2011-11-25

自分結婚したくない理由

http://anond.hatelabo.jp/20111124032014

自分とは逆の目線から、これでもかとばかりに書かれているので反応してみる。


元増田が書いているのは要するに、この男には価値を感じない、ということだ。

しかし、相手の男は、少なくともお見合いの場に出てきているのだから

この不況下でも家族を養える程度の収入があるということであり

まあそこそこの職場に勤めているんじゃなかろうか。

少なくとも同僚や、あるいは学生時代の友人とと上手くやっていくだけの最低限の

コミュ力や、継続的に仕事学業で、それなりにでも努力できる資質があるってこと

じゃないかと予想できる。


で、これだけのことが全部、童貞恋愛経験がない=恋愛資するリソースが無い

ということだけで無視され、全体としては「きもい」と拒否感を感じられ、軽侮され

怠慢だとか評価されてしまうわけだ。


結婚を考える場でありながら、継続的に収入を得られることやそのために努力した

ことはまるで評価せず、男性的な魅力が乏しく過去経験が無いだけで「きもい」だ。

実際、自分も似たような経験があるのだが、正直馬鹿馬鹿しいという他ない。

それほど男性的魅力が欲しければ、まっとうな見合いの場になど出てこないで

無職フリーターで魅力的な男を養えばよかろうよ。


結婚を考えるような状況で、収入の高さや、その収入を得るためにどれほど努力たか

ってのは、かなり高いポイントになるはず。

それを、婚活している女性は、男性的魅力の少なさを理由にして大幅に割り引いて

若さが無くなり魅力も少ない自分釣り合わせようとするんだよね。

この元増田の、相手を過剰にDisオーバー表現なんてまさにそうだ。

こんな奴等ばかりなんだもの結婚なんてとても考えられないわ。



あと、以下は付け足し(コピペです

自分遺伝子を残そうとしないのは生物的におかしいというのは、生物学的に全くの間違い。

社会性を持つ動物は、直接的に自分遺伝子を残そうとしなくても、自分に近似した遺伝子

まり兄妹親戚の遺伝子が 残ることをサポートすることで、遺伝子継承という目標を達成

している。

一人一人が全て己の遺伝子を残さなければならないというのは、生物学ではなく、キリスト教

富国強兵といった イデオロギー的な思いこみに過ぎない。

特に日本人という近似性が高いものが1億もいる遺伝子プールの中では、ちょっとやそっとの

欠損は容易に補填される。

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