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2024-04-25

福知山線脱線事故の最大の原因は阪急宝塚線との乗客獲得戦争

また今年もこの日が来てしまったというか、あの事故根本的原因が解決されずに19年の月日が経った。

表題に書いたように、脱線事故の原因についていろいろ言われているけど、一番の原因は「乗客の獲得競争」そのものである

大阪から宝塚に向かうのに、乗客立場としてJR福知山線阪急宝塚線の2つの選択肢があり、自由に選べるメリットがある。

つの選択肢があるということは、それだけ両者の競争が激しくなるということである

私鉄大国関西」と言われていることも知っている。

正直言って、大阪宝塚間だったら鉄道路線は二つもいらないし、どちらか一つあれば十分ではないか

競争のために乗客安全犠牲になるくらいなら、それくらいの抜本的解決必要ではないか

大阪三宮間の場合はその選択肢が三つもある(JR神戸線・阪急神戸線阪神本線)のは多すぎ。

大阪京都河原町)間も三つ(JR京都線・阪急京都線京阪本線なのは、はっきり言って異常ではないか

首都圏だったら東京千葉間、東京大宮間、東京横浜間はほぼJRの独占になっているし、それが普通だと思っていたけどね。

2019-05-29

anond:20190529111543

日本の女性専用車両#各事業者の状況

2009年1月の時点で、札幌市札幌市地下鉄南北線において女性専用車両が導入されている。

京王電鉄京王線においては2000年12月、夜間の一部列車において女性専用車両試験的に導入させた後、翌2001年3月に本格的に導入された。実施対象列車新宿駅を22時50分以降に発車する急行通勤快速快速である。また、長きにわたり痴漢発生率ワーストワンであった東日本旅客鉄道JR東日本)の埼京線においても同年7月から平日深夜限定下り大宮方面行)で試験的に設定、後に本格導入に至った。2003年3月24日には平日始発から9時までの全列車において横浜市営地下鉄(現名称横浜市営地下鉄ブルーライン)でも試験的に導入され、同年7月1日から本格導入された。横浜市交通局の発表によると、京王線と同じく肯定的意見が多かったためとしている。関東地方鉄道路線で平日朝ラッシュ時間帯に導入された事例は、横浜市営地下鉄が初めてである

関東地方鉄道路線において女性専用車両が設定されたのはこれら三路線だけであった上、深夜時間である平日23時以降に限定されていた。多くの事業者路線では、混雑が隔たりが生じる恐れがあるなどの様々な見解から女性専用車両運行時間運行対象路線の拡大、新規導入の動きは無かった。

しかし、2004年12月警視庁首都圏鉄道事業者に対し「女性専用車両の導入率が低い」とし、女性専用車両の導入を各鉄道事業者要望書を提出した。さらに、公明党が率先して導入を求める署名運動を展開したこと、同時期に国土交通大臣を務めていた同党員である北側一雄も導入に積極的だったことなど、既に前項で述べたような経緯があり、首都圏においても急速に女性専用車両導入が進むことになる。

現時点では、名古屋地区女性専用車両を導入しているのは名古屋市営地下鉄のみである

関西地区では、京阪電鉄京阪本線阪急電鉄京都本線において、国土交通省実施した女性専用車両路線拡大モデル調査対象路線として2002年10月1日から試行期間を経た上で、同年12月2日より導入された。京阪電鉄では朝ラッシュ時の京都大阪方面特急最後車両で(その後、女性専用車両導入列車を朝間のK特急に変更し、大阪京都方面列車先頭車両にも拡大)、阪急電鉄では京都本線で2ドア車(6300系)を使用する通勤特急特急の1両を平日のみ終日女性専用車両に設定した。さらに、2008年7月より9300系にも拡大された。

2003年を境に、JR西日本ほとんどの大手私鉄・市営地下鉄で、朝ラッシュ時の導入が急速に進んだ。このため、関西圏では女性専用車両の普及度が高い。

九州地方

西日本鉄道が朝ラッシュ時の混雑の激しい天神大牟田線特急急行女性専用車両を導入している。

2018-04-25

宝塚線脱線事故13年目と私鉄王国関西

2005年4月に発生したJR宝塚線脱線事故から今年で13年が経過した。

13年前当時は、メディアJR西日本の安全軽視がどうのこうの言われていたけど、あれから13年経過しても関西鉄道事情は全く以前と変わっていない、というよりも2005年と比べてさら悪化しているのではないか

まず、事故があった2005年と2018年現在を比べてみると、関西地方の人口さらに減っている。

大阪府人口は880万人を維持しているが、兵庫県京都府奈良県人口は13年前と比べるとさらに減少している。

これによって、JR西日本と関西私鉄との競争さらに激化していることを示している。

関東地方と比べて、関西地方は「私鉄王国関西」と呼ばれるほど、JR国鉄)と私鉄競争が激しい。

広大な関東平野内に築かれている関東地方鉄道ネットワークは、JRと各方面私鉄路線が競合しない仕組みになっているのに対し、近畿地方大阪平野を除いて周辺ベッドタウン山地などに囲まれていて平野が少ない(六甲山地大山崎の狭窄部・生駒山地和泉山地奈良盆地京都盆地)。

そのため、JR路線私鉄路線同士が近い位置を平行しながら通っていることもあるので、競争が激しくなるのだ。

1.JR神戸線VS阪急本線・阪神本線梅田三宮

2.JR京都線VS阪急京都線・京阪本線梅田淀屋橋京都四条河原町

3.JR大阪環状線VS大阪メトロ御堂筋線梅田天王寺

4.JR宝塚線VS阪急宝塚線梅田宝塚

5.JR阪和線VS南海本線天王寺和歌山関西国際空港)

6.JR大和路線VS近鉄本線(天王寺上本町奈良

7.JR奈良線VS近鉄京都線(京都奈良

私は関東地方に住む人間であり、たまに大阪旅行出張へ出かけるが、大阪鉄道で一番驚くのが京都大阪三宮間を時速130キロで走る「新快速」の存在である

一度、大阪三宮間で乗ってみたことがあるが、速い速い。関東地方にも、新快速のような転換クロスシートの速い電車を作ってほしいくらい。

関東鉄道JR私鉄棲み分けがある程度出来ているので、新快速のようなモノは無いし、恐らく今後もできないだろう。

宝塚線脱線事故の原因を突き詰めて考えてみると、あの「新快速」のような電車を作らなければならないほど、JR西日本は追い詰められていたということだ。

JR西日本と、阪急電鉄の競争や競合はすごいらしいね

JR西日本が大阪駅に三越伊勢丹招致を決めたら、阪急は自前の阪急梅田本店の建て替えをして三越伊勢丹を迎え撃つことになった。結果は阪急圧勝で、三越伊勢丹は約3年で撤退したけど。

今になって考えてみると、脱線事故元凶である阪急との戦争反省するどころか、更に激化させていた場面を私たちに見せつけていたわけである

JR大阪駅と阪急阪神梅田駅周辺の、両社の再開発競争については私は「いいぞ、もっとやれ」と煽っているけど。

JR西日本と阪急阪神和解。これこそが、脱線事故を克服する唯一の手段ではないか

2016-05-20

関西電車がうらやましい

大阪神戸

JR神戸線

阪急神戸本線

阪神本線

大阪京都

JR京都線

阪急京都本線

京阪本線

大阪和歌山

JR阪和線

南海本線

神戸姫路

JR神戸線

山陽電車本線

京都奈良

JR奈良線

近鉄奈良線


関西私鉄JRが並行して走っているという。

関西に親戚も知人もいないのでピンとこないが、地元の人はその日の気分で乗り分けているのだろか。

片方が事故故障しても、もう一方に乗ることができれば長いタクシー待ちをしなくてすむのではないか

自分の住む首都圏は競合どころか相互乗り入れしているではないか

便利かもしれないが万が一の時は大幅に、広範囲ダイヤが乱れてしまう。

JR横須賀線vs京急本線のような戦いをもっと関東に!

 
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