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2023-10-31

近縁種はめちゃめちゃ有名なのに、大人になるまで知る機会がなかった動物哺乳類

オタリアボノボ

あと一つは?

2023-01-09

[]アザラシとかアシカとか海の哺乳類の見分け方

アシカとかアザラシとか(鰭脚類)

寒い海にいて、水中生活適応していて、身体流線形

四肢ヒレみたいになっている。

鰭脚類は目なのか科なのか、そもそも分類群としてそもそも認めていいのかで揉めている。

分類は次の通り。



見分け方


ジュゴンとかマナティとか(海牛目

水中生活適応して前脚が鰭になっている。後ろ脚は退化し胴体に隠れてしまっている。鰭脚類を見た目が似ているが象に近い仲間。どっちも暖かい地域浅海に生えるアマモなどの海草類を主なエサとする。

見分け方


余談

あしかポケモンパウワウあしかポケモン(!)のジュゴン進化するのはかなり無理がある。ただ、テッポウオオクタンになるのはもう脊椎動物でさえなくなっているので気にしてもしょうがない。

ラッコとかカワウソとか

食肉目イタチラッコ属の生き物。ぼのぼのラッコだが、実はラッコアニメみたいに直立しては動けない。北太平洋寒い海に暮らす。陸上に上がることはまれ。歩けないのはそれも理由

体毛は哺乳類一密生している。過剰な塩分を排泄するために、カワウソの二倍の大きさの腎臓を持つ。

よく似ているカワウソ食肉目イタチカワウソ亜科で、陸上でも水中でも生きることができる。

ビーバーは齧歯目ビーバービーバー属で、全く違う種類の生き物。

その他のイタチの仲間は挙げるのは面倒なので筒井康隆「虚航船団」参照。

見分け方


余談

ミジュマルラッコポケモンフタチマルダイケンキはより鰭脚類的なデザイン

クジラとかイルカとか

基本的に大きさでクジラいるかを呼び分けている。

実際、系統を見るとこうなる。

要するに、イルカという名前の生き物があちこちに別れている。

見分け方


余談

イルカ英語dolphinで、これは古代ギリシア語のδελφίς(delphís)に由来する。さらにさかのぼるとδελφύς (delphús)「子宮」にたどり着く。

一方、古英語ではmereswinと呼ぶ。Mereは「海」、‎ 「swīn」は「豚」※であり、奇しくも日本語の「海豚」と一致する。

※今でも豚インフルエンザのことを「swine flu」という。

ドイツ語でも「swine」。

参考

Wikipedia

Wiktionary

https://chigai-allguide.com/cw0272/

https://ito-ds.com/ito_zukan/kujira_iruka/ito_zukankujira.html

2020-09-11

動物園の思い出話(追記

追記

全然突っ込んでもらえないかネタバラシするけどイマジナリー息子とイマジナリー私のお話です

追記終わり)

先週の日曜日は息子の動物園デビューだった。

写真を整理していたら色々思い出したので、今更ながら日記に残したいと思う。

何を隠そう、私は動物園が大好きだ。

小さい頃は、休みのたびに両親にせがんで動物園水族館に連れて行ってもらったものだ。特にアメリカバクオタリアなど大きくて柔らかそうでヌメッとしていそうな動物たちの不思議な造形と質感が大好きだった。

本当は息子ももっと早く動物園に連れていきたいと思っていたのだが、このご時世おいそれと遊びに行けるわけでもなく、調整に調整を重ねてついに実現できた、満を持しての動物園デビューだ。

私の英才教育のおかげですっかり動物に興味を持って育った息子はもちろん、久々に動物に触れられると思うと私も楽しみで仕方がなかった。カメラ双眼鏡スケッチブック、前日夜から念入りに準備をした。当日は動物園の近くのコッペパン屋さんに寄ってお昼ごはん調達し、開園時間と同時に動物園に飛び込んだ。

ちなみに入園時間予約制となっているので、これから行こうと思っている人は気をつけよう。

予習バッチリな息子はまずオカピを見たいとリクエストしてきた。良いチョイスだ。

知らない人もいるかもしれないので解説するが、オカピ茶色わがままボディにしましまの手足とお尻がキュートキリンの仲間だ。

いわゆる珍獣として話題になり、私も子供時代にたいそうおもしろく観察したものだが、今も変わらず珍獣のようだ。オカピの魅力を一発で見抜くとはさすが我が息子。

どちらかと言うと人間に興味がなさそうなイメージのあるオカピだったが、この日は草を喰みながらじっと息子を見下し…見つめてきた。ああ、ちょこんとした角がかわいい。息子も一生懸命見つめ返して、スケッチを取る手が完全に止まっていた。

ちなみに私はオカピの近くにいるハシビロコウがお目当てのひとつだった。ハシビロコウは鋭い眼光と巨大くちばしが特徴的な大きな鳥だ。一時期「動かない鳥」として話題になったこともあったが、少なくとも動物園で見ているぶんには結構動く。大きく形の良い羽がふわりと膨らみ、瞬きするたびに淡く澄んだ灰色の瞳がキラリと輝いて、実はとてもきれいな鳥だと思う。私が見たときはオスとメスが一羽ずつ、一つの大きなケージに入っていた。繁殖チャレンジしているのだろう。ちょっとオスが奥手なのかな?メスの気が強いのかな?人間目線ではあまり上手くいっていないように見えた。頑張れオス。

この調子で一つ一つの動物を語っていくと永遠に終わらないので一気に端折るが、結果として息子は大変満喫したようだった。

おみやげコーナーで新しい図鑑を買ってあげたら、今日に至るまで毎日飽きずに読みふけっている。ちなみになぜかイルカぬいぐるみも欲しがったが、動物園イルカはいなかったので許可しなかった。見ていない動物を実際に見た動物より優先させるのは私の教育方針に反する。ニシキヘビなら買ってあげるよと言ったら、少し迷ってから「いらない」と言われた。それから更に色々迷って、結局ホッキョクグマリアル模型を買ってあげた。

そういえばコッペパンも美味しかった。私はやはりベーシックポテサラが好きだ。息子はいちごホイップが気に入ったらしい。

動物園から帰った日の夜、息子がしみじみと「ぼく、あんなにたくさんの動物に会えたなんていまだに信じられないよ。動物園って天国だね」と言った。

妙にませた口ぶりにちょっと笑いながら、私は「そうだね、でも昔は『狭い檻に動物を閉じ込めるなんて動物がかわいそうだ!』って動物園のことを嫌う人もいたんだよ」と教えてみた。

息子はかなり驚いたようだった。そりゃそうだ。いわゆる「野生動物」が自然から消えて久しいのだから

野生動物絶滅した。動物園でその名残をかろうじて確認できる今の世界しかしらない息子には、自然が溢れ、野生動物が溢れていた時代など信じられないだろう。息子より先に生まれた私でも実際に見たことはなく、最初理解できなかったのだから

一部の愛護団体から動物虐待だのなんだのと批判されていた動物園が、動物たちの最後の砦となり、今では動物を愛するものは皆動物園にすがっている。皮肉なようにも見えるが、まあ動物園はもともと博物館一種であり、動物自然保護研究教育普及を目的とする施設である。当然の結果とも言えるだろう。

ともあれ、息子の動物園デビュー大成功だった。また近いうちに、息子と一緒に動物園に行こうと思う。コビトカバと息子のツーショット写真撮り損なっていたし。

2020-03-16

タイトル変わってif入ってましたかマルチエンドではないのでいいと思います

anond:20200309211602

元増田ですがタイトルにifが入ってましたね。

であれば論ずるまでもなくifですので、本編の純度を何ら損なうわけではありませんから別にいいと思います

内容に踏み込んでも大学生になってからの話ですのでなおさらifですし。まあ他のはどうなるかわかりませんが。

要は唯我成幸の話としての「ぼくたちは勉強ができない」は先週で終わっているわけですね。

オタリア小豆エンドみたいなものなのでいいと思います

余談

長編が始まるタイミングは大外れでした。

高校生活終わってからだとは予想できませんでした。

2016-10-16

[]

わたくし江戸川区自然動物園に行って参りましたわ。入場料無料ですわ!自動販売機カードが入らなくて困っているお嬢様安心ですわ!

入口すぐにフンボルトペンギン、すぐ近くにオタリア、その奥にお魚エリア!これは鯖だ鯖だ鯖だったに違いありませんわ!!!いませんでしたわ!

ふれあいコーナーは混んでらっしゃいましたわ。御一人鯖では入りにくい感じでしたので遠慮しましたわ。

今日デトックスペンギンはオグロプレーリードッグですわ!プレーリードッグは二本足で立ってるところがかわいいと言いますけど別に四本足の時もかわいいことに最近気が付きましたわ。

グリーンイグアナやアオダイショウもいらっしゃいましたわ!グリーンイグアナやアオダイショウもいらっしゃいましたわ!

2014-06-30

性格と顔が一致しないことについて

よく、親しみやすい、愛嬌のある顔と言われる。

ニコニコしていればよいと昨日夫にも言われた。

でも私の性格は親しみやすくも愛嬌もない。あまり意識していないけれども、平均的女性より性格も堅く暗くて重いんだろうと思う。

美容院沖縄の特集を見た。キラキラした明るい海が眩しかった。

でもそういうのは私の性格に似合わない。

私は何か黒い海とセイウチオタリアみたいな海獣と、無愛想な海鳥しかいない、強風のあまり樹木もないような寒冷地の島が似合うんだろう。そうに決まってる。

子供の頃は、親は私のイメージアフリカと言っていた。象やライオンキリンみたいなのが闊歩する動物番組がすきだったから、この子アフリカに行くような子だと。

ごめんねお母さん。私ちょっと違う子に育ったらしい。というか、着目してたとこがずれてたみたいよ。多分私は人の手が加わらない荒々しくハングリーな野生が好きだっただけで、アフリカはどうでもよかったのかもね。

そんな性格から、私は自分人畜無害な、いかにも人のよさそうな顔が好きじゃないのです。

 
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