのでもっと大きなルール(法律とか)に従って対処しますね」っていうならそれでいいと思う。
「あなたの作品を研究対象にしてもいいですか?」って聞かれたら何に使いたいか聞いてOKだと思えばOKって言うしNGだと思えばやめてほしいって言う。
断っておくけれど私は間違いなく腐女子だしまあとても大雑把な分け方をすれば腐女子コミュニティに所属すると思うけど、私の考え方が腐女子の平均だとは露ほども思ってない。というか私みたいなやつばっかりだったら今回みたいな騒ぎ起きてませんから。
(でも今回の騒ぎについてはいらんことしてくれたおかげであっちこっち騒ぎは起こるわ筆を折る人も出るわ迷惑なことしてくれたなこの野郎(ビックパンテラおこサンシャインヴィーナスバベルキレキレマスター)くらいには思ってる。思ってるけどそれは私が勝手に怒ってるだけで死人に鞭打つような可愛そうなことはやめとこうと思ってる)
かと言ってこの膨大な腐女子という集団の中には私みたいな奴もそれなりにいるはず(母数が多ければ割合が少なくても数は増える)なので「こういう私みたいな奴もいるんだけどどうやって腐女子のオキテを明文化すりゃいいのよ?」っていう話である。
女性を不快にしたり、ミソジニー的な人間あるいは行動に関して「童貞」「童貞的」って
レッテルを貼ってる人って、自分が男社会に貢献していることに自覚があるんだろうか。
だってそうじゃん。そういうミソジニー的なもの=童貞なこととしている時点で
「非童貞ならミソジニーは無い」ということにしてしまってるんじゃん。
(あと、「精神的に童貞なことを問うていて実際に童貞なことは関係ない」…みたいなゴミカスボケ論理は要らん)
世を男社会たらしめている男というのは「非童貞」的存在なんだよ。分かってんの?
いや、これからも男社会を存続させたいって言うならどうぞお好きに童貞をバカにし続けてくださいって感じなんだけど
男社会を批判したり「反差別」をモットーとしてるんだから童貞をバカにしてるんだから
アホくさ…としか思えん
ま、止める気は別段無いですけどね。
どうぞどうぞこれからもお好きに童貞と罵倒すれば良いと思いますよ。
こっちとしては、
それで「ああ何で日本は男社会なの男社会なの!」とか嘆いてばっかでアホじゃね?
他にも、サンプルデータの取扱に関する、プライバシー関連の議論がある。いわゆる、ひろみちゅ案件的な話題。名寄せその他で特定できるようなデータをどのように扱うかという情報倫理的課題。
これは、ビッグデータやAIの学習データセットうんぬんでホットな話題やね。
後は、SNS内部のデータの取扱に関する、SNS事業そのものへの議論がある。これはSNS黎明期にサーチエンジンが内部をクロールすることの是非が問われたことがあったような気がする。これは、2000万のアカウントがあるから実質的に公表されてるとは、ちょっと違う話であって、SNS事業の事業価値とはナニかというところで、私企業の競争優位に立つための財産であるコミュニティを荒らすことの是非。
ここらへんを成文法がないからといって、ないがしろにしてると酷い目に合うのは間違いない。
雑な反論は潰す必要があるけど、正直あれは学術側で石ぶつけて学術内部で殺しとかないといけないと思うよ。横着しすぎでデータの取扱が雑すぎる。
pixiv様にあたっては、匿名化処理を施した学術用データセットの配布をお願いしたく。pixivぐらいの企業ならそれぐらいの社会貢献してもバチあたらないだろうに。
どんだけ社会貢献してると思ってるんだよ。お前が一生かけて働いて、稼ぎを全部寄付しても1年分にもならねーよ。
それからな、政治家の仕事は利害の調整であって擁護じゃねぇ。その程度の基礎も弁えずに口きくな。
黙りバカは3年バレないっていうだろ。
そもそも母子健康法とか母子手帳。なんかおかしい。親子手帳じゃないの。父にも手帳くれよ。
男と女では育児に対する情報量格差が大きい。ここ重要。育児に関する情報は母目線ばっか。差別だっつーの。
そんななか「父は育児の指示待ちするな」というのはおかしい。それまで妊娠判明から1年近く自分一人でやってきたことを
急に指示なく他人がそれを担うというのは不可能でしょ。サイコかよ。
本題。イクメンという文脈は非効率。男は基本的にモテたいために努力する動物。だからと言ってイケメンと同じ文脈に育児をのせたところで
モテる必要がない、場合によってはモテてはいけないときに、イケメン文脈の型にはまろうと考える男は少ない。
男性が育児に参加するモチベーション喚起の方向性としては義務・責務文脈が有益。育児はミッションである。
男はゴール設定してtodoをスケジュールに落とせばこなしていくようにできている。太古より遺伝子に刻まれている。
狩り、稲作、戦争、仕事、ゲーム。たいていミッションそんなもん。モテる文脈ではなくミッション文脈。
まずゴールは「高校に入学」「自分の人生のかじ取り、お金の使い方などが自己判断できるようになっている」
「生まれてきたことに感謝し喜んで生きている」という状態にすることあたり。漠としているが重要。
んで妊娠中の早期から父としてというより親としてやるべきことをtodo化する。
父だと最初に父母というキャラクター前提の分担論になってしまう。親として等しく負担すべき義務責務を認識したうえで
授乳などの一部例外を除き、育休・業務状況などそれぞれ投入可能な時間を鑑みて、役割分担を決めてtodoに落とす。
それからはイベントごとの達成感で進んでいく。3歳まで、小学校入学まで、小学校、中学校。
徐々に教育から自立、自己責任に力をいれた育児ミッションになっていくだろう。
このミッションの投資リターンは直接的なフィードバック、たとえば結婚式の「おとうさんおかあさんありがとう」でもいいし
結局は「子どもが社会貢献すること」なのだろう。職業貴賤なく。ついでに納税まで。
それまでセットで教育の義務、すなわち育児ミッション。さー達成してやろうぜ。