はてなキーワード: 助長とは
長文なんてここ数年来書いていないので見苦しい点も多いと思うがご了承願います。
どうしても、ここ数日心に重くのしかかる思いを吐き出したくなり、いてもたってもいられず文を書きました。
座間9人連続殺人事件(ざまくにん れんぞくさつじんじけん)は、2017年10月に神奈川県座間市で発覚した複数死体が遺棄された事件
神奈川県座間市は、東京都心から約50km離れたベッドタウンだそうで。名産品や観光名所はあったのだろうか?
関東在住ではない私には、座間という地名は、推理小説のタイトルさながら、目と耳を覆いたくなるような猟奇的な事件が起こった場所、としてインプットされてしまった。
3ヶ月で九人。本当にその”一人目”が初犯なのかと疑われる。
生首の入った複数のクーラーボックスのそばでの衣食住など普通なら考えられない。
事件が発覚したのは、被害者の兄が行方不明になった妹を必死に探したからなんだけど、
どうして、身近にこんなにも頼りになる兄がいながら、SNSで怪しい「首吊り士」なんていうアニメアイコン野郎なんかに引っかかってしまったのか。
そう思う人はすごく多いと思うし、私だってそう思う。
でも、あまりに存在が近すぎて、見えなくなっちゃってたのかもしれないね。
当たり前にあった優しさだからこそ、視界が曇ってると気付けなくて。
気がついていたとしても、心が鈍ると、何も感じなくなってしまって。
結局は、何かのせいにしながら、何かに寄りかかって生きようとする。
そうしないと生きていけない子だったのかもしれない。
肉親でも友人でもないのに、自分の心の叫びを聞きつけてどこからともなく現れる自分を救ってくれるスーパーヒーロー。
そんなものを求めて、そして殺された。
この事件を受けてか、Twitterの規約が一部変更されて、自殺や自傷行為の助長は明確な違反行為と定められた。
この変更に怯え、反発しているのは、皮肉にも恐らく被害者たちが持っていたものと同じようなアカウント。所謂”病み垢”の住民たちだ。
病み垢。Twitterには以前から存在していた、所謂メンタルヘルスを病んでいる人(またはそう思い込んでいる人)が己の心の苦しみやリアルでは吐き出せない気持ちを吐露するアカウントだ。
病み垢は病み垢同士繋がって、傷の舐めあいをする、そんな独自のコミュニティが形成されていた。
自分たちの居場所を奪われるかもしれない、危機感を持った彼らは、#病み垢凍結反対 というハッシュタグを使い、抵抗活動をしている。
そもそもTwitterはWEB上でのいちサービスに過ぎず、Twitter社が彼女らのインターネット上の居場所を確保してやる義務も必要性もないんだから、
いくら権利を主張したところで、運営上マイナスとなる危険性が高ければ非情に冷静に事務的に自動的にそのアカウントは消されて終わる。
だけど、そんな時少しでも、被害者の兄の事を思い出して、自分たちにとって、その兄のように必死に助けようとする存在が意外なほど近くにいるのかもしれない。
そう思えることが出来たら、少しは、被害者も浮かばれるんじゃないか、そう思った。
この文章を最後に、この事件については新しい情報を仕入れないようにしようと思う。SNSでもこの話題は避け、ニュースで流れ始めたらテレビを消そう。
暗く暴力的なこの世界が、思った以上に自身のそばにある気がして。近づきすぎたら引きずり込まれるような気がして、すごく、怖いから。
今年に入って日本各地の道路で不正改造車や迷惑運転の摘発が相次いでいます。当り屋問題にもいえる話ですが、この種の社会環境は事故や事件の温床になっている面があります。というのも、車社会に生きる大人は社会的弱者に陥ってるケースが大半で、ただでさえストレスの多い環境(オートバイに乗っている人間なので理解できる)にあるだけに、少しのことで重大な結果を起こす可能性が高いといえるからです。その上に、行政や経済が車社会やドライバーの低モラルを助長させるような視点で運営していると、車社会人口の多さやインフラなどの劣悪さでより大きなトラブルに発展しやすくもなります。関東地方では不正改造による事故などが起きて死者も出ているのです。
例えば
18禁エロゲならOKとする人が多そうだが、子供向けゲームならNGと考える人が多そう。
時代モノならOKとする人が多そうだが現代モノだと微妙、特に公的なものならNGと考える人が多いだろう。
マイナーなお笑いライブならOKとする人が多そうだが、テレビバラエティならNGと考える人が多いだろう。
やはりそういう時代モノであればOKとする人が多そうだが現代モノだとNG。
つまり、人それぞれだけではなく
ゲームに出てくるビキニ鎧の女の子は、女性差別として自主規制するべきかどうか。
いろんなブコメやトラバがあるが、問題なのは「女性差別反対を謳いながらオタクにシネという人間」とか「LGBT差別反対を謳いながらオタクにシネという人間」なんだぜ。
そういう輩は、自身への偏見は「それを助長する恐れ」レベルでさえ許せないのに、「オタク」というラベルの偏見で他人を殴るのは、平気なんだよ。
お前らが使ってるその武器は、お前たちを殴ってきた武器なんだよ。
んで、その口が言うんだよ。
「あなた達が他人への協調を覚えれば、世界はより良くなる」「あなた達が弱者に優しくすれば、それはいずれ自分に帰ってくる」って。
無理だろ、お前が体現してる。
そういう話なんだよ。
LGBTは「世間はボクの問題にコミットしろ」と言いながら、他人からそういう話題を振られると「ボクにはリソースがない」と抜かしやがる。
読む前に知ってたこと
・アニメになってる
うーん・・・合わなかった
原作を読んでいなくても、漫画としてのクオリティが高いこと、原作をうまく漫画化してるであろうことがうかがわれるって意味ではかなり質が高いコミカライズだとは思う
4巻でコンパクトにまとまっててアニメ全部見るよりも手軽に楽しめた
ずっともやもやしたまま人が死んだりして、結局謎もそういう現象のままってことみたいだし
一応主人公がかかわる事件は終結したけどこれからも同じような事件は続いてくんだよね
なんとなく漂流教室的な閉鎖空間でのバイオレンスパニックみたいなの想像してたから、ホラーミステリーでちょっと拍子抜けした
最初眼帯して意味ありげな話する中二病のリッカみたいな子が中二病にしか見えなかった
なんとなく6番目の小夜子みたいな話だった
あとひぐらしっぽいとも思った
リング系列は面白かったし好きだけど(ループまで含めても好き)
単純に綾辻がキライってのも偏見を助長してるのかもだけど(どんどん橋、落ちた読んで大嫌いになった。館シリーズは読んでない)
会員その2:開き直った感じですな
会員その3:ここにきてイセカとリ・イチの武器が復活かあ
会員その4:今回のヴァリオリ、作画すごーい。シューゴ監督が作監も兼任してたらしい
会員その1:いや、そこじゃなくて。入浴シーンですよ
会員その3:は? そっち? >>会員その1
会員その1:性的搾取の最たるものですよ。それをあんなコメディチックなノリで......
会員その2:いやいや性的搾取って。そのシーンは湯気で見えにくくなっていましたし、キャラクターも全員タオルや湯あみを着けていました。全くエロくなかったでしょ >>会員その1
会員その1:あのですね。単純な肌色の割合は表面的な問題に過ぎないんですよ。入浴シーンそのものが、性的搾取の温床なんです >>会員その2
会員その3:肌色の割合だけで判断するなってのは分かるにしても、それであの入浴シーンが問題だって考えは極端すぎるだろ >>会員その1
会員その4:個人的には、濡れた湯あみが肌に張り付いているほうがエロいと感じるタイプ
会員その2:今、そーいう意見は求めていません >>会員その4
会員その1:もしも入浴シーンを描写するのなら、肯定的に表現するのはダメです。批判的視点が足りないのは問題ではないでしょうか
会員その2:同意しかねますね。そもそも我々が問題としていたのは凶器の是非についてでは? >>会員その1
会員その3:何言ってだコイツ。暴力描写と性的描写が同じって、どういう思考回路してんだ >>会員その1
会員その1:脊髄反射で反応しないでください、>>会員その3さん。全く同じとは言っていません
会員その3:じゃあ同列で語ろうとしてんじゃねーよ。こっちからすれば、あんたの方が脊髄反射で反応しているように見えるがな >>会員その1
会員その2:まあまあ、建設的に行きましょう。同列で語るべきかはともかく、問題意識そのものは汲み取るべきですから。程度の問題というのは中々に意見が一致しないものです
会員その1:程度の問題じゃありませんよ。女性が性的搾取されてきたという、現実社会の背景を踏まえたプリミティブな問題です。こういった表現が女性蔑視を助長するかもしれない
会員その3:女性代表ヅラしてんじゃねーよ。つーか、まさか女性の入浴シーンだけ問題視してんのか。じゃあ男の入浴シーンの方は問題ないってわけか? >>会員その1
会員その4:円盤の方では湯気なくなるのかな。できればヌレスケ乳首券を所望す
会員その1:議論の邪魔なので、自重してくれませんか >>会員その4
会員その2:現実問題として、男女が全く同じ扱いではないことは否定しません。でも、だからといって入浴シーンそのものがダメ、描くなら批判的視点を、というのはさすがにどうかと思うのですが >>会員その1
会員その1:そんなことはありません。むしろ片方だけを問題だと認識しているのが、私としては疑問です >>会員その2
会員その3:お前だって男女で区別してんじゃねーか >>会員その1
会員その4:円盤買うなら5枚は買わないとな。観賞用、鑑賞用、保存用、普及用、炎上したときに破壊する動画撮る用w
会員その3:マジで黙れ >>会員その4
会員その2:僕はどの表現も全面的に肯定しているわけではありません。ただ、件の入浴シーンについて問題のない範疇の表現だと思っているんです。何度も言いますが、これは程度の問題です >>会員その1
会員その3:は? ちょっと待て。入浴シーンは問題ない範疇で、凶器については問題のある範疇だと思ってるってことか >>会員その2
会員その2:そうですよ。あなたも本編を見たんだから分かるでしょ >>会員その3
会員その3:それはお前の感想だろ。共有されていない前提を持ち出して話を進めるなよ >>会員その2
会員その1:ほら、程度の問題で語ろうとするからそうなるんです
会員その3:いや、お前の考えも怪しいと思っているんだが >>会員その1
会員その1:やれやれ、女性に対する社会での不当な扱いへの認識が甘すぎます。こういう部分から改善してこそ、女性の立場改善に繋がるというのに……
会員その2:え、そういう趣旨での議論の場でしたっけ >>会員その1
会員その3:ちょっと待て、なんだか変だぞ。会員その1みたいなタイプ、覚えがある......
会員その4:ラディカル・フェミニストじゃないの?
会員その3:ああ、それだ! ちくしょう!
会員その2:なんてことだ。僕はラディカル・フェミニストと真面目に議論してたのか......
会員その1:その態度は失礼ではないですか? >>会員その2
会員その2:ああ、失敬。別に偏見があるわけではないんですが、宗教、政治、ラディカル・フェミニストとは一定の距離感を保つのが我が家で代々伝わる家訓でして。というわけで、あなたの考えは尊重しますが、僕はこれで退散しますね >>会員その1
会員その3:つーか解散だわ、この集会。俺もおいとまするわ。一般的なフェミニストならまだしも、ラディカルの相手は荷が重すぎる
会員その4:お、スタッフロールを見返してみたら、作画のほうにもシューゴ監督の名前があった。働きすぎぃ!
会員その1:......まさかこんな形で集会が崩れるなんて......
会員その4:あれ、いつの間にか皆いなくなってる。じゃあ、小生も抜けよっと
父たちの対策は見事に当たった。
今回のエピソードによって、クレームを言っていた派閥の中で意見が大きく割れたのだ。
「これは問題だが、こっちは問題じゃない」、「いや、どっちも問題だ」、「ここまでは問題だが、そこまでは問題じゃない」、「いや、どこまでも問題だよ」……
奇跡的に統一されていた意見は、たった一つの新たな表現が割り込んできたことによって瓦解した。
そして意見が統一されなければ、それはもはや個人の効力しか持たない。
それが暴かれたことで我に返った者、積極的に行動するほどの価値がないと感じた者、事情はよく知らないけど周りが騒いでいるから何となく意見を表明したかった者。
様々な人たちが散り散りに去っていき、最終的に残ったのはいつも通りのクレーマーだけとなったのだ。
こうして抗議の声が小さくなり、親会社もスタジオに対してほとんど効力のない要望を出す程度に落ち着いた。
ケツバットはイジメ助長とか言い始めてる頭のおかしいバカ共とかさ、なんでそうやってバラエティ潰ししかできないわけ?
子供の教育をまともに出来ない糞親に限ってこんなことばかりやってるでしょ。
そんなに自分の躾に自信がないのかよって話。
親としての責任が果たせないから、そういういちゃもんつけて責任転嫁しようとしてんでしょ?
真似したらあれのせいこれのせいってね。
自分らが躾ければいいじゃん?「あれは番組の中だけの罰ゲームなんだよ」ってさ。
PTAとかほんと子供のこと考えてる云々言うけど、いざという時にヒス起こしてるだけで普段は何も役に立ってないじゃん。
毎年毎年他人に係押し付けようとしてるだけだし、電話連絡繋がらないときの為に別に連絡手段作っておけばいいのに、そういうことはやらんくせにクレーム言うときばかり声がでかいの。
子供のときにテレビでお笑いやってたろうに、それ見て爆笑してたろうに、自分が親になったら何それ躾知らない、教育ができてないのは教師のせいとか言い始めちゃってさ。
ネタバレを気にしすぎて、一番大切な定義付けが出来てなかったことに
気付きました。
現行敵との対戦で危機が増して行く中でメイン女性キャラ二人の戦う理由が浮き彫りになる
っていう流れを予定してるんですが、とりあえず現行敵シナリオは回収段階で選択肢がほぼ無い状態なので、なんとかその間(あと3話)引っ張れるよう各話単位で冒頭からしっかり定義付けして、少しでも楽しんでもらえるように頑張ります
≫まず、絵においては「引き(ロングショット)」の絵、「俯瞰」の絵が少ない。これらは特に場面転換時には意識的に挿入すべきだとされています。
3話では意識していたつもりだったのですが、まだ足りなかったかもです。
下の無駄なセリフの項目にも絡みますが、余計なやりとりを削って情景描写に回そうと考えています
これは最初の一話目描いてる時からずっと悩みのタネで、客観視出来ないどうにか克服できないかと暗中模索していました。
なるほど、コマ単位で吹き出し数文字数に縛りをかけるのはアリですね。早速導入します!
(ウチの場合はページめくらずスクロールしっぱなしなので段単位として見た方がいいかもしれないけど)
≫ゴール(目標)が見えない
とりあえず各話ごとにその話の目標を冒頭スクロール前の段階で分かるように定義して乗り切ろうと思います。
次シナリオからは最初の段階でそのシナリオでメインキャラがどうしたいのかしっかり描いていきます!
≫読者のことを考えた作品作りをすることが大切
はい。。。。とっても難しいですが、それが一番大事だと肝に銘じて勉強し続けます。
ありがとうございました。
文芸作品のそれはテレビという影響力の大きいメディアもない時代だし、主題でもないし笑いとして書いてたわけでもない
差別は当然よろしくない。ナチスが許されるとかそういうことを言ってるんじゃ全くない。
ただ、欅坂が差別をしたわけじゃない。ナチスを擁護や追認したわけでもない。
ただ似てる服を着て踊っただけだ。
保毛男の件も昔のことまで擁護するわけじゃない。今の基準で見れば許されないことだ。昔の基準ではどうなのか知らないけど。
ただ今回の件だけを取ってみれば、保毛男は差別を助長していない。
「昔、差別を助長していたこともあるキャラが、差別を助長しないキャラとなって出演した」
それなのに叩かれるのが不思議だ。
一番引っ掛かるのは、あれがずいぶん昔のキャラで、30周年の総振り返り企画の一部として出た時に叩かれたってところ。
これを言語化すると、「明治文学にメクラって言葉が出てきて怒ってる人」みたいな印象って言えばいいのかなと思う。
もうちょっと今回の事例に寄せると、
「夏目漱石生誕150週年を記念して有名文芸誌に『坊っちゃん』『こゝろ』『夢十夜』等を掲載して特集したところ、『夢十夜』にメクラという用語があることで苦情が来た」
みたいな感じかな。
俺はよく知らんけど、保毛男がかつてゲイにとって不快なコンテンツであり、実際に不快な言動をして、偏見を助長したのは、真実なんだろうと思う。
けど今回のリバイバル企画では特にホモを強調せず、懐かしの昔のキャラとして出てきて蕎麦を食ってただけ。
最初に「ホモなんでしょ?」「あくまでも噂なの」のくだりを1回だけやったけど、そのあとは普通にいつもの石橋のキャラだったしね。
矢島美容室とかも含めて色々な振り返りをちょっとずつやった中で、特にこのキャラが長めに出演したことが、そんなに許せないのかなあと思う。
1~3話読みました。
(1)頭に入ってこない・読みづらくて読む気にならない
(2)絵が古いが上手い
このうち、(2)は味として受け取ることもできるのであまり問題ありません。
かわいいキャラ、不細工なキャラ、無機物、背景…どれを取ってもそつなくこなせる…ここは貴方の大きな強みと思われます。
次に(3)は練度の問題です。
基本的に一枚絵はとても上手な方だとお見受けします。イラストから入って、マンガに最近移った方という印象です。
基礎画力は既にあるため、様々な角度、表情、ポーズなどのバリエーションについて描き慣れればあまり問題ないと思われます。
では、この読みづらさはどこから来るのか。
絵はそこまで問題ないため、プロット、ストーリー、コマ割り、ネーム段階の問題と思われます。
コマ割りに関しては縦長という特殊性のため、正確には分からないのですが、
それほど奇抜でもなく、致命的にコマに迷うことは無さそうです。
つまりストーリーレベルで背景説明が不足していると考えられます。
まず、絵においては「引き(ロングショット)」の絵、「俯瞰」の絵が少ない。
これらは特に場面転換時には意識的に挿入すべきだとされています。
つまり、あなたの中では「分かっていること」でも読者は描かれない限り知り得ません。
人との出会いにおいて、まず気になるのは「相手のひととなり」ですよね。
新しい場所に行ったら「ここはどんな場所だろう?」と思いますね。
まずはそういう人や場所の自己紹介を(マンガの作法で)行うことを心がけると良いと思います。
それから、不要なセリフが多いことも見づらさを助長しています。
例えば1話目の「きいまったあああ」「何の話これ?」あたりは無くても困らないからもっとシンプルに整理できそうですね。
「極論吹き込んでんじゃ…」のコマに至っては多くても半分、1/5くらいまでセリフを整理すると良いと思います。
きっとキャラクター性を出したかったんだろうけど、それは漫画の流れの中でやる方が良い。
文字情報は見る側からすれば強烈な情報、だからこそ「もっとも分からせたい情報に絞る」ことで焦点化させた方が良いと思います。
特にこのマンガはアクションですから、どんどん読み進められる方が良い。
その上、関西弁は読み取りを困難にさせますから、なおのことセリフの精選が重要です。
これは極端な方法ですが、一コマに吹き出しを3つまで、一つの吹き出しに20文字まで…など、制限をつけるのも手です。
今このマンガがつまらないのは、ゴール(目標)が見えないからです。
金銭を得る、という目標は分かりますが、なぜそういう仕事に就いているのか、が少し見えるだけで違うかと思います。
この2人がそれぞれ何を目標としているのかが示されるだけで、
2人のがんばり具合が分かるし、共感しやすくなるし、キャラクターも立つと思います。
総じて、読者のことを考えた作品作りをすることが大切かなと思います。