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はてなキーワード: RGBとは

2017-04-27

http://anond.hatelabo.jp/20170427092529

RGBモニタ表示の参考にする加色混合(原色を混ぜれば混ぜるほど白に近づく)で

CMYK印刷表示の参考にする減色混合(原色を混ぜれば混ぜるほど黒に近づく)じゃないの?

表記が違うだけで色味そのものは変わらないはず

RGBからCMYKへの変換

今の昨今、

印刷屋さんに原稿を出して印刷してもらうのが

誰でも簡単になった中。

いまだに

詳しい変換の仕方が分からないので

下手にいじるより、

そのまま画像とか写真RGBのままで送ってたりするんだけど、

これって、

そのまま普通にRGB印刷出来ちゃってるの?

それとも自動的機械CMYKにしてたり、

それともいちいち印刷会社担当の人が画像修正変換してるの?

そこら辺ってどうなってるんだろう?

適当RGB画像を送っても、

綺麗に仕上がってくるんだよな。

2017-04-13

今気付いたこ

レズはRじゃなくてLではじまる。

しRだとRGBTになっちゃう。

でもRGBTだったらRGBに見慣れてるから親しみを感じそう。

2017-04-12

http://anond.hatelabo.jp/20170412200905

pixiv書籍で色見本やカラーパレットっていうのがあるのを知ってる?

RGBの数値や色の組み合わせが載ってるやつ。

みんなそれを使ったりしてて、その見本から使うのも見本を使った絵から色取るのも変わらないよ。

から気にしなくていい

2017-03-17

http://anond.hatelabo.jp/20170317114549

印刷屋だけれども、PDFフォーマットにさえ変換すれば、デザインクオリティはともかく

オフセット印刷データとしてはまったく問題なく使えるよ。

そりゃ細かくカラーマネジメントをしたり、断裁トンボの設定等はできないけれども印刷データとしては十分使える。

Adobe系以外のソフトウェアで作ったデータが論外というのは、ポストスクリプトという言語支配的だった時代の話

今、印刷現場で使われている基本言語PDFフォーマットから、どんなソフトウェアでつくろうとPDF形式に出力すれば

印刷データとしては使える。(最近は出力エラーも激減している)

PowerPoint使用しても写真メインで文字を添えるポスター等のデザインなら、別にダサいデザインにもならない。

フォントだって今はフリーフォントで良いのがたくさんあるからフォントでかっこ悪さが目立つこともない。

(RGBCMYK差異理解して欲しいけれども)

デザインクオリティを究めようとしたらAdobeソフトウェア必須だけれども

とりあえず印刷データを作りたいのだったら、それ以外のソフトウェアでも今は問題ない。現状はそうなんですよ。

2016-08-23

ちょっと待て、「野火」こそ過大評価されすぎだろ

シンゴジラとか邦画論争と関係なくてすまんが、逆張りではなく、「野火」は面白くなかった

なぜあんなに好評なのか謎である

良くなかった点のまとめ

映像

NHK再現ドラマっぽいハイビジョン感というか、RGBギラギラな緑(自然)にギラギラな青(空)

そこにわざとらしく墨を塗られたようなボロい日本兵がくっきり映る

それはそれでいいとして、時間の経過を表すために挟まれる、内容とまったく関係無い「移り変わる雲」「夕陽の海」とか、ダサい上にダルい

映像オーバーラップ手法とか、あえてやっているとしても何の効果も感じない

内臓飛び出たり四肢が舞う感じの殺戮シーンも、特に印象に残るほどではない

・演技

これといって迫力あるシーンがない

(わりと重要な役である若い役者の下手くそさは再現ドラマ感を際立たせ、

ブランキードラムの格好付けたキャラクターには既視感がある

リリーフランキーも、別にいいとこなかった

山本浩司ちょっと好きなんだが、ちょい役すぎてすぐ消えた

若い役者リリーの役、山本のほうが良かったのでは)

ストーリー

普通だった

予想通りの話(別に急展開を望むような題材ではないが)

ただ、上記の映像と演技がベースで話も普通だとすると、どこを見ろということである

そしてやはり今年「ゆきゆきて神軍」を見たのだが、面白かった

一部ファン神格化されてるサブカル映画ってイメージだったので、全然期待せず見たのが逆に良かったのかもしれない

内容としては「野火」の後日談的なドキュメンタリーとも言えるわけだが、

戦争でのやましいことを忘れて生きようとするおじいちゃん達と、それを許さぬ奥崎さんとの取っ組み合いの喧嘩とか、

こっちのほうがちゃんと地獄を感じる

http://anond.hatelabo.jp/20160822214815

2015-09-03

五輪エンブレム問題についての純丘曜彰氏(大阪芸術大学教授)の発言


五輪エンブレム白紙に戻った。

この一連の騒動の中で気になったのが、大阪芸術大学教授純丘曜彰である

反「佐野エンブレム」の急先鋒としてメディアで派手に〝活躍〟した人物だ。

エンブレム問題の経過をつぶさに見てきた者、デザイン周辺の知識をもっている者で

純丘氏の発言に疑問を持った人も少なくないのではないだろうか。

筆者の感じた純丘氏への疑問とは、

「明らかなデマの流布」「度の過ぎた個人的感情の表出」

そして「独りよがりデザイン論」「デザインに関する知識不足である



明らかなデマの流布


東京オリンピックエンブレムはもう無理筋8月10日

http://www.insightnow.jp/article/8591


瞬く間にメディアのあちこちに取り上げられ、反「佐野エンブレム」への動きを活気づけた記事である

デザインに関して識者といえる人物がここまであからさまにエンブレム下ろしを唱えたのは初めてであり、

純丘氏が五輪エンブレム問題の御用コメンテーターになるきっかけともなっている。

以下は、佐野氏のデザインしたトートバッグに関する部分である


ニーチェの独文の警句英文引用して、名前綴りコピー元のままに間違っていたり

(page:2 より)


Pinterest に一枚の画像として存在していたニーチェの一節、

その最後名前部分に綴り間違いがあり、佐野氏が孫引きしたために同じ箇所で間違えている、

すなわち佐野氏が Pinterest を利用していた証拠である、という論旨だ。


このニーチェの脱字の件は、丸ごと事実誤認なのである

Pinterest綴り間違いの画像などなく、佐野氏のほうだけがたまたま書き間違えていたのだ。

ここで問題なのは佐野氏が Pinterest を利用していたかどうか」ではない。

事実誤認、それも2ちゃんねるが発信源である単純なデマを、

純丘氏はのまま引き写して記事構成しているのである


この純丘氏の記事が出たころにはもう2ちゃんねるの当該スレは自らその事実誤認に気づいており、

ニーチェの一件は「佐野氏が Pinterest を利用した証拠」としては除外の方向へ向かっていた。

純丘氏は、佐野エンブレム下ろしに使えるものはなんの検証もなく使っていたのである

最低でもその誤字があるとされる Pinterest の元画像をその目で確認してから記事を書くべきだろう。


このような杜撰情報収集と決めつけで書かれた文章

大阪芸術大学教授」の肩書きで公にされてしまえば、何も知らずに読んだ人は事実と思い込んでしまう。

論文というのは人文科学であろうと事実を積み重ねなければならないものだが

こんなお粗末な方法文章を書いている人物が学生論文指導をしているのはいかがなものだろう。



度の過ぎた個人的感情の表出


オリンピックに潜り込んだゴキブリたち」8月20日

http://ironna.jp/article/1881


あんな黒いゴキブリ印は、生理的に無理。とても嫌な感じがする。汚らしい。穢らわしい。なにより不潔だ。あまりに不吉で、自分まで不幸に呪われそうな黒いゴキブリ。金と銀の足が夜中にカサコソと動き出して、きみの手の上に登り、パジャマの中にまで入り込んで来る。きみに、多種多様の救いがたい病原菌をなすりつけ、触覚をピロピロさせる。おまけに、突然に羽を広げて飛び上がり、きみの顔をめがけて襲い掛かる。考えただけでも寒気がする。あまりに気味が悪い。


この記事の、黒い生き物の比喩を用いた執拗レトリック

およびそこに貼られた画像は、読む者をいやな気分にさせる。

まるでいやな気分にさせること自体目的ひとつにもなってしまっているようだ。

純丘氏の「佐野エンブレムが嫌いだ」「黒が嫌いだ」という気持ちはよく伝わってくる。

だがそれは個人的感情であり、公にするにしてもせいぜい個人のブログにとどめるべきだ。

大学教授美術博士という肩書き付きでオピニオン系サイトに開陳するようなものとは思えない。

識者なら事実を元に冷静に分析し、問題を明らかにする役割を担うべきだろう。

騒動の中、感情ほとばしる文章で純丘氏は何を訴えようとしたのか。

これ以降、掲示板でもエンブレムゴキブリ呼ばわりする人が一気に増えていった。



独りよがりデザイン


佐野五輪エンブレム超弩級の駄作!」8月26日

http://www.insightnow.jp/article/8644


もはやリエージュロゴからの盗用かどうかは関係なく、

ひたすら駄作である、見るに堪えない、と力説している。

疑惑があるとはいえ、多くの人が関わって世に送り出されたもの

超弩級の駄作」「ゴキブレム」「梅干」と品なく形容する姿勢にもあきれてしまうが、

この他者制作物に対する容赦ない物言いは、おそらく氏の、

デザイン制作とは無関係な経歴(専門は哲学)と関係あるように思う。

むろんそれ自体問題ではないが、次章の「デザインに関する知識不足」も含め、

己の手にあまるデザインに関する解説を、あたかも〝識者〟として発表するのは

それこそ「無理筋」ではないか、と言葉を返しておきたい。


孤の中心がロゴの中心にある限り、この2つのパーツは、このロゴの四隅以外に配置することは不可能である

(1. 形態問題:パーツの寄せ集め より)


この一文の含まれ段落を「デザイン論」として理解できた人がいたら

ぜひ翻訳してほしい(もちろん逐語的な理解はしている)。

「9分割を元にフレキシブルな組み替えが可能」というアイデア否定するのが目的のようだが

なぜそこに「無理と矛盾」(純丘氏)があるのかわからない。

9分割の真ん中に必ず弧の中心が来なければならないデザイン上の理由とは?

さまざまな大きさ・形でさまざまな場所に弧が立ち現れていた、

あのアニメーションのどこに無理と矛盾があるというのだろう。


黒は、ほとんどすべての文化で、死や悪、権力、固着、腐敗、を意味する。同様に、赤は、血のシンボルであり、命や致命傷だ。それに金銀を加えるなど、まさに軍事配色のナチス悪趣味

(2. 配色の問題ナチスフラッグ色 より)


ここは純丘氏お得意の表象である

解釈はさまざま可能なのでナチスフラッグとみる者がいてもいい。

エンブレムを仮に芸術ひとつとするなら、芸術はさまざまな解釈に向けて開かれたものだ。

しかし、これは誰もが知っているようにオリンピックのために施された「デザインである

デザインとは、提示された課題を〝解決〟するものであって、

アートのように何ものからも束縛されない自由意志構成、配色したものではない。

見る者も「日本」で開かれる「五輪」の「エンブレムであるという情報とともに接する、

そのような場、コンテクストにおいて機能するようにあつらえたものだ。

解釈といっても常識的範囲がある。


佐野エンブレムスポーツを感じさせないとか、祝祭感が足りないとかいった批評は可能だ。

が、「ナチスフラッグである、「ゴキブリ」「致命傷」であるなどというのは

エンブレム出自コンテクスト無視した悪意のあるミスリードしかない。

ゴキブリ画像同様、ナチスの絵まで用意して独りよがり解釈

強くイメージとして植え付けていこうとする純丘氏の手法には疑問を禁じえない。



デザインに関する知識不足


どんな媒体でも、ほぼ同じような発色になるように考えておかないといけないのに、全体が印刷物無視RGBベースで出来ていて一般フルカラー印刷YMCKの四色のインクでは出せない「特色」の金銀が入っていたり

(上掲「佐野五輪エンブレム超弩級の駄作!」page:3 より)


デザイン生業としている人、その周辺に詳しい人で

この部分を読んで頭の中が「?」でいっぱいにならない人がいるだろうか。

この2行だけでも純丘氏が自分の手にあまること、自分のよく知らないことを

結論ありき、佐野下ろしを目的に書いていることが明らかである


CMYK を「YMCK」としているところはご愛敬だが、

純丘氏のこの不案内な言説はさまざまな場所で〝プロ〟のそれとして引用されてしまっている。

発表されたエンブレムRGB ベースでできていて、CMYK ベースではないらしい、

色指定の要領を知らず、特色を用いてしまっているらしい、

佐野研二郎氏は、デザイナーとしてはひどく低いスキルのまま今のボジションに祭り上げられ、

あたわない五輪エンブレム設計者の大役もしくは影武者の役を任されたようだ……


RGB ベースというのはモニターなど映像における混合方式であり

CMYK ベースというのは紙媒体など印刷で用いられる混合方式である

RGBCMYK は、媒体に応じてふさわしいデータを用いる、ただそれだけである

RGB ベースでできている」もなにもない。

ウェブでの使用に向けてロゴを配布するならば RGB だし、

ポスタープログラム印刷するなら CMYKデータを用意する。

純丘氏の中で佐野氏は、この知識としても初歩の初歩、

デザイン業務上、日々出くわしてはそれに従って作業している単純なことをまるで知らないという設定らしい。


ここに、さら意味不明な特色のくだりが加わる。

特色というのは印刷インクの一種で、

通常のプロセスカラーCMYK インク)で表現できない色をカバーするためのものである

エンブレムに特色の指定がしてあったというのはどこから情報かわからないが

(筆者は見たことがないので、まずはそのソース問題である)、

それだけをとれば、企業ロゴなどにおいては珍しいことではない。

RGBCMYK と同様、特色を用いるかどうかは運用現場に応じて「自然に」決まるのであって

雑誌カラーページなら金は4色分解(CMYK)で表現されるだけである

媒体や場面によっては、予算や仕上がりを考慮した上で

金や銀を特色にすることも、黒や赤を特色にすることも可能だ。

もちろんそのために CI マニュアルのようなものがあり、

特色で刷るならばここはこの色(PANTONE 、DICなどの番号)、

4色で表現する場合はこの CMYK 値、

そしてディスプレイ用にはこの RGB 値というように、列記されているのがふつうだ。


・特色番号(印刷用)

CMYK 値(印刷用)

RGB 値(映像用)


純丘氏の言葉を再掲する。

以下のような色指定を同一の紙の上に記すデザイナー想像できるだろうか。

すなわち、これが「ワンセット」になっていて、それ以外の指定CMYK 値)のない、

そのような色指定が本当に存在するだろうか。

純丘氏の作為産物か、氏がまたネットかどこかで拾ってきてしまったデマではないのか。

むろん常識的デザインの知識さえあれば、

このような「物理的に」とすら言っていいほど存在しえない〝キャラ設定〟をすることも

デマを拾ってきて書き写すとこともありえないのだが。


RGBベースでできていて(略)「特色」の金銀が入っている



最後


大阪芸術大学教授純丘曜彰氏の言葉は、目くらましのように効果を発揮してきた。

佐野五輪エンブレム超弩級の駄作!」での、ルネッサンスからフラットデザインへ至るくだりなど

エンブレムとはデザイン論において爪の先ほども関係ないが(ゴール地点のフラットデザイン自体なんの関係もない)、

このペダンティック解説や周辺タームは、氏の肩書きと一緒になって人々の目にもっともらしく映り、

エンブレム白紙化の力のひとつになったと考える。

芸術デザインの「専門家」(日刊ゲンダイ)と目される社会的影響力のある人物が、

この混乱の中で、明らかに事実に反すること、半可通なことを、

己の求める結論佐野エンブレム下ろし」に向かって品のない言葉作為的イメージを用いて

流布してきたことには、疑問を通り越してあきれてしまった。


ここには、筆者の知る事実デザインとその周辺に携わる者なら誰でも知っているような知識から

明らかにおかしいと思われるものについてだけ論じた。

五輪エンブレム騒動の中で交わされた、デザインに関する言葉への理解一助となれば幸いである。

2015-06-17

[]れいむのカフェ探訪

職場現在プチ流行中の言葉ITC意識高いカフェ)というものがある。個人経営カフェであり入口にはメニューの黒板。おちついたボサノバっぽいBGMラテ豆乳もあるよ(ソイラてっていうんだよ)。670円で高い。ランチは白いプレートに乗ったもの野菜とか魚が少しずつ乗ってるよ。スマホソシャゲやってるお客さんはいなくて、たいていは主婦2人組(お金持ってるっぽくて観劇展覧会の帰途多し)か、外回りクリエイティブサラリーマンプレゼン帰りで議論していることが多し)か、Macbook開いてる自由人っぽい人間(大きなヘッドフォンセルフレーム眼鏡)だよ。黙って座ってるとこちらを笑い殺しにするようなステキカイワが聞こえてくるので、職場では伝説息抜きスポットになってるよ。「俺はカラーパンフみてRGB値を当てられるんだ」みたいな自慢を三十分してるとか。

このITC特定カフェを指す隠語なんだけど、そのほかにSITC(少し意識高いカフェ)ってのもあって、これはチェーンなんだけどイシキタカイっぽいカフェのこと。おまえのことだCAFFÈ SOLARE。得意技はメニューアボカドとかフランクに投入すること。アボカドって言っておけば許されるあの雰囲気はまさにSITC。こっちは子どもずれのママ友(三人もしくは四人組)多し。オープンテラス席で「幸せ母親」を社会に見せつけるプレイに余念がない。

なお別種の存在としてDMCC(泥水コーヒーカフェ)ってのもあってうっすい香りのしないコーヒー一杯を、部下のリストラ数の勘定をしてる企業戦士銀行に頭を下げるマシーンと化した古参兵や競馬新聞聖書のように携えた壮年信徒が、ひとっこともしゃべらずに世界の悲嘆を共有する無言の空間摂取してる。こっちはこっちでカウンター席でラップトップ(傷だらけの古いLenovo)を広げ、青年時代の罪の告白のようにコードを書いてる中年もいるよ。クリエイティブってなんなんだろうね。

東京カフェは多様で楽しいよ。みなさまの職場の近くはどんなですか。世界の車窓から風味でレポしてほしいよ。

2015-06-08

http://anond.hatelabo.jp/20150608172212

なんか少しダイナミックレンジに対しての理解が変なようなきもするけど

しかセンサ性能でダイナミックレンジは変わるし 

センサダイナミックレンジ性能を調べるときD3.5とかそういったカタログスペック比較する事もあるけど

撮影時においてそれはどれだけ過酷撮影に大してのマージンがあるか程度の差でしかないのでは?

日中シンクロ下りとかはダイナミックレンジうんうんというより

撮影保存されるとき画像ファイル諧調を維持するためのテクニックに近くなります

一般的に保存される8bit jpeg画像ファイルってのは 

RGB各256諧調しかありません 

どんなにダイナミックレンジが広いセンサつかっても最終的に広い諧調の大部分を捨ててこのRGB各256諧調範囲に納めて保存されます

どの諧調を捨てて保存するかはカメラ内の画像処理ソフト依存されます

たとえダイナミックレンジ狭いカメラでも処理ソフトが優れていればセンサ性能を活かしきって諧調豊に保存されます

広いダイナミックレンジの捨てられる部分を考慮して撮影するってのもテクニックだけど

もし可能なら 今時のカメラ安いコンデジでもRAW保存に対応してるカメラも多くなってます

jpeg保存でなくRAW保存して現像ソフト利用してみるとより写真ダイナミックレンジ理解できるのではないかな

画像処理ソフトで後から諧調を変えると劣化すると言ってるけど 

RAW現像ってのはカメラ内部で自動行われている、諧調をすててjpegに保存する作業を、カメラの外で自分作画意図通りに諧調を整えて保存するという処理

RAW場合 センサが感じた光をすべて諧調を捨てることなく保存してくれます

それを現像ソフト自分の欲しいキーとなる諧調を選んで捨てる範囲を選択してRGB256諧調に整えて保存すれば、黒潰れも白とびもない自分の欲しいローキーだろうがハイキーだろうが好きな画風で諧調豊かに保存可能です 

現像処理をうまくやれば それこそ逆光でも 日中シンクロなしに 背景も奇麗に 人物も黒くならずきちんと整えて保存することも可能になります

このあたりはラチチュードダイナミックレンジ)ですべてきまってしまアナログ銀塩と、データjpegに変換保存するときデジタル処理のしかたにより諧調が大きく変わってしまデジタルとの大きな違いです

2014-12-23

googleフォト~容量制限について~

googleフォトというサービスがある。

googleドライブとかと容量を共有しているそうだが、

画像場合:2048x2048ピクセル画像は容量にカウントされない。

動画場合:15分未満だそうだ。

で、データ画像ファイルに全部変換したら容量無制限に使えるじゃん!!

って思ったの、で実行してみたの。

PNG画像

ピクセルRGB+αの情報が持てる(フルカラー

ってことで、1ピクセル4バイト情報が持たせる。

2048×2048×4=16777216(約16MB)

zipデータで試してみた(約39MBファイル)

zipデータ内のバイナリデータさんを1ピクセルごとにせっていするプログラムくんでみた。

普通に3枚位のモザイク画像が出来上がって、

googleフォトにうpしてみたわけだが・・・

googleフォトのUIが俺が思っていたのと違った・・・

ディレクトリとかそういうのじゃなかった。

これじゃ~使えない・・・もっとなにかおもしろいことを考えよう。

2014-08-04

http://anond.hatelabo.jp/20140804130636

モニターAdobe RGBになってるんじゃね?sRGBにしてみれば?

同じメーカーの同じモニターの設定が違う2枚に半分づつ表示してみると

Adobe RGBの方があきらかに赤いからモニターの色空間拾って色調補正してるように見えるけど?

2013-08-06

http://anond.hatelabo.jp/20130806030151

空の色を書いた増田だけど 青が青と認識されるのは 瞳の中に錐体とよばれる細胞依存している。

 

人間の目の中には1個から4個の錐体が合って、おおざっぱにいうと大抵の人は3個の錐体を持ってる。 

それぞれ 特定の波長の光を受けた時に電気信号を脳に送るようにできてる。

 

青の場合は 青色錐体が反応して残りの錐体が反応しなければ(波長が違えば)脳が青い光が来たと判断する。

青と緑の錐体が反応すれば黄色と 青と赤の錐体が反応すれば紫と 赤と緑と青の錐体が全部反応すれば白と 人間認識する。

 

人間の目は大雑把に言って、青・緑・赤1・赤2の錐体が合って これが よくいわれる3原色RGBの元になってる。

ただし、人によって同じ青の錐体でも個体差があるので 同じ青が同じ青に見えているわけではないこともわかってる。

また、赤の錐体は2個あるが大抵の人はどちらか1個しか持ってないので、大抵の場合は赤は人によって見え方が大きく違う色でも有る。

女性は赤を2つとも持ってることが比較的あるので、女性が色に強いのはそのへんが理由。

女性が赤を2つ 男性が赤を1つなのは この錐体遺伝子細胞がX細胞にあるのでXXの女は最大2こ XY細胞男性は最大1個しか持てないこともわかってる。

 

そういう意味では、原色は黄色じゃない赤2つの4原色なんだけどね(w) なんで3原色っていわれてるんだろうね。おかしいよね。 (だから蛍光灯の下で色合せするとずれやすいよね)

2013-07-04

iTunes 11アルバムリストの色はどんなアルゴリズムが決めているの?

stackoverflowの質問: "How does the algorithm to color the song list in iTunes 11 work?"から

http://stackoverflow.com/questions/13637892/how-does-the-algorithm-to-color-the-song-list-in-itunes-11-work

答えから言うと、アルバムアート入力すると下記のように出力されるアルゴリズムだそうです。

1. 背景はアルバムアートの端っこで最も"優勢"な色

2. アルバム/曲はアルバムアート全体で最も"優勢"な色

3. シンガーアルバムアート全体で二番目に"優勢"な色

(ドミナントカラーというそうです。)

この質問に対して、回答者の答えがふるってる(awesome!!)と話題を集めてるようです。

なぜか? Mathematicaを駆使して、試行錯誤をした処理の過程を詳細に書いているから。

RGB→YUVへの変換関数のために既存APIを知らなくて車輪の再発明しちゃった、テヘペロ、とか吹きましたけど、

色相を求めるのにユークリッド距離を使って、とても分かりやすく解説しています

(全訳しようとしましたが、疲れました。終わり)

2013-02-23

HDMI

急遽自宅でプログラムかかなくてはいけなくなり、

急ぎで24インチHDモニタ安いのお店で買ってきたら、HDMI対応していなくて爆死しています

つってもRGB端子でも謙遜なく映るのね。

2012-08-21

http://anond.hatelabo.jp/20120821105940

追記:とりあえず半角にはしてみたすんませんでした

あと生業にはしてないししない(できない)

あくまで遊びの範囲でござい

RGBCMYKの変換にまつわるアレコレってやっぱAdobe最強ってオチ

あとイラレ代替ってそんなにも無いんすか

Appストアのスケッチブックとかどうなんすかダメですか二兎追いですか

ArtTextとかでロゴとかボタンとか捏造してると幸福を感じるのでとりあえずこれは製品版買う

2012-07-01

ホラーアドベンチャーゲームIb」中の動画ファイルを圧縮して差し替え

http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se495899.html

フリーホラーアドベンチャーゲームIb」に含まれる動画ファイル book_1.avi がやけに大きい(1m26sで580MB)ので圧縮してみようと思いました。

中身は無圧縮RGBPCMのようでした。

ファイル適当TMPGEncDivX + mp3(LAME) でavi出力してみたところ、5MB弱になりました。

画質の劣化・ノイズはそれほど目立たない気がするものの、音質は割とはっきり変化してるように思いました。

あとDivXなのも微妙にどうかと思い直して、WMV9 + PCM でやり直してみたら約20MB。

元との違いはあまり気にならないレベルと感じました。

差し替えてみてゲームプレイしてみましたが、(いずれのエンコードしたファイルも)特に問題なく再生されるようでした。

2011-04-03

脱法ハーブドラッグ)で家族を失いかけた

脱法ハーブというものに手を出してしまった。

後悔にまみれたその記憶自分の手で書き表すことで、私は二度とこうしたものに手を出さないことを自分自身で確認しようと思う。

独身の頃からそういうものに興味はあり、海外日本では禁じられている薬物に手を出したこともあった。

ただ、同行者はそれを吸ってとても楽しそうにしていたが、私には一向に効き目がなく、その体験はただ、

私に「あちらの世界」への憧れをかきたてるだけのものだった。

それには依存性はほとんどなく、何年もの間、それを欲しいと思ったこともなかったし、

一生必要ないと思っていた。ただ、「あちらの世界」への好奇心だけは私の心に根深く残ったままだった。

7年後。現在。2年ほど前に結婚して1歳の子どもがいる。

私はたまたま合法ハーブという語をインターネットで見つけ、好奇心からそれを調べた。

現在日本では禁じられていない成分のみを用い、幻覚作用覚醒作用をもたらすものということだった。

建前としてはお香としての使用を前提にしており、その煙を吸引することは推奨していない。

もちろん、それはただの建前であり、それらのサイトや関連Wikiにはその吸引体験が

多く綴られていた。

私は甘く見ていたのだ。

過去にそれに類するものを服用してまったく効果があらわれなかったこと。

1時間ほどで効果のピークを終えるという情報

そして、アルコール程度の影響で終わるのではという根拠のない自信。

夜22時30分。私は近くの街にあるその店の門を開いた。

暗い照明。ガラスケースに収まり怪しい光をはなつ「合法ドラッグ」のパッケージ

パイプやボング、紙巻き器などの喫煙具。

「なんにしますか」カウンターの奥にいたのは、Tシャツキャップをかぶった

小太りの男だった。小悪いB系といったいでたちだった。

私は「あまり強くないものを」と頼み、Wikiである程度名前が知られていて評判のよいもの

選び、それを買った。喫煙具と合わせて5700円。高いけれど、もちろん無理な価格ではない。

店の奥にはソファとテーブルがあり、その場で吸えるようにもなっている。

どうしてその場で吸おうと思ったかは分からない。家よりも安全だと思ったのだろう。

大きな間違いだった。

慣れない手つきで買ったばかりのふわふわした葉(かすみ草の花のようなものもふくまれていた)を

紙に巻き、火をつけた。要領は海外でやったときに知っていた。深く煙を吸い込み、

30秒ほど息を止めてゆっくりと吐き出す。

普通だ。まったく普通だ。味も悪くない。

もう一度同じように吸った。何度も、何度も。ジョイント一本分、草が燃え尽きるまで全て吸った。

好奇心がわき、それからの身体的な変化を記録しようと思い、iPhoneを取り出した。

文字をフリックで打つが、まず指にしびれを感じだし、すぐに視覚おかしくなってきた。

指を動かすが、目に映る像がワンテンポ遅れている。徐々に体中にジーンという

しびれが広がり、耳に聞こえる音が暴力的なまでに大きくなってきた。

Evernoteにその記録が残っている。

10:35

電気がくるかんじ。

パルスが短くなっていく。

rgb

ビーン

という音

電気風呂みたいになってきた

目がよわくなっていく。

スローモーション世界


電気のビーンという音が

してると思ったら。

ここの照明の響く音でした。

耳が良くなるって本当だったんだね。

音がすごい立体感を帯びてきた。

時計を見ると22時45分くらいだったか

家には24時に帰ると約束している。

十分すぎる時間はあったが、私は怖くなった。

このままでは帰れなくなるほどに、自分の状態は

悪くなるのではないだろうか。

後悔。後悔。

私は光のあふれかえる街に飛び出した。

うそこは別世界のようで、なにもかもが

うるさい音を発しながら私の横を通り過ぎていく。

見知った道はまるで違う道のようで、私は駅に行くために

交差点にたちどまり、何度も風景を確認しながら

駅へと急いだ。

足が思うように動かず、気づくと外界からシャットアウトされるほどの

思考の大波が私を襲う。今ものをなくしても分からないぞ、やばいな、と

私は頭の片隅で思った。

ごまかせるかな、ごまかせないだろうな。

今の私を外から見ると、とてもまともには見えないだろう。

妻にだってわかるに違いない。

電車に乗った。

電車の中は混んでいて、においがとてもひどかった。

ドアの脇に立っていたが、どうにも足がふらついてカクカクする。

そして、すぐに思考の大波。

最寄りの駅はすぐそこだ。しかし降りられないのではないか

乗り過ごしたら万が一にも帰ることはできないだろう。

わたしはまたiPhoneを取り出して記録を始めた。

自分の体が電気の粒に分解されて、寄りかかっている壁に吸い込まれるような感覚

心細い、あまりにも心細い。何も支えるものがない。

もう涙があふれ出そうだった。

なんてことをしたんだろう。愚かだ。あまりにも愚かだ。

警察保護されるようなことになったら妻はなんて顔をするだろう。

ずっとずっと妻のことだけを考え、かろうじて残った正常な感覚

かきあつめるようにして、私は電車に揺られていた。

時間感覚が遅い。ずっとずっと考え事をしていたように思ったが、

駅にはなかなかつかない。時間が5倍伸びているようだ。

着かない。着かない。私は焦った。

電車が減速する。私は急に堪え難い嘔吐感に襲われ、

鞄の中に吐いた。周囲の目が突き刺さるのを感じたが、

その時扉が開き、私は転げるように電車を出た。

帰らなければ。妻と子どものいる家に帰らなくては。

あと10分、私の足よ動いてくれ。私の脳よ導いてくれ。

わたしはドラッグ喫煙具を鞄の底からやっとの思いで

引き出し、ゴミ箱に捨てた。こんなもの、二度とやるものか。

一歩、一歩、改札を出るのもやっとこさ、私は家への道を

ふらふらしながら歩いた。

家の手前でまた嘔吐感に襲われ、また吐いた。

そして。

妻は私を出迎えてくれた。ほっとした顔を覚えている。

私は謝った。

「ごめんなさい。ごめんなさい」

妻の顔が凍りついた。

それから、私は何時間も家のトイレに張り付き、

空っぽになった胃を上下させながら、

妻に事情を少しずつ説明した。

妻は驚き、悲しみ、倒れている僕の横でワンワン泣いた。

「そんなに私と別れたかったのか」そういって泣いた。

なにも妻は悪くなかった。日常に不満もなかった。

ただ、好奇心だけでわたしはしてはいけないことをしてしまったのだ。

私は自分ゴキブリ以下の生物に成り下がったのを

感じた。涙が出た。止まらなかった。

吐き気はなんとかおさまり、私はソファに横になった。

そのまま気を失うように眠った。

翌朝、私の思考は元に戻っていた。

少し頭が重いが、普通の状態だ。

寝室では妻と子どもが眠っていた。

私はこっそりと二人の横に身を横たえ、もう一度眠った。

それから、妻は長らく口をきかず、私はただただ、謝りつづけた。

ずっと妻といたいこと、子どもをともに育てたいこと、

もう二度とこのような愚かなことをしないこと、何度も何度も謝った。

夜明けても、自分はみじめなゴキブリであった。

「もう一度やったら、離婚します」

妻は言った。「しかしこのことを許したわけではありません。絶対に許しません」

妻はつづけた。

違法か、合法か、そんなことは関係ないの。こういうものは、あなたの何もかも、今まで積みあげてきたいろんなことを、

あなたが善良な人であったことさえも、一度に奪ってしまうかもしれないの。」

子どもが起き、私たちは三人で外に出た。

子どもがその日、はじめて私のことを「パパ」と口に出して呼んでくれた。

また涙が出そうになった。

その日。子どもが寝た夜。私はまた妻に謝った。

妻はずっと泣きつづけ、泣きつづけて、

その間私は彼女がしなければと言っていた

家事をやった。戻ってきた私に妻はひとこと

「ありがとう」と言った。

「こちらこそ、ありがとう。ごめんなさい」私は返した。

私たちは寝息を立てている息子の横に、

いつもしているように枕を並べて寝そべった。

妻に許可を取り、そっと体を抱き寄せて眠った。

幸福だった。これがなによりの幸福なのだ

薬物が体を駆け巡り、蝕みだしてからずっと、私は自分が手にした幸せを全て手放してしまうことを恐れた。

そして事実、それは極めてリアリティのある話になってしまった。

あの薬を口に含んだそのときからだ。

身体的な依存は極めて少ないとのことであるが、

実際のところは分からない。しかし私は絶対にもう手を出さない。

妻と子どもと暮らすこと。今の仕事。そして数十年後の、妻とのささやかな夢が、

何よりも大切なのだ。それが、一瞬にして水泡に帰す。そんなものには

二度と手を出さない。私は強く心に決めた。

これまでよりも、よい夫で、よい父でありたい。

家族生活を何よりも何よりも、大切にしたい。

混濁した意識の中で、ただただ妻子の顔だけを思いながら

家に帰れた。その記憶けが、あの数時間の中でただひとつ

私の誇れることだった。

戒めのために、わたしはこの記録を残す。

電車の中で吐き気と、思考の洪水に飲まれながら私が打ったEvernoteへの記録を結びに。

だ。これは

毒だ。

捨てる。

捨てる。駅についたら。



追記(4/4に少々改変)

私は合法ハーブをやっている人たちを否定しません。

現在の法に照らし合わせて問題はないはずだし、自分が快適に生きられる範囲でやればいいと思います

私が不慣れで、しかもこういうことをやるのに適した環境にない、それだけのことです。

いくつかご意見をいただきました。セッティング環境を作れてないのがよろしくない、と。

家では数時間自分一人の時間をつくることなどできません。

思えばそうした状況から一時的に逃避したかったのかもしれません。

から外にしました。もちろん、それがド素人の甘い選択であったことはいうまでもありません。

トんでいる状態で徒歩計20分、電車に乗って10分という帰宅への道のりを辿らなければならない、

その焦り、帰れないのでは・ばれるのでは・様子がおかしくなって警察を呼ばれるのでは、という

ネガティブな思考が悪い方向に私をもっていたことは十分にありえることです。

そもそもバッドトリップだったのかもわかりません。ただ、私は自分の身体の変化がおそろしくなった。

やってくるものに抗い、平静を保とうとした。それが嘔吐感をもたらしたのかもしれません。

それに身を任せていたら楽しかったのかもしれませんね。

要するに、私はやってはいけない立場人間だったのです。

妻がそういう考えで、その妻を大切にしたい私にはできないものなのだ

そういう気持ちでいます

なお、私が使用したのは「ジプシー」。ジョイントで1本まるまる吸いました。

2010-01-09

赤が赤い理由について考えてみた

http://q.hatena.ne.jp/1121527958

この質問を、未だに忘れられないでいる。自分にとっては目新しい疑問ではなくて、幼少の頃からたまに思考が向けられるよな、比較的ありふれた問いかけの類型だ。深遠で、しばしの間は自分を虜にするが、決して答えに辿り着けない問題の一つってだけ。たまに心を向けて、すぐに飽きるだけ。

印象に残ってるいるのは何故だろうか。盛り上がってたから、って理由はまず有るだろうな。盛り上がる、つまりはそれだけ関心を呼ぶ疑問ってことだ。なるほど、自分も関心を寄せてるが、同時に他者も関心を寄せてるのだと一つの事実でもって知ることが出来たから。そして、一定割合の人には、問いが根本から理解されないのだと、これもまた一つの事実でもって認識することが出来たから。最後に、自分はてな界隈って自分より遥かに優れた思考力を持った人間が集う場所だと認識しているが、それでも最終解には至らないのだなと。

当時の自分は、↑の問いかけを考えながら、上-下軸のことを連想した。いや、天-地軸と呼んだほうが適切か? 地球上において、天と地は全く異なっている。ほとんどの環境において、光は天から降り注ぐ。足場は基本的に地の側にある。だからなのか、進化の過程において、脊椎動物の多くは上下構造が異なる。自分はそこに、脊椎動物のご先祖さまが天=海面側に視界を向ける必然性があったからだと感覚的に推測してるが……いや、これはヒトという種の身体構造を説明するには不要だろう。光学機器は高い場所に設置したほうがいい、だから目は天の側にある。脳が天の側にあるのは、頭部もしくは顔面が果たしている何らかの機能が天側に置かれる必然性を持ち、そして脳と短距離で接続される必然性があるから、かな? ああ、眼に着目(w)しても解答可能かもな。眼は単に眼球のみで構成されるにあらず、接続された神経・血管、保瞼とそれを駆動させる筋肉、そして眼球を駆動させる筋肉が要る。コンパクトに仕上げるなら埋め込む方がいい、骨で囲めば破損の確率も減らせる。エロゲ触手ばりに可動性を実現させるのは、設計として無茶だろう。(でも、中立進化としては絶対に無いとは言い切れない、かも)

頭部が天の側に配置される必然性があるとする。これで、天-頭-体-足-地という軸が固定される。ただ、これは1本のマッチ棒が出来たってだけの話だ。「下に空があって、重力は上に働いていて、物は上に落ちていく」って世界は、言語的・主観的な違和感を除外すれば、一応成立しないだろうか? ……と思っていたが、しない理由を一応提示することは可能かも? 人間の視界は上下で広さが異なると聞く。これが事実なら、後は重力方向を身体で感知できるのだから「ある視界の偏りを重力方向と一致させる」と規定すればいい。つまり、生物としてのデフォルトが規定可能ってことだ。視覚を長方形、空間を長方体と捉えるから「長方形Aを長方体の面A'に重ねた時、長方形の辺Bと長方体の辺B'が重なる確率を答えよ」みたいな疑問が湧くのだろう。そりゃ、1/2だよな。だが視覚が台形であれば、長辺と短辺の区別が生じる。重力方向によって規定される昇-落のどっちかと、長辺と短辺のどっちかを合わせれればよい。これならプログラミングが容易だよな。(もちろん、視界が台形であるって推測が外れてたら覆る話だけども)

これは、つまり「初期条件の設定が誤っている可能性」も含めて、思考を進めるべきって観点だ。で、最初に挙げた「波長と色覚細胞意識される色」の問題に当てはめると……色相環を思考条件に用いるべきなのかどーかって疑問が湧く。一般的に色はキレイな円環構造で把握しがちなのだけど、別の構造化も可能なんだよね。

http://www.icoffice.co.jp/zukan/c_color.htm

色を円環構造で捉えれば「(中略)正三角形の頂点Aが円周上の点A'と重なる確率を求めよ」的な疑問が湧く。だが、置かれた図形と重ねる図形が共に歪な三角形(等辺を持たない三角形)であれば、重なる面積を最大にするための解は1つに近づく。もちろん、仮定してる条件は色々とあるわけだ。

(1)人類は脳機能的に、特定の色構造を持つように出来ている=生得的色構造

(2)色覚細胞の数には、生得的に偏りが生じる(R>G>Bの順だっけ?)

(3)生得的色構造入力されてくる色覚の差異を照らせば、認識色と波長帯が一致する

(1)は、人類デフォルトで持っているバイアスの傾向とでも言えるか。「この波長が重要だから優先的に処理するよ!!」みたいな。もち、上で述べたように円グラフ状のモデルではなく、歪な多角形、あるいは多面体で表せるよに思っている。総じて言えば、太陽光下に生きる人類種は進化の過程で培った視覚処理のバイアスを持ってて、想定された通りの太陽光下で生育すれば、大体は最高のパフォーマンスを発揮しますよ、ってなとこか。また、通底してるのは、脳みそにあんまり初期構造を設定したくないって発想だな。自分の予想では、目から脳みそにつながる神経配列を取り替えてしまっても赤ん坊は、赤を赤いと認識するだろうと思ってる。「RGBの3色ピンを正しく接続してね!」なんて家電製品みたいに融通効かないハードじゃねーだろうと。重要なのは刺激の量で3色を区別できることだけで、ここは生得的にも正しく学習が進むように予防線があるのではないか。多少、自然光より偏った光の下でも正常に育つように出来てるのではないか。

さてはて、長駄文すぎるな。文章の最初でリンクを貼った質問に対して、現在自分が抱く思考で、出来るだけ短く答えるなら、以下のよな感じだろう。

----

私も解答を知りませんが、自分なりに考えついた着眼点を提示いたします。

貴方は色を一般的な色相環イメージで捉えていませんか。自分には貴方の問いかけが、まるで、色相環の円筒の内側で、RGB三角柱を回転させ続けているように思われるのです。そして、円筒上の一点とある角が一致する必然性を求めているように思われます。

ただの思考実験ですが、主観上の色を、単純な色相環で捉えず、非点対称・非線対象の多角形もしくは多面体で構造化されるものと認識するはどうでしょうか。同様に、目から脳へと送られる色覚情報も、色覚細胞の数といった要因により、3種の刺激量が異なるように思われます。例えば白は、はたして生身の人体にとって(255,255,255)という具合に3要素の一致を表しているのでしょうか。視神経レベルで見ると、実は(255,240,200)といった数値であるのかもしれません。主観上の色にしても、視神経レベルでの色にしても、歪な形状で構造化できるのかもしれません。もし歪な形状を適用できるのであれば、視神経レベル主観レベルの色構造を重ねたとき、一つの解を導ける……かは今の自分にはよく分かりません。

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ちっとも短く纏められない件。加えて、長文過ぎて誤字脱字を探す気力もない件。

2009-10-20

http://anond.hatelabo.jp/20091019124236

女子目線だと

・春夏のさし色:エクセルの色見本(塗りつぶしの色 とかで出てくるやつ)で一番下に並んでる色

・秋冬のさし色:上から二段目の色(できれば「青」とか「オレンジ」みたいな色味のあるやつ)

という気がする。

メンズにも適用できるかわかんないけど、RGBで示せという方のお役に立てば・・

2009-07-01

デザイナーやらかしたかも

どうやら某サイトの配色をぱくったらしい

配色って著作権あるの?

RGBが完全一致とかありえないと思うんだけど

やばいかな?

2008-12-20

PC液晶ディスプレイPS3を遊ぶ場合のポイント

クリスマスも近い事だし、備忘録代わりに書いてく。

PS3

国内で普通に手に入る(入った)機種であればどれでも同じである。違いを意識する必要は全く無い

ディスプレイ

これがないと話にならないもの
これがあると非常に良いもの

あっても全く無駄なもの

意外と見落とされがちなポイント

  • 入力系統の切り替えの容易さ
    • PC液晶ディスプレイである以上、PCとの併用を前提としている人が大半だと思う。となると、ディスプレイの出力を簡単ににPC<-->PS3と切り替えられる事も見逃せない機能のように思う。メニューボタンを押し、画面を選び、出力元を選び、デジタルを選んで…といった作業を、あまり快適とは言い難いディスプレイボタンや操作画面でその都度いじるというのは意外と面倒臭いのだ。出来ればボタン一つで瞬時に入力切り替えが可能な物が望ましい。

アスペクト比について

PS3専用ゲームの殆ど全てが720p(1280x720)、一部が1080p(1920x1080)に対応している現状、ワイドXGA(1280x728)かそれ以上の大きさであれば良い。

かしこれらはいわゆる「ハイビジョン」「フルハイビジョン」と言われる解像度で、縦横の比率は16:9である(疑っているのならば電卓を叩けば良い)。ところが一般的なワイド型のPCディスプレイは縦横比率が16:10なのだ(最近16:9の物も少数ながら発売されている)。そうなってしまった経緯は各自で調べてもらうとして、16:9映像を16:10の画面にめいっぱいに出力しようとすると、当然ながら縦が1割ほど引き延ばされたような状態で表示されてしまう。まるで昔の香港アクション映画のように(実際はあまり気になるレベルではないが)。

よって、縦横比率を維持(16:9)したまま画面一杯に引き延ばす機能の有無が重要となる。これを「アスペクト比固定」「アスペクト比維持」などと呼ぶ。これをONの状態で画面を最大限に使用しようとすると、画面の上下5%ずつが真っ黒で何も表示されなくなる。少し勿体ない気がするが、しかしこれが正しい比率での表示なのだから仕方がない。当然だが、そういった比率を無視して縦横を画面めいっぱいまで引き延ばす機能もある。また、アスペクト比どころか、出力される解像度を忠実に表示するモードもある。これは「ドットイドット」という状態だ。このモードをONにしたワイドUXGA液晶ディスプレイDVD再生すると、その映像の小ささにため息がでるに違いない。小田和正の「言葉にできない」が似合う状態とも言えるだろう。

実際に使用する際は、アスペクト比固定モードを常用するようにしておけば良い。これなら、720pまでにしか対応していないソフトでも縦横比を維持したまま最大限大きく表示出来るし、1080p対応のソフトBDの場合は実質ドットイドットと同じ表示になる。

スピーカーなしのディスプレイで音は出るの?

結論から言えば「別途スピーカーを用意すれば問題無く出せる」だ。PS3映像出力と音声出力の端子を別々に設定できるので、映像HDMIで、音声はPS用のAVケーブル、といった分け方も可能である。音質に拘らないのであれば、家電量販店で手頃なスピーカーを購入し、ケーブルの赤白プラグステレオミニプラグに変換するアダプタを間に挟んで繋げば良い。いずれも高い買い物ではない。

ディスプレイに繋いだのに真っ暗なままなんだけど…

俺のディスプレイの場合、HDMI端子で接続すると、その時までの映像出力設定に関係なく「HDMIが検出されました」とディスプレイ側に表示される。そのまま30秒放置すると以前の設定で映像が出力される。もしこれが有効にならないのであれば、ケーブルを繋いだ状態で一度電源をOFFにし、それから電源ボタンを5秒以上押してみると良いかも知れない(出力設定が初期化される)。この辺とか見とけ。

2008-08-16

かんたんマルチディスプレイ入門(リンク集的なもの)


とりあえず、この画像見ればマルチディスプレイイメージつかめるかと。

いろいろなデスクトップ形態

http://homepage3.nifty.com/amachi/md/guide/desktop.html

マルチディスプレイを使えばこんなこともできますよーっと。

24面マルチディスプレイFPSゲーム - Engadget Japanese

http://japanese.engadget.com/2006/03/13/24-monitor-wall/

マルチディスプレイってなにが良いの?

まず

livedoor Developers Blog:Windowsマルチモニタ - livedoor Blogブログ

http://blog.livedoor.jp/techblog/archives/64686703.html

から引用すると、

マルチモニタを使うメリット/デメリット

* メリット

・同時に多くのウィンドウを重ならずに開ける

ウィンドウサイズをより大きくできる

モニタ毎に作業を分けられる(資料を参照しながら、別モニタコーディングするなど)

・広々としてて気持ち良い

* デメリット

・表示性能が落ちる場合がある(1枚のビデオカードで2画面出力する場合など)

モニタの設置面積が物理的に大きい

・安いとは言ってもやはりそれなりにお金がかかる

・配線が大変

引越しが大変

ということになる。

簡単に言うと、広々使えるのがメリット。机が広いほうが作業がはかどるし、心地よく作業できるのと同じ。

具体的には、右画面でブラウザ開きながら、左画面でエディターを開いてWebデザイン/プログラミングしたり。

開発者クリエイター的には、制作効率が上がるというのがやはり嬉しい。

↓ではその説明が詳しく分かりやすくされてて、参考になる。

Webプログラマーデュアルディスプレイで作業する理由 - shi3zの日記

http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20070923/1190551088

設定方法。

もう下記のリンク先だけ見ればほぼOKだろう。

具体的な導入手順のイメージを一発でつかめるハズ。

ITmedia Biz.ID:第2回 5つのステップで構築するマルチディスプレイ環境

http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0610/31/news040.html

マルチディスプレイを実現するためのハード

仕事耕具マルチディスプレイSpecial:総務が考える生産性――USB接続の「SyncMaster 940UX」を選択するワケ - ITmedia Biz.ID

http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0801/22/news002.html

簡易にマルチディスプレイを実現するディスプレイ。19インチ4万円。

以下にUSB接続で手軽にマルチディスプレイを実現するアダプタを列挙する。

ITmedia PCUPdate:意外に使える、USB接続で手軽にデュアルディスプレイにできるパーツ――海連「サインはVGA」

http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0406/22/news100.html

USB2.0 マルチディスプレイアダプタ (DVI/VGA両対応) REX-USBDVI[RATOC]

http://www.ratocsystems.com/products/subpage/usbdvi.html

アイ・オー・データマルチディスプレイ環境を構築する「USB-RGB」 | パソコン | マイコミジャーナル

http://journal.mycom.co.jp/news/2007/05/30/026/index.html

スタパ齋藤の「週刊スタパトロニクスmobile」 ノートPCデジタル接続で外付けディスプレイをつなげるゼ!!(←※GX-DVI/U2という製品)

http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/39545.html

仕事耕具:8000円で6画面接続 USBで使うディスプレイアダプター - ITmedia Biz.ID

http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0807/28/news036.html

マルチディスプレイを快適にするためのソフト

livedoor Developers Blog:Windowsマルチモニタ - livedoor Blogブログ

http://blog.livedoor.jp/techblog/archives/64686703.html

にTipsやツール紹介があるのでとても参考になる。

まあだいたいこのあたりのツールで足りるだろう。

まとめサイト

良いまとめサイトがないけど、あえて挙げればコレ。

マルチディスプレイ総合スレッドまとめサイト

http://homepage3.nifty.com/amachi/md/mdtemp.html

2008-04-19

http://anond.hatelabo.jp/20080416231512

RGBの三大色素が物に付着することによって物が色づいて見える。

 昔は反射した光の波長が色として見えるなんていう間違った説もあった」

ちなみにそれなんてゲーム?興味あるんだけど。

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