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はてなキーワード: ネオ麦茶とは

2018-02-09

anond:20180209030630

昔の2ch子供が居ないイメージ勝手に付いてるけど

2ch世間的(?)に有名になったきっかけのネオ麦茶からし17の子どもだから2chマイナー掲示板だった頃から子供は居たんだよな

2017-10-04

古のインターネッツ追体験したい

あの頃のインターネッツはもうどこにもない

ROネオ麦茶テキストサイトで盛り上がっていたあの時代インターネッツを一度見てみたい

もうどこにもないらしい

シーラカンスのように昔から生き残っているサイトはあっても、あるのは残り香ぐらいだ

その時代グーグルとその時代リンク集を辿ってその時代サイトに行きたいのだ

そういうサービスを誰か作らないだろうか

タイムマシンでは駄目なのだ

リンクが切れる頻度が高すぎる

2017-07-16

絵が下手な奴は犯罪に走りやす

秋葉原通り魔加藤ネオ麦茶酒鬼薔薇聖斗証明してる。

絵が下手な奴を全て逮捕して絞首台に送れば日本犯罪は激減してGDPは55倍になる試算もある

2017-07-13

絵が下手な奴は犯罪に走りやす編集

秋葉原通り魔加藤ネオ麦茶酒鬼薔薇聖斗証明してる。

絵が下手な奴を全て逮捕して絞首台に送れば日本犯罪は激減してGDPは55倍になる試算もある

絵が下手な奴は犯罪に走りやす

秋葉原通り魔加藤ネオ麦茶酒鬼薔薇聖斗証明してる。

絵が下手な奴を全て逮捕して絞首台に送れば日本犯罪は激減してGDPは55倍になる試算もある

2016-12-28

ネット引きこもり場所じゃなくなったのか

ネットって、2000年くらい、だいたいネオ麦茶くらいか

そのくらいの時って、独特の「キモオタ引きこもりリアル適応できないやつの住処」とかそういう雰囲気あった。

そういうのが無くなった感じがして久しい。

  

2chはパンピーというか、半年ロムが通じない人が見るし。

ツイッターはもう完全に「でかい世間」になっちゃってる。

  

こう、なんだろう。

穴蔵に眠ってるクマとか、小さい住処にひっそり生きてる生物っていうか。

ビーバーが木で作った住処というか。

そういう、もう完全に外界と隔絶するために作られた空間とか、そういうの。

そういう雰囲気が無くなっちゃったんだよね。

  

じゃあ、キモオタ引きこもりの住処ってどこに移ったんだろう。

リアルからネットに逃げたように、他にどこか安住の地ってのができたんだろうか?

2016-12-23

5年くらい時代が進んでない気がする

1980年台 覚えてない

 

1990年初期 バブル崩壊

1995年 大震災 エヴァ アムラー

1997年 ワンピース テレビバラエティなどが最盛期 モー娘。

1998年 ハンターハンター

1999年 宇多田

2000年 ミレニアム ネオ麦茶 ITバブル崩壊

2001年 911テロ 千と千尋 アフガン

2003年 世界に一つだけの花

2006年 ハルヒ ライブドア・ショック PS3

2007年 ニコ動Youtube 動画時代

2008年 リーマンショック

2009年 政治とか荒れる・民主 就職ヤバイ AKB総選挙 オバマ

2010年 アバター3Dがどうの

2011年 大震災 まどマギ 地デジ ジョブズ死去

2012年 スマホ全盛期~ 民主

2013年 おもてなし アナ雪 PS4 艦これ

2014年 小保方 マイクラ

2015年 イスラム国

2016年 SMAP Brexit トランプ 君の名は

 

年取っただけかもしれんが

なんか薄いんだよね

平和なんだろうが

 

政治・・・ずっと安倍

経済・・・可もなく不可もなく

流行・・・中ヒット

ヲタ・・・アニメ映画漫画、中ヒットは量産だが社会現象までいかない

技術・・・スマホクラウド絡みくらいか

スポーツ・・・10年以降で誰でも知ってる人って錦織くらい?

災害・・・東日本大震災ネタいつまでやるんだよ

ネット・・・5年前と何か変わった?

音楽・・・ずっと死んでる

 

この5年はスマホ絡みばっかだった気がする

ドローンアクションカム、VR、SNSLINEみたいなところも

 

 

情報面について個別主義が進んだからかもしれん

流行が作りづらい

災害政治経済戦争たまたま起こらなかっただけ?

電子書籍なんかは何かが変わったという感じもしない

 

個人的にはここ5年仕事しかしてなかったからいいんだけどさ

 

来年は何か変わるかなぁ

2016-10-30

ハロウィンが嫌いだ。

だが、なぜかと問われると即答できなかった。

昨日と今日必死に考えてハロウィンイライラするのかが解った。

バカに合わせる風潮が嫌なのだ

モラルのないヤツが正義のように扱われているのが嫌なのだ

こう書くと、間髪入れず「お前らなんてただのいい子ぶりっ子の陰キャだろ!」「タダの嫉妬だろ!」と言い返されるだろう。

それがまた嫌な感じだ。

自分たち世代の近くには、ネオ麦茶酒鬼薔薇ガングロギャルがいて、

オウム真理教の奴らも決して自分たちと遠い世代ではなくて、

テレビゲームがたくさんあったが、それをやることは当然良いこととはされず、

エヴァンゲリオンみたいな気持ち悪いアニメにハマっているキチガイみたいに扱われた。

当時、40~50だった親や教師世代からは、強い抑圧を受けた。

それも多分、俺らみたいな「何を考えているかからない若者」に対する恐怖だったんだと思う。

「お前らのせいで日本未来は暗い!!」みたいなこともはっきり言われた。

だが、別に俺たちだって殊更おかしなことを考えていたわけがない。

俺らだって大人たちがただ怖かった。生殺与奪を握られていたのだから当然だ。

バブル崩壊後の当時から叫ばれていた不景気にも合わさって、

レールから外れたらそれは死ぬと思っていた。

事実世代として無職フリーターニートは多い。

生きるためには大人たちのいうことに従順に、真面目に、人に迷惑をかけないように生きるしか無かった。

それが社是ならぬ、世代是だった。

社会に出て他の世代と触れ合うまで実感は無かったが、比較するとかなりダウナー世代だった。

(後々、大人たちからは、「元気のない世代」だと言われて戸惑った。俺達はモラル崩壊したモンスターじゃないのかと)

それが今、どうだろう。

声のでかいバカに、モラルのないバカに合わせるようになった。

出来婚を授かり婚と言い換え、DQNネームキラキラネームと言い換えるような奴に

「お前らよりマシだろ」と嘲笑われ、赤ちゃんポストに放り込むことが殺すよりマシだとキレられ、

寿司ネタだけを食べてシャリを残す、等々――。

しまいにはハロウィンだ。

毎年バカ公道で好き放題騒いで練り歩いてゴミを散らかしていたら、

行政お墨付きを与えて歩行者天国にし、警察が警護までしてくれる。

県知事都知事までコスプレする始末だ。

迷惑をかけているバカの側に大人が合わせるとか、俺らの常識には皆目存在しない。

このハロウィンの騒ぎなんて、警察政治家暴走族暴走する自由場所保証したようなもんだ。

俺達が小さくなって目立たないように声を抑え、必死に守ってきたモラルは何だったのだろう。

そういった良い子ぶりっ子の「陰キャ」である俺達がリアルで生み出したムーブメントなんて何もない。

当時流行ったものはみんな上の世代が作ったものだ。

黎明期ネット文化などニュースに取り上げられることなど無かった。

ハロウィンで盛り上がる渋谷を見ていると、苛立ちと鬱な気持ちでいたたまれなくなる。

若さってなんだ。いたたまれないことさ。

昨日、今日といろんな感情がないまぜになり、ドロドロとした気持ちになった。

2016-08-08

東京オリンピック開会式を真面目にシミュレーションしてみる

ここは2020年夏の東京新国立競技場では観客たちがこれから始まるスポーツの祭典に期待に胸を膨らませていた…

変態、凡人、年を取れ…シニタイヤツハシネ…シニタイヤツハシネ……」

最初に登場したのはグラミー賞など名だたる賞を総舐めにした国民バンドTheピーズだ。この突然のサプライズには会場も大歓声を上げた。スクリーンには様々な言語で映し出された「増え続ける若年層の自殺率」「止まらない少子高齢化凶悪犯罪ブラック企業テロの脅威…国の借金などの文字が映し出されては消えてゆき最後に「この国はもうお終いだ!!!!」と赤文字で大きく映し出され、会場は拍手喝采だ。それに合わせステージを取り囲むように垂らされたロープ大槻ケンヂ五十嵐隆鬼束ちひろ木下理樹等、錚々たる鬱ミュージシャン達が首を吊って次々と自殺してゆく。やがて彼らは動かなくなり、日本情念を映し出すエキゾチック演出に誰もが息を飲んだ。

演奏が終わり大木温之遺書を書きはじめると「Neko Mimi Mode」が爆音で流れ出す。七色の光線やLEDライトが目まぐるしく点滅し、新国立競技場ダンスホールと化した。なんとなく呼ばれたDJのTeddyroidは投石で死亡、会場のボルテージはマックスに達した。全方位に設置されたハイビジョン4Kスクリーンには日本が誇るサブカルチャーであるアニメが映し出される。作品は勿論『鬼父~小生意気ホットパンツ』だ。

煙幕が白い光とに照らされ、入場門から会田誠四肢を切断された千体を超える幼女たちがワラワラと這って登場、その中から遂に選手団が入場する。セーラー服少女達が会場を囲い、日本刀で自ら腹を掻っ捌き鮮血が噴き出す。内臓ボロボロ飛び出している。(この際会田は町田ひらくキングオブコメディ高橋エグゼクティブマネージャーとして招集、全国から人材を手配した)

HARAKIRI女子校生だああああああああああ!!!!!!

日本カルチャーを愛する台湾文系大学生ロンドンゴス少女が抱き合って喜びを爆発させた。台湾大学生は初めての女子との接触に勃起が止まらない!まさにCOOLJAPAN。

しばらくして対向から巨大なローラー車で騒音をまき散らしながら登場したのは山塚アイだ。国旗笑顔で振っている選手団を「ブチブチブチブチブチ!!!」と踏みつぶしていく。会場は血の海と化し、観客席は闘牛のように湧きたち、山塚は爆死した。続いて、桜井誠率いるネトウヨほなみん率いるSEALs、薄ら笑いを浮かべるアルファツイッタラー、打倒シンゴジラを掲げる増田中田考率いるアル・カイーダ、又吉直樹十字架で磔にし燃やす文学賞ワナビ、Hikikomori、ゆ虐絵師モバゲー掲示板に入り浸る派遣社員などがそれぞれプラカードを持って入場し、また我々を感動させた。最後には酒鬼薔薇聖斗氏、ネオ麦茶氏、加藤智弘氏、片山ゆうすけ氏が登場、奇跡世代が共演を果たした。彼らが手を繋ぎ国際社会世界平和の実現をアピールしたことは歴史に残る名場面となるだろう。

選手入場(九割が死亡)が終わると暗転し、スポットライトに照らされて松任谷由実が「ひこうき雲」を歌い、上空から二機の飛行機が登場。そこには手を広げた庵野秀明宮崎駿が吊るされていた。思わぬ大物ゲストに会場は大盛り上がり。しかし「空をおおお、かっけぇえええっ↑てぇっ↑↑」に合わせ二人は落下するもパラシュートが開かず地面に激突、冷笑的な雰囲気が会場を覆い駿と庵野無駄死にとなった。

開会式もとうとうクライマックス。緊張感に包まれる中、遂に最後聖火ランナー折部やすなさんが到着した。バラードキルミーのベイベー!がしっとりと流れる中、あぎりさんがガソリンを頭からかぶせ、燃え盛る炎の中「助けてソーニャちゃあぁあぁぁぁ!!!いやだあああぁぁあぁ!!!」と絶叫しのた打ち回るやすなをソーニャが斬り、生首は聖火台まで飛び見事点火、会場は感動の涙に包まれた。

小澤征爾指揮するNHK交響楽団に合わせ背後の床が開き、原寸大の福島第二原発オブジェが登場する。サビを迎え登場した、世界映画監督である北野武扮する火薬田ドンはこの日最大の割れんばかりの拍手と歓声に迎えられた。フガフガと手を振って応え、不敵な笑みを漏らしレバーを押す。原発は核爆発を起こし競技場の7割が焼け野原となり、火薬田は突如クレーン車で吊るされ触手プールに落下し一人よがり狂った。少しブラックジョークに生き残った数少ない観客は最後の盛り上がりを見せた。嬌声が響きわたる中中継は終わり、フジテレビスタジオでは肉塊となった岡村隆史が弾け飛び、大盛況のうちに開会式は終了した……

――――ちょうどその頃、精神病棟のテレビでこれを見ていたtehuくん。

車椅子から立ち上がり、「これ僕が作ったんだ!ほんとだよ!全部僕が作ったんだ!」と叫び、裸になって踊りだした。彼が言葉を発したのは3年ぶりの事だった。彼を心配し、これまで暖かく見守っていた看護師さんたちは歓声を上げながら抱き合い、喜び合った。涙を流している者もいる。他の患者もみんなニコニコと楽しそうだ。男性器がペチペチする音が病院中に響き渡った。

今日ケーキを買ってお祝いしなきゃね。だって、tehuくんの演出した開会式大成功した日なのですから

その光景を見て僕は思う

僕たち、よかったね、うれしいねって、言われたかっただけなんだ。ただそれだけなのに、何故こうも人の運命は分かれていくのだろう。何故闇に飲まれるかもしれないと分かっていながら何かを求め、苦しみ、そして死んでいくのだろう…

だけど今は、ただtehuくんの回復を喜ぼう。だってそれは、僕らが生まれてきた意味を知る数少ないチャンスなのかもしれないのだから

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました

2016-05-10

もう諦めよう。世代が変わってきてるんだよ

ネオ麦茶事件の後に変わってしまった2chのように。

ずいぶん時間掛かったけど。

2016-01-18

http://anond.hatelabo.jp/20160118150911

ネオ麦茶とか宅間守が騒がれた時代からいわれてることじゃん

何も変わってないどころか悪化してるんだよなあ

2015-06-17

サムの息子と2匹目のドジョウ

サムの息子と2匹目のドジョウ

新聞にも載らない程度だと出版すらさせてもらえない。

たとえネオ麦茶が手記をだしても社会インパクトを思うとおそらく売れないだろう。

かといって、死刑をもらって死んだら元も子もない。

少年Aみたいに少年法に守られている、もしくは元から有名人ぐらいしか狙えなんじゃないか。

しか犯罪者差別でその後碌な仕事に就けないことを考えると、数億ぐらいの印税がないと割りに合わないんじゃないだろうか。

対して出版社リスクが低くて良いよね

2015-02-22

俺のインターネット履歴を語る

1984年

生誕

1980年台末期~1990年台前半

田舎ゆえ同世代の家まで遠かったせいか、内向的性格ゆえか、友達と遊ばず家に閉じこもっていたので

当時の子世代に当たり前だったファミコンスーパーファミコン文化ほとんど触れることがなく、

当然家にもテレビゲームがないまま育つ。

1995年

こち亀の影響でパソコンインターネットに興味を持つ。

1997年

中1の春にインターネットに初めて触れる

秋ごろには電子メールを覚える。

俺の世代携帯メールよりPCメールのほうを先に触ったのは1%以下だと思う。

1998年

メーリングリストネットニュース(今のニュースサイトのことではなくfjかのこと)に参加しまくり。

ドヤ顔で「僕、中学生なんですよ」とか黒歴史投稿

家の電話料金が3万円ぐらいになる。

1999年

メーリングリストオフ会とかに参加する。

中3の秋に当時開設半年程度だった2ちゃんねる出会う。

自分Webページも開設。

2000年

高校入学

ネオ麦茶の「佐賀県佐賀市17歳・・・。」スレ100番以内で書き込む。

学歴板に洗脳されてMARCH未満は恥だと洗脳される。

2003年

無事MARCH入学。もし学歴板と大学受験板がなかったらふつう日東駒専以下に進学してたと思われる。

2008年

留年を経てIT業界就職

だがいままで2ちゃんねる程度しかしてこなかったのでがっかりするほど知識がない。

2011年

CSS」というのは別ファイルHTMLの装飾を定義するものだと初めて理解

2015年

仕事の基礎的知識がなってないと自覚SQLSELECTから勉強しなおし。

職場では使えない君扱いされる30歳。←いまここ!

中学生の頃からちゃんと勉強しておけば今ごろトップレベルIT技術者だったのに。。。

まれるのがあと10年ぐらい早かったらホリエモンになっていてもおかしくないぜ。

2014-11-23

http://anond.hatelabo.jp/20141123125129

ネット上の殺害予告だって最初問題なかったんだよ。

問題なかったっていうと変だけど、最初はそれを取り締まる法律がなかった。つまり違法じゃなかったわけ。

それがネオ麦茶とかなんやかんやあって、やっぱりと締まった方がいいんじゃないかとなって新しく法律を作って取り締まった。

何でそんなことをしなきゃならなかったかというと、ネット上は無法地帯だったからだ。

そういうものとして生まれ、普及していく過程でも、多くの新しい参加者はそういうものとして参加していった。

から今も無法地帯なんだよ。法律の及ばないところは。そこでは何をしてもいい。何を言ってもいい。何に成りすましてもいい。

さらに言えば、「何をしてもいい」ということに反発してもいい。だから君が「いじめからけしからん」というのもいい。そしていじめてもいい。(あくまインターネット上の書き込みだけに終始するのであれば)。

2014-08-19

特殊部隊オタが非オタ彼女特殊部隊世界を軽く紹介するための10

特殊部隊オタではまったくないんだが、しか自分特殊部隊オタ趣味肯定的に黙認してくれて、

その上で全く知らない特殊部隊世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」

ような、特殊部隊ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、特殊部隊のことを紹介するために

見せるべき10部隊を選んでみたいのだけれど。

(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女特殊部隊布教するのではなく

相互コミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、理解に過大な負担を伴う発展途上国特殊部隊は避けたい。

できれば先進国、少なくとも新興工業国にとどめたい。

あと、いくら特殊部隊的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。

映画好きが『カリガリ博士』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

特殊部隊知識はいわゆる「GIジェーン」的なものを除けば、ネオ麦茶事件程度は知っている

サブカル度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

グリーンベレー(アメリカ)

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「グリーンベレー以前」を濃縮しきっていて、「グリーンベレー以後」を決定づけたという点では

外せないんだよなあ。ランボーグリーンベレーだし。

ただ、ここでベトナム戦争トーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この情報過多な部隊について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報彼女

伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」試験としてはいタスクだろうと思う。

SEALs(アメリカ)、デルタフォース(アメリカ)

アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな特殊部隊(そうオタクが思い込んでいるだけ。

実際は全然受け入れられない)」そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、

それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

特殊部隊オタとしてはこの二つは“映画”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

SAS(イギリス)

ある種の第二次大戦オタクが持ってる北アフリカ戦線への憧憬と、その後の対テロ作戦のオタ的な考証へのこだわりを

彼女に紹介するという意味はいいなと思うのと、それに加えていかにも軍隊特殊部隊的な

who dares wins」を体現する標語

Special Air Service」を体現してない部隊

の二つをはじめとして、特殊部隊オタ好きのするキャラ世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由

スペツナズ(ロシア)

たぶんこれを見た彼女は「スペツナズナイフだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

この系譜部隊ソ連崩壊後も続いていること、スペツナズナイフ日本では大人気になったこと、

浦沢直樹パイナップルARMYにもでてきて、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、

日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

特殊強襲部隊(SAT)(日本)

「やっぱり特殊部隊治安維持のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「銃器対策部隊

でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この特殊部隊にかける日本警察の思いが好きだから

断腸の思いで増やして300人、っていう人員が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、

その「増やす」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから

人員の多さを俺自身は冗長とは思わないし、もう増やせないだろうとは思うけれど、一方でこれが

アメリカだったらきっちり足りずに増やしまくってるだろうとも思う。

なのに、各所に頭下げて迷惑かけてきっちり300人にしてしまう、というあたり、どうしても

自分物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえ日本警察がそういうキャラでなかったとしても、

親近感を禁じ得ない。部隊が行った作戦自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

GSG-9(ドイツ)

今の若年層でルフトハンザ航空181便ハイジャック事件を見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

ミュンヘンオリンピックより前の段階で、ドイツ赤軍とかテロ対策部隊必要性とかは頂点に達していたとも言えて、

こういうクオリティ部隊海外ハイジャック事件を解決したんだよ、というのは、

別に自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく同じ敗戦国としては不思議に誇らしいし、

いわゆる東西統一後でしかドイツを知らない彼女には見せてあげたいなと思う。

第1空挺団(日本)

陸自の「資格」あるいは「部隊づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

「即応性を高めた精鋭部隊」的な感覚特殊部隊オタには共通してあるのかなということを感じていて、

からこそ日本版レンジャー』はアメリカレンジャー部隊模倣以外ではあり得なかったとも思う。

レンジャー資格者の数がより多い部隊」というオタの感覚今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の

源はレンジャーき章を有する者にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、

単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

GIGN(フランス)

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

非人道的アンチマテリアルライフル犯人に使用して、それが非オタに受け入れられるか

気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

USSOCOM(アメリカ)

9部隊まではあっさり決まったんだけど10部隊目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にUSSOCOMを選んだ。

グリーンベレーから始まってUSSOCOMで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、 1987年以降の陸・海・空、三軍統一された

特殊時代でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい部隊がありそうな気もする。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10部隊はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。

「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

2013-08-11

火なあ

それもいいな

人殺しの方が楽そうかつ涼しそうだが

ネオ麦茶ってのがいたね

2012-10-08

職質とネット犯行予告逮捕

小女子事件のときも今回の時もそうだけど、治安関係者は「本当にやるかどうかわからない以上本気として対処せざるを得ない」とか言うんだよね。

でも、通り魔とか、ネオ麦茶の件とか、実際に発生した事件に対してどの程度の抑止力があったのかがよくわからない。分析・評価がされてるように見えない。

仮に、ネットでの犯行予告はなかったものとして、実際に事件が発生した後から遡及的に捜査をはじめたとして、現状のアプローチ比較してどの程度の差があるのだろうか。「犯行予告だけで真に受けるから犯行予告をする愉快犯」という事件の発生数まで考えると、かえって無視したほうが社会全体としてははかどるのではないだろうか。

というところまで考えて思い出したのが、職質に対する疑問。それも、下手すると「男が一人で歩いてる→職質」みたいなことがある地域もあると聞く(秋葉原とか、池袋とか?)。あれも、「もしナイフなどを持っていたら治安が云々」と犯罪予防効果を主張するのがいるが、実際のところウチの職場ちょっとココロが病んじゃってた子、職場ナイフ(それも戦争映画しか見ないようなゴッツイの)持ち込んでて問題になってたが、スルーされてた。あれも結局、犯罪の抑止効果なんてロクになくて(宝くじにあたる程度?) それよりも単純に「検挙件数」をかさ増ししてるだけにしか見えないんだよね。やらないほうがマシ、というレベルで。

こういった世の中の(正しそうだけど非効率な)流れに対して通奏低音のような何かがあるのだろうけれども、頭が悪いので何がどう悪くて、なにをどう改善すれば良いのか思いつかない。それでも、ちょっとしたエロマンガでつかまるカナダや、裸で踊ってると射殺されるアメリカや、そもそも何が何だかよくわからないメキシコや、宗教批判のマンガ書いただけで殺人公認になったり、号館された女を犯人と強制的に結婚させて「なかったこと」にするインシュアラーな国々に比べれば、まだまだ平和なんだけどね。

2010-05-23

「この世代(=1982年生まれ)」にある何か

「suteacco 単なる偶然かもしれないが「この世代」にある何かをまじめに考えた人いるのだろうか。いるなら話を聞いてみたい。」

ネット右翼ルサンチマンだと感じるかもしれないけど。たんなる自伝(?)にすぎないかな。

幼稚園小学生……80年代バブル期バブル崩壊

実質的な「ゆとり教育」最盛期。否定する論者はほぼ皆無(むしろ、「ゆとり教育」という言葉が出たときには、反発する層が活発化し、かなりこの思想は相対化された)

・「競争」「勉強」「努力」を徹底的に否定される

・「平等」「個性」が一番重要だと叩き込まれる

ニューアカ左翼思想の全盛期、朝日新聞意見社会の主流。

住専問題だの、ノーパンしゃぶしゃぶだの、とりあえず政府官僚役人を叩きまくる風潮が強かった気がする。

特にそういうワイドショー視聴率が高かった。あと芸能人叩きもひどかった。「○○が付き合った」「別れた」どーのこーの。

・個人的には、すごく窮屈で息苦しい時代だった。子供ながら、建前的な正義(≒朝日新聞正義)に嫌気が差していた。でも、それが唯一の正義だとも思っていた。


中学生……1995年阪神大震災地下鉄オウム、そして「エヴァ

被災者はともかく、個人的には「(ほぼ)中二でエヴァ」が圧倒的影響力を持つ。

当時の中学校では同学年の男子は9割、女子でも5割程度は見た感触。(再放送時に録画したビデオテープの貸し回しが凄かった)

・高校や大学等で色んな人に聞いてみたが、この世代へのエヴァの影響力はものすごい。「エヴァなら全校生徒観ていた」と断言されたこともある。

もちろん、エヴァ時代の風潮を反映してつくられた作品である。

しかし、「この世代」にそれをダイレクトに、強烈に、過剰に伝える媒介を果たしたのが「エヴァ」だった。

それ以前の「建前の世界」を全て取り剥がして、「本音」を初めて自分たちにぶつけてくれた、と感じた。(今でも感じているよ)

・小6か中1で酒鬼薔薇事件が起こった。多分同年齢だけど、当時はその社会的意義をよく理解できなかった。「同じ年なのにすごいなぁ」とか程度の感想しか出ない。

たぶん、あの子は僕らの中でもとりわけ世相の雰囲気に敏感だったのだと思う。単なる精神異常者ではなかった

……と大澤真幸京大教授セクハラにより引退、でも個人的にはまだ崇拝してる)の授業を受けて気づいた。


高校生

(・エロゲーの隆盛 『To Heart』 『ONE』 『加奈』など)

・『戦争論』(小林よしのり)の出版

・「2にちゃんねる」の登場、ネットの普及が進行

・「ネオ麦茶事件」・・・酒鬼薔薇よりネオ麦茶のほうがよっぽど親近感を持った。「あーあ、やっちゃったよ…」みたいな。

・世相の右傾化。今まで「正義」とされてきたことがことごとく否定される。個人的にも従来の「正義」には違和感を覚えいたので大きく賛同する。


☆分かりやすい図式でいえば、バブル崩壊ネットの進行によって価値相対化が起こり、虚無感が広がる。ニヒリズム化。

ターニングポイント1995年

これは今までもよく言われていたこと。

1982年生まれが特殊だとすれば、時代の変遷の影響を最も受けやすかった環境にいた、ということになるんだと思う。

2010-03-03

http://anond.hatelabo.jp/20100302225701

それを言ったら、2chが有名になるきっかけとなったネオ麦茶だって確証はないし

電車男も仕込みだったわけで。

韓国発攻撃というのもアヤシイといえばアヤシイ話だわな。

2009-03-09

AAキャラの変遷から2chの変遷を考える

なんとなく、代表的なAAの変遷によって、2ch自体の変遷を説明出来るんじゃね?と思ったんで以下だらだらと。

 

●初期(開設~ネオ麦茶事件あたり)

モナー

   ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

  ( ´∀`)< オマエモナ

  (    )  \_____

  | | |

  (__)_)

 

丸耳の初期バージョンもあるけど、知名度でいえばこっちかな。

2chの象徴ともいえるAAキャラ

オマエモナーという台詞は、お門違いな上から目線自分を棚に上げて語られる論説に対する、相対化の役割を果たしていた。

なんとなく、まだネットマイナーだった時代(80年代のパソコン通信あたりから?)にあった、ポストモダン(笑)価値観が背景に感じられるキャラクターである。

 

●中期(ネオ麦茶のま猫事件あたり)

ギコ猫

   ____∧∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ~' ____(,,゚Д゚)< 逝ってよし!

   UU    U U   \________

 

結構モナーとの共生期間が長いキャラクターだけど、途中からコイツの方が人気出てた記憶がある。

「逝ってよし!」という台詞オマエモナーと同じく、権威的な言論に対するカウンターだけど、こっちはよりチャイディッシュというか、「逝ってよし!」と言ったヤツ自身が「オマエモナー」と返されかねない危うさを孕んでいる。

ポストモダン(笑)的に語れば、ネット社会に対するアウトサイダーの溜まり場だった2chが、2chという一つの大きな物語としての存在確立し、ネット世界に対する批判もその大きな物語に沿って行われるようになった……ってところだろうか。

(ところでポストモダンってこういうことでいいの?よくしらない)

 

モララー

 

  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ( ・∀・)< マターリしようよ♪

 (    )  \_______

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 (__)_)

 

モナーギコ猫と違い、あんまり主張がないキャラクター

純粋に「面白い猫のキャラ」としてAAを使いたいという需要から、このイマイチ特徴のないキャラが人気になったんだと思う。

このことからも、2chが一つのブランド化したことが伺えるかもしれない。

 

現在のま猫事件~)

やる夫、やらない夫

 

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              /   ヽ_ .\    パシャッ!

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          ,-、   ヽ     ノ、\    ` ⌒´     ,/_

         / ノ/ ̄/ ` ー ─ '/><  ` ー─ ' ┌、 ヽ  ヽ,

        /  L_         ̄  /           _l__( { r-、 .ト

           _,,二)     /            〔― ‐} Ll  | l) )

           >_,フ      /               }二 コ\   Li‐'

 

そして、現在2chを代表するキャラといえばこれ。

かつてモナーギコ猫は、猫のキャラクターという非社会的存在自分の主張を仮託することで実社会では言いにくいことを無責任に言ってのける、一種のスーパーヒーローとして重用されていた。

だがそれに対し、やる夫・やらない夫は(容貌・性格共に)より人間に近い、等身大キャラクターだ。

その個性は、ニートであったりオタクであったり非コミュであったり童貞であったり、より(俺のような)2chの平均的(象徴的?)ユーザー像に近いものとなっている。

これらの特徴はAAの発祥がVIPであることにも起因しているだろうが、それよりも「2ch普遍化」という理由の方が大きいんじゃないだろうかと思う。

つまり、2chあまりにも有名・巨大になった結果、おなじみの「浸透と拡散」が発生して2chは一枚岩ではなくなり、つかの間存在していた「2chという大きな物語」は消え去り、現在はゆるやかに基底部分で繋がった状態(スキズマトリックス?)になっているんじゃないか、という推測。

この状態においては、もはやモナーギコ猫のようなスーパーヒーローに身をやつすという行為はあまりにもロマンチックすぎるのだ。

 

●今後

当たり前だがw、どのようなAA流行かなんて全く予想出来るはずがない。

AA流行は、デザインキャラクター性が秀逸なら良いというわけではなく、様々な偶然が重なって巻き起こるものだから。

ただ、もはやギコ猫モナーといったようなスーパーヒーローの時代は終わり、今後はやる夫のような等身大AAキャラの時代が続く……ということだけは断言してもいいんじゃないかと思う。

 

#個人的に、やる夫流行は本当に衝撃的だった。

#それまでのAAキャラは、(上でも書いたように)合理的に「心に棚を作る」ための一種のスーパーヒーローだったが、やる夫はイチビリな、ただのダメ人間として登場した。

#かつてねらー共同幻想として存在したモナーギコ猫が暮らす架空の「2chワールド」は、残念ながらやる夫・やらない夫が繰り広げるドラマの中には存在しない(ように俺は感じる)。

#それが寂しくも思えるけど、ただよりやる夫シリーズなんかは、より深く実社会コミットしていく面白さもある。2chAAキャラはまだまだ終わらない。

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