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はてなキーワード: 献本とは

2024-03-28

anond:20240328021640

博士取った時に印刷された博士論文の献本を2冊求められたんだけれど、あれって任意だったんだろうか。

大学図書館国会図書館に行くと聞いていたような...ふと思い立って探してみたら、けいはんなにあるらしい。

2024-01-02

ヨッピー互助会ステマなら

こないだのトランスジェンダーヘイト本ネトウヨたちが連帯してたのも互助会ステマだよなあ  

トランスジェンダー専門家でもないし著者でもない奴らに本タダで配って献本からセーフなんて通らないやろ

2023-12-27

はてブとかSNS不安を抱いている多くのITエンジニアに届け

定期的にはてブSNSを見ているとITエンジニア投稿を見ることも多いだろう。それを見ると色んな感情が湧くと思う。

これ以外にも色々あるだろうが端的に言うと自分ITエンジニアとしての偏差値が低いんじゃないか?って思うことが多いのではないか

そんなわけ無いぞ。上に書いているようなレベルの人ってホント上澄みレベル世間エンジニアが全員勤勉だと思うなよ。

あと結果のみアウトプットしているから凄い事スラスラしているように見えるけど、実際はインプットからアウトプットまでに時間結構あるぞ

結構気にしてあれこれ手を出して潰れる人を見てきたし、じゃあ自分はその上澄み除いた部分でどの辺なんだって拘る人も居るのでいくつかアドバイス

無駄資格は無い

エンジニアあるある。応用なんて学生が取るもの。高度でやっと書類に書ける。んな訳ない。あの時代遅れ試験を午前午後クリアできるエンジニアは少ない。ITパスポートだって立派。業界変われば評価も変わる。取らないけど凄い人も居るけど大半の凡人は取ることで土台が固まる。IPAでもベンダーでも興味のあるものは取ろう。転職エージェントが何を言おうが資格目的はその技術知識確認だ。

時間を捻出するな

上澄みの人の業務形態は様々だ。経営者正社員フリーランス職場によっては業務中の勉強可能だったりする。フリーランスなら仕事勉強自由だ。その相手と同じ環境でも無いのに自分もやろうと捻出して睡眠時間削っても意味ない。ある日2時間やるより毎日10分で良い。重要なのは今の稼ぎ。努力教信者意味なく努力しろと言うけど気が向いたときにやれば良い。週末に遊びと勉強あったら遊び取れ。仕事パフォーマンス最優先。

とりあえず本読め

最新技術キャッチアップしてサンプル作ってって焦るだろうけどとりあえず本読もう。読み終わって全部知ってるわ!って本かも知れないが今はメルカリで売れるから傷は浅い。オライリーの本を手あたり次第買って積むのは焦った人が良くやるパターンだけど、とりあえず自分が興味ある分野の本を1冊買って読もう。はてブにはだいたいこの季節に上澄みの方が書いた読んだ技術書を書評付きで載ることが多い。そこから1冊選んで読む。ハンズオンあるなら自宅のPCでやる。やり切ったらぶっちゃけだいぶ偉い。業務じゃ使えないとか言われるけど基本と実際はどこが変わるか分かるだけでもだいぶ役に立つ。ちなみに裁断してPDFにするのは個人的にはお勧めしない。電子化するとマジで読まない。個人差あるけど

いやホント基本情報持ったエンジニアで良いのよ

もちろん年収1000万とか稼ぐフリーランスとかは無理だけど緩やかなキャリアアップ目指すなら基本情報持ってれば良いのよ。マジで社会には自分達より手に技術持ってないくせに年収1000万越えの変な人多いよ。だから企業案件現場に行ってプロジェクト全体像も分から毎日コード書いているだけで漠然とした不安を抱えているなら一足飛びではなくまずは土台を固めよう。レーダーチャートのどっか1か所だけ飛びぬけるのはマジで選ばれた人間。大半は平均的に高めるしか無いよ。焦んな、何もやらないのは駄目だけどコスパは求めるな。

2023-12-25

親戚の独身バサンが和歌歌集を出したらしく、献本として本が届いたのだが作風普段と違いすぎて誰の歌集?なのかさっぱり分からない

ゴーストライターってお高くないのかなあ

2023-10-05

二度名前を消されかけた馬鹿な私の話

これは仕事で疲れ切っていた若くて馬鹿な私が、云年越しの真実に打ちのめされる話かもしれない。

どこか嘘かもしれないし全部本当かもしれない。ただただやりきれない気持ちだけで書く。

この日記を一行でまとめると下記の通りだ。

業務時間外に書いた云十万字の小説権利が、一切自身になかったことを知った話、である

* * *

学校卒業後に就職したのは小さなさな編集プロダクションだった。執筆編集者がやるタイプ編プロだった。

ニッチな界隈の本を細々と出していた会社で、今はもう存在しない。

好みの分野を扱うことが多かったので仕事自体は楽しく、担当していた界隈がにわかに盛り上がったときは激務に次ぐ激務だったがかなりのやりがいを感じていた。

編集者のいいところは、自分の関わった商品本屋という身近な場所に陳列されて、しかも奥付に自分名前が載ることだと思う。

「私はこれを作ったんだ」という実感は激務を忘れさせるほどの麻薬だった。

会社はいろんなタイプオタクがいて、コミケサークル参加するような同人作家も在籍していた。

スタッフ創作であることは仕事に生かされ、それが会社の強みにもなっていた。

私もそんな創作者のひとりだった。小学生のころから二次創作小説を書いていたような、生粋創作する側のオタクだ。もちろんコミケサークル参加したことがある。会社でも小説を書くことは隠していなかった。

前述したとおりいろんなオタクが集まっているのはこの会社の強みであり、取引から面白がられていたので、何かとそれは話題にあがった。「あなたは何のオタクなの?」という感じの雑談から、私が小説を書くオタクであることは取引先にも知られていた。

ある日、上司に呼ばれて席まで行くと、「小説を書いてみないか」と言われた。

とある人の半生が面白いので、脚色を加えて小説にする企画があるのだが、書き手ライター)が見つからない。

そういえば御社小説を書く人がいたよね? ――と、取引からお声がかかったらしい。

素人の思い出話を物語として成立させるには、筆力のほかに構成力も必要になってくる。

小説が書けて、編集者視点も持っている人にお願いしたい、というのが私が選ばれた大まかな理由だ。

人生何が起きるかわかんねぇな」と思いつつ、正直先方の正気を疑ったが、特に断る理由もないので「自分でよければ」と答えた。

そして、企画が動き出した。

当時私は中堅の社員で、後輩の教育も任されており、わりと大きな継続企画も抱えていたので、まあそこそこ忙しかった。

そこそこ忙しくはあったが、後輩に任せられることは任せ、溜まりに溜まっていた有休を無理くり使い、執筆作業に当てた。

徹夜もよくしたし、午前中にネカフェ執筆して午後から出社、終電後まで働くみたいなことも多かった。

執筆はすべて業務時間外にしていた。これは単に会社にいると仕事が降って来るので落ち着いて書けないし、原稿料をもらうからには切り分けねばと思ったからだ。

会社を空けることが多くなり、雑用確認作業が頼みにくいと上司からはよく嫌味を言われた。

通常の仕事に加え、睡眠時間を削りながらの執筆、「自分で書くのだから」と資料作成・装画周りにも関わり、とんでもなく忙しくはあったがやりがいも楽しさも感じていた。

初稿が上がり、大勢の人の目が入り、製作も大詰めというときだった。

上司が、軽い調子でこう言ったのだ。「著名は原案者だけにするかも」と。

反射で「私の名前が載らないってことですか?」と尋ねると、「そういう案も出ている」と言われた。

忙しくて頭の回っていなかった私は、ただただ「そんな話が出ているのか」とショックで、会話はそれで終わりになったと記憶している。

デスクに座ったまま、ぽろっと言われたくらいのノリだったように思う)

その日の夜になってようやくだった、「いや、私の名前が載らないのはおかしくないか?」と怒りが湧いてきたのは。

前述したとおりこの本は、とある人物の半生を脚色して小説化するというものだ。

当然、この「脚色」は私の創作である些細な話題を膨らませてドラマチックにしたり、つなぎになるエピソード創作して物語を盛り上げた。

たとえば登場人物の紹介をするのに、設定にある特徴から勝手エピソードを作ったりした。

こうした追加エピソードについては、原案からも「まるで本人を知っているかのような描写で驚いた」とお褒めの言葉をいただいている。設定から妄想を広げるのは二次創作同人屋の得意分野だ。

そう、この小説は相当私の「創作」が含まれているのだ。それなのに何故、ゴーストライターにされてしまうのか。

怒りのまま、とはいえギリギリビジネス文章に落とし込んだ形で、私は上司出版社担当者にメールを書いた。

個人アドレスから送ってやろうかと思ったがそれはやめた。不審メールとしてはじかれたら元も子もないかである

要は「私の名を出さないのなら、創作部分をすべてカットする」という内容だ。原案者が著者なら創作部分は生まれなかったはずだから、という理論だ。

私のガチギレぶりにめんどくささを感じたのだろう。私のペンネーム原案者と併記されることになった。

ガチギレメールについて上司から小言をくらったが知ったことではない。私のやることなすこと気に食わない上司文句などすでに聞き飽きていた。

今思えば原案/著で記載されるべきだったのだろうが、この後の出来事を考えるとこの時からすでに事は動いていたのかもしれない。

その後無事本は出版されたが、ろくな広報はされなかった。

発売後、今度は社長に呼び出された。社長と総務の前へ、何事だろうと寝不足の頭で棒立ちになっていた。

印税についての話である

個人出版社契約でなく、会社出版社契約を結び、入金された印税の中から褒賞として私に支払う形にする、という通達だった。

当時二十代半ばの私は、この言葉意味をよく理解しないまま、印税がもらえるならいいかと了承してしまった。

ここがすべての間違いであったのだが、そんなことは当時の私が知る由もない。

その後、若い私にとってはそこそこの額の執筆料をもらったが、当然のことながら重版などかからなかった。

なんやかんやあってその数年後、いろいろ限界を感じた私は逃げるように辞職した。このままでは飼い殺される、という危機感が一番強かった。

同じ家に暮らす家族から最近顔を見ていないけど元気?」とメールが来るような日々だったのだ。

それなりに「できる社員」として取引先にも認められていたので、おかげで再就職比較スムーズに進んだ。

* * *

それから結構時間が過ぎたころ、なんと前述の本のメディアミックスが決まった。

私がそれを知ったのはネットニュースでだった。

起き抜けのTwitterTL巡回中、見覚えのあるタイトルが目に入って一気に目が覚めた。それは結構な規模のメディアミックスで、有名な人も参加するプロジェクトだった。

何事かと思って公式サイトに飛んで、さらに驚いた。

スタッフクレジットの「原作」欄には、原案者の名前しか書かれていなかったのだ。

とはいえ、今も同人活動をしている身としてはあまり名が売れてほしくない思いもあり(商業活動をしているわけでもない)、それについてはそこまで怒りも湧かなかった。

何よりかにより私が衝撃を受けたのは、原作欄に掲載された書影から私の名が消されていたことだった。

ぱっと見た瞬間、変だと思った。画像の一部に雑な加工の跡があったからだ。何故加工されているのか、よく見たら名前が消えている。そういう順番での認識だった。

なんだかんだ長く出版界隈に居座っているので、画像加工については見慣れている。本職デザイナーの手にかかれば、あたかも初めから存在していなかったような「画」を作れることも嫌というほど知っていた。

その書影の加工は、どこから見ても素人仕事で、スタンプツール連打したんだろうなって感じのものだった。私でももっとましに作れる。

加工者が誰であれ、私の名は意図的にその画像から消されたという事実に変わりはなかった。

少し前に好奇心から知財の本を読んでいた私の頭には、人格権翻訳権、氏名表示権などなどいろいろな言葉が浮かんでいた。名を消されたことに関する影響も危惧していた。

それと同時に、ずぅっと謎だったけれど、見ないふりをしていた疑問も浮かんでいた。

私の印税ってどうなっているんだろう。

前述したとおりこの本はほとんど広告が行われていなかったため、重版など夢のまた夢だと思っていた。だから、それまで考えないようにしていた。

メディアミックスされるとなると話は別だ。

この時私は打算的にものを考えていて、名前を消した理由を尋ねるところから入り、この本に関する私の権利について確認を取ろうと思っていた。

正しくない書影掲載したという非が向こうにはあるので、多少強気でかかって話を引き出せると思ったのだ。

微々たる額でも印税がもらえたら御の字だなと考えていたのだ。なんたって印税契約をしていた会社はすでに倒産していた。

小狡い私はこの問い合わせを、出版社ライツ部に送った。

担当部署に直で聞くのが手っ取り早いが、権利に関する問題であるし、内々で片付けられても困る。よそを巻き込んで大事にしてやろうと思ったのだ。

結果、私は惨敗することになる。

なんと、当時の担当者がライツ部に異動になっていたのだ。こんな偶然があるのだろうか。

午前の早い時間に送ったメールは、午後には返事が来ていた。

お久しぶりです!」の文字にくらくらした。

この本が出たのはもうずいぶん昔の出来事で、だから、当時を知る人がもう社内におらず、だから、私と連絡が取れず、だから書影から名を消していたのだろうと、そう思っていた。

問い合わせのメールには、連絡が取れないか名前を消したのだろうか、だとしてもこんな雑な方法で消すのはどうなのか。何故名前を消したのか理由を知りたい。権利にかかわる問題はらんでいる恐れがあるためライツ部に連絡をした。製作時も記名に関してひと悶着あったというのに残念だ。そんなようなことを書いた。

当時を知る人がいない前提の文面だ。

だというのにどうだ。その担当者は私が転職したあとも仕事のやり取りがあり、だから、私の連絡先は知っていた。なんなら携帯番号も知っている。

連絡しようと思えばいつでもできたはずだった。

返信には、非常に軽い調子でこう書かれていた。

「先方に間違った画像を送ってしまった(入稿のものだったのかも?)。今正しいものを送ったので即時修正されるはずだ。今後の重版に関しても名前が消されていることはないので安心してほしい」

あのずさんな加工画像を、製作過程画像だと言い切った。

製作に関わっていた私が、そんな画像存在しないことくらい知っているだろうに、そう、本当に軽い調子で書いていた。

誤魔化すつもりなのだ公式サイトに私の名を記載しないが故、書影との差異を出さないように雑に消したのだろう。バレないとでも思っていたのだろう。これだけ対応が早いということは、この人が本件に関する責任者なのだろう。

まり、あの時私の名を本から消そうとしていた担当者が、私の名を表紙から消したのだ。

大事にしたかったのにならなかった。この時点でもう打つ手はないなと感じつつ、「当時を知る人がいるとは心強い!」とよいしょしながら、本書の権利について尋ねた。

念のため最初からメール署名から電話番号を消していた。電話では余計なことを口走ってしま可能性があるし、丸めまれる恐れがあるからだ。諸々のことを文章として残しておきたかったのもある。

この時点ですでに、職務著作という言葉が頭をよぎっていた。簡単に言うと、業務制作した著作物の著作権は会社帰属するというものだ。

わざわざ業務時間外に小説を書いていたが、契約会社に委ねてしまった時点で私は著作権を放棄したことになっているのだろうなとほぼ確信していた。

とはいえ契約である会社はすでに倒産しているわけだし、そこはどうなっているのだろう。この際だからという気持ちでいろいろ疑問をぶつけてみた。

会社在籍中は印税の一部は会社から支払われることになっていると聞いたが、という話も伝えていた。

(誤魔化そうとしているのは明白だったので、雑な加工については「画像の送付間違い」ということで流した。一応修正前の魚拓は保存している)

結果、分かったことは以下のとおり。

著作権は原案者のみが所持、会社とは業務委託の契約しか結んでいない。

印税契約は元社長が持っている別会社が引き継いでいる。

はあ、つまりだ。

職務著作どころでなく、はじめっから私の権利は知らんところで放棄されていたのである

ずいぶん話が戻るが原案/著表記にしなかったのは、こうすると私が著作者として確立してしまうからだったのでは?みたいな気持ちもある。

こんなめんどくさい人間を絡めるといろいろやりにくいと思われたのだろう。事実暴れてしまった前例もある。

そしてこの本がいくら売れようと、印税が入るのは案件ノータッチの元社長の懐だ。

結局、知識のある人間が得をするのだ。悪いのは無知な私だ。目の前の仕事で目を回していて、いったん持ち帰るということができなかった、仕事に疲れ切っていた若くて馬鹿な私なのだ

いろいろ教えてくれたことに感謝はしつつ、とはいえ雑に私の名を消した恨みは募っていたので、最後っ屁のつもりでやり取りの最後はこう締めた。

本来書影に書かれている名が意図的に消されていると、『この消された人物は何者なのか』と無為な詮索にさらされる危険性がある。それが一番の懸念だった。もう二度とこのようなことが起こらないよう留意してほしい」

シンプル名前が消された怒りもあるが、この危惧もあった。メディアミックスに際して名を消された著者。もし、私がこのペンネーム商業活動をしていたとしたらどう思われるだろうか。

消されるだけのことをしでかしたのではないかと思われる危険性は高い。これは信用問題になってくる。

それに、今のネットの「面白そうなおもちゃ」に対する残虐性は認識しているつもりだ。自分が掘り出した“真実”を喧伝し、当事者炎上させる。何かあったら嫌だ、と身構えるのは致し方ないと思われたい。

とはいえ、これを読んでいるような人なら理解してくれるだろうが、出版社のこの手の人間には理解されないだろう。

それでも、もう二度とこんな雑に人の存在を消さないでほしい、という訴えは届いてほしかった。

* * *

若人よ、契約書を作れ。契約書を読め。

この件に関して、私は別に詐欺にあったわけでも、法を犯されたわけでもない。ただただ無知で、己の権利に鈍感だっただけだ。

手痛い授業料だと思っている。このエントリーは半ば逆恨みだし、書いてすっきりして忘れたかったのかもしれない。炎上させたいわけではない。

自分無知で痛い目にあった私ができるのは、二度と同じ過ちを犯さぬよう、そして後進たちが同じ轍を踏まぬよう努めることだけだ。

提案は一度持ち帰って調べろ、即決するな。とくに寝不足とき危険だ。

教訓として、とりあえずこの一連についてはいたるところで語っていきたい。

なんせ、私と出版社は(ついでに元社長も)、なんの契約も交わしていないのだから

ほんの少しだけよかった話をする。なんと印税をもらえたのだ。

印税契約譲渡した元社長の現会社から連絡があり、お小遣い程度の収入を得た。夢にまで見た不労所得である

連絡をくれたのが元総務の人だったので(元の会社上層部がそのまま現会社に移っていた)少し話をしたのだが、出版社担当者の話題は一切出てこなかった。私とその人がやり取りしたことは知らないようだった。出版社から入金があったので粛々と対応した、という感じだった。

献本は送られてこなかったので自分で買った。初版と第二版の年月日を見比べると渇いた笑いが漏れた。ずいぶん長い時間がかかったものだ。

メディアミックスについてはとくに興味も湧かず、とはいえ周囲から話題を聞くこともないので、爆死も盛況もしていないのだろう。

もう一回ぐらい重版からいかな、と思っているが難しそうだ。

2023-01-16

同人日記

最近同人誌通販サイトへの出展がめんどくさいなぁメモ

<BOOTH

ご存じカード会社による表現規制の内部化。いつピクシブ宣伝垢ごとbanされるかもわからんところで成人向けなど怖くて売れない。ピクシブ垢が大切だからこそBOOTHを使いたくない。

とらのあな

ほかのあらゆる部分が好きなのだがただひとつ、事前登録制のハコブックつかって最速で手続きしてさえ新刊登録がクッソ遅い 必ず年末お盆を挟むし繁忙期だから仕方がないっていうだろうけどイベントから20日遅れ(脱稿してからかぞえると30日以上) BOOTHならイベからかえってきてすぐ熱いうちにお出しできるんだよ(搬出が届いたその日とか)

電子

もう電子でよくねえかとおもうけどなんか不法アップロード怖いしピクシブ無料でやれ圧もいやだしなにより自分が紙本つくって自作を愛したいし献本もしたい(あとでs屋に売られるのわかってるけどその場合流れるのは一冊で済む)

やるならBOOTH、DLsite、DMMなどがありどれもそこそこイケる(DMMの三店方式はわろた)キンドルパブリッシングでやってる人もいる(成人向けでも二次創作でもなければこれが最強)

ピクスペ>

BOOTHに似て送料とダブりがいチェックがないとこが買う側にとって面倒だったりするけど検討しようかな

2022-05-05

ラノベはなぜ死んだのか

勝手に殺すな~~


最近ライトノベルつまんなくね???

積読消化を苦痛に感じながら、正直読書という趣味継続に困難を感じてるんだよな。

なぜなら市場不良品が多すぎるから

娯楽小説買ってるのにつまらないとか致命的すぎるだろ。


死因1:批評文化の衰退


辛口批評文化の衰退なんだよな。

この記事見て、また最近ラノベ叩きだとか内輪で騒ぐてめェーだよてめェー。(いや昔からつまんないラノベは沢山あったから、最近の話ではない)

ツイッターで絶賛感想ばっか書いてるクソ評論家どもがよー。

人気投票ランキング上位見ても結局認知調査しかないんだよな。メディアミックスした作品が上位に来るのは当たり前だ。

おっと、このラノで言えば協力者票があるから、そういう認知度だけじゃないマニアの推薦する図書ランキングに入る仕組みはあるな。

そうだよ、てめェーだよてめェー。ゴミばっか推薦しやがって。

書評ブログとか、全く信用できなくなってんだよな。献本文化と、案件とかもらってんのか知らねえけど、批判しねえし、大した出来でもないゴミを過剰表現オンパレードで絶賛してやがるからな。

ミミズクと夜の王とか、イリヤの空UFOの夏とかと比べて、お前らがここ最近で絶賛してた魔王2099とか、わたし、二番目の彼女でいいから。とか竜と祭礼がどれくらい面白かったのか、点数表示で愚かな俺様に教えてくんねえかなー。

バズった作品書籍化してりゃいいと思ってる編集者、てめェーだよてめェー。

ハーモニーや華竜の宮に比べて、最後にして最初アイドルJKハル異世界娼婦になったがどれだけ面白いのか比較で教えてくんねえかな。

俺には分かんねえんだよな。帯に適当宣伝書いてる奴も同罪だからな。

与えられた餌食ったら全部美味しいって叫ぶ鶏どもがさ。発言権与えちまったばかりに検索汚染してて迷惑してんだよ。出版社がそういう鶏向けの飼料メーカーでその従業員である自覚してんだったらいいけどさ。そしたら編集はバズの数字見てるだけの工員として自覚を持て、二度と作品の質に一家言ある風なツイートすんじゃねえぞボケ

なあ、鶏さんたちよぉ、紫色のクオリア皇国の守護者に比べて星系出雲兵站ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン彼女のL ~嘘つきたちの攻防戦~がどれだけ面白いのか教えてくれよ。


これはラノベに限らないんだけどネガティブ評価をしない文化が広まっていて、ツイッターはあてにならんし、アマゾンレビューでも一番参考になる星2ぐらいの評価全然なくなった。

他にも今ではすっかり害悪として名高いラ研の書評を見てみよう。

2003年発売の涼宮ハルヒの憂鬱と、2011年発売のやはり俺の青春ラブコメは間違っているの読者投票の結果では、投票数に占める最高評価割合が明らかに変化していることが見てとれる。

なんでも絶賛文化のせいで本当の傑作が傍から判別できず、結局ジャケ買いと大差ない判断力で買うしかないんだよな。そのせいでゴミを何十回と掴ませられるとかこんな文化もう滅んだ方がいいだろ……。


死因2:なろう系とライト文芸の台頭、一般文芸キャラ小説

MF文庫が猛威を振るってた頃にラノベって結局ソフトポルノじゃんとか言ってたやつを思い出すわ。

今や、右も左もシチュエーションラブコメとか、縮小再生産みたいなジャンル小説、お題小説オンパレードだ。

高齢化するオタクくんの性欲や社会での鬱屈解消のためになろうで生産されるゴミを読まされるのもこりごりだよ~。

なろう系はあくまでなろうランキングをハックするための工芸品だから、まあ読まなきゃいいだけなのでまだ良心的だ。

ライト文芸はひと昔前はラノベ表紙としては見向きもされなかったpixiv青春系の表紙が面陳で青一色とかになっててそれはそれで食傷気味なんだよな。結局さぁ!編集者が何のポリシーもなく後追いしかできねえからさぁ!

女性向けポルノっぽいのもここに集中してるから、それもまあ表紙見ればある程度判別できるから回避可能

一般文芸読みにいってもアニメキャラみたいなのばっかなのは草。昔文学賞のクソ爺どもが言ってたことがちょっとわかるわ。インターネットを通じて、アニメ流行を通じて、作家想像力や語彙力に明らかな影響を与えてるんだよな。まあそれはいいんだけど、肝心の内容がつまらんのよ。

一般で売れてたところで和菓子のアンとか、ライト文芸SNSの身内褒めと宣伝だけやたら上手だった、「私が笑ったら、死にますから」と、水品さんは言ったんだ。とか、シンプルに筆折れと思ったもん。こういうプロモーションで出てきて内実がカスなの、将来の読者減らす結果になってる気がするんだが。

そん中だと閻魔堂沙羅の推理奇譚は頑張ってたな。上手いの分かるよ。medium 霊媒探偵城塚翡翠もまあまあよかった。作者のやりたいことは分かるわ。屍人荘の殺人もよかった。ミステリばっかじゃねえか。

てかよぉ、ライトノベルと呼ばれたくなくて、ライト文芸ってジャンル作ったってのに、何年経っても傑作が出たって話が聞こえてこねえんだが?

ブームの起点になってたビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~なんかは時代が下ればコピー品が増えてるし見劣りするかもしれんが、あの時点で出した作品としてはそれなりによかったと思う。ぼくは明日、昨日のきみとデートするあたりも意外と出来がよかった。傑作とは到底言えないが、この辺りぐらいは商品として維持してほしいクオリティだわな。

はてなでは嫌われている知念氏の天久鷹央の推理カルテも悪くない出来だと思うよ。一巻しか読んでないが。

君の膵臓をたべたいの読者層はもう昔からあの層ぐらいで諦めがついているけど、中身は読まないと確認できないから、食ってゴミなの確認するのやっぱつれぇわ。


死因3:他の娯楽媒体の方が面白いから(直球)

正直言うていい?ラノベラブコメ、だいたいマンガ劣化やろ。

小節の利点ってさあ、俺様みたいな貧困層出身のガキが購入する上でマンガに比べて価格と消費時間コスパがいいってところぐらいだろ。

しかし、いまや貧者の娯楽はインターネットに独占されている。

文庫本一冊の新刊を買うぐらいなら同じ値段でサブスクに加入すればいい。なんなら家族が加入していれば無料で、消費し尽くせないほどのコンテンツを浴びるほど楽しめる。

そうすると逆に時間価値が高くなってくるんだよな。ラノベは一冊の消費にかかる時間が長い。ハズレを引いたときの徒労感が尋常じゃないんだよね。(俺は買った作品を途中で投げることがなかなかできなかった。作者がオチや終盤に全力を込めていた場合、そこまで読んでから酷評するのがマナーだと思うから

今やラノベコスパ最悪の娯楽だ。つまり貴重な時間を使って、一定以上の快楽摂取したいという願望を速やかに満たすには、なろう系的なスカッジャパンファンタジーシチュエーションラブコメというほぼほぼツイッターソマンガの劣化版をさら劣化させた産廃生産せざるを得ないのだ。悲しいねえ。

胸躍るようなものを見たけりゃアニメ映画見てればいいんだよね。単純に作者とイラストレーター編集校閲のせいぜい四名程度で制作してるコンテンツと何十人が力合わせて創ってるコンテンツ、どっちが面白いかなんか聞かなくても分かるし、市場規模が実質、客から見た面白さの差なんだよね。(クリエイター馬力理論と名付けよう)

マンガラノベでなぜ売上が歴然と違うのか?ラノベがつまらねえからだよ。

あー すっきり・・・・・

しねぇんだよ

ゴミ量産してる作家ども。

てめェーだよてめェー。

ラノベがディスられるたびにきっしょいお気持ちツイートばっかしやがってよ。フォロワーの間でお気持ち表明とよいしょで傷口ペロペロしとる作家ほど見たくなかったもんはねえよな。

こういう記事にお前の感性が老化したんだとか、他人のせいにして自分作品ゴミっぷりから目を背けてるカスども。一部でも面白いと言ってくれる読者がいればいいとか言ってるカスども。

言っちゃ悪いがお前らの作品10年後には誰も口にせんし、覚えてもねえわ。覚えてるのはゴミ食わされて未だに下水の味が口に残ってる俺みたいな奴だけだわ。この記事書きながらうんこ垂れ流した奴らのことめっちゃ思い出したもん。

ここに例示した作品すべてを眺めて、なお自分の方が面白いと叫べるような奴いる?いてもどっかのvtuber小説の人みたいに自分の実力を過大評価してる奴ぐらいだろうが。

それでも俺は、小説には小説しか表現できない面白さがあると思っている。

まあせいぜい気張れや。


そういえば せわになった ひともいたな・・・・・

いつもゴミの中から食べられるものを選り分けてくれるフォロワーありがとう


どうもでした。

2022-03-02

当然、預けたと思っていたのだが

自分はしがない同人絵描きTwitterで親しくなった字書きさんに頼まれフルカラーアナログ原稿で表紙絵&裏表紙を三度描いた。金銭の授受もなく献本のみで特にお礼の品とかもなし。

色々あって疎遠になり2年ほど経ち、ただ原稿は取り戻したかったので相手に返却を申し入れたところ思わぬ返答が。

「"預かり"ではなく"もらった"ものから返す気は無い」とにべもない。

え?は?……過去の事だから何とも言えないが明確に差し上げると言った覚えはない。

いやいや、印刷の為に相手に直接送ったけどどうしてそれが"あげた"ことになるのか。

いずれあげた物と主張された以上、相手が承諾しなければ返せとは言えない状況にされてしまって非常に困惑した。或いは既に処分するなどして手元にないからそう主張したのかそれはただの邪推にすぎないが、確認する気も起きなくて(それほど面倒な相手)。

デジタルならこんな事はなかったんだろうが。認識の違い、恐い。タダ同然で描かせてそれを自分のモノと主張する神経。

たとえ、親しいと思っていても所詮他人。油断せず大事な事は確認し言質を取っておかないといけないなと、学習させて頂いた出来事だった。

2022-02-10

10年前くらいに一人暮らしで住んでいた東京郊外賃貸物件にさ、前の住人宛の郵便物がたまに届いてたんだけど、なんか出版社から書類とか献本みたいなものが含まれたから、もしや!と思って郵便物宛名検索してみたら、芥川賞受賞作家だったわけ。

それだけの作家が住んでたのか、この広さだけが取り柄のボロい賃貸に…と思ってベランダに出たら、遠くに富士山が見えて、何か急に視界が広くなったような気がしてきて。昨日までの残業の疲れなんかはまるで無かったように頭がスッキリした感じがして。

もしかしてこれが天啓…!と思って1ヶ月間、思うままに初めての小説を書き進めてみたら、箸にも棒にもかからない駄作が生まれた。

やっぱ才能は場所ではなく人に宿るね。心の底からそう思いました。まる。

2022-01-23

寄稿依頼の夢と現実、或いはhtrの恨み節

愚痴

同人誌寄稿依頼に憧れがあった。

特に依頼される方。

「是非あなたに書いてほしい」と求められて原稿書き下ろし、お礼の言葉感想献本を頂く。

そういう感じ。

で、先日めでたく依頼を頂いたんだけど、期待していた感じじゃなかった。

交流がない相手からの依頼だった。こっちが一方的に見てるだけで、向こうからの目に見える反応は全く無かった相手。これは別にいい。繋がりがなくても依頼したくなっちゃうくらい魅力的だったんだな!って思える。これだけなら。

依頼文を読む。「いつもpixiv作品拝読しております」。本買ってくれた訳じゃないんだ。まあいい。pixivにはサンプルくらいしか置いてないけど、確かに良いシーン使ってるもんな。

依頼内容、肝心なことが分からない。その上要求ページ数が多い。好感度高い相手でも即決はできない条件だった。

依頼文を読み終わる。pixivメッセージを利用して送られてきた依頼文だったが、TwitterDMでも同じ内容を送っているという一文があった。その人は私とTwitterで繋がっていない。いいねされたことすら多分ない。コピペ。あからさまなコピペである

全文読み返してみる。私の名前が入っているところだけ挿げ替えればそっくりそのまま誰にでも送れる文章だった。何だこれ。夢小説か?名前のとこ##name1##に置き換えたらもう完璧だな。最後まで読み切っても一言感想も無かったのも納得。いや納得したくないが。

交流がない(なんなら読んでるっていうpixivの作品に公開ブックマーク付けてくれたことすらない)相手からの明らかなコピペ依頼。ページ数の嵩増し以外に何の目的があろうか。いやない。

それでも小さい界隈なので、私にも一応協力しようという意思はあった。が、なんやかんやでその話は無くなった。向こうから取り下げられたのだ。最早何がしたかったのか分からないが、計算してみたら呼びたい人だけでページ数足りたとか、そんなところだろうか。

不快感けが残った。

依頼が取り下げられるまでの間に何度かメッセージのやりとりをしたが、その返信にさえコピペ臭が漂っていた。というか「検討しますのでこの部分の詳細ください」に対して「ご参加ありがとうございます!詳細は後日送ります」という具合の返事が来るなど、こちらのメッセージを読んでいるのかさえ怪しい部分があった。引いた。作品が好きだとか、何度も読んだとか書いてあることもあったが、その割に具体的な作品名が出てくることは一度も無く、カップリングなどタイトル以外に好きだという作品特定できる要素も無く、勿論感想が書かれることも最後まで一切無かった。やっぱり嵩増し要員として使いたかっただけなんだと思った。あまりにも雑だった。過去にもアンソロ主催経験があるそうだけど、こんなんで務まるんだな。それともその時は好きな人にだけ声を掛けたのかしら。このジャンルオフやってる人そんなにいないもんね。

というわけで寄稿依頼をする方、嵩増し要員を求めるならせめて上手に引っ掛けてください。そして出来れば心底書いてほしい相手だけに依頼してください(依頼しないと角が立つ相手はさておき)。

本当に好きで依頼するなら、本を買うなり、一言でも感想を書くなり、上っ面の言葉以外で気持ちを示してください。

謝礼が滅多に出ない女性向けジャンルなら尚更。

その程度の手間すら割きたくない相手善意を利用しようとするの良くないよ。マジで

こういう手合いにナメられないくらい上手くなりてえなあ。



書き終わって気付いたけど、私は寄稿依頼を「同人屋に与えられる最上級チヤホヤであるべきだと思っていたんだろうな。

そりゃそうだよ他にメリット無いもん。女性向けマイナージャンル特にそう。

2022-01-11

増田ノベルゲームサークル主逃亡」No.1

1月11日

今日オンライン定例会議は夜9時から。突然の仕事で遅くなって今は10時。これまでは2時間位掛かるのが普通だったから、もう議題の半分位は終わっているだろう。

しかし、帰宅してPCを立ち上げると、既に会議は終わっていた。

そしてスマホにはシノブからSMSが届いていた。

「もう、やめたい。もう、あの会議には出たくない」。

     *

ノブ同人サークルを立ち上げたばかりで、今日同人誌執筆したメンバー達と打ち合わせをする事になっていた。

私、カヲル同人サークル運営している。サークルと言ってもメンバーは一人だ。

フォトショップ持ってるよね? 印刷所に入稿する原稿を作れるのはカヲルさんだけなんだから! お願い!」

本当は自分自身コミケ合わせで作りたい作品があって、スケジュールギリギリ

でも、何もかも初めてのシノブのこんなお願いに、私も重い腰を上げて手伝う事になったのだ。

冬コミって今から申し込めば大丈夫?」とシノブ。「締切りはもう過ぎたよ。でも売り子を手伝ってくれるなら、うちのサークルスペースに作品を置いてもいいよ。もし当選したらね」。

ノブをはじめメンバー達みんなも生き生きとして原稿作成し、薄い本の実物の姿がだんだん見えてくるにつれて、熱狂は最高潮に達した。

そして「マイナージャンルなので、献本分を除き十冊程度売れればいいでしょう」と、その何倍かコミケに持って行ったら、二時間完売してしまったのだ。

     *

しかしそんなシノブが、同人サークルをやめたい、オンライン定例会議にも出たくないと突然言い出したのだ。

これは本当にきりの悪いタイミングだった。

「あの完売した本、私も欲しかったんだけど、再版はあるの?」と何人かに聞かれていて、「今検討中です」と答えていた。

ノブも「通販と、1月文学フリマ京都夏コミカヲルさんのサークルスペースに出す予定です」と答えていた。私からはまだちゃんと「いいよ」とは言ってないのに、ちゃっかりしてるなあ、でもまあいいか、と思った。

何があったのだろう――私はオンライン定例会議のログ確認すると、SMSでこう返事した。

【一緒に逃げよう】

【もう少しがんばってみようよ】

2021-11-17

献本もらえない

献本もらえないのは"お友達活動"やってないからかなーって思って妬んでたけど違うのかもな。

でもネームバリューも欲しいな

2021-10-12

anond:20211012180134

はてな話題になる書評って、それで広告収入で儲かったり出版から献本されたりするようなやつだから

自分がもらって嬉しかった同人誌感想はぜんぜん違うんだわ

2021-09-23

同人日記

https://rookie.shonenjump.com/series/X1vJnKZL0nE

感想こないか同人やめるを読んだ同人長文増田感想

・まず

ジャンプルーキーって商業誌じゃないの?同人やめて商業誌デビューおめでとうといっていいのかこれは

プロ作家さんにこんなため口でごめんねごめんね

判例

▽・かもしれない運転で処理できる部分あるのでは(いわゆる否定的なご意見

○・あるあるあるあるある

(途中でめんどうくさくなってやめた。細かい違和感みたいなのはそりゃ別人だからあるのが普通だよな)

逐条解説

▽1話・5話

めじろさんはほかの人のマシュマロとか他の人のメアドにせっせと送り付けてるのかもしれない。一回「届いてないですけど送りました?」と聞くべきかと。そんで気まずくなるならそれまでなのでは。あと買い続けてくれてる人はそれ自体感想とおもったほうがいい。自分かたりになるけど、初めて本を手渡ししてからずっと新刊かってくれて感想一切なくて5年後くらいに「私は文がかけないので」といいながらすごい格調高い感じの文体での感想をいただいたことがあります丁寧語がすごい。社長になったかとおもったよ。すごいつたわったしありがたかった。当然コピペして読み返す用に永遠にとってあります

○2話 

前半:めっちゃ確認する。後半:表示がおくれるのは虎の問題では。ブースだのぴくスペだと注文だけしててまだコンビニから振り込みをすませてないとかあるやで。

○3話 

自分こないだようやく新刊が1冊でた!そして300円だから買取50円くらいだろうなとおもった。新刊なので在庫まだあります

最初のクソマイナージャンルのやつ15種類くらい(在庫も)あるけど一冊もsにでない。みなさんマナーよくてちゃんと捨ててくれたのか、小説で不人気だから買い取られなかったのか、そういう時期(電子登録してない)にこっそり取引がおわったのか悩む。

▽4話 

前半:17歳だったのでは 後半:それめっちゃ怒る人いるけど普通にうち通販してますよって空リプでもしちゃったほうが親切なのでは。

○6話 

リツイートミューからはじまって全体ミューからのアンフォローブロックの4段階あるある。なんだけど、最近必要な人がフォロワー数少ないとなぜか自動ミュートのようにでにくくなった(ツイッター仕様)通知入れてる

○7話 

絵かきさんはそれがあるからいいなぁ 小説は母数がすくないしタグみわけがきっちりしすぎてて曖昧作品でROM専ふえてもらえないのよな

▽8話 

あ~買いました2冊。いや脳がフットーしてるし通販手数料と送料のせた倍額で買いなおすくらいならその場で確実にダブり買っちゃえと。布教のため知人にあげました

○9話 

前半:それで絵かけるのはまたすごいですわ。実は絵も描くけど小説よりめっちゃ手間かかるし愛情必要だとおもう(あれこれマウンティングか)後半:だいたいそれな

▽10話 

結局時間差でやきもきしてるだけでは。うらやましい。私は本当に一切来ないよ!書くと短編でも50pの長文になるからねー(マウンティング長編向け人材なんだよね、最近ある有料感想請負人ってなんで3万文字とかまでなのかね?15万字の本だしたけど印刷代高すぎて6ptにしたら老眼にきつかった!この拷問を有料でひきうけてくれる人いないのかな、誤字も3か所くらいしかないとおもうんで挑戦してみてほしいな

有料感想についてhttps://note.com/moke8823/n/nf39cb5942710

11

まあつるさんたら。エネルギッシュでよろしいのでは。アンソロって弱小ジャンルだと赤字になることが多いのに新刊三冊って貯金50万くらいうごかした? お稼ぎなのね・・・。12話も。セミプロの人だと原稿料1枚3万とか普通だとおもうので悩むけど身柄を抑える時給に足りないとわかっていてせめてお礼に差はつけるだろうなとおもう(それが怖くて主催もできない)(ていうか小説かきだと本当に人をおさそいしにくい)

▽13 話

私もすずめさんくらいの感じですけどそういうウザイ信者あつめみたいのはもうどうでもいいです

女子高生トイレ連れションにいくのと似てるなって

慰めてくれた人も「私が最低でも1冊かってますよ!売れてるうちの一冊は私ですよ!」って義務感でいってるとこある

売れなくてつらいじゃなくてワクチンイベントでないほうがつらい気が。

○15 話

サンプル以外から感想くるとしたらネタバレ感想くらいじゃないかなと。でも一度感想いただいたことあると心に余裕できません?印刷からでてきたのが子供入学式いかせたきもちで、感想いただくと子供成人式にだせた~っていう気持ち

 

眠い。続きは今度かけたら書く

https://twitter.com/on_a_wet_night/status/1440276080632369159

うまくまとめてくれた人がいた

あとはもうマウンティングというか自戒もかねてるんで読まなくていいんだけどさ

▽16 話

 そもそもヲチスレ見に行くのはカルマたまっちうからやめなよ・・ここもそうだけど。匿名掲示板って悪口で盛り上がるところだからハマってもなんにもいいことないよ。それより漫画なら有料感想依頼つかえるじゃん。15万字の小説はだれも受け付けてないけど。へんな承認欲求にはまらなくてよかった。

17

かもめさんかどうかはおいといて通販で予約してイベントで買うダブり買いはよくやらかすので鉄の自制心ととらの購入履歴必要

○18 話

 あっはい というかいまにも辞めそうな無理して新刊出してる感ってなんとなくつたわるよね・・感想だしても辞めたらそれはそれで感想書いた人もつらいやん

19 話

 あっ思い出の小話集かな。エロ絵を作業的にかけるようになったの、クオリティどうかわからんけどとりあえず我に返らないパワーはゲットしててすげー。

20

 これもあるわなあー 今おもえば一番人気の子は透明下敷きに原作トレスだったけどな

▽21 話

 まあそうだけど「オンデマばっか」ってなんやねん。なんやねん。特色ピンクで箔押し印刷すりゃうまいんなら金持ちみんなうまいわやっぱヲチスレ害悪

▽22 話

 これは自分が鍵なのでなければツイッターシステムミュートなのでは。ツイッターを全信頼しすぎるのもよくないやで。リプ返しても透明で読めない、数字あと一人、透明さんどこ?みたいなのあるやで。(登録して数か月以内だったり、フォロワー数もフォロイー数も2桁前半だったりするとフォローしててさえ出ないことがある)(ので本当に必死に探してる人なら積極的にリプつけたりする)

 あと相手の意外なミューワードに引っかかってる場合もあるかも(ガチエロとかショタかにょたとか)。ツイッターを全信頼しすぎるのもよくない(大事なことだから2回)。まあ4コマ漫画でこういうこまかいとこ表現はしきれないとおもうけど、最近よくある結果的デマツイート構造もこういうとこあるしな。

23 話 

 ハマりかけたときと出てるときはほんとどっちでもいいのよな そんでガチ3年おなじcpにはまってる大手さん(逆は地雷)に初手ブロックされたりする

24

 コロナおわったらカラオケいって話をききながら横でらくがきとかしてたいけど私がいると盛り上がらん(リアルがもう年齢をごまかせないツラなので)

▽25 話

 いやだからどこみたら「叩かれて」たの・・自分FFリアタイ勢だけど本編だけ見てれば余計なとこにハマってなかったのでは。オチスレがすべての歪んだ承認欲求の源泉みたいな・・。恨みが恨みを読んでるみたいな。リバイバルだとなんか古参がいやなこというのはあるかもだけどティファとか癒しやん

○26 話

 まあそう思うのはあるわな・・料理はおいしくできましためしあがれっていって出そうな、そんで集合論(その○○に私は入っていない)とかはほんとに気にするな、あなたのやったことを全肯定してくれる信者家族くらいしかいないでいい、いたらいたでウザいだけだ

○27 話

 完売しましたは一度は言ってみたい あとは通販分だけですってね ジャンル規模的に売れないってわかってて1桁だけつくったコピにょた本でもあまるぜすげーだろ でも25日ってどのコミケ特定できそう

28

 ストゼロ飲める成人ならそんなんうらやむなよ・・彼氏居そうとおもわれちゃったか!とうけとめておけ

○29 話

 謙虚・・かな

○30 話

 よくわからんけど謙虚・・かな なんか原作まげてまでの捨て身恋愛系がジャンルにおおすぎたらこういうのもあっていい気がする 同じ話ばっかりみんなで書いてもしかたないし。というかアニメ漫画にでるようなキャラはたいてい我が強いので原作派となのればいいのでは

31

 すごく役に立つ話、でもカッターならイケることが多いよ(刃がもろい)60円くらいの一本筆箱に忍ばせてる

○32 話

 あるあるですわ。家庭と趣味、両方しなきゃいけないのがつらいとこってやつ

33

 わかる、でもたぶん慣れてて総体的クオリティは上昇してるとおもうよ、中盤つかれはじめるまえに3つくらい案がだせるといいですね

○34 話

 懐かしき泥沼、か 自分最近年取って不眠気味になって夢さえ見られなくなってきたなぁ 脳みそ若いのと情熱もすごいな

○35 話

 ぐ○○るの二次創作がめちゃすくない理由がこれ ゲーム本編の負担おもすぎ あとオタク国がひろがりすぎて町が孤立しだした感

○36 話

 幽白なんだ、知らなかった(c翼ならわかる)

○37 話

 定番ですなー

○38 話

 俺増田「えっまだ在庫全部あるのに。お隣ってわかってたら新品献本しましたよ」

○39 話

 絵柄とかわからん 絵柄が固定するほど修行なさってる人は雲上人なのでがんばれとおもう あと主流の絵柄じゃないけどめっちゃセンスいいなとおもうと外国人だったりする

○40 話

 最初に二値ペン探す

○41 話

 名前は私もよくまちがえるのでゆるしてあげてください。あと最近🐥♋みたいな読めない人ふえてきてもう呼ばないでってことだろうなとおもってる

○42 話

 テレビが一人2台必要かもな、その施設

○43 話

 共感性羞恥(でもデパートに出てるだけで勝ち組なのはイベントに出てるだけで勝ち組なのとおなじことだぜ)

○44 話

 1コマ時間経緯セリフとともに5体位かいてる人みて天才とおもった そもそもわかるように体位かけるのえらい

○45 話

 あるある、つらいよねー。まあうまい人は一定数売れる新ジャンルにすぐ移動しちゃうんで5年やったら古参だわ

○46 話

 おもうにすずめさんとは地元にきたら会ってやるくらいの気持ちでいいとおもう

47 話

 まあかもさんハチドリさんのペンネームしらなかったのかもしれんし。正直オフ会であっても絵柄みないとだれがだれだかわからん。というかやっぱかもさんオフ会までいくなら配置された島のカタログくらいみろし・・オフ会こわっ。 あとこの漫画個人容姿で描き分けできててえらいな はちどりさんは大人だとおもうけど「今日も出してました!なんなら一冊さしあげます!」っていう面の皮がある自分がすきだ

 あとすずめさんみたいな人いるとやっぱジャンルが盛り上がるんだろうなぁ、コロナで見えないけど今のうちのジャンルにもいるのかな

 私は本当にそっとしておいてほしい天然物タイプなのだなぁ ここまでして養殖されたくない

48 話

 病んでるなー

49 話

 イイネくらいなげてけ/無配ペーパーくらいもらってけ インガオホー

50 話

 若い情熱ある書き手って好き嫌いがあってそれが偏愛の良作につながるのでそういう好き嫌いを持てる人がちょっとうらやましいやつな

51 話

 特定しました(九州)/応用力ある人は売れるべくして売れてるんじゃないですかね・・ 正直手つなぎだのキスまりだの両片思い成就しない)ならどっち表記だってよくねえか、このこだわりについてはさっぱりわからん製造してる工場の立地までこだわらんタイプ

52 話

 あっそれはおもった いかにも女性らしい服を着るのに抵抗がない方だーっておもう(私もきりゃいいんだが)

53 話

 体力は年々おちてるからね^ー^

54 話

 これは悩む。下向いてずっと読んでたら声かけにくいのかなとか。有能な売り子さんほしい・・

55 話

 ここんとこずっと最低部数1とか5とかの印刷所さんしかお世話になってない(ジャンルで戻りして最初のうちは50がせいぜいだったので印刷代がとてもいたかった。オンデマ万歳。50のはいまだに在庫あるぜ)/ヒント:遊び紙トムソンならいけるとおもったらそうでもない。あと商業だと帯がグチャる。それにしても手だけヒトにしてるのやっぱ向きがめちゃわかりやすいわ

56 話

 あっ40代においでませー。こんど白髪染めトークしようね

57 話

 それは思うけど、目のいい人の解釈入れてから見るとまた違うし、自分そこまでアドレナリンと動体視力が豊かじゃないタイプからなぁ・・

 映画館で一回流れただけのドア裏の写真に誰が映ってるのかしっかり見て取る人が複数いたなぁ。ほんと動体視力貸してくれ

 後日DVD買って確認してもワンフレームでしたわ

 こういうとこオタク研究熱心だし、ジャンルの裾のが広いほうが研究がすすんでいいとおもう

58 話

 DMしようか迷うやつな・・・まあ立つ鳥跡を濁さず、引き留めず、でもまだフォローしてていい?友達だよね?みたいな感じでいいんじゃないかな

 でも新ジャンルの話うるさくてミュートしてたら突然ブロックされるんだけど

59 話

 あったなー。拍手よりは字数必須なのでマシかと。でも懐かしいな、お礼2段がまえとかありましたな

60 話

 いいんや。読者も定食屋定食たべてるのが好きなんだから突拍子もないやつやらなくていいんや。

61 話

 え~私はにおわされるの好きだしにおわされたのを忘れるとあとで付き合いにこまるかとおもってちゃんアカウントごとにクラウドに溜めてあるよ。オフ会いかいから使うことないけど。生もの場合も本気じゃなければぬるく見守れる。もしナマで本尊にやられたら即去りかなぁ。アニメは生きてないからいいな・・

62 話

 ボックスで買うと高いし地雷だったとき悲しいもんな。本命アニメ円盤買ったもの同士でオンライン実況にははまって何回かやった。いまネッフリとかあっていいな。再放送を待つ必要がない。あとジャンルが好きそうって自分でわかるのはいいことだ、わたし面の皮あついけども同町圧力でなに一人であんエロいのやってんのみたいにいわれそうなジャンルはさすがにいきたくないからなー

63 話

 オンデマSAIのpsd入稿だとグレーがモアレるどうしてもはずれないって印刷所にいわれたときの私ときたらたぶんこんな感じだった

64 話

 なにがあったのだ TOEICは一時期はまってたんだけど最近難しくなったってほんとだろうか

65 話

 家計趣味は基本おなじ財布にしてる、というのも現金決済がすくなくなって家計は大部分カード(=家計簿自動記載)だからです

 財布とは現金を入れるもんだから(でもイベいくとき地域プレミア商品券抜いて軽くしたり工夫してるけど、あ!ここもスタバあったんだ!とかで失敗もよくする)

 スペース閉めて売り上げの入った百均の釣銭入れを握って買いに行くこともある 小銭カウントできて中小サークルさんにおつりがない場合こちらでジャスト払えて便利だが重いし使った総額がわかりにくくてあぶないっちゃあぶない みっちりつまってると鈍器としてコナンにでてきそうだなっておもう

66 話

 むしろそういうの好きなんで!ってメッセージで送りたくなるやつ

67 話

 すみわ大事だよね

68 話

 ない振りしておけばあわよくば1冊増えるかもしれんしな/わかる 他人差し出口で○さんが出してますかいえないので本人がリプってくれるまでほんとうにはらはらする、伝わると見守っててよかったーっておもう

69 話

 コロナなのでだいたいみんな同じ状況になってある意味平等

70 話

 そういうおっとりした(悪く言うと無神経)な人からでも名作はできるのであまり何を言っても真に受けずに泳がせておくほうが得策 というか俺をおよがせてくれ 

71 話

 そんなこといってる暇にデッサンかグリザイユか背景資料探しでもやったほうがいいのでは、しらんけど

他の同人記事anond.hatelabo.jp/20201114015436  (自動リンクはあえて切ってありますurlコピペで読んでね)

     anond.hatelabo.jp/20210207205002

2021-09-02

同人日記

メル●リなど個人売買サイトの出品のトラブルについて。

 

自分頒布した同人誌の、真正現物転売について

譲渡権が一度消尽されてるから「メ●カリ運営に」出品を違法とさせるのは現行法はたぶん無理。

現物なので偽物でもないわけだし。

正式な(たとえばISBNのついた)出版物でない以上、通報だけでは対処できない、「合法な」出品者へのいやがらせへの悪用可能だっていう言い分もわかるし。

国会図書館現物同人誌を1冊献本してあるしその奥付にある著者の連絡先メアドから連絡する!くらいやれば、とりあえず話あいステージには乗ってくれそう。

譲渡権が一度消尽したもの転売が明確にOKといわれているのはゲームソフト譲渡についてだが、古本も商習慣として合法

 

同人誌コピー物やSNSからグッズをつくられてメルカリで売られた

これは明確に著作権法違反。ただし同人誌コピー物は写真ではわからない程度の版ズレなどを指摘する必要があるかも。

・で偽物つくられた場合具体的にはどう対処したらいいか

一件程度の出来心風なら出品物を買い取って「写真ではわからん程度の不良品をおくられた」としてメル●リに連絡して返金垢BANさせるのが得策。

ツイッタで騒いでいても特段何も起こらないとおもうよ

業者なら相手の住所氏名を入手して訴えるとこまでもっていければ相手業者場合おかねいっぱいもらえる可能性もあり

 

後日談

あ、全然ちがった。

メルカリそもそも規約に「許諾とってないキャラ同人誌は出品禁止」とかいてあって、

2ある人(許諾をとっていないキャラ同人誌を作っている人)が

3その規約を指摘して(自分の書いた)同人誌が出品されてる(そしてとある事情によりそれは許諾をとっていないことをしっている)がどういうわけ?ときいたら

メルカリ運営はなぜか「じゃあ許諾とったらどうですか?」みたいなことをいいだした。は?合法しろっていってんじゃねえんだよ規約違反出品をとりさげさせろっていってんの

5とかやってるうちにメルカリ運営が気づいたのか、出品者が気づいたのか、勝手に出品はなくなっていた

6またもやツイッターで騒いだことで大勝利になってしまった・・

 

考察

じゃあ、メルカリの出品カテゴリコミックの下に同人誌カテゴリまでつくってどっさりあるのなんでなんだ

制服の「着用済みベスト(特段エロくない)」はあんなに厳しく見張ってるのに?

メルカリ運営が知らないわけがない。

まり、許諾なくキャラクターなどを使用した同人誌「であって正規品でないもの」はダメといいたかったんだろうなぁ

でも知財高裁判決によって二次創作者も著作者であるってでちゃった

正規品でも消尽物かどうかのみわけはたしかにつかないしやっぱり現状の全部ダメにしたほうがいいのか

でもまあ盗品など横流し監視目的にいうと出てきたほうがいい気がする?

いやそもそもメルカリでも売れないようなものを盗むやつおらんもんな、もっと厳しくしたほうがいいんじゃないのかね

こう~~もやもやとする解決だったな

そろそろ中国風になんでもチップつけるとかでアマチュア著作権法どうにかしてほしい

国産でないISBNが高価すぎるのもだよなぁ

日本出版大国やぞ

2021-08-27

ビルマ方面海軍部隊死闘生還の記録」

内田弘樹

#清澄白河 #書店 https://t.co/vl29yKAAn8

なんてのが流れてきた。

帯の「令和を生きるビルマ帰還兵」にこの本を献本するの?

帰還兵の年齢層からしてこの表紙で献本するのって喜ばれるのだろうか。

2021-07-02

俳優への萌え語りアンソロジー

内容はファンいか推しを好きかって語る内容で、俳優人形遊びするものでもなさそうだし

頒布せずに寄稿者だけに献本しますってとこに落ち着いた時点で良いと思うけどなぁ

公式に問い合わせたのがアウト」って声も有るけど、公式から何を隠さなきゃいけないのって演者妄想するなんて汚れた行動であって、今回のアンソロみたいな「演者に元気を貰えたファン」って存在は隠れなくていいんじゃん

自分が居るナマ界隈が、ファン推し活躍レポ本を作ったら本人が「欲しい!」って買いとるようなユルい界隈だからそう思うのかもしれないけど

もちろん演者同士で人形遊びしてるようなのは鍵かけて隠れてるよ

基本的腐女子隠れるべし派で、ナマモノ界隈のルールも厳守派だけど

今回の件に関してはそもそも腐ってないからいいんじゃんって思う

2021-05-28

売れない漫画家をしている

売れない漫画家をしていた、かもしれない。

出張編集部漫画を持っていって、そこの編集者名刺をくれたことをきっかけにデビュー

どうせ名刺なんか色んな人にばら撒いてるんだろうなと思っていたかお土産みたいに持ち帰ったけど、出張編集部編集部に渡す簡易の履歴書みたいなのに連絡先を書いていたので、わざわざ担当から連絡してくれた。

もしかして私はすごいのかもと思ってしまった。

連載を持って締切に追われるというのは漫画家らしくてつらいながらも楽しかった。

担当が私の漫画を読んで爆笑して、自分漫画が本に載っていて、作家仲間とたまにリプライのやり取りをする。

普通の人と違う人生が待っているんだと思った。

最初コミックスはド新人ならそんなものかという部数。

献本契約書をもらって、ここから頑張ろうとやる気に溢れた。

夢を見られたのは初めてのコミックスを出した3日目くらいまでだった。

2巻目はその半分以下。なぜなら1巻目が驚くくらい売れなかったから。

人気ジャンルの壁サークルのほうが部数出てるかもしれないし、出版社にとってはこんな数だけ刷っても利益にならないと思う。

もちろん2巻目で打ち切り

1巻目が出た後大して売れていないのはツイッターでの反響を見ればわかる。

誰も話題にしていない。「つまらなかった」という批判さえもない。

それなのに担当が以前と変わらず「天才ですね!」と持ち上げてくれるのがつらかった。

「次の作品もやりましょう!」「たくさん売って見せますよ」と言われ一応次の作品も出したけど、それも売れていない。

2作目にいたっては、1作目の売り上げを見ていないんじゃないかと思うくらい1巻目の部数を上げてくれていたのに、全然だめだった。

2巻目の部数は当たり前に低かった。

ツイッターバズることがそこそこあり、下に宣伝ツイート漫画のことを書いても売れない。

私の漫画面白くないんだと思う。

半年にいっぺん入ってくる、子どもお小遣いにもならないような電子印税バイト代ギリギリ生活をしている。

結婚もしていない。

過去に戻れるなら出張編集部に行かない人生にしたい。

2021-05-25

htr同人女ジャンル離れお気持ち吐き出し

追記

htr=ヘタレ

ヘッタクソな創作物しか生み出せないゴミカスのこと、下手くそ創作者の叩きスレ発祥

htr字書きだが、やっとジャンルから離れる決心がついた。

サイト時代を含めて約5年半。1つのカプに執着する期間としては比較的短い方かもしれないが、それでも私のオタク人生の中では最も濃くて幸せな夢を見せてもらった。良い時間だった。

海を見れば潮の匂いを浴びながら夕陽に照らされる夏の終わりの推しカプを想像した。山を見ればキャンプ飯の匂いに腹を鳴らしながらビールを煽る推しカプをそこに登場させていた。

世の中のラブソングは全て推しカプの曲に聴こえていたし、いつも2人のことばかりを考えて行動していた。

24時間365日ずっと日常の全てにカットインしてくるような推しカプだった。腐女子やカプ厨の方なら多少はご理解いただける感情かと思う。

それでも世に出した作品は30足らず。5年半という歳月から見ると相当少ない。遅筆の私は2~3ヶ月に一本新作を出すのが限界だった。どこにも出していないものを含めると100は書いたが、全て納得できずHDしまい込んだ。

なんせhtrなのだ。ここまで読んでいただいた皆様にはバレているだろうが、とにかく文章構成が下手だ。語彙の使い方もダサいてにをはがなっていない。一文が長すぎる。読んでも結局何が言いたいのか全くわからない。

人様に読んでいただく文章として下の下の下である

何よりも私の文はWeb二次小説との相性が悪い。

読み手側は起承転結のついた物語地の文が濃い文章など読みたくはないらしい。

伸びている文、評価されている作品はみな「ほのぼの」「ラブラブ」「わかりやすセリフが多い」「日常を切り取った2000字ほどの短文」これに気付くのに4年かかった。

何なら地の文なしのセリフ劇のほうが伸びる。

私のような作風書き手は本当に上手い人しか評価されない世界だった。

文章力もなく、面白みもなく、萌えもしない文章など誰が読むだろうか。ここ半年作品への反応が一気に落ちた。コメントはおろか、ブクマも二桁止まりという有様。

ツイッター作品アップの告知をしてもいいねは1つも付かない。

もちろん日常切り取り系にも挑戦してみたけれど、どう頑張って削っても8000前後は書いてしまう(普段が数万字であることを考えるとこれでも私の中では進歩だった)。日常を切り取った中でもまた起承転結を付けてしまう。どうしても「物語」を書いてしまう。

htrのくせに伝えたいこと、書きたいもの作風は常に一貫していた。読み手の皆様からすれば検索結果に出てくる邪魔ゴミである

斜陽ジャンルマイカーカプだから仕方ない……ここで書く人がいなくなったらジャンルが衰退してしまう……なんて言い訳自分を奮い立たせながら強がって書き続けていたけれど、先日ついに心が折れた。

普段小説とか読まないから字書きさんのページは正直飛ばしちゃうんだよね」

仲のいいフォロワーさんから出た一言だった。もちろん私が長文htr字書きであることは知っている。そして彼女は神絵師だった。

創作に携わる人間でも普段から小説を読まない人がいる。カルチャーショックだった。

ROMの方なら確かにからなくもないのだが、産み出す側の人間でさえそうなのかと何も言葉を返せなくなってしまった。

最後小説を読んだのは読書感想文課題だったかな。アニメは見るよ。漫画もたまに読む。映画?うーん、推しが出てたら……」

皆、物語のものに対して興味がないのだ。読み手が読みたいのは「ほのぼのでラブラブで誰が読んでも理解できるセリフの多い日常の切り取り短文」であって、私のクソ文ではない。

その頃ちょうど、私はまた1つクソ長htr小説を完成させていた。自分で読み返してもわかる。これも伸びない作品だろう。

一度書き上げた作品推敲したその翌日にアップロードするようにしていた。だけど、今回はそれができなかった。

ジャンルを離れよう。もうここで書き続けていても自分が壊れてしまうだけだ。

今朝、私はサイト支部に投げていた全ての作品を削除した。

ツイッターはちまちまと絵を投げていたけれどそれも全部消した。

絵も描けないわけじゃない。今まで出した本の挿絵や表紙は自分で描いてきた。そちらの道で勝負したほうが良いのではないかと何度も何度も考えた。

だけどやっぱり私は小説が好きだ。

その小説が書けなくなってしまったのならば、もうやめよう。

評価を気にして作品を産み出し続ける作業にはもう疲れた

作品評価に拘る時間を減らして、これから私生活を充実させていくつもりだ。

読みたかった本もたくさんある。家族との団らんを素直に楽しんで、今まで以上に仕事にも打ち込もう。幸い、職場ホワイトを極めたようなホワイト企業で仕事内容も楽しい。もちろん創作だって続けよう。

書きたいときに書きたいものだけを書いて、いつかまた活動したいジャンルが現れたときにオンでもオフでもなにか作品を出してみよう。

ジャンル移動というよりジャンル離脱と呼んだほうが正しいかもしれない。

女性向けジャンル男性向けジャンルとは少し毛色が違い、作家ではなくジャンルに人がつく。ジャンルの切れ目が縁の切れ目である

ジャンル活動者も少なく村社会化しているから、仲良くしていただいたフォロワーさんには少し申し訳ない。ただ、私のようなhtrが消えたくらいで衰退するような場所ではないだろう。

検索するときこの人の作品邪魔だなあ」くらいにしか思われていなかっただろうし。

今参加中のアンソロ(脱稿済)の献本が届いたらツイも支部アカウントを消す。サイトはもう閉じた。

離脱する私が言うのも変な話だが、少しでもジャンルが長く太く息をしてくれることを願っている。これは本心だ。

こんなにもジャンル離脱に体力を奪われるものだとは思ってもいなかった。今から気が重い。いっそのこと、あの人がいなくなってよかったね、くらいに思ってもらった方が気が楽かもしれない。

それも私のわがままだな。

自分わがままで去ることになるのだからジャンル者には失礼のないように努めたいと思う。

2021-05-13

漫画家になりたい。

また出版社の連載コンペに落ちました。

連載コンペに出すには、具体的に何をしなければいけないかというと、まずは漫画を描かないといけません。

紙やお絵かきソフトを使って、お話を描くのです。ページ数はそのコンペや漫画の内容によって様々。

例えば16Pを3本、48枚。42Pを2本、84枚。

お話が出来たら、次は絵です。

稀に、「ネームの方が良かったな」という悲劇を避けるために、編集部人達は絵をきちんと見ますお話いくら面白くても、絵が手抜きはいけません。勿論、付加価値の付いてる漫画家達は別です。

なにせ新人漫画家には実績がありません。

ということは、信頼もありません。

編集者はきちんと「この漫画は売り物になるのか」という目線で見ます

そんなわけで、先程の48枚・または84枚に本番さながらの絵を描きます

連載となると、どんなキャラが出てくるか、どんな展開になるか、わからないのでキャラプロフィール必要です。

これで完成です。

漫画、48枚。タイトルと一緒にコンペに出します。

制作期間は様々ですが、だいたい最低でも2ヶ月は欲しいところです。

さてここで、冒頭に戻ります

48枚が紙切れになってしまいました。絵もまだまだ研究しないといけないみたいです。

研究には模写が1番。自分の絵柄に近い漫画家の本を貯金で何冊か買います

一応経費扱いにはなると思うのですが、帰ってくるのは来年です。

仕事から帰ってきてから模写する体力があるわけもなく、休日に一気に研究に入ります。 

研究してるときにふと、自分がなにをしているのかわからなくなります自分漫画金銭的な価値がないことがわかってしまったせいかもしれません。

こんな時、漫画主人公なら「売れて見返してやる!」と言うのでしょう。僕もいつも結果的にはそう思います

そうだ。その漫画を清書してコミティアTwitterなどに載せるのもありですね。研究をしつつ、漫画を清書して、働く。時間が足りません。

うまく時間を使えない自分もどんどん嫌になってしまます目標に沿って、練習するつもりで少しずつ原稿を進めます

担当さんから催促が来ました。次の連載コンペに挑むために新しいお話を1から考えないといけません。

そんなときに、献本が届きました。

献本というのは、デビューしたところの雑誌が毎月届くことです。

あー。新連載が何本か始まってますね。自分よりも前にデビューした人です。

漫画競争じゃない』という言葉を聞いたことがあります競争してるわけではないけど、周回遅れは実感します。

才能、運、時間の使い方。メンタルなのか、技術なのかはわかりません。 でも、どこかが劣っているのは確かです。自分突破できないもの突破してるのは事実ですから

もう1人の新連載の人は、コミティアからの引き抜きです。この人に関してはスカウトなので、持ち込み投稿した人間処遇が違うのは当たり前なので特に何も思いません。

絵も技術即戦力になる人たちを選んでいるわけなので、お話の面は悩んだりするそうですが、基本的には、星3というわけですね。実装された時に最強。

僕は星1くらいですかね。2くらい欲しいところだけど、1ヶ月も、作画で躓いて代原の直しをしてる姿を見るとそう判断を下さざるを得ません。

そういえば、デビューしたての頃や持ち込み時代自分を星1と評価したことはありませんでした。

それは多分僕たちが見ている漫画を描いてる人達のことを星3だと思っていたから。

そしてそこの世界には、星3しかいないとも思っていたからでした。

同い年の友人は家を建てたり、車を買ったりしているのに、僕は年金すら親に払って貰っています

ゆったり不幸のまま、いつの間にか歳をとって死ぬのかと思うと今すぐにでも漫画家なんか辞めた方がいいと思うのです。

2021-02-18

anond:20210218212714

それで思い出したんだけど、前住んでた築古賃貸で、前の住人宛の郵便物が届いてしまっていて。出版社からの招待状とか、中には献本らしきものもあったから、遂には名前検索したら昔の芥川賞作家だったわ。

今でも先生と呼んで敬愛しているが、その人の本はまだ読んでいない。

2021-01-24

躁鬱に振り回された話

数年前、とあるアンソロがでた

大勢の人が推しCP作品寄稿して参加した

愛に溢れていて、それはそれは素晴らしい本となった

と、ここまではよかった。

ここから先が地獄だ。

イベント後に献本を貰うはずだった人へは本が送られてこない。

謝礼をもらうはずだった人へは謝礼は支払われない。

連絡をしても反応がない。

一部の人主催が催促を行うと

アンソロジーはちゃんとだしたじゃん!!そんなすぐすぐ対応できない!!(発刊から2週間経っていた)」

「みんなが私をいじめる!!無理!!鬱になりました!!!」などととほざいた。

あげく、Twitterみると吐き気がする、気持ちが落ち込むなどと言っていくらDMやリプをしても反応がない。

一部の直接連絡を取れていた面々が個人的に連絡をとり早く対応しないとだめだよ。待たせちゃだめだよと伝えても

「発送しようとしたら階段から落ちて怪我たから発送にいけない」

会社から給料が支払われなくて謝礼を払うだけのお金がないから少し待ってほしい」

「躁鬱の鬱期でベッドから動けない」

言い訳が続いた。

上記自分からTwitter等で参加者説明することはなく、個人的に連絡した人にのみ伝えられた。

なのでその数名以外の参加者は訳もわからず数年に放置されているのだ。

最初は、病気なら…と仕方なしに彼女の肩を持っていた面々も愛想を尽かしていった。

最終的にLINEへの反応もなくなり既読すらつかなくなった。

Twitterに至っては別ジャンルにハマったようで新垢を作り転生していた。

Twitterをみると吐き気がするのではなかったのだろうか。見た限り元気良さそうに毎日フォロワーと会話をして、今ハマっている作品二次創作投稿していた。

現在収入がないはずだが、コラボ店舗にも行き散財しておりだんだん彼女が信じられなくなった

連絡が取れていた期間に何度も今現在の状況を参加者説明するようにといっても

「鬱だから無理」

「(転生先アカウント投稿をみたことを伝えると)いま元気そうにみえるかもしれないけど、それは躁鬱の躁の時期だから

収入がないのは本当。コラボ店舗に行った時の金は親から借りていった。(※30代)」

などといって直接説明をすることはなかった

つい最近pixivをみていたときのことだ。

フォロー新着の欄に彼女作品が表示されていた。

そこから彼女のページに移動すると現在推しCP作品投稿されていた。まさかと思いそのCP名と彼女名前Twitter検索をかけるとアカウントがヒットした

案の定だが、彼女はまたもや転生していた。

とある時はベッドからも起き上がれなくて食事や入浴も家族介護がいるはずの彼女がその作品コラボ店舗に1ヶ月で4-5回訪れ、コラボグッズを数万円購入しており、グッズ交換も頻繁に行っていた。

ここ数年就労不可で現在では回復の見込みがないほど酷い躁鬱状態のはずだがグッズを数万円分購入するだけの金銭的余裕はあるようだ。

挙げ句の果てに新しい推しCPの本を出して自家通販を行っていた。

心の底から失望した。

ここまで人に失望したのは初めての経験だった。

バレなければいいと思ったのだろうか。

本当に躁鬱で苦しんでいる人は大勢いるはずだ。

ただ、彼女を見ているとどうも信じられなくなった

何か注意されると「躁鬱だから」「鬱が悪化する」「ODダメなのはわかってるけど辛い。眠れない。ODする」などと言い出す。

また少しでも自分の非を指摘されると逆ギレしてくるような人だったので、なんとなく「謝りたくない、対応したとしても問題を先送りしたことを怒られるのが嫌だ」だと思っているのだろうなと思った。

躁鬱患者アンソロジーの主催をするな、とは言わない。

ただ主催である以上、責任が伴う。

アンソロジーの主催仕事は出して終わりではないはずだ。

躁鬱を理由にして、その責任から逃げるのはやめてほしい。

そして本当に治す気があるのであればきちんと薬を飲んでほしい。

(ODした翌日、彼女は「つらい…体調良くない…鬱が悪化してるのかな…」とほざいていた。ODたからだろ)

そして躁の時期にそれだけのことができるのであれば、今ある問題を片付けてから先に進んでほしい。

以上、とある躁鬱主催に振り回された女の話でした。

特定は避けたいので彼女がいまどのジャンル活動しているかは明記はしない。

追記 1/25

古い、決済方法が云々って暴れてる方へ

場外乱闘すな 必死か 乙

2021-01-21

こんな事なら、アンソロ主催なんてしなければ良かった。

 

もうアンソロ主催なんてまっぴら。

しかすると複数人主催をしたのが間違いだったのかもしれない。

私の心が狭いだけなのかもしれない。

でも本当にこの件で私は今後の同人活動に一歩引いた姿勢ができてしまった。

オタク友達と話すのが楽しいと思って初めたTwitterだけど、もう作品公開の告知しかしないと思う。

 

 

およそ1年前、同じカプ(以下○△)で活動している仲良し4人でアンソロ出したいねという話になった。

4人とも○△でそこそこの数作品も本も作っていたし、何より○△のアンソロがまだ出ていなかったから。

誰が主催する?え〜私は無理だよ。なんて話をしていたら、誰かが「じゃあ4人でやる?」と言った。

4人なら作業分散出来るし、良いんじゃないって。

そうしてとんとん拍子で4人が主催アンソロを作ろうという話になった。

 

私は執筆者への声掛けや、連絡、取りまとめの係。

Aちゃん原稿をまとめて体裁を整え、印刷所へ入稿する係。

Bちゃん執筆者への献本の手配、通販サイトとの連携をする係。

CちゃんアンソロHP作成Twitter情報を発信する係。

誰か一人に負荷が掛かり過ぎないように分担した。

 

そこからしかった。

全員社会人から仕事が終わってから色々と話し合って決める。

誰にお願いするか、テーマはどうするか、ページ数はどのくらいにするか、装丁はどうするか、印刷所はどこを選ぶか。

ある程度決まったと思ったらまた決めなきゃいけない事が出てきたり、4人揃ってSkype出来なくて不参加の人の為に情報を共有したり。

深夜まで話し合いながら作業は本当に大変だったけれど、4人全員が同じ方向を向いていたし、頑張ろうね、良い本作ろうね、と互いに励まし合いながらどうにか乗り越えられた。

 

 

それから8ヶ月後。

執筆者の誰一人欠ける事なく、締め切りを延ばす事なく、無事に原稿が集まった。

この頃からBちゃんが少し仕事で忙しくなったと言っていた。

勿論アンソロの事はちゃんとやるよ!と言っていたけど、Twitterにも前程の頻度で浮上しなくなっていたし原稿の完成もBちゃんが一番遅かったから少し心配だった。

もしBちゃんが本当に忙しくてどうにもならない!という事なら3人でフォローするつもりでもいた。

 

どうにか入稿し、あとは本の到着を待つばかり!という頃になってBちゃんからの返事が目に見えて減った。

例えば私が「Zさんは2冊献本して欲しい(今回は2冊までの献本可能としていた)って言ってたからお願い!」と伝えても返事が無かったり、Cちゃんが「HP更新たからみんなTwitter拡散して!」とグループDMに送っても返事が無い所かTwitterでも何もしなかったり。

Bちゃんを除いた3人でSkypeをした時は、Bちゃん最近大丈夫かな、お仕事忙しいって言ってたもんね、なんて話題が出る程。

何か分担変わろうか?とAちゃんグループDMでBちゃんに聞いても返事は無かった。

 

無事通販サイトにもアンソロのページが出来て予約も始まった。

たくさんの人がアンソロを楽しみにしてくれていたし、Twitter拡散してくれて○△界隈では話題になった。

予約してくれる人が多くて刷った部数が全部予約で埋まってしまい、慌てて増刷をする程だった。

Bちゃんからの返事の無さは前ほどではなくなったけど、相変わらずこちらの連絡には5回に1度返すくらいの頻度だった。

どうしてもBちゃんからの返事が無いと先に進めないとなった時、普段は人に物を催促する事のないCちゃんが「Bちゃん返事して〜」とDMを送った。

それに対して「え?私の返事待ちだった?」と返って来た時には怒りを通り越して呆れてしまった。

 

 

そんな時、Bちゃんが久々にTwitterに出てきた。

最近ツイートをする事なんてほとんどないから珍しいなと思っていたら、内容が『最近別のジャンルのカプ(以下☆□)にハマっている』だった。

見れば別のアカウントを作って最近はそこにいるらしい。

新しいBちゃんアカウントを見れば、Bちゃん仕事で忙しくなったと言っていた頃に作ったようだった。

そこでのBちゃんほとんど毎日のようにツイートをしたり、新しいフォロワーとリプのやり取りをしていたり、本当に楽しそうだった。

 

私は激しく憤った。

別のジャンルに行った事や、新しいアカウントを作った事に怒っている訳でもない。

Bちゃんアンソロの事を適当にしたまま、碌に返事もしないまま、新しいジャンルではしゃいでいる事に憤りを覚えた。

 

アンソロの事でまたSkypeしようとグループDMで決めた時、珍しくBちゃんも参加した。

久々に話したBちゃんは本当に楽しそうで、☆□がどれ程素晴らしい物なのかを熱弁していた。

アンソロのためのSkypeだったのに。

みんな良い歳の大人からそれを「うんうん」って聞いていたけど、正直私はこのままBちゃんの話を聞いているだけなら自分原稿を1コマでも進めたかたから、途中から適当に流して作業しながら聞いていた。

Bちゃんが話したい事を話し終えると話題は当然アンソロの事に移ったけれど、さっきまでの勢いが嘘のようにBちゃんは静かになって、代わりにスマホの画面をカツカツ叩く音が響いた。

大方今ハマっているジャンルクエストにでも精を出しているんだろう。

アンソロの話なんて興味が無いというようで、本当に嫌だった。

 

その割には「じゃあこうしよう」と決まりかけていた事に「え〜でもそれってさぁ」と口を出してきてまた話がごちゃごちゃになったり、かと思えば「私は3人を信頼してるから、3人で決めた事なら何でも従うよ」と言ってきたり。

正直この頃には、Bちゃんの事が嫌いになっていた。

 

 

無事本が通販サイトとBちゃんの家に着いた時もこちから尋ねるまで連絡はなかったし、執筆者への献本一言「これから送る」というような連絡は無く私達の知らない内にいつの間にか行われた。

献本と一緒に送るプレゼントギフトカードノベルティちゃんと全員に届いたらしいけれど、メッセージカードは入っていない人もいれば2枚入っているという人もいて散々だった。

私がお願いしたZさんへの献本は、やっぱりというか何というか1冊しか送っていなかった。

微々たる物かもしれないけれどZさんへ追加で送った送料やメッセージカードの刷り直し代、送料は当然私達の売り上げから引かれ、当のBちゃん全然気にしていないようだった。

私達主催の分も遅れてBちゃんから本が送られてきたけど、本1冊がぺらんと入っただけだった。

以前Bちゃんも参加していたSkypeで「主催は3冊ずつ持っておこうね」と話したのも忘れてしまっているようだった。

 

私はBちゃんのそのあんまり姿勢文句を言いたかったけれどAちゃんも Cちゃんも気にしていないのか、スルーしているのか、何も言わなかったので黙った。

アンソロを手に取ってくれた方がたくさんリプやDMをくれたけれど、それにありがたいと思いながらも変に冷めている自分がいた。

執筆者の人も私達を労ってくれたけど、当然Bちゃんにも同じように賛辞の言葉を送っていたのも、仕方の無い事だと分かってはいたけれど、もやもやした。

 

 

最近Bちゃんは別垢で何かあったらしくまた私と繋がっているアカウントに戻ってきつつある。

それでも話す事は☆□の事ばかりで殆どファボも付かない。

それが悔しいのか知らないけれど、時々思い出したかのようにアンソロの話を持ち出したり○△の話をしたりする。

最近○△の本も出した。

当然私はBちゃんツイートに反応する事も、本を買う事もしていない。

グループDMでAちゃんやCちゃんが「本買ったよ!」とか「よかったよ!」と言っているので、上辺だけの同調はしている。

Bちゃん新刊はこれまで支部やベッターにアップした物の再録だったので、私も内容を知っていたから会話に付いていく事には困らないのが不幸中の幸いだった。

 

Bちゃんは私達に対する配慮なのか、既存アカウントツイートする言い訳が欲しいのか分からないけれど○△の事はまだ好きだと言う。

そう言う割に私達が○△の話をグループDMでしていると全く関係の無い話に無理やり変えたり、何なら☆□の話を始めたりする。

☆や□のキャラどころか、その作品も私達3人はよく知らないのに。

最近の○△で活躍している描き手の話になると、Bちゃんはあからさまに興味が無くなるようでまたスマホの画面をカツカツし始める。

○△の話は出来ても、同人は追っていないか自分が分からない話はつまらないのだろう。

ならSkypeに来なければ良いのに・・・と思ってしまう。

AちゃんもCちゃんも、Bちゃんがまだ○△を好きだという言葉を信じているようで、話に上がった描き手の人を勧めたりどれ程すごい作品かを話しているけれどBちゃんの返事は毎回「今度見てみるね」で、その『今度』が訪れた事は一度も無い。

いい加減AちゃんもCちゃんも気付けば良いのになあとも思ってしまう。

 

出来ればBちゃんブロックしたい。

でもそんな事したらAちゃんやCちゃんと気まずくなるのは目に見えているし、Bちゃんには本を送ってもらう為に本名も住所も教えてしまっているので、何かあったら怖いしそれも出来ない。

 

最近では前と変わらずBちゃん笑顔で話しかけているAちゃんや、SkypeにBちゃんが来ると喜ぶCちゃんにもモヤモヤしている。

AちゃんもCちゃんも悪くないのに。

二人ともアンソロの事はもう過去の事と割り切ってBちゃんに接しているのに、私だけが子供でBちゃんを許せていないと突きつけられているような気になる。

 

アンソロ執筆者には本当に感謝しているし、本を手に取ってくれた人にもありがたいと思うけれど、正直今回のアンソロの件で私は何もかも嫌になってしまった。

 

出来れば違うカプにハマりたい、ジャンル移動してしまいたい。

それでもハマっているカプってそう思って離れられる訳でもないから、私はまだこのカプで本を作ったり作品をアップしたりしている。

本の発送する時、通販サイトとやり取りをしている時、他の人の本を買う為に通販サイト彷徨っている時、Bちゃん適当な、投げやりな態度を思い出してはイライラする。

  

こんな事なら、アンソロ主催なんてしなければ良かった。

 

 

 

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