はてなキーワード: 忍者とは
冬頃だったか、『男性に痴漢の怖さを伝えるたとえ話』として、『女性が男性をいつでも咬みつく世界』っていうのを見た。
実際、『美女に咬まれるならご褒美です』と言う男性も見かけたりしたので
わたしとしても同じくたとえ話を考えたのだった。
あなたは、17歳の健康優良男子である。趣味は野球とかサッカーで、太陽の下で爽やかに汗をかく。最近クラスに気になる女の子なんかもいる。
あなたはふとコンビニに立ち寄った。若い女性が笑みを浮かべて、雑誌コーナーの角に常設されたBLコーナーで18禁BLを立ち読みしている。
それは日常にありふれた当たり前の風景なのだが、エロBLの表紙に浮かぶ『健康野球少年が鬼畜コーチにゆっくり脱がされて……?』なんて見出しを目にしてしまった時は
胸に感じる不快感は、自分がうっかりあのコーナーを見てしまったせいだ。あれは見てみぬふりをしなければならない。
そもそも、何でコンビニに18禁BLコーナーがあるのか、という問題提起をすることはなかった。生まれた時からある、当たり前だからだ。
あなたには仲の良い友達がいる。それは、クラスメイトかもしれないし、部活仲間かもしれない。
あなたは電車通学だ。友達と一緒に電車に乗り、他愛もない話をしながら下校している。
ある日、あまりに友達の話が面白かったから、少し過剰にスキンシップをした。それは、頭を撫でたりとか、胸を叩いたりとか、そこまで派手ではないアクションだ。
しかし、瞬間近くにたまたま居た女性が、鼻息荒く傍らに居た、彼女の友人らしい友達に話しかけた。
「ネェ、あの子たちどっちが攻めかしら!」
「えーわたしは髪が短い子かなぁ」
そこから先は、あなたと友達の濡れ場が、さも楽しそうな猥談として展開された。近場に居る人はそこそこ耳にしているはずなのに、誰も彼女達を咎めない。
それどころか
と、あなたと友達を責めるような声まで聞こえた。あなたはたまらなく恥ずかしくなって、急いで次の駅で降りた。
降りた駅で、友達と話した。
「一緒に下校するのやめようか」
「ええ、俺はなにもわるいことしてねぇよ! おかしいのあの腐れた女たちだろ!!」
あなたはそう抗議したが、友達はその日以降一緒に帰ってくれなくなった。
「あのなぁ、人様の見えるところで過剰なスキンシップを取るお前が悪い。俺だって女課長に目を付けられないように注意して……」
兄は兄で、仲の良い同僚と一緒に居ると、セクハラ上司として名高い課長に「やっぱり兄くんはそういうところが受けなんだよ~~」とからかわれるらしい。
それは、昔からよくあることで、デフォルメされて何回もドラマや漫画に登場している、本当にありきれた話だ。
ありきれた話なのに、いざ自分が当事者となると、あなたは悔しくて悲しくてしょうがない。
ついには匿名掲示板でそのうっぷんを晴らそうとするが、帰ってくる反応は
「イケメン自慢乙」「つーか自分に自信がなきゃそんなこといえないよねwww」
「女だってブサメンがイチャイチャしてるのはイヤだし」「本当はそう言う気があったんじゃないのwww」
と、からかわれるばかりで、あなたを心配してくれたのは少ない人数だった。
本屋でもDVD屋でも、基本的にはキラキラとしたイケメン揃いのものばかりだった。
男性をターゲットとしたかわいい女の子の商品は、『殿方向け』と固有ジャンルとして呼ばれ定着していた。
最近は『殿方向け』もその数を増やしていたが「最近は『殿方向け』ばかりが多くなってアニメ自体が面白くなくなった」「『殿方』は文化衰退の敵」と
『殿方向け』愛好家は、ひっそりと愛好家同士で繋がりをもち、自慢のエロを披露していた。
それは本当にクローズドなものだったが、昨今のSNSの発達でその存在感を示し、その存在を認知されはじめた。
とはいえ、テレビではBL的なものはあたりまえに流れるにも限らず、『殿方向け』に限ってはNHKなどで特集され、やや特殊なオタク、として扱われていた。
こんな問題もあった。ある時期、性悪な男が「今、この人俺に向かってひどいことをいいました」などと女性に吹っかけて、名誉棄損罪で訴えたり、金銭を要求したりしたのだ。
時にはグループで行ったりもしたこの『クサレ冤罪』は社会現象となり、それ以降、冤罪に怯えて女性たちは電車に乗った。
いつ、目の前の男性が自分を指さして名誉棄損で訴えて来るかわからない。『絶対に声がでないマスク』が流行し、女性たちはそれをつけて電車に乗った。
いわく、このマスクをつけていたから、彼に対してBL妄想など口走ってません、というモノである。
しかし、冤罪の恐怖は本当におびえている被害者さえも萎縮させてしまった。
あなたがいくら、自分の身に起きた悔しい思いを訴えても「大げさ」「冤罪目的なんじゃない?」とフタをされてしまったのである。
あなたは高校生のうちに、何度か同じような目にあった。スポーツマンタイプの高校生は腐女子の好物なのだろうか、数えれば一週間に一度は『自分を対象としたエロ妄想』を耳にした。
ひどいと写真を撮られたりもした。ひとりで居ても、妄想を話されることもあった。3人で居たら3P妄想だった。
でもあなたは諦めていた。これはそういうもので、逆に商品価値さえあるんだ。自分は貴重なんだよ、うん…………
そう思うことで自尊心を保ち、生きづらい世の中を、あなたは今日も電車通学していくのである。
書いていて思ったが、読んでイヤな気分になったのは、男性自身よりもむしろ腐女子のみなさんではないかと思う。
一般エロとBLを逆転してみた結果、そもそもの目的が『男性に痴漢の怖さを伝える』っていうのもあり、BLが完全に悪者になってしまった。
しかし、性的なモノを扱うって言うのは時に酷く対象を傷つけると思うのだ。
腐女子には古来より『隠れる』『当て字』『専門用語』と身を隠す忍者の様な文化があるが、それはきっとその為だろう。
SNSの発達により、そういったものが廃れつつあるが、わたしとしてはある程度の『隠れ』は必要だと思う。
そして、男性のみなさんも、もしこちらを『腐女子ってサイテーだな!』と思ったのならそれはお門違いだ。
ほとんどの腐女子は公衆の面前で、聞こえるところで萌え話はしない(まぁ、一部のキチガイは除いて)
ウィザードリィというのは、戦士や魔法使いがパーティを組んで能力を出し合い、
2、3日という時間でグレーターデーモンを養殖し忍者を作成するゲームのシリーズです。ワードナを倒すと魔除けがもらえたりします。
ハイマスターを生で見て感じたことは、各方面から怒られるかもしれないんですが、
モンティ・パイソン・アンド・ホーリーグレイルのウサギちゃんとダブるところがあるということです。
くびをはねられるトラブルが起こるところもウサギっぽいですね。そして倒してもそんなに経験値が貰えないところも。
うぬはウサギちゃんをメンターにしているのかもしれません。陰の流れ吹毛剣。
ということで「あ!ハイマスターだ!」と思ったらできれば近づかないほうが良いでしょう。
ACが低いとかほんっとどーでもいい(FC版#1)。ワードナのまよけとか犬の餌にもならねーもんぶら下げてんじゃねーよ。灰と隣り合わせの青春に命かけろや。
http://anond.hatelabo.jp/20160310163819
夜道走る黒装束の忍者ランナー、頼むからライト使ってくれ - ARTIFACT@ハテナ系
http://d.hatena.ne.jp/kanose/20160313/ninjarunner
歩行者くん歩行者ちゃんは素直に明るい服着て、反射材つけて(反射材付きの靴も効果的)、一番最高な方法としてライト着用して、どうぞ。
静岡県様長野県様もほかの自治体も歩行者にピカピカライト着用せよと言うてるし、警察も随分昔から歩行者に「歩行者ちゃん、あんたらも夜目立つようにちゃんとせぇや」と説得し続けてるやろ。そんだけ歩行者側の自衛も大事ってこった。
https://www.pref.shizuoka.jp/kenmin/km-130/pikattosakusen.html
わかりにく見た目はいろんな人からの発見が遅れて迷惑で危険で他の人も巻き込む結果になっちゃうからな。
歩行者がしょっちゅう交通事故でダントツ一位なぐらい死んでるが、歩行者が殺されてる原因である加害者のほぼ100パーセントが自動車だからな。自転車にアホなヘイト飛ばすのは筋違いってこった。
これ意識してみるとほんとひどい。
・ナルト
などがある(結構古いかもしれないが)。
どのアニメでもモブキャラが主要キャラや敵キャラのやばさを演出するために、サクッと殺されるシーンがあるんだけど、そのモブキャラは100%男。
女が殺されるシーンはなぜか悲劇的な演出を加えられることが多い。
おかしいじゃん。ナルトでは女の忍者もたくさんいるはずなのに、マダラVS忍連合の無双シーンではなぜか男モブだけがザクザクやられている。
DARKER THAN BLACKも3話と4話で、舞が暴走して消し炭にされたモブは全員男。舞の友人(女)が燃やされるシーンはやはり悲劇的な演出がある。
しかも舞は被害者とはいえ、たくさんの人を殺しておいて、それには言及せず最後まで悲劇のヒロイン的な扱いである。
DARKER THAN BLACKは今後もこのような展開が続きそうなのでここで見るのをやめた。
恐らく、製作者は全員男なので女を責めているわけでは決してないが、これが逆なら誰かがもっと騒いで多分問題になってるだろうな。
製作者も悪意があるわけではないのであろうが、
「演出として殺すモブは男」という女尊男卑イメージが頭の中にあるんじゃないだろうか?
自分が歪んでいるのかもしれないがアニメのこのような演出は男の命が軽いということをまざまざと見せつけられているようで気分が悪い。
手柄を持ってかれた上に、その相手から感謝されるどころかバカにされたり偉そうにされたりしているパターンがある。
(誤解の無い様に言っておくと、番組的には面白いし、好きだし、
いつも見てるけど、何とも言えない報われなさ感が募る。)
滑稽な日本社会を表してるのだろうけど、日本人のメンタリティとして、この状態が当たり前とされるのがヤバイと思う。
テレビの影響というのは本当に大きい。
最近は少なくなってるけど、一時、女の子にセクハラするマンガは多かった。(漫画を売る為に仕方なかったのだけど…)
それで一時、大衆の行動に於いても女子へのセクハラは多くなった。その結果、男女の中は絶望なまでに冷え込んだ。今は修復中の様に思う。
里を守った英雄でも、未だ下忍で火影にもなれていない。他の忍者は、どんどん上忍になっていくのに。これを良しとして笑っている大衆の感覚が怖い。
ドラゴンボールもこのパターン。だけど、ミスターサタンと家族になったり、お金が入ったりして幾分は報われている。
これって思うに、感謝する心や、人を敬う心が、絶望的に退化してるように感じる。
現在、日本の大衆のメンタルが、手柄を頂いて、その上、バカにして偉そうにするというのが当たり前になってる。
強い奴は、弱い奴に恵むのが当たり前。これはおかしいと思う。
かといって別に、貢献にたいし持ち上げられたいわけではない。
手柄を持ってかれた上に、その相手から感謝されるどころかバカにされたり偉そうにされたりしているパターンがある。
(誤解の無い様に言っておくと、番組的には面白いし、好きだし、
いつも見てるけど、何とも言えない報われなさ感が募る。)
滑稽な日本社会を表してるのだろうけど、日本人のメンタリティとして、この状態が当たり前とされるのがヤバイと思う。
テレビの影響というのは本当に大きい。
最近は少なくなってるけど、一時、女の子にセクハラするマンガは多かった。(漫画を売る為に仕方なかったのだけど…)
それで一時、大衆の行動に於いても女子へのセクハラは多くなった。その結果、男女の中は絶望なまでに冷え込んだ。今は修復中の様に思う。
里を守った英雄でも、未だ下忍で火影にもなれていない。他の忍者は、どんどん上忍になっていくのに。これを良しとして笑っている大衆の感覚が怖い。
ドラゴンボールもこのパターン。だけど、ミスターサタンと家族になったり、お金が入ったりして幾分は報われている。
これって思うに、感謝する心や、人を敬う心が、絶望的に退化してるように感じる。
現在、日本の大衆のメンタルが、手柄を頂いて、その上、バカにして偉そうにするというのが当たり前になってる。
強い奴は、弱い奴に恵むのが当たり前。これはおかしいと思う。
かといって別に、貢献にたいし持ち上げられたいわけではない。
全てが色づく季節がやってくる。
恐ろしい。
色なんて消えろ。
音も消えろ。
あれでハメ撮りしたいんだけどどうしたらできるかな。
そういうハメ撮り用ドローンって売ってるんだろうか。
オラッ!あばずれのヤリマンッ!
そんなに好きかこの機体が!
このフォルム誰にも負けねぇぜオイ!
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
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⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
これが春である。
○朝食:なし
○昼食:担々麺
○夕食:みたらし団子、鳥おこわ
○調子
お休みなので、むきゅー! むきゅー! って言いながら、お布団でぬくぬくきゅー! してた。
お布団でむきゅー! しながらゲームしてたら、ポケモン熱が高まってきていてもたってもいられず、買い物に行った。
なんだけど、取りこぼしがたくさんあるので、それを埋めています。
滅茶苦茶面白かった!
ポケダンやポケモンスナップみたいな「ポケモンの世界で暮らすポケモン」ってのはたびたびあったテーマだけど、
「人間の世界で暮らすポケモン」ってのはゲーム媒体だと中々珍しい気がする。
あと、ポケモンと人間の関係が、トレーナーでもレンジャーでもなく、名前のない対等な関係ってのがいいね。
僕の愛してる悪ポケたちは、出番が序盤に固まってたのが少し残念なところ。
特に最後の事件はゾロアかゾロアークのイリュージョンが関わっていると予想していただけに、ちょっとがっかり。
ただ、ストーリー的に明らかに続編が出そうな感じがするので、是非とも続編に期待したい。
○アミーボ「ゲッコウガ」
アミーボっていうのは任天堂が出してるゲームと連動するフィギュア。
で、それのゲッコウガのを買ってきた。
とは言っても、僕の3DSは旧Verだからアミーボと連動はできないし、WiiUも持ってないので、ただ飾って眺めるだけです。
ポケモン熱が最近高まってるので、大好きな悪タイプのポケモンの一匹であるゲッコウガを飾ってさらに熱中してる感じ。
なんだけど、このゲッコウガ普通に飾ると、お顔が下向いてるからなんか眺めても楽しくないなあ。
ポッ拳合わせでマニューラのアミーボこないかなあ。(あーでもポッ拳だとアミーボカードになるのかなあ)
そのゲッコウガのアミーボを買いに行った帰り道に寄ったコンビニで
最近熱中しているポケモンピクロスがデザインされたプリベイドカードがあったので1000円だし、と思い購入。
これは、3DSのホームテーマを飾るシステムで、BGMも変わって良い感じ。
こりゃ楽しいと思い、その1000円で他のポケモンのテーマも買った。
買ったのは大好きな悪ポケが登場する、メガミューツーVSゾロアークブレイク、ブラッキー&エーフィ。
で、こうなればテーマだけじゃなく、バッチっていうアイコンみたいなのも飾りたいと思い、バッチとれ〜るセンターというゲームをダウンロードして、遊んだ。
が、このバッチは期間限定ものが多く、今手に入るバッチには愛する悪ポケたちが一匹もいなかった……
なんだけど、初回無料プレイとかが出来たので、プラスル、マイナン、メガディアンシー辺りの可愛い系を手に入れた。
うんうん、ホームが可愛くなって良い感じだ。
物語シリーズで有名な西尾維新の原作を、シュタインズゲートなどで知られるWHITE FOXがアニメ化。
刀を使わない剣術、「虚刀流」の七代目当主である鑢七花が、幕府の命を受けた奇策士とがめと共に12本の「変体刀」を集める旅に出るというストーリー。
最初の放映された時は月に一回というアニメ史上でも珍しい放送形態だった。
それだけ時間をかけていることもあってか激しいアクションもハードなシナリオも丁寧な作り。
個性豊かな変体刀とその所有者や、愛すべき噛ませ役の真庭忍軍などのキャラクターも魅力的。
和柄のような画面も鮮やかで美しい。
個人的に西尾維新やライトノベルはあまり好きではないが、これは楽しく見れたので、そういう人にもおすすめしたい。
原作は劇団☆新感線による日本の演劇作品。作はアニメではグレンラガンのシリーズ構成などで知られる中島かずき。
アニメの制作はマッドハウスで、監督はハガレン一期やガンダム00の水島清二。
しかし圧政の中でも大きな夢を見る力強い庶民の人情物語であり、そういう意味では通ずるところもあるかも。
江戸時代、天保の改革によって質素倹約を強いられる中、もう一度でっかい花火をあげることを夢見る花火職人の玉屋清吉が、
宇宙からやってきた謎の少女ソラに依頼され長屋の仲間と協力して月まで届くロケットを作る……という物語。
基本的にコメディなノリで、江戸時代にはあり得ないような物や、パロディやメタネタも多々登場するが、江戸の生活の細かいところは妙に忠実な描写がでてきたりする。
みなもと太郎、椎名高志、竹田団吾などが手がけた、大分絵柄の違うキャラクターが一同に画面に登場するのも面白い、
昨年倒産したマングローブ制作のオリジナルアニメ。監督はカウボーイビバップなどの渡辺信一郎。
向日葵の匂いのする侍を探すフウが、粗暴な琉球出身の剣士ムゲンと、クールで謎多き流浪の剣士ジンと共に、その侍を探す旅に出る話。
舞台は江戸時代だが若者言葉やヒップホップカルチャーが「チャンプルー(混ぜこぜ)」になった独特の世界観。
基本的に一話完結で、余韻の残るほろ苦いストーリーが魅力。一方大麻回や野球回などのバカバカしい話も面白い。
刀語もそうだが、時代劇であると共にロードムービー的な面白さもある。
言わずと知れた忍たまの劇場版。監督は「おまえうまそうだな」や「トライブクルクル」の監督であり、アニメーターとしても有名な藤森雅也。
おなじみ忍術学園の面々が、戦に挟まれ危機に瀕する村を助けると言うあらすじ。
おなじみと書いたが自分が忍たまを見ていた頃より大分キャラが増えており、大半は知らない連中だったが、関係なく楽しく見れた。
子供向けアニメで時代劇映画の名作と言えばクレヨンしんちゃんのアッパレ! 戦国大合戦があるが、戦の描写はあれに迫るリアリティがある。
特に戦の背後にある政治、情報戦の描写は忍者の名に恥じないガチっぷりである。
ふわっとした正義や愛でなく、生活と権利を守る為の戦であったり、乱太郎が集団の中で自分の役割を見つける物語であったり、お子の情操教育にもよろしいのではなかろうか。
FF15の批判としてよく、ファンタジーじゃないという言葉がある。
よくて6が限界という話だろう(9も入るか)。
ところがこれを現代のグラフィクレベルで欧米に持って行くと途端に胡散臭くなる。
対して、日本で評判が良くてかつ、欧米でも受ける世界観というとFF7やFF15のようなファンタジーしか日本人には作れない。
これをジャンルで言うとアーバンファンタジー(都市幻想物)やコンテンポラリファンタジー(現代幻想物)というジャンルになる。
有名ドコロだとハリーポッターが該当する。あれは現代イギリスに魔法学校がある設定だからだ。
日本で言うと、fate/staynightだ。あれも現代を舞台に魔法を使う物語だ。
DMMで登録ユーザ数70万にんの対魔忍アサギ決戦アリーナであるが、
まあ、滅多に記事化されることがないのでつらつら書いてみる。
シリーズの顔役対魔忍。ストリートファイターでいうとチュンリー。
シリーズ開始当初は20代だったが気が付けば三十路から40歳近い年齢設定になっており、近年は熟女キャラ化している。
最初は沢山いる忍者の中の一人という設定だったが、作品を重ねるごとに後付け設定で強化された結果、最強の一角になっている。
最強の一角だけどストーリーの都合で簡単にオークに堕とされる。
十代後半設定から二十代後半設定。
アサギの強さを表現するためか咬ませとして使われることが多く、とにかく弱い。
身体を再生する能力がある。・・・・・・この辺りから、能力バトルになっており、作品世界観の影響されやすさが出ている。
再生能力があっても頭を落とされると死ぬらしいし、描写としてもそんなに強くない。
作中ほぼ唯一彼氏役の男がいる。サクラよりは描写上強く、ごく稀に勝つことがある。
時代経過後のサクラ、ムラサキの生徒対魔忍。NTR担当のアホの子。
毎回毎回、信じられないアホを見る顔にならざるをえないほどアホな作戦を決行しては失敗する。
正規ルートでは処女ということになっており、「えっ?そうだっけ?」と思う。
唯一リリース時期に応じて歳をとっておらず、時系列の整合性が不安になる。
電気を操るユキカゼの相棒なので空間転移能力を持つ。とあるナントカのドートヤラである。
一見頼りになる姉貴風だが、戦績はユキカゼをさらに下回る弱キャラである。
振り返ると、アサギが強化されたというより、アサギよりずっと弱い味方ばっかり増えた、
という話のような気もする。
登場第1作のアサギ3で意味ありげに登場はしたものの、いいところが全くなく、
あまりにアホな流れで無力化されており、
何のために出てきたんやこの新キャラ、とおもわせるアホの子である。
同じようなアホの子であるユキカゼに一応派手に戦闘で勝利する場面が用意されているのに、
こちらはそんな措置がなく、今後が期待される。
基本的にアサギは強化されていくことに理由付けがされているが、朧は特に何の設定もなく、
アサギが強くなるのに連れて作中で強くなっていくのがすごい。
単なる裏切り者だったはずが、最近は昔はいい人だった語りでポイントを稼ごうとしており、あざとい。
ムラサキの敵として設定された気がする魔界騎士(笑)。「くっころ」担当。
設定上は朧よりはるかに強いはずなのだが、気がついたら雑魚に毛が生えたぐらいの扱いになっていた。
自信満々に登場しては朧の策にはまって負けるのが半ばお約束になっている。
痴女みたいな格好をしたキャラクターの中でも飛び抜けて痴女みたいな格好で登場する痴女。
本当に対魔忍だったのか? と思わせるほどに作中描写で強い。
複数作に登場する男性悪役。魔族の首魁であり、一応ラスボスである。
エロゲーのラスボスなのにエロいことをしない、というストイックな悪役。
竿役主人公から便利屋の兄ちゃんぐらいに落ちぶれているが、おそらくもう死ぬ場面もなく、
一生を全うするんだろうな、と思うとカチグミのような気もする。