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はてなキーワード: 生還とは

2018-12-16

anond:20181216183040

うちの親も便秘危篤になった。幸い生還したけど腸はボロボロ人工肛門。笑い話ではない。

2018-11-08

日本人の謎

外国犯罪者に捕まったジャーナリスト生還した

詐欺師

迷惑をかけるな」

死ねばよかった」

そんな国民他にありまっか?

2018-10-30

自己責任

安田某を立派だ、英雄だ、生還を喜ぼうって言う人らは

自衛隊派兵するのは反対だろう

人質救出」を錦の御旗にした侵攻作戦が、紛争当事国計画されたら、その国と軍を批判するだろう

国連が介入して、武装組織を皆殺しにしたら喝采するのかな?

被害が出て血が流れたら、黙祷でもするかい

正義ジャーナリズムへの必要犠牲かい

自分一人の犠牲で現地の状況を悪化させずに済むなら喜んで犠牲になる

その程度の覚悟もなく、ヘラヘラ戦地に行って、「助けてください」って軍資金確保に協力してさ

そんなやつ、行かないほうがいいんじゃないのか?

anond:20181030012250

ウォーキングデッドもだ

旧日本軍みたいに危険なことを全部したっぱに押し付けてる描写がないのに生還率が高すぎるし

主人公一味はボスに殺されたストーリー上の必然あるメンツ以外は負傷も障害も一切ゼロ

完全におかし

立場の弱い誰かに危険押し付け自分らが仲間と既得利権を守りあい楽をしてる卑怯な部分を誠実に描くべき

2018-10-26

anond:20181026171640

1人の人を小ばかにしながらそいつに命乞いした恥知らず生還したところで

蔑むことこそあれ喜ぶことなど何もない

2018-10-05

キン肉マンウォーズマンに寄せて

息も絶え絶えにリングの上に転がりながら、ウォーズマンロビンマスクにこう尋ねた。

「だれかオレの顔を見て笑ってやしないか?」

ロビンマスクは彼を見つめ、力強く声をかける。

「だれも笑ってやしないよ」

から安堵すると同時にウォーズマンの全身から力が抜けていく。

それを抱きとめながらロビンマスクは涙をこぼす。



こんな感動的な場面から始めたい。

これは漫画キン肉マン」に登場する一人の超人ウォーズマンについての一つの考察である



ウォーズマンロビンマスク弟子として、漫画キン肉マン」の第8巻、

『第二十一超人オリンピック編』から登場する超人だ。

人間ロボットの間に生まれ、そのどちらにも属さない「ロボ超人である彼は登場時、

その残酷さによって読者に強烈なインパクトを与える。

針状の爪を発射する武器ベアクローを使って対戦相手を惨殺、

練習のためにグラウンドを走る死刑囚149人のうち148人を殺害

キン肉マンの仲間であるラーメンマンの側頭部を抉って脳漿に穴を開け、

植物状態にするなど、攻撃残酷さでいえば作中随一ともいえるだろう。



しかし、そのような残虐さに反して、転んだ子供に手を差し伸べて助けようとしたり、

前述した149人の死刑囚の中でも老人だけは見逃したりといった優しさが

時折垣間見えるのもウォーズマンの特徴である

性根は優しい彼を残虐な戦いに駆り立てたのは一体何だったのだろうか。


ロビンマスクは作中、「超人オリンピック」のリング上でキン肉マンへの攻撃の手を止めたウォーズマン

「また くうものもくえず きるものもろくにない すさんだ生活にもどりたいのか」と尋ね、

ウォーズマンはそれに応えるように激しい攻撃を再開した。

ここから想像されるのは、彼が故郷ソ連で置かれていた厳しい状況である

この後、キン肉マンとの闘いを通して彼は残虐さを捨てたクリーンな戦い方の大切さに気付く。

そして、対戦相手マスクを剥いだ方が勝ちというルールの中で、

みずからそれを脱ぎ捨てると共に自分過去を語るのだ。



ウォーズマン自身が単なる超人でもロボットでもない「ロボ超人であることを嘆き、

どこにいっても爪弾きにされ、いじめられ続けた日々を回想して「地獄生活」だったと称した。

そのような彼を唯一救ったものこそが格闘技であり、

いつしか自分超人ロボットを「血まつりにあげることがいきがいとなった」のだと彼は語る。


やがて雷鳴に照らされた彼の素顔は、人間でも均整のとれたロボットでもない、

極めて歪なもの、恐ろしいものとして描かれ、

それを見つめるキン肉マンとその婚約者ビビンバの顔も稲光の中で無言にこわばっている。

彼の素顔から受けた、誰も何も発せないような衝撃、

それが登場人物の表情のみを並べることで読者に鋭く突き付けられるのだ。

ウォーズマンの「素顔」は非常にドラマチックなやり方で我々に提示される。

醜い、恐ろしい、そう思ったとしても彼を気遣えば口に出すことができない、

いわば配慮リアリティとでも呼ぶべきものがこの場面には備わっており、読者ですら、

ウォーズマンの顔からどのような印象を受けたかをあえて言葉にしないように努めてしまうのである



彼の生い立ちや素顔についての問題はここで一度大胆に明かされたのち、しばらくはその影を潜めている。

残虐を捨て、キン肉マンら「アイドル超人」の一員となったウォーズマンは、

「七人の悪魔超人編」においては戦士として、

黄金マスク」編においては作品舞台として(「黄金マスク」を巡る戦いはウォーズマンの体内で行われる)活躍し、

仲間を支えながら友情を深めていく。

そして、もはや誰もが彼にまつわる悲劇を忘れ去った頃、冒頭の事件が起きるのである



コミックス17巻に始まる「夢の超人タッグ編」において、

彼は師であるロビンマスクとタッグを組み、共闘することとなった。

この時の対戦相手ネプチューンマンキング・ザ・武道の二人が結成した「ヘル・ミッショナルズ」であり、

ロビンマスク仮面をつけたネプチューンマンの正体がかつての好敵手、

喧嘩男(ケンカマン)」なのではないかと疑っている。

やがてそれは証明されるが、ネプチューンマンは正体を知られたことを理由ロビンマスクを殺そうとする。

ウォーズマンは師を助けるためにリングに上がるも技を決め損ね、ネプチューンマン仮面を外されてしまう。

彼の素顔を見た観客は衝撃を顔に浮かべ、ウォーズマンはなんとか仮面を奪い取って、再び顔に装着する。

彼が仮面を外され、再び装着するまでの間に挟まる以下のセリフは注目すべきだろう。



ネプチューンマン「(注:ウォーズマンに対し)醜い顔を隠すために覆面超人の道を選んだのであろう」

ロビンマスク「これ(注:仮面)をウォーズマンからとりあげることはあまり残酷だ!!」



ネプチューンマンウォーズマンの素顔を「醜い」と指摘したときロビンマスク特にそれを否定しない。

それどころか、仮面をつけずに戦い続けることはウォーズマンにとって残酷だと断定的に語る。

これはなぜか。ロビンマスクもやはりウォーズマンを醜いと感じ、

それでいて庇うこともせず受け入れているのだろうか。


当然そうではない。再び仮面をはぎ取られたウォーズマンロビンマスクに、

「だれかオレの顔を見て笑ってやしないか?」と問いかける。

そして、「だれも笑ってやしない」という言葉に安堵しながら命を落とすのである



この場面において我々が再確認しなければならないのは、

ウォーズマン自分のロボ超人としての素顔を見せること、

そしてそれを“笑われる”ことをいか忌避しているかということだ。


超人オリンピックのなかでロビンマスクウォーズマンに対し、

過去に過ごしてきた「くうものもくえず きるものもろくにない すさんだ生活」について指摘し、

ウォーズマンは当時の暮らしぶりを取り巻く貧困生活の困窮とを思い返し、それを恐れているかのように見える。

しかし、この時ウォーズマンが真に恐怖していたのは単なる生活苦ではなく、当時の自分が置かれていた立場

すなわち、周囲からいじめられ、疎まれ続ける「地獄生活」の中で精神的なダメージを与えられることだったのだ。



ロボ超人であることが理由で受けた誹りや嘲りは彼の心に未だ深く陰を落としていた。

アイドル超人として仲間たちと友情を深めようと、戦いを乗り越えようと、

その陰を完全には取り除けていなかったことが、この場面では悲しみと共に明らかになる。

彼の陰を知るロビンマスクウォーズマンから仮面を取り上げることを「残酷」だと指摘したのは、

仮面をつけずに生きていくことがウォーズマンにとって、自分がロボ超人であることを

突きつけられながら暮らすことと同義であると考えていたためではないだろうか。

彼はここで一度命を落とし、超人墓場で長く労働をすることになる。



それから少しの時が流れ、「キン肉マン24巻に始まる「王位争奪編」において

ウォーズマンキン肉マンとの再会を遂げる。

彼は超人墓場に追いやられたキン肉マン脱出させるために、

脱出必要な「生命の玉」と呼ばれる宝珠をキン肉マンに分け与えた後、

超人専門の医師であるドクターボンベに人工心臓をもらうことで生き返り、

自身墓場から生還成功する。

この時の手術のミスのせいで彼は一度ほぼ戦闘能力を失ってしまうが、

であるロビンマスク指導を受けることで戦闘技術回復

再び登場時のような残虐な戦い方へ、そこからクリーンな戦い方へ、と復活を遂げる。



この「王位争奪編」は、キン肉マンがキン肉星の王として戴冠する場面で幕を下ろした。

平和になった世界の中、ウォーズマンアイドル超人の一人として、

メディカルサスペンション」と呼ばれる特別治療を受けることになり、長らくの療養生活を送る。

そして順調に体力を回復した彼は、「完璧超人始祖編」で再びリングに立ち、

宇宙から襲来した「完璧超人」たちを迎え撃つことになるのである



しかし、ここで再び悲劇が起こる。ウォーズマンとその対戦相手

ポーラマンとの戦いの直前、ロビンマスクが命を落とすのだ。

対戦相手であった”完璧超人ネメシスロビンマスクを破った後、

塔状に組まれリングからその体を突き落とし、砂丘に埋めてしまう。

墓穴を掘る手間を省いてやったのだ」と語るネメシス言葉を聞き、

慟哭しながら懸命に砂を掘り起こすキン肉マンの姿は非常に印象的なものである



この場面において、ロビンマスクを失った悲しみをこれまでの感謝に代え、

続く戦いに向けて決意を固めていくキン肉マンと、

戦闘が始まろうとする中にあって敵に背を向け、

もはや姿の見えない師を思って涙をこぼすウォーズマンの姿は対置され、

ライバルとして出会ったキン肉マンロビンマスク

対して師匠弟子関係にあったウォーズマンロビンマスクとの関係の違いを示している。



その違いは続くポーラマンとの戦いからも読み取ることができる。

ウォーズマンはこの戦いの中でロビンマスクを失った悲しみから暴走し、自身の戦法を見失ってしまう。

テリーマンは彼を見て、普段の「計算され尽くしたクレバーな戦いぶり」とは逆の、

ガムシャラに向かっていくだけの戦闘本能の塊」のようだと口にするが、それも当然のことである


キン肉マンにとって、ロビンマスクあくま自分と共に成長していく超人の一人であり、

彼を失ったとしても彼はそれをバネに立ち上がって自分なりの戦いを続けることができる。

しかし、ウォーズマンにとってのロビンマスクは戦い方の土台や軸作りに大きく貢献した人物なのだ

結果として彼はここで師と共に育ててきた「計算」や「クレバーさ」を失い、

積み上げてきたものを一度壊すことになるのである



ポーラマンに追い詰められ、ウォーズマンは「オレの命などどうでもいい」、

「刺し違えてでもこの戦いに勝利しなければ…ロビンに合わせる顔がない」とまで言う。

ポーラマンは彼の様子を見て、恐怖心を持たず、

ひたすらプログラムとして戦い続けるだけの「ファイティングコンピューター」だと笑った。


その時、ウォーズマンリングロビンマスクの姿を見る。

実体のない、いわば幻影のような彼はウォーズマンにこう語りかける。

「お前はいつも自分のことをロボ超人だと気にしているようだが」

「私はおまえをロボだと思ったことは一度もない」


回想の中で、ロビンマスクウォーズマン攻撃の仕方を教えている。

森の中で木を次々と攻撃、倒していくウォーズマンだが、

もう少しで目標を達成するという時になってぴたりと攻撃の手を止めてしまう。

ロビンマスクは彼を叱りつけるが、よく見るとウォーズマン攻撃しようとしていた木の陰には子鹿がいる。

ウォーズマン意図に気付き嘆息するロビンマスクの前で、子鹿は森の奥へと駆けて行く…



そのような思い出を証拠に、ロビンマスクは続ける。

「おまえは血肉の通ったわが弟子だ」

「そのことに誇りを持てる超人になってほしい」



「オレハキカイナンカジャナイ」

師の言葉を聞いたウォーズマンは、こう言って立ち上がる。

彼の言葉はこの場面で、機械人間が何を基準として分けられるのか、

この場面において“機械である”ということが何を示すか、

そのような大きなテーマをも巻き込みながら読者の方を向く。



倒されかけたところからウォーズマンは再び立ち上がり、

普段のような冷静な戦いぶりを発揮するが、

その背後にある考えを、彼はこのように説明した。



「今までオレはロビンの恩に報いようとするあまり自分の命を捨てるつもりで戦っていた」

しかロビンはこんなオレに生きろと言った!」

「だからオレはもう死ぬために闘わない!」

「生きるために…ロビンがオレに託してくれた大事な魂を守るために闘う!」



この場面で機械人間の間に置かれるのは、

戦いの中にあって「生きる」ために奮闘することはできるか、

また相手を「生かす」ことを考えられるか、ということである

ロビンマスクとの練習中、子鹿を逃がし、

「生かす」ことを考えていた時点でウォーズマン

作中における「機械」の定義を脱していたことになるが、

自身が「機械でない」との自覚もつにはまだ足りないものがあった。



それが、ロビンマスクウォーズマンに伝えた、「誇り」である

彼は自分という存在に誇りをもって初めて、

体は機械であっても心までは機械でないと宣言できるようになった。

「オレハキカイナンカジャナイ」、

そう宣言する彼の言葉があえて機械的にカタカナ表記されているのは、

あくまでも彼の体は機械でできているが、“それでも”」、という

“それでも”の先、逆説のその先を読者に想像させるためではなかったか



ここで物語は、生まれ持った肉体の性質を変えることはできないけれど、

心は変えることができるのだと我々に伝えるが、

これは奇しくも「超人オリンピック編」の中、

残虐超人として現れたウォーズマン正義に目覚め、

アイドル超人に加わったときと同様のメッセージである



そして、「友情」と「信じる心」をもって自身の体の欠点

すなわち活動限界存在を乗り越えてポーラマンを倒した後、

彼は自分がロボ超人であることを以下のように語る。



ロビンはオレのなかで永久に生き続ける このオレが死なない限り

それが寿命のない 半分機械でできた超人のいいところだ」



幼少のころ、自身を「地獄生活」に追い込んだロボットの体に対する複雑な思い

――憎しみ、悲しみ、怒り――、

それをロビンマスクが与えた誇りによって乗り越え、肯定することに、

ウォーズマンはこの場面でついに成功するのである



最終決戦としておかれたネメシス戦の直前、

ウォーズマンは自らの師を倒したネメシス報復することなく、

その立場キン肉マンに譲る。



弱気キン肉マンの自信のなさに対してウォーズマンは一度、

「半分機械からオレにはわからないのか」と口にするが、

すぐにその発言を打ち消し、「生身である半分」では理解できると語る。

自分人間的な面と機械的な面の双方を理解した彼はここで、

ロボ超人である自分理解するとともにしっかりと受け入れている。



ポーラマン戦で彼は、「超人オリンピック編」を彷彿とさせる雷雨の中、

ポーラマンマスクをはぎ取られ、

「醜いツラだ」、「みんなおまえのツラをみて笑っているぜ」と嘲笑されるが、

彼はその言葉を「それがどうした」と打ち消し、師のために戦いを続ける。



自分の顔を見られること、

そして笑われることを臨終の間際にすら恐れていたあの彼はもはや存在しない。

ロビンマスクを失った代わりに自分のロボの体に誇りを持ち、

敵を「生かし」、自分を「生かす」ことに注力する。

ウォーズマンは変わったのである



キン肉マン」という物語においては、「人は変わる」ということが繰り返し語られる。

正義の側から悪の側へ、反対に悪から正義へ、

そしてそれを超越する新たな勢力へと超人たちはその立場を次々と転じ、

その度に誰かが喜んだり悲しんだりする。

それがウォーズマンにおいて特に顕著に現れるのは彼自身が、

自分の”機械的”な外見を誰よりも気にしていたからだ。



から敬遠されるのは嫌だ、疎まれるのも怖がられるのも嫌だ。

しかし、生まれ持った体だけはどうしても変えることができない。

そんな葛藤劣等感、「変わる」ということに向けた諦観交じりの強い欲求

ウォーズマンは常に抱えているが、

そのような「変わらない」ロボットの体が他方、

物語を通した彼の精神的な成長を浮き彫りにしてもいるのだ。



今の彼は逃れようのないものに対して抗うことをせず、

かに受け入れるだけの強さを持っている。

そして、その強さが一朝一夕に獲得されたものでないと知っているからこそ、

我々はウォーズマンという超人に、より一層強く魅きつけられるのではないだろうか。

2018-10-02

妄想以外に症状がなければ統合失調症ではなく妄想障害

……ということすら知らない知識レベルの人たちがいくら考えたり話したりしても時間と労力の無駄です。せめて統合失調症スペクトラム障害の全疾患が頭に入っていること、統合失調症の鑑別診断ができることが最低条件。精神疾患は身近に感じられるからか誰もが気軽に言及やす話題だけれど、きちんとした知識がなければまともな議論なんてできません。

せめて精神医学基本的教科書を読んで全体像を把握してからこういった話題言及するようにしましょう。はてなー精神医学リテラシーは控えめにいって最低レベルです。誤った知識披露しているブコメスターがたくさんついたり、めちゃくちゃなことを書いている記事ホッテントリ入りしているのが現状です。これ以上ネット上にクズみたいな情報を撒き散らすのはやめましょう。

ちなみに「精神病から生還」というブログも見る人が見ればわかりますが、かなりトンデモな内容です。ブログ著者は何十年も精神医学について勉強してきたと書いていますが、用語の使い方ひとつ見ても精神医学について勉強したことなど一度もないであろうことがわかります

そんなブログであっても「見る人が見ればわかる」だけで、ほとんどのはてなーには見抜けていないんです。

これが今のはてなの現状です。

anond:20181001165502

2018-09-13

anond:20180913061146

世の中景気がいいと異世界転移して生還する異世界ものがウケて、不景気だと死んで転生したチートものウケるらしいから。

願望の現れだとすると現在

2018-09-06

anond:20180906111323

アトピーじゃないけど、つま先の皮膚が割れまくってずっと血だらけになってた。

皮膚科で油薬貰ってつま先に包帯巻いてそのうえに靴下穿いてた。

学校ではそんな事話さないので、体育の教師にはどんくさいやつと多分思われてた。

親はぼーっとしてる人たちなので、娘がつま先が痛くて、帰ったら血だらけの包帯かえてるのを、面倒くさそうにみてるだけ

教師にそういうのを話してくれたりもしないので、つま先が痛くて早く走れないのは、どんくさいためと思われて、さらに辛かった。

他の友達にそんなこと言ってる子はいないようだったので、「人と違うトラブル」は「話すだけ無駄」と知っていたため話さなかった。

可哀想」という共感力は、小学校低学年になんて、そんなにないのだ。「人と違う」は「気の毒」でもいじめ対象になる可能だってある。

死ぬほど嫌いだった体育。

皮膚科には、電車に乗って通ってて、

先生に「化学繊維かぶれるので、綿・麻・絹100%のくつしたにしてください、10%でも入ってたらダメ

たいがいのものにはナイロンやポリがはいってて強度が高めてあったので、探すの大変だった。

大人になったら、OLになったらストッキングどうしよう、絹とか高いんじゃないのかな……。

友達にも教師にも話さず、つま先はずっと痛くて、あかぎれみたいに割れて最悪だった。

ところが、第二次性徴で治った。嘘のように。

当時の体育教師は、どんくさいけど柔軟体操ときだけ変に体に柔らかい、太めの生徒と思われていたんだろう。

つま先は体重がかかるので、あかぎれの酷いやつみたいに(カッターで切り付けられたようにバンバン割れる)なるので本当に血だらけだった。

夏はほぼ大丈夫

可哀想、とときどき母が言ってくれたけど、油薬と、割れた傷跡の血が混じるとぬるぬるしてさら気持ち悪い

父が若いころ結核して、マイシン奇跡生還した人なので。多かれ少なかれなにか子供の私にも影響があったのかも知れないと今では思う。

今って、人と違って可哀想な私アピって市民権があっていいな。

写真撮ってつま先血だらけなのとか包帯とか、UPできたよな、って思う(やるとしても匿名だけど)

2018-08-18

anond:20180817231412

恋物語貝木泥舟

神と化した千石撫子除霊成功したものの、帰り道で呪い返しに遭った中学生男子に頭部を殴打されてやられる

(その後、花物語に再登場したが、生還していたか幽霊自身怪異となった)となって登場したとの説があり、死亡説生存説が両存する)

2018-07-26

命の平等は人の命と引き換えだということをもっと意識してくれ。

ナチス障害者虐殺したらしいが、日本は年間数十万人を殺している。

事故死、殺人自殺と、病死のうち80歳未満のものは、やりようによってはふせげるものだ。

ではなぜ防げなかったのか? 金がなく、人が足りず、技術が足りず、時間が足りないからだ。

無知のベールで考えてみよう。次のどちらが良いか。共に人口100人だ。

A国では、政府によってもっと生産性の低い10人が殺される。残りの90人のうち、30人が事故に遭うが、そのうちの20人は生還できる。生き残った80人の平均寿命は90年である

B国では、100人全員が政府により最低限の文化的生活保障されるが、35人が事故に遭い、そのうち5人しか生還できない。生き残った70人の平均寿命は70年である

2018-07-20

今年の漢字

「暑」で決まりと思ったけど地震も大雨もあったから「災」だな。

wiki見たら2004年が「災」

新潟県中越地震新潟福島豪雨福井豪雨台風23号をはじめとする台風連続上陸浅間山噴火など、国内自然災害が多かったこと。)

2010年が「暑」

観測史上1位の猛暑や非常に厳しかった残暑により熱中症にかかる人が多発。これに伴い野菜価格が高騰し、熊なども人里に出没。

地中の「暑い」中から作業員全員が生還したコピア鉱山落盤事故。)

2010年7月東京の天気

https://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/13/4410.html?c=2010&m=7

2010年8月東京の天気

https://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/13/4410.html?c=2010&m=8

これ見ると2010年暑かったんやなー

落盤事故は今年のタイ洞窟事件と似てる。

2018-07-10

熊本震災も、今回の豪雨も正直ザマアミロ。

関東震災の時どこ吹く風だったじゃない?お悔やみの言葉なんて言われたって覚えていやしない。

お前らは、他人心配なんて余所に、他人趣味を貶してた。

人間が生きるにはリスクは付き物で。

ただ、ただタイ人達のように他人生還を喜べない自分が悲しい。

2018-07-06

ハリウッド機動戦士ガンダム勝手想像してみる

注)決してファーストガンダム実写化するとは発表されてないが、ファーストの前提で書いてます。尺は2時間想定。



アムロ・レイ

スクールに通う冴えないナード(オタク)。

金髪でひょろっとして眼鏡かけてる感じ。クラスジャイアンみたいな奴によく絡まれてる。

機械類には詳しい。

ひょんなことからガンダムが保管されている格納庫に迷い込んで乗ってみたら動かせてしまった。

親父は映画キャストの都合で登場しないし決して設計者でもない。ガンダムは軍が作った。


ガンダム乗った勢いでザク2体は倒す。ここは割と原作準拠。でも倒した後から天才扱いされるようになる。

このときザク隊の上役にシャアが居て、初接点はここ。


そのまま戦争に巻き込まれ、軍の一員になる。連邦軍?違うよ、アメリカ軍だよ。ノーマルスーツ着たアメリカ軍だよ。


ランバ・ラル時間の都合でカットされ、黒い三連星との戦闘。なぜかノリが山賊。でも一度踏んでから纏めて倒す。

この辺からメガネがなくなってイケメンヒーロー化する。セイラさんと仲良くなる。フラウ?マチルダさん?居ません。


セイラさんと盛り上がってきたところで寸止めジオン軍決戦の呼び出し。さあみんア・バオア・クーGo

生きて返ってくるとセイラさんと約束していざ戦場へ。ジオングに乗り込んだシャア対峙


いきなりのサイコミュ兵器に苦戦。エルメスは設定だけの存在実在しません。

しかいくら被弾しても左腕以外壊れないガンダムラストシューティングやるんだから当たり前。


終盤ガンダムは頭を破損、ジオングは頭のみ。さあ最後ラストシューティング

でもアムロは乗ったまま。むしろ操縦してる。

原作と違うだって?降りちゃったら盛り下がるだろ?これだから日本人は。


お互い大破した機体から降りて銃撃戦開始。激しい戦闘の末シャア銃殺。ええ銃殺です。

敵を生かしておいたら気持ち悪いでしょ?続編やる場合?作る時に考える。


生還したアムロセイラさんと熱い抱擁。実の兄でもなんでもない敵を倒して平和になったかハッピーエンド


ブライト・ノア

ホワイトベース艦長艦隊戦で色々指揮してたりする。全体的には影薄め。年季入った渋さがあってもきっと気のせい。

親父にもぶたれたことないのに、なんて言われません。ぶたないから。

主人公差し置いてミライさんと絡むこともないので、単なる脇役。


カイ・シデン

アムロが軍入りした時すでに軍人やってる何かノリの軽いムードメーカー。軽口叩けど憎めない奴。

ガンキャノンちゃんと操縦できる。

なんかエディー・マーフィーっぽい。


ハヤト・コバヤシ

アムロが軍入りした時すでに軍人やってる真面目なアジア人ガンタンク乗り。

格闘技経験者だが柔道ではなく、殴ったり蹴ったりが得意。

搭乗機体には手も足もないのでそれが操縦に生かされることはない。


セイラ・マス

本作ヒロイン担当本名セイラ・マス。通信オペレーター担当金髪白人美人アムロ恋愛パート担当

ツンとした女性らしさから、少し男っぽいキャリアウーマン的な性格に変えられる。

だってあんな演技できる女優が居ないから。それにこっちの方がウケるでしょ?

カイにはちょっかい出されるが相手にはしない。

家族構成は明らかではないが、生き別れた兄が居ることはないし、ましてや敵軍に居ることもない。

MS戦闘機に乗れるかもしれないが作中描写されることはない。


リュウ・ホセイ

MS隊長ガンタンク乗り。原作と異なり最終戦まで生き残る。死亡描写してる時間いから。

原作では居ないはずのところで生きているのでブライトに輪をかけて影が薄い。


ミライ・ヤシマ

ちょっと恰幅の良い黒人女性操舵士。操舵経験豊富ベテラン軍人名家の令嬢なのかは明らかでない。

ホワイトベース隊の中でも割と頼れて安心感ある感じになる。彼女の操舵に不安などない。

恋愛描写カット


スレッガー・ロウフラウ・ボゥマチルダ・アジャン

丸ごとカット



シャア・アズナブル

ジオン軍軍人アムロライバル役。衣装は赤いが乗機は赤くないジオングのみ。

だって1回しか戦闘しないんだもの。出力3倍もわかりづらいか無慈悲カット

家族構成不明だが、ダイクン家出身だったり生き別れた妹が居たりという話は特にない。

アズナブル家の御曹司に成りすましているわけでもない。普通に優秀な軍人

映画クライマックスを盛り上げるためにアムロに撃たれて死ぬ敵役の鑑。

続編のクワトロさんは別人物だったり、逆襲の頃には「実は生きていた」扱いをするかもしれないが

今は特に何も考えない。ウケれば良いのだ。


ランバ・ラルガルマ・ザビドズル・ザビミネバ・ザビマ・クベララァ・スン

丸ごとカット


ギレン・ザビ

ジオン軍総帥。見た目以外は割と原作っぽい。崇高な志はあんまりなく世界征服したい悪の帝国皇帝感がある。

シャアを部下に、キリシアを参謀に据えている。

最後旗艦の大破に巻き込まれて死亡。


キシリア・ザビ

ジオン軍参謀。人相は悪いが裏切りは考えてないし、ましてやギレンを謀殺したりしない。

シャアとは割と絡みがあるが、原作のような策謀は特になく、ストレート上司と部下の関係

ただの敵方女性枠。ギレンと一緒に旗艦大破に巻き込まれて死亡。





ニュータイプミノフスキー粒子

なにそれおいしいの?





この物語フィクションです。





2018-05-21

ホームは姥捨て山か

三度の食事、お風呂、さまざまな趣味講座、見守り体制。そこに老親を預けることって、

姥捨てになるのか。

山奥で、オオカミ絶滅する前で、クマも出て、という生還が期しがたい昭和以前のリアル

姥捨てとは明らかに違うはずだろう。

でも、実際に預けると、何となく後ろめたさを感じてしまう。

介護は、家族だけでは限界がある、抱え込むことがリスクだという声を頼りに、「仕方がない

よな」と自分に言い聞かせる日々。

2018-04-23

anond:20180423133828

復興に携わった生還兵と結婚する年代ならもう少し上かなと思った。

ぶっちゃけおれが書いたんだけど、自分の婆さんの話を使ってみた。婆さんは90歳だねえ。

2018-04-07

anond:20180330105537

かに! 「奴は臆病者だったが、道路幅一杯にあるタマがつっかえたため振り向けなくなり、仕方なく敵に突っ込んでいき生還した」みたいな表現たことある

2018-03-02

ストレスにはビタミンCが効くぞ

ブラック炎上案件職場に投入されて、周りが発狂して精神病院入院したり、自殺者2人くらい出たり

過労で心臓発作を起こして病院に運ばれてリタイアしたり、うつ病でピクリとも動けなくなった他の仲間のエンジニアたちと違って

毎晩アスコルビン酸を2g取ってた俺は、胃がむかむかするかな?くらいで生還できたからな

運動大事だがビタミンCとろうぜビタミンC

ITエンジニアの真の友だぜカフェインビタミンC

2018-02-03

昔、近所に住んでた元中核派テロリストのおじさん(故人)を思い出した

https://anond.hatelabo.jp/20180202171221

レースクイーン業界暴露とかそういうのあって、しかもこういう分析もされているの見て

俺が高校くらいの時まで付き合いがあった、10.20成田現地闘争に参戦してたという元中核派の非公然活動家だった学校先生が話してた日本というか世界でもそうだけど

テロリスト業界も全く同じ構造なんだなーというのをふと思い出した。

金や権力利権セックスのためなら平気で人を殺せるような危ない人間が集う業界なんて、例えキラキラしてたところで絶対に関わっちゃいけないわ

「そんなことをしてまでどうしても欲しい何かを手に入れたいと思うなら、長くても22歳から35歳くらいまでやっていつでもカタギに戻れるように先を打って計画的に悪い事やりなさい、これは危ない世界でもイケイケの世界でも一緒だし飛び込んで目的果たして生還できて、勝ち逃げできる人間はそう考えて動くんだよ世の中って」とはその先生の弁だが

なんだかなー、昔のテロリスト世界現代のカタギの世界にまで浸食してるのかな、それとも余裕がなくなって社会全体がテロリスト世界みたいに倫理観が壊れてきてるんだろうか、どっちなんだろうな

ま、俺には一生関わり合いがない世界だけどさ

2017-11-30

anond:20171130161546

医者の全てが延命させたがってるわけじゃないしね。

うちのばあちゃんの時は、何度も同じ病気で手術してて倒れるたびに「またか」って感じになってた。

死人の悪口はよくないが本人の性格結構なクソババアだったし。

いつものところが痛むって病院に連れて行ったらやっぱりいつもの病気で、担当医者に「やります?(やってもそんな長生きできませんよ的なニュアンス)」って言われた。

最後まで看取ったのは母親だったけど、一応はって感じで「お願いします」と手術してもらってた。

そして誰もがなんとなくこれで死ぬのかなって思ってるところで3度ほど生還し、また不健康状態で数年生き続けた。

医者も難しいだろうな。家族もそんなに積極的長生きしてもらいたいと思ってないけど手術しないといけないとかって。

2017-10-31

anond:20171030190105

私の祖父さんはバイクコケ側溝に落ちて、手の甲を擦りむいただけで生還したと思ったら数日後に体調不良を訴え検査入院、翌日に病院のベッドで何の前触れもなく安らかに息を引き取った。付き添いの祖母が花瓶の水を替えに行っている間の事だった。

そんな事を思い出した。

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