はてなキーワード: ハングリーとは
できないことが多くて凹んでいるみたいだけどさ、1〜2年目って「自分ができないことがたくさんある」ってことを知る時期なんだよ。
君が見てる「テキパキできてる先輩」だって通った道だ。
抜け出したいなら、抜け出すためには何をすればいいか考えればいいし、特に抜け出したいと思わないなら、そこにいるためにはどうしたらいいか、って考えればいいだけのこと。
自分は初期の頃の就職氷河期世代で、「やりたいことを仕事にする」っていう選択が叶えられない人が本当に多かった。
そのためもあるのか、自己分析は悪いことではないけど、最近の若者は「やりたいことを仕事にしよう」っていう強迫観念が強すぎな気がするんだよね。
仕事を難しく考えすぎと言うか…仕事は生活するための糧を得るためにも存在するわけで、全員が「仕事で自己実現しよう!」って思わなくてもいいと思うんだよ。
この増田とは違うけど、私も技術系の仕事している。だから、技術職の世界にある「成長していかなければいけない宿命」というのは常々感じる。
そうしていかないと給料も増やせないし、管理者としても技術者として「使えない」ということになると、失職する可能性だって出てくる。
でも、色々な人生を持つ人間がいることを考えた時、皆が上昇志向じゃなくてもいいかなと思う自分もいる。
部下を持つ役職者としては、全員に上昇志向があったなら、それはとても嬉しい。
でも、安定志向な人間がその中にいても、いいと思っている(下ばかり見るのは困るけど)。
色々な種類の人間がいた方が、色々な危機を救える可能性が出てくるんじゃないかと思ってるからだ。
この増田に言いたいのは、今の状況は決して無能である証拠ではないということ。誰しもが通る道だ。
1年目は会社になれることが仕事だが、2年目は仕事を知り、できる事を積み上げていくことが仕事だ。
この増田に限らず、最近の新人はこういう思いに囚われて、勝手に病むことが多い。
やる気があって優秀な人間も多いと感じるから、本当にもったいない。もう少しハングリーさを養ってほしいと思う。
…まあ、就職氷河期乗り越えて来た人間から見ると、誰もが繊細すぎるように見えるのかもね。
上司や先輩は、いいところ見つけてくれてるかもしれないよ?
30代中盤に差し掛かり、運動不足な肉体は10代20代の貯金を使い果たし
普通の食事をしていても代謝より摂取カロリーが上回り始めるようになる。
酒が強い自負があったけれど、20代と同量の酒を飲むと翌日きつくなった。
年始に今年の計画や見通しを立てたりしても「やりたいこと」より「やめといた方が人生にとって有益なこと」が先に出てくるようになってきた。
20代の頃より、はるかにエコな考え方ができるようになったものだと驚く。
金も時間も全部周りの人や今後のことに全額ベットしてきた人間としては、急に守りに回った保守的な考えになったのかなと気づく。
その頃は立場や経済力がついても、ずっと全額ベットして行くものだと思っていた。
10代20代はいろんなことがあって、必死こいて頑張ってきた自負はあるし、
その積み重ねで今の地位や結果が出ているのだろうと思うのだけれど、
いろんな事を諦められなかったし、もがいてばかりいて無駄が多かったことも事実だと思う。
徹夜してと仕事を頑張ったり、いろんなストレスをいたずらに酒で埋め合わせたり
今考えればそんなコストかけなくてもできたんだろうなと思う。
それでも、その頃に得たものは尊いし、大切な宝物だと思いたいのは過去の美化になってしまうのだろうか。
孔子曰く不惑になるのは40だというが、不惑になるというのは実はロスを削って行った結果、
やれることが限られて行くから惑わなくなるのかなとも思ってしまう。
変化し、改善し続けることを是とし、ひたむきにやってきた10〜20代。
その頃見えていた、大人たちに対して「変化しないのはおかしい」くらいのことを思って
ひたすらにハングリーにやってた。その人たちの年齢に近づきつつある今、見え方が変わってきた。
残りの時間をカウントしてみても、20代の頃ほど体力も時間もない。
体力の維持への工夫のために、いたずらに筋肥大させるために、ジムで体作るというより、
軽負荷で毎日続けられるようなジョギングや散歩を選ぶようになった。
ゆったり寝るために瞑想することも増えた。
情熱ややる気の定義自体も変化してきたっていう事なんだろうか。
なんとなくモヤモヤする日々の原因はこの辺の10代20代の頃の不器用な感覚のままの自分と、
売り上げを追求するより、販管費をさげて、利益率をあげるような考え方自体間違いじゃないと思うし、
合理的だとは思うけれど、いろんなものの先が見えてしまった事にどこか寂しく諦めににた感情が込み上げてくる。
それとも、こう考える原因は、今まで10年以上息をつく間も無く必死に頑張ってきて
ふと息切れして止まってるような状況だから仕方がないのだろうか。
自分が遮二無二頑張ってたことも効率化という名目で、一つずつ諦める決断をして行く。
今の状況がつまらないわけじゃない。
下積み時代はアルバイトを掛け持ちしながら暮らしていたそうだ。
上京して最初に住んだのは築55年のアパートで、日当たりが悪く、虫が多かったらしい。
そこを引っ越してからも金欠状態が続き、よく電気、ガス、水道を止められたし、
ウォーターボーイズで一躍脚光を浴びてからも生活は楽にはならず、
朝ドラ『こころ』に出演するまでバイト生活を続けていたそうだ。
「先輩方を見ていると経験した者勝ちな気がするんです。この方はこんな経験をして
今があるんだなとか。それが存在感や余裕につながると思うんです」
「自分で触れて初めてものが見える。常に刺激を求めていますね」
これを見て、芸能人声優について考えてみた。
ハングリーな芸能人は、声優のオファーがあったときも、自分に向いているかどうかを
迷うことなどないのであろう。初めてのことなら、何でもとにかくやってみるのだ。
玉木氏は「嫌なことでも続けていれば、ふとした瞬間に楽しくなる」とも言っている。
指原莉乃さんによって史上初の二連覇が成し遂げられ、ベテランメンバーの勇退やフレッシュな新顔の台頭に沸いた第8回AKB48選抜総選挙。
80位までのランクインメンバーから構成されるランク帯のひとつ、33位~48位の「ネクストガールズ」に、36位のメンバーとして私の「推しメン」、HKT48の本村碧唯さんがその名前を刻みました。
「推しメン」とはいったものの、私はいわゆる在宅ファン。現場に足を運ぶ勇気もなく、TV番組だって全部はチェックしない、HKTのファンを名乗るのも若干はばかられるくらいのにわかなファンです。
私がAKB48を好きになったのは、ちょうどグループが国民的アイドルへと進化を遂げ始めていた頃、そのきっかけは当時総選挙で初の選抜ランカー入りを果たした指原莉乃さんでした。
「こんな面白い子がいたのか」と贔屓にしていた彼女がHKT48にその拠点を移し、私の関心も自然と博多の少女たちへと移りました。
指原さんの巧みなプロデュースや若いメンバーの瑞々しいパフォーマンスがすっかり気に入り、特定の贔屓はいないものの歌番組やレギュラー番組を時々見て楽しんでいた私の心を奪ったのが、いま「推しメン」として名前を挙げた本村碧唯さんです。
彼女のことは名前だけ知っている程度、いわゆる妹キャラで泣き虫の通称「あおいたん」、というのがその時かろうじて知っていた知識でした。
もともと指原さんが好きというだけあって、どちらかというと一癖二癖あるような子の方が好きだった私にとって、事前情報から判断するに彼女はまったく興味範囲から外れていました。
そんな彼女が、レギュラー番組「HKT48のおでかけ!」にて活躍の著しかったメンバーを表彰する恒例企画「おでかけ総選挙」にてフィーチャーされた活躍ぶりは、あまりに意外なものでした。
畑仕事中におもむろに巨大なミミズを手づかみし、周囲のメンバーが泣きべそをかいて逃げる中ひとり無邪気に笑う姿、キャンプ体験中、ひとり器用に火を起こしスタジオの指原さんやフットボールアワー後藤さんの口をあんぐり開けさせた姿、釜戸で番人のごとく火加減を見ながらウチワを仰ぐ、妙に手慣れた職人のような顔。ベビーフェイスで泣き虫、そして妹キャラというイメージからは想像もできない野生児っぷりに「こんなに面白い子がいたなんて…!」と一瞬にして心を奪われました。
そんなたくましい姿を見せたかと思えば、他の番組では泣き虫キャラとして一躍有名に。メソメソ泣くというよりは話している間にぼろぼろと涙が零れてくるような涙腺の緩さはもはや一芸クラスのインパクトをもたらしていました。
ただこれはただの取っ掛かりにすぎず、私が彼女を「推しメン」と呼ぶようになったのはもう少し後のことです。
この頃からメンバーのSNSをチェックするようになり、他のメンバーの顔と名前もようやく一致するようになりました。歌番組でも、ゆるい在宅ながら彼女に注目するようにもなっていました。
他のAKBグループと比較してあまりダンスに特化していないHKTにおいて、彼女のダンスはずば抜けていました。
小柄な身体をしなやかに操る綺麗なモーションと、若々しいゆえにパワフルな振付を要するHKTのダンスにおいて誰よりも脚が動いている高い身体能力。
グループ楽曲では主に後列にいながらも、劇場公演やTV番組で披露していた「回遊魚のキャパシティ」でセンターを務めたときのフォーメーション先頭に立つ凛々しさ。もともと体育会系として知られていた初代チームKの曲とあって高難易度のダンススキルを要するこの曲において、彼女はかつての大島優子さんのポジションで、当時のパフォーマンスに引けをとらない堂々としたダンスを披露していました。
彼女のダンスは、梅田彩佳さんや木下有希子さんのようなスクールやコンテストで鍛えたプロフェッショナルな巧さと、前田敦子さんや小嶋陽菜さんのような、「抜け」を作りながらもキメ所を外さない、マイクを持ったTVパフォーマンスにおいて最大限に映える巧さをバランスよく兼ね備えています。タイプは違えど、そんな彼女のダンスの巧さは松井珠理奈さんに通ずるものがあるなと個人的に思っています。
私はふだん生息している他ジャンルでもダンスを長いこと見てきましたが、ダンスに弱いと言われがちなHKTにおいて彼女が群を抜いて踊れるのはもちろん、そのダンスはグループ全体でも通用するほどレベルの高いものだと確信しています。
ベビーフェイスのあおいたんがストライクゾーンに躍り出たのはそれが所以です。
劇場公演にて行われるメンバーの生誕祭のたびに彼女がGoogle+に書くお祝いの言葉は、どれもメンバーのことをよく見ていて、人のいいことろを見抜く力に長けた彼女の才能をよく表しています。
特に、後輩である二期生メンバーへの言葉はどれも印象的でした。
「いい子すぎるんじゃないかってくらいいい子」と評した渕上舞さんが選抜メンバーから外れた翌日、選抜に残った側としてどう声をかけるべきか迷いながらも買い物に誘い出したそうです。のちに渕上さんは、その日はひとりホテルにこもるつもりでいたところ碧唯ちゃんが声をかけてくれた、と語っていました。
ことし卒業した岡田栞奈さんに対しては、「はじめはちょっと苦手だった」という一見ぎょっとするような書き出しに続けて、あんまり自分のことを褒めてくれるから裏があるんじゃないかと当初は不安になったけど、次第にそれが彼女のストレートに人を褒められる魅力のひとつなのだと気づいたと記していました。
所属するチームKⅣのキャプテンかつAKBの大先輩である多田愛佳さんのことを「愛佳」と呼び、愛佳がキャプテンでよかったと書くほど強い信頼を寄せています。
SKE48から兼任メンバーとしてチームKⅣにやってきた木本花音さんとも大の仲良し。HKTの先輩にあたる木本さんは、当初はメンバーと距離があり廊下でひとりお弁当を食べていたこともあったそうですが、碧唯ちゃんはそんな彼女を真っ先に「のんちゃん」と呼び、兼任が終わるころには「花音」「碧唯」と呼び合う仲に。木本さんのHKT最終公演にて特別に披露されたふたりのユニットパフォーマンスでは、会場から割れんばかりの歓声が上がりました。
HKT48の周年祭として行われた過去の公演のアンコール上演にて、かつて一期生で披露していた演目を披露した日。いつもと同じ公演後の更新に、楽しかったという旨に加えて、ふだんネガティブなことを口にしない彼女が「自分のことで精一杯で、この公演の経験のない二期生に気を配れなかった」と反省を零していました。
彼女の語る言葉は、私の知らないメンバーの素敵なところをたくさん気づかせてくれます。それは彼女がふだんメンバーに向ける洞察力と気遣いの現れでもあります。そして同時に、彼女が先輩にも後輩にも慕われる人物であることを伝えてくれてもいます。
ドラフト二期生のオーディションではキャプテンとともに選考に加わるスカウトマンに抜擢され、その時指名した松岡はなさんとは、いちばん先輩といちばん後輩というキャリアの差を飛び越え握手会でお揃いの服を着るほどの仲良し。
渕上さんや同じく二期生の朝長美桜さんは、先輩である彼女を「碧唯ちゃん」と呼び親しくしています。
三期生の矢吹奈子さんは彼女を「マブダチ」と紹介。(その真意はいかに)
卒業した後藤泉さんは、彼女を慕って自ら「あおさんのTO」と名乗っていました。
移籍当初その幼い可愛らしさに盛大な寵愛(笑)を受けていた指原莉乃さんとは、今ではお互い元気がなさそうな時に連絡を入れ合う仲。
キャプテン多田さんはことあるごとに彼女の名前を挙げ、もっと評価されていいのに、と悔しさすら零すことまであります。
同期との固い絆はどのグループどのメンバーにも共通して言えることですが、彼女の先輩後輩を飛び越えた強い信頼関係とそれをもたらす「人を見る力」に、気づけば強く惹かれる自分がいました。
そんな彼女を「推しメン」に据え、初めて自ら一票(記念のつもりだったのでほんとうに一票)を投じた昨年の選抜総選挙。
一昨年初ランクインで48位を記録した彼女の順位は、ランクイン圏内ギリギリの80位でした。
ステップアップを目標にしていた彼女にとっては本意ではない順位。それでも、ほんの一票でもそこに自分の票を投じてよかった、81位じゃなくてよかった、もし自分が投票しないまま彼女の名前が呼ばれなかったら、もしその一票で彼女が81位に落ちていたらずっと悔やんでいただろう、と心から思う自分がいました。
自分が投票した子が呼ばれるって、こんなに嬉しいことだったんだ、と気づかせてくれた瞬間でした。
ただ、選抜常連の人気メンバーとはいえ最後列の端が定位置だった彼女にとって、その順位は試練を意味するものでもありました。
高校3年生になり、後輩も増え、一期生だけの頃のような妹的なポジションにはいられない立場。
AKB選抜に名を連ねる宮脇さんや兒玉さん。グラビアで活躍する同期。野心に溢れた二期生の開花。圧倒的な妹分である三期生「なこみく」コンビの存在感。そして逸材揃いのドラフト二期生。
層の厚いHKTにおいて、彼女の存在感が常に安泰とはいえないような1年でした。
そして最新シングルで初めての選抜落ち。私も、そして彼女もGoogle+に記していたように、「いつか来るかもしれない」と危惧していた瞬間でした。
今年の選抜総選挙を直前に控えた頃、「HKT48のおでかけ!」にて、一期生メンバー数名を集めた食事会の様子がOAされました。
そこで彼女が口にしたのは、「アイドルに向いていない」という言葉。
それを聞いたとき、私は「そんなこと言わないで!」と思う反面、たしかにそう言える節もあるかもしれないな、と妙な納得を覚えていました。
AKBが「アイドルらしさ」という画一的な価値観を打ち破った昨今、「アイドルに向いているかどうか」は一概には決められないと思っています。
それでも、彼女の性格はたしかに、セルフプロデュースがカギを握るAKBにおいては、たしかにあまり有利には働きません。
そしてそれが、悲しいかな彼女の長所と紙一重であるとも思っています。
碧唯ちゃんのダンスはたしかにグループでも指折りの巧者といってよいほど。
ただ、その長所は、言葉を選ばずに言えばアイドルとして当然に求められるスキルが秀でているだけのことにすぎません。
もちろんどんな特技や長所を持つ子でも、みんな同じくらい努力をしているしそれぞれの秀でた能力そのものに優劣の区別はつけられません。だけど、アイドルとしての彼女のそのスキルは、集団の中で目を引いたりテレビで大きく取り上げられたりはされにくいという面があります。(例えるなら、学校のテストで満点や一番を取った人が、スポーツの大会で優勝した人のように賞状とトロフィーが贈られ全校集会で表彰されるとは限りません。)
さらに、碧唯ちゃんは本当に周りをよく見て他者に気を配る代わりに、あまり自分をグイグイ出すことはありません。
ファンに対して強いアピールや確固たる目標を口にするのもあまり得意でないようです。
真面目な性格の分器用に立ち振る舞うのが苦手なようで、指原さんに「適当にできない(TVのアンケートに時間をかけすぎて怒られたりする)」と涙ながらに相談していたこともありました。
二期生や三期生の急進メンバーのような、キャラを立たせ、おいしい機会を逃さないというハングリーな強さにはやや欠けるところもあります。
私はそんな不器用なほどにまっすぐなところも含めて彼女を好きになったのですが、たしかにそんな彼女の課題(欠点とはいいません)は大きなハンディキャップになります。
人前で決して弱音を吐かない潔さの反面、悩みや本音を抱え込んでいないか少し不安に思うこともあります。(多田さんや木本さんがそんな彼女の性格を慮っている様子を時々見かけます)
周りをよく見ているだけに、選抜から外れたときも、悲しい顔をしていては初めて選抜入りした二人が喜べないから、と、初選抜のメンバーを祝福する強さをもっていました。
誤解を招きたくないので念を押しますが、私は決して、彼女が報われないと嘆いているわけでも、彼女を不遇のヒロインとして描きたいわけでもありません。
ただ、彼女の素敵な魅力は課題と紙一重になりかねない、だけど私は彼女のそんなところを好きになったんだ、というもどかしい思いを抱いているだけです。
セルフプロデュースによってスポットライトの下に行き、ファンの物理的な支えで直接その光を浴びるアイドルとして、彼女はあまり器用な人ではありません。
そういう意味では、たしかに「アイドルに向いていない」と自らを評価する気持ちも少しわかるような気がします。
それでも私は、今年も彼女にアイドルとしての期待を託し票を投じました。
不器用でも人目を引きづらくでも、彼女のスキルと頑張りを評価したいと思ったから。
器用に振る舞えない分、どんな時でも一切弱音や環境への不満を漏らさず、たとえ冗談でも他人を悪く言わない彼女のまっすぐな姿勢に惹かれているから。
選抜から外れ、アイドルに向いていないと自分の魅力を陰らせてほしくなかったから。
そして何より、彼女が数多いるアイドルの中で私の目に飛び込んできてくれた唯一の存在であるから。
実のところ、在外中ということもあってモバイルのキャリア認証の壁に阻まれたこともあり、実際の投票数と貢献度はほとんどないに等しいようなものです。彼女の結果に「頑張ってよかった」とも「悔しい」とも言えるような立場ではないただの在宅として、ほんのわずかでも彼女に届けば、との思いで票を投じました。
そして昨日、開票が進み、HKTメンバーの名前が続々と呼ばれ、私ももしかしたら彼女も、今年はもうダメかもしれないと不安を抱き始めた頃、36位のスポットライトは、本村碧唯さんのもとに当たりました。
両手を深く握りしめたガッツポーズ、両手を大きく挙げて喜んだ指原さん、36位のスピーチ中にカメラを向けられ、大きな笑顔でピースを作った仲良しの後輩、松岡はなさんの姿。
速報順位から大きく狂い、「箱推し票」ともいえる第一党グループをかけた駆け引きに左右されたとも噂される大混戦の中、HKT48全体で6番目の位置につけた彼女は、昨年から1万票以上増えた得票をもって、この日自身の最高位を記録しました。
開票終了後に更新されたGoogle+には、彼女の喜びと感謝、そして選抜復帰にかける意気込みに続いて、こんな言葉が記されていました。
「1人じゃ何もできないので(以下続く)」
私はこの言葉を見て、初めて彼女に少しだけ怒りました。(といっても心の中で「もうっ><!」と思った程度のそれ)(基本欠点を指摘する暇があったら好きな子のいいところをできるだけ多く見つけたいタイプ)
碧唯ちゃんは、ひとりでは何もできないようなアイドルではありません。
ずば抜けたダンススキルはグループの垣根を超えて、高橋みなみさんの卒業を前に企画された特別公演の一つ「ダンス選抜公演」に抜擢されるほどの評価を得ました。
メンバーに向けた気遣いとパフォーマンス能力の高さは、自身の誕生日に際し他のメンバーが「これからは碧唯が自分のために動けるように」とコメントしたり、キャプテン多田さんが「頼もしい」「もっと評価されていいのに」と評価したりとグループ内で確固たる信頼に繋がっています。
大混戦の中36位というグループ6番手の位置につける得票は、紛れもない彼女の魅力と功績への評価がもたらしたものです。
彼女は今年の総選挙の目標を掲げるにあたって、「唯一碧く輝く宝石になれるように」という自信の名前に由来して、輝く宝石になりたいいつも自分を輝かせてくれるのはファンのみなさんです、と語ってくれていました。
その言葉がとても彼女らしくて嬉しく思うと同時に、「逆だよ、あおいたん」と思うこともしばしばありました。
本村碧唯というアイドルは、それ自身がキラキラ輝きを放つ碧い宝石です。
磨かれて宝石になるのを待ってるんじゃない、もうとっくにあなたは宝石なんだよ、と、勇気が出ず握手会にも行けない在宅は心の中で叫ぶほかありません。
たしかにAKB48という世界において、最終的に彼女たちにスポットライトを向けるのはファンの力です。
それでも、少なくとも私は、「この子を宝石に磨き上げたい」という思いではなく、「この綺麗な輝きをもっともっと光らせたい」「この美しい宝石に似合うステージへ歩むべく少しでも背中を押す声となりたい」という気持ちで彼女を応援しています。
何より、数多いるアイドルの中から彼女を見つけるための道しるべは、他でもない彼女自身の放つ光だったから。
決して器用ではない彼女が、今年になってたくさん言葉にしてくれた強い思いを、一にわかファンながら嬉しく頼もしく思っています。
だから碧唯ちゃん、これからは、その輝きでみんなを照らしていってね。
碧唯ちゃんが輝けば輝くほど、その光をもっと広く届けたいと思う人が増えるはずだから。
あなたはとっくに輝いてる、本村碧唯という宝石は今まさにスポットライトを浴びて輝きを一層増そうとしているのだと、彼女が自信をもてるようなきっかけになればいいな、と願っています。
本村碧唯という、碧く輝くただひとりの宝物に、心からの祝福を。
勢いで書き殴っておいて最後に言い訳するのは最高にかっこ悪いのですが、私はほんとうにただの在宅にわかで、今回の結果に至るまでに頑張ってくれた彼女のファンの皆様にただただ感謝するばかりです。
何の力にもなれてないファンだけど、大好きな碧唯ちゃんの飛躍が嬉しい気持ちには変わりなかったので紙吹雪代わりに匿名でネットの海にばらまくことをお許しください。
了
「いくらでも回避できたけど、その道選んだんでしょ?」ってことだ。
つまりさ。20前後の若い内なら、いくらでも金持ちのおっさんと結婚できたわけじゃん。金持ちとは言わずとも普通のおっさん。
もちろん、処女だとか、普通の高校出てるとかそういう条件はつくよ。
でもさ、それってクッソ楽に達成できる話じゃん。
でも、誰も目指さない。
なんでだろう。クソみたいな貧困家庭に産まれたなら、必死に勉強して、おっさんと結婚することを目標とする。これが人生のゴールだ。
そう考えてもよさそうなもんじゃん。
なぜ、このカナリ達成確率が高い目標を女は持たなかったのか、そのための努力をしなかったのか。
「おっさんと処女で結婚するために、若い内は歯を食いしばって勉強して、16になったら婚活頑張る」これを目標にしないのは異常だと思う。
昔だったら、普通だったじゃん、「花嫁修業」みたいな。そういう風に生きる女性ってのは、昔はたくさんいたんじゃないの。ってか歴史的には普通。
これをやらずに、遊びまくって貧困。
そりゃ完全に自業自得じゃん。
なぜ、同情されるのか理解できない。
その女にとっては、おっさんと結婚して青春失うくらいなら、青春取ったんだろ?
取ったぶんの利益はもらえたんだから、貧困だのと文句を言うのがおかしい。
そういう生活を「選んだ」んじゃん。
これ以外の答えなんてない。
勝手に貧困やってりゃいいし、自業自得だから同情もいらないじゃん。
なぜシングルマザーの補助金だの保育園だの、なんだの、女優遇するんだろう。
優遇すればするほど、貧困から抜け出すハングリーで正常な思考が強奪されていくように思える。
男女平等だの参画だのできれいごとで話をするのはいいんだけど。
別に、金持ちのおっさんに救ってもらうってのはなんも悪いことじゃない。
成功者の言葉を引用するときには、その言葉の意図を読みとる必用があると思うんです。つまり、シチュエーションの理解。これが本当に必要なんだよね。
例えば、jobsのスピーチはスタンフォードの卒業生に向けてのものだった。
あれは、「お前らエリートはもうちょっと馬鹿でハングリーにならなきゃ駄目だよ」ってメッセージなんだよね。
けしてうだつのあがらないサラリーマンが独立をする理由にしちゃいけない。
アイデアに価値はないって言う言葉だって(実行されない)という枕詞が隠されているだけで
現場の人が考えに考え抜いた問題解決のアイデアは、大企業だったらその人の年収分のフィーを払っても良いくらい貴重なものだったりするの。
だから、まぁ最近の起業ブームに騙されて搾取されちゃわないようにねと、先ほど起業家の若者にいったら。
ニコニコしていればよいと昨日夫にも言われた。
でも私の性格は親しみやすくも愛嬌もない。あまり意識していないけれども、平均的女性より性格も堅く暗くて重いんだろうと思う。
美容院で沖縄の特集を見た。キラキラした明るい海が眩しかった。
でもそういうのは私の性格に似合わない。
私は何か黒い海とセイウチやオタリアみたいな海獣と、無愛想な海鳥しかいない、強風のあまり樹木もないような寒冷地の島が似合うんだろう。そうに決まってる。
子供の頃は、親は私のイメージがアフリカと言っていた。象やライオンやキリンみたいなのが闊歩する動物番組がすきだったから、この子はアフリカに行くような子だと。
ごめんねお母さん。私ちょっと違う子に育ったらしい。というか、着目してたとこがずれてたみたいよ。多分私は人の手が加わらない荒々しくハングリーな野生が好きだっただけで、アフリカはどうでもよかったのかもね。
確かに言ってる事は事実だと思う。 ただちょっと性欲というものを別の観点から捉えていると思う。
個人的には http://anond.hatelabo.jp/20140218004652 の意見に同意。 結局はデートの日とかまでに出来るだけ自分を満足させないようにするのが目的なんだと思う。 直前に性欲を満たしてしまえば、言葉通りある程度現状に満足してしまう事になってしまうから。 人って満足すると、そこからあまり伸びていかないっていうしね。
性欲の行き着く先がどうあれ、満足しないため・ハングリーな状態でいるためだとすれば、それは見方を変えれば相手と会ったりする事をもっと刺激的なものにしてやろうとするのが目的じゃないだろうか。 いい意味に捉えるなら。
CLで見せたベルギー名門クラブの可能性|コラム|サッカー|スポーツナビ
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/soccer/eusoccer/1314/columndtl/201310050001-spnavi
ヨーロッパや南米コンプレックスのサッカーファンは、良く「欧州は凄い。負けたらめちゃくちゃ叩かれる。日本は負けても悔しがらない。笑顔。闘争心が足らない。ハングリーじゃない。これだからJリーグは面白くない」とか言い出すが……
それでもタイムアップの笛が鳴ると非難のブーイングより、ねぎらいの拍手の方が勝っていた。それは最後まで残ったのがクラブへの忠誠にあふれたサポーターだけだったという背景はあったかもしれないが、それを差し引いても“0−3”というスコアに似合わぬファンの反応だった。
要するに根本にある意味、「ハングリー」に隠された意味について貴方はどちらの考えを持っていてこの言葉を使っているのかお聞きしたいと思います。
現状に満足するな、向上を望め、という意味でしょう。
でもこれは現状否定、現状破壊につながるので、いざやるとなると現状の成功者は反対するでしょう。
レギュラー選手が後輩を応援すると同時に、ポジション争いでは頑として手放さない、という構図と同じかと。
相反する行動かもしれないけど、指導者として、競争相手として、どちらも真意でしょう。
「いじめ加害者ってモンスターに見えるよね。子どもを虐待する親も、生活保護を受給しながら寿司の出前取ってる奴も、借金背負ってもパチスロやめられないDQNも…」
「…ひきこもって親を殴ってる三〇代ニートも、みんな内省能力を欠いたモンスターにしかみえないよね。で、それだいたい誤解だから。差別偏見の問題は、内面という共感の回路をあらかじめ塞ぐところにあるのかも。」
いじめ加害者と被害者と傍観者と一通りやってきて、残りは幸いにも縁なく済んでるくらいのところにいる者ですがスレタイ。いやスレッドじゃないから記事タイ?
もういいでしょモンスターでも。脱モンスターの可能性みたいのやめてほしい。断固やめてほしい。
俺はモンスターなんですー。ナチュラルボーンモンスター。ボーン・ディス・ウェイ。
あなた方にとって不快なのは謝りますが断固改めませんし割とすぐに牙を剥きますー。ええ謝罪は口先だけですし賠償なんぞ致しませんが何か。おかねがないのよ昨今のモンスターは。ゲ○ゲの彼だってバイトとかしてたでしょ。
信頼しないでください常に裏切り続ける所存です。当たり前の期待も寄せないでください答える必要はない。
許容も必要ありませんそれは私を許容せねばならないあなたの問題であってわざわざ許容して「くださる」旨を私が感謝せねばならない道理はない。
俺はモンスターとしてもかなり器の小さい方であって例えば怒り狂った群れをおびき寄せるために串刺しにされて宙づりになって体液どぼどぼとかになったら美少女が泣いて謝ってくれてもたぶん人間を許さないタイプです。
いやどうかな。そういうのはちょっと違うか。
俺の場合は美少女が泣いて謝ってくれたりとかしなかったから人間を許さないだけか?
でも美少女どころか普通の人間はたいてい泣いて謝ったりしてくれない。
無関係な人間には謝る義理とかないしそうなると解っててそこまで持ってった人間はなおさら謝らない泣きもしない。「謝るべき悪い事」だと認識してない。
青い血とかだったらまだ絵になるかもわからんが残念なことに主成分は涙と排泄物で悪臭ってレベルじゃない。色とか描写させんな。
涙と排泄物だったらちょっと大量に垂れ流したって即死はしない直ちに影響は無いと考えられるが単純に生活上不快なので今はバルブを締めています。バルブを締めていられるのも我が身のモンスターっぷりに開き直ることができたからこそ。
アイアムハングリーモンスター。チョウチョを食べたくらいじゃとってもお腹が追いつかないのでモンスターの恋が報われたり報われなかったりするようなお話を食べて生きている。もちろんそれでもおっつかないので今朝はホウレンソウのサラダとか食べた。せっかく食べたんだから涙や排泄物じゃなくてちゃんと血液に還元したいわけです生きた血に身体を循環する血にたぎる血に。
俺はそうやって魔物のワンダーランドを作るべく目下画策中なのです。
ナチュラルボーンモンスター、今更人間に還れとか言われたってふざけんなっていうより無理難題。何せ彼らには言葉が通じない。見えてる色とかたぶん違うよ。俺の見ている血の赤は彼らには何かきっと別の色に見えていてそれが全人類のスタンダードでつまり非モンスターってことなんだよ。
例え美少女が泣いて謝ってくれてもやっぱり俺は彼らを許さない。