はてなキーワード: 新興宗教とは
ブラック企業は新興宗教団体と同じプロセスを経ます。基本的に同業者からのコンバート組が最初期には強く、その後は若者がターゲットになります。そのため、ブラック企業を脱するも、同業者はかつての敵である所属員をもてなすことはしません。ここでは、私の経験したことを踏まえて、ブラック企業に入ってはいけない理由を解説します。
「若者はあえて『ブラック企業』で働いてみるべき訳」https://toyokeizai.net/articles/-/691858 という記事が出ていたので、内容を読まずに反論する。というか、僕はオウム真理教のような「ブラックAI企業に勤めてました」という話をします。マジで私はオウムの上祐っぽいムーブメントをしてましたので、反省してみようと思います。
という感じの記事を書いてよいか?ブラック企業なんて、反社なんですよ。経歴がついたら、一生を棒にふりますからね。ブラック企業にいたやつを積極的に雇う理由がありますかね?ないですよね。ズルして生産性が高いなんてカンニングして進級したようなもんです。まったく意味がありません。ブラック企業で仕事をしたということに、価値はありません。むしろ、邪魔です。
メイルゲームを知らない人に、辞典的な通り一遍の説明ではなくその魅力を説明するために書いてみた文章なんだが、
知らない人にわかりやすいか、興味を持ってもらえそうか、みなの意見を聞いてみたい。
メイルゲーム(PBM)とは90年代にアナログゲーマーの間で人気になった、郵便を使った物語形式の大人数参加RPGの一種である。最盛期には1ゲームで5000人以上の参加者を集めた。
メイルゲームは主催が用意した世界にプレイヤーが自分の分身になるキャラクターを登録するところまではインターネット上のオンラインMMOに似ているが、メイルゲームでは当然リアルタイムではなく、プレイヤーは1か月に一回の締め切りまでに自分のキャラクターの行動を所定の行動計画書に記述して運営会社に送ると、運営会社のゲームマスターたちは各PCの行動同士を突き合わせ、行動結果を判定して、ゲーム中でのPCの実際の行動と生じた事件を小説形式(リアクションと呼ばれる)にして各プレイヤーに返送する。
これを一般的に12回(12ターン)繰り返して1年で一つのストーリーが終了するのが一般的だった。
メイルゲームの(MMOと比較した)特徴としては以下の点があげられよう。
①時間は拘束されないが期間が拘束される。
1ターンは通常1か月で、プレイヤーは行動結果小説を受け取ってから2週間のうちに情報を集めて仲間と行動計画を相談し、締め切りまでにPCの行動を決めなければならず、かなり忙しい。とはいえ、イベントでもない限り時間配分は融通が利き、拘束されることはない。行動提出した後は、今度はマスター陣が2週間のうちにPCの行動判定をして、小説化して、発送する。その間、プレイヤーは特にすることはないのでのんびり待つことになる。
しかし、一度参加するとゲームを中断しない限り1年間はゲームに時間を取られることになる。
②キャラクターの取れる行動にシステム的な制限がない
MMOであれば、PCがゲーム中で取れる行動はある程度決まっている。自由度が高いゲームでもキャラクターは事前にシステムに実装されている行動しかとることはできない。
しかし、メイルゲームでは「状況や能力が許す限りで、行動用紙に書ける内容であれば」大抵の行動はとることができる。チームを組んで複雑な行動をしようとすることも、新興宗教を立ち上げようとすることも、敵の親玉を口八丁で騙して罠にかけようとすることも、地球を担保に異星人からロボット兵器の購入を試みることもできる。
ただし、その行動が成功するかはマスター陣の判定次第。行動内容が目的達成にはに不十分と見なされれば失敗するし、多くのプレイヤーの行動が相互に影響を与え合うため、時に誰も想定しなかった結果になることも多い。
このように、問題解決において他のプレイヤーとの根回しや行動の創造性がかなり影響する。
③情報が分散して提示される
返送される小説はそのPCか、同じグループの視点から知りえることしか書いていない。同じ場所にいて同じ事件に遭遇しても、そこに書かれる情報は大きく異なる場合もある(あるバージョンでは突然起きた正体不明な事件が、別のバージョンではその内幕が詳細に書かれているなど)。
プレイヤーは自分の受け取った情報を他のプレイヤーに伏せておくこともできる。が、その場合、プレイヤー同士の情報交換に参加することが難しくなる。どれだけレアな情報であっても、全体からは局地的な一事件の情報でしかない。なので、ゲーム全体の動向を知ろうと思えば情報交換に参加する必要があり、自分が受け取った情報をどこまで・誰に公開するかが重要な駆け引きになる。
ゲームで必要な最低限の共有情報はプレイヤーに毎月送られる冊子に書かれているけれど、それも「真実」が書かれているとは限らない。真実を知るにはやはりいくつものバージョンを収集して突き合わせるしかない。
特に参加者が多く情報戦重視の遊演体のゲームでは、1ターンに200バージョンを超える種類のリアクション小説が発行されていた。このため、2週間の「プレイ期間」には速報同人誌が発行され、情報収集やプレイヤー同士の作戦会議のためのプレイヤー主催のイベントが盛んに行われていた。
④全体を貫くシナリオとタイムリミットがある
MMOはゲーム内ではシステムアップデートでもない限り大きな変化はないが、メイルゲームでは12ターンの間に解決せねばならない問題が設定されていて、さらにそれが最初は隠されていることが多い。そうした課題は一人では解決不可能で、多くのPCの協力が必要になる。プレイヤーたちは期間内に、自分たちそれぞれの課題を解決したり足を引っ張り合いながら、隠れた課題を見つけ出して集団で解決することを求められる。
例えば90年の「蓬莱学園の冒険!」では、巨大学園都市に新入学したPCたちが、最終ターンで「地球空洞世界」の危機と学園独立騒動を解決して終わる。
わずか12ターンの間にゲーム構造が変わってしまうほど状況の変化が速いことも、情報収集が必要になる原因である。
この「シナリオ」は予定調和的なものではなく、隠された大まかな仕掛けのようなもの。プレイヤーの行動次第でどんなストーリーになるかは全く変わってしまう。
なので、もしプレイヤーがこの問題解決に失敗するとバッドエンドも普通に発生する。93年の「夜桜忍法帖」では人類がほぼ絶滅し阪神タイガースが世界制覇、95年の「鋼鉄の虹」では対立し戦うプレイヤーの所属国が両国とも第三国に攻め込まれ滅亡した。
⑤PCのゲーム内社会への影響力が大きい
数千のPCが相互作用するゲーム世界は一つの社会である。MMOでもプレイヤー同士の相互作用はあるが、メイルゲームはそれに比べても相互作用の強さや範囲はかなり大きい。
さらに、NPCがいる。メイルゲームのNPCは「むらびと」や「モンスター」ではない。ゲーム上の重要キャラクターも操作するのがプレイヤーかゲームマスターかが違うだけで、PCの動向を観察し、時に主体的にPCに関わろうとしたり、PCの影響で行動を変えたりする。
このため、自分の考えたアクションによってゲーム状況に大きな影響を与え、重要な情報を得たPCは、数千人のプレイヤーに知られた「有名キャラクター」に成り上がることもよくある。中には総集編の表紙の中央を飾るほどの出世を遂げたPCもいた。
MMOだと(ブロントさんのような「話題になるプレイヤー」はいても)ゲーム世界の行く末に影響を与えるほどのPCはまず出てこない。
Twitterもない当時ではこのレベルで自己実現欲求・承認欲求を煽る娯楽はなかなか無かった。
もっとも、その地位や影響力は一時的なもので、1~2回的を外した行動を取ってしまうと失われる流動的なものにすぎない。しかし、それが余計に競争心や射幸心を煽ることになった。
こうした「メイルゲーム」のプレイ感覚は、今なら成田良悟のライトノベル小説(「バッカーノ!」「デュラララ!!」など)を読むとわかりやすい。実際、「バッカーノ!」は遊演体のメイルゲーム「こうもり城へようこそ!」のサブストーリーの一つを元ネタにしている。
ホビーデータや遊演体でもこうもり城以降は③④⑤をそれほど重視していないとか、ネット88ははじめは小説型リアクションじゃないってのはわかっているんだが、まあ許してほしい。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/nowokay.hatenablog.com/entry/2023/08/03/223157
コミュニティノートは書く側もファクトチェックされるべきなんだよ。
医学であれば厚生労働省のリンクを張るだけで、間違いを訂正した気になってる人が本当に多い。
医学者もいつも間違えてきた。
https://www.kyoto-compha.or.jp/use-blog/2019/08/20190813112828.html
厚生労働省のリンクを貼ってコミュニティノートでドヤるのは、オウム真理教の信者が「それはデマだ!麻原は神だ!」と言うのと何も変わらないわけです。
麻原がマスクでも麻原がゾコーバでも、麻原がmRNAワクチンやHPVワクチンでも何でも良い。
「それはデマだ!〇〇は神だ!」といったレッテル貼りが簡単に通って人の目に入ってしまう。
デマとレッテルを貼る側の情報の正確性も求めないと、コミュニティノートを利用したファットチェックは最初から成立しない。
新興宗教の信者にマシンガン持たせているのと何も変わらないわけですよ。
これは医学に限らない話だと思うけどね。
SNSで好きに吠えて、好きに喧嘩して、都合が悪くなればブロックして逃げる。
まず自分はサタデーソングブックからの山下達郎ファンで、自分の音楽の嗜好に大きな影響を受けているし、コピーバンドも多くやってきた。
ただ聴くのは最近再評価されているシティポップ文脈上にあるシュガーベイブ時代やRCA時代が主で、特にここ10年位は新譜やリマスターを出る度全部買いするほどではない。
達郎の存在を大きく感じているが、胸張ってファンを名乗るほどでもない、微妙なファンである。
そんな自分が例のサンソンを聞いた後、整理し切れないお気持ちをつらつら書いてみる。
自分は正直今回のサンデーソングブックを聴くまでは、少々達郎氏に同情すらしていた。
ジャニーズの下請けみたいなもんだし、まぁ多少の忖度も致し方ないよねと。
松尾氏がSCと業務委託関係にあるのは知らなかったけど、氏との親交は様々なメディアで見聞きしていたので
バッサリ解除はだいぶ物々しいけど、達郎も板挟みで苦労してるのかなと。
だからサンソンでは忖度は否定しつつ、ジャニー喜多川氏の一連の疑惑についてはひとまず調査チームの報告を待つ程度の当たり障りない報告をして、場合によっては今後の対応決めるまでの時間稼ぎにサンソン休止もあるかも、位に思っていた。
ところがいざ蓋を開けてみたら、松尾氏との今までの親交は全否定。
松尾氏の提言を根拠のない憶測による批判と斬り捨て、それが解除の一因と認める(そもそも社長に一任なのに達郎が「認める」っておかしいが。そして色々他にも論理矛盾があるが)。
(この辺りの達郎の言い回しは是非Radikoで聴いて欲しい。文面以上の怖さ、冷たさがある)
事実、音楽系メディアは腰が引けた報道しかしていないし、業界人も多くはダンマリ。
実際は達郎こそが忖度を要求し、少しでも異を唱える者を切り捨てる側だった。
ショックだった。
日々理不尽な忖度根回しを要求され、少しでも異を唱えれば切り捨てられる。
そんな日々の辛さを癒してくれるのが音楽であり、達郎の言う「市井の人に届ける」はそんな自分のような者に寄り添う音楽を届けてくれるものだと勝手に思っていた。
そんな自分が一番見たくないもの、聴きたくないものを聴かされた。
今まで抱いていた勝手な期待が裏切られた。
その後達郎は延々とジャニーズ愛を語った後で「これを忖度と感じる人は私の音楽を不要とする人だ」と言い放つ。
信者なら「自分こそが選ばれしファンだ」と狂喜しただろうけど、自分はもうだめだ。ついていけない。
そもそも達郎はサブスク拒否し、物理のみでやっていくと宣言しているから、新作を逐一追わなくなった自分のようなファンはもはや邪魔なノイズでしかないのだろう。
これを聴いてしまった以上、今後はどんな気持ちで達郎の音楽に接すればいいのか。
「作品と作者の人格は別だ」と力説した達郎が、その舌の根が乾かぬうちに「俺の言うことが分からない奴は俺の音楽も聴くな(意訳)」と言っている。
「ああわかったよ。もう聴かねえよ」と吐き捨てたい一方で、達郎の音楽は達郎の思う形ではないにせよ自分の中で大きな位置を占めているのも事実だ。
サンソンで知って聴くようになった数々の音楽も、達郎と紐づいてしまっている。
新興宗教の元信者のようなといえば大袈裟だが、それの縮小版のような複雑で空しい気持ちを抱えている。
唯一今回の騒動の中でほっこりしたのが七尾旅人のツイートだった。
https://twitter.com/tavito_net/status/1678010883971366913?s=61&t=4yrPjfd_pvJEGuUfn5NXxw
斉藤和義氏が政治的発言をして炎上した時も、事務所社長の浜田省吾がのらりくらりと庇ったりしていたよなぁ。
というか、SCというか達郎もこういうミュージシャンの多様性を認める懐の深い奴だって勝手に思っていたんだよな。
松尾氏の契約はマネージメントと違うし、バックグラウンドも違うから一概には比較できないけど、もう少し血の通った解決はできなかったのか。
できないんだろうな。達郎はそういう奴じゃなかったんだ。
かの新興教会は、収入の1割をお布施することを推奨してるけど、これって安いものなんだよ
当たり前だけど、弱者って虐げられてるから“普通に”生きてくことが出来ない
普通じゃないから、友達もいないし恋人もいないし希望も持てないわけ
そういう居場所が無く孤立してる人たちに対して、友人を作り恋人や結婚相手を見つけて貰い、教義によって何が良い事なのかを教えて“普通に”生きていく機会を与えるのが宗教なんだよ
虐げられた人たちがたった1割の収入で、“普通に”生きていけるのなら喜んで支払う
本来、国の宗教を持たないなら、こういった人をきっちり救い上げる福祉が必要だけど、それをやってないんだから、宗教を福祉として活用する弱者は後を絶たないよねって話
言ってる意味分かる?
人一倍情の薄い俺ですら、さすがにかわいそうだなと思ってしまいそうになる
同情心よりも疑問の方が先に出てきてしまう
どうしてあんなんに引っかかるんだろうと、大学の新入生だった頃を思い出すからだ
当時の俺も地方から出てきて友達も少なく、まさにあの手の勧誘のターゲットど真ん中だったわけだが
そんな俺ですらあの連中だけは「こいつら絶対おかしいよ」って真顔になるレベルだったからな
新歓のシーズンが終わっても彼らは学内に居座っていたが、立っているのは決まっていつも同じ建物の前で、
しかも名乗ってるのもとっくの昔に連中の偽装サークルとバレバレな名前
「別の学部の自治会を名乗ってる連中がいるけどあいつら非公認で、しかもその正体は近所の過激派!」とか無駄に詳しい知識まで、ちゃんと教えてくれたぞ
はっきり言うけどそこまでやって、あんな世間の冷たさを教え込むためにわざと失敗でもさせてんのかってレベルのクソ勧誘に引っかかる奴とか、かなりどうしようもないだろ
大学の前に行くべきとこがある
どうしても行かせたけりゃ「サークル自体絶対入んな」って、親御さんが言い含めるしかない
この手のカルトとか新興宗教とかの話題になると「巧妙に勧誘されていきなり人生狂った」って、いかにもショッカーか何かみたいな話にしたがる
確かに発信する側はそうした方が恐怖を煽れるだろうし、悪いのは騙す側で、被害者の落ち度を問うこともしたくないのだろう
そういう気持ちはよくわかるのだが、全く間違っている
ありゃ単に「弱った奴がしょーもない手にかかってる」だけだ
そこまで判断鈍っちゃった奴なんか、カルトでも陰謀論でも共産主義でもフェミニズムでも、何使ったって釣り放題だわ
「お前の人生悲惨なのは全部こいつが悪いからだ」と吹き込んでやりゃあいい
そういう弱者がそこら辺プラプラしてることの方が問題で、その前にどうにかするのが社会の責任ってもんだろ
悪党の手口がすげーんじゃなくて、単にお前の怠慢だよ
注意喚起も、今ならアレの件があって、さらに厳しくなってるはずだ
あの「社会科学ナンタラ研究会」みたいなあっち系の偽装サークルまで一緒に叩かれるとヤバいのか、「カルト」だけで切断処理を図っていて、ちょっと笑えるんだけどな
とにかく今更あの手の集団に引っかかる奴とかいたら、もうマジでヤバいぞ
親はてめえのエリートドン臭ぼっち遺伝子と教育を反省すべきだし
そこまで鈍った奴弱った奴に先に手を差し伸べられなかった社会も、他人事みたいなこと言ってないで、もう少し申し訳ない顔できねえのかと
真面目にそう思う
ん10年以上電車通勤していて謎の自己啓発本の広告がずっと貼られてて売れているのかも知らんけど長く掲載され続けてて謎と思って居たが、
言い方を変えると、
のとき、
グループAの人間を一律で排除することが差別に当たるか当たらないか?という問題と言える
そしてこのグループAは、今は性犯罪履歴を持つ者、だけど、これは簡単に、それこそブコメみたいに、「男性」「トランスジェンダー」「バイセクシャル」「外国人」「大阪出身者」「育ちが悪いもの」「新興宗教信者」とかに変わる可能性を持つぞ
そして実際調べたら、マイノリティグループごとの統計を出すと犯罪率が5%、50%、0.01%、とかだった場合、
5%グループも排除していいか?25%グループは排除して50%グループが手付かずなのは何でか?0.01%グループは一般より優先して採用していいか?
みたいな話もでてくる
そしてこの問題の目的は犯罪者の排除ではなく子供たちを守ることだよね
「性犯罪者」って、イメージから排除されて当然と思われやすい憎まれた属性であるせいで、問題の本質に目を向けられなくなっている人が多い印象