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2011-11-26

http://anond.hatelabo.jp/20111126121329

女も「レディ」みたいな扱いに憧れるような前時代的な了見は捨てていくべきだ。

レディは封建時代の可哀想な幼稚な(幼稚で居ることしか許されなかった)女だ。

「愛され」とか馬鹿なこといつまで言ってるんだ。

レディが幼稚さしか選択肢がなかった可哀想な女性だったのかどうかはさておき、

脱愛され系目指す流れはホント欲しい。

なんかこう、被保護対象ポジ価値が過剰に高すぎてついていけない。

子どもじゃないんだから、って思ってしまうわ―。

と思う反面、

男女どうこうとかあんま関係ない部分で、いわゆる「おごられ上手」的なスキル磨いておかないと今後は死ぬかもしれない気がする。

個人的におごられんの苦手なんだよね。自分自分のケツも拭けないみたいじゃん。

でも人生いろいろあるわけだし、「気分良くおごらせてくれる相手」が必要な日だってあるじゃん

いい大学リア充とかそこらへんすごい洗練されてるんだよね。「おごられつつ媚びずしかしフォローも完璧」的で何かこう最強。

自分は相手を必要としつつ、相手からも必要とされてる」的なあの感覚を人にもたらすのがすごく上手い。

そういうの見てるとケツ拭きとか単なる意地じゃね? そんな安いプライド捨てれば? みたいな気分になりながら、

いや安かろうと高かろうとそれがオノレなりの自己評価であり価値観であって

いわば組み上がった立体パズルピースみたいなもんだからそんなあっさり捨てるべきじゃねーよ、と我にかえったりして面倒くさい。

当たり前ですがこれこじらせると自然と人と関わらなくなって社会的植物人間になります。どっかの殺人鬼理想みてー。

とりあえず、いいじゃんおごられたがる彼女かわいいと思っときなよ。思えなきゃその件でいっぺん喧嘩しとくべき。

お節介参上

クリスマスというのはクリスマスだけで成り立っているのではなくて

アドベント(待降節)というものがあって、それが4週続くのですよ。

文化祭の準備に似てる、というのも正解。

アドベントクリスマス準備期間だからドイツとか行くと普通の家庭が本物の木を取り寄せて飾りつけとかやってる…

詳しくは教会暦について調べてみてね☆

アドベントカレンダーでググってみるとカウントダウンカレンダーになってるおもちゃが出てきますよ。

と大真面目にレスしてしまいましたが、別に商売に乗るだけが楽しいことでもないですよ。

社会見学的な意味で楽しめるプランを書いてみます

キリスト教がお嫌いでなければ近所の伝統教派

(派手さで言えばカトリック行くとビジュアル的に楽しいかもね)の教会に遊びに行けば

似たような人がいっぱいいます…暇してるからって近所の人もけっこう来てます

ウチの近所だと場所柄なのか、観光で来てる人もいる。礼拝中の写真は勘弁です

あ、礼拝中にワインクッキーorウエハースが出てくるかもだけど洗礼受けてなければ頂くべきでないので

順番が回ってきたら、軽くお辞儀すればいいよ!何も言わなくてもすぐわかってくれるから

と言いながら私はプロテスタントなんですけどね。

礼拝後にパーティあるし、お暇ならそのまま参加してみても。

パーティに参加するなら、献金は参加料程度の金額を出せばお互い気分悪くならんでしょう。

あと、面白いのが…世間話ができる(笑)。色んな人がいるから、本当に「社会見学」になる。

そういえば…礼拝堂は基本広いか暖房効きづらいし、行くならぜひ温かい格好してください。

この時期一人で風邪ひくとすごく寂しいしなんか今年は怖いウイルスも出てるし、マスクして行ってもいいかも。

では、お節介おばさんでした。

http://anond.hatelabo.jp/20111126101208

マスコミ「橋下は部落出身の父親がヤクザ!」

橋下  「ええ、会った事も無いですが、ガス管くわえて自殺しましてね」

マスコミ「い、いや、そういう重い話じゃなくて」

これの時は本気でこいつの底が知れなかった

なんだこの打たれ強さ

年収300万円の男と結婚するぐらいなら一生独身の方がマシ

(=共働き年収300万円男の生活の世話しなきゃいけないなら、自分だけで生活するほうが気楽。*今の所*生活できてるし。)

かつての一般常識から女性側が抜け出せていない証拠です

家事万能な、男子2.0が一般的になれば、状況は違ってくるはず。


女性の側も、自分が年をとった時のことを正確に把握できていない不幸がここにある。

おもてなし精神。この国の物が売れない訳

ちょっと長い帰宅途中や新人研修受けている(この時期に突然研修ってのがまた笑えるが)時にふと思いついた。

なんかネットで既に散々言われてる気もするけど。っていうか新社会人の若造が書いた文章だし、本気にしちゃ大人気ないぞ☆

から増田に書くんだし。

 

おもてなし精神

この国の売る=「サービスを売っている」

  

ものづくり」だとかなんだの言ってますが、実際この国の物に価値見いだしてお金払っている人ってそんなにいるんでしょうか?

 

トランスフォーマー2で(だったと思います...)コピー機が使えなくて困っている女性に同僚が「それ日本製だろ!」と話しかけるシーンがあります

もはや使いづらい製品代名詞です

地デジのために我が家に新しくやってきたTVリモコンボタン多すぎで、家族はすでにほとんどの機能を利用するのをあきらめてます

そんな物でも買っていたのは

国産というブランドとやたらと付いてくるサービスです

サービスはとにかく過剰です

家電は5年保証があるし、(どこの業界でもそうですが)小売店の店員の接待の丁寧さは気持ち悪いくらいです

でも今の時代保証付けるより買い替えた方が安上がりですよね。(そもそも中国だって壊れないんだから

 

そして接待の気持ち悪さ。

これで日本に勝てる国はそういないんじゃないかと思います

僕が受けてきた研修マナー講座でした。

IT技術専門家集団」みたいなことが名刺に入ってますが、ゴミクズ技術を7割くらいのひとが見てもわからないような敬語にこだわって売ってる訳です

「たくさんのサービス残業で作り上げたゴミ」をゴルフ接待お酒の力、日経適当な記事の権威を使って売ってる訳です

ちなみにうちの会社では日経○○みたいのが一週間に一度回ってきます。(結構こういう会社ありません?)

これを最も痛感したのは研修準備のときです

「こんな研修受けるなら、技術研修の一つでもやりゃいいのに」とか思いつつ、会場準備をしていたわけです

堅苦しい会社らしく研修報告書があるのですが、エクセルフォーマットがあるのに印刷して手書き。

理由は「社長部長は手書きを好むのよ」(by経理課長)だそう。

もはやIT企業ですらないだろww

つーかあんたらが売ろうとしているモノはじゃあ一体なんなんだwwww

社内でまで接待が必要なんですね。いや、まあ、知ってたけどさ。

マナー講座の先生は「以前ウェブサイト

発注したんだけど、夏場にスーツで来てくださった方に頼みました。だってポロシャツで来るなんてありえないでしょ?300万円も払うのよ!」

だそうです

いや、300万も払うならモノの方が重要なんだけど(笑)

この場合は営業の方も常識が欠けていたとは思いますが...。(特にあいう年配の方相手には...)

まぁ、これが海外でも通用すれば問題はないんです

問題は

1.日本人が英語話すのは無理

2.そもそも海外でこのレベルのことが求められているのか

な気がします。

新興国製品の質が上がってきているのはずっと言われていますし、グローバル化ってホントいね

ちきりんじゃないけど、もっと混乱して色々崩壊するのが楽しみです

2011-11-25

西洋学問に汚染されたイカレタ経済学者のいうこと聞いてると、そのうち水道局まで民営化されそうな気がするので独り言を残しておこうと思う。

彼らは口癖のようにいつもこう言う。

市場競争原理を利用して、より質の高い水を低コストで利用者にお届けする」

「水利権に喰らいつく官僚公務員から 権利を取り戻せ」

「自由に競争させろ、規制を撤廃しろ」

そう言った詭弁を使い回し、自己利益を増大しようとする。

そして、彼らの言うとおりにこの何十年間やってきた結果、起きたことは

・過剰なコストカットによるサービス品質安全)低下

・寡占による価格の上昇

過疎地離島においての事業撤退

とかそういうことが起こった。

もちろん、公共サービス民営化したら、その事業において利益は残るようになった。だが、それはその事業においてのみの金銭的成功である社会全体としては大きな遺恨を残すことになる。

例えば、イギリス水道局の民営化によって 多大な利益多国籍企業にもたらした。しかし、利益を出すのに、まず大量の人員を削減しなければならず、配管の資材や工事コストも最大限に抑えられた。一見、聞こえが良いが、イギリスではコストカットによって水漏れ工事が多発し、全体の約40%以上の水が漏洩して失われている言われている。しかも、彼らはコストを最優先する生き物なので、新たに水資源を確保する工事コストとブッ壊れた配管をなおす工事コスト、どちらが安いか見積もって とりかかる。その為、前者が安い場合は、大事な水資源破壊を引き起こす。さらに、水質汚染まで深刻化し、イギリスではまともな水道水供給されていない。

それだけではない。工事する業者は一番いところが選定される為、今まで受注していた地元密着型の企業は選ばれず、大手外資本がそれに参入することになる。これも競争原理が働いている。だが、これによって地方雇用は激減、治安は荒れ放題、結果 雇用促進や治安維持費などの歳出が増大し、それが財源を圧迫する始末

こうした、社会全体としてはデメリットの方が大きいものを「コウリツカ」の名の下に弱者切捨てを行うのが今の時代の「グローバルタンダート(笑」というわけだ。最近ではコイズミさんとかタケナカさんとかノダさんとかハシシタさかが有名。そして、それを後押しする知識人のなんと多いこと。ウンコ投げつけてやりたい気分ですわ、マジで

違法と言うかアレなコンテンツへのリンクとかがカジュアル

人様のブログを拝見。

ゲームレビューしてくさす。

のは結構だがそれだけではなく、中身(だけ)が欲しい人は自己責任でと違法アップロードサイトへのリンクを提示。

別にアングラサイト死語)的な雰囲気でもないのだけど。

多分ヘタをしたら自身に実際的なダメージを受けそうなサイトなのだけど。いい年した社会人らしいのだけど。

カジュアル

良くあることですね。そんなに良くはないけどたまにはそういうの見かけますね。

一方、違法風味やグレー風味なコンテンツ広告稼ぎしているらしいウェブサイト群。

収集・更新半自動化してたり、リンクファーム的なものを作ってたりとか。

そんな感じでなんというか機械的・経済効率重視な感じにやってるのでしょう……

と思ってたら、そうでもないようなのも。

普通に自分趣味生活個性をさらしてる感じの記事があったりなんだり。いいんでしょうか。

スパムメール職人が固定客を狙ってここでも芸を発揮しているのかもしれませんが、あんまりネタ臭さは感じられず。

素の普通の人がカジュアル感覚でやるのか。

あるいは目立ったり事を構えようとするのはさらに奇異の念。

知らなかっただけで、これまでも良くあったことでしょうか。

石の裏のダンゴ虫。

http://anond.hatelabo.jp/20111125160342

リンク先の文章読みました?

どこがおかしいかからないので、指摘してくれるとありがたいです

http://anond.hatelabo.jp/20111125163159

読みました。

質問なんですけど、

最も楽に死ね方法って何ですかね?

個人的には練炭睡眠薬がいいかなって思ってるんです・・・

http://anond.hatelabo.jp/20111117234707

そこで腹立てるんではなくて、そういう人もいるんだなーという程度に思っておけばいいんじゃないか。赤の他人なんだしさ。

統計を取ったんですか?なんて子供じみた悪態をつくくらいなら自分で調査してみよう。もしそう考える人が多いのであればそれはビジネスチャンスだ。

世の中には自分と違う考えを持った人がたくさんいるけども、彼らが尊敬できる人間かどうかに関わらず、自分の中からは出てこない要求を聞ける機会は貴重だと思うんだな。

大学生のうちに読んでおくべき新書50冊

ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書) 堤 未果

ルポ 貧困大国アメリカ II (岩波新書) 堤 未果

貧困(岩波新書) 湯浅

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書) 福岡 伸一

科学する麻雀 (講談社現代新書) とつげき東北

不機嫌な職場 (講談社現代新書) 河合 太介、高橋 克徳、永田 稔、渡部

「分かりやすい説明」の技術 (ブルーバックス) 藤沢 晃治

学問のすすめ (ちくま新書) 福澤 諭吉斎藤

ウェブ進化論 (ちくま新書) 梅田 望夫

日本人の誇り (文春新書) 藤原 正彦

決断できない日本 (文春新書) ケビン・メア

臆病者のための株入門 (文春新書) 橘 玲

拒否できない日本 (文春新書) 関岡 英之

官僚責任 (PHP新書) 古賀 茂明

日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか (PHP新書) 竹田 恒泰

お金の流れが変わった! (PHP新書) 大前 研一

わかったつもり (光文社新書) 西林 克彦

若者はなぜ3年で辞めるのか? (光文社新書) 城 繁幸

街場のメディア論 (光文社新書) 内田

行動経済学 (光文社新書) 友野 典男

日本世界5位の農業大国 (講談社+α新書) 浅川 芳裕

キリスト教は邪教です! (講談社+α新書) ニーチェ

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書) 岡田 斗司夫

とてつもない日本 (新潮新書) 麻生 太郎

武士の家計簿 (新潮新書) 磯田 道史

死の壁 (新潮新書) 養老 孟司

バカの壁 (新潮新書) 養老 孟司

不動心 (新潮新書) 松井 秀喜

世界日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ) 早坂 隆

決断力 (角川oneテーマ21) 羽生 善治

ツイてる! (角川oneテーマ21) 斎藤 一人

リクルートDNA (角川oneテーマ21) 江副 浩正

脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書) 林 成之

宇宙は何でできているのか (幻冬舎新書) 村山

レバレッジ時間術 (幻冬舎新書) 本田 直之

ジャーナリズム崩壊 (幻冬舎新書) 上杉

日本10新宗教 (幻冬舎新書) 島田 裕巳

日本を貶めた10人の売国政治家 (幻冬舎新書) 小林 よしの

伝える力 (PHPビジネス新書) 池上

即戦力の磨き方 (PHPビジネス新書) 大前 研一

脳が冴える15の習慣 (生活人新書) 築山 節

フリーズする脳 (生活人新書) 築山 節

世界征服」は可能か? (ちくまプリマー新書) 岡田 斗司夫

世にも美しい数学入門 (ちくまプリマー新書) 藤原 正彦、 小川 洋子

多読術 (ちくまプリマー新書) 松岡 正剛

包帯クラブ (ちくまプリマー新書) 天童 荒太

原発ウソ (扶桑社新書) 小出 裕章

TPP日本を壊す (扶桑社新書) 廣宮 孝信、 青木 文鷹

「未納が増えると年金破綻する」って誰が言った? (扶桑社新書) 細野 真宏

怒らないこと (サンガ新書) アルボムッレ スマナサーラ

http://anond.hatelabo.jp/20111125130049

わかってないなぁ

直前に稼いでるけど評価されない!プンプンな増田がいるじゃん

そこで私がお金も必要だけど重要なのはそこじゃないんだよ

相手から本当に望まれる物をみようね

っていってるんです

そこでいや、金だろ?金だろ?って言い続けるのってどうなのよw

お金しかみてもらえない自慢って事なの?w

日記(俺版)

皮膚炎持ち。完治不能。小2頃から顕在化した。

結果として小2頃からだいたいイジメられてた。

主に精神的な暴力に見舞われていた。「キモい」腐るほど聞いた言葉だと思う。

よく「キモい」と言われていた。実際鏡を見ると肌がキモかった。どうしようもないなと小学校2年にして思った。悟ったような心地だった。どうしようもないのでどうしようもないとしか思わなかった。

だが人にいじめられるのは辛かった。

でもそれよりも辛いことがあると知った。

ある時気付いたが、俺は何もしてなくとも、俺の存在アンタッチャブルになっていると知った。俺の机や椅子病原菌の発生源扱いされているのだ。『気持ち悪いのが移る』といった、菌が移るとか、放射能が移るとか、そういった扱いだ。

つのまにか俺自身が罰ゲームの道具と化していた。同級生が遊びで罰ゲームの流れになった時に、罰の度合いによって、俺の椅子を触る、俺の机を触る、俺の頭部を触るというふうに設定されていた。俺と握手をするといったものもあった。俺と握手をすることは、それだけで極めて罰ゲームの対象になるほどの扱いだったらしい。とにかく、俺個人だけが他人と接することは罰に値する行為と設定されていた。

懐かしい話。

小学校給食の時、俺に絶対に配膳をしないで欲しいと頼まれたことがある。私がやるから!と。

プール。何か黄色キモいのが浮いてそうとか言われた。

同級生の転校見送りで全員と握手。俺だけ飛ばされた。

席替えの時、俺と隣の席になっただけで泣いた女子がいた。俺の席は地雷扱い。とても悲しかったが、俺よりも泣いている女子被害者扱いされていた。○○ちゃんを泣かすなと言われた。なんだか自分犯罪でもしたような気持ちになり、謝った。

運動会後のフォークダンス。似たような内容なので省略。

林間学校。同じく略。

中学に入ると更に悪化した。ニキビが酷い。もうどうしようもないので諦めることにした。

ちゃんと洗顔してるの?などと言われたり、不潔にしてると嫌われるよ?と説教されたりしたが、説明すら面倒なので、他人との関わりは事務的に対処することにした。

小学校の頃は泣くこともあったが、それはなくなった。「キモい奴」の感情は、それがどんなものであっても、須らくキモいと扱われることを学習した。泣いても誰も慰めてくれるわけではないのだ。「うわ、泣いてるよキモーイ」という言葉は飛んでくる。泣いたとき、誰かに慰めてもらい、誰かに甘えることができるのは、泣き顔のかわいい子供だけに与えられた特権だ。かわいいは正義

高校の時にネットを始め、その時既にあやしいは現役ではなかったが、油日記(復刻版)を発見した。俺の虐められ方とは違ったし、創作だが、同調した。その後2chに行き着き、喪板などを読んだ。わりと面白く、同胞感を得た。

基本的に話したことは「一般人」の世界観に沿って理解されると学習した。

こういった経験がある。

自分彼女が欲しいなどと他人に表明したことは一度もないのだが、何故か「つまりさあ、彼女欲しいんだろ?それならもう少し清潔な格好をしろよ!それくらいしないのに彼女が欲しいと考えるのは甘えだろ!くどくど・・・」と説教された覚えがある。

意味が分からない。はじめの「つまり」は、何がつまりだったのか今も理解出来ない。

他にも「それオナニーのしすぎでしょ? エロゲ? もう少し運動したほうがいいよ 汗かくと肌の調子良くなるって知ってる?」

皮膚炎が故に面倒なので、オナニーとか殆どしないんだが。下手に汗をかくと悪化するんだが。ちなみにオタ趣味特にない。

ここまで来るともうどうしようもない。そもそも思ってないことを俺が思ってるかのごとく決めつけて説教してくるわけなので、反論すらできない。反論しても「自分のことを隠すのはよくないぞ!友達が出来ないのは自分から拒絶してるからだよ!」と、ズレた説教をされるので、もはや相互理解不能であるとして諦めることにした。

大学での最悪な経験はよく覚えている。

大学に上がる頃には最早、人と接する場合は出来るだけ機械的事務的に接する癖がついていた。情緒交流を行うと、キモがられると理解したから。キモいやつが「人間らしく」話しかけるとキモがられるんだ。経験則である。だから機械的事務的な交流に徹していた。もちろん打ち解けたいとかいう欲求はあった。でも、無理だから。ずっとキモがられて拒絶されてたから、諦念。実現不能な欲求は消すに限る。

で、俺は出来るだけ全般的に対人交流では機械的事務的に接していた。その中で事務的な理由で同学年女性交流する必要が出てきた。それで事務的に交流をしていた。

その後数カ月したある時に女性の友人に話しかけられた。「下心」を持って○○さんに接するなと。嫌がっている。貴方に個人的好意は持ってないし、もっと言えば生理的に気持ち悪い、と。これ以上するならセクハラでもあるから気をつけて欲しい、と。

・・・は?となった。意味が分からない。俺は、出来るだけ、機械的、事務的に、接してたつもりなんだが。当然俺だって人間なので、感情的な部分が透けて見えることもあるだろうが、だが、一連の事務処理の流れの中でのみの対人交流だったはずだ。

弁明はしようと思ったが、「またか」という思いが強く、即諦めた。どうせこのタイプの「勘違い」をされたら、弁明不可能なのだから。そもそも無い下心でも、そんなものは無かったですと言った所で、もっと本心を認めろよ!自分のことを隠すな!とクソ下らない説教をされる経験が頭を過ぎった。

「下心」が見え透いていたらしくて申し訳ないね自分は下心どころか、ほとんど、誰かに「本心」を表明しようとした覚えすら無かったつもりですが。その「本心」も、「セックスしたい」といった類ではなくて「もういい加減に誰か助けてくれないか」というものなのだけども。

セックス欲求は殆ど無い。ある欲求といえばただ。人並みに人と接し、出来るならむしろ、子供の時に、いじめられてた時に歳相応に人に慰めてもらい、もっと言えば甘えたりしたかった。それくらいである。

大学はやめようと考えたが、既に3年次だったしやめなかった。ここまで事が重なると人間、耐性が付くものだなと思った。

就職女性との関わりが少ない職場となった。非定型発達的な気質を感じる職場で、その後はいくらか楽だった。今まで俺を容姿差別してきた人間は主に女性だった。ただ、女性でも自閉症圏に属するような雰囲気を醸し出す個人には差別されなかった。推測だが男性より女性のほうが、特に対人コミュニケーションに長けた女性ほど、生理的に受け付けない人間への嫌悪感が強く、またそれを社会的に排除することに抵抗が無いのではと考えている。男性では女性に対して積極的“女性にやさしい”ほうが露骨差別的だった。

しかセクハラはいうが。懐かしいな。小学校での、あの罰ゲームにそっくりだ。

俺はその時もまた加害者として扱われてたんだろう。だが俺は何の被害によって傷ついているんだろうな。俺の被害は誰も恢復してくれない。被害とすら扱われていないし、俺は常に加害者の地位に押し込まれている。

生理的にムリで申し訳ない。“俺が加害者“で悪かった。キモい、近寄らないで、と思わせてしまったなら謝るよ。

この社会では、人にキモいと思わせる雰囲気があったことが、存在するだけでセクハラスティグマに値するんだろう。

生まれてきて悪かったね。

いや、生まれた時代が悪かったのか。

あと80年くらいすれば「キモい」だけでイコール罪とされない時代も来るんだろうが、現代じゃあ仕方ない。

http://anond.hatelabo.jp/20111124193851

それは逆だろう。

私の考えですが、

動物の根源が子を作ると言う考えるのであれば、

生殖機会が無くても、生殖機能が有れば「生物

生殖機会があっても、生殖機能が無ければ「非生物

機会が有るか、無いかではなく、作れるか作れないか

動物として、優良種を残す事を考えると、フサイクであるや、病弱であるは、劣等種になると思うので、

わざわざ種族劣化を起こすような子を残そうと思うのか?って話が絡んでくるだろう。

ただし、人間と言う文化を持って何かを作り出す事が出来るようになった生物について考えるなら、

何か物を生み出して、たとえば、蒸気機関であったり、電気であったり、火の扱いであったりを生み出して、

子孫繁栄に貢献しているのであれば、人間と言う生物的には欠陥品ではない。と言う考えにいたる。

http://anond.hatelabo.jp/20111124233044

「今までの作業に抜けがいか探して粗がかなり見つかった」かなり、ですか。それがまずいんじゃないの

http://anond.hatelabo.jp/20111124032014

>誰か一人にでも愛されるための努力放棄してきた怠慢さ、

努力したとしても叶えられなかったのだとすれば、

遺伝子継承するという生物として最も基本的な権利創造主から剥奪され自然から見放された「非生物であることの証左、

>実力に不相応なプライドを口実として商業的に体験するための金を稼ぐ努力すらも惜しむ怠惰さ、

そんなに大問題ですかね?この人が風俗へ一回行っていれば良かったわけ?

というか、結婚相手をそういう視点で判断していることに驚き。性格とか見た目、収入の方が余程大事だと思うんだが。

相手を見る目がここまで無いケースも珍しいし、逆にそういう人を紹介されてしまった彼の方が可哀想。

自分結婚したくない理由

http://anond.hatelabo.jp/20111124032014

自分とは逆の目線から、これでもかとばかりに書かれているので反応してみる。


元増田が書いているのは要するに、この男には価値を感じない、ということだ。

しかし、相手の男は、少なくともお見合いの場に出てきているのだから

この不況下でも家族を養える程度の収入があるということであり

まあそこそこの職場に勤めているんじゃなかろうか。

少なくとも同僚や、あるいは学生時代の友人とと上手くやっていくだけの最低限の

コミュ力や、継続的に仕事学業で、それなりにでも努力できる資質があるってこと

じゃないかと予想できる。


で、これだけのことが全部、童貞恋愛経験がない=恋愛資するリソースが無い

ということだけで無視され、全体としては「きもい」と拒否感を感じられ、軽侮され

怠慢だとか評価されてしまうわけだ。


結婚を考える場でありながら、継続的に収入を得られることやそのために努力した

ことはまるで評価せず、男性的な魅力が乏しく過去経験が無いだけで「きもい」だ。

実際、自分も似たような経験があるのだが、正直馬鹿馬鹿しいという他ない。

それほど男性的魅力が欲しければ、まっとうな見合いの場になど出てこないで

無職フリーターで魅力的な男を養えばよかろうよ。


結婚を考えるような状況で、収入の高さや、その収入を得るためにどれほど努力たか

ってのは、かなり高いポイントになるはず。

それを、婚活している女性は、男性的魅力の少なさを理由にして大幅に割り引いて

若さが無くなり魅力も少ない自分釣り合わせようとするんだよね。

この元増田の、相手を過剰にDisオーバー表現なんてまさにそうだ。

こんな奴等ばかりなんだもの結婚なんてとても考えられないわ。



あと、以下は付け足し(コピペです

自分遺伝子を残そうとしないのは生物的におかしいというのは、生物学的に全くの間違い。

社会性を持つ動物は、直接的に自分遺伝子を残そうとしなくても、自分に近似した遺伝子

まり兄妹親戚の遺伝子が 残ることをサポートすることで、遺伝子継承という目標を達成

している。

一人一人が全て己の遺伝子を残さなければならないというのは、生物学ではなく、キリスト教

富国強兵といった イデオロギー的な思いこみに過ぎない。

特に日本人という近似性が高いものが1億もいる遺伝子プールの中では、ちょっとやそっとの

欠損は容易に補填される。

2011-11-24

仕事で居場所がない

今日職場での扱いが辛辣な物である事を再認識した。

朝、出社をしてメールチェックを行い、それから時間以内で全く別の内容で4人の人に怒られた。

一人になった時、苦笑いした。

その中で、ある程度自分切磋琢磨をして前向きになれる内容が何かあれば何とかなる気がしたのだが、バッサリ切られている様な感覚が否めない。

今日は偶然、手が空いていたので朝の状態では持ち作業はゼロだったので、それでもこなくそと、怒られた人に「何か作業ないですか?」と聞きに行ったら

大変疲れた顔をされて「ない」と答えてくれた。「コイツには頼めない」その顔が語っていた。

申し訳ない気持ちとか恥ずかしい気持ちとか、色んな感情がぐちゃぐちゃだった。

心底「こんな気持ちにさせて、すいません。」って言いたい。

無理に笑顔を作って「何かあったら声かけて下さい」と言うのがやっとだった。

自席に戻って、何とか仕事を作り出そうと今までの作業に抜けがいか探して粗がかなり見つかったので、それの修正をしていた。

自席は窓際で今日は寒く、自販機でホットティーを買って自席で暖まりながら飲んでいたら横の人から、物凄い剣幕で

匂いがするものを自席に持ってくるな。非常識だ。」と怒られ土下座をする位の勢いで謝り、休憩室に逃げた。

休憩室で窓の景色を眺めながら、自分の情けなさを感じつつ自己改善案を考えるが、とにかく行動や作業に注意を払って頑張っていくしかない。

という抽象しか、今の自分には思い浮かばなかった。

もうこんな生活が3ヶ月以上続いてる。正直、会社をそろそろ辞めたい。

いるべきじゃないと思ったりする。でも何も自己改善をせずに辞めるのは逃げている気がしてたまらない。

情けない。

自分精神的に折れるか、職場の皆さんの堪忍袋の緒が切れるか。

さぁ、どっちだ。

情けない人間で、本当にすいません。本当にすいません。

…そして風邪を引いた。でも休めない。

やらせレビューが疑われる例

食べログ代理店が「有料店舗会員になると順位も上がり悪いクチコミ排除できますよ」 と勧誘した事を店に暴露され食べログ運営のカカクコムが店に抗議を行う:ハムスター速報

http://b.hatena.ne.jp/entry/hamusoku.com/archives/6388224.html

以下疑われる例。

http://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13091441/

・平均点2.69でありながら、トップに表示されるクチコミはすべて4〜5以上

トップに表示されるクチコミを書いている人のレビュー数は全員が10件程度で、誰一人プロフィール記載なし

トップレビューには写真がない

レビューの書き方が似ている(顔文字の使い方に特徴がある)

・その10件程度のレビューを書いた日付に偏りがある(投稿された10件のうち5件が8/5、この店をいれた残り5件が8/26など)

最近この店にいって、いいのは立地だけだと感じたのでこうしていぶかしんだわけですが。

まあ上記はただの状況証拠であって、本当のところは食べログさんにしかわかりませんけどね。

金の卵がほしいあまりに、金の卵を産んでくれるガチョウを皆殺しにするようなまねは本当にやめたほうがいいと思います

http://anond.hatelabo.jp/20111124005403

ぜ、全部ないのか!そうなのかーまぁあのひともともとダメ人間だったしなぁ…wそれでもわりと気が合うし駄目なとこ含めて憎めないので付き合いが続いているんだが、

まぁ確かに逆の立場だったら家に呼ばないし、呼ばれても行かないなぁ…とは思ってたんだけど、でも実際子供を持つと息抜きしたいこともあるのかも…とかごにょごにょ考えてたんだわ。

でも子供乳幼児のうちは疎遠になるしかなさそうですね。

きっぱり言ってくれてありがとう

http://anond.hatelabo.jp/20111124032014

「男を見る目」というものあなたの中に確立できていないのでは?

「男を見る目=その男価値を評価する事」では無いですよ。

結婚生活子育てほど、人間性を見る能力勉強できるので、とりあえず結婚して「男を見る目」を獲得する、というのも良い方法だと思います。それが昔からあるお見合いシステムです

昔に比べて今の方が離婚しやすい社会なので、「男を見る目」を獲得した後、本当にダメな男だったら離婚して、次に本当に良い男性を選ぶというのも良いと思います

http://anond.hatelabo.jp/20111124183513

では、生殖行為は可能である生殖機能を持たない女性は「生物」であり、

35歳まで生殖行為の機会は無かったが生殖機能を持っている(であろう)男性は「非生物である

という主張でよろしいですか?

普通の女子大生がなぜ、Google+で「日本一」になったのか - nanapi Web

真性引き篭もり: 普通の女子大生は、Google+で「日本一」になんかなっちゃいない。

他の記事もひと通り読んだので長くなるが思ったことを。

久々に様々な意見が読めて、数年前までのはてなのようで楽しかたから、感謝として。


「わたし、写真が大好きだと思われてるんですが、嫌いですね。撮るのも、撮られるのも」

写真が嫌いで、SNSも苦手だという坂口さん。それでもGoogle+に写真をアップし続けているのは、「就活のため」だ。

大学3年生になり、就職活動を始めたが、「就活でしゃべれることがないんです。好きなこととか、何もなくて。何も好きじゃないし、何もできないから、流行ってることとか、これから“来そう”なことをやろうと。目標に向かって努力した経験や、自己PRが求められた時、なにか印象に残ることが言えたら」。

「恐怖感」という言葉で感じ取り、理解した者もいたことだろうと思う。自分になにもないような気がして焦燥感に焼かれるような時期のことを覚えている者なら。

彼女は賢い女性だ。自己分析も、目標設定の仕方も。早稲田という学歴を手にしたのはなんら不思議なことではないと思う。「意志が弱い」のに「恐怖感」で毎日朝3時50分に起床できる。これだけでも「普通」じゃない。褒められていい。好きでもなく、むしろ嫌いなことのため。けれど、将来に向けて役立つものを作るため。長所で点を稼ぐことでは行けない場所彼女はいるのだろう。弱点を克服してこそ立つことができる場所に。

そして、就活を目前に控えても彼女はその方法論を用いて不器用に「これから“来そう”なこと」を選んだのかもしれないと感じた。この選択に自尊感情の低さを読み取ったとしても、病的と謗るのはどうだろう?彼女自分自分人生に果敢に向かい合っている。安易に楽を選ぶような人ではないようだ。きっと彼女のいる場所では自分と同程度に出来がいいだけでは評価されないのだろう。だからこその課題解決と弱点克服。お前は何者だ。その問いにも、その答えにもおそらく彼女は気がついている。

彼女は結果を出した。Google+Instagramということを差し引いても称えられていいのではないだろうか。確かにそれは誰にもできそうな話だ。お手軽で浅薄にも思える。パソコンiPhoneがあればできる。インターネットは「自分だって」という幻想をもたらすツールだ。ユーザが少ないから、顔が綺麗だったから、学歴があったからということは自分も思った。嗚呼、またカモネギか、と。けれど、そういう一面もあったとしても彼女努力は称えられていい。それがどんなやり方であろうとも自らに欠けているものを獲得しようとしている者の痛ましい努力を。壊れたiPhoneに感じるものはないだろうか?もしかしたら、壊れていたのは彼女だったのかもしれないとさえ自分には思えた。

事実、元記事にはこうも書いてある。

「1日1枚はInstagramに上げないと、というノルマに対する恐怖感で起きています写真を1枚逃したら、私は何もない元の自分に戻っちゃう」

何もないわけがない。そんなに綺麗じゃないか。そんなに有名な大学にいるじゃないかGoogle+で一位じゃないか

ここで大事なのは彼女にとって”は「何もない」ということだ。Google+を取ったら、彼女のいる環境では普通(以下含め)に埋没する。その恐怖感たるや如何ばかりだろうと考える。自分自分だろなどと励まされても、“彼女には”そうじゃない。それに「何も好きじゃないし、何もできない」ということは本当に苦しいことだ。それだけ頭が良ければなんて言ってはいけない。彼女以外の者が自分のいる場所から考え言葉を発するのなら、彼女だってそうしていい。なによりも、なにもないという自分との対峙大学生らしくまっとうな悩みではないだろうか?むしろそこに一度撓んで伸びようとする魂を感じはしないだろうか?

なにもない自分と向かい合うのは力のいる作業だ。彼女はい奈落と向き合っているところなのかもしれない。それはこれから時間をかけてやっていくことになる作業だろう。途中で転職結婚出産という転機にだって出会うことだろう。そしてそのたび自問自答しつつ、誠実にひとつずつ向き合っていくように感じた。そう信じたい。

「気持ち悪い」と思っていた一眼レフカメラも、最近は欲しくなってきた。「iPhoneカメラには限界がある。誰かに伝えたいと思うような美しい景色が思うように撮れない時は、ちゃんといいカメラで撮りたいなと」

「気持ち悪いと思っていた一眼レフカメラ」「誰かに伝えたいと思うような」この言葉も印象的だ。

関心や興味は良いものとされがちだが、あまりに強い関心というものは異様に映る。強すぎる情熱を持って自分には興味のないことを続けている者を見かけたとき、つい引いてしまったことはないだろうか。それに、物事への関心が薄い者はネットでは目立たない。彼や彼女の発する情報はあまり役に立たないからだ。そもそもネットに現れないことの方が多いのだろう。語ることがないから。伝えたいことがないから。なぜそんなことをする必要があるのかわからない。ネットと接してきた時間が長い者と彼女のような伝えることのないタイプは互いに異形の者。でも、彼女ネットを選んだ。

何かを伝えたいと思うようなことがなかった女子大生インターネットで「伝えたい」方向に気持ちが動いた。この先「やっぱりカメラは気持ち悪い」と思うことになっても、ここに自発性や意欲の萌芽を読み取ることはできないだろうか?

彼女は「好き」を獲得し忘れてしまったのか、どこかに置き忘れてしまったのだろう。だからこそ傾向と対策を練り、「型」の反復から入って習得しなければならなかった。そして、恐ろしいまでの勤勉さで、本来は好きというだけで心理的報酬が発生する行為を、他者からの称賛という報酬自分の中に意欲として還元し定着させつつある。このことがいつか他者からの称賛という報酬がなくても行為自体が報酬をもたらすようなものとして彼女の中に育っていくといいと願う。考えてみて欲しい。多くのひとはもう記憶もないような幼い頃に獲得したか、考えずとも手にしているもの彼女は二十歳を超えてから獲得しようとしているのだ。野暮なことは言わず、讃え見守りたいと思う。もしよかったらあなたボタンを押し、気が向けばなにかコメントするだけの簡単なお仕事をしてみてはどうだろうか。翼を広げ飛翔する彼女を目にすることができるかもしれない。それはインターネットから翔び立つことかもしれないけれど。




※ここから蛇足

岡田有花という方を自分はよく知らない。しかし、この取材はきっと彼女も困ったのではないかと感じた。岡田氏は「写真大好き」な女子大生出会うはずではなかったのだろうか?意外な言葉に戸惑ったのは彼女も同じだったのではないか?確かに記事の内容はありがち。わかりやすい良い話にしたかったのだろう。しかし、穿った見方をすればこの方は自分ネットで付与された(と思しき)物語坂口さんにも着せようとしているような気がしてならない。「普通女子大生」なんて表現彼女京大でなければ出て来なかった言葉ではないのか。また、彼女は一度自らに問うてみるといいと思う。自分が向けられた男性から視点内面化していないかどうかを。こうすればネットでは受ける視点男性目線からものであるのなら、あざといパッケージは文章を安くする。

そしてこのありがちな文章に対してのカウンターである普通女子大生は、Google+で「日本一」になんかなっちゃいない。』があまりに凄すぎた。素晴らしすぎた。誰もが薄々感づいていて言葉にしなかったことを暴いてしまった。それぞれの方がそれぞれの部分に喝采を贈ったのであろうが、自分は次の部分だった。

3年以上前からブログを書いている女性を、思い出せるだけ思い出してみてほしい。全員ぶさいくである。1人の美女もいない。美しさの欠片も無い。顔も醜い。心も醜い。そういう人達ばかりである。不平不満とくだらない馴れ合いをはき出して、だらだらいきている醜い人ばかりである。1人として美女はいない。もちろんの事、美男もいない。美しさは消えるのであるインターネットから消えるのである時間と共に消えるのである。美しい者は、インターネットを捨て、廃棄し、跡を濁さず消えて行くのであるインターネットという地獄では、醜い者だけが生き残るのだ。そういう風に出来ているのだ。

すべてとは言わないがそう思う。自分にとってこの「美しさ」に儚さや弱さも含みたい。多分、ある種の脆弱さという美しさを持った彼や彼女たちはインターネットからも弾かれる。長くネット表現を置くことができる者は強者であると言ってもいいと自分は思う。

から思い出して欲しい。「ワンチャンあるかも」ということがどれだけ美しい者たちを潰してきたかを。

女性に「クン」とつける中高年男性向け雑誌のように「タン」などと語尾につけてキャラ化し、持ち上げるだけ持ち上げてコンテンツとして消費し、そして次の対象へと関心を移す。そのとき、賢く、美しく、センスのあり、慎ましやかな者を選んでいたのは他ならぬ「ワンチャンあるかも」という者ではなかったのだろうか?そういう者たちが結局美しい者を淘汰していってしまう。残るのはマシュマロの中に鉛が入ったような女性だけである。「私の名ならば女。それ以上でも以下でもない」と賢い女なら気づく。そして鎧を身につけるか、鉛を飲むか、逃げるかしていく。また、当然の如く逆もある。どちらかだけが捕食者とは限らない。女というだけで入れ喰いならフォトショ覚えるくらい安いものだ。これを楽しめるのもまた人間としてのある種の強さとこじつけてもいいのかもしれない。

男の敵も女の敵もお互いとは限らない。いつの間にやら話の流れは新旧ネットの流れになっているらしいがそれも含めて自分が感じ取ることをどんなゲームにしてもいいし、そんなものはないと木で鼻をくくったように言ってもいい。それが自分の考えだと感じるならそこから行くしかない。そして、それが違うからこそ人と出会うのは面白い


最後に、個人的にはネットで多数と繋がりたくはないと考えていることについて。

Twitterが普及してからある種の文章をあまり見かけなくなったように感じている。エッジの効いた、ヒリヒリするような、血の滴るような文章を。嫌だったひともいるのだろうが、自分はああしたごりごりとした長文が読みたくてネットを見始めたクチだから大変残念だ。その一因はネガコメとかあの辺もあったんだろうなと思う一方で、ブログならば見えない読者を一人失うだけだったのがTwitterと連動させたことで明確に誰から拒否され関係が切れたのかがわかるからではないのかとも考えていた。それが罰のようなものとして認識されているのではないだろうかと。人間関係の煩わしさがネットに持ち込まれることで混沌表現情報は薄まっていく。ネット現実と重ねていく流れがあるのならば空気を読むのは当然のことだ。日常の罪をネット告白することの意味に気づかない者たちが晒される見せしめのショーも連日開催中だ。自宅、職場学校まで晒される。あまりリスキー。お利口でいい子になっていくのは必然だろう。誰かが自分に関心を向けてくれたときのあの興奮を一度でも味わったことがある者ならば。好かれたい、愛されたい、褒められたい、繋がりたいと願うのならば。

旧世代と誰かを括って責任押し付けるのは簡単だ。若いってそういうことだ。けど次はお前の番だ、お若いの。この流れの先に待っているのがパノプティコンでも向かい囚人に片目を瞑ってみせようじゃないか

ブラー

ブラーに、ダイヤルアップ時代は、ネットに繋がるのも命がけだったと散々教わる。

で、何がいいたいんですか?って聞いたら、ぶすっとして向こうへ行った。

誰か分かる人いますか?

http://anond.hatelabo.jp/20111124144345

女は、じゃあございませんよ。

あくまで私はです

私は女性代表ではないのです

世の中には顔より性格を重視する女性もいますから

どうか安心なすって。

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