はてなキーワード: リバウンドとは
ストイックな食事制限でこの1ヶ月で5~6kgのダイエットに成功した。
テレビ番組とか広告とか、基本的に欲を刺激するものばかりなので、まずはその辺の情報をシャットアウトした。
コロナってこともあったので、外食に誘われる機会が基本なくなったのも大きい。
どうしても食べたいカロリーの高いものは朝に回して、昼夜はとにかく食べる量を削った。
最初の1週間は我慢が辛かったけど、だんだんと空腹との付き合い方も慣れてきて、「朝食べればいいか」って思うことが苦じゃなくなってきてからは順調に体重が落ちた。
それで目標体重に達したので、リバウンドに気をつけつつ少しずつもとの生活に戻ろうかなと思っているのだけど、なんというかおかしい。
最初はダイエットで体力がなくなったから疲労感かな?って思ってたけど、そもそも栄養のあるものを食べようという気持ちが起きない。
そうなると何事にも意欲が湧いてこなくて、この週末はテレビを点けてはうるさくて消してを繰り返しつつ、食事と風呂トイレ以外ほとんど布団から出ないままに終わってしまった。
もともとゲーム好きなのだけど、やりかけのゲームの電源を入れることも億劫だし、何か新しいゲームでもないかな?とサイトを巡っても当然見つからないしすぐにつまらなくなって閉じてしまう。
とにかく生命レベルが3くらい落ちたんじゃない?っていうくらいに無欲。
人が妬ましいとかそういう感情がないだけ救いだけどなんとも言えない危機感ににた怖さがあるのだけど、このままで大丈夫だろうか。
誰か治す方法教えて。
今は生活保護を受けながら安売り弁当買ってショッピングモールのフードコートで一人で食べてる挙動不審の小太りの中年女
それが自分です
15年働いてた
他人が普通にできる仕事が全くままならず同期が全員役職ついて後輩が上司になったところでさすがに耐えられなくなり一丁前にメンタル崩壊した
結局見た目が健常者っぽく見えるだけのボーダー人間だったということが分かっただけの15年だった
ヒラとはいえ最後の方は一応年収600万あったけどお金の計算ができなくて結局1円も貯金が出来なかった
働き続ける分には生きていける目算だったから制度の類も知ろうとしなかった
もう親いません
化粧頑張ったところでデブなので化粧頑張ってるデブにしかならなかったです
自分の知能では食事回数自体を減らすダイエットしか出来なくて(運動続かない、代替系だと結局食欲の制御ができない)
一時的にはガリガリに痩せましたが髪が抜けまくって肌が死んで最終的に鬼リバウンドした
お金がないです
子供の頃から場の空気が読めず言ってはいけないことを言って場を凍りつかせてしまうアスペ女だったので多分無理です
あとメンタルぶっ壊したときについでのように極度の潔癖症もこじらせてしまいました
デブでも一定以上に行くと一周回ってぽちゃ専デブ専に需要が出てくるみたいだけど
自分は胸には肉が行かずデブのくせに貧乳とかいうクソ残念なただの小太りです
「地雷女専門」を謳ってるという風俗店のサイトも見てみたけど小太り以上の人はちゃんと胸にも肉がついていて自分の目線では「需要のある」女性だらけでした
ド正論です
返す言葉もないです
どうしたらいいんでしょうか
https://news.yahoo.co.jp/articles/82f8fc55c57f03c12ce9ab25a95c7727e071e70d
だがそれは仕方がない。
尾身先生は、「飲食の場による感染拡大防止」とずっと発信してきたわけだが、そのメッセージを店舗も行政も国民も全く取り合わなかった。
リスクを避けるための会食の方法を発信したら「そんなことできるか」とバッシング。
アレだけ危険だと言ってる年末の飲み会では誰も守らずにリバウンド。
飲食店を急所とした緊急事態宣言をしたら、案の定減るという体たらく。
そして、大阪が緊急事態宣言を「もうやってられへんわ」と解除したら、過去最大のリバウンド。
どれも予測できたことであり、どれも危険だと尾身先生が言っていたことである。
そして、尾身会長がキレている最大の原因は、「行政の怠慢」である。
行政が飲食店に対して直接実地で指導を全くしていないことである。
居酒屋では満員になるまで3密状態で客を入れて、マスクをせずに宴会で騒がせておきながら、そういう店舗が感染症対策のステッカーをベタベタ貼って感染症対策助成金をちゃっかりもらってる。
「行政ももっと汗をかいて」「具体的なメッセージを」と提言しているのはそういうことだ。
だというのに厚労省や保健所の職員が大規模飲み会をしている時点でもうめちゃくちゃである。
言ってることは、
「ガイドラインをしっかり守れ」
「はっきりしたメッセージを出せ」
「それを守らないかぎりは飲食店は永遠に時短営業をしてもらう必要がある」
ということである。
あたり前のことを言ってるのである。
ガイドラインを全く守ってない飲食店が感染症対策ステッカーを貼ってる状況、いつまで野放しにしてリバウンドを繰り返すのか?
そういうことである。
■基本戦略
個人的に冬と夏は体が栄養を欲しがるので春にするダイエットの成功確率が高いです。
激しい運動はぱっとみ体重が落ちるのだけど、その後の空腹感がやばいので今回はやりませんでした。
■食事量
朝食をご褒美タイムにして、肉とかデザートとかはそこで食べました。ご飯一杯と一汁一菜。いわゆる一般的な朝食と同じ量にして、一日の活動エネルギーとしました。
それ以外におかずを少し。例えば焼き肉なら3枚くらい。シュウマイなら2個。鯵の干物なら半分くらい。米は食べない。
お腹はすくけど、明日の朝食べる!って自分を鼓舞して我慢する。
ちなみに外食も何度かしたけど、基本一人前という食べ方はせず、いつもと同じくらいの量になるように調整した。
そもそも外食の一人前って体重横ばいどころか絶対に増えるんだけどどうかしてるよ。
■運動指針
朝夕の通勤時、1駅分徒歩に変えてそれぞれ30分のウォーキングで筋力の低下をカバー。
ダイエット前から習慣づけていた朝一での5分間の体幹トレーニングも欠かさず。(腹筋、背筋、プランク、腕立て、テーブルつかって懸垂など曜日でメニュー化)
どうしても増減に一喜一憂あるけど、トータルで下がっていくグラフを見ると頑張ろうって思える。
■目標設定
その結果5kg減ってたという感じ。(体内の消化物が少ないから1kgはリバウンドするはず。)
■注意事項
とにかく気をつけることは、拒食症にならないように注意すること。
食べる量を管理することはとても大事だけど、間違って少しくらい食べすぎたことを後悔してはダメ。
その時生命活動に必要なエネルギーを欲していたんだと考えて、精神的に余裕があるときに食事量を削る。
いわゆるバイオリズムに逆らわないということ。
無理せずストレスにならないギリギリのラインをどこまで攻められるかの勝負。
そういう意味で、体重を目標とせず期間を目標にしたのは正解だったと思える。
日数ならひとまずゴールまでの残りがわかりやすいから、途中でゴールが見えなくなって不安になることがなかった。
■所感
・扁桃腺腫れて食事できなかったからそのまま10kgダイエット
最大体重85kgまで行ったり来たりして、最近は70kgをキープできていたけど、去年のコロナで5kg太った。
過去のダイエットはそれこそ筋肉量が目に見えて減ったので、今回はそうならないように基礎トレーニングを欠かさなかった。
■総括
明日以降はいきなりリバウンドするんじゃなくて、徐々に食事量を戻しつつ今後は食事とか生活習慣とか見直して、とにかくこれ以上太らないように注意します。
リバウンド景気なんて望めないんだろうか
というか、コロナ解決してもその後の経済を強く牽引するようなネタって思い付かないんだよなあ
バブル崩壊というか90年代、0年代はなんだかんだITが牽引役だったのだと思う
でも、今はITもコモディティ化、陳腐化、斜陽化する側になってしまっているわけで、
だとすると次は何?と考えてみても何も思い付かないんだよなあ
寧ろ戦争とか?
コロナ広めちゃいました中国と、コロナ広めやがってその他大勢で戦争とか
巨大空母を4隻建造しているみたいだし
でも、第三次世界大戦というか戦争やっても経済には寧ろマイナスにしかならないわけで、
今、私は新型コロナウイルス感染症対策のための宿泊療養施設(長いw)で働いている。ホテルで療養している患者さんのため、お弁当を用意したり差し入れを届けている。中の雰囲気を知りたい方は、最近の「島耕作」を読んでいただければ大体分かると思う。私も読んでみたところ、よく取材されていると感じたし、書き方も中は本当にあんな感じだ。私自身、はじめは「怖い。私も感染するのでは」と少しは思ったけれど、働き出してからはあまり気にしなくなった。というのも、スタッフは皆「長期戦」と分かっているので、我々が感染するわけにはいかないと強く意識しており、患者さんと直に接触しないよう、ものすごく注意を払っている。わずかな時間でもレッドフロア(患者さんのいる階)に入るときは、手袋、マスク、防護服、その後のアルコール消毒は欠かさない。といっても、患者さんは基本的にほぼ一日中部屋の中で過ごすので、私たちも接する機会など入所時以外はほとんどないのだが(日々の健康管理や問診はLINEでしている。)。
さて、政府は近々緊急事態宣言を解除する方針らしい。施設の中で働いている立場から言わせてもらえば、わずかでも患者を増やす可能性のあることはしないでほしい、舵を切るのはもっと下がってからで良いでしょ、というのが本音だが(私の仕事は患者数に比例するので・・・)、まあ解除する考えにも一定の理由はあるのだろう。もうじき一般の人向けのワクチン接種が始まるし(私はもう注射してもらった)、リバウンドさえしなければ・・・と祈るだけだ。それでも、是非皆さんに訴えておきたいことは、療養生活はかなりつらいですよ、ということ。ホテル療養をする人は基本的に無症状の方だが(少しでも症状が悪化したら即病院に転院していただく)、約10日間のホテル暮らしは一日中部屋にこもって外出不可、三食お弁当生活となる。シングルの部屋はお世辞にも広いとは言えず、結構な閉塞感がある。もちろん、ホテルだからテレビもあるしwi-fiも利用できるので暇つぶしは動画閲覧となるのだが、それも直に飽きてくるようだ。運動不足は免れない(ベッドの上でストレッチやヨガをしているされている方もいる)。まあ、とにかく退屈なのだ。
特に可哀そうなのは子どもだ。ひとりでは生活できない年齢の場合、子ども自身または親が感染した場合いずれも一緒に入所してもらうことになる。親と一緒だから寂しくはないだろうが、動き回れないし騒げないし弁当生活にもなじめないだろう。とても不憫だ。また、一緒に暮らす親御さんも大変だろう。想像できるだろうか、幼い子どもと24時間ひとつの部屋で過ごす毎日を。スマホを通してお話ししながら、「あと〇日で退所ですね」と一緒に確認するときだけ笑顔になってくれる。もう少しだから、がんばろうね。
子どもに限らず、誰しもなりたくて陽性になったわけではない。それを分かっていながらあえて言わせてもらうのだが、皆もっと感染予防しようよ。ほとんどの人は無症状や軽症に留まるけれど、それでも療養生活は本当につらいよ。自分が感染するのももちろん嫌だし、人に感染すのもつらい(入所者の方に話を聞くと、自分が人に感染したかもしれないと考えるときが最も心苦しいそうだ。)。最近すっかり言われなくなった言い方だけど、新型コロナウイルスは「正しく恐れるべき病気」だと、私は何度でも訴えたい。以上、療養生活の様子を直に見ている一労働者からの素直な意見でした。
なんだかあーだこーだ騒がれているが、そもそも二週間程度の延長で何かが変わるワケないだろうって。
政府も相当アホだろ。二週間延長して感染者減ったとして解除したら増えないって確証がどこにあるのかと。
で、リバウンドするだけなんだろ。
というかすでにリバウンドしてるし。
そもそも延長の話が出てから繁華街も人増えてんじゃん。意味ねーじゃん。わかってることだろ。
挙げ句に21日で解除とかアホでしょ。花見やらで宴会シーズンだよ?駄目だろ。
医療関係者が5月くらいまでは緊急事態宣言してないと駄目だって言ってんのに、
中途半端に延長して中途半端に危険な所で解除するとかね、政府の愚策も極まり過ぎだろうに。
愚民からすれば『解除されたんだから文句を言われる筋合いはない』って話で宴会だよ。
解除されなかったとしても言うと思うけどな。
もうやるんならしっかりやらんと駄目だろ。
緊急事態宣言中は警察動員して人が集まる所は潰していかな。店とかは時間で閉めるなら良いだろうが、花見とか密集は駄目にしておかんと。
それをやった所で防ぎきれるわけじゃないが、そういう行動しておかんと延長しましたーって言われても何も効果が出ん。
実際のところ、母の戦いがシックスティーンにどれほどの打撃を与えたかはハッキリしていない。
だが歴史の一ページを切り取るならば、この時シックスティーンは明らかに勢いを失っていた。
やることなすこと上手くいき、それだけで本が一冊書ける成功のノウハウが、現在では“しくじり”の見本市と評価されている。
前向きに解釈するにしろ、せいぜいリバウンドした人間のダイエットプログラム、メガネをかけないメガネ売りってところだ。
結局は客体、実績ってことなんだろう。
この戦いの有り様は、シックスティーンの栄枯盛衰を象徴していたのかもしれない。
その状況を何よりも痛ましく思っていたのは、シックスティーンでもラボハテでも、ましてや母でもなかった。
「やめろー!」
で、この時に現れた奴が、まークサい言い方をするなら母の“運命の相手”ってやつだ。
つまり俺の父だな。
「なに考えてるの! 危ないじゃない」
「危ないのは君もだろう」
「はあ?」
この頃の父は、なんというか……その……義侠心に溢れた若者というべきか。
根っこの善良な部分は今でも変わらないとは思う。
ただ、それを現実や他者とすり合わせるプロセスを、若気の至りでスキップしちゃうというか。
だからこそ、母が己の身体をいたわらないこと、復讐の不毛さ、企業間のしがらみ等など。
その辺りを全部ひっくるめて、いてもいられなくなったらしい。
「私の身体はほとんど機械だから、多少の衝撃はなんともないの」
「でも、心が傷つくだろう!」
自分の父親だから、あまり悪く言いたくはないんだが……クサいセリフだなあ。
「心が傷つく……」
だが意外にも、その言葉は母の心に響いた。
父がそういうセリフを真顔で言える若者だったように、母も同程度には若者だったらしい。
ただ、今となっては黒歴史らしく、この時のことを嬉しそうに語る母の横で、父はバツが悪そうだった。
あの時の父の絶妙な顔は、「バツが悪い」で画像検索したらトップで表示されるレベルだろう。
波長が合うってやつなんだろうか。
「君は人間でもあり、ある意味では機械ともいえる。個人的な復讐のために、サンドバッグのように機械が作られる。それを壊すのは何ともないのかい?」
「そっか、確かにそうだね。シックスティーンを倒すことばかり考えてて、そんなことを考えたこともなかったな」
父と言葉を重ねる度に、母の心境に緩やかな変化がおきていた。
“自分をヒトに戻してくれた”
この頃の思い出を、母はそう語っていたが、やはり父はどこか居心地が悪そうだった。
で、それを聞いている俺はもっと居心地が悪い。
すまないが、このあたりのやり取りは甘さと酸味に加えて痒みが伴うので省略させてもらう。
語り手として不甲斐ない限りだが、やはりティーンエイジャーの息子にはキツい。
一昨日白金の近くに越してきた。
以前は酔っ払いがふらついてたり、大学生が騒ぐような街住んでたので、そのリバウンドもあって少し背伸びしたかったのもあるかもしれない。
やっとこさ見つけたスーパーに昨日でかけたのだが、やはりこの一帯の住民がみんなここに押し寄せて来てるのだろう、レジ前の陳列棚は、レジから伸びる列のせいもあり、その列の商品が欲しければ、半身で品定めしなきゃいかんまである。
オレはその日は買い出しではなく、スーパーの下見程度だったので、適当な惣菜2個をカゴに入れて、列に並んだのだが、やはり普段遣い勢はカゴなんかもうパンパンである。
これは列がはけるのには暫く時間がかかりそうだ。
大概の街では、これほど並ぶと、少しはソワソワする人が列にいる。前を背伸びして急げオーラを出したり、小さなペンギン歩きなどをして、後続の人に気休め程度の進んでる感を与えたり(まぁ実際は進んでいないのだが)。
俺が以前住んでいた街は、このような混雑で舌打ちしたり、貧乏ゆすりをしたり、割り込んで「袋頂戴」などと列に凸する輩が多かったので、惣菜2個程度で並ぶのは、以前の街であれば申し訳ないなどと思ったりしていた。
誰も急かさず、誰も急がず、悠々自適とはこのことを言うのだと思う。
雰囲気でいえばそう、事前抽選で当選した人たちだけが、チケットを受け取りに来ているあの雰囲気だ。先着でチケット配布されるときの待機列のピリピリ感、あれが微塵もない。
で、結局話したいのはここからなんだけど、列もはけてきたあたりで、
店員「全部ですか?」
貴「はい、全部です」
店員「ほんとうに?ぜんぶ?」
などという会話を始めた。
ちなみにこの時点でおれが並んだときより混雑している。ここで「全部ですか?」などと聞き返せる店員も店員だが。
貴「はい、全部」
店員「全部で19ポイントですが、14ポイント使えばお釣りピッタリ出ますよ」(数字は確かこんな感じだったと思う)
貴「...じゃあそれでお願いします(^o^)」
オレはこの時点で店員の育ちの良さに気付いた。こんなに並んでる状況で、一つの丁寧な対応が、後続のお客の気を触れるなど、思いつかないのだ。
今まで感情で何かをぶつけられたり、理不尽な人に出会わず生きてきたからこそ、性善説が今の今まで壊されてこなかったのだろう。スーパーの店員なんて、電車に乗って来てまでするパートでもない。恐らく付近に踏んでる貴族が、暇つぶしとしてパートをしているに違いない。
ここまで一瞬で連想できてしまい、白金、なんていい街に住んだんだおれは、、、と思った。
しかし次の瞬間、この思いは塗り替えられることになる。
「ピッ、ガーーー」
貴「ありがとう(^o^)」
店員「またお越し下さいませ、次の方〜」
貴婦人はクレジットカードの支払いであるから、本来おつりの端数などどうでもいいのだ。そして、19円という少ない金額なのならば、そのカードから乗り換えるとか、近くに別のスーパーができるとか、そんな理由じゃないと使い切らないだろうから、貴婦人には使い切りたいそれ相応の理由があったに違いない。
にもかかわらず、クレジットカードの支払いで「お釣りピッタリにしませんか?」という店員の誘いに笑顔で「ありがとう(^o^)」と言えるなんて。
なんて気立てのいいことか。
その日買った惣菜は、少しばかり美味しく感じた。
でもどうにもトイレに立つタイミングがなくて、お昼休みまで我慢してた。
もちろん、昼飯を食べる前にトイレに向かったがあいにくと満室だったし、まだ余裕はあった。
なので、とりあえず昼飯を先に済ませてからトイレに行こうと思ったわけだ。時間の有効活用な。
竈門炭治郎では無理。
で、今、食後なんだけど。立てない。
立つわけには行かない。
今は無理。
ここで過去の増田になるわけにはいかず、気を紛らすために書いている。
立ち上がるには、レジで店員さんを呼んでお会計をしてトイレに向かうくらいの余裕がもてるくらいの時間を確保する必要がある。
でも波が引かない。
なんだよこの波。
第何波なの?大難破しそう。
油断してたら痛い目見るよ。
リバウンドの波はお前が思ってる以上に強力だ。
はやく、はやかく、はやか
はやくひけ
行けそうだ
また会おう
私は小学生の頃からオタクで、そこから10年間オタク街道まっしぐらだった。
中学生で体重が60kgを超え、高校生になった時点で体重が70kgを超えた。
そう、周りが恋愛というものに夢中になるとき、私は圧倒的にブスすぎた。
そこで私がハマったのはアニメロックバンドジャニーズ女子アイドルのオタク全部載せ。
最初はアニメで二次創作にハマりお父さんのパソコンにかじりつき、アニメイトととらのあなに通い、同人誌を買い漁る日々…。
高校になったら今度はロックバンドにハマり全国ツアーに着いていく日々。
その中でも自分がデブだなブスだなと思う瞬間はある。例えば、当時流行ってたいわゆるビジュアル系の服は細くて何一つ入らない。本当に入らない。コンサートにいる子でも可愛い子はいる。そんな子たちにファンサービスをするバンドマン。ああ世の中やっぱり顔なんだな。
でもコンサートに熱中している間は忘れられる。
そして気がつくと体重が75kgに。
大学に入り、一念発起してダイエットを試みるも、リバウンドを繰り返し結局70kg程度に。
大学に入り、初めて好きな人が出来るも避けられまくる日々。それでも好きが止められず誕生日にはプレゼント、バレンタインは好きな先輩の研究室の冷蔵庫にチョコレートを置いていった。1週間後に見に行ったらまだあったから自分で捨てた。
現実の男は冷たいと思い、今度はジャニーズにハマる。ジャニーズは本当にキラキラしててコンサート中は辛いこと全部忘れられた。そしてそのままオタクずぶずぶの日々に…
その後、就職して仕事が忙しくなって6kg痩せ、さらにそこから気合で8kg落とした。
するとなんということでしょう、これまで冷たかった男性という生き物がみるみるうちに優しくなっていく。職場で知り合った人と付き合ってみると現実の男の人ってお金払わなくても生で見れるし、デート出来るし、なんなら手を繋ぐことも出来る。なんだこれは。そこから10年間のブランクを取り戻すように遊びまくったら楽しすぎた。夜中まで飲んでタクシーで見る東京の夜景も、手を繋いで歩く街並みも、男の人がこっちの気持ちを探りながら話す表情も、あーこういうことね、みんなこういう楽しいことしてたのね、というアハ体験だった。世の中のあらゆるエンターテイメントは恋愛の代替品かもしれない。でも青春の思い出に大好きなバンドやアイドルがいてくれたのはとても貴重な思い出だし、後悔はない。コロナが落ち着いたらまたコンサートにいきたい。