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はてなキーワード: コミティアとは

2024-02-27

ジャンル反復横跳び

同人活動をしている。女性向け。

ジャンル1→10年以上前に終わった作品

ペースはぼちぼちだが10年以上同人誌を出し続けているジャンル

お仲間もまだ多少いる。

ありがたいことにいまだに公式からたまに燃料が落ちてくるため無限に描きたいものがある。


ジャンル2→10年以上前に終わった作品半年前くらいに配信アニメを見てハマった。

同人誌はまだ描いてないが、ネット漫画と絵を上げまくっている。新規燃料は皆無。

ハマりたてで熱い+マイナーのため仲間が少なく、自分で描くしかない。

何でこんなに少ないんだ!?!?苦しい。

私が描かなきゃ誰が描くんだ!?無限に描きたいものがある。


ジャンル3→これは二次ではなく一次創作。つまりオリジナル

絵と漫画を描いてたまにコミティアに出ている。

話やアイディアネタ死ぬほどあるけどいつまでも消化しきれてなくて困ってる。

あと実験的にやりたいことがいっぱいある。


まり、実質いま3ジャンル掛け持ちである

いや無理だよ。

一応仕事もしてるのに。30代やぞ…体力ないよ。

あと、ジャンル2をどっぷり描きながら、ジャンル1に燃料来つつ、オリジナルネタ思いついてしまうと

それぞれへの熱がとっ散らかって良くない感じになる。

もっと一つずつ丁寧に作品に向き合って作りたい。

とりあえず描いて放出!みたいな、X用雑絵・雑漫画が量産されてしまう。薄い。

もっと深く向き合いたいのに

自分が4人くらい必要


仕事も、今勉強しつつ作品作りしておくかというタイミングなので

もうどれかを一旦置いて置くほうがいいんだろうなあ。辛い。

オリジナルがいつでもできるのでネタだけ溜めて放置しがちだけど

やりたいことできないストレスも溜まり、もうどうしたら

優先順位毎日ぐっちゃぐちゃだよもう

家事とか自炊もやんなきゃ、リングフィットで最低限鍛えるミッションもあるのに

あと舞台見に行きたい。映画も。

体力ないのに無理すぎ

でも今やりたいこといっぱいあって幸せ

スランプで虚無の時間とかも経験しまくってきたので

人生ってガチ時間が足りなすぎる

ねむいな 寝る

おやすみ

2024-02-26

ルノアール、チー牛顔の投資詐欺師が明日1200万僕の口座に入金されるんですねーとカモに聞こえるように電話をしている横で次のコミティアに向けての原稿プロットを書いている。

2024-02-25

セクシー山田さん事件の余波か、小学館女性向け漫画編集者コミティア逃亡

https://twitter.com/mo_ri_be/status/1761607806011248712

コミティア出張編集部小学館女性向け編集部だけ欠席になってますね…

他は編集部によっては持ち込み待ちの列が出来てたりと、賑わってます

https://twitter.com/nmisaki/status/1761609485033025548

コミティア。持ち込みを受け付ける出張編集部で、小学館少女マンガ誌3ブースちゃおSho-ComiCheese!ベツコミ、フラコミlike!)は、「編集部都合により出展キャンセル」の告知で、ブースはガラ空き。ご時世的に…ということでしょうか。

2024-01-12

コミケ女性けが相性が悪い話

https://togetter.com/li/2293203

この方はn=1としてC99の体験の話をしているけれど、C99に限らず直近のC103(冬コミ)まで参加して相性悪いよなあ、と思ったので書こうと思います

C99に矮小化してしまってるので、「あの回は特別で他のジャンルも似た感じだった」というコメント散見され、自分もそこを加味してしまうとよくないなあ、と思ったのと、

どう考えてもブコメ100字で足りないので。

書いているのはC100まで女性向けサークルサークル参加(と日によっては一般参加)、以後は一般参加のみの人です。

また便宜上女性向け・男性向けという呼び方を使い、比較として現在女性向けの主流である赤ブーブー主催イベントの内容を書いています

あくま個人見解であり、これもまたn=1の話というのは念頭に置いておいてください。

まず筆頭として「午後チケット」というもの女性向けと相性が悪すぎます

公式によると午後チケットの人は12時30分から入場とありますが、C103は午前チケット11時頃着の12時頃会場入りできたので、実際はもう少し後だったのではないか、と思います

Togetterコメントなどにもありますが、女性向けサークル撤収が早い傾向にあります

これは

・アフター(打ち上げ聖地巡礼等)がある

飛行機新幹線・家(子を預けている、帰省する等)の関係

特定ジャンルCPのみを買うので一般参加者が長居しない

という理由がよく挙げられますが(最後男性向けもそうじゃないかと思いますが)

・搬出で並ぶのが大変

というのもあります

マンレポでも「箱を持って並んでいたが台車に乗せてもらえて助かった」というのは鉄板投稿内容です。

https://www.comiket.co.jp/info-a/MR/mr.html

箱1個でも本(紙)がみっちり詰まっていると重たく、腕力のない女性は搬出大変です。それを抱えてずっと並ぶのは結構きつい。

コミケの搬出は並びます。この辺りも過去マンレポを参照してもらえると明白なんですが、閉会間際に出そうと思うと1時間は見込まないといけなかったです。

なので、早めに撤収し、列が出来る前に搬出してしまいたい、というのがあります

昔はウエストウイングもHakoBookもなく、翌週にある赤ブーブーのイベント搬入クロネコヤマトのみというものあり、長蛇となっていました。しんどかった。

赤ブーブーは現在セルフ出荷といって予め専用伝票を受け取り、それを貼った箱を搬出場に持っていって渡して完了というシステムがあります。すごく楽です。

長くなりましたが、「女性向けの場合撤収が早い為、一般参加者の中で午後チケットという選択肢は除外されてしまう」という話でした。

次いで一般参加者が多いというのがあります

それはそうだろう、と言われそうですが、赤ブーブーのイベント現在でも10時開始で遅くとも12時には一般待機列はなくなります

規模が小さいイベントだったけれども、一番早かった時は10時30分に一般待機列が解消していた記憶があります

コミケも以前は12時~13時頃にはフリー入場になっていたと思いますが、現在上記の通り午前チケット・午後チケット別で並ばなければいけません。

並んでも買いたい本があれば別ですが、女性向けサークル数も減ってる現在ではちょっと遊びに行く程度では参加がしにくくなっています

それならば通販を使って並ばず確実に手に入れたい、となってしまうのも道理です。

また、コミケ一般参加者は男性の方が比率が高いです。少し古い情報ですが、下記の資料が公開されています

https://www.comiket.co.jp/info-a/C81/C81Ctlg35AnqReprot.pdf

女性けが減った今では更に男性比率が増えているのではないかと推測出来ますが、それは一度おいておきます

もうこれはどうしようもないですが、それが参加者がほぼ女性の赤ブーブーのイベントと比べて忌避される理由になります

何故か。「男波」というものがあるからです。

個々の体格差問題ではなく、女性1000人より男性1000人の方が質量が大きいです。またパワーもあります

一般入場列が来ると机が揺れます。揺れるだけならいいですが、ずれます。机上の本が落ちます。押さえていても負けます

「走らないでください」と言われてもお目当てを目指して早歩きになるし、あちこちに方向転換することによってえらいことになります

また、一般参加で動くにも男波に揉まれると移動が大変です。容易に埋もれます。あとリュックが顔に当たります

それと抽選というのもコミケを避ける要因になっていると思います

ただでさえお盆年末なのでスケジュールのやり繰りが必要になるのに、当落が出るのは1~2ヶ月前です。

C103ですと12月30日31日の開催で1110日に当落が出るスケジュールでした。

シフト制の職の人はもうシフトの締切後かもしれないですし、遠方の場合は繁忙期なので新幹線飛行機ホテルを早く手配しなければなりません。

また、予約を万全にしておいても落選していたらキャンセルをして行かないということも充分あり得ます

一方赤ブーブーは基本先着順で、満了近くなるとSNSサイトで告知もあります。申し込めば不備などを除きスペースは用意されます

まり申し込んだ時点から参加に向けてのスケジュールなどのやり繰りが出来るのです。

スケジュールといえば盆・年末という日程がそもそも無理という人もいますジェンダーバイアスになりますが嫁仕事というやつです。

逆に「コミケは申し込みから日が長いかジャンルスパンが短い女性向けにあっていない」ということについては懐疑的です。

例えば2024年6月に開催される赤ブーブーのイベントがもうすぐ満了と告知されています

こちらは募集スペースが倍になってからの早期満了であり、特定CPジャンル)のみのイベントです。

https://twitter.com/AKABOO_OFFICIAL/status/1739187539360260448

https://twitter.com/AKABOO_OFFICIAL/status/1744545230106599600

ジャンルスパンについても昔は男性向けの方が短いと言われていた(「クール毎に嫁が変わる」など)ので、差はないと考えています

つらつら長くなりましたが、元々C99以前から女性向け参加者が減っていたところ、更に追い打ちとしてチケット制で更に減ったというのが個人的な意見です。

減ったのはサークル参加者が先か、一般参加者が先か、については不明ですが、因果スパイラルになって減っていっていることは確かだと思います

ではコミケはこのままでいいのか、ということについては個人的にはこのままでいいと思っていますし、今更女性向け参加者を増やすことは難しいでしょう。

かにコミケと赤ブーブーのイベントでは空気感も違いますし、評論系の同人誌などは後者ではあまりありません。

しかし、コミケは規模が大きくメディア露出などもしていますが、いってしまえば同人即売会の一つです。

先述の評論系ならば「文学フリマ」「おもしろ同人誌バザール」「コミティア」、さら特定ジャンルに絞れば「技術書同人誌博覧会」「めしけっと」などのイベントもあります

なんでも一強の時代というのは長く続きません。色々な同人即売会存在し、それぞれが盛り上がっていた方がいいのでは、と個人的には思います

(なお女性けが赤ブーブーの一強になっているのはちょっと懸念していますがそれはまた別の話)

2024-01-08

ライブ】20230107仙台

ライブ感想全て消えてた

 ライブというかクラブのノリに合わなくて侘びしかったけどこのアーティストライブ行くの人生でやりたい事リストの1つだったからできてよかった

・毎回の事ながらアーティスト現実にいることにビビる リック・アンド・モーティ

BGMがすこぶるいい ノリアキとミュージックラバーズカバーすこ プレイリスト作った

アーティストの顔が会社の人に似ててちょいちょいちらついた

陰キャばっかかと思ったらサブカル男女多し

おまいらクラブで酒のんピザ食ってだべるという時間の過ごし方が過ごせるなら最初からそう言ってくれや!!!

コール&レスポンスの完成度が高いアイドルライブだった  

本当に200曲位出してるのに全曲歌詞コール完璧レスなの強火精鋭集ってた

最後の歌にかなり好き曲歌ってくれて嬉しかった

結構過去の歌もやってくれて助かった

・前から2列目でみれた

・思ったより早く着いたか

 予想より異世界転生感は少なめ

殺生丸いると思ったら今日成人式

地下鉄の元気な赤子

仙台駅出たら一瞬雪降っておお東北ってなった

牛タン普通に美味しいが塩 塩がほしい

商店街キッズに追いかけられ鳩と鳩のホバリング

Googleマップで北一番丁通りに牛たん屋さん沢山あるしみんな4つ星以上だから最寄りのお店に入ろうとしたら3件連続営業時間外で4件目でやっとありつけた 牛タン、美味しいけど塩がほしい 店員さんに言ったら「ないです」って言われてそんなこと無いやろ!と思ったけど言えなかった…

チェーン店でなく観光客地元の人も集う歴史のありそうな個人店って感じで雰囲気はよかったあと店員さんの人口密度が高い

自分が入ったあと列ができ始めてゆっくり食べるのが申し訳なくて忙しなかった

一回の食事お腹に入る量が少ないから食道楽の才能が無い 自分の金払って注文した料理残すの嫌

観光の才能…無さすぎ…?!

でも仙台観光ノルマ達成した感あるからヨシ!

追記→そうか…仙台牛タンを初めて出した誉れ高き名店か…偶然巡り会えてラッキーやったわそりゃ名店で塩くれって言われたら…怒る…ヨネ…ゴメン…ネ

いやでもあの言い方は…いやでも…

名古屋仙台両方でテールスープ飲めた

日本テールスープでも牛の骨入ってるんやね

牛たん屋さん捜索中に商店街脇道で生演奏ジャズバー中野ブロードウェイみたいなホビーショップがあって「良ッ」ってなった

しかし薄々気付いていたがジャズって人好きでないと合わない趣味だな‥?

街路樹の種類が地元とちがくて雰囲気ある

あとでっかい5メートルくらいない?枝の分かれ方がオサレ 街並みもなんか上品に洗練されてる感じある

・正直一昨日見た別のアーティストライブが良すぎて今日ライブを楽しめるか不安

先日の方は今日前座位の気持ちだったんだけど理想の倍以上いいライブを見させて貰ったから尚更今日のが「わざわざ遠くから遠征したのにこれ?」ってなったら自分が辛い

インディーズプロとか動いてるお金の規模とか

漫画で言うならコミティア同人誌サンデーマガジンくらい違うから比べるもんではないと思ってたし「チケ取れたから両方行くか」のノリできたけど立て続けて見ると比べてしまう〜

あと遠征立て続いてるからシンプル今日体力が不安

あとこのアーティスト、好きだけどハマったのコロナ直前で今に至るまでの期間で曲の雰囲気とか変わったからそこも不安

あと「アーティストファン何だかんだ言って異性が多い説」が浮上したので「ギャグラップ女性ファン多いのって昔のニコ動歌い手みたいでキッツいな」と思ってしまい行く前から仮想ファン層で若干沈んでる アラサーの男女半々であってくれ…!

あとシンプルに疲れてる時にアップテンポの曲だと自分で金払って見に来たのに「うるっせぇな」と思ってしまいそうで不安

でもライブハウスは「死ぬまでに一回こういう店に行ってみたい」って感じのオサレ小規模?ライブハウスなので確実に楽しみ

あとアーティストコロナ後開催2回目ライブなので今回行かなかったらさら時間が経ち曲調が好みから外れてかつての「この人のライブには絶対行きたい」という気持ちが遠ざかってくのが予想されるので直近の今の内に行くしかねえ! latestなのじゃ

商店街にいる鳩が地元個体よりみんな丸くて可愛い もちもちしとる

・次の日朝雪で東北って感じがしてよかった

仙台、ひいては宮城県に…駿河屋は…ない…

らしんばんはある!

寿司うまままままま

 マグロが噛まなくても腔内で溶ける

脂が腔内の温度で溶けていく…

 仙台来て良かった〜!と素直に思えた本当にありがとう 回らないお寿司初めて

 気仙沼名物サメ心臓初めて食べたうまいタレもうまい

 脳が優しくパキるという初めての体験

 将太の寿司ありがとう 待ち時間に読んでなかったらお寿司食べるという発想はなかった

オタクショップは全国どこでも実家のような安心感を与えてくれる カ、カップリングがごちゃ混ぜじゃねーか!

ずんだ餅あんまり口に合わないかもと心配してたが美味しいHAPPY

 ・仙台東京の時にBLUE GIANTのImpressions聞けてHAPPY 東京仙台の時に我慢たかいありけり

仙台ライブというよりクラブはノリに乗れなかったけど街路樹が並ぶ街頭に雪が降る様子とか異世界感あった+寿司ずんだ餅とか食べ物美味しかったしお金かけて行ったかいがあった

2023-12-07

どういう環境に身を置くのかが大事

ずっと創作で絵を描いてきた。

ある日二次創作を描くようになり、ネットでも二次創作界隈ばかり見るようになり、ずっと二次創作漫画アニメ界隈に身を置いている。

とても楽しいけど、オリジナルモチベーションはどこにいってしまったのだろう?


二次創作をする人は、普段思想二次創作のための思想ネットに垂れ流している人が多い。これ自体に触れることがかなりモチベーションになる。

思考がこればっかになる。

オリジナル絵を描く上で、ネットに書くことといったら技術面ばかりになる。

思想作品に込めるからだ。

友達がいないと、思想の話をする機会が失われる。

段々、考えなくなる。


環境大事だ。

普段見るものに左右されまくる。

匿名ダイアリーアウトプットのためにたまに書きにくるが、他の人の投稿が目に入るとげんなりする。

あいうのを見続けていると、思想が悪い方へ偏ると思う。

ただの娯楽として見ているつもりでも影響を受ける。

環境ひとつから


もっとオリジナル創作について考える環境必要

本気で作家活動をしている人は眩しい。

そこまで本気になれない。

仕事別にあり、それはそれで楽しく、お金も貰えてしまっているから絵や漫画プロを目指そうとどうしても思えない。

それもまた環境なんだろう。


中途半端だなぁ。

二次創作が楽しくて最優先してきたのもまた事実だし。

コミティアに出ても、二次創作ほどの楽しさが得られない。

場所環境思想についてもう一度見直す必要がある。

いや、本当にあるのか?

何でオリジナルを描きたいのか、そこもまたブレている。

何かの焦りみたいなものは確実にある。

もう少し精査が必要か…

2023-11-07

anond:20231107003333

コミティアさん

パシフィコ横浜で開催された「図書館総合展」にコミティアとして参加しました。もう少し丁寧に説明すると、その会場の一角で行われた「としょけっと」という、「図書館」をテーマにした委託中心同人誌即売会の、さらにその端っこに間借りする形での出展でした」

こりゃパシフィコでコミケなんかやってねえな

おしゃれZINなら存在が許される、そんなのコミケじゃねえ

2023-10-25

山田太郎を守るためのツイート

松浦大悟日本維新の会 秋田1区支部長) @GOGOdai5

毎日毎日くだらないニュースばかり。山田太郎議員不倫なんて、本当どうでもいいw誰か関心あるのかw

モンスター@UG0GWC7oZaRHZ3P

こう言っちゃなんだが、山田太郎議員は『表現の自由』についての業績は認めるが、それ以外について疑問視しているので「あっそう」という感想しかない

しかし、有田氏の↓には『何らかの意図』を感じるのは、私だけか?

KirimiSakana/切身魚 @Kirimisakana

そもそも独身者なんだから不倫じゃないしな……

文春の山田太郎氏に関する記事については、特に言えることがない。

B.milligan(ビリガン) ⋈ 名古屋コミティア63(C-27)ありがとうございました🙏 @dumtefr

中身を拝見していませんし、御本人から特にコメント無い様ですが、私は「やることやってれば良いと思う派」です。

また、不謹慎だと思いますが、事実であるにせよ、無いにせよ、こんな記事があって良かったと思ってます

暇空茜 @himasoraakane

要するに山田太郎はハニトラとかでメロメロ傀儡で、中国側が起爆スイッチおしたらいつでも爆発する人間爆弾で、中国が今それを押したってことは山田太郎に利用価値がなくなったか、これから何が起こるから爆弾として使われたかどっちか。

どう考えても文春にリークしたのは中国でしょう

――――――――――

なお既婚でインボイス賛成、不同意性交等罪に反対していた模様

2023-10-22

ChatGPTでアイデア出してもらうのってズルなの?

当方コミティアによく出す創作漫画描き

普段は同じくコミティアに出す知人と喋りながらアイデア出しをしてる

漫画家や小説家編集者と話したり、ブレストしたりして設定とかキャラとか考えるけど

自分プロじゃないか編集者がいないし、ずっと知人に頼りっぱなしもなんだから

同じことをChatGPTでやりたいと思ったんだけど、

そのことをツイートしたらズルとかAI信者って言われて凹んでる

画像生成AI勘違いしてるのかもしれないけど、人に話してアイデア膨らますことの相手機械になっただけだと思うんだけどなあ

2023-10-17

anond:20231017151518

シコったらいいの描けないからガマンしてるってコミティア作家さんと話した時に聞いたわ

書き上げた後自分の書いたマンガで致すのが最高なんだって

2023-09-29

anond:20230929153048

その時点でプロになれる訳ねーじゃん

連載の100倍甘い締め切りもできねーとか

コミティアで手刷り本でも配ってろks

2023-09-18

創作同人の大半がつまらない理由

別になすわけじゃないが、

創作同人の多くは「絵は好みだが、漫画として面白くないもの」が多い。

理由簡単で、人間を描く解像度が足りないからだろう。

もちろん「つまらない」と思う感情には、

山上たつひこのようなエネルギー

つげ義春のような叙情性といった、

土俗的かつ変革的なものを、創作物に求めてしま自分の趣向も多分にある。

で、「人間を描く解像度」に関していうと、二次創作はすごくハードルを下げてくれる。

二次創作は突き詰めれば、

データベース的な関係性の消費(要するにカプ萌え or 設定改変)に行きつくからね。

読む側にせよ、キャラ役割性格を知った前提で作品を消費するのでイージー

しかキャラ解像度が増す。

まり二次創作は「ファン同士のお遊び」として、あまり前提は必要ない。

だが、一次創作マンガはそうもいかない。

誰も知らないオリキャラをイチから用意する以上、

ソイツの説明から話を始めなければならないからだ。

まあ、創作イラストなら一枚絵で見せればいいので

そんなに説明はいらないかもしれないが、

それはコマを割った時点でマンガとなり、「時間軸」が用意される

そうなった以上、最低限の説明必要だ。

で、その説明をネグって、

単に「カワイイ」を押し出すショートショートも多いんだが、いかんせん面白くない。

それゆえ、創作同人の多くは、身辺雑記などの小品だったり、

起伏が乏しいカワイイ話だったり、どうも身体感覚の乏しい話ばかりになったりする。

個人的意見だが、

それは作品世界の構築を拒否していることに他ならないと思う。

なにより、そうした作品の多くは致命的に面白くない。

コミティアに数年通って何百作と触れて、

永久に大切にしておきたい」「これを読めて良かった」と思えた作品は、

せいぜい片手に収まってしまうのが現状。

結局、創作センスとは(陳腐な言い方でアレだが)

知識経験の組み合わせ方はもちろん、

それを面白く伝えようとする「誠実さ」ありきなんでしょうね。

2023-08-29

出張編集部と島の間には五里霧が出ている

ふと思ったけど、出張編集部だすのってコミティア創作オンリー)だけじゃない……よな?

その場合ちょっと離れたエリアに、自社の二次創作物がある可能性もあるわけだけど、これどういう風に折り合いつけてるんだろ。

「あ、なんか向こうにはあるらしいっすねウフフ」とでもいうのだろうか。

「景品貰ったらみなさんあちらに歩いていきますね」じゃないけど。

俺は二次創作、ええやん。の民で、今話題のアレみたいにやめろ!!とかそういうわけじゃなくて、なんかちょっと面白いな。と思った。

俺はそういうファジー曖昧世界が大好き。

2023-08-12

コミケは興味なくて、コミティアだけ行きたい

でも東京のは規模が大きくて気後れしそう

から関西コミティアどうかな?と思ってるんだけど

どんなもん?

あるいはそういうところリポートしてる動画ブログってある?(探し方がよくわからん

2023-08-11

コミケに甘い気持ちで行くのは誰も幸せにならない

臭い

・汚い

・キツい

・買えない

の4Kを覚悟せずにコミケに行くべきではない。

特に臭い」「買えない」のコンボは慣れてない人が受けるダメージはかなりのものだろう。

臭い

毒性の雲が生成されるコミケ滞在するだけで全身に悪臭が吸着されていき、コミケ帰りの人間は独特の空気をまとう。

コミケに行った時は清潔だった人間が、帰ってくれば汚物となり、そのまま自分の部屋に入ってしまうと自分の部屋がコミケ臭いになる(更に嗅覚麻痺が起こるので自分意識している数倍臭いことが人に指摘されてから分かる)。

「買えない」

目的としているもの有名人の本であるなら転売ヤーの餌食にあっていると思った方がいい。

どうせ買うための人数制限に挑むなら通販サイト毎日張り付いて出品即ポチを目指す方が成功率は高いだろう。

有名ではないが興味がある人の本を買うにしても、その人のHPから購入したり、通販サイトに降ろしてないか調べるのを先にやった方がいい。

本人の顔を確認したいのだとしても、売り子を頼んでいる場合が多いので本人に会えない可能性もある。

コミケでの目的は半分も達成できないという前提で挑んだほうが良い。

臭い我慢し、帰った後に自分がその悪臭をまとうことになるという清潔感マイナス100点のコストを払うにも関わらず、目的ブツ仕入れるだとか、気になっていた人に挨拶するだとか、そういう目的はなかなか達成されない。

コスプレブースも有名レイヤーはなぞのカメコ取り囲みが起きていて遠目にしか見れなかったり、夏の暑さにやられてすぐに日陰に引っ込んでしまう人ばかりだったり、わざわざ行って楽しかったと思えるかという疑問がある。

強烈な目的意識を無数に持ち合わせて、最初の予定の3割も達成できなくても問題がなく、コミケの後2日ほどは人に会う予定が全くないような人でないとコミケオススメ出来ない。

「気楽に来て下さい」というにはコミケアカン要素が多すぎる。

気楽に行って楽しみたいなら造形物のオンリーであるワンフェスの方がまだオススメだ。

本の即売会というのは結局のところDL販売代用できてしまうし、内容の確認ネット上のサンプルと現地での立ち読みに大きな違いはない(全部のページを読むなら話は変わるが……)。

造形物の場合はそうではなく、写真と実物とでは遠近感に全くの違いが出る。人間の目の構造上これはもう間違いない。

「色んな人達独自世界観を見たい」という目的コミケに行こうとしているならオリジナル同人誌即売会コミティアの方がいいだろう。

コミケと比べてそれぞれの作家性がより強く出ているし、界隈の加熱によってニワカが群がることも少ないため全体的に人口密度が下がり初心者でも呼吸がしやすい。

コミケは誰でもウェルカム日本最大の即売会です。というのはやはりコミケ的な態度ではないように思う。コミケはやはり特殊空間であり、そこに参加するのには多くの準備と覚悟を持っていった方がいい。ただの物見遊山でコミケに行くのは富士山頂を目指して近所を散歩するのと同じ格好で歩みだすようなものだ。

お客様は誰も居なくて、誰もが参加者です」といった標語もなんか違うと思う。そもそもどんなイベントだろうが、たとえいくら入場料を払っていようが、常に全ての参加者はそのイベント構成する人間の1人なのではないか?「STAFF」を意味する言葉として関係者という表現がよく使われてしまうため、 客≠関係者 ということに現代日本語ではなってしまっているが、参加している全ての人間がそのイベントの存続に関わる重要役割をしている関係人物であることは間違いない。

会場を大事に使う意識や、近隣住民への配慮などは、客として入場していても絶対必要ものだ。

一部界隈のオタクにあまりにもお客様意識が強くアイドルライブで目立ったものガチをしたり、公共施設写真撮影のための無許可場所取りをするような悪しき文化があるためあえて「誰もが関係者である」という今更な表現を使うことになってしまっているのも実にモヤモヤする。

コミケだけを特別扱いする場当たり的な解決策ではなく、あらゆるイベントにおいて社会構成する1人の関係者として、他者配慮できる人間になることを推奨し、その感覚コミケを通して身につけてもらおうという方向にはいけないものだろうか……。

2023-07-12

そういえばケモ夫人ってあったね

単行本打ち切られてたんか草

あの絵じゃね・・・コミティアで売ればいいんじゃね?

2023-05-22

漫画アシスタントに行った感想

コミティア趣味程度に出してるんだけど、知人の漫画家ピンチだということでアシスタントをすることになった

ちょうど転職先を探していて暇なのもあったし、技術を盗んでうまくなれるならそれもいいかなと思って、

ほんとに気軽に手伝うことにした

まず賃金が安い。技術職なのに。

12から22時まで、休憩1時間で日給1万円

自分トーンを貼る程度のことしかしてないんだけど、それも結構大変だっのに、

背景やエフェクトを書いてる人も同じ値段らしい

その人は日給じゃなくて毎月10万円で月12日ほど入っているらしい。最賃割れてね?

自分は22時で上がったけど、他の人はまだ残って作業してた

ていうかキャラクターの線画だけしか先生描いてないじゃん

エフェクトがメインにページによっては7割アシが書いてるのに、アシスタント名前クレジットに出ずアシも印税貰えないってすごいね

2023-05-09

大英イギリスについて

大英イギリスをもじった合同誌を作成している、アー(daieiigirisu)というアカウントがある。今回はこのアカウントコミティア関係性について話そうと思う。

まず、「アーさん」と呼ばれ、フォロワー絵師が描いている「アーさん」はオリジナルキャラではない。

では、なにか元ネタがあるのか?というと、ある。「鈴木さん」という漫画鈴木みきというキャラである

http://dnsksrn.web.fc2.com/d2.html

こうして画像比較してみると絵師が描く「アーさん」というキャラクタと非常に似ていることがわかる。

このアカウントフォローして長年ヲチしてきたので変遷を知っているのだが、

アーが鈴木みきをアイコンにする→そのアイコンになった鈴木さんを元にフォロワーが「アーさん」を描く→アーがそれをアイコンにする→「鈴木さん」を知らない他人からするとアイコン=「アーさん」だと思われる、

そういった流れになっている。

ここまでならウェブ漫画元ネタにしたキャラでワイワイやってるアカウントとしてスルーすることもできるのだが、問題はアーがコミティアで「アーさん」を元にした合同誌を頒布してることである

コミティアとは、一次創作のみという制限のもと様々なクリエイター創作物を発表して頒布する合同誌即売会である。そこでは、二次創作頒布することは規約違反になる。

鈴木さん」の鈴木みきを元ネタにした「アーさん」とは、全くのオリジナルというわけではなくて鈴木みきの二次創作、いや、二次創作というよりも名前と見た目だけ変えたパクリではないだろうか。

そのような「アーさん」というキャラクタを作成したアーという人物コミティアで知ってる限りでは3回も(!)このコミティアに参加しそれぞれ違った合同誌を頒布している。

コミティアでは、限りなくグレーに近い、一次創作ではない二次創作を行い、それをもとに頒布した相手から金銭を受け取っているのである

ただ、ウェブ上で絵を描き合ってるならいい。しかし、コミティア金銭の授受が絡んでくると話は別だ。ウェブから去れとは言わないけれどコミティアからは去ってほしい。

大英イギリスについて

大英イギリスをもじった合同誌を作成している、アー(daieiigirisu)というアカウントがある。今回はこのアカウントコミティア関係性について話そうと思う。

まず、「アーさん」と呼ばれ、フォロワー絵師が描いている「アーさん」はオリジナルキャラではない。

では、なにか元ネタがあるのか?というと、ある。「鈴木さん」という漫画鈴木みきというキャラである

http://dnsksrn.web.fc2.com/d2.html

こうして画像比較してみると絵師が描く「アーさん」というキャラクタと非常に似ていることがわかる。

このアカウントフォローして長年ヲチしてきたので変遷を知っているのだが、

アーが鈴木みきをアイコンにする→そのアイコンになった鈴木さんを元にフォロワーが「アーさん」を描く→アーがそれをアイコンにする→「鈴木さん」を知らない他人からするとアイコン=「アーさん」だと思われる、

そういった流れになっている。

ここまでならウェブ漫画元ネタにしたキャラでワイワイやってるアカウントとしてスルーすることもできるのだが、問題はアーがコミティアで「アーさん」を元にした合同誌を頒布してることである

コミティアとは、一次創作のみという制限のもと様々なクリエイター創作物を発表して頒布する合同誌即売会である。そこでは、二次創作頒布することは規約違反になる。

鈴木さん」の鈴木みきを元ネタにした「アーさん」とは、全くのオリジナルというわけではなくて鈴木みきの二次創作、いや、二次創作というよりも名前と見た目だけ変えたパクリではないだろうか。

そのような「アーさん」というキャラクタを作成したアーという人物コミティアで知ってる限りでは3回も(!)このコミティアに参加しそれぞれ違った合同誌を頒布している。

コミティアでは、限りなくグレーに近い、一次創作ではない二次創作を行い、それをもとに頒布した相手から金銭を受け取っているのである

ただ、ウェブ上で絵を描き合ってるならいい。しかし、コミティア金銭の授受が絡んでくると話は別だ。ウェブから去れとは言わないけれどコミティアからは去ってほしい。

2023-05-07

ネット使わないほうがいいんじゃねーの。その今書いてる文章学習材料なんだし。

2023-05-06

とある新幹線も止まるローカル駅のバスターミナルでさ、ぼけーっとバスの窓の外を見てたら、バスの近くで俯いてスマホ弄ってた女子学生ががばって顔を上げると破顔の笑みで駆け寄って、制服の違う女子学生と抱き合うようにハグして、2人して笑いあってんの。コミティア新刊で吸収した百合成分を一気に上書きするくらいの上質な百合を見た。

簡単筋肉痛になった

コミティア帰りで結構くたくたになっていたようだ。3時間程度しか立って歩いてなかった気がする。

体力付けるのは別として、もうちょっと目で見て回りたい、そう思った。見本誌コーナーも便利ではあるのだけど、現状の体力だと寄ると回る用の体力を結構失ってしまう。今回はほとんど回れなかった気がするけど、それでも一つ二つは新しい出会いがある。いいもの

2023-05-05

今日コミティアなんだけど、Twitterフォローしてた、3児の母の同人誌(ジャンルBL夫の不倫からおっぱいYouTuberまで幅広い)をやっと現地で買うことができたんだが、書いていた方が思ってたのと全然イメージ違ってた。

ヤクルトレディお仕事誌も書いてるし、背は低目で恰幅いい感じのおばちゃんなのかな?と勝手に思ってたら、身長はあってたんだけど、美人だし、痩身だし、この人が子持ち不倫蒸発漫画書くんか……みたいな意外感で。でも物腰はめっちゃ柔らかだった。

実家の近くの写真を上げることもあるので、知らずしてわりと良いとこに住んでることも知ってるけど、単身祝日に参加して、お子さんとかは実家に預けてるのかなとかなんかふわっと下世話な疑問が浮かんじゃって。そこにいない旦那さんがなんか初めて気になった。サークルカットと本人は切り離さないとダメだなガハハ

関係ないけど、二宮ひかるさんの合作本で並んでた壁サーの裏でお子さんらが遊んでたのが印象的だった。託児所ってコミケに今あんだっけ(20年行ってないからそっちは知らん)まぁあそこでよかったよ

2023-05-02

フォロワー2桁から始めるド底辺同人活動

当方男性、R18オリジナル活動中。

イラスト垢のTwitter歴はもう10年近くになる。

これで現在が万フォロワーの神絵師だったらアツい少年漫画なのだが、まっっったくそんなことはないことを先に断っておく。

ちなみに現在フォロワー数は500以上1000以下とだけ明記しよう。

これで読む気を失くした人は実に正しい。回れ右してもっと為になる記事を読んだ方がはるかに良い。

それでも読み進める酔狂紳士淑女たちはしばしお付き合いを願いたい。

(なお活動の内容はTwitterに絞り、pixivやskebについて言及しない。)

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これはノートシャーペンで描いた絵を写メでパシャってた頃から今に至るまでの、大して伸びてない俺の、しかし愛と劣等感承認欲求と生きがいにまみれた記録である

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かれこれ×年前、新卒で入った会社での馬車馬労働も落ち着いた頃。

「忙しくて絵描くヒマなんか無くなっちゃったよ〜☆」というまともな人のレールに乗りかけていた自分気づき、ゾッとなって作ったのが現在の主戦場イラストである

絵を描くのは物心いたこから大好きだ。中学ではお絵かき仲間と自作漫画()のノートを見せ合い、高校では漫研に入って己の井の中の蛙感を思い知らされ、美大にこそ進まなかったものの、大学でもなんやかや作ったり描いたりは続けていた。

それがなんだ、社会人になった途端に魔法が解けたようにぱったり辞めてしまうのか?ありえないだろう!気を確かに持て!!

ということでTwitterイラスト専用垢を作り、ノートに描いたオリジナル絵(この頃は全年齢)を写メで撮って画質調整すらせず手元の影が映り込んだような状態でアップする日々が始まった。

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なんか最初気合入れて初任給で買ったコピックを使ってカラー絵なんかも上げてたが、「1日1枚更新、かつツイート数=アップした絵の枚数だったらカッコよくね?」という中学生の妄想じみたイキリで運用していたため数日で挫折上記の通り「とりまなんか描いて上げる」感じになった。

当時は「ハッシュタグ馴れ合い」というクソダサ固定観念があったため、ただひたすら黙々と上げていればそのうち報われる的なシンデレラストーリーを思い描いていた。

そして絵を数十枚上げた頃、ようやく気付く。

「このままじゃTwitter孤独死する」

当然である。当時はフォロワー数2桁、20くらい…?(お絵描き垢ということだけでフォロバしてくれた心優しい人々)だったうえ、絵もヘタクソでアナログであるイイネRTもある訳がなく、ただ孤独感ばかりが募っていった。

そこでいくつかハッシュタグを使うようになる。ワンドロ(1 drawing=特定のお題に沿って1時間で絵を仕上げてUPする企画)という存在を知ったので、好きな作品のワンドロを見つけてはこれまたドヘタクソな版権絵で参加しだす。ワンドロ公式から必ず1つはイイネRTを貰えるので、それを心の糧にしていた。

というかこの時期、アナログ民でも参加できる懐の深いワンドロに出会えていたことがマジで幸運だった。

フォロー祭り的な拡散系のタグは使わなかった。何も起きなくて落ち込むのは俺なのでね!

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ともかくモチベーションが出来たことでまた同人誌作ろうかなーと思い始め、学生の頃2〜3回参加したことのあるコミティアに出ることに。この頃はまだストーリーもの4コマ?みたいなやつとか描いてた。

いっっっっや社畜やりながら本出すの無理ゲーじゃね?????

衣食住ぜんぶ自分で面倒見ながら可処分時間睡眠時間全ツッパして命からがら仕上げる、宝物のような24ページの本…!!!

そういう本が、1冊も売れないのがコミティアだよねー。

うーわしんどいな、これキッツイな……と痛感しながら座る長机(半分)で、それでも撤収する頃には「またここ座ろ☆」と思いなおす狂った思考回路と仲良ししながら活動を続けた。

社畜との両輪で参加したコミティアは2〜3回、頒布数は平均3冊くらいだったろうか。

一度だけドハマりした作品版権モノのオンリーイベントに参加したが、ここでの頒布数は1だった。

というかその直前のコミティア頒布数0をやらかしていたので、心機一転での二次創作だった。なのに開場から3時間経ってもガチマジで0冊。泣かないように奥歯を噛み締めながら、列のできる両隣のサークルの合間でモーゼ状態を耐え抜いた時のことは昨日のことのように思い出せるし、こん時に比べれば大抵のことは頑張れる俺である

でもね、閉会間際で1冊だけ売れたんだよ。

無配ペーパーを持ってってくれてたらしき人がたまたま再度通りかかり、「あ ここだ」と呟いて立ち読みし、悩んだ末に買ってくれた。

小さいオンリーイベントだったから起きた奇跡だ。

この1冊がなければ完全に心が折れて描くのを辞めてたかもしんない。

あのとき買って行ってくれた人、心より御礼申し上げますあなたがいなければド底辺絵師が一人消えてました。(キモい)

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こうして3年ほど経った頃……

「伸びねーーーー増えねーーー」

と思っていた。

当然である

絵の読み込みにスキャナーを使うようになった程度で、別に大して上手くならない画力(描けてれば幸せ♡だったのであん練習とかしない民)に流行りでもなんでもない変な絵である特定性癖があるわけでもなく、今をときめく版権絵でもない。

伸びるワケがない。

「描けてれば幸せ♡なら伸びなくてもいいのでは…」と思われる諸氏。

無理やぞ???

ここTwitterやぞ?????

たまーにいるけどね、そういう良い意味無敵の人。ああなれたらマジで強いしカッコいいと思う。

けどな、俺ザコキャラから!!!絵上手くないくせに承認欲求人一倍から!!!豆腐メンタル麻婆豆腐から!!!

とはいえなんか絵の練習はせねば、まずは気軽にできるやつ…と超絶便利サイトポーズマニアックスを選び、1日8ポーズ10分足らずの練習を2ヶ月ほど続けてみた(結果的にこれはやってよかった)。

けっこう思い通りの線引けてるんだけどな、やっぱ根本的にド下手なんだよな……というモヤモヤした感覚を抱きつつ活動を続ける日々を送っていた。

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そんな中、「これフルアナログなのが原因では……??」と思い始める(気づくのが遅すぎるネ☆)。

俺は「誰か父さんのメールアドレス知らない?」と聞いてくる父と「ケータイインターネットに繋いだら絶対

高額請求が来る」と信じて疑わない母からまれ生粋デジタル音痴であるアナログ民を脱することなど夢のまた夢だと思っていた。

ヨドバシカメラペンタブレットを触ってみても、「手元のペンと目の前の画面」の違和感がハンパなくて踏み切れなかった。

かといって液タブとかいう神のツール10フォロワー越えの神々が使うものだと考えていたので、実力的にも金銭的にも雲の上の存在だった。

かつて「描線デジタル化するボールペン」とかいう謎な商品に目が眩み、コツコツ溜めた3万(くらい…?)で買ったことがある。

もともと速記用のペンイラスト向けに改良したとかなんとかで「俺の求めていたものはコレだ!」と息巻いたが、レビュー全然見当たらん。なんか変だな…?と思いつつも意気揚々と購入したが、案の定まともに使えるようなものではなかった。当時の俺のPCは聞いたことねえメーカーのノパソだったため、なんかもうあらゆる意味ダメだったんだと思う。このへんの身の振り方がデジタル音痴たるゆえんである

これに懲りて俺は素直にデッサン教室に通いだした。

絵が上手くならない理由は「物を見る目があまりに歪んでいる」といまさら気づいた俺は、社畜の合間を縫ってデッサン教室の夜間クラスを探した。

死んだように寝て過ごす休日のうち気力で3時間を振り絞り、電車に乗って教室に通う。

ここで想定していたのは美大受験みたいな切磋琢磨の場だったのだが、俺が受講したのは社会人向けである

初心者の俺が「お上手ですね〜〜」と言われるぬる〜い空間だった。

当然である

周りは良き趣味のおばさまがた、ここは「継続的に金を落としてくださる生徒さん」の集まる場所だったのである

もどかしさを抱えつつ、それでも評価の中に混じる「ここはもうすこーしこうした方が…」という言葉金言のごとく握りしめ、反芻しながら目の前のモチーフを描いた。

が、爆睡家事で精一杯だった休日のうち、この習い事というミッションはかなりハードルが高かった。

そして疲弊の色が濃くなり、仕事の繁忙期と重なって半月ほど足が遠のいていたタイミングコロナ禍が始まった。

実は数年前にも断続的にクロッキー会に通っていた時期はあるんだが(この時は教室の遠さと値段の高さで数ヶ月で断念した)、コロナで「ぬる〜い場所」にすら集まれなくなったのは痛手だった。

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一方Twitterでの活動は、そんな七転八倒をしながらもワンドロだけはコツコツ参加し続け(版権のワンドロはどれも垢が消えたのでオリジナルだけになっていた)、「いつもなんかいる人」という枠でフォローしてくれる人たちに支えられていた。

ワンドロ以外での反応は閑古鳥だが、もはやそれが普通であると納得してすっかり馴染んでいた。

UPした絵が100枚を越えたのを機に、アナログ絵をまとめた本を作った。

そしてイベントで売るついでにおっかなびっくり書店委託申請をしてみたことがある。

規定通りに虎の子の1冊を現本として送ったが、お祈りどころか受け取りの連絡すら来なかった。

問い合わせる勇気もなく、実力の無さと壁の高さを改めて感じた。

5年以上の活動期間でフォロワー数もやっとこさ100に到達したものの、しかし現状はさほど変わらず。

がむしゃらにやってきていた俺は次第に病んでいった。

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少し距離をおこうと思って活動停止。

……が、余計に病んだ。

しかも「何も描かない人生なんて……俺……生きてて意味あんのか……?」と真剣に悩むレベルで、「別にTwitterに入り浸らなくても平気なんだな」と分かった一方で、「絵を描かない自分」にだけは耐えられなかった。かといって何か描いてしまえばまたムクムクと承認欲求が湧いてくるので、「俺から絵を取ったら何が残るのか」というif論の世界線にいるつもりで意識的に描くのをやめていた。

自分の手で何かを生み出さなくなった時間がヒマでヒマで仕方なく、かといって本を読むとか建設的な情報摂取もできなくて、大好きな漫画への興味もそれなりになっちゃって、虚な瞳で哲学ニュースとカラパイアを行き来する地獄の様な日々を送っていた。

(ちなみにこの期間、無意識に熱意を注ぐようになっていた料理スキルのおかげで自炊がだいぶラクになった)

ストレスが極まって真夜中にひたすら川沿いを歩き続けたりもした。

なんとなくチャリで長旅行きてえな(学生の頃はちょいちょいやってた)などと考えていたが、やはりその場合でも気づけば「旅先で撮った写真をいい感じに分類してアップするサイト作ってみたい」とかい思考がスッと出てきたのでもうダメだと思った。

なんか作ってないと死ぬヤツって天才とかだけだと思ってたんだけど、大して努力もできないような凡人の中にもいるんだな、そしてそれはなんだか残酷だなあと身をもって知った。

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進むも地獄、戻るも地獄精神状態半年近く続き、同じ地獄 -hell- なら踊らにゃソンソン…?と思い始めたある日、ネットで調べ物をしている最中とあるバズツイを目にする。

お絵描き民にとってiPadはマジ神」みたいなやつである

さいわい俺はオタ活もソシャゲもしないぼっち根暗オタク社畜なので、好きにできる貯金くらいはある。

知り合いも「液タブに手が出ないならあいぱっよ」的なこと言ってたなーと思い出し、思い切って導入することに。

お絵描きソフトはいくつか試した末にProcreateを選んだ。クリスタの多機能さ()についていけなかった俺は、UI直感的でツールアイコンを極限まで絞ったプロクリがスッと手に馴染んだ。

ペーパーライクフィルムなるものを貼り、紙のザラザラ感を脳内で補完しながらApple Pencilで線を引く日々が始まった。

フルアナログ底辺野郎が、板切れ一枚でフルデジタル貴族に転生したのである

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それが×年前のこと。

ここからオリジナル絵はもともと伸びにくいけど、ちょっとエッチだと訴求力が上がる」という観測結果をもとにR18に手を出す。

といっても乳首解禁程度で可愛いもんだが、方向性が定まったことで不安が少し減った。

フルデジタルで久しぶりにいつものワンドロに参加すると、反応が違う。イイネRTが3割増しといったところだろうか。(※ここでの3割増しとは3RT→4RTのような血で血を洗う話である)

デジタルバケツ塗りになったことで、アナログだった頃の癖の強さが軽減されたのかもしれない。

やっっっっっっと俎上に登れた、と思った。

いつでもどこででも描けるiPad社畜の俺にはピッタリで、しんどくて布団から出られない時でも通勤電車の中でも四六時中描けるようになった。

デジタル作画ワンタッチ消しゴムが使えるので描くこと自体ハードルが下がり(筆圧鬼強野郎なので消しゴムけが大変だった)、本を買って絵の勉強を始めた。まずは骨格と筋肉から!と、教本の図解をじっくり模写する方法自分なりに学ぼうとした。

だがデジタル音痴な上に加減も融通も効かない俺である。両手両足をやり切ったところで一度息切れしてしまった(でもこれはやってよかったと今でも思う)。

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数ヶ月後、それらの勢いでオリジナル同人誌を1冊出す。そしてサイコパスな神絵師の友人の甘言に乗って再び「書店委託」なるものに挑戦(ふつーフォロワー100人前後人間にそういう話するか?)。

実力的には最低レベルにも達していない自覚があったので、何度もお断りされるなかでいつかOKもらえたらなーという気持ち申請

が、思ったよりあっさり通った。

同じような画力の低さでも、版権作品ではなく「オリジナルエロ」という切り口だけで「まぁ…いっすよ」と言ってもらえたのかもしれない。

やるなら徹底的に!と思い、紙の本を3社に委託そもそも30部とかしか刷ってない本を5部とか10部でも受け付けてくれるプロ仕事ぶりに、尊敬畏敬の念しかない。

ついでに大手電子書籍にも登録

みんながわいわいしている端っこに自分の席を置いてもらえたことで、ずっと憧れていた「輪の中に入る」ことがちょびっとだけできた気がしてめちゃめちゃ嬉しかった。

そもそも底辺自分がなぜ身分不相応にも書店委託電子販売なんぞを活発にやりはじめたのかといえば、

「そこでの売上が決して0冊ではない」

という確固たる事実である

作品作家も、露出しなければこの世に存在しえない。フォロワー数2桁でのたうち回っていた俺のつらさは「この世に認知されない」ことだった。

コミュ力さえあれば自力で輪を広げることも可能だが、そんな能力あったら初めからこんな苦労してねーよという話である

ならば厚顔無恥だろうとおこがましかろうと、一方的に「俺ココにいるよ!こんな本描いたんだよ!」と嬉しそうに手を振る方が100倍マシじゃねーか。

そんで委託した本を買ってくれた誰かが、「このページのこのコマのこの乳だけはイイな」とさえ思ってくれれば俺は大往生である

しかも誰かがその本のために払ってくれた数百円は、汗水垂らして働いたお金だったり数少ないお小遣いだったりするわけだ。

それと俺のエロ本を交換してくれるってコトである

そんな嬉しいことある

紆余曲折を経て、そういう肝の座り方と考え方を得られたのは一番の収穫だった。

とはいえピコ手ピコ手なので、委託先の売上振込最低金額に達するまでに長ーい年月を要するRTAに強制参加となる。そりゃ売上¥300だろうと申請すれば振り込んでもらえるんだが、それじゃロマンねーじゃん?

とあるサイトの最低金額¥5000に届くまでにマジで2年半かかったし、達成した時は三ツ矢サイダーで祝杯あげたよ(下戸)。

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フルデジタルに移行したことで、イベントでの頒布数もギリギリ10冊を越えるようになる。

頒布数1も0も経験した身からすると、もはや恐いモノなんてないのだ。

1冊でも売れれば、それはすべて神の起こしてくれた奇跡なのである

普段活動ではオリジナルでとにかく節操なくいろいろなものを描き、月に1人とか2人とかじわじわフォロワーを増やしていった。

ごくまれに描いた絵がなんらかの界隈のハブになっているアカウントの目に留まりRTしてもらえることも出てきた。

その時のフォロワーの伸び率はびっくりするほどだったので、そのたびに「存在を知ってもらう」ことの生命線っぷりを痛感した。

まあとはいえタグなしの絵にはやっぱり無反応だけど、それが俺の平常運転である

「こいつ今日も描いてんなー」と読み流してくれる誰かがそこにいるってだけで嬉しかった。

UPした絵は、300枚を越えたあたりから数えるのをやめた。

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そして20××年末コミケである

コミティアしか知らない門外漢の俺はドキドキだったが、入場者数の制限もあって全体的にまったりムードだった。

開場して1020分、宝の地図を手に通路を行き交っていたうちの一人が立ち止まり、俺のスペースに近付いて

新刊1冊ください」

と言い放った。

新刊1冊ください…

しんかんいっさつください…?

シンカンイッサツクダサイ…!?

げんしけんで見たアレだ!!!(うろ覚え)

それって、なんらかのルートで俺のこと知って、新刊あるっぽいって分かって、サークル配置を事前にチェックして、宝の地図に印つけて、「あっココだ」って気付いて来てくれたってこと?!?!?

マ?!!?!?!???!!?!?

つーか開場20分とかそこらだよ??あなた一般参加じゃなくてサークル参加なんじゃねーの??

シャッターサークルとか企業ブースの先頭にだって並べるはずなんじゃねーの???

それを俺のところに???こんな弱小サークルが出したエロ本買いに来てくれたの?????

マ?!!?!?!???!!?!??(2回目)

文字数制限引っかかったぽいから続く

anond:20230502230901

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