はてなキーワード: コンシューマーとは
https://anond.hatelabo.jp/20210427110715
この増田は話が下手すぎ。
せっかくそこそこの長文書いてるのに読み手に取って「お前のなかはそうなんだろうなお前の中ではな」で流される文章になっている。
この文章に何が足りないのかというと、①批判の軸がない②基準点を提示できてない の2点だ。
文章書きなれてないやつにありがちなんだが、お前の基準を自明の理としすぎていて読者と目線があってない。
読者と視線を合わせることなく、軸がなくただ思いつくままに項目を列挙しているだけ。こういう文章は批判として弱い。評価Dランクの駄馬である。
この駄馬がちゃんとした批判を書けるようにするためには、まず上の2軸を中心に鍛えていく必要がある。
まず「ゲームシステムがつまらない」の部分全般に言えることだが、「つまらない」といいたいのであれば「おもしろい」のイメージを提示しろ。
「どうすれば面白いと感じられるのか」というイメージを読者の中に作れなければ「お前の中ではそうなんだろうな」どまりである。
・ステータスが5つあるだけで、どれかにキャラにあった極振りしていくだけでクリアできてしまう。2つ極振り出来るだけでチームレースさえ楽になる。
ステータスが6つあれば面白くなるのかというと違うだろうし、実際はもはや2つ極振りで勝てるレベルではない。エアプを疑われるレベルだ。
「ステータスが5つしかないのはつまらない」を自分の主観で終わらせないための一工夫が必要だ。
実際「すでに育成理論が完成されつつあり、これ以上開拓の余地がない」だとか「ほとんど同じプレイを繰り返すだけになりつつある」だとか「一通りAランクまで来た後はやることは同じで運任せで試行錯誤を繰り返すだけになっている。これはガチャの時間が30分に伸びただけではないか」などの工夫された表現をしている人もいる。
これについて文句を言っている人は聞いたことがないので、これをつまらないといったところで特に共感を得られることはないだろう。第一、それであればストーリーが追加される余地がある限りはゲームとして生きることになる。項目をとりあえず増やせばいいと水増しをしてはいけない。
・レジェンドレースも距離が偏りすぎ。そもそも距離の種類がそんなにない事と、ウマ娘のキャラが変わろうと対戦する為のこちらのウマ娘のステータスは同じなので変わらない。
これについても2番目と同様だ。その都度レースが追加されるので意味のない批判だ。あえていうと「コンシューマーみたいに最初からたくさんのレジェンドレースがあって遊べるようにしてほしい」という批判が可能なくらいだろうか。 それならそうとその点を明記すべきだ。批判ポイントをぼかさず、もう一歩掘り下げる努力をしよう。
・イベントのルーレットが糞。初回イベントで天井を作らずに延々と回させ不評を買い、天井を作ったがやっぱりうんこだった。そもそもイベントのアイテムがしょぼい。
これは同意だが、「ウマ娘が糞」というには弱すぎないか?これはウマ娘のイベントへの不満にしかならない。 この増田は「気に入らない点をたくさん上げて数を積み増せばいい」という雑さがにじみ出ているが、ちゃんと批判の重要度を分けて考えるべきだ。 自分にとってどれが一番言いたいことなのかが隠れてしまうぞ。
・パワーが少ないから馬群に沈んでいるとアドバイスがされるものパワーがSSであっても沈む。そして『パワーが足りない』とアドバイス表示される。意味わからない。ちなみにスタミナが足りないという表示もスタミナSS状態で表示される。仮にSSSがあったとしても足りないっていう気満々やろ。
このあたりはもはや誰も参考にしてないのでやはり意味がない批判だ。とりあえずツッコめるからツッコんでみただけだが、ゲームバランスのような点について触れない限りはあまり効果的な批判とは言えない。
「同じプレイを何度も繰り返すだけの作業感がキツイ」という、ソシャゲの宿命的な部分を、結局ウマ娘も克服できていないじゃないかと。
それなら、この点をきっちりと軸に据えて、それを補強する形で批判していかなければいけない。
ちゃんと本文全体ではこれを言いたいというのが明確に示されてるじゃないか。
最初、ソシャゲとしても読み物としてもひどいなって点多すぎた。
でもそれでも、中盤って言っていいのかだけど、
中盤以降の「宙の乙女」「天神花見」「4章近畿編」は滅茶苦茶面白い。
俺が今まで触ってきたソシャゲやコンシューマーでは及ばないぐらい、
認めざるをえない良い体験だった。
1つも序盤にないのが辛いけど。
という感じで使われているように見える。
あんたが違う意味で使ってたなら、あんたにこの先書いてることは関係ない。
もし少しでもそういう意味で「完全に理解した」風に言ってたんなら、あんた向けに書く。
FGOベースのゲームデザインは苦行でやめてくれっていうのは超わかるんだが、
「何もない」は、いくらなんでも違う。
序章、1章、2章、初回イベント、3章は
そこまで遊んでやめた人は「何もない」って言っていいかもしれないけど、
その後のイベント2つとサ終決定後に発表された4章は滅茶苦茶面白かったんだよ。
しかもまだ最終章があるらしいんだよ。それが期待できるんだよ。
つまりオリジナルキャラたちで、ちゃんと気持ちのいい物語ができてる。
楽しい、いい、すごいゲームだな、そう思える瞬間がマジであってしまう。
ライスやチケゾーのメインシナリオとサクラ革命の4章シナリオで対決させたら、
ウマを落としたいんじゃないし格付けをしたいのでもない、
あのウマ娘を超えると言わせるほど特段に優れてたよと言いたいだけ。
だから「何もない」だけは、言ってる方が恥ずかしいって。
「いいオリジナルキャラたちがいて、ちゃんとハマれる話をしてる」までうまくやったんだよ。
プレイしてないっぽい人気IPの追っかけ二次創作ばかりしてる絵師が
「FGOのfate抜きは、無理だわな」とか言ってるの見て、キレそうになったわ。
というかキレたから寝付けないでこれ書いてるわ。
それ、俺的には機動武闘伝Gガンダムに対して観もしないで
とか言ってるのと同じに見えるから。
Gガンダムに対して「アムロとシャアを出さないから終わるんだよなぁ」だよ。
わざわざ機動戦士じゃなくて機動武闘伝って書いてんのに、アムロとシャアが出るかよ。
平仮名だったら7文字中4文字も違う、もうサクラ大戦IPじゃなくてサクラIPなんだよ。
機動戦士ガンダムIPじゃなくてガンダムIPって思うのはダメか?
で、機動武闘伝Gガンダムは知っての通り
ドモンとか東方不敗とかシュバルツとかアレンビーとか超いいキャラいっぱいいて、
見た人は「た、楽しい……こ、こんなのガンダムじゃない……いやでも、これはこれで……」
ってその強さを認めて、
新しい世界が脳にキマっちまった同志達で
「流派、東方不敗は!」「王者の風よ!」とかやりだしてんのに、
「ジオニックもアナハイムも出てこないんでしょ?カスじゃん」とか
言ってる方も残念、耳にした方も残念、悲しいだろ。
「いやそれがさ、最初はクソに思ったけど東方不敗ってやつがやばくて……」
と言ってきても
とか言ってるやつ。
どれだけ(うわ……こいつ、オタクとして痛え……)って状態かわかるだろ。
って。
中身がどんだけクスィーとペーネロペーの戦闘シーンが超絶でも、
ラストの展開がああでああでああ~~~ああああああああ~でも、
それを一切知覚できないまま
「ま、FGOのfate抜きって感じかな。見てないけど」ってドヤれよ。
そんぐらい、超偏った人や放火したいだけの人が発したネットの言説にのっかって、
的外れなことを言ってることにすら気づけてないあんたはかっこ悪い。
この文見たことは秘密にしていいから、こっそりツイート削除しとけ。
で、ちょっとだけ
「失敗したのは間違いないけど、何もなくはないんじゃねえの?興味ねえし触らねえけど」
って魂のステージを1歩進めてくれ。
俺を夢中にさせてくれて、
見事に金まで吸っていったそうか、ひめか、他乙女たちを無かったことにするから、
俺も寝られん。
ガンダムやウマでわかんない人向けに今度はアイマスで例えるわ。
しつこいのは知ってるわ。
例えばシャニマスに対して、
「アイマスなのに春香も千早も、卯月もしぶりんも出ないとか、FGOからfate抜いたようなもの。何もないって。サ終妥当すぎる」
「なんでアイマスなのにみんな髪の色が黒とか茶なわけ?モブなの?モブマス?」
って、
「何から何まで完全に的外れ」なこと言ってたらイタすぎるだろ?
自分を相当賢いと思ってるのに、たぶんそうじゃないってことが言動から滲み出てるやつ。
そんなのになるなよ。
革命がサ終発表のタイミングを測っていたであろう空白期にウマ娘を始めて、俺はずぼっとハマッた。
全体的な手触りとか、ゲームシステムはもちろん、攻略サイトかわしを内包してる点まで、ゲームへの造詣が違いすぎると思った。
でも、革命がサ終決定の発表と同時にリリースした4章近畿編はやったし、
やってみたら「ああ、やっぱり超面白いわこれ」ってなった。
とくに4章近畿編はメインシナリオでは初めての真剣味のある回だったから、
コメディからの感動系で楽しませてくれた宙の乙女や天神花見とはまた違った良さで大満足させてくれた。
序章、1章、最初のイベントはこれどうしてOKしたんだよって感じで辛すぎて、
俺が感じられた面白さまで生き残った人が少なすぎるってのはあるけどさ。
お願いする。
ぜんぜん興味ねえし触らねえけど(笑)」
のがかっこいいって。
それで、、、どうよ。
イケメンイケジョだったら
「いや…ビジネスとしては失敗でも、
泣けよ…今夜は俺の金で飲みな」
って言ってくれる。
抱いてくれ。
おやすみなさい。
まずコンシューマーを捨てハイエンドのゲーミングpcを買ってsteamでインディーゲーを漁ろう
①人間関係を楽しむやつ
②戦闘を楽しむやつ
自分はFPSや格ゲーが好きな②タイプだけど増田が好きなゲームジャンル的に増田は人間関係を楽しめるタイプに思える(これは適正であり、多分ネトゲ界隈には①のようなタイプが多いだろう)
オフゲがやりたいならSteamの売り上げランキング上位で気になるジャンルのものを見境なく買うといい。クーリングオフ制度あるから合わないと思ったら返金できる。
あとblizzardのゲームはいいぞ。パズルとか好きならハースストーンというカードゲームをやってみてくれ。
個人的にゲームをコスパよく楽しむためにはネトゲが一番効率いいと思っていて、タイプ別のおススメ(最近の流行り準拠)↓
①タイプ FF14、デッドバイデイライト、LoL、大規模バトロワ系FPS(CodWZ、Apex、フォートナイト)
②タイプ 格ゲー全般、少人数FPS(VALORANT、CSGO、OW)
リセマラ20回。
それも仕様上せいぜい30分で諦めるのは「ソーシャルゲームの才能がない」としか言いようがないね。
・どうせ買わない
・買っても1人8000円しか払わない
・自分に都合のいい妄想に固執するアホは相手にしても仕方がない
あと1つは?
ウマ娘秋田賞(増)を1位で駆け抜けた俺がウマ娘に何故飽きたのかを語っていく。
ここで語られた話をブログに描いた奴は「それ、増田でもう読んだわ」と周回遅れを煽ってやろう。
俺からの「出遅れ煽り ◎」のプレゼントだ。ダイジョーブ博士方式なのでスキルptはいらない。感謝しろ。
・同じことの繰り返しになりがち
・ただスタミナを消化するだけでも1プレイ2,30分を毎日5周するのでなんだかんだ結構遊んでる
・URA優勝がある程度安定してしまうとその先のコンテンツはチームレースと因子ガチャ
・因子ガチャは最終的にひたすら運ゲーなので試行錯誤の余地が薄い
・チームレースで勝利を目指すのはやりがいはあるがデバフスキルをいくら詰めるかの戦いは最強厨の自分と相性が悪い(ゲームで9999ダメージ出すの大好き)
・レースを見て敗因が分析できるようになると楽しいがある程度を過ぎると「知ってた」が増えてきてただの運ゲーに見えてくる
・環境毎のメタによるじゃんけん要素がなく同じ距離なら同じ戦略が最適になりがち
・ゲームとしての楽しさと同じことを繰り返すことによる飽きは別問題でありとにかく飽きた以上は仕方がない
・本当に楽しいゲームだったと思うがハイペースでユーザーに遊ばせたことによりハイペースで飽きてしまうプレイヤーが出るのは当然でもある
・無理に引き止めるようなことをせずスッキリ辞められるのはいいゲーム
・結局は一人プレイが多いゲームなのでいつでも復帰できるのはいいこと(この点を考えると「コンシューマーで出して欲しい」はちょっとズレてる。SSRがない?1枚は借りられるから残りはRで工夫してあとは運ゲーに勝利すればいいだけ。育てたいウマが沢山いることについては……新アカウントを作って取り直すとかはどうでしょうか?)
・スタミナをお手軽に消化できないのが気になる人は目的と手段が入れ替わってるから一度自分を見つめ直したほうが良いと思う
・いっそサポカ入れたら全自動でプレイしてくれるモードとかあってもよかったかも(それのどこが面白いんだ?と思った人に説明するのは難しいですね……ライフゲームみたいなものが好きになれるかどうかは素質に左右されすぎるので)
・まあいいゲームだったのは間違いないので飽きたというだけでクソゲー呼ばわりはせんよ
・後ろ足で蹴るような真似はしないのさ、なぜなら俺はゴルシじゃないから
コンシューマーに絞って書こうと思ったら、旧世代機がないと遊べないゲームはどうしたらいいんだろうか問題にぶち当たって書くのやめた
特にPS2時代は世代交代するまでにだいぶかかったから名作も多いけど、今更PS2持ってる人間が俺以外にどれだけ居るのかって話になるし
switch(独占)のオススメゲームとか散々出てるだろうし、かといってPS5はまだ発売したてだからアレだしってなってやめた
ちなみにクロノトリガーとか今遊ぶとつまんねえって人が一定数居るけどさ
俺は今遊んでも普通に楽しかったな。まあストーリーがいまいち薄いのは共感するが、サブイベントで仲間の掘り下げとかクロノ関連のイベントは今でも十分プラス評価になるだろう
ちなみに俺が今やってみたら面白くねえな…って思ったのは聖剣伝説2。さすがにテンポが悪すぎた
FF4もいまいち面白くなかった。面白いと思うことは何度かあったが、仲間が「ここは俺に任せて先に行け!ぐわー!!」ってなるパターン多すぎ。あの展開はFF2でお腹いっぱいだった
あとさすがに年代が古すぎるが、イース1・2もかなり微妙。BGMはたしかに聞き惚れるレベルなんだが、体当たりシステムは時代を感じる古臭さ
ロックマンはコレクションで初めて触れる作品が多かったがまあまあ楽しめた。でも初めて触れたロックマンはX4だったからやっぱりXシリーズの方が好き
隠れてない名作ことワイルドアームズとワイルドアームズ2は今遊んでも絶対神ゲーなので、PSごと買うかゲームアーカイブスでぜひ遊べ。曲もなるけ節が最高に良いぞ
それと、ブレイブリーデフォルト2が発売したので3DSで遊べる初代ブレイブリーデフォルトもオススメだ。ストーリー良し、曲良し、システム良しと、文句の付け所は中盤以降のストーリーが中だるみするぐらいしかないぞ
特にエンディング曲の「希望へ向かう譚詩曲」はいいぞ。エンディング感溢れる曲のくせに、単品でいつ聞いても飽きない曲っていうのはなかなかにスゴイ
楽しい。
システムがパワプロだシャニマスだという評価を見かけるが、そのへんやってない人間が思うのは、
行動選んで能力値を上げてくのはいわずもがな卒業やときメモやからありとあらゆる育成系ギャルゲーの伝統だし、
「高校3年間」という形式がなくなってもシステム的に3年間を流用してた「みつめてナイト」を思い出す
まあそのへんは90年代からずっと受け継がれてきた「秘伝のタレ」みたいなものでウマ娘じゃなくてもどれも同じではあるのだろう
あるいは育成モードの1回のプレイ時間が当時のギャルゲーに近いというのもある
けどそうじゃないのだ
ウマ娘の育成モードはすごく「あの頃のギャルゲー」っぽいのである
なんでだろう、と考えたのだが、
「ちゃんとゲームとシナリオを連動させようとしている」からじゃないか
説明しづらいのだが、ときメモや卒業でギャルゲージャンルが開拓されてから数年の間は、
わりとまじめに「ゲームシステムで物語を表現しよう」「ゲームシステムでキャラクターを表現しよう」と試行錯誤してた
けど、だんだん形式が定まっていってパラメーターゲーでやる範囲が限られ、
一方でエロゲー移植で長いシナリオ文章を読ませる流れも入ってきて、
別々の作業をキャラが出てるというだけで無理やりまとめてる感が強くなってった
FGOなんか典型的だ。シナリオとゲームの戦闘内容が一致しない(シナリオにいないサーヴァントを使って戦う)
シナリオの側で無理やり感の強い説明を忘れた頃に言い訳のように付け足しして、
それを信者が「無理のある説明だけどしょうがない付き合ってやるか」って感じで「深い解釈」をしてあげて、
みんなで空気を読みながら「型月はゲームとシナリオの連動を常に考えている」って建前に黙って従っている
グラブルやプリコネはゲームシナリオを悠長に読んでいたらイベント初日のノルマボーナスが達成できなくなるほうが辛い
リズムゲーとゲームシナリオはどこかに連動するポイントがあるんだろうか? あまりやってないので知らない
ウマ娘は久々に、ほんと久々に、パラメーター育成と物語が繋がっている
能力育成はレースに連動している。レース結果はウマ娘のシナリオに連動している
ここまで出来たのは、技術面の成果も大きいだろう
スタミナが足りなければ途中で失速するし、スピードが足りなければ追い上げられない、それがレースのグラフィックで一目でわかる
だけだと面白くもないので、好きな理由とか何で積みゲーが存在してるのか書いてみた
ゲーム以外の趣味と呼べるものは料理ぐらいで、基本ゲームしてるぐらいにゲーム好きの人間。ゲーム歴は20年超えてる
所持ハードはPC、PS5、PS3、PS2、PSVita、PSP、switch、WiiU、Wii
積みゲーの本数は3桁。以前数えた時は大体160本ぐらいだったので多分そのぐらいある
ゲーセンとネトゲは引退済。昔から1人でも楽しめる遊びが好きで、もっぱら一人用のゲームで遊んでる。要するにぼっち
でもマルチプレイに抵抗はないので、Discordで知らない人と通話して遊んだりもする
次になんで積みゲーが多いのかを箇条書きで書き出してみた
・広く浅い遊び方をしてるので、手を出してるジャンルが多い(遊ばないジャンルの方が少ない)
・人のプレイ風景とか、PVとか、ストアページとか色々見た時に、「面白そう」って思ったらとりあえず買う
積みゲーのきっかけは、高校生になってアルバイトを始めた辺りからだったと思う
自分が好きに使っていいお金ができたので発売日が被ってるゲーム3本を、まとめて発売日に買ったりしてた
とはいえ平日は友達とカラオケに行くとか、クラスメイトとカラオケに行ったりしてた。田舎だったので電車で遠出しないとカラオケ店しか遊べる場所がなかったのだ
そうするとゲームをやるのは必然的に土日祝日、用事がない平日になる
しかしゲームを3本、しかもRPGが混じってるので遊び終わらない内に次のゲームが発売してしまう
今はそうでもないのだが、当時はなぜかお布施感覚で、好きなメーカー(開発)の新作は発売日に必ず買ってた。高校生の分際で何様なんだコイツ
新作を買ってきたはいいが、今遊んでるゲームが終わっていない。どうしよう
こうなると既に手遅れであった。「とりあえず今遊んでるやつが終わったら開封しよう」と思うも
遊んでいるゲームが楽しくて一向に終わらないのだ。時間は平等に流れているので、長引けば長引くほど次の新作の発売が迫って来た
今遊んでいるゲームが楽しい一方で、新作の情報を集めるのも楽しかった。というか今でも楽しい
このゲームはどんなゲームなんだろう。このゲームはこういうジャンルなのか。今までこのジャンルやったことなかったけど面白そうだな
今はあらゆるジャンルから好みのゲームを探し出して買っているが、当時はRPGとアクション以外のジャンルの経験が乏しかったのでどれも新鮮だった
「この『ストラテジー』とかいうジャンルのゲームは楽しいな!ほかの作品も探して買ってみるか!」と思えば3時間4時間は探していた
当然ながら、新しいゲームを探している時も積みゲーはあった。プレイ中のゲームもあった
「手持ちのゲームやりきってから次のゲーム買えばいいじゃん」と思う増田諸君もいるだろう
しかしちょうど受験等を挟んで、しばらくゲームから離れていた人間に自制しろというのは無理な話だったのだ
それから先はあれよあれよという間に積みゲーが増えていった。ついでにパソコンも思い切って一新した
コンシューマーだけでは飽き足らず、パソコンでゲームもやってみたかったのだ。正確に言えばパソコンでもゲーム(フリーゲームや軽いネトゲ)をやってはいたが
スペックを必要とするゲームは遊べなかったので、ハイスペックなパソコンで遊ぶゲームというのを体験してみたかったのだ
そしてSteamと出逢った。ついでにゲーセンデビューも果たして音ゲーにハマってた
今やパソコンでゲームをするときには欠かせないSteamだが、当時はまだそこまで日本人には浸透してなかった
ストアページなんか大体は英語で書かれてたし9割方は何が書いてあるのか分からないから、分かる単語とPVだけでどんなゲームか判断してた
今はそれなりにメジャーになったジャンルも、当時は日本だとマイナーだったやつが多かったので
自分にとってはすごい目新しかったし、未知のジャンル感があっていろいろ買っていた。日本語がない作品が大多数だったので、長文を読ませるゲームを引いた時はさすがにプレイを諦めてた
こうしてコンシューマーでも積みゲーが多かった自分は、Steamと出逢ったことにより大幅に積みゲーを増やした
しかも驚くことにSteamでは定期的にセールをしていて安ければ75%オフでゲームが買えるというじゃないか
ゲームのダウンロード版というだけでも(自分には)珍しかったのに、セールまでするとはなんてすごい存在なんだろうと思った。この時期はとにかくSteamそのものにハマってた
Steamにハマってはいたが、国産ゲームの新作も気にはなっていたのでこちらも並行して買っていた。当然ながら積みゲーは増える一方だった
さすがにやり過ぎだろうと我に返る時期があった
時間は有限なのだから、義務感からではなく本当に楽しいと思えるゲームをやろうと思って積みゲーを減らし始めた
そして現在。今やコンシューマー勢もセールをするのが当たり前になり、ダウンロード版も当たり前になった
未だに面白そうなゲームはいっぱいあるし、発売予定のゲームで面白そうなやつがいくつもある。具体的にはエルデンリングとか期待してる
一方で、リマスター商法が流行りだして往年の名作を最新ゲーム機で出そうという試みが増えた
ひぐらしのアニメをようやく見たので懐かしさのあまりにPC原作をプレイしてみた。
ぶっちゃけると小学生がラノベ読んだら面白かったので、俺も真似して書いてみたレベルの作文だった。
当時これが面白いと感じたのは、1%のなんちゃらが気になっただけだった。
実際に後付ばっかりの設定にうんざりしたし、ぁぅぁぅ言ってるだけの羽入が出てきてうんざりもした。
結局面白かったのは鬼隠しと綿流しだけでほかは蛇足状態でプレイした。
部活メンバーは良い。あの子達は若いしノリは熱血だったりと子供らしいねってなる。
二つ名みたいのは正直作者のネーミングセンスの無さに呆れたが。
山狗は特に小此木のセリフがいちいち痛かった。もう見てられない。コンシューマーはプレイしてないんだが、あれにボイスがついてると考えただけで痛さが倍増する。
声優さんが可哀相に感じるレベルで痛い。中途半端にリアルっぽい舞台を使っているから余計に感じるのだろうと思う。
気がつけばどこにも謎が存在せずあるのは痛いセリフを吐く大人たちと遊びのようなノリで戦う主人公たち。
全体通して思ったのはやはり小学生がラノベに憧れて書いてみた黒歴史的な作文だった。
いやもうねほんとマジで驚くくらい出来よくないな。なんで人気出たのかがわからんくらいだ。
決して面白くないわけじゃないんだがなんというか絵本を読んでいる感じなんだな。
今回思い出を掘り起こすように原作をやったがもう二度とやらんだろう。
片付ける予定の物の中にそっとしまうことにした。
自分はまだ心のどこかでTYPE-MOONがエロゲーを、同人エロゲー月姫のリメイク版を作ってくれると期待していた部分があったのかもしれない。(*1) 現在は有限会社ノーツと言った方が正確かもしれないが。
今にして思えば月姫がアニメ化された時点で各キャラクターのキャスティングが決定されていたわけで(*2)、そんな可能性が無いことにすら気づけていなかった。月姫のアニメは見ていなかったしコンシューマー版のFateやソシャゲのFGOをやっていなかったことも原因にあるだろう。そしてこれを書いてる今でさえもボイス無しのR-18版が出るという一縷の望みにすがりついている。これが「老い」というものか。(*3)
リメイク版月姫の評価なんて原作を知っている人間なら今からでもわかる、もちろん星5だ。原作をやったことがない人はぜひ全キャラの全ルートを見てほしい。PS4版にはトロフィーもあるだろう。新たに追加されたシナリオもあるだろうから原作を知っている人でも楽しめる、きっと…。
そしてきっと自分は買わないのだろう。というのも自分が「エロゲーからエロ要素を排除しても成立するゲーム」に価値を感じられないタイプの人間だから。
同人エロゲー月姫はもしかしたら自分の青春だったのかもしれない。大切な思い出とリメイクの夢をありがとう。
---
*1: 確証バイアス。自分がこうあってほしいと勝手に望んでいたことが起きるものだと思い込み、そうならない可能性に関する情報の一切を無意識に無視していたらしい。
*2: これは、テレビアニメで活躍中のプロダクション所属の声優が各登場キャラにキャスティングされた、という事実を指している。この事実は結局リメイク版がボイス有りになった場合、キャスティングの継続/変更を問わずエロゲーになる可能性はほぼ皆無だった、と言える。
*3: つまるところ老いとは、自分自身の知識のアップデートが止まっている状態で、世の中の流れに付いていけてないことを痛感している。